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iPad Workers Podcast第104回、改めて感じた「GarageBandの魅力」についてのお話です。

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クリエイティブな気分を高められる「GarageBand」

GarageBandは、Appleが提供している音楽制作アプリです。このアプリの最大の特長は、音楽知識や楽器の演奏経験がなくても、誰でも手軽に音楽を制作できる点です。

Logic Proと違い、GarageBandは無料で使える音楽制作アプリですが、さまざまな楽器やエフェクト、ループ音源が使えます。

プリセットされた楽器やループを使って、短時間でオリジナルの曲を作成できます。これにより、音楽制作の敷居が大幅に下がり、多くの人々が音楽の楽しさを感じることができます。

ただ、GarageBand自体はすごく優秀なアプリだと思うのですが、iPadOSやiWorksシリーズアプリのお作法とはちょっと違った操作感なので最初は戸惑うかもしれません。

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サマリー

iPad Workersポテキャストでは、iPadのガレージバンドについて話しています。ガレージバンドはAppleの音楽制作アプリであり、無料で使えるが容量が大きくなりがちです。iPadでクリエイティブな気分を高めるために、ガレージバンドというアプリを使って楽器演奏を通じて音楽を作る方法を解説しています。初心者でも簡単に作曲ができるガレージバンドの使い方を紹介し、iPadで音楽制作を楽しむ方法を提案しています。

ガレージバンドの概要と容量
スピーカー 2
iPadのことばかり話す、iPad Onlyなポテキャスト、iPad Workersポテキャスト。
今日は、iPadのガレージバンドの話をします。
スピーカー 1
この前、セミナーでやったやつ。
スピーカー 2
前から、ガレージバンドもiPadセミナーで取り上げてほしいです、みたいなリクエストがあって。
自分も最近、Logic Proがリリースされたタイミングとかに、ガレージバンドを改めて触ったりとかして、面白いなと思ったので、iPadセミナーでやってみた。
ガレージバンドって、Apple標準の音楽制作アプリって言ったらいいのかな?
スピーカー 1
多分そうだね。
スピーカー 2
無料で使えるアプリなんだけど、確か、プリインストールはされてなくて、最近は。
スピーカー 1
どうだったっけ?よく変わって、少なくとも消せるようにはなっているよね。消せるのは最初からか。
スピーカー 2
自分で使わないからって言って消したのか、もともとの初めてiPad買った時は入ってなくて、Appleストアからインストールするタイプなのか、ちょっと分かんなくなっちゃったんだけど。
スピーカー 1
超最初期は有料だったような気もする。
ガレージバンドが?
違ったかな?忘れちゃった。
スピーカー 2
忘れちゃってあれなんだけど、正直ガレージバンドアプリっていうのが、中に入っている楽器とかエフェクトとかループ音源のデータがたくさんあるので、そんなに軽いアプリではないんだよね。
どちらかというと、データ容量が多めになりがちなアプリ?
スピーカー 1
さらにアプリの特徴として、保存したファイルもサイズがバカデカくなりがちっていうのはガレージバンドもそうで、一番容量小さいiPadとかだといろんな意味で苦労をしそう。
スピーカー 2
確か子供のiPad、子供が今使ってるiPad Proとかもガレージバンドインストール最初されてなくて、アップストアから探してインストールした覚えがあるので、最近はインストールされてないのかなってちょっと思ったりもしたりした。
スピーカー 1
うちの息子でも本人が音楽作ったつもりになれるっていうのができるっていうのが割と有利で、はるなが10分くらい教えたら実際なんか音楽作れた感じになっていて、すげーってなっていたね。
スピーカー 2
今回その1時間のiPadセミナーの中で3つぐらいに絞ってしか紹介ができない時間的に、そんなにじっくり一個ずつみたいなので、教えてもらう側っていうか、自分からしてもそんななんか全機能をさこと細かに知るよりかは、
大きなその外枠っていうの、流れを知った上でやってみてできるみたいなところまで行けたらいいかなっていうので、1時間のセミナーで組み立てて、音楽、音声を録音する方法と編集、音を組み合わせる、なんかビートを作るみたいな。
スピーカー 1
その声も一緒に歌を録るっていうこと?
スピーカー 2
今回その歌ってみんな録るかなと思ったから、ポッドキャストを収録する想定みたいな感じで、インタビューとかポッドキャストとかの声を録音して、それを編集する、カットしたりとか、そこにバックミュージックを載せたりとかっていう感じの流れで紹介した。
スピーカー 1
バックミュージックはガレバンドで作るってこと?
スピーカー 2
ガレージバンド上で組み合わせて、なんかいい感じに作る。
シンプルな8小節、16小節ぐらいのループを作って、それをBGMとか、そういうオープニングとかに使うっていう感じ?
基本的にはApple Loopのループ音源をどう使うかとか、ライブループとApple Loopの違いじゃないけどさ。
スピーカー 1
ライブループとApple Loopって一緒じゃない?
スピーカー 2
一緒なんだけど、一応用語としては分かれてて、ライブループスっていうのは、ループ音源がいっぱい仕込まれたグリッド状の。
スピーカー 1
あの画面配置のことをライブループスっていうのか。
スピーカー 2
そうそう。あれも一番最初っていうか、初期の頃のガレージバンドにはなかった機能で、途中から追加されて、これがあるからすごい簡単に音楽を奏でることができるみたいな感じになっていたので。
あれ結構便利なんだけど、ただそのガレージバンドのアプリ自体が、わりとそのよく言う秘伝のたれ状態で。
スピーカー 1
なんていうか、なんでこの画面をボタンを押したらこの画面になるの?っていうのが、全然階層が理解できるよね。ガレバンは。
スピーカー 2
さらに言うと、最近のiPadOSのおさほにも結構あってないところが多い。
iPadセミナーでの紹介
スピーカー 1
多分、ミュージック系とか動画系、どっちもだと思う。
ロジックプロとファイナルカットプロと、その2つはAppleのアプリだけど、いろんな意味でAppleっぽくない?
スピーカー 2
Appleの場合、ちょこちょこあるんだけど、多分ね、その開発チームが違うくて、統一化まだされてない状態っていうので、今で言うと、そのiPadOS系のおさほと、iWorks系のおさほっていう大きく2種類ぐらいあるんだけど、それとはまた別のさほがガレージバンドにはまだ残ってる。
スピーカー 1
やっぱりAppleアーティスト向けアプリのおさほみたいなやつだよね。
スピーカー 2
もしかしたら今後というか、今年の秋、もうすぐかな、iPadOSの17とかに合わせて改善されたりするのかもしれないけど。
スピーカー 1
大きくは変わらんと思うな。
スピーカー 2
ただ可能性として、そのLogic ProがiPad版でリリースされたことによって、もうちょっと整備されるんじゃないかなっていう期待は持ってる。
スピーカー 1
逆にLogicを使ってくれればいいから、ガレバンはあのままでっていう気もする。
スピーカー 2
すごいよね。改めて最近ちょこちょこ触ってたら、ガレージバンドの中にサウンドライブラリーって言って、追加で音源をインストールできる画面があるんだよね。
無料なんだけど、そのアップストアみたいな感じでいっぱいいろんな音楽パックが並んでて、好きなやつ選んでインストールってすると追加される。
その分データ容量がどんどん増えちゃうから、一番最初から全部入ってる状態じゃなくて、自分が好きなやつだけ追加で入れてね、みたいな感じのサウンドライブラリーっていう画面があるんだけど、
そこにLogic Proの画面というかバナーみたいなのがあって、そこを押すとLogic Proのダウンロード画面になる。
スピーカー 1
もっと高度なことやりたかったらLogic Pro使って、Appleでもやるようになったんだ。
スピーカー 2
連携とかアドオン的な形でLogic Pro関連の何かが追加できたりするのかなと思って押してみたら、単純にアップストアのLogic Proのダウンロード画面というかアプリ詳細の画面に遷移する画面が切り替わっただけだった。
スピーカー 1
普通に知らない人は当たり前にそんなん知らんよねって言うので、そんでいいんじゃないくらいにも思うんやけど。
スピーカー 2
とにかく久しぶりにガレージバンドを使って音楽を作るみたいなことをやって、
夏休み、ちょうど今の期間が夏休みになったので、子供も家にいる時間がわりと長めだから、子供と一緒にiPadセミナーで話したようなことをもうちょっと短く簡単にしながら説明してたら、
子供がもうひょいひょいひょいひょいって自分で音を選んで配置して、曲を作るっていうのをやっていて、そんな小学校3年生ぐらいの子でも簡単にできるぐらい操作自体はシンプルなんでね。
ガレージバンドの機能と使用方法
スピーカー 2
おさほはちょっと普通のアプリとは違うところがあるんだけど、単純なアプリの中での操作自体はすごくシンプル。
ガレージバンドってギター演奏とかで使ってたりする?
スピーカー 1
めんどくさいのと重すぎるから使わない。録音したいと思わないからさ、自分の場合に。
鳴らせれば良くて、それだけ分面倒なのと、ガレージバンド重いから傾向として聞こえる音が遅れるんだよね。
っていう意味でもめんどくさいし、初めて無料でiPhone、iPadをギター繋いでエレキギターの音出せるやんっていう意味では最強だと思うけど、
日常的に慣れたら使いたいと思うものではない。
スピーカー 2
実物のギターを繋いでガレージバンドを使うっていう想定やな、それは。
スピーカー 1
それは元々Appleというかガレージバンドにそういう機能があるから、初めてやる場合にはめっちゃいいんだよね。
エレキギターとオーディオインターフェイスさえ買ってくれば、iPhoneでもiPadでもそのギターの音が鳴らせるっていう意味で超安いし、
一通りのエフェクターみたいなやつとかは入っているので、なんとなくこんな感じの音っていうのは大体なんでもできるようにはなっている。
スピーカー 2
それ以外にも単純にガレージバンド単体というか、ミディキーボードとかエレキギターとかをiPadに繋いでなんかするじゃなくて、
iPadだけで楽器として使うみたいなこともガレージバンドでは簡単にできるようになっていて、
ギターっていうのを選ぶと、ギターの弦みたいな画面になって、タップっていうのかな、タッチっていうのかな、すると音が鳴るような仕組み。
ガレージバンドの使い方
スピーカー 1
ベースとかピアノとかもアルペジオモードみたいなので、押すとコードに合った音を順番に奏でてくれるとかがあって、
ライブループよりはちょっとオリジナリティがあるものがそれによって作れたりする?
スピーカー 2
それをライブループと組み合わせると本当に自由に作れるんだけど、自由すぎて何やっていいかわからない問題みたいなのがあるから、
そのあたりこういう手順でやると曲が作れますよっていうのを一通り見てもらえたらわかりやすいのかなと思ってiPadセミナーをやりました。
スピーカー 1
ハルナが本を読んで、「わかった!」とか言ってて、
そっか俺ちょっと慣れてるからこのぐらい当たり前だと思ったけどそうじゃないんだなっていうのを思い知った気がする。
スピーカー 2
初めてガレージバンドを触る場合、
アップルがさ、教科書じゃないけど、
クリエイティブなんたらっていうアップルブックスで、
You can なんたらクリエイティブみたいなシリーズで絵を描くとか、
音楽を作るとか、その何パターンか4つぐらいクリエイティブ系のことをこれを使ってこうやったらこういうことができるよっていう説明の本みたいなのを出してるから、
それを見るとすごいわかりやすい。
スピーカー 1
ユーザーガイドじゃなくて?
スピーカー 2
ユーザーガイドとは別でユーザーガイドみたいなのを出してる。
スピーカー 1
で、ガレージバンドが対象になってるってことなの?
スピーカー 2
なんかね、ガレージバンドの本っていうよりかは、
音楽を作ろうみたいなので一括りになってて、
その中にガレージバンドが入ってるっていうようなイメージ?
スピーカー 1
じゃあお絵かきとかっていうそのシリーズだと、
全然Apple製品関係なくそうやって紹介してくれているんだ。
スピーカー 2
でもない。標準で作れる、
Everyone can createっていうのの日本語版もちゃんとあって、
日本語に翻訳してあるバージョンっていうのもブックアプリで探してもらったら出るので、
Appleがリリースしている本で探すと、
たぶんそのシリーズがたくさん出てくる。
4つぐらいだったかな?
書くと、音楽と、見ると、みたいな。
スピーカー 1
4冊本があるってこと?
スピーカー 2
4冊ぐらいの本があります。
スピーカー 1
音楽っていう本が1冊ある。
スピーカー 2
その中を見てもらうと、
ガレージバンドでこういうことしようね、みたいなのが入ってる。
スピーカー 1
便利っていうか、セミナーミングってそれでいいってこと?
スピーカー 2
セミナーの方が動いてる画面とか補足説明とか入れているので、
どっちがわかりやすいかっていうのはやること次第ではあるけど、
例えば今回のセミナーでは楽器の演奏方法みたいな、
ギターとか音楽の鍵盤で音を奏でるみたいなところは全部省略したんだよね。
後から調べてもらったりとか、この冊子を見ればわかるかなと思って。
だからそういうところが知りたい人は、
このEVERYONE CAN CREATEの本を見てもらうといいと思います。
結構コードとは何かみたいなのの説明とか、
それを実施するためにこういう風にするよっていうのが載ってます。
スピーカー 1
すごいね。動画も入ってるんや。
スピーカー 2
動画も入ってる。
スピーカー 1
本の中に?
スピーカー 2
本の中に。タップすると再生されたりとか、
あと画面上でページがめくれるみたいな。
スピーカー 1
変わったUIだね。良くも悪くも本っぽくない。
スピーカー 2
これはデジタルブックの強み。
スピーカー 1
そうだね。デジタルブックって感じやね。
ただ紙の本をパラパラ読めるとはちゃうんだぞっていう。
スピーカー 2
なので、興味ある人はブックアプリから探してみてください。
概要欄とかにリンクもつけておこうと思います。
目的があって、曲を作るのにガレージバンドを使うっていうだけじゃなくて、
なんて言うんだろう。
なんとなく気分で音楽を奏でるみたいな。
全く音楽知識がなくて、楽器演奏経験もなくても、
ガレージバンドを使えば割といい感じのミュージックが作れてしまうので、
出来た気になって気分が良くなる。
スピーカー 1
が、はるながやってみた感想。
スピーカー 2
実際の楽器演奏とかだと、練習しないとうまく弾けないし、
スピーカー 1
1曲弾けるようになるまでに、1週間では何か出来たりはせんよね。
スピーカー 2
何かを真似するなら出来るかもしれないけど、
新しく作るっていう時には、ある程度、練習と知識といろんな条件が必要というか、
積み重ねないと出来ない到達点みたいなのがあると思うんだけど、
iPadで音楽制作を楽しむためのヒント
スピーカー 2
その辺、ガレージバンドを使うと、
テクノロジーとアプリケーションの上手い組み合わせ、融合で、
初見でいい感じのそれっぽいものが作れる。
スピーカー 1
はるなのを見ていて思ったのが、
ループが1個作れたら音楽出来たって言うんやっていうのが新鮮で、
一般的に音楽ってイントロがあってAメロがあってBメロがあってサビがあって、
もう1回Aメロ戻って終わるみたいな感じじゃないけど、
8小節のループ、16小節のループ1個作って満足。そうだねって思って。
そうだとしたらめっちゃ簡単やからね。
そんでいいじゃんっていうのを開かれた感じがする。
スピーカー 2
だってそもそも曲の知識としてAメロがあとかサビがあとかっていうことを知らないからさ、
普段聴いてる音楽でそう言われれば、ここがサビ部分だなとか、
これがAメロってやつかみたいなのは分かるんだけど、
普段練習もしてない知識もない状態だとそれすらも分かってないから、
とりあえずなんとなくいい感じの音楽が出来るっていうのが結構大事だったかなという感じです。
iPadがあればガレージバンド使えると思うので、もしよかったらやってみてください。
ということで今日はガレージバンドを改めて使ってみた感想みたいなお話でした。
番組への感想やリクエストなどは、シャープiPadワーカーズのハッシュタグをつけてツイートしてください。
それではまた来週。iPadワーカーズポトキャストでした。
スピーカー 1
ちなみにiPhoneでも普通にガレバン使えるよ。ちっちゃいだけで。
スピーカー 2
あ、出来る出来る。ただやっぱり画面の大きさ的にちょっと暗い。
iPadも。iPadも。iPadも。
18:13

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