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  2. #131 アンマン空港より
2025-12-06 18:19

#131 アンマン空港より

2025/12/6

アンマン空港より隣国の空港について記録を残します。

#声日記

 

サマリー

アンマン空港でのトランジット時間を楽しみながら、ラウンジの魅力や食事の質について話されています。また、ダマスカス空港の印象やそのセキュリティチェックのプロセスが詳しく説明されています。空港利用に関するアドバイスも含まれ、シリアとヨルダンの状況についても触れられています。アンマン空港に到着した様子や、シリア・ダマスカスとの違いが語られています。さらに、生活環境や電気、水の供給状況についての考察が交えられています。

アンマン空港のラウンジ体験
はい、こんにちは。
2025年12月6日の声日記です。
アンマンの空港にいて、2時間ほどトランジットも余裕があるので、
はい、先ほどから何度もトランシーバー声日記もあげていますが、
ネットもあるしね、いいね、アンマンの空港はきれいだし、
そして、プライオリティラウンジも見つけましたよ。
このプライオリティラウンジもね、いいです。
まず見晴らしがいい。空港の中全部が見えるんですよ。
で、ご飯がおいしい。すごいおいしい。
ご飯というのは、お米がまずあって、
で、そのお米の上にかけるソースみたいなものも3種類くらい。
肉団子と鶏肉のクリーム煮みたいなやつと、
あとオクラのトマト煮、それ以外にも野菜とかもいっぱいあって、
こんなに食事の良いラウンジ、なかなかないですよ。
他にもお菓子とかもいっぱいあります。サラダもあります。
このラウンジはいいな。
空港でネットがちゃんとしてて、
このホーリーランドのLARP M2SのマイクをiPhoneにつないで、
胸元にマイクをつけてしゃべるっていうのが、
ちょうど都合がいいなっていう感じに気づきましたので、
この空き時間を、コーヒー日記を録音することで通夜したいと思います。
あとね、後ろの音も今ノイズキャンセリングは今回はオフで録っています。
なので、空港の、中東の空港の雑踏の感じなども聞こえていたらいいなと思います。
それもね、このラウンジがオープンエアだから、
オープンエアっていうのはどう言ったらいいんでしょうね。
まず空港がすごくワンフロア、なんか部屋とかになってなくて、
とにかくでかくて、仕切りはあるんですけど、
最初の入り口のお客さんが入ってくるところから、
ずっとその後、セキュリティチェックを超えて、
お荷物検査を超えて、チェックインカウンターがあるところが1階にある。
それが全部、今私がいるこの2階のラウンジのベランダみたいになってて、
そこから全部見えるんですよ。
すごく見晴らしがいい。空港内の見晴らしがいい。
こういうデザインって、羽田とかもそうか。
最近の空港はこういう作りにするんですかね。
羽田国際線の、確かにこんな感じかもしれませんね。
これ何年前に作ったのかな、アンマンの空港。いいな。
ダマスカス空港の印象
ダマスカス空港はですね、
ダマスカス空港の記録を残しておきましょう。
まずダマスカスの町から、車で30分弱ですね。
渋滞もなかったし、道も快適で綺麗です。
空港が外から見ると、すごい忘れ去られた、古い。
昔、私が30年前に行った時も同じ空港だと思うんですけど、
その当時も決して新しかったわけではないので、
後で調べよう、ダマスカス空港がいつできたのか、
アンマン空港がいつできたのか。
外から見ると、本当に忘れ去られた空港みたいに見えるんですけど、
中入ったらびっくりしました。
思いのほかリノベーションしてあって、中は綺麗。
ちょっと装飾とか広告みたいなものもいっぱいあるし、
カフェとかトイレとかもすごく綺麗。
お掃除の人がいっぱいいた。
しかも、お掃除もユニフォームを着ていて、
業者が入ってマネジメントしているみたいな感じでした。
だから、昔の中東であったような、
おばさんが掃除をしていて、支票を要求されるみたいな雰囲気でもなく、
それはどっちがいいかともかくですが、
世界中の国際的な空港と何ら変わらないみたいな雰囲気で、
お掃除がされていました。
チップも払いましたけどね。
シリアで、タマスカでしばらく暮らしたら、
ローカルスタッフ、シリア人のスタッフと一緒にいると、
彼らは本当にみんなにチップを渡しています。
チップとか、子どもがティッシュを買いに来たときに買ったりとか、
やっぱりNGOのスタッフで、
自分たちはお金がある人たちで、
こういう人たちを助けたいと思うんでしょうね。
なので、私もチップを気前よく払うようにだんだんなりました。
イラクのトホークでは、
基本あまりチップ制度みたいなのがないし、
