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#67「食欲は性欲とも無縁ではなく、そこには大いなる神秘と驚異がひそんでいるのです」:文藝春秋編『物食う話』
2026-01-19 29:12

#67「食欲は性欲とも無縁ではなく、そこには大いなる神秘と驚異がひそんでいるのです」:文藝春秋編『物食う話』

第67回はつかだだ担当しました。


題材の通り「もの食う話」を集めた短編集。


食前酒から前菜、主菜などメニューに沿って掌編が並びます。


生き方も信じるものも、あるいは生活も散り散り多様になるなかで「もの食う」って人間のギリ共通項だと思う今日このころ。


ぜひご賞味あれ!




★毎週月曜日 夕方5時に配信しています★



【メンバー】

わたる:発起人。テレビの制作会社ディレクター。テレビを見るより本が好き。



ひかる:わたるの大学からの友だち。会社員。道端に落ちているものを写真におさめたり、飼い犬を愛でるのが好き。



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IN YOU RADIO
引用ラジオ。小説や映画、ドラマや絵本など、日常で出会った言葉たち、心に残った言葉に、その人だけの経験や普段考えていることが透けて見えてくる。
引用する言葉から、あなたの中に湧き上がる何かが垣間見えたら。 メンバーたちが持ち寄った言葉を取り上げながら、社会や生活を考え、雑談するポッドキャストです。
はい、お願いします。渡辺です。
光です。
塚田です。
プレゼンター。
プレゼンター。
懐かしい。
提出。
はい。
新年も明けて。
はい。
最初めぐらいに入ったかな。
うん。
っていきます。
結構雑談会とか続いてきましたけど、今日はちょっと本の引用をしていきたいと思ってます。
久しぶりの。
久しぶりの引用かな。
はい。
そうですね。
渡辺春樹のね。
あ、そうそう。
羊。
なんかまあちょっと僕も去年、こたご、こたごだというか、余裕がない部分もあって、あんま本も読めなかったりとか、引用する言葉ないなって思っちゃってたんですけど。
最近、まあ年末にかけても読めるようになってきて、結構今日はウキウキできてます。
よかった。
よかった。塚田君がウキウキしてると嬉しいですね。
いやいやありがとうございます。逆に申し訳ないけどね、なんかね。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日持ってきた本は、物食う話っていう、まあ本当に物を食べる話を集めた短編集、まあアンソロ誌ですね。
で、これ結構面白くて、最初この目次も食前酒、前菜、主菜、サラダ、デザート、食後酒みたいな。
いいね。
で、途中橋休みみたいな感じで、詩が入ってたりとか食後酒とか。
で、食前酒だったらそのシャンパンの泡とか、そもそも食欲についてとか。
主菜だったら結構重めの話が入ってたりみたいなもので、長居加夫だったりとか大賀翔平とか竹田大樹とか。
ゆい子も引用してた赤瀬川玄平さんとかもいろいろ入っているものですと。
はい。で、今日ちょっと持ってきたのは、その中でもですね、並んでるんですけど一番最初に厨房からっていう。
誰が書いてるか実はわかんない。多分文芸収集さんが書いてるから。
編集者が書いてる。
編集者が書いてるのかもしれないんだけど、その結構序文がすごくいいので読ませていただきます。
人間の、いや、生命の本能として食欲は性欲とも無縁ではなく、そこには大いなる神秘と脅威が潜んでいるのです。
味覚によって蘇る幼児期の記憶、同じものを食べて頬組み合う男女、
03:03
恋人を愛するあまりの食べてしまいたいという衝動、
飢餓の代償として沸き起こる様々な幻想、美食と悪食、幼児のような無知の食欲、
心羅万象を喰らわんとする狂煙、
食にまつわる不安と喜び、恐怖と快楽を余すところなく描いた傑作の数々をご用意いたしました。
噛み締め、唾液に絡め、舌の未来感覚を最大限に発揮して、
よく味わって演技くださいますよう、豪華メニューです。
食べ過ぎにご用心。
結構ちょっとテンション高めの冗談があって、
今いろいろ言ったけど、
食欲、汗浴とも無縁ではなく、そこには大いなる神秘と脅威が潜んでいるのです。
食ってすごい小さい時から意識ある人もいるけど、急に意識芽生えたりとか、
あるいはみんな自分でお金を稼いだり選択できるようになって、
わりと自覚的に選択する立場なんですか、食って。
その中でもう一回、食べるとか食欲って何だろうなっていうのを今日話したいと思ってきました。
自分の話だと、去年結構疲れちゃった時に料理はできた。
そうなんだ。
カップ麺とかよりも割と作って、引っ越しの作業と同じですけど、
料理って必ず終わりがあるからさ、作る過程によって。
そこで結構自分で作るものって食欲が意外と湧くんだなっていうのを気づいたりもあったんですけど。
結構でも二人も食べるの好きだったりしますよね。
食べるの好きだし、いいお店というか自分のお気に入りのお店とかを知ってたりとかするタイプだなって二人は思ってるんだけど、
どうですか、最近食欲食べること。
食欲はずっと旺盛なんですけど、最近俺は逆にここ1ヶ月が急に忙しくなっちゃって、
基本家で料理したいっていうタイプなんだけど、全然できなくて、すごいそれがストレスだし、
夜遅いから店入るっていう感じでもなくて、その辺で済ませたりみたいなのがすごい続いてて、すごいストレスだったんよね。
カレーライトの話もあるし、
でもね、3年前くらいまでは結構高いっていうか、めちゃくちゃ高いわけじゃないけど、
駅の近くにあるめっちゃうまい、まあまあ金かかる店に行くのが結構好きで、
和風和食の店に行ったりとか、おいしい刺身が食えましたとか、
いい洋食屋さんとか行ってたりとか、最近なんか、
なんかね、あんま美味しさに大差ないなみたいなゾーンに入ってきちゃってる。
まあおいしいものはおいしいんだけど、なんだろうね、そういう感じですね。
06:08
食べるとか食欲自体はあんま変わんない。
単純外食欲みたいなのとかが相対的に薄まってきた。
そうだね。
でも食欲は全然変わんない。食欲は旺盛。
旺盛。
食べたいし、おいしいもの食べたい。
なんかなんていうの、コンビニとか絶対嫌だし、チェーン店もできれば避けたい。
だけどなんか、そんなすごい貪欲に、あの店を予約してみたいな感じでもない。
でも結局予約して友達と行ったらめっちゃうまいっていうのはあるんだよね。
それ楽しいよね。最近ちょっとやってなかったけど。
なんか行きつけの店がうちの近くによく行くんだけど、そのマスターというか店長に
たまに教えてもらって、おいしいよみたいな。
そこに友達と行ったらめっちゃうまくて。
そういう発見がやっぱ、実感が伴うとやっぱいいよっていうのはあるよね。
ヌルッと行っちゃうというよりは、行くぞみたいな。
フードアイスティストの平野咲子さんが先に行きたい店、2年待ちみたいな店を予約しておいて、
取れたら誰か誘うみたいな。
すごい金が取れない店取れたから一緒に行かないみたいなので、
会話を楽しむみたいなのを言ってて、それもいいなみたいな気持ちがあった。
そうだよね。だいたいそういう店って、お会計の手前に次の予約取っておきますかみたいな。
梨屑寿司に予約をして。
でもそこから考えたら確かに面白いと思う。
私は、私も食大好きで、結構食べるし、
家族がめちゃくちゃ食いしん坊な家族。
食へのこだわりが強いし、量もめっちゃ食べる。
中華とか行くと店員さんに心配されるレベルもある。
でもこれはさすがに多いと思いますよとか言われるレベルで頼む。
そうなんだ。
みんなめっちゃ食べる家族で。
だから、量もわりと食べるし、おいしいものを一食一食に対するこだわりみたいなのは、わりとあるタイプだったんだけどもともと。
でも全食とかでめっちゃ忙しい時期とかは、食、何を食べるかとかに脳のリソースを避けてない時期もあって。
1日2食コンビニのご飯食べる時とかも問題あって。
それ嫌とかは思ってなくてもはや。
みたいな時期も減つつ、今年は結構自炊よく上がって。
1個その理由としては、引っ越してキッチンがめっちゃ広くなったっていうのがあるのと、
09:02
ちょっと仕事も変わって時間ができるようになったっていうので、
今まで作ってこなかった新しいレパートリーの料理を作るようになって。
伊勢川あかりさんの、よく言われてるんだけど、限界丁寧。
わかるね。鳥そぼろみたいなやつ。ハーブの竹のやつ。
あそこに入ってるやつ。あれめっちゃおいしい。
限界丁寧ご飯だっけ。なんだっけ。
限界丁寧ご飯か。
ちゃんとそれなりに工程を経て丁寧に作られているんだけど、でもめっちゃ簡単。
失敗しないみたいなレシピを公開してて。
伊勢川あかりさんのレシピを結構作ったりとかしてたんだけど、結構波あって。
今月とかはめっちゃ飲み会が多いから、外食で摂りすぎたカロリーとかをひたすらコントロールする方向にいってて。
自炊のとき。ずっと鍋食べてるみたいな。
さっぱり。
メイス食へのこだわりとかあるし、食べるのも好きなんだけど、自分の中で結構波がある。
自炊しようっていうときもあるし、毎日同じものでいいやみたいなフェーズのときもあるし。
それ以降の自分の状態を測るバロメーターになってる気がする。
自炊安定してできてるときは結構状態がいいというか。
逆に言うと、結構切羽詰まってるときに自炊をすることで整えようとするみたいなのがある。
社会人になった前でもいいんですけど、例えば10年前とか、なった後でもいいんですけど、
食べることとか食欲の意味って変わった?
例えば食べることの楽しさとかって相対的に上がってきてる気がしてて。
作るのもそういう感じなんですけど。
その向き合いとかって変わったりしてる。
食べるっていいなみたいなことをより思えなっていうとか。
使える金額が変わってきてるじゃん。もちろん。
そっか、それもあるか。
でも俺、大学の頃から変わらない違和感としてあるのは、
取引族がなぜあんなみんな行きたがるのかがわからないっていう。
まずくねえかみたいな。まずいとは言わないかもしれないけど。
せっかく同じご飯を食べるなら、2000円くらいプラスして、
まだマシなものを食いたいなって思ってて。
店名出しちゃったからあれだけど。
取引族的なものって。
遅い。
ああいうめちゃくちゃ安いチェーン店に行って大量に物を飲み食いするよりは、
12:05
いい店でそれなりに満足。
満腹じゃなくて満足を目指す。
みたいなことをずっとやりたいって大学の頃から思ってた。
でも意外と取引族的なものは、値段も均一だったりとか安いのは、
あんま選ばずいろいろ頼めるってところに価値があるのかもしれないでしょ。
本当に満腹になれるみたいな。
わかる。その楽しさもある。選ばずに楽しむみたいな。
洋服とかでも似てて、ユニクロとかファストファッションの重宝されるのって、
とにかくいろいろ楽しみたい。
シーン的なやつとかね。
雑な娯楽みたいな感じが俺はしちゃうっていう。
別に丁寧なものがいいとはそれだけがいいとは思わないけど、
でもそんな必要ですか?みたいな。
それこそパンパンに腹膨らませることが何か必要かとは思わないというか。
みたいなことはずっと前から思ってた。
安さがいいのはたくさん得たいからみたいな感じがしちゃって。
そういう意味ではもちろん少しでいいからおいしいものみたいな。
確かに。そこの食欲とか食べるの面白いね。
そう変わらないんだね。
そこはマジで変わってないね。
確かにどうだろう変わったかな。
でもなんか食べたいものとか食べるタイミングとか、
食べる量とかをコントロールできるようになったのがすごい。
大人になった。
実家にいるとさ、例えば高校生の時とかよくあったんだけど、
ちょっとダイエットしたいとかで夜お米を抜きたいとか言っても、
親が食べなさいみたいな感じでね。
そういうこと?
そういうのもあったのよ。だからコントロールが結構できなくて。
させてくれなかったみたいな。
で、それがやっぱ自由にできるし、
私結構タラコとか好きなんだけど、別に家では連れてこなかったよね。
で普通にスーパーでもタラコ買えんじゃんみたいになって。
タラコは買える自由。
めっちゃタラコパスタ作ったりして、楽しいみたいな。
そういうアボカドとかも好きなんだけど、
家ではたまにしか出てこないけど。
別に5日間連続アボカドにしたっていいしね。
そう、いいしねみたいな。
本当そうで、ゆうすきはバターを読んでた。
この間読書会に参加した。
とあるうちの近くの本屋で読書会があったから参加してんだけど、
そうヒカルも読んでた。読んだ?
読んでた。
あれね、結構面白くて。
主人公はバリバリ働く雑誌の記者で、
実際あった事件を元にしてるんだけど話は。
15:02
結婚詐欺っていうか、色恋で男性を手玉にとって、
見つかせて生活してた女性が、
交際していた男性が不審死したと。
その殺人の容疑にかけられて逮捕されたと。
主人公がその人を取材しようとするわけだ。
その人はカジーマナコっていう人物名なんだけど、
カジーマナっていう。
カジーマナは女性は男性に奉仕するものだっていうめちゃくちゃ強い信念があって、
彼女が嫌うことは2つ。
フェミニズムとマーガリンだっていう。
なるほどね。
人工的に作られたバターマガイの、
バターの代替品みたいなマーガリンを使うべきじゃないと。
トランス脂肪酸の塊みたいなね。
だからコクもあるし栄養価も高くて脂肪もたっぷり含まれたバターをこそ料理に使うべきだっていうすごい信念があって、
それで美味しいものを作る。
作るし食べたい。自分も食べたい。
そのために高級な料理教室、狭きもんの料理教室に通って、
ただ自分のためだけに学んで男性に作ってあげるみたいなことをしてたと。
そのカジマナに取材するにつれてだんだん自分も変えられていくのが主人公で、
今まで自分の食をないがしろにして生きてきたんだけど、
カジマナがバターを使って、ご飯にバターをかけて食べてみなさいとかいろんなことを提示してくる。
セックスした後のラーメンとかいろんなバリエーションの食を。
だんだん主人公は脂肪もついてきて太ってくるみたいな描写もあったりして、
そこが自分が本当は選べるのに、
例えば社会的な目で、
女性はある種のカジマナも主人公もどちらも社会的な価値観に閉ざされちゃってるんだよ実際は。
カジマナだったら女性は男性に保護するものと思ってるし、
主人公はしっかりキャラを積んでいかなきゃいけないとか、
インディペンデントな女性でいるために自分で勝ち取っていかなきゃいけないとか。
でもそれでいて、平均体重以下に抑えなきゃいけない。
なんとなくうっすら社会からの目線が内在化させられてるみたいな。
だから結構面白いわけよ。別にどっちが正解でもないし。
でもカジマナは圧倒的に自分の中の正解みたいなものを持ってる。
主人公は正解はないんだけど条件みたいなのが社会から押し付けられてるみたいな。
だからカジマナみたいに別に選んでもいい。好きなもの食べたいものがあるんだったら選んでもいいし、高級なもの食べたいものがあるんだったら選んでもいいんだけど、
選べるみたいなところにまず主人公が気づいていったりとか、そういういろんな段階を経て職を楽しんだりとかするんだけど。
18:06
ヒカルの話だと今、大人なんだから別に選んでいいみたいな。当たり前のこともあるし。
あとそれで最近読んでる本でバターを採読してて思い出したことがあって。
この感覚視入門っていう平凡写真書の感覚視入門。なぜプラスチックを清潔に感じるのかっていう。
いろんな感覚についてその食感とか味覚とかいろんな感覚がどういう資本主義の現代においてどういうふうに変わってきたかみたいなものを書いてる新書ですごい面白くて。
もう発売後すぐに買って気になって買ったんだけど、そこの中で面白いとこがあって。
ちょっと引用に引用を重ねちゃって。
マルクス。資本論のマルクスが書いてることで。
さらにマルクスは資本主義システムが人々の認識の仕方や行動にまで影響を及ぶし、感覚教授そのものが商品及び資本に還元されていく過程を批判的に論じている。
つまり人間が本来持っている感覚が資本主義のシステムに組み合わせて従事していってしまう。
CMで綺麗な部屋を描くみたいなね。
富みあるものを描いていく。
ここからはマルクスの文で。
君が食べたり飲んだりを少なくすればするほど、そして本を買ったり劇場や舞踏会や居酒屋に行くのを控えれば控えるほど、また考え、愛し、理論化し、歌い、描き、試作するのを抑えれば抑えるほど、それだけ君の節約度は高まり、無心にも誇りにも侵されない君の宝が、君の資本が大きくなる。
マルクスは資本主義社会が拡大していく中で、人々は資本を増やすために感性を満たす、または磨くこと。
例えば読書や歓劇とか、贅沢な食事、浪費するような食事をしなくなる。
その感覚が、節約こそが大事。
貯蓄して、もっといいものを買うみたいなものを重視するが、逆に本当に豊かになるはずの、なれるはずの読書とか飲食とかを控えてしまうみたいな。
感覚が抑えられていく、抑えられていくみたいな。
に批判的だった。
そう、批判的だった。
それは体験なのか、ものなのかみたいな違いというわけでもないのかな。
体験たいものというわけでもないんだけど、
自分の、例えば、記号に、別の文脈もあるけど、記号的な消費というか、こういう有名だから行くみたいな。
有名なレストランだから行くみたいな。
とか、さっきみたいなマッチングアプリで、こんなバーに行っているのは素敵であるみたいな。
21:01
ステータスを得る消費、浪費はあるんだけど、
本当に感覚が刺激されるような。
それを経て、今までの食体験とはまた違う感覚を得るみたいな。
豊かになる浪費、みたいなことを抑えられる。
再生産しにくいものに関しては、投資がなくなっていっちゃうってことですね。
資本主義的な考え方になると。
なるほど。
そういう興味深いなと思って。
だから、労働しなければとか、労働で得た対価をなるべく大切にしようと思うがあまり、
自分の人生を豊かにするはずのものを逃してしまうみたいな。
食べるって、マジでさ、そういう意味で資本主義化され、
労働の論に組み込まれやすい気がして。立ち食い層とかそうだったりとか。
働くために食べるんだっていう考え方。
昼とかにバーって食べて。
それバーって食べるのって、働くためのエネルギーみたいな。
本来自発的なものだったりするけど、
それがAT食、BCT食しか選べないとか、コンビでフェイスされてるものしか選べないって。
めちゃめちゃその論理だよなって、ちょっと今聞いたりして思ったの。
確かに。
俺も、今の会社に入って、ずっと同じ会社なんだけど、
入って最初、労働し続けるってことが受け入れられなさすぎて、
ずっと同じ場所にずっといるとか。
俺は結構自由な仕事のスタイルだから、定時とかもないんだけど、
それでも、相手に予約されたりコントロールされるのが嫌だから、
昼の休み勝手に長くとったんだけど、
フラーっと、例えば、赤坂とかの裏にある定食屋みたいなのを
ずっと暇な時間に干し立てといて、グーグルは。
で、こっそり一人でランチ食いに行くみたいな。
バレないように。めっちゃしてて。
めっちゃいいな。
なんか、そうやって自分のこのメンタル保ってたみたいな。
おもてさんと渋谷の誰も知らないカレー屋とか。
普通だったら行かないような、休みしかにはいかないようなカレー屋とかに
わざわざ行って。
いいな、それ。やりたい。
なんかありますか?
えー、なんだろう。
一人で開拓するみたいな。
気持ちを守るための。
食べることにおいて。
自由にするっていう選択肢もあるし。
あー、なんだろう。
何やってるかな。
何やってんだろう。
そんな、でも、そうね。
何やってるかな。
自由にする。
食べるに対するスタンスって意外と考えてないんじゃない?
考えてない。
でも結構、ちょっと興味が立って考えたけど
おもろいな。
だから俺がその一人でプラプラ
なんか、不意に消えて食ってきたみたいなのを
24:02
人が聞いて結構おもろがられるわけ。
俺はなんか当然だと思ってた。
自分が好きなように食ってさ。
1時間並べなきゃいけないところに並んで
3時間後に帰ってくるみたいな。
それいいな。
食好きだし、こだわりもあるんだけど
結構簡単に優先順位として下げが近い。
労働が邪魔をするというか。
それいいなって思ったし。
渡るの羨ましい、めっちゃ。
でも結構考え方が同じがゆえに
同じ会社に入って7年間いるけど
1回も一人でランチ行ったことない。
みんなで行くってこと?
みんなでも基本行かない。
ランチはもう行かないって決めてて。
そうなんだ。
何食べる?
コンビニとか。
意外だね。
で、食べる。
それはやっぱり行っちゃうとなんかお腹いっぱいになっちゃうし
眠くなっちゃう。
後悔するんだよ、食べたこととか。
せっかく美味しかった。
ランチ行ってる時も仕事のことどうせ考えちゃうから
なんかそこを混ぜたくないみたいなのがあって
俺はもう絶対にデスクで食べてるんだけど。
確かにランチ行ってる意味じゃないか。
コミュニケーションの必要があるときは行くけど
お腹を満たすために誰かとって
絶対に誰かとって。
面白いなって思った。
スタンスが違うね。
でも一緒なんです。
食べるってこととかすごい大事なんだけど。
重視するから。
そうそうそう。
それできないんだよね。
すごい素敵だなと思うんだけど。
家行ってもプラット近くの昼ご飯行くかとかも
あんまなったことがなくて。
引っ越し前とかになると
やべやべみたいな感じで
調子で焦るように行ったりするんだけど。
最後に言っとくかもね。
なんか基本はないんですよ。
なんだろうね。
会社の周りにないとこもあるんですよ。
あんまり店がない。
そうだね。
条件もあるからね。
条件で言ったら多分ある方なんだけど。
言っちゃうよ。
だからこそ行きたくないのかな。
わかんないけど。
この間友達と
一緒に会って
物渡し
交換しなきゃいけない友達がいたから
大手町でその子が
次の学校があったから
大手町で待ち合わせして
飯食おうって言ってたんだけど
行ったらめっちゃ並んでたところも
これちょっと間に合わないぞってなって
ぶりとその辺で買って
ベンチで食ってたんだけど
こういう
デンスっていうか
密度の高い
場所においては
ランチも決め打ちっていうか
見当つけておかなきゃいけないんだよなって。
ぶりとは私結構完全食だと思ってるかも。
めっちゃ忙しい時に
時間ない時とかに
前はコンビニとかで買っちゃってたのを
27:01
ぶりとをウーバーしたりするようになった。
もうちょっとおいしいし
健康的でもあるし
みたいな感じで
それやるようになったの。
多分ほんと今の
ヒカルの話じゃないけど
1週間食べたものと
その選択の理由を書き出したら結構自分浮かび上がってきそうだね。
そのぶりとはどこから来たの?
自分の中の
ベンザブロック
あなたのぶりとは
どこから?
健康志向から
食座日記とかつけると結構面白いかも。
振り返って
絶対写真撮るやついるじゃん
飯食った時に
SNSに載せたいって人もいるけど
別に載せるわけじゃないけど
撮ってるみたいな人いてさ
いるね
ちょっと上の世代多くない?
実は同世代に多い
周りの上の人もいる
いるね
記録してる
俺一緒に
共食してる人を撮るっていうのが結構好きで
一緒に囲んでる人がコミで撮ってる
思い出になるし
いいね
そんな感じ
食の話はつけないね
今日はあえてオープンクエスチョン
的な感じだったんですけど
結構食は自分の中で面白いテーマ
ということで
ちょっと最後
今回モノクールの話
アンソロジーを紹介させていただきましたけど
その序文から
食欲は性欲とも
無縁ではなく
そこには大いなる神秘と脅威が
潜んでいるのです
ということで
締めさせていただければと思います
ありがとうございました
29:12

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