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2025-12-18 24:47

182:AIと一緒に育てていくWebサイトという新しい感覚

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👋こんにちは、はるなです。

今日は『Antigravityを使ったら、個人サイトの改修がめっちゃ簡単に改修できた話』についてです。

個人のポートフォリオサイト「gotoharuna.com」をリニューアルしました。電子書籍『図と線で考える技術(書いて考える技術)』の販売用ページとして電子書籍についてを全面アピールしていたページでしたが、Kindle版への移行に伴い、私の活動全体が見渡せるようなポートフォリオサイトへ全面リニューアルしました。

今回のリニューアルで試してみたのが、AIエディタの「Antigravity」 です。

個人サイトの更新、ちょっと面倒で後回しにしていましたが、AIを使うことで作業時間2時間で終わりました。

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🎧 iPad Workers Podcastは毎週、木曜日配信予定のポッドキャスト番組です。リクエスト・感想などは #iPadWorkersのハッシュタグを付けて投稿してください。

🚀 Antigravityとは?

Antigravityは、一言で言うとGoogle版のVS Codeです。Googleアカウントがあれば誰でも無料で利用できる、AIと一緒にコードを編集できるエディタです。

https://antigravity.google/

見た目も操作感もほぼVS Codeそのままですが、アプリの設計思想が「最初からAIと一緒に作業する前提」で設計されているエディタだという点が大きな違いです。AI中心のエディタという点では、Cursorがよく似た思想で作られています。

VS CodeにもCopilotは公式統合されていますが、設計思想としては「エディタが主、AIは補助」のままです。AIは入力補完やチャットとして呼び出す存在で、作業の主導権は常に人間側にあります。一方CursorやAntigravityは、最初から「AIと対話しながら編集・修正する」前提でUXが組まれており、指示の出し方や作業の流れも違います。

自然言語でAIに相談しながら作業ができるエディタって感じでしょうか。

将来的に課金しないと使い物にならない可能性(高性能なAIモデル使用回数制限などが今はまだゆるい)はありますが、私の今回やった作業に関しては、無料プラン内で十分にカバーできました。現在、無料プレビュー期間中ですが回数制限(Weekly Quota)があります。Highモデルを多用すると上限に達しやすくなるため、作業は全てLowモデルで行いました。

🤖 Web制作は「書く」から「指示する」へ

特に今回よかったのが、HTMLファイルを開いたときに、プレビュー画面から修正指定箇所を指示できた点です。

要素を選択ボタンを押して、この箇所を変えたいというのを簡単にAI側に伝えることができます。

今回使ったテンプレートは、トミナガハルキさんが無料配布してくれているテンプレートです。

コードや構造を意識しなくても、「この見出しをもう少し詰めたい」「このボタン、他の要素とテイストを合わせて」と自然言語で伝えるだけで修正プランを考えて実行してくれます。

今回のgotoharuna.comの改修では、ほぼすべてを自然言語で指示しました。文章の修正、プロフィール文の書き直し、リンク先の整理、ボタンのデザイン調整まで、全部です。

途中、うまく表示されなくなるトラブルもありましたが、「表示されなくなった」と伝えるだけで、AIが原因を洗い出して修正してくれました。エラー対応に調べ物を挟まなくていい、というのは想像以上にストレスが減ります。

HTMLやCSSを書き換えて、表示を確認して、レイアウトが崩れていないかを見て、また戻って直して、という作業を全部AI任せにできるんです。

ページの更新自体は「Gitにコミットしたら自動で反映される」仕組みを前回すでに作っていました。

📝 電子書籍を届ける「販売設計」の舞台裏

今回は、使うツールがAntigravityに変わっただけでした。Antigravity内で文章を作成してもらったり、デザインを変更したりしました。

Antigravityは開いているフォルダ内の他のファイルにもアクセスができるため、普段のニュースレター原稿やプロフィール用のノートを参照して文章を作成してくれます。

