Moftのスナップシリーズのフロートフォリオについて
iPadのことばかり話す、iPadオンリーのポッドキャスト、iPad Workersポッドキャスト。
今日は、Moftのスナップシリーズのフロートフォリオの話をします。
iPadのいろんなカバー系を作っているところ。
Moftという、元祖の折り紙みたいに折って、角度を調整できるスタンド系のアクセサリーを販売しているメーカー。
スマートカバーなんだけど、いろんな折り紙みたいに折ると、いろんな角度だったり高さだったりっていうので立てれるものっていうのをいろんなやつを出しまくっていて、
それの新しいやつが今度また出たよっていうことでいいかな。
日々いろんなのが出ていて、今ちょうど試しているのが、フロートフォリオっていう名前のiPadを
12.9、11インチ、iPad mini用の、磁石で全面後ろがフラットでくっつくタイプのiPadに使えるケース兼スタンドみたいなもの。
で、フロートっていう名前なので浮くのが売りってことよね。
ちょこっと高さを出せるモードっていうのがあって、大体10センチくらい、地面から10センチくらいの高さにiPadを上げることができる。
浮くの?浮いているね。
本当に後ろのスタンド部分を折り紙みたいにして、パコンパコンパコンって折ると、ちょっと立体になって足が作れるっていうのかな。
で、その仕組み構造でiPadを持ち上げるっていうか、高さを出せるような仕組みになっている。
ちょうど横向きのiPad miniの高さ分くらい浮く?
いや、もうちょっと低いけどね。
でも、圧倒的に首は疲れにくくなりそう。どういうことに使うか次第ではあるんだけど、ノートPCの一番アカンところは首が下になるから常に首が凝ってしまって、肩が凝ってっていうやつが、それだけ高さ上がればだいぶマシになりそうよね。
パソコンの横にiPadを置いて作業する時も、机の上にiPadを立てているだけだと、やっぱりちょっと高さが低くて使いづらいっていうのがあって、
普段自分が使う場合も、それはタブレットスタンドっていうアルミの足が付いているスタンドの上にマジックキーボード付きのiPadを乗せて高さを出している。
このモフトのフロートフォリオを使うと高さは出せる。
フロートフォリオの特徴
春名の場合、キーボードがないとちょっと不便?意外とそうでもない?
いや、今だとMacと一緒に使う時だったら、ユニバーサルクリップボードじゃなくて、
Macでそのまま操作できるようにするやつ?
そう、キーボードとマウス、トラックパッドをiPadでも使えるようにする。
マウスポインターをMacの画面の端に持っていくと、近くにあるiPadの画面にマウスポインターが飛び出てくるっていう。
あれを使えば、別にマジックキーボードがなくても、キーボード入力自体は使えるから全然問題はなくて。
あれ、うまく使うと贅沢でいいよね。YouTubeをiPadだけで映すとか、
ながらだったりサブ画面的に使うだったりは、
俺、隙間が足りなくってやってないんだけど、春名のを見ていていいなって思う。
ただ、今自分が使っているMacの環境っていうのが、Mac miniを使っている関係上、
外部ディスプレイ、モニターアームにつけた外部ディスプレイ24インチぐらいだっけ?
27インチかな?
27インチの外部ディスプレイに映し出してやっているので、
モニターの方がやっぱり高いんだよね。下から机の高さから言うと。
だから、ちょっとその真横にiPadを並べるには、このMofutoのフロートフォリオではちょっと高さが足りない?
うーん、そうね。
俺、それ欲しいなって思う。見た感じで言うと。
ただ、キーボードが外部キーボードが必要になるよね。キーボードを使おうと思ったら。
マジックキーボード系は使えないっていう形になるかな。
ただ、おすすめのところっていうか、いいところは、
マジックキーボードとか、あの手のタイプと同じで、
背面のその磁石の力でくっつくだけの、ペラペラの板っていうかの状態なので、
そのケース、専用のケースを付けなくてもいいっていうのがやっぱり一番大きい。
着脱が簡単。
簡単。だから、例えば、キーボードを使いたいなって思った時は、
このMofutoのフロートフォリオから外して、付け直せば、それだけで済む。
それだけで済む。そうだね。
過去にMofutoから、フロートっていう名前で出てたシリーズのものもあるんだけど、
それが一番最初のフロートシリーズのやつは、ケースと合体してるっていうか、
iPadにケースを付けると、そのケースから背面にスタンド部分が仕込まれてて、
それをピヨンって飛び出すと、スタンドになって高さが出せるみたいな。
でもそれって専用のケースを付けないといけないから、
基本付けっぱになるよね。ずっとそのケース。
ほとんどの人はそうなると思う。
それだけしか使わない人ならいいんだけど、
例えばマジックキーボードに付けたいなって思った時は、もちろん外さないといけないし、
いろんな制約があるから、いまいち自分の中ではマイナスポイントだった。
それが今回のフロートフォリオに関しては、マグネットだけで簡単着脱式なので、
付け外し簡単だし、いる時だけ使える。
さらにこの手の高さを出すためのスタンド系って、
しまう場所というか置き場所問題っていうのがあって、
スタンド部分がどうしても立体だから、
どこにしまっとくとか、使わない時にもどこかしまっとく場所を確保しないといけないとか、
机の上にずっと置いてると、その分スペース取られて邪魔とかっていうのがあるんだけど、
これ折り紙みたいに畳めるタイプだから、
パターンっていらない時は畳んでしまえば、
ただの本棚とかに刺さってしまえる程度になる。
フロートフォリオの利便性
薄い雑誌ぐらいのイメージになるわけだ。
だからそういう点でも割と使いやすいんじゃないかなと思った。
ただし昔のものに比べると、
その折り方が複雑というか、
昔はパターンって1箇所折るだけぐらいだった。
折り目が1個か2個しかなかったやつが、
高度化しすぎてこれしか考えていない人たちが、
5年10年かけて編み出した必殺技みたいなイメージだよね。
要はこの高さを出すためのモードを組み込むために、
いろんなところに切れ目というか折り目がついてるんだけど、
それだけで使うなら全然いいんだけど、
他にも70度モードと20度モードっていう、
絵描く時みたいにちょっと低くするとか、
あとは高さを出さずに、
一般的なノートパソコンみたいな形にするやつだよね。
机の上に立てるモードっていうのもできるようにはなっているから、
それに組み替えたりする時に結構ごちゃごちゃはする。
慣れたら大丈夫なのかなと思うけど。
基本3モード。
基本3モードのうち、
70度と20度に関しては、
折り方全く一緒、つけ方も一緒で、
向きを変えるっていうの。
立て方を違う形にするわけ。
iPadの向きがこっちを上にすると70度モードになるし、
反対に倒すと20度モードになるっていう形。
じゃあ浮かせるモードがそれに追加された機能みたいなイメージか。
ノートパソコンと一緒にiPadを使う人とかで、
ノートパソコンもスタンドとかなんかの上に乗せてちょっと高さを出している場合だと、
多分画面の高さは同じ。
面一くらいにできるし、
そうじゃなくてもノートパソコンは机の上で普通にキーボードを打ちながら使って、
iPadの方はちょっと高さを高くした状態で、
資料の閲覧とかサイドモニターとしてサブディスプレイとして使うっていうような使い方が結構おすすめ。
浮いてるモードを見ると、
iPadだけで仕事をするというやつをもう1回試してみたくなる感じになるね。
面白いよね。
iPadだけで仕事するって考えるとどうしてもキーボード必要だから。
MOFTフロートフォリオの特徴
もちろんもちろん。
Bluetoothのキーボードがある前提で、
ノートパソコンより、
俺の中で自由度が高いんだよね。
物理的な。
ペンも使えるし、
ただこのフロートした状態、浮いてる状態だとやや安定性に勝てるので、
この状態でペンを使ってなんかっていうのはちょい厳しい。
あと乱暴な打拳する人だと揺れそうやね。
机ガンガン叩いたら。
安定性よりかは利便性の方に振ってるって感じかな。
この高さで安定度を高めるのは多分折り紙の時点で不可能だよね。きっと。
構造上、もっと金属でガチガチに固定ができるような仕組みのものじゃないと結構厳しいかなと思うから、
この形状でこの形でこの安定性なら合格かなぐらいの感じかな。
なんか5年前だったら俺これとハッピーハッキングキーボードだけでお仕事ができるようにしたいって、
なんかすごい試行錯誤したような気がする。
ただ一つだけこのフロートモードっていうのはランドスケープモードっていう横長の状態でしかくっつけられないので、
縦長iPadを縦向きに浮かせることはこのスタンドではできない。
それはしゃーないしまあいいんじゃないかなって気はする。
縦がもちろんできたらできたで嬉しいけどね。
iPadで文字入力、外部キーボードをつないで文字を打つ人とかって結構縦にして書いてる人が多くて。
プロな人やな。なんかいろんな意味での。
確かにねその縦向きにした時のあの幅、上から下に長い方がテキストエディターとか打ちやすいし見やすいんだよね。
なんかタイプライターに戻ってきたって感じだよね。A4をまさに縦で書いてる感じやから横書き文章ならそっちがやりやすい。
まあそのあたりは好みがあると思うんだけど、ちょっと高さを出すことができて手軽にできて、
さらに普段の使い道としても20度モード、70度モードって普通のフォリオケース?
iPadの純正のケース。
スマートフォリオ、スマートカバーみたいな名前の、ああいう感じの使い方もできる。
あれのプラスアルファみたいなイメージかな。
MOFTフロートフォリオの使い方
ただやっぱ全面がなんか磁石っぽい形で、その折り曲げたところがしっかり固定できるような仕組みになってるので、
その普通のスマートカバーとかフォリオに比べるとやや重たい感じがする。
その浮かせるモードは連続で触るのとかはやっぱ向いてない。
連続で触るっていうの?
なんていうんだろう、トントントントン触ってると揺れて気になる。
どんな程度かにもよるかな。
ペンでの操作は向いてないけど、指でその画面を操作するぐらいであればそんなに別に問題はない。
押し込むっていう動作がそこまでiPadの場合はなくて、どちらかというと多分スワイプ操作?
横に動かすとか上下とかの動きなので、そこまでその気にはならないけど、
例えばソフトウェアキーボードをiPad上に出してこのフロートモードでなんか打つみたいなのは角度的にも厳しいし、
その安定度的にもあんまりお勧めはできない。
あのモフトがどういう時にこのフロートモードを使うことを想定しているんだろうなぁと思って。
多分ね普通にその動画を見る時でもiPadの画面だけで見るならちょっと高い方が見やすいし、
あとはそのやっぱそのセカンドディスプレイというか、
Macとつなぐつながないは置いておいたとしても、
Macの隣でiPadを使う場合にその地面の上に直接置いてて、
しかもそれがちょっと傾いているっていう状態って反射的にもあんまり見やすくはなくて、
それだったらこのやっぱちょっとだけ浮いてて、しかもその直角に近いっていうの?
画面の傾き的にも立っている方が見やすいから、
その閲覧用。
大きな意味でやっぱあんまり触ることを想定しない使い方ではないかって感じなのかな?
そうがおすすめかな。
あと言い忘れてたけどその画面の角度調整みたいなのは全くそういう仕組みは入ってないので、
もう固定っていうか決まった角度、直角ではないけど少し倒れてる?
80度ぐらいのイメージ?
わかんない。何度かはちょっと伺ってないけど。
なので使い方は結構限られるかもしれないけど、
iPadを横に置いて作業する人には非常におすすめのケース、フォリオなんじゃないかなと思います。
純正と同じくらいの値段?
12.9インチ用と11インチ用とiPad mini用って3種類あって、
だいたい値段が12.9インチ用が9,880円、
11インチとかAir用が8,480円、
iPad miniの第6世代用が5,680円。
カラーが3色で、ブラウンブラックにミスティグレーっていう、
白よりもちょっとくすんだ薄いグレーみたいなカラーもあります。
純正も確か1万円くらいするから大雑把に同じくらいかな。
そうね。だからケースとしての機能でちょっと高さを出すっていう深口をつけたカバーケースになるのかな。
品質とかはさすがのモフトって感じで安定した品質、質感っていうのかなとか、
合成みたいなのは結構ちゃんとしているので、モフトシリーズ好きな人には結構お勧めじゃないかなと思います。
ということで今日はモフトから出ている、モフトのフロートフォリオっていう、
スナップシリーズって言ったらいいのかな。磁石でペタってくっつく系のシリーズのケースの紹介でした。
春永これ使ったら俺マジックキーボードもらえるかな。
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それではまた来週。アイパッドワーカーズポトキャップでした。