スピーカー 1
スピーカー 2
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Haruna Goto (haruna1221)
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goryugo
スピーカー 1
iPadの言葉から始めます。
iPad Onlyのポトキャスト、iPad Workersポトキャスト。
今日は、小5の息子が最近よくChatGPTの使っているという話。
スピーカー 2
うちの息子はChatGPT使えるのはiPadだけやん。
スピーカー 1
まあ、iPadにアプリを入れて、そこで使えるようにしてる感じで使わせてて、
少し前から、ちょっとずつちょっとずつ、こういうのはChatGPTでやると便利だよ、みたいな感じで言ってたら、
最近は自分で勝手に使うようになってくれて、
ちょっと前に、ビックリマンチョコシール風のイラストを作るのがすごい流行ってて、
スピーカー 2
YouTubeで、なんかこう、この写真をビックリマン風にしてとかって言うと、それっぽくしてくれるとかって話題になったよね。
スピーカー 1
そうそう、それを試して自分でいろいろなんかやってたところらへんから、
ちょっとずつ多分アプリを使うようになって、
で、最近はその画像生成だけじゃなくて、
どういうのに使ってるかっていうのの紹介で、
一つは、小学校5年生になってくると、なんか自主学習ノートみたいな宿題が出てくるの。
スピーカー 2
ありましたね。なんかその、なんか自分で考えて勉強しろみたいなやつね。
スピーカー 1
そうそう、なんか土日の宿題として、金曜日に出されることが多いんだけど、
自主学習ノートを2ページ分やってきなさいとかっていうので、
一応ね、一番最初のページにサンプルとして、
こういうことをやってもいいよみたいなのとか、
なんか先生がその時やってる授業のタイミングの中で、
こういうのを自主学でやってもいいよみたいなのを提案はしてくれるっぽいんだけど、
まあさあ、やっぱ何でもいいよって言われると、
何したらいいかがわからなくなるっていうのがまずあるし、
まず一番にさ、何したらいいの?って言って聞かれるんだよね、親に。
スピーカー 2
自主学習あるんやけどどうしたらいい?ってやつやから。
スピーカー 1
何すればいい?みたいな感じで。
で、まあこっちから提案してもいいんだけど、
なんかそこすらも自分の力で何とか考えてほしいから、今後は。
それもチャットGPTに聞くといいよっていう風に言ったら、
ちゃんとなんかチャットGPTに小学校5年生の自主学習でできることみたいな感じで、
その質問を入れてて、で返してくれたそのチャットGPTの返事が、
どの教科とかテーマに興味がありますか?みたいな感じで質問。
スピーカー 2
うまいね、向こうも。
スピーカー 1
例えば理科、社会国語算数とか、あとはなんかアートとかプログラミングとか、
特定のなんか分野があったら教えてね、みたいな感じで聞いてくれてて、
で、そこからなんか自分でコメントっていうか返事をしながら、
スピーカー 2
ちゃんと対話をしながら自分が欲しいものを獲得していっているんやね。
スピーカー 1
なんとなくはね。
で、面白いのが、そのじゃあまとめようってなった時に何々について教えて、
なんかその時多分、県の勉強してたのかな?社会で。
日本の都道府県。
で、その話をなんかお風呂か寝る時かなんかに喋ってて、
県って一体いつ頃できたんだろう?みたいな。
県と県の境目、あれってどうやって決まったんだろう?みたいな感じで自分でなんか言い始めて、
で、その時になんか廃藩知見っていう。
言葉知っとるんや。
言葉を教えてあげたの。
あ、春永ね。
そう。で、漢字の意味っていうか藩っていうのが廃止されて、
知見を置いたって書いて廃藩知見って言うんだよって言ったら、
最初なんか意味わかんないみたいなことを言ってて、
それも聞いたらいいじゃん。
チャットGPTさんに聞いてみたら。
わかるまで聞けと。
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
そしたらその廃藩知見って何?みたいなのとか、
どうして起きたの?みたいな感じで、
すごい説明をしてくれて、
で、一般人向け説明だからちょっと言葉遣いとか難しくて、
むずいって言って、
なんか何書いてあるかよくわからないって言ってたから、
小学校5年生向けにしてとか、
小学生向けにしてって言ってみって言ったら、
小学校5年生向けって言って、
で、だいぶ優しい感じのわかりやすい言い方にしてくれた。
そしたら今度は、これはちょっとガキすぎるみたいな。
スピーカー 2
1年生、2年生の向けた言葉とかになっていって。
スピーカー 1
そう。で、それで自分で、そっからはもう自分で勝手にやってたんだけど、
もうちょっと大人向けっていうコメントを返したら、
なんかちょっとその間ぐらい、
一般とすごい子供向けのやつの間ぐらいのちょうどいい感じのやつを返してくれて、
あ、これでいいわって言って、
それを自主学習のノートに書いて、
で、ちょっとなんか色とかつけたりとかしてノートを提出。
スピーカー 2
あれだね、なんか学校の勉強という意味じゃなくて、
もっと大きな意味で自ら学ぶっていうので非常に素晴らしい感じ。
スピーカー 1
あと同じような感じで、
今日はその、教科は固定されてる。
算数の自主学習をやってこい。
2ページ分やってこいみたいな時があって、
その時は、じゃあ今なんか算数で体積の単元をやってるから、
じゃあ体積の問題をじゃあやろうみたいな。
作ってもらえばいいじゃん。
で、ちょっとGPTになんか体積の問題作ってって言ったら、
多分その変換ミスなのか音声でやったのかちょっとわかんないんだけど、
席を離れる体積になっちゃったのよね。
そしたらなんかよくわからん文章問題で、
席を離れるっていう意味の問題を作られてしまって、
で、違うそれじゃない、あの体積だって、
算数で使う体に面積の席の体積だって言って、
それを入れると問題と答えを出してくれて、
もっとたくさんって言って、いっぱい問題を作らせて、
で、それを問題を書いて解いて、
スピーカー 2
答え出てくるの?