* プロフィール文を、このサイト用に書き直して

* 作品一覧の並び順を、後から入れ替えやすくして

* クリックしたら拡大するものと、外部リンクに飛ばすものを分けたい

* トップへ戻るボタンを追加して

文章作成も、エラー修正も、設計の相談も、全部同じ場所からできるので、ツールの行き来がなくてとても簡単でした。

🌱 AIと一緒に育てていくという感覚

今回の作業で一番印象に残ったのは、作業時間の短さもそうですが、作業へ取り組む際の気持ちの軽さでした。

Cloudflare PagesとGitHubを使って、ファイルをコミットすれば更新される仕組みと、Antigravityで「考えたことをそのまま形にできる環境」があったことで、心理的なハードルはかなり下がりました。

実際に手を動かしていたのは、2時間ほどだったと思います。

最大のメリットは、考えることだけに集中できたことです。「調べること」や「書き換えること」は全部手放せました。

Antigravity自体はMacやWindows向けのアプリなので、iPadでは使えません。ただ、ファイル自体はGit管理しているので、iPadから修正可能です。

普段使っているテキストエディタ(ObsidianやWorking Copyなど)からコンテンツを編集し、Gitに変更をコミット(送信)するだけで、自動的にWebサイトが更新されます。

Working Copyでファイルを編集してコミットする(iPadを使って本を作る方法)

この仕組みにより、iPadやiPhoneしか手元にない場合でも、テキストの修正や更新が簡単に行えるようになりました。

Cloudflare PagesとGitHubで更新の仕組みを作り、AntigravityでAIと相談しながら編集できるようになったことで、「サイトの更新が面倒くさい」という問題が解消されたのです。

自然言語で修正できることは、単なる時短だけでなく、創作の姿勢そのものを変えてくれます。これからは、AIと一緒にサイトを育てていく、そんな感覚で続けていけそうです。

ということで今日は『Antigravityを使ったら、gotoharuna.comをめっちゃ簡単に改修できた話』というお話でした。



This is a public episode. If you'd like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit ipadworkers.substack.com/subscribe

サマリー

iPad Workersポッドキャストでは、個人サイトおはるな.comの改修作業について話されています。AIと共に育てる新しいウェブテンプレートを活用し、実験的にウェブサイトやコンテンツを構築する過程が紹介されます。AI技術の進化により、ウェブサイト制作における新たな感覚が生まれています。Geminiやアンチグラビティといったツールを利用することで、コーディングなしで簡単にサイトの作成・更新が可能になり、作業効率が飛躍的に向上しています。AIを活用したウェブサイトの更新が、手軽で効率的になったことが強調されています。特に、Obsidianを使用したページ管理やコンテンツの入れ替えの簡便さが強調されています。

サイト改修の背景と目的
スピーカー 2
iPadのことばかり話す、iPadオンリーのポトキャット、iPad Workersポトキャット。
今日は、ごとおはるな.comのトップページを改修したよって話をします。
スピーカー 1
改修?変えたってこと?
スピーカー 2
そう、変えました。更新したよ。
もともと、書いて考える技術っていう電子書籍を売るときに、どこで売ろうかなっていうのを考えて、
今回、実験的に個人サイトで売ってみようということで、
1からページを作って、ドメインを契約して、
クラウドフレアページズっていうサービスっていうかオプションみたいなのを使って、
簡単に言うと、今Obsidianで扱ってるファイルみたいなのを、
GitHub経由で、Gitでコミットすると、ページを更新してくれるみたいな、
そのシステムでページを作って、販売をしてたわけ。
ごとおはるな.comには、書いて考える技術の本のことしか書いてなかったのね。
スピーカー 1
ごとおはるな.comは書いて考える技術しかないのかってなってしまうから、全部にしたと。
スピーカー 2
で、もともとそれがKindle版になって、
普通にKindleへのページリンクで済むようになったら、
ページは変えようと思ってて。
ごとおはるな.comに、ごとおはるなさんとはこういう人です、こういうことやってます、みたいなやつにして、
そこから書く、今まで出した書籍とか、
ジャンプできるようなサイトにしようっていう計画はずっとあったわけ。
スピーカー 1
それが実際に本出したから、実際に着手して完成しましたっていうことなわけね。
AIとウェブテンプレートの活用
スピーカー 2
今、手元にデバイスとかある人は、
ごとおはるな.comを開いてもらうと、
なんか黄色いページがピューって出てくるみたいな。
スピーカー 1
あれってそういえば、俺スマホでしか見てないんやけど、
あのPCサイトの幅広とかでも同じ感じで出るってことやんね。
スピーカー 2
そうそう、大丈夫。
で、あれ自体はもうそのテンプレートとして配布してくれてるの。
スピーカー 1
テンプレート?ペラ1ページのテンプレートみたいなやつ?
スピーカー 2
そう、富永はるきさんっていうデザイナーさんなんだけど、
最近AIのことすごい強くて、
毎日そのAIと一緒になんかウェブサービス新しいの作りましたとか、
そのプロジェクトの中の一環で、
そのウェブのテンプレートページを作りました。
で、さらにそれをAIと一緒に育てていくことができますよっていう思想で。
スピーカー 1
ああ、もうその前提で配っているものってことね。
スピーカー 2
そうそう、もう無料で使っていいよ。
商用利用もOKだし、登録とかもいらなくて、
もうその人のページ行って、このテンプレートがいいって言ってダウンロードすれば、
もうそれだけで使えるみたいなのを配布してくれてて。
で、それをダウンロードして、
そこから自分用にカスタマイズしたいから、
AIを使って編集をするっていう。
スピーカー 1
もう手でコードなんて書かなくていい。
スピーカー 2
前の書いて考える技術のページを作った時も、
あれの時はVS CodeにGemini CLIでやってたかな。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、こういうコンテンツ、アウトラインだけ渡して、
これを
スピーカー 1
画像を見せるの?
スピーカー 2
画像じゃない。
スピーカー 1
あ、ちゃうか。画像じゃないね。
だから言ったらマークダウンを渡せばいいみたいなイメージの構造的な。
スピーカー 2
そう、マークダウンの構造を渡して、
これをグラフィカルにコーディングしてくださいみたいな感じにしたら、
なんかできた。
スピーカー 1
なんかできた。
スピーカー 2
なんかできたっていうのが前の書いて考える技術のページで、
今もそれはページ遷移として残してあるとか、
スピーカー 1
下の階層の、
スピーカー 2
2ページに増えたってことね。
そうそう。
トップページが gotoharuna.comで、
そこの、
スピーカー 1
下に書いて考える技術がある。
スピーカー 2
そう、Worksって紹介、今までの実績みたいなので、
何個か並べてるうちのずっと線で考える技術のところをタップすると、
前にGeminiと作ったページがずらーっと出てくるって感じ。
スピーカー 1
これがさ、やっぱ、結局俺はやってないんだけど、
楽になったよね。
ついに本当に楽になったよね。
スピーカー 2
めちゃくちゃ楽になった。
で、今回この、
gotoharuna.comを作る時には、
試してみようと思って、
アンチグラビティって、
スピーカー 1
GoogleのVSコード。
スピーカー 2
そう、GoogleのVSコードを使ってやってみた。
あいつは、
スピーカー 1
もう俺触ってみたら、
カーソルと全く一緒やんていうか、
VSコードをラッパー、
ラッピングしてるだけやんていうやつやったんやけど、
確か安い?
ほぼ無料でいろいろ使えるんやんな、あれも。
個人サイト運営のコストと仕組み
スピーカー 2
今回、自分がやった内容に関しては、
完全に無料のままでできた。
スピーカー 1
あー、だからペラ一作るのに、
コンピューターがいるという前提はあるとして、
アンチグラビティがあって、
あとさ、
クラウドフレアでドメイン取っただけ?
お金かかったのって。
お金かかったのは、
スピーカー 2
クラウドフレアでドメイン代が、
年に2500円くらい。
うん、そんだけかな。
スピーカー 1
で、クラウドフレアページズは無料サービスなんやな、
ドメイン持っとったら。
スピーカー 2
ドメイン無くっても、
クラウドフレアなんたらかんたら、
みたいな感じのURLで寄ってれば無料でいける。
スピーカー 1
で、アクセスページビューとかにちょっと制限があるとか?
スピーカー 2
あー、確かそうかな。
1日のページビュー数に多分制限があって、
スピーカー 1
GitHubとかNetifyもそうだよね。
スピーカー 2
めちゃくちゃアクセスが多くなってきたら、
プロにしなよ、みたいな感じ。
スピーカー 1
いわゆるブログとか運営するには、
ちょっときついんだけど、
個人がポートフォリオサイトを作るっていう観点なら、
ドメインいらんかったら、
完全にタダで余裕ってことかな?
スピーカー 2
で、今データを置いてる場所は、
Gitを使っているので、
Git上のその容量というか、
Git上の容量。
Gitにアップロードするやん、なんか。
スピーカー 1
GitHubに入れて、
名前忘れちゃったけど、
同時に動くやつで、
クラウドフレアにアップするみたいなやつをやる?
スピーカー 2
クラウドフレアにはアップしてない。
GitHubから読んでるだけ。
スピーカー 1
そういうふうなの?
なんかちょっと分からないけど。
スピーカー 2
だから、サーバーみたいなのは一切借りてない状態?
スピーカー 1
それは分かるよ。
スピーカー 2
でも、データどこに置くのって話で、
Gitのサービス上に置いてるって。
あれ確か上限あったはず。
あれもGitも無料のあれだと。
だから、無限っていうわけではないけど、
簡単なサイトと、
あとその画像みたいなの?
だったら十分無料で運用できそう。
スピーカー 1
ドメイン代だけでいいよっていう意味では、
そういう個人で何かやるんだったら、
趣味も兼ねてっていうか、
実験も兼ねてっていうので、
十分試してみる価値はある。
スピーカー 2
あると思う。
今回、アンチグラビティ使ってよかったのは、
プレビューでさ、
HTMLファイルのソースコードと、
右側にプレビューが出て、
この要素についてチャットに送るみたいなのが、
クリックで選べるね。
スピーカー 1
グラフィカルの方に指示でも出せる。
スピーカー 2
そうそう。だからこのページの、
スピーカー 1
コードのここじゃなくて、
見た目のここを変えてで余裕でいける。
スピーカー 2
もちろんコードのここっていう選択範囲して、
それをチャットに送るみたいなのもできるんだけど、
プレビュー画面の方で、
要素を選択みたいなボタンを押すと、
デベロッパーモード、サファリとかの、
スピーカー 1
同じ感じのやつやん。