そんなチップなんて払ったことないです。
とりあえず、シリアの空港ですけど、
早めに行ったほうがいい、3時間前までに行ったほうがいいと言われました。
それが何でかよく分かったんですけど、
まず空港に入るとき、入り口を越えてすぐ、
それからもう一個、機械をX線検査というんですか、
カバンを通して、X線を通して、
人間もゲートをくぐって、ボディチェックをするというのを、
2個越えてからじゃないとチェックインカウンターに着かない。
なのでそれは、例えば日本だったらですよ、
チェックインカウンターまでの間に、
X線検査はないじゃないですか、その後にあるけど、
最後に1回ぐらいあるだけじゃないですか。
ところがやっぱりイラクの場合より多い、
イラクもでも2個あるか、チェックインカウンター前までに
X線を2回通すというプロセスが中東、イラク、シリアあたりだとありますね。
だから早めに怪しい人は空港に入れないということなんだと思います。
チェックインをして、もう1回ぐらいあるのかな、その後にも
X線を通ってボディチェックが、だから3回ぐらいボディチェックがありました。
それからびっくりしたんですけど、びっくりしたというか、
時間がかかるから3時間前に行った方がいいって言われたアドバイスは、
X線の検査が結構多いからっていう意味、
凸んでたときにそれが多いから、
っていう意味だと思っていたんですけど、行ってみて分かったのは、
チェックインカウンターです、エアラインのボーディングパスをもらうところ、
あそこでシリアの人たちはやけに長い、外国人は早いという印象です。
これもまたちょっとNイコール5、6ぐらいで話しているので、
正確じゃないかもしれませんが、でもちょっと想像ができますよね。
シリア人で海外に出ていくということは、
その国の滞在許可証とかビザとか、
そういうものを空港カウンターではチェックするんですよね。
空港カウンターのチェックがもしかしたら一番厳しいぐらいですよ。
私が例えばイラクに日本から飛んでくるときも、
滞在許可証を持っていますかって言って、
イラクのクルド自治区の滞在許可証を見せると、
何だこれはみたいになって、
イラクの中央政府とクルド自治区があるということが
空港カウンターの人が分かっていないので、
お待ちくださいって言って調べたり、上司のところに聞きに行ったり、
滞在先の国に入れるかどうかをチェックするという役割を
持っているのでしょう。そういうこともあるので、
シリアの人が出国するとなると、多分トランジットとかがあったら
旅行のアドバイス
トランジットの国とかもあるだろうし、入った先の国、
その目的地の国にちゃんと入れるステータスがあるのか
ということをチェックしている感じで、
今のシリアはヨルダンに飛ぶ飛行機なので、
ヨルダン辺りは一層もしかしたら厳しいのかもしれませんね。
今シリアの難民の人たちがシリアに帰るという方向は
動きがいっぱいあるようですけど、一旦多分シリアに、
ヨルダンからシリアに戻ったら、そんなに気楽に
ヨルダンにまた来るということができないだろうと思うので、
そのエアラインカウンターで時間がかかりました。
なので3時間前に行った方がいいようなアドバイスは本当に的確で、
3時間前に行った方がいいですね、ダマスカス空港は。
イルベル空港でも私は3時間前に行くし、そう進めますけどね、
でも2時間でも大丈夫は大丈夫なんです、イルベルだったら。
アンマー辺りも多分2時間だと思います。
国際線はね。
その後、普通の空港ですよ、古い。
古いという点を除けば普通の空港です。
普通の空港というのは空港ってこういうもんだなという
期待通りに動くとその通りに飛行機に乗れます。
そして清潔さとか、
そういうことに関しても何の問題もないです。
ちゃんと手入れが行き届いている空港。
そのセキュリティチェックも、その荷物を通すところのチェックは厳しい、
数が多いという話をしましたけど、それ以外に別にすごくチェックされるとか、
緊張感が走るみたいな雰囲気は特になかったですね。
免税店エリアも一応あって、免税店?
アンマン空港の様子
免税店ではないかもしれないけど、シリアのお土産を売っているお店とかがありました。
でもそのいわゆる他の国の国際空港の免税店エリアの雰囲気とは全然違う。
そういうお酒とかタバコとか、
ブランド物の香水、化粧品を売っているみたいな雰囲気では全然ない。
もうちょっとこう、シリアのハンディクラフトのお土産や
チョコレート、お菓子などを売っているお土産ショップ。
みたいな雰囲気でしたね。
でもいっぱいあったって言っても、このヨルダンの規模に比べたら何だろう。
免税店の規模は10分の1くらいかもしれません。
そこにいる人の、利用者の数もそんな感じかもしれない。
そんなに混んではいませんでした、空港は。
