👋 こんにちは、はるなです。
今日は『ChatGPTとGoodnotesの連携機能』について紹介します。
最近、AIとのやり取りが日常的になってきましたが、チャットの画面上だけで話が完結してしまい、せっかくのアイデアがタイムラインの奥底に埋もれてしまうことはありませんか?
テキストとしてコピー&ペーストすれば残せますが、それでは「情報」を移動させただけで、そこから思考を広げるためには一手間が必要でした。
そんな悩みを解決してくれるのが、今回紹介するChatGPTのGoodnotes連携機能です。単にコピー&ペーストの手間を省くだけでなく、AIが作った「思考の土台」をベースに手書きでアイデアを追加できます。
おすすめの記事
* 🎥 ChatGPT×Goodnotesでつくる!新しい読書メモ術
* 📰 記事監修:【徹底比較】iPad Airのおすすめ人気ランキング【世代別に比較!2026年4月】
* 🆕ママスマプランナー【4月始まり】発売開始
* 🎥 【Goodnotes×プランナー】マンスリーページを使ったログ管理術
🎧 iPad Workers Podcastは毎週、木曜日配信予定のポッドキャスト番組です。リクエスト・感想などは #iPadWorkers のハッシュタグを付けて投稿してください。
🤖 ChatGPTとGoodnotesが直接つながる新しい連携
ChatGPTとの対話は、私たちの思考を刺激し、新しいアイデアを形にするために役立ちます。しかし、そのインターフェースはあくまで「チャット」であり、時間の経過とともに情報は下へ下へと流れていってしまいます。
後で見返そうと思っても、膨大な履歴の中から目的のスレッドを探し出すのは一苦労。結局、その場限りの「使い捨てのアイデア」で終わってしまうことも多く、これは非常にもったいないです。
これまでChatGPTとのやりとり内容を保存するには、マークダウン形式で書き出したり、共有リンクを発行して他のノートアプリに貼り付けたりするのが一般的でした。しかし、従来の「テキストベースの保存」には、大きく2つの課題があります。
* 思考の「中断」: テキストのコピペという「作業」を挟むことで、せっかくの思考の勢いやフローが途切れてしまう。
* データの「不自由さ」: 得られる回答はあくまでテキスト形式。そこから図解を加えたり、配置を動かしたりといった「空間的な編集」には手間がかかる。
そこで注目したいのが、ChatGPTストアで公開されているGoodnotes公式の連携機能です。これを使うと、ChatGPTとのやり取りや成果物を直接Goodnotesのノートとして書き出すことができます。
従来の方法と決定的に違うのは、AIが「Goodnotesのオブジェクト」としてデータを生成してくれる点です。テキストならテキストボックスとして、図解なら動かせる図形や矢印として配置された状態でノートが作成されます。
🛠️ ChatGPTからGoodnotes連携の使い方
この機能を使うには、まず最初の設定が必要です。一度設定してしまえば、あとはチャット画面からスムーズに連携できるようになります。
1. 初回の連携設定(ChatGPTアプリ)
ChatGPTのサイドバーにある「アプリ」から「Goodnotes」と検索してください。
公式のGoodnotesアプリが表示されたら、「接続する」をタップします。(すでに接続済みの場合はボタンが「チャットを開始する」になる)
初回のみ接続の許可みたいな画面が出ます。
2. チャットからGoodnotesを選択する
連携が完了すると、ChatGPTの入力欄にあるプラスボタン(+)を押した際のメニューに「Goodnotes」が表示されるようになります。
たとえば、新しいプロジェクトのワークフローについて相談し、「この内容をGoodnotesにまとめて」と指示を出します。すると、ChatGPTがGoodnotes用のデータを生成し始めます。
少し待つと、ChatGPTのアプリ内でプレビューできます。
テキストベースの場合はGoodnotesの書類モード、オブジェクトベースの場合はホワイトボードの形式で生成されます。
3. 「Edit in Goodnotes」でアプリへ移行
左下の「Edit in Goodnotes」というボタンをタップすると、自動的にiPadのGoodnotesアプリが起動し、生成されたノートが開きます。(同期にやや時間がかかるのか、最初はエラーになることもありますが、少し時間が経つとライブラリに表示される)
* テキストメインの場合:タイピングモードのデータとして生成され、文章の編集がしやすい状態で取り込まれます。
* 図解やフローチャートの場合:ホワイトボードモード(無限キャンバス)などが自動的に選択され、図形や矢印が組み合わさった「動かせるオブジェクト」として配置されます。
ChatGPTが生成した内容をベースに、自分の考えなどを書き込むことができます。
生成されたノートの中身は「画像」ではなく、Goodnotes上で自由に動かせる「オブジェクト」です。文字を打ち替えたり、図の色を変えたり、配置を入れ替えたりすることができます。
✍️ AIが作ったものを土台に自分の手を動かす
この連携機能の最大の価値は、AIに完成品を作らせることではなく、「自分が考え始めるための足がかり」を作ってもらうことにあります。
真っ白なノートを前にすると、どこから書き始めていいか分からず手が止まってしまうことがあります。「真っ白な画面」からスタートする最初の苦労をスキップして、「AIが作ってくれた叩き台をベースに手を動かす」フェーズから作業を始められるのです。
Web上の情報をただ眺めているだけでは自分の知識になりにくいですが、それをノートにまとめて自分なりの考えを書き込むことで、初めて自分の知識になっていきます。
AIは圧倒的に「速い」ツールです。情報を整理し、網羅的にまとめ、構造化するスピードにおいて、人間は太刀打ちできません。しかし、その「速さ」ゆえに、私たちの脳が内容を十分に理解する前に、結論が出てしまうという危うさもあります。
そこで、AIが作ってくれたものを土台に、自分の手を使って「自分の考え」や「疑問」を書き込んだり、矢印を引いたりして、あえてゆっくり考える作業をします。
* 事実の整理はAI、解釈は自分:AIが整理した事実に、自分の感想や疑問を赤ペンで書き込む。
* 構造の微調整:AIが作った図の配置がしっくりこなければ、なげなわツールでガバッと動かして、自分にとって心地よい構造に作り変える。
Goodnotesは現在、WindowsやAndroidとも同期が可能です。外出先で思いついたアイデアをスマホのChatGPTにメモしたり、対話した内容をまとめてGoodnotesへ送ったりし、帰宅したらiPadでノートを開きApple Pencilでじっくりと手書きの思考を重ねる。さらに、職場のWindows PCでその内容を確認し、資料作成の参考にすることもできます。
このように、デバイスやプラットフォームの垣根を越えて、自分の思考が常に「アクセス可能で、かつ編集可能な状態」であり続けること。これが、AI時代の情報管理における一つの理想形だと言えます。
AIに依存するのではなく、AIが作ったものを「土台」にして、自分の手を動かすプロセスを大切にすることが、これからますます重要になってくると思います。
ということで今日は『ChatGPTのGoodnotes連携を使って、AIとのやり取りを保存するだけでなく活用できるところまで育てていく方法』というお話でした。
This is a public episode. If you'd like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit ipadworkers.substack.com/subscribe
感想
まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!
サマリー
このエピソードでは、ChatGPTとGoodnotesの連携機能について解説します。この機能により、ChatGPTでの対話や生成されたコンテンツを直接Goodnotesのノートとして保存・編集できるようになります。これにより、AIとのやり取りを単なるテキストの履歴で終わらせず、手書きでアイデアを追加したり、図形を編集したりすることで、思考を深めるための「土台」として活用する方法を紹介しています。また、デバイスに依存しない連携の利便性や、AI時代の情報管理における理想形についても触れています。