本の撮影について
スピーカー 1
iPadのことばかり話す、iPadオンリーのポッドキャスト、iPad Workersポッドキャスト。
今日は、新しい紙の本の取り下ろし写真を撮影してきました、という話をします。
スピーカー 2
取り下ろし写真?新しく撮ったってこと?
スピーカー 1
その本のために、わざわざ新しく写真を撮影するという話に、最近になってなって。
スピーカー 2
コストはかけれるんやね、そんだけ。
スピーカー 1
みたい。そんな話、全然聞いてなかったから、正直びっくりしたのと、
あとは、人とお金と時間といろんな経費がかかるので、かけてもらってうれしいなっていう。
スピーカー 2
まあ、そうだね。そう考えれば当たり前にそうだね。
普通に10万単位のお金がかかるよね、たぶん。
スピーカー 1
もっとじゃない?スタジオ借りて。
スピーカー 2
単位のお金っていう。
スピーカー 1
カメラマンさん呼んで、デザイナーさんも同席して、編集者さんと、みたいな。
ついつい、東京の某所で撮影をします。
もし可能なら、参加されますか?みたいな。
ただ、交通費は出ないんで、っていう話で、どうしようかなって思ったんだけど、
せっかくなんで、自腹で行って参加していきます。
スピーカー 2
それがいいのかっていうのは、ちょっと思うんやけどね。
スピーカー 1
でも、すごい良い経験にはなったなと。
スピーカー 2
経験としては、確かにそれはなかなかない貴重なものだとは思う。
スピーカー 1
前回の、働くiPadっていう本に関しては、
撮り下ろし、その本のためにわざわざ撮影した写真っていうのは一切なくて、
全て、過去にはるなさんが撮影したスクリーンショット画像だったり、
iPadの写真、使ってるところの写真とかっていうのだったので、
わざわざカメラマンさんにスタジオで撮影してもらう、みたいなのは全然なくて。
スピーカー 2
それだけ分、単純に機材と場所があるだけで、やっぱりいい写真が撮れるよね。
スピーカー 1
それはね、もちろん。
で、実際にこのページにこんなイメージの写真が欲しいですっていうのを、
撮影の現場の話
スピーカー 1
担当の編集者さんがリストアップ、エクセルでダーって作ってくれて、
それを見ながら当日、カメラマンさんとDTPデザイナー、書面の書籍の中のデザインをやってくれているデザイナーさんと、
その編集、出版社の関係の人が2人。
スピーカー 2
2人。
スピーカー 1
と、はるなさんっていう、全部で5人で。
スピーカー 2
結構、大初代の5人がかりで半日ぐらい?
スピーカー 1
午前中使って撮影で、だいたい30から40カットぐらい。
スピーカー 2
カット数だけで言うとそんなに多くない?そんなもんかっても。
スピーカー 1
で、実際に操作しているところとかは、はるなさんが手に持っているのとかを撮ってもらったりとか。
スピーカー 2
だから、はるなが書籍で手たれデビューなわけやね。
スピーカー 1
顔は出てないけど、手元だけは、はるなさんの写真が一部あります。
スピーカー 2
一部。そっか、iPadだけ写せばいいやつとかもあるのか。
スピーカー 1
そうそう、ほとんどがiPadが壁に立てかけてあるとか、マジックティーボードと物が置いてあって、イメージ写真みたいな。
スピーカー 2
なんかオシャレな感じにしたかったのかな。
スピーカー 1
最初の始めにのところとか、序章に当たるところっていうのが、具体的な操作方法の話じゃなくて、
iPadを使うとこういう感じですよとか、後藤はるなさんは1日iPadこんな感じで使ってますよとか、
iPadはこういう人に向いてますよみたいな話のコンテンツだから、
スピーカー 2
イメージがあるといいのか。
スピーカー 1
そう、イメージ写真の方が向いていて、で、今回どうしようかなっていうのが多分取り下ろしになったんだと思う。
スピーカー 2
良い方向に考えれば内容的に期待してもらえたから写真を撮ろうっていうことになったっていうことなのかな。
スピーカー 1
そこはちょっとわかんないんだけど、担当してくれている編集者さんも、今回取り下ろし、本のためにわざわざ撮影をするっていうのは初めてですって言って、
スピーカー 2
じゃあ撮影現場に入るのも初めて。
本の制作について
スピーカー 1
ずっとやりたかったんです、みたいな取り下ろしで写真を使ってやるっていうのもやりたかったんですよみたいな話はしてた。
で、その現場に一緒に参加させてもらって、写真を撮ってきたので、今から頑張って最終の詰めというか、その写真に差し替えてデータをデザイナーさんが作ってくれる。
スピーカー 2
結構直しも手間かかっとるよね。書くより時間かかってんじゃないっていうぐらい、なんかはるなはやっている印象だけど。
スピーカー 1
そうなんだよね、実際。ちょっと不思議だけど、原稿を提出した後にデザイン、こういう本の形になりますっていうので、
原稿データを流し込んだやつっていうのが初稿って言って初めの原稿データとして出てくるでしょ。
で、それ直して修正してそれ次が再稿っていう2回目のやつが出てくる。
スピーカー 2
また再稿やらせてくれる時点でコストかかっとるよね。
スピーカー 1
で、再稿で次3稿っていう3回目のやつが出てくるんやけど、
再稿と3稿の間にめっちゃその大きいレイアウト変更、デザイン変更が入ってる。
スピーカー 2
構成じゃない。
スピーカー 1
構成じゃないと思う。ただわかんない。
それは単純に今まで自分が経験してきた中になかったことだからっていうのはあるんだけど、
まさかそんな再稿から3稿の間で、
スピーカー 2
その間に写真撮っている?
スピーカー 1
3稿の後に撮ってるってこと?
スピーカー 2
後に撮ってる。もう1回全部見るってこと?
スピーカー 1
これ3稿でおしまいに全然ならないよねみたいな状態で、今3稿確認をしてます。
スピーカー 2
もう1回写真入れ替わるんやろ。
スピーカー 1
入れ替わる。
スピーカー 2
なかなか不思議な感じというかそういうもんなんかな。
スピーカー 1
なんかその概念がちょっと違うというか、
再稿って聞いてたけど違うのかもしれない。
そんな感じで東京でiPadの写真を撮ってもらって、それが入って、
6月末、29日発売を目指して今頑張っている。
スピーカー 2
最初4月末とか5月とかだったよね。
スピーカー 1
4月末だったかな。
当初とか一番最初本の情報がWeb上に出た時は4月末だったけど、
伸びて6月末。
スピーカー 2
まああれか、WWDCはいいけど、
iPadの新しいの挟んだりとかそういうのがなければ、まあいいのかな。
スピーカー 1
でも途中ね。
スピーカー 2
出るかもしれんよね。
スピーカー 1
こればっかりは分かんないし、何とも言えない。
スピーカー 2
別に新しいのが出ても問題はないのか。
OSが変わりすぎるとええって思うけど。
スピーカー 1
まあそうね。OSが変わって見た目がっていう。
「iPadの引き出し」の発売について
スピーカー 2
でももう多分時代的にももう大して変わらないよね。変わるとしても。
まあ分かんない。
スピーカー 1
それはそればっかりは全然分かんないから、
まあできればその9月10月前に出すみたいなのはやめてほしいっていうのを伝えてる。
一番最初の最初の最初にね。
スピーカー 2
まあでもどうなるか分からんからな。結局。
スピーカー 1
結局今は6月末発売を目指して進めている状態です。
ただまだ表紙デザインとかもウェブ上には上がってないというか、まだ完成形出てなくて。
はるな自身も1週間前ぐらいに初めて表紙デザインのその一番最初のデザイン案みたいなのを見た。
案なんや。まだ。
まだ案。
基本これをベースに進めていくんだけど細かい調整その色がとか細かいデザインのそのパーツの装飾とか
そういうのはまだそのバリエーションを出してもらうつもりですみたいな感じでやってたけど
とりあえず一番最初のその一番最初の最初のデザインっていうのを確認したのが1週間前。
スピーカー 2
無事に発売されてほしいですね。
スピーカー 1
まあ発売はされると思うんだけど。
スピーカー 2
早く発売されてほしいですね。
スピーカー 1
出版業界すごいなと思って。
まだそのデータが最終データ出てないけど1ヶ月後にその書店に並べられるっていうそのスピード感。
スピーカー 2
スピード感って言うんかな。
スピーカー 1
わからんけど。
ちょっとまあ驚異的というかすごいなと思いつつ
あともうちょっとまだ1、2週間ぐらいは確認必要だと思うんやけど。
スピーカー 2
仕事量が増えとる。
スピーカー 1
いう感じですが一応あのなくなったりとかはせず今のところまだ進んでおりますというご報告でもありました。
スピーカー 2
売れるといいですね。何よりもね。
「iPadの引き出し」の内容について
スピーカー 1
そうですね。本のタイトルはiPadの引き出しっていう名前で出ます。
スピーカー 2
それはなんかいい感じな気がする。
スピーカー 1
対象というのが前回働くiPadに関しては割とそのオフィスユーズ仕事で使う使い方みたいなのをフューチャーして
まあ商立てもその流れでやったんだけど今回のやつに関してはどっちかというともうちょっとその初心者より
iPadについてざったというか基本機能とか無料のアプリ無料の範囲でその有料アプリを使わずにできることに結構絞って書いた本書かれている本って感じで
なんかどういうことにiPad使ったらいいのかなとかiPad持ってるんだけどちょっとその全然使えてないなぁみたいな人に向けた本になっている。
スピーカー 2
なんかあの確か誰かがライフハック本ぽいよねっていう感じのことを言うとったよね。
スピーカー 1
うんまあ多分あのラッシャーさんが話してたのかな。
ブックカタリストで喋った時にそういう話をしてくれててなんか多分割とそんな感じではあるかもしれない。
基本的に自分が手書きの使い方が多いから手書きの話も多かったりするんだけど基本のそのアップル標準の機能でこんなこともできるよみたいなのがいっぱい載ってる本になっているはずです。
スピーカー 2
まあ俺もはるなさんの説得により3年がかりぐらいでアップルペンシルまで使うようになったからね。
スピーカー 1
そうなんですよ。iPadを自分のiPadとしてたまたま持ってくれてでさらにそこからアップルペンシルを買わせたというのは一つの自信になっているっていうのはあります。
ぜひねまあこのiPadワーカーズのポッドキャストを聞いている人は多分iPadを持ってて
スピーカー 2
ペンシルを持っている確率も高いんじゃないかと予想する。
スピーカー 1
使ってる使ってないは置いておいて持ってるかって言ったら多分持ってる人の方が多いと思うんだけど
まあそのどういう使い方こんな使い方しているよみたいなとかをまとめていますし
あとはiPadワーカーズのニュースレターの方でもそのプロセスっていうかこんな感じでやってますよっていうのは紹介しているのでまたよかったらそっちもチェックしてみてください。
エピソードの締めくくり
スピーカー 1
ということで今日は東京にiPadの本用の写真を撮影しに行ってきましたというお話でした。
番組への感想やリクエストなどはシャープiPadワーカーズのハッシュタグをつけてくれてください。
それではまた来週iPadワーカーズポッドキャストでした。