1. iPad Workers
  2. 「iPad Airは安い」は本当か?

iPad Workers Podcast第44回は「「iPad Airは安い」は本当か?」というお話です。

「チップはiPad Proと同じM1チップ、アクセサリーも同じものが使える、74800円から」と見るとお買い得な感じはします。ですが、よく見るとストレージ容量64GBのモデルで、iPad ProとiPad Airには見えない部分に差があります。

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* 4月28日(木)👩‍💻iPad Meetup

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ProMotionテクノロジーの有無でどれくらい変わるのか?

iPad Air(第5世代)が3月18日に発売されました。

「性能はiPad Pro並み(M1チップ)なのに、安価!これは買いのモデルだ!!」みたいな記事をよく目にするようになりましたが、本当にそうでしょうか?

目に見える差が少ないiPad AirとiPad Pro 11インチですが、よくよく見比べてみると結構違いがあります。

外観から見える差

* Face IDではなくTouch ID

* LiDARスキャナが無い(アウトカメラの数が少ない)

* 本体の厚みが0.1mm厚い

ぱっと見ただけではわからない差

* ProMotionテクノロジーが無い

* ThunderboltではなくUSB3

* スピーカーとマイクがやや劣る(数が少ない)

特にProMotionテクノロジーの有無は大きな違いです。

ProMotionテクノロジーのないiPad Airは画面のリフレッシュレートが60Hzです。1秒間に60回画面を書き換えます。対して、iPad Proは120Hzなので、1秒間に120回画面を書き換えます。

リフレッシュレートの違いは、描画した線の遅延具合を大きく変えます。 お絵かきではなく、文字を書く時にも違いが出ます。(240fpsで撮影した動画の切り出し画像)

左側 iPad Air(第5世代)の方がiPad Proに比べてペン先よりも離れた場所に線が描画されています。(遅延具合が大きい)

↓ もう少し詳しい考察はこちらの記事 ↓🤹‍♀️ iPad Air(第5世代)がおすすめなのはどんな使い方をする人か?

スローモション撮影だからでしょ?と思われるかもしれませんが、人間の目は非常に性能がいいので、肉眼でも違いが十分わかります。

Apple Pencilを使ってノートを取る人にも、ProMotionテクノロジーのあるiPad Proのメリットは十分あります。

「iPad Airは安い」は本当か?

iPad Airの売りの一つが価格の安さです。実際に一番安いモデルは74800円で購入できます。ただし、74800円で買えるのはiPad Air 64GBのWi-Fiモデルです。

対して、iPad Pro 11インチは最安モデルが94800円。価格だけみるとiPad Airが安く見えますが、iPad Pro 11インチは、128GBのWi-Fiモデルが94800円です。

もしiPad AirとiPad Proを価格で比較するなら、同じストレージ容量のモデルの価格を比べるべきです。

同じ「256GBのWi-Fiモデル」で比較すると、金額差は1.4万円になります。

* iPad Air 256GB Wi-Fiモデル:92800円

* iPad Pro 11インチ 256GB Wi-Fiモデル:106800円

1.4万円で、ProMotionテクノロジー(2倍のリフレッシュレート)やThunderbolt(4倍のデータ転送速度)、4つのスピーカーと5つのスタジオ品質マイクやLiDARスキャナが手に入るのなら、そこまで高くは感じません。

64GBモデルで容量は足りるのか?

年々iPadOSのシステムデータサイズも大きくなり、アプリやファイルを何も入れていない新品状態でもiPadOSのファイルだけで10GB近くあります。使っていくうちに溜まってくるキャッシュやログファイルも10〜20GBになることを考えると、64GBモデルはあまりおすすめできません。

