オカン座談会さん主催の母の日記念イベント「母のははは」参加エピソードです。
#母のははは
#声日記
音楽:TopmediAI(https://www.topmediai.com/app/ai-music/)でシリアをイメージして作曲。
希望の灯火
砂漠の空に 小さな星 沈む陽が描く 金色の絵 枯れた風に 吹かれた夢 心の中で 暖かく灯る ささやかな灯り 眩しくない 消えない希望が 静かに語る 壊さないで この優しい影 未来の種を そっと守ろう
古い道の 暗い足音 新しい朝が 時間を繋ぐ オアシスの水 声をつないで 遠い大地に 癒しの雨を
ささやかな灯り 眩しくない 消えない希望が 静かに語る 壊さないで この優しい影 未来の種を そっと守ろう
犠牲の意味を 寄り添う声 過去を超えて 未来を創る 繰り返さない 痛みの約束 響け 静けさの中に愛の歌
ささやかな灯り 眩しくない 消えない希望が 静かに語る 壊さないで この優しい影 未来の種を そっと守ろう
サマリー
今回のエピソードでは、保管座談会主催の母のはははイベントに参加した体験について語られています。母との関係の複雑さや距離感について深く考察されており、特にお母さんへの優しさを持つことの重要性や、過去のエピソードがどのように心に残っているかについても触れられています。
母のはははイベントの参加
はい、こんにちは、あきこです。
今日は、おかん座談会さん主催の「母のははは」に参加しているエピソードを録音したいと思います。
この母のはははのイベントを拝見して、勢いでポーンと申し込んでしまいましたが、
その後しばらく、ぐるぐると考えをめぐらす、思い悩むような日々を過ごしました。
みんなで母について考えよう。
オカン座談会が母をテーマにイベントを開催、様々な母にまつわるエピソードで、今年のマザーデーを一緒に盛り上げませんか。
皆様の母エピソードをぜひ聞かせてください。
ということで、マザーズデイ、母の日にまつわるお話ってなると、温かい話とか、優しい気持ちになる話をしたいなというふうに思うんですけれども、
今、私が母と言うと考える気持ちっていうのが、タイトルで申し込んだこの母と向き合う準備という、ちょっと重い感じになっちゃうんですよね。
でもこれが正直なところで、こんなちょっと重いような話をしてもなぁと思ったんですけれども、
既に配信をしていらっしゃる皆さんのエピソードもいくつか聞かせていただきました。
そして、誰の何がっていうことではないんですが、複数ご自分のお母様、母に対して、複雑な思いを話されているエピソードもあったと思うんです。
そういうふうに、やはり母と娘、もしくは母と子どもの関係性というのは、ただ温かくて優しくてありがとうっていうだけじゃなくて、
なんか少し複雑な感じになっていくっていうのは、私だけじゃないし、自然なことなのかなというふうにも思いまして、
というのは、やっぱり子どもの時に母というのがとってもとっても近い存在で、影響力のある存在で、
それで小さい時には多分無意識のうちに、こうしたらお母さんが喜ぶかな、お母さんを喜ばせようと思って多分行動してきたことっていうのもたくさんあると思うし、
それゆえ、そのとっても近い母への期待が大きかったゆえに、母にがっかりさせられたというか、悲しい気持ちを抱いた。
それを母のせいだというふうに思い込んでいるっていうようなこともいくつかあったりするっていうのは、私だけじゃなくて自然なことなのかなというふうにも思いました。
私は今、イラクでもう6年目ぐらいになります。
日本には年に1回か2回、数週間ぐらいずつ帰る。一時帰国をする。その旅に母とは会いますけれども、外から行ってちょっと会う。
そんな母が今もう84歳かな、今になりました。宮城県で父と2人で暮らしています。
同時に私は兄が1人と弟が2人いるので、兄と少し家族会議のようなことをしまして、
もし2人だけで暮らせなくなったらどういうふうにするのがいいだろうねなんてことを話し始めています。
兄弟ともいい感じに協力し合いながら、着々と、いや着々ととは言えないけれども、少しずつ両親を介護して暮らすという
生活に入るためのイメージトレーニングをしているところです。
それが正直言うと本当に気が重い。いくつかの理由がありますが、私は
確信のところを言ってしまうと、母とは離れている、イラクと日本ぐらい離れていることで、ちょうどいいバランスというところにたどり着いているという気持ちがありますので、
毎日顔を合わせるようになったら、まず私が母に優しくできないなということがとても心配です。
それをそういうふうに少し、ほらお母さんなんとかなんだからなんて言って厳しい言葉を使ってしまっている時に、私の母がもう亡くなった祖母に対して厳しく接していた様子を思い出すんですよ。
それを思い出すと、つまりお母さんと私が結構似ていて、同じことをしているということをすごく残念だというか、すごく嫌だなというふうに思っていて、
うちのお母さんが祖母にしたような感じで厳しく接したくないという思いはあるんだが、近くに行くとついそういうふうになってしまう。
黙って話を聞いてあげればいいと思うのに、お母さんの話を聞くとつい何か、ほらだからいつもみたいな小言じゃないですけど何か言い返してしまうんですよね。
母も私がちょっと厳しく当たったりすると、そんなこと言わなくてもいいんじゃないなんて言って、機嫌を損ねるみたいなことが繰り返される。
で、どうでもいいことなんですけど、どうでもいいことでそんなふうになり、近くにいるとつまらないことでそういうふうになるので、
遠くにいた方が本当に必要な時にだけコミュニケーションをとる距離をとっていた方が心の平和のためというようなふうにもう10年ぐらい暮らしているので、
いや10年以上だな、この日本に行った時も私は東京に住んでいたりして、そういうふうに暮らしていたので、もうずっと社会人になってから実家を出てからはずっとそういうふうに暮らしていますし、
実家を出る前ももしかしたら大学生の時自宅から通っていたりした時もすでに母とは距離をとることでうまくやっていこうという作戦を使っていたんだろうね。
そうね、だから30年以上ひょっとしたら40年ぐらい続けてきたこのうまくやっていくコツみたいなものをちょっと更新してもっとお母さんに優しくする。
近くにいても私自身も自分らしく暮らせる、心の平和を保てるというふうに今さら慣れるのかなということと、でもそういうふうになりたいなということと、そんなイメージトレーニングをしています。
声日記のアイデア
もしその母が祖母にしていたような対応、そのちょっと厳しい対応を、もし私がそれをなんていうか塗り替えられるんだったら、それは私にとっての成長であり癒しであると同時に、母にとっての癒し、その世代を超えた成長になるんじゃないかなって思っているところがあるので、
それはきっと大きな課題、乗り越えるべき課題なんじゃないかなって思っているので、何かの手がかりが欲しい、それを乗り越えていくための手がかりが欲しいと、あとは何かやっぱり一人で、自分一人で考え込んでいるとすごく凝り固まった、硬い肩が凝るような感じになってしまって、
全然柔らかさが出てこないので、この皆さんのエピソードのいろいろなお母さんへの思いなどを聞いたり、いろんなタイプのエピソードを聞くことで、ちょっと視点や切り口が広がって柔らかさが出てくるんじゃないかなっていうふうに期待しているところもあり、
自分の中だけにおいて、凝り固まった結び目のようにしてあるよりは、これを解いていきたいなっていう思いがあるから、多分このイベントにエイって申し込んじゃったんだと思います。
一つエピソードを話します。もう多分10年近く前のことだと思うんですけど、うちの留守番電話に私が何かの時にメッセージを残したのが、留守電にずっと残してあって、お母さんがあき子の声を聞くって言って、それを聞いていたんですよね。
それは確かに心に残りました。
いつか何かのきっかけで、この声日記もお母さんに聞かせられるようなものを取れるようになったら、それこそ認知症が進まないように予防になったりするかもしれませんし、
どういうふうに伝えるのかわかんないし、お母さんがスマホとかで聞けるのかもちょっとわかんないですけど、そっか、でもアプリになったら老人にも聞きやすいようになるんですかね、リスン。
ウェブブラウザからアクセスして探せる感じはしないな。
でもリンクで送ればいいんだけどね。
リンクをしないでしょうね。
まあ、しないですが、イメージとしては、これを、私の声日記をお母さんが聞いて、私の生活の様子をこんなことをしてるんだというふうに楽しんでくれたらいいなっていう思いも持ちながら声日記をやっています。
はい、全然なんか明るい話じゃないんですけれども、以上です。
はい、皆さんの母のエピソードもとっても楽しみにしています。
今回はこんな話をさせていただく機会をいただきましてどうもありがとうございました。
はい、ではまた失礼いたします。
はい、追加で録音しています。
先日、AIで生成した音楽が今日のこの母のエピソードにぴったりだったんです。
このポッドキャストの最後に皆さんにも聞いていただきたいと思います。
それでは聞いてください。
希望の灯火
砂漠の空に小さな星
沈む日が明く
銀色心温かくくとも
さあ寂しくない
消えない静かに語る
怖さが古い道
暗い足音
新しい朝が時間を送る
癒しの眩しくない
消えない静かに語る
声響け静けさのない
16:58
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