そしてアンマン駅のフライトも乗車率50%いっていない感じでしたね。
私は3人掛けの席に1人で座りましたし、他の人たちもみんなそんな感じだったので。
そうですね、3、40%乗車率のような雰囲気でした。
乗車率?飛行機って乗車率って言うんですか?乗船?乗機率?
まあ、いいや。
あとは飛んでしまえばすぐですね、1時間弱くらいで、1時間強かな。
1時間ちょっとでアンマンに着きました。
フライトは楽ですけど、ちょっと私は道を見たかったので、
本当だったら陸路で移動した方が多分楽しかったし、
そうしたかったんですけど。
うちのセキュリティスタッフの南側は、報道などでご覧になっているかもしれませんが、
スウェーダーとかタラーっていうところは、ちょっと今まだいろいろ、
なんと言いますか、武力衝突みたいなことが起こったりしているので、
その幹線道路、高速道路自体は問題がなくても、やっぱりあんまり近くに行ってほしくないということで。
飛行機で飛ぶことにしました。
という意味では飛行機というのはいいですよね。
何が地面で起こっていても、上を飛んでしまえば安全に移動できるって言っていいのか。
飛行機が墜落したら安全じゃないですけど、
その確率というのは道路で武力衝突が起こる確率よりはずっと少ないということになるのだと思います。
というふうにしてアンマンに来て、
でもなんか自分がちょっとリラックスしているのを感じますね。
シリア・ダマスカスにいる間もだいぶリラックスしていたと思っていましたけど、
でもやっぱりちょっとした緊張感が常にあったんだろうなっていうことを今ここに、
アンマンの空港に来て感じる。
だって空港でこうやって公園日記を録音するとかっていうのもやっぱり
ダマスカスの空港ではしないかもしれないですね。
生活環境の考察
ちょっと怪しい人みたいになるじゃないですか。
アンマンだったらすごい人いっぱいいるし、
私が何しているかなんて誰も気にしないみたいな感じがあるので、
外国人がシリアの空港ほとんどあんまりいなかったですね、多分ね。
だからまだまだ観光客とかが来たり外国の人たちが行き来するようになるのは
まだまだ時間がかかるでしょうね。
と思うと、あの空港はいつになったら私、
新空港建設っていう話が出るのかなってちょっとさっき想像してたんですけど、
5年以内ではないような気がしてきた。
10年以内。
でも目標をこうやって公園日記で語る以上はちょっと夢を語りたいと思うので、
5年後ぐらいに新しい空港ができるよみたいな話が出てたらちょうどいいのかなっていう感じがしますね。
5年より早いと、いや空港より先にやることいっぱいあるだろうっていうふうに思いますしね。
地元の人も電気とか水道とか、
それもねちょっとやっぱり電気が2時間おきにオン・オフっていうか停電になるんですよ。
みんなソーラーパネル持ってるから電気使えなくなるわけじゃないんですけど、
お湯は電圧、電気式の湯沸かしは使えないとか、
ドライヤーは使えないとか、
停電になったときにはソーラーパネルやバッテリーのときは使えないものが出てくるので、
もちろんソーラーパネルとかソーラーシステム持ってない人もたくさんいっぱいいるのでね、
電気まず結構重要ですよね。
一向するには。
それから水ですね。
水も週に3回ぐらいかな多分水が来るのが。
数時間ずつ。
なので建物の上の水タンクに水を溜めるんですけど、
それが多分水タンクの容量が十分でないと断水になってしまいます。
なので最初暮らしていたところは2日に1回、3日に1回ぐらい断水になって、
今日水が来るまではちょっと我慢みたいなことをしていたりしましたね。
なのでちょっとまだまだ水が来るかもしれないですね。
なのでちょっとまだまだダマスパスはだいぶ安心して暮らせます。
みたいなことを言いましたけど、
いろいろそんな他の場所に比べたらまだ普通の暮らしではないねっていうところもいっぱいあります。
何の話しようとして、私プライオリティパスの話しようとしてたんだけど、
今全然違う話をして、シリアンの話をしたからな。
ここでプライオリティパスの話をところでって言って足すのも変だと思いますので、
はい、以上にしたいと思います。
なんかすでに懐かしいというか、
ちょっとやっぱり離れると遠いところの話になっちゃうんですよね。
ついさっきまで、今朝までいた場所でもなんか遠い場所の話みたいな気分になっている自分がいる。
だからやっぱり今のところはできれば中に足を運びたいですねっていう、
そんなことをこのコレミックで言って大丈夫か?
はい、大丈夫でしょう。時間の壁があるので。
はい、では以上です。聞いていただいてどうもありがとうございました。
ありがとうございました。また今度。
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