スピーカー 1
答え出てくるから答えは出さないでって言ってやったりとか、
それも小学校5年生向けとか、
あと面白かったのは、低面積って言葉わかんないから入れないで、
その問題文の中に、そこの面積なんだけど、
スピーカー 2
低面積かける高さなんやけどな、立体は。
スピーカー 1
その言葉を使わずに、体積の問題出題しますねって言って、
スピーカー 1
実際の内容に合わせて以下のような問題を作りましたっていうので、
教科書情報をどっかから多分ウェブとかにあるところから引っ張ってきてるのかな。
それをもとに問題を作ってくれて、
それを書いて問題を解いてテストに挑んだ。
スピーカー 2
履歴とかを上手に使えば、何か間違えた問題をもう一回、
そういうさらなる活用例も考えられるよね。
スピーカー 1
すごい面白い使い方してるなっていうのが一つ発展と、
上手く使ったら家庭教師的な役割をできるよなっていうのは思った。
スピーカー 2
最近、コンピューターのお悩み、
チャットGPTがいなかったら困るなっていう感じになってきて、
これもう全部自分でやるとか考えられんなって思うようになり始めていて、
今日の今日も音楽系のファイルがウザすぎて、
もうちょっときれいに整理したいんだけどっていう時とかもさ、
なんかこれ絶対おかしいと思うんだよねとかもさ、
スクショ撮って渡すと教えてくれて、
この構造はこうこうこうだから、
この重複してるやつ消せばいいと思うよとか教えてくれたりとか、
その知らんこともほとんど検索じゃなくって、
やっぱこの人に聞くようになってしまったからね。
唯一そういうやっぱ公式のウェブサイトとかに到達したいとか、
ショッピングの必要があって、
Google検索をショートカット的に使ったりはするけど、
スピーカー 1
それすらも今チャットGPTで、
ショッピングサイトのやつ取れるようになって出てくるから、
それでやっちゃうな。
スピーカー 2
そういうショッピングっていうか、
例えばそのAmazonでこの本を買うみたいなイメージとか、
そういう時にAmazonって入力するときの補完的なもの、
ブラウザのURL補完ってイメージでもある。
ほとんどマジで検索がなくなってしまったねっていうのは感じるということは、
やっぱ自分たちがウェブサイトに情報を置いといても読んでもらえないっていうことでもあるしな。
スピーカー 1
誰が書いてるとかすごい見にくくなっちゃう。
一応どこからその情報を持ってきてるかっていう情報源、
ソースみたいなのはチャットGPTでも他のAIツールでも出てくるんだけど、
ドメインだけが表示されてるとか、
ファビコンみたいなだけが出てる状態だから、
具体的に誰が書いてるかみたいなのってほとんどわかんない。
そのページ実際行って見ないとわかんないし。
スピーカー 2
個人が少なくともマスに向けたコンテンツはやっぱもうきついもんね。
スピーカー 1
どういうふうに情報を発信するのが正解かっていうのは、
今やってる私たちですらよくわかってないけど。
スピーカー 2
思うのはやはり情報発信という概念でやっていてはダメだろうなっていう気がして、
言葉として意味が違うんだろうなっていう。
専門性が高いとか、パーソナリティに依存した何かみたいな、
そういう古い言葉で言うとセルフブランディングのやつが大事になるのかなって改めて思うね。
スピーカー 1
逆に専門性を高くとか、個人の使用データみたいな、
パーソナライズされたデータっていうのはウェブ上では見つからないから、
そういう意味でそれをChatGPTで答えを出すみたいなのは今のところ難しいから、
みんな自分の抱えてるデータベースをナレッジとして、
そこから検索ができるように仕組みを作ったりとか考えてたりとかするんやけど、
そういうのもChatGPTでもできつつあるし、
最近流行りだったカーソルとObsidian組み合わせて自分のナレッジをみたいな。
スピーカー 2
クラウド、MPC、NCPで繋いで。
スピーカー 1
いろんな使い方があるけど、
今までのGoogle検索で子どもの自主学習ノートのテーマを考えて、
例えばGoogleで投げたとしても、たぶん欲しい答えは返ってこないんだよね。
スピーカー 2
運よくサイトにたどり着いてちょこっと出てくるとかそういうことがあるけど、
これからの話でいうと何もメリットないから誰もやってくれなくなってしまう。
スピーカー 1
教科書に対応した問題を作ってっていうのも、
問題サンプルみたいなのが載っていったらそれが見つかるかもしれないけど、
問題を新しく作ってもらうみたいなことはやっぱり難しいし、
本当に大人から子どもまでいろんな使い方ができるんだなと思ったし、
子どもの方が柔軟にその辺対応してて、
教科書の写真撮ってこれの問題っていうのはさすがに自分でも思いついてなくて。
スピーカー 2
たぶん俺だったら出版社の名前を入力してしまうよね。
スピーカー 1
入力するよねって感じで思ってたから、
それをやってるのを聞いて、