どんなにクラウドをうまく使えたとしても、一時的には本体の中にデータを置かないと出来ない作業もたくさんあります。そう考えると、最低でも128GBはないと厳しいのではないかというのが私の考えです。

iPad miniの場合ですが、復元なしの新品状態(ほとんどアプリをインストールしていない状態)で使っていただけでも3日でiPadのストレージ使用量は56.8GBになっていました。(そして256GBモデルを買い直しました)

iCloud Driveを使用している場合、データがいっぱいになってくると、ファイルが勝手にクラウドにアップされてiPad本体からデータは削除されてしまいます。

ファイル本体がiPad内にないので、ファイル編集するにはダウンロードが必要です。家庭内のWi-Fi環境下としても、少しの時間待たされることになります。ちょっとしたことなんですが、この待ち時間があるとiPadの使いやすさが格段に下がるんです。

iPad Pro以外のiPadモデルは64GB/256GBの2つしか選択肢がないので、64GB以上のストレージが欲しい場合は256GBモデルしか選べません。

iPad Airの256GB Wi-Fiモデルは92800円、iPad Pro 11の128GB Wi-Fiモデルは94800円です。(差額はたったの2000円に)

64GBでは容量的に不安があるが、256GBまでは必要ないならiPad Pro 11インチの128GBモデルも購入検討対象モデルになります。

金額だけで比較しない

64GBモデル狙いの人はiPad Airを買う価値はあります。 それ以外の人は、iPad Proも含めて購入検討する方がいいです。

単純に「安いから」という理由だけでiPad Airを選んでしまうと、結果的に「iPad使いにくいな」に繋がりかねないからです。

ProMotionテクノロジーの有無でどれくらい書き心地がかわるのか?スピーカーやマイクの数でどれくらい音質が変化するのか?データの転送速度は自分の作業に影響するのか?など、しっかりと自分の目で確認した上で購入検討してもらいたいなと思います。

ということで今日は「iPad Airは高性能なのに安い!をそのまま鵜呑みにしないで」というお話でした。

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iPadのことばかり話す iPad Onlyなポッドキャスト。iPadワーカーズポッドキャスト。
今日はiPad Air第5世代の話をします。
この前新しく出たiPad Airのやつかな?
2022年の3月18日に発売したiPad Air第5世代。
あれ?おそらく俺は縁がなくて、特に興味がなくて全然知らないんだけど、
自分の印象としては前と特に変わってないぐらいな感じだったけど、あってる?
前っていうのは第4世代のiPad Airとってことかな?
M1になった。
第4世代との大きな違いは、3つあってチップが変わったことっていうのが1つ。
もう一つがインカメラっていうの。フロントカメラ。
自分を写す側のカメラの性能が上がって、
追っかけてくるやつ。
あれも付くようになった。
なんて名前あったっけ?
フレーム。
あれだ!センターステージってやつでしょ?
英語の呼び方で日本語ではセンターフレーム。
日英で翻訳、用語が違う。
用語が違う。
日本語だとセンターフレーム、英語で発表会とかで出てきたのはセンターステージ。
そうだね。
あれが使えるようになった。
フロントカメラが12万画素になって、
そのセンターフレームで被写体を追いかけてくれるようになった。
これが2つ目。
3つ目がUSB-Cの規格が変わった。
転送速度が倍になったんだったっけ?前のに比べて。
USB-Cポートって、見え方は同じで、させるケーブルとかも一緒なんだけど、
実は規格がそれぞれあって、
前の第4世代のiPad Airに入ってたのは、
USB 3.1のGeneration 1。
Gen1がGen2になった。
そう。
転送速度っていうデータをどれぐらいの速さで動かせるかっていうのが、
第4世代は1秒間に5Gbps。
それが、今回の第5世代では、
USB 3.1は一緒なんだけど、
Gen2っていう2つ目の規格になったことで、
最大の転送速度が10Gbpsになった。
今時のUSB-Cの端子って、Gen2のやつが当たり前だったって感じで、
前のやつがまだGen1だったんだっていうイメージかな。
多分、その辺でプロとの差別化を図るっていう。
あえて落としていたというぐらいの読み方もできるわけね。
03:01
その当時、第4世代が出てた頃のiPad Proって、
USB-Cの規格はGen2だった。
それと一緒にしてしまうと差別化ができないから、
あえて落とした可能性は高い。
その頃からiPad ProはThunderboltを採用していたんだっけ?
まだその3.1のGen2だったってこと?
iPad ProがThunderboltになったのは、
2021年モデルのiPad Pro。
今、一番新しいiPad Proから。
M1が乗った時にThunderboltになったんだ。
そのThunderboltだと最大40GB出るのかな?
40GBBPS。
っていう感じで、そこが差別化されているっていうことで、
もう一回おさらいすると、
前のiPad Air第4世代と第5世代の違い。
大きな違いは、チップがA14からM1チップになったこと。
フロントカメラが12マン画素になってセンターフレームに対応したこと。
USB-Cの規格が変わって転送速度が倍になったこと。
一時、iPad miniが出た時に、
iPad Airがいろんなところが抜かされてしまって、
サイズの大きい介護官だったものが、
なんとなくちゃんとMini、Air、Proの順に並ぶようになったっていう感じだよね?
今、そのバランスは良くなったと思う。
このiPad mini第6世代が出た時に、
めちゃくちゃいいやんってなってしまって、
これ、Airの立場ないよねっていう。
iPad Airの立場がすごいない感じになってたのが、
今回のアップデートによって、正しい順番になったかなという感じ。
今度、次は問題が出たのが、
iPad Pro 11インチとiPad Air第5世代の差、
何が違うのかとか、どっちを選べばいいのかっていうのが、
次また問題になってくる。
で、あの、軽薄なメディアは、
だいたいもう、Air、紙みたいなことをよく言っているんだよね?
まあ、安くて、マジックキーボードが使えて、
Apple Pencilも第2世代が使えて、
まあ、11インチ、正確には10.9インチなんだけど、
画面サイズも十分あってっていうので、
プッシュしているメディアサイトは多いんですが、
でも、その比較、金額だけで比較するならば、
64GBのiPad Air第5世代と、
iPad Pro 11インチの一番低い128GBのモデルを比べるのは、おかしいと思う。
ストレージが違うから?
ストレージが64GBで、
iPad Airは今7万円とかで売ってて、
06:02
で、iPad Pro 11インチは、
一番最低構成っていうのが、その128GBしかないから、
128GBで9万円からって感じ?
正直、今の時代で64GBは結構辛いよね?
クラウドのストレージが結構色々使えるようになってきたとか、
Appleが提供しているiCloudがすごく優秀っていうのを除いたとしても、
64GBはパツパツというか、余裕がない感じになる。
おそらく、やっぱり一番安い値段を見せるための、
見せモデルっていうか、
安く見せかけるモデルであって、
事実上ちゃんと使おうと思ったら、
にごろ買わないと結構きついよね?
と思っている。
前回、iPad miniを購入した時に、
最初そんなにバチバチに使うと思ってなかったから、
64GBのモデルを買ったら、
使っているうちに、
一瞬で満タンになってしまって、
これはちょっとダメだって。
使っているうちに、
やっぱりすごいiPad mini使いやすくて、サイズ感的に。
毎日使うようになっちゃって、
そうなってくると、
256GBのモデルにしないとってなって、
わざわざ買い替えた経緯とかもあって、
それを踏まえると、iPad Air、
おすすめできるのは64GBのモデルで満足できる。
本当そういう使い方しかしないっていう人は、
iPad Air第5世代の64GBモデルを買うと、
Wi-Fiなら74,800円で買える。
結構安いね。
最近のプロの10万円ぐらいっていう印象からすると。
って言っても、今その円安の影響があって、
ドルでいうと、599ドルなの。
あ、なんか高いね。
逆になんか高いね。
値段は末置きで、599ドルは変わらなかったんだけど、
今、日本円が安くなってしまっている影響で、
前回のiPad Air第4世代のモデルと比べると、
5、6千円多分高くなっている。
最初の初期の値段が6万円台だったのが7万円台。
6、9%とかだった気がするわ、言われてみると。
で、そこでもう一つ、iPad Pro 11インチのモデル、
2021年に出てるやつで比べてみると、
256GBのWi-Fiモデルって10万6,800円で買えるの。
09:03
iPad Airは?
iPad Airの256GBのWi-Fiモデルって9万2,800円。
Pro買った方がいいやん。
同じストレージモデルで比較すると、1.4万円しか差がない。
1.4万円の差だったら、結構断言するけど、Proの方がいいと思うんやけど。
使い方にもよると思うから、あれなんだけど、
使う用途によっては、断然Proの方がおすすめできることって結構あるので、
1.4万円差ならProっていう感じで、今はおすすめしてる。
で、この1.4万円差っていうのも、
アメリカのドルの差額で言うと、結構差が開いてるのね。
iPad Pro 11インチのモデルと、iPad Air第5世代モデルって、
200ドルとか違うんだけど、
日本円の場合にすると、それが1万4千円の差しかない。
だから、Proがもうちょっと円が高い時に付けられた値段で、
価格改定がされておらず、
今のAirは円が安くなってから付けられた値段だから、
ドルでは変わっていないんだけれども、日本円が高くなってしまい、
さらに言うと、おそらく次のProモデルは、
ドルで末置きだったとしても、日本円では高くなる。
もっと高くなるはず。
っていうと、今段階でもし買うなら、Proはコスパがいいというか、狙い目になってくる。
だから、単純にiPad Air第5世代、値段が安いです。
でも、性能はiPad Proと同じです。
チップは同じだね。
っていう説明が、いろんなサイトでされてて、
Airは買いだ!みたいな感じで言われているんだけど、
実際、ちゃんとよく見れば、同じストレージ容量、256GBのモデルで比較してあげれば、
差額は1.4万円だし、
1nmのProは?
1nmのProは、94,800円なので、
それはAirと比べれるモデルがない。
Airには64GBと256GBの2モデルしか用意されてないので、
ちょうど間のモデルっていうのが。
携帯料金みたいになっているわけね。
単純に同じ条件で比較できるのが、256GBモデルだから、そっちでやってるけど、
例えばの話、iPad Air256GBを92,800円で買うか、
iPad Pro128GBモデルを9480円で買うかっていうと、
94,800円で買うかってなると、差額はたった2,000円になってしまう。
1nmのProが一番お得じゃない?そうやって考えると。
12:00
まあ、俺からしたらないけど。
本当に使い方次第っていう感じかな。
で、このAirとProの差っていうのが、目に見える差っていうのは、ほとんどなくて、
外観から見える差って、ライダースキャナっていうか、後ろのアウトカメラだけ。
厚みも言ったら0.1mm分厚かったり、Airの方が分厚かったりはするんだけど、
ほぼそんな誤差としたら、ぱっと見で分かる違いはアウトカメラだけっていう話になる。
実運用で言うと、タッチIDとフェイスIDが結構違う。
で、プロモーションテクノロジーっていう画面のリフレッシュレートが、Proモデルは120Hzあるのに対して、
iPad Airは半分の60Hzしかない。
まあ、そのiPhone ProとiPad ProとProだけ、今120Hzのリフレッシュレートと可変でできるんだったよね。
iPhoneは可変。
iPad Proは可変ではない。
で、あとはそのUSB-C同じなんだけど規格が違って、サンダーボルト。iPad Proはサンダーボルトで、最大40GB。
で、AirはUSB3.1 Gen2になったけど、それでも10GB。最大10GBっていう速度の違いがある。
で、フェイスIDとタッチIDの差。
あと、ここ結構見落とされがちなんやけど、スピーカーとマイクの数が違う。
iPad Proの方がスピーカーもマイクの数も多い。
つまり、いい音を収録できる。いい音が出せる。
あと、ライダーの、ライダースキャナーの有無かな?
アウトカメラの、カメラレンズ自体も違うし、ライダースキャナーがあるかないかっていうのも違う。
で、例えば、ビデオ会議をするだけの話だとしても、iPad ProのたくさんあるマイクとiPad Airのマイクを比べた場合に、おそらく相手に伝わる音質とかも結構違う。
と思う。これ、Appleの仕様書を見ても、なんかね、スタジオ品質のなんか、みたいな書き方しかされてなくて、
詳細が全然ないから、実機、自分の手元にあるやつで聞き比べとか、録音し比べての判断なんだけど、やっぱね、違う。
ProとAirってマイクの個数も確か違ったよね。
マイクが、iPad Proは2つあって、AirとかMiniは1つ。
そうそう。で、マイクが2個あることって、そのデジタル処理的にすげーよくってさ、
マイクを2つ付けとくと、2つのマイクに届く音がわずかにずれるんだよね。音の速度って遅いから。
で、それによって、話者の居場所を特定することによって、おそらくここで話しているであろうっていうピンポイントのところだけを強く音を拾って、
15:07
外部からのノイズをできるだけ消すということが、マイク2個使うことで結構簡単に実現できて、
多分、Proはそういうことによって、話している声だけがクリアに聞こえやすくなって、
AirとかMiniだと全体の音を広く拾ってしまうので、ノイズキャンセル的な部分でちょっと弱くなる。
会議の単体でやるかどうかというのは人によると思うんだけど、
声の聞こえやすさなんかでは、1個と2個だと多分相当聞こえやすさが違ってくる気がするね。
その辺もあんまり大きく触れられてないけど、実は違うし、実際その素人の自分が聞いてもわかるぐらいの差がある。
その音とかマイクの質とか。
録音した、ボイスメモで録った音を比べたりとか、
あとスピーカーで映画とか音楽をやったらさ、そもそもMiniもAirもめっちゃすごいけど、
Proと比べるともう2段階ぐらい違うよね。
Proの方がめちゃくちゃ厚みのある音が鳴る。
その薄いさ、ペラペラのiPadの癖して、なんか厚みのある音が鳴るっていう。
で、AirとかiPad Miniに関しても十分すごい良い音なの。
良い音なんだけど、Proと聞き比べてしまうと薄い音になってしまうっていうのがあって、
これも単純にそのスピーカーの数が半分、2個と4個っていう差があるので、
ああいう音楽の世界、さっきのマイクにしてもスピーカーにしても、大きさとか数が物を言う世界結構。
うん、多分まだアナログが関わる部分は物理のパワーが物を言ったりするね。
でかいiPadの方が良い音するしね。
だから、同じiPad Proで言っても11インチよりも12.9の方が音が良いっていうか、よく聞こえるっていうのもあるので、
その辺は好き嫌いもあるし、そもそもiPad本体から音出さずに、
AirPods Proとか、AirPods Pro Max?
AirPods Max?
とかで、空間オーディオとかを使えば、また別の話ではあるんだけど、
少なくとも違いはあるよっていうのは知っておいてほしいかな。
何よりもあんま突っ込まんかったけど、
60Hzと120HzでApple Pencilで書くと、なんだかんだ結構違うよね。
これはね、使った人にしか多分わからないレベルではあるんだけど、
そもそもが無印のiPadからのアップデートでAirにしましたとか、iPad miniをしましたっていう人は全く変わらないから気にならないんだけど、
18:09
以前iPad Proモデルを使ったことがある人。
iPad Proって発売からめっちゃ経ってるんだけど、
ずっとこの120Hzのリフレッシュレートは維持してる。
ずっと前のiPad Pro、何年も前のiPad Proモデルでも、このプロモーションテクノロジーっていうのは入ってる。
プロが出た時からもう120Hzだったんだっけ?
確か初代の12.9はプロモーションテクノロジーじゃなかった気がする。
その次からだったと思う。
確かその次からぐらいだったので。
次の12.9と11がそれだけで、わざわざそのために買い替えるかっていう悩みがあった気がする。
その前に1回9.7インチのiPad Proっていうのを間に出していて、
その後2017年の6月にiPad Pro 12.9インチの第2世代と、
iPad Pro 10.5インチのちっちゃいサイズ、11の前のモデルっていうのかな?を出してて、
そこで初めてプロモーションテクノロジーが載った。
って言ってもさ、もう5年ぐらい。
そんなにたっとるんや。
5年前のiPadでも、iPad Proならずっとその120Hzのリフレッシュレートで表現ができている。
それが言ったらエアーだと、まだそこは差別化として載せていないんだね。
載せていない。
で、ずっといろんな人に言うんだけど、それしか知らなければ、60Hzの世界しか知らなければ全く問題ない。
おそらく。
でも120HzでのApple Pencilの書き心地っていうのを知ってしまうと、
単純にもう肉眼で見てても線が遅れてるのがわかるぐらいに違う。
だから120Hzだと紙に近いって言えるかもしれないけど、60Hzだとやっぱまだちょっとデジタルだよねっていう感じがしてしまうよね。
もっと上に行ったら、将来人類の目がもっと越えてきて、もっと違いがわかるようになるかもしれないけれども、
現状60Hzだとやっぱまだ紙じゃないけど、120Hzなら紙っぽいなぐらいの感覚にはなっている感じはするからね。
だからよくこういうiPadのどのモデルがおすすめかみたいな記事とかニュースとかで、
ゲームする人はプロモデルとかって単純にくくられてたりするんだけど、
それはちょっと雑すぎじゃない?
M1乗っとるのはむしろ別にいいやん?
いやそれは多分リフレッシュレートの話で、画面の…
120fpsでiPadゲームって描画できてるんかな?
わかんないけど、そういう描き方はよくされてる。
でも実際のところは、多分Apple Pencilを使っている人ほど、
21:03
より使ってる時間が長い人ほど、プロを選ぶ方が幸せになれると思う。
だからおそらく文字を書く場合にそんな気にならないかもしれないけど、絵を描いたりする場合にはやっぱ気になる度は高くなるよね。
文字にしても、結構カツカツカツカツ、その速いスピードで、ゆっくり丁寧に時間をかけて字の練習をするみたいな感じで書く以外であれば、
まあまあ速いんだよね、ペン先の動きって。
で、それをペン先から描画される線までの遅延がいかに短くできるかっていうところで、
リフレッシュレートの1秒間に何回画面を書き換えるか。
60回が120回になったってことだもんね。
それは回数が多い方が遅れなくちゃんと描画されるよねっていう話で、
よくさ、そのスローモーションで比較とかってされてるんだけど、
あれって多分、実際肉眼ではあんまりわかってなくても、書くとその書き心地がなんか変とかなんか違うっていうのが、
わかるレベルでは人間ってその体感できていて。
多分人間の目はもっと解像度高いみたいだね、フレームレート。
だから意識してない範囲でも、なんだ、Apple Pencilってこんな程度の書き心地なのか、
もっとなんかすごいようなものをイメージしてたのにっていう人は、
もしかすると120HzのiPad Proで書いてない可能性もあるかも。
だとするともったいないね。結構もったいないね。
その一番いいやつを知らずにこんなもんかって思って、その使わなくなってしまったら。
だからiPad Proはプロユースだみたいな感じで、最近よく言われてるけど、
あんまりそういうことはないと思っていて、もちろん高いから、
簡単に気軽に買えるものではないけど、
まあね、仕事をするのにiPadだけで仕事ができる人は少ないからね、
パソコンがコンピューターと言えってもパソコンがないとできないっていうのは。
でもある程度Apple Pencilで手書きを活かした何か作業をしたいような人は、
Proを選ぶ価値っていうのは十分あると思う。
特に今の円安による価格差を含めると、なおさらにProの方がお得だね。
お得なような気がするかな。
これが多分今年秋とかに次のiPad Proが出ると、
この値段では買えなくなる。中古市場探せばいいけど、この値段では買えなくなるし、
多分、ベイドルでは値段末落ちなんだけど、日本円での販売価格は今の価格より高くなると思う。
変な変動がない限り、今の感じでいくと高くなることは必須というか、もう見えてるから、
24:07
今iPad Proの11インチを買う価値っていうのは十分そういう意味ではあると思う。
中古で探すのが一番いいんじゃない?11とか12.9のProの。
中古で探した場合に2021年モデルならいいんだけど、
1個前の2020年モデルだと、サンダーボルトじゃないの?
USB-C 3.1 Gen2で、速度があんまり出ない。
何するかじゃない?それもまたそこで。
そこだけ注意して、ほとんど一緒じゃんと思って、2020年モデルを買うと、
あれサンダーボルトじゃなかった?データの転送速度遅いな。
あれM1チップじゃないな?みたいなことがあるので、
その辺はしっかり調べて、購入検討してもらった方がいいんじゃないかなと思います。
すごい大雑把な結論を言うと、よっぽどの理由がなかったらAirはおすすめじゃないっていう言い方でいいの?
64GBモデル狙いの人は、Airを買う価値が十分ある。
逆に言えば、それ以外の人はProがいいよっていう感じだよね。
春名の意見としては。
使い方によっては、Proの方をおすすめしたい人がいるので、
256GBモデルの場合だったら、プラス1.4万円でiPad Proが手に入るっていうことも、
頭に入れた上で、Airと検討するっていうか、
iPad Air第5世代を買うのか、iPad Pro 11の128GBか256GBを買うかみたいな、
選んでほしいなと思う。
例えば、もし俺がiPadを持っていなかったとして、
俺がどういう風に使っているかある程度想像できる春名さんからしたら、
どれを買ったらいいと思う?
無印かAirじゃない?
あ、そうなんだ。
iPad無印で安く買うか、
AirでApple Pencil 2手書きもちょこっとやるかみたいな。
Miniは?
Miniは多分サイズ的にないと思う。
そうなんだ。
漫画読んだり、動画を見たりにはちょっともったいないというか、ちっちゃすぎるもんね。
Miniのメリットは、持ち運びがすごく楽になること。
かつ、Apple Pencil 2が使えるっていうので、
書き心地がうるんで言ったら、どう考えてもProの方がいいんだけど、
持ち運びの面を考えると、
Miniが勝つことが、時と場合に合わせてあるから、
家の中ではMiniを常に肌見放さず持ち歩いている。
120Hz、120Hzって言っといて、
あるなさんは60HzのMiniの方が、おそらく文字書いているってことやんな。
メモするのは書いてるね。
27:00
でも自分の考えをまとめるときとか、仕事中に書くときは、
Miniではなくて、必ずiPad Pro 12.9を使っている。
なので、大丈夫ではあるってことやね。そうやって考えたら。
別に60Hzでも。
大丈夫。
ただ、容易に騙されないように。
そうだね。騙されるという言い方は強すぎるけど、
でも多くのメディアは、
騙してるつもりないけど、騙してるに等しいレベルの言い方をしているところは多いね。
結構キャッチーなタイトルをつけがちだから、
それを、嘘とは言わない。事実は書かれている。事実ではあるから、
本当なんだけど、よくちゃんと自分の目で確認してほしいから。
分かった上でそれをやっぱり選ぶべきだってことだよね。
単純に安いからっていう理由でAirを買っちゃうと、
64GBで全然何もデータ入らないじゃんっていう風な感じになったりとか、
データもうまく運用してくれるんだけど、
その分勝手にクラウドに上げられるリスクみたいなのが結構あって、
おもちゃとか写真とかファイルアプリのデータが、
いちいちダウンロードしてこないと、
編集ができない状態になってしまうとかがあるので、
そうなってくると、やっぱりその時間ちょっと待たされる。
それが、結局iPadの使用感っていうか、
使ってて快適に使えるか使えないかっていうところになるので、
なんか待たされるとちょっと損だなって思う。
次回でいいんだけど、iCloudをどううまく使いこなすかというか、
使い分けるかっていうのも、
割と64GBとかになるとますます重要な気がするので、
そういう話をできたらなってちょっと思ったんですが。
データの管理、そういうクラウド系の話。
使ってないと分かんないけど、
知らないとそもそも使えないよねっていうところで、
また次回その辺はお話できたらいいかなと思います。
ということで、今日は新しく出たiPad Air第5世代、
どうなのかっていうお話でした。
番組への感想やリクエストなどは、#ipadworkersのハッシュタグをつけてつぶやいてください。
それではまた来週。 iPadWorkersポッドチャッシュでした。
iPadWorks iPadWorks
29:38

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