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iPadのことばかり話す。iPadオンリーなポッドキャスト。iPad Workersポッドキャスト。
ビジュアルシンキングの連載とセミナー
今日は、最近連載しているビジュアルシンキングの話をします。
連載している。
普段、iPad Workersのニュースレターって、
1レター1コンテンツっていうか、基本読み切り。
1話完結。
1話完結系で、ポンポンポンポン話題が変わっていくアプリだったり、
今、自分がよく使っている手法とか、そういうのにフューチャーして、
ネタというか、コンテンツを配信してるんだけど、
6月にやったiPadセミナーが、ビジュアルシンキング入門っていう形で、
1時間のiPadセミナーの中で、伝えられることって結構限られてるから、
ビジュアルシンキングとは何なのかみたいなのの、導入みたいなのを1時間でやったんだよね。
やり方とかも含めて。
その続きは、また次のiPadセミナーか、ニュースレターとかでやりますっていう感じで言ってて、
その続きを今ニュースレターで配信してる。
その連載ものに初挑戦している。
これ一応コンタンじゃないけど、
次にiPadの本をまた新しいのを作る時の、
自分が温めてるネタとして、
iPadでバレットジャーナル系、手帳系に振ったやつと、
あとはiPadで手書きで考えるみたいな、
ビジュアルシンキングネタで1つの本にまとめるみたいな考えがあって、
それの素材として使えるっていうか、
そこから増やしていけるかなっていうので、今試しにやっている感じ。
ビジュアルシンキングのメディア展開
そうだね、はるなは書いたやつを本に使い回すみたいな、
たくさんのコンタンを持ってやるのが得意な感じだよね。
戦略、かっこよく言うと戦略みたいな。
戦略なのかな。
ある程度、自分の中でテーマがあって、
そのテーマに沿っていろんな発信、こうやって喋る、
YouTubeの動画で紹介する、セミナーでやるニュースレターで書いたり、
スクリーンショットを用意してっていうような感じで、
読めるコンテンツを作って、それを最終ミックスさせて、
1個のメディアにするみたいなことを、
ここ数年はずっと繰り返しているような感じ。
同じことを繰り返すの大事なんだよね。
たぶん情報発信でもさ、
届いていないという観点でもあるし、
話す側としても、
同じことを何回も話して書いて、もう1回書き直してぐらいで、
やっと洗練されて、分かりやすく良いものになるっていうか、
このネタはここで喋ったから、
もう言わない方がいいかな、みたいなのは全然ないっていうのは、
最近自分もすごいよく考えている。
一応自分の中でも、繰り返し繰り返し、
同じテーマについて考えることによって、
どんどん良いものになっていく、結晶化していくみたいな。
最初はなんとなく不安定してたものが、
押し固めていった、
どんどんどんどん押し固めていくと、
最後結晶になるみたいな。
それだと結構強いっていうかさ、
いろんなところの武器として使いやすくなるみたいな、
自分のメリットとしてもあるから、
そういう複数のメディア、媒体で、
同じテーマを手を変えしながら、
いろんなタイトルを変えたりとか、見せ方を変えたりとかしながら、
配信をしていくっていうのを今やっている。
そもそもポッドキャストがその目的っていうか、
記事を書くための素材としてやるみたいなことをやっているよね。
実際それもうまくいってるし、
今回そのビジュアルシンキング、
もともと図を使って考えるというか、
手を動かして考えることがそもそも好きだったし、
iPadを使うと、そのままのペンで書いて考えるっていうのをやりやすいし、
さらにiPadの中にもいろんなアプリがあるから、
好きなアプリが選べる。
iPadでのビジュアルシンキングの利点
今ちょうどビジュアルシンキングの入門講座とか、
中級編、上級編みたいなやつをやるときに、
使っているのがAppleのフリーボード。
去年出たやつだっけ?
Appleが出している無限キャンバスメモアプリ。
それがビジュアルシンキング入門としては、
はるながとりあえず使うならこれがいいんじゃないって思うってことなのかな?
自分が向いているなって思う、
ビジュアルシンキングするときに向いてるなって思うアプリの条件っていうのが、
手書きができることと、
あと無限キャンバスの機能を持っていること。
どこまででも広げていけるってやつだよね。
っていうのがあったほうが便利なことが多いと思っているので、
その2つの条件を満たすもの。
この2つの条件を満たすものっていうだけであれば、
結構選択肢はいっぱいあって、
例えばコンセプトっていうアプリだったり、
ProDraftsっていうアプリだったり、その他もろもろ。
その中でも割と新しい名で、
標準のAppleのデバイスを買ったらそのまま使えるっていうので、
フリーボードを使って今やってるんだけど、
慣れてくると意外と使いやすい。
1年前ぐらいは結構ベータだねって言っていた印象があるんだけど、
よくなった?
そこまでめちゃくちゃ変わったわけではないんだけど、
Appleのメモの延長線上として考えると全然違うんだけど、
オフィス系のアプリ、iWorksシリーズの延長線上って考えるとすごい使いやすい。
動作が不安定とか同期されないとか、いろんな問題があったんじゃなかったっけ?
出たばっかりの頃とか。
出たばっかりの頃はあったけど、今はだいぶ安定してきてるし、
たぶん今度の次のiPadOS 17でツールが増えたりするところを考えると、
裏で安定度をアップさせるためのアップデートっていうのはずっと繰り返されてるから、
リリース当初の使用感に比べればだいぶ良くなってる。
最終的に何年か経ったら、大抵の人はもうこれで十分だろうってなるって感じなのかな。
それは使い方によるとしか言いようがないかな。
別にお手軽ではあるけど、それがほとんどの場合の最善ではない。
ただ、ビジュアルシンキングで書いて考える。
何かを考えるときに書きながらまとめていきたいとか、
読むときとかにも使えるんだけど、
その本を読んで書いてあることを自分なりにまとめる作業の中で、
ビジュアルを使ってまとめていく。
そういう用途においてはすごい使いやすい。
手軽だし、応用も効くしっていうので、
割と便利に今使ってやってます。
このビジュアルシンキングについてって、
ちょうど6月末に発売した
iPadの引き出しっていう新しい紙の本の中にも
少し図解系のことを入れてもらってて、
直接iPadが関係はもちろんなくはないんだけど、
手書きして考えるっていうメリットだったりとか、
やり方みたいな、こういうことを普段使ってやってますよ、
みたいなのも入れてて、
iPadの本としてはあんまり見ないコンテンツも
本の中に入れられたから良かったかな。
本をぜひ買って読んでくださいってやつよね。
そうですね。
電子書籍もあるんだけど、今回の本に関してはね、
その表紙のデザインというか色がすごい綺麗だから、
割と紙の本をおすすめしてる。
押してる。
どっちを買うかっていうならば。
もちろん電子の方がいつでもどこでも読めて便利っていうのはあるんだけど、
そのパラパラこう眺めるとか、
あとその本棚に置いといて可愛いみたいな、
そういうのはやっぱり紙の本にしか出せないあれなので、
今回その表紙がね、特色印刷っていう
インクを、決まった色のインクを直接使ってするっていう方法でやってるから、
特に綺麗なので、買う買わない置いといて、
本屋さんでもし見かけることがあったら、
本屋さんに立ち寄ることがあったら、
ぜひ探してみてください。
ディスプレイの色ではできないっていうか、
実物の色がいいよって話だよな。
ディスプレイの色ってそのままって感じではあるかな。
その印刷の技法の話で、
普通は赤と青と黄色のインクを混ぜて、
重ねてっていうのかな。
重ねてその色を出したりとかするんだけど、
そうじゃなくて、もともとミントグリーンっていうのかな。
ミントグリーンのインクがあって、
そのインクで一気にズバッてするっていう。
やっぱ発色が綺麗になる。
発色も綺麗だし、色のムラみたいなのも少なくて、
見たまんまの色が出しやすい。
金がかかっているんやな。
なんとも言えないけど、
どっちがいいかはデザインによったりとかもして変わってくるので、
とにかくすごくいい色で可愛いので、
ぜひ本屋さん立ち寄った時は、
iPadコーナーみたいな、
デジタル端末コーナーみたいなところを探してみてください。
ということで今日は、
最近ビジュアルシンキングについて、
連載を始めてみたよというお話でした。
番組への感想やリクエストなどは、
シャープiPadワーカーズのハッシュタグをつけてツイートしてください。
それではまた来週。
iPadワーカードポットチャットでした。