よかった、それが一番か。
そこ突っ込まれちゃった。
うちの母がちょうど今、父亡くして一人暮らしたんですけど、フィスラーの、ちょうどもう壊れちゃったのよって。
結婚の時、ちょうど50年前の。
そうなんですよね。
持つんだけど、やっぱさすがドイツって感じで持つんだけど、壊れたかなと思った時のめんどくささ半端ないですよ。
しかも、復活させて、これで本当に合ってんのかな? ちょっと不安もありますよね。
怖いですよね。で、なんか爆発、天井に穴開いた人の話とかいっぱい知ってるから。
やっぱあるんですか?
あるんですよ。あとなんか、ああいう角のところに飛び散って、吹けなかったとか、天井にもっぷをとか、そういう怖い話いっぱい聞いてるから、もしまだ壊れて、爆発したらどうしようみたいなのもあるし。
ありますよね。
で、何年の何型のフタはまだあるけど、何型はもうないとかもあるじゃないですか。
ありますあります。
だから、このフタだけ送ることになったらめんどくさと思って、買い直すのとどっちが早いんだろうと思って。
それで、もう一回、全部締め直して、ネジとか洗ったりなんかして、取説見て。
それで、全部締め直して、それを作ったら大丈夫だったんですよ。
それで作ったのが、鶏の中華スープ。それはどんな感じですか?
私、あんまりそんなにすごく味にうるさいわけじゃないんだけど、鶏肉は一応、なんとなく自分の家で使うものは、年を召して亡くなられた鶏。
つまり、バリバリに若鶏じゃない鶏を、あえて取り寄せて使うように心がけてるんですけど。
それはなんでですか?
なんとなく、そういう方がいいのかな、生き物って。
そういうことか。
ベジタリアンとかになりきれないから。
そうすると、やっぱり肉は多少硬いから、よく煮込まないといけないから、厚肉鍋がすごい適してるんですよ。
それで、その鶏で作ったら、できてよかった。壊れてなかった。
そこがいいですね。鶏と、あと具材は何が?
鶏と、和ネギ。
生姜とかニンニクとか一緒にするんですか?
生姜はね、意外に入れなかった。ニンニクは入れて、あとローリーを入れましたね。ローリーへ賞味期限が切れそうだと。
それで意外にお醤油とか、出汁を一個も入れないんで。
えー、すごい。
株みたいな大根あるじゃん、京都の。
ショウゴイン。
ショウゴイン。
こんなんですよね。
株みたいなやつ。あれがたまたま宅配のあれで来てたから、それを丸ごと切って入れて。それだけかな、具は。
ありとあらゆる鶏の部位と、ネギと、大根の切ったやつと、それだけです。あとお醤油。
いいですね。
ニンニク、ローリー。
ネギがほぼローリーの役割をしてるんだけど、生姜がなかったから、もうちょっと臭みを取り除いたほうがいいなと思って。
やっぱり結構その場で大枠が決めても、感覚で多少そういう調整はするんですか?
結局宅配でとってると、野菜とか選べないから。
確かに。話全然変わりますけど。前回10年前のインタビューさせていただいたんで、私にとってすごく特別だったんで。
10年前、2014年ぐらいのバナナさんにあって、今のバナナさんにないもの。
小さい子供じゃないですか。
当時、お子さん5歳って言ってましたね。チビちゃん。
はい、楽しい時でしたね、ほんと。
じゃあ今?
今は20歳です。
あれ?
もうすぐ21歳。
10歳とかそこら辺じゃない?
10歳か。
10歳でもまだかわいかったですよ。
かわいかった?
はい、今はもう。
じゃあ今は即答だったんでね、即答でしたけど、逆に10年前のご自身なくて、今のご自身にあるものは?
あるものは、睡眠。
あ、もう睡眠の話は当時もね、僕も盛り上がらすぎたから。
もう全然寝られないから、当時も。
それは今振り返ると原因って何だったんですかね?
育児。
やっぱりそこ?
なんかお弁当作ったりとか。
10歳だともう作ってなかったかもしれないけど。
いや、作ってたよ。作ってました。
じゃあそれはもう、とにかくそれが大変で、でもストレスとかではなかった?
いや、ストレスでしたよね。
じゃあそこがなくなって、睡眠っていうところで。
今どのくらい大体うまく…
夢のように寝てますよね。7時間から8時間。
でも3時から寝るから。
夜中の?
はい。だから、気分は足りないんだけど。
睡眠時間、10時から寝てるわけじゃないから。
でも、すごい違います。
やっぱ違いますか。
全然違います。
もう本当、そうですね、以前もおっしゃっててね、森博先生とか堀江門さんとか僕も話しかかったけど、
とにかく寝ろと、まずは。寝ないと違うよっていうところですよね。
脳が働かないですね。
なんかその時も、布団とか枕は特に普通ですよっておっしゃってましたけど、そこはあんまり変わらない。
枕は低反発。その時テンピールっておっしゃってましたよね。
テンピールまだ使ってます。
私その時のテンピールちょっと大きかったんで、もう一個した子供向けみたいなの使ってます。
あ、そうなんですね。
すみません、すごいですねって言うのも失礼ですけど、僕結構10年前のことを忘れちゃうんですけど、
なんか即答で10年前とか、やっぱり何でも出てくる感じ。
なんかね、恐ろしい。
マットレスが運ぶと、戻れかかってくるんですよ、テンピールって。
一生引っ越したくないと思う。
あ、そうなんですね。
テンピールに殺されるみたいな感じになっちゃう。引っ越した時。