スピーカー 2
マウスオーバーするとさ、
ここがここみたいな。
スピーカー 1
四角がピコピコって動くやつやんね。
スピーカー 2
ここが今選べますみたいな感じの、
要素ごとの選択っていうのができるようになってて、
ここをこうしてほしいみたいな。
簡単に伝えることができる。
スピーカー 1
もうちょっと行間詰めてとか、
フォントをこんな感じにしてとか、
リンクを貼ってとか、
文章を変えてとか、
何でもいけるわけやん。
スピーカー 2
トップへ戻るボタンを、
つけて、
スピーカー 1
捨ててくれって言ったら、
固定にしてくれとか、
左上に。
スピーカー 2
作ってくれたし、
最初さ、
すごいダッサイボタンやったんやけど、
もっとこれ、
他の要素とテイストを合わせて、
やってくれって言ったら、
かわいい丸いボタンにしてくれたり。
スピーカー 1
HTMLとかCSS、JavaScriptっていう、
概念の理解はできていたほうがいいけど、
もう分からんくって作れる。
スピーカー 2
調べることはなくなったね。
AI技術の進化
スピーカー 2
もう聞くもん。
そのまま。
スピーカー 1
そのまま聞くね。
スピーカー 2
途中作業してたら、
表示されない要素が出てきちゃって、
タイトルとかキャプションをつけて、
とか言ったときに、
一回やったら、
うまく出なくて、
出なくなっちゃって、
だから出なくなったよって、
チャットに言ったら、
デバッグして。
スピーカー 1
ごめん、なんかやっとったっていう。
スピーカー 2
何って言わんかったけど、
チェックして、
全ファイル、
もう一回見直しますって言って、
ここが原因でした、
みたいな感じで言って、
もう一回直してくれたら、
ちゃんと出るようになったし。
スピーカー 1
実、コンピューター向かった時間って、
どのぐらいでできたイメージ?
スピーカー 2
今日午前中だったよね。
2、3時間?
2時間ぐらいじゃない?
今日朝、ちょっと違うことやってたから。
スピーカー 1
で、できた?
スピーカー 2
だいたい10時から12時まで。
スピーカー 1
全然時代が違うけど、
はるなさんが昔、
もしこれを手でコードを書いていたとしたら、
推定どのぐらい?
スピーカー 2
3日ぐらい。
スピーカー 1
8時間かける3ぐらい?
スピーカー 2
ぐらい。
スピーカー 1
10倍か、単純に。
と思う。
スピーカー 2
なんか、もう忘れちゃったけど、
例えばその写真をさ、
ワークのところの写真をタップすると、
スピーカー 1
ペロペロ貼るだけでめんどくさいよね。
スピーカー 2
プレビューっていうか、
ちょっと大きく表示されるとかさ、
リンク先をこれにするとか、
そういう、なんていうの、
コマゴマしたのとか、
そういうのをさ、調べながら、
スピーカー 1
で、フレームワークがあって、
これ取ってきて、
スピーカー 2
その当時は確かなんかあったと思う。
スピーカー 1
木馬みたいなやつとかあったよね。
メリー・フォーランドみたいな名前のやつとか。
スピーカー 2
なんか忘れちゃったけど、
で、そのフレームワークを入れて、
ギャラリー風にするみたいなのとか、
スピーカー 1
この1要素に2、3時間かかったりとか。
そうそうそう。
スピーカー 2
っていうのがあったり、
あとはその、
プロフィール文みたいなのもさ、
もともと自分で持ってるプロフィール文はあるんやけど、
このサイトにちょうどいい感じに文章量とかさ、
内容を合わせて欲しかったから、
ここを後藤春菜風に、
いい感じに書いてくれって言って、
叩き台を書いてもらって、
で、そこからバリエーションとか。
調整をしたりとか。
それも全部グラビティ。
アンチグラビティ。
アンチグラビティの中って、
結局エージェント選べるんだけど、
今回使ってたのは、
Geminiの3 ProのFastっていうやつ。
めっちゃ賢いのの、
その次のバージョンぐらい。
ただで使えるのはそこになる。
スピーカー 1
そうそうそう。
スピーカー 2
っていうやつを使ってたんだけど、
まあまあ賢くてですね。
あと、
たぶん、
もともとがGemini CLIを使ってた関係上、
Geminiの設定ファイルが入ってるんだよね。
自分のフォルダの中に。
Gemini.md読んでくれるの?
スピーカー 1
読んでくれたと思う。
スピーカー 2
新規ファイル作った時に、
保存場所とかは違ったんだけど、
ファイルの命名規則が、
Geminiに指定してる命名規則で作ってきた。
スピーカー 1
同じフォルダを見たわけではなくて、
なんか俺Gemini、
アンチグラビティを触ってみた時に、
あれこれMDでそういう、
設定ファイルとか作れないんじゃないのかって思って、
使うのをやめてしまったんだけど、
動いているのかな?
わかんない。
スピーカー 2
ただ一個懸念点というか、
VS Codeの設定をそのままインポートしたんだよね。
アンチグラビティを入れる時に。
もしかしたらその設定ファイルの中にも、
なんかあったのかもしれない。
でも基本、
自分がGeminiへの指示は、
Gemini.mdっていうファイルの中に指示を入れていて、
そこに新しくファイルを作る時は、
こういうルールで絶対作って、
こういうやつはここのフォルダに入れろとか。
このフォルダの中に絶対入れろって言ったら、
作られたファイルがフロントマター入ってて、
ファイル名も命名規則通りのやつがここって生まれて、
サイト制作の新たなアプローチ
スピーカー 2
あれ?なんかそのままいけるやんと思って。
スピーカー 1
HTMLだって。あれ?HTMLのヘッダーって。
あ、違う。あれは形が違う。
フロントマターとは違う。
かっこで作るやつやな。ヘッドって。
スピーカー 2
だから、なんか良かった。
スピーカー 1
アンチグラビティが手軽で楽だった。
その時の。別に他でもいいと思うんだけど。
スピーカー 2
今回、Webページを制作している。
要はHTMLファイルを編集しているにおいては、
やっぱりプレビューがいちいち。
だいぶ違うよね。
ブラウザ上で確認してとか。
スピーカー 1
昔は左右に並べて、裏でサーバー走らせて、
コマンドRを押すとリロードされるとか、そういうイメージだよね。
スピーカー 2
VS Codeももちろん、マークダウンプレビューとか、
HTMLプレビューのプラグインを入れて使っているので、
出るのは出るんだけど、
簡単に指示を送れるっていうのがすごく良かったし、
このアンチグラビティじゃないんだけど、
ちょっと前にカーソルがグラフィカルに
編集できる機能っていうのを出して、
結構話題になってたりとかして。
大雑把に同じことができるってことだよね。
そうそうそう。
そういう機能が出て、
コードしか使えないっていうよりか、
もうちょっと広いデザイナーでも。
コーダーはもうコード書くのが仕事じゃなくなる。
というか、コーダーという仕事では成立せんくなるよね。
スピーカー 1
そこはそこで重要なことって、
もっとコアな部分がありそうなってことだよね。
コーダーはコードを書くのが仕事でなくなる。
スピーカー 2
コーダーとか、
そこで重要なことって、
もっとコアな部分がありそうな気がするから。
スピーカー 1
いわゆるHTMLを書くみたいなコーダーっていうのかな。
スピーカー 2
っていうのは、
もう今全然知識がない人でも、
AIうまく使ってっていうか、
本当にアプリを入れて聞くだけで作られる。
新規ページも作れるし、
既存のページを編集することも簡単にできる。
スピーカー 1
メタ知識のほうが、
生産性に寄与するようになってしまった。
スピーカー 2
作業をしてもらって、
勝手に書き換えてくれるとか、
許可したら、
全部コードとかも書き換えてくれるから、
ページの更新とかもすごい簡単にできるし、
そのプロフィール分とかも、
何パターンか勝手に出してくれて、
3パターンぐらい。
親しみやすいパターンと、
ビジネス寄りのパターンと、
何たらのパターンみたいな。
それを見ながらちょっと編集して、
パターン位置を適用させてって言ったら、
全然別ファイルで作られてたファイルの文章だけど、
このプロフィール案の位置を、
インデックスのページ、
メインの gotoharuna.com のページの中に
組み込むねみたいな感じで、
勝手にやってくれたし。
スピーカー 1
なんかさ、めっちゃ変な感覚だけどさ、
昔、ムーバブルタイプってさ、
記事を更新するたびにさ、
ウェブサイトを再構築して、
作り直して、
新しいページができましたってなるんやけど、
そういう感じのことを、
AI にやってもらうとかできるよね。
新しい MD ファイルを渡して、
これブログのトップページに記事入れといて、
リンクとかアップロードとかしといてって言ったら、
やれるとかにも、
ブログっぽいものを、
AI と作るとかもできるよね。
スピーカー 2
あ、めっちゃ簡単にできる。
スピーカー 1
訂正的サイトを、フレームワークを使わず、
スピーカー 2
AI で作る。
めんどくさいかい、あらんな。
うん、とは思うけど、
でも基本的に、
デザインもいじれるし、
スピーカー 1
そういうコンテンツの入れ替えとかも。
このぐらいデザイン作れるなら、
ハードルの低い情報発信
スピーカー 1
そして、それでそういう情報発信が、
もうちょっと、
セミリアル、
ブログに近い距離感で情報発信ができたら、
楽でいいよね。
自分がワードプレスはやっぱ面倒だったからさ。
スピーカー 2
そう、ワードプレスも面倒だったし、
その前の時代、
自分でさ、
ファイルをアップロード、
うちのホームページの時代。
サーバーにアップロードして、
っていうのも、
やっぱりどうしても、
手間に感じてしまって。
で、今現状の、
自分の仕組みとしては、
普段使っている
Obsidian の中で、
ページを書き換えて、
それだけでは変わらない。
Obsidian Publish ではないので、
あれなんだけど、
Git にコミットすれば、
それで更新がされるっていう仕組みを、
もう作っちゃったから、
スピーカー 1
コミットだけで。
RSS ファイルも生成してもらったらいい。
一緒に。
そしたら、更新情報付きのホームページにできる。
スピーカー 2
RSS を、
自分が使わなくなっちゃったから。
スピーカー 1
俺の中で、
RSS リーダーは、
帰ってくるかどうかは分からないけれども、
一定程度の層には、
ずっと刺さり続けると思っているし、
俺はずっと使い続けている。
個人を追っかけるのに、
これほど素晴らしい仕組みはない。
スピーカー 2
サブスタックにあるからいいか。
スピーカー 1
サブスタックは、
逆の目線で、
簡単にメールアドレスに、
きちんと連絡が届くっていう、
すごく良いシステムではあると。
スピーカー 2
そんな感じで、
今回、
Goto Haruna.com っていう、
ページの回収、
更新を、
AI を使ってやったら、
すっごく早くて、
理想の形が作れた、
って感じかな。
もうあれだよね。
スピーカー 1
逆になんか、
ひらがな一文字間違っとったとか、
怒らんもんな。
AI に書いてもらったら。
スピーカー 2
まあ、
その辺の構成も、
ちゃんとチェックしてって言えば、
間違いは少なくなると思うし、
何よりもやっぱり、
手軽く感がいいよね。
スピーカー 1
どの部分が一番手軽?
スピーカー 2
自然言語で、
頼めばやってくれる。
スピーカー 1
修正ができるっていう。
直接コードを、
触らなくていいっていう感覚。
スピーカー 2
例えば、
今、ワークのところに、
7 個ぐらい、
項目が並んでるんやけど、
もともとのテンプレートって、
イメージ 1、
イメージ 2、イメージ 3 っていう、
ファイルを上書きしてね、
みたいな。
それをそのまま引き継いで、
上書きすれば、
並びます。
ちょっと旧時代な感じやな。
っていうやつだったけど、
自分の場合はクリックしたら、
物によっては、
別のページにジャンプさせたい。
例えば、Amazon のページだったりとか、
Store のページにジャンプさせたい。
そうじゃなくて、
拡大表示されるだけで、
いいものもある、
みたいな感じだったから、
並び順も、
数字とかをファイル名で、
指定してる場合だとさ、
次じゃあ新しい新規コンテンツ、
増えた時に、
間に入れるとかが、
めっちゃ難しくなる。
全部リネームしないといけない、
とかになるから、
それはちょっと避けたいと思って、
コンテンツの入れ替えを、
簡単にできるようにして、
って頼んだら、
一生懸命考えてくれて、
指定できるようにするわって。
もともとは、
このファイルっていうのを入れとけば、
自動で表示されるっていう感じだったけど、
そうじゃなくて、
上から順番に表示されるんだけど、
その時に、
表示させたいファイル名を指定すれば、
それでOKにしとくね、みたいな。
そういう書き換えとかも、
勝手にやってくれる。
考えてくれるっていう感じかな。
どういう作戦があるかを、
一緒に考えてくれる。
それがすごいやっぱり、
楽しいっていうか、
早くて楽しいって感じかな。
こんな感じで、
アンチグラビティ自体は、
MacとかWindowsとかの、
パソコン用のアプリケーションなので、
今現在、
iPadで使うことはできないんですが、
自分の場合、
その本体というかね、
ファイル自体は、
オブジェクトで、
オブジェクトで、
ファイル自体は、
Obsidianのボルトの中に、
データが全部入っているもんだから、
HTMLとかも置いてあるんや。
全部入ってて、
その一部のファイルを、
じっと管理してるっていう感じ。
スピーカー 1
特定フォルダの中だけ。
スピーカー 2
そうそう。
っていうやり方をしているので、
普通に、
AIとなんかして、
みたいなのは使えないけど、
普通にObsidianとか、
そういうテキストエディターっていうの。
ああいうのを使えば、
ファイルエディターを使えば、
ページの書き換えとかもできる。
iPadでもできる。
スピーカー 1
ああ、そういうことね。
スピーカー 2
自分の場合、
ワーキングコピーっていうアプリを使っているんだけど、
そのワーキングコピーで、
ファイルを開いて、
スピーカー 1
文章を打ち替えたり、
スピーカー 2
コミットすれば、
ページが更新される仕組み自体は作れた。
スピーカー 1
多分やらんよね。
スピーカー 2
緊急時でさっき言ってたさ、
文字間違ってるとかでしょ。
ゴジラ辻が見つかったとか、
スピーカー 1
リンク先が間違っているとか。
そういう人間が直した方が早いレベルだよね。
スピーカー 2
多分。
でも一応、
iPadでも編集ができる環境を作れたっていうのは、
すごい自分の中で大きくって。
スピーカー 1
iPhoneでももちろん、
スピーカー 2
その理屈で今できるわけだよね。
できるので、
これ今後、
どれぐらい更新していくかは、
ちょっとわかんないんだけど、
目標というか、
もともとの gotoharuna.com に、
自分の今までの成果みたいなのを、
並べるみたいなのが、
うまくできたので。
スピーカー 1
今後の更新が、
あんま腰が重くならんっていうのも、
スピーカー 2
でかいんじゃないのかな。
そうだよ。
スピーカー 1
それが間違いなくある。
HTML書こうと思ったら、
せめて30分ぐらい時間ないとつらいよね、
とか思ってしまうのが、
AIに話しかければいいなら楽っていうか。
スピーカー 2
そうそう。
叩き台的な話で言えば、
別にGPTを使っても、
クロードを使っても、
ジェミニを使っても、
どれを使っても多分全然できる。
で、そのファイルだけ作ってもらって、
で、その後、
ちょっと手を入れようかなと思ったら、
そういうアンチグラビティとかで、
見ながらやればいいんじゃないかなと思った。
ということで、
今日は gotoharuna.com っていう、
自分のサイトの、
更新をしたんだけど、
その時にAIを使ってやったら、
めちゃくちゃ簡単に、
綺麗にできたよっていう、
お話でした。
Obsidianの活用
スピーカー 2
よかったら、一回どんなもんじゃいって、
見てみてください。
番組への感想やリクエストなどは、
シャープiPadworkersのハッシュタグをつけて、
投稿してください。
それではまた来週。
iPadworkersポテチャンでした。
ありがとうございました。
24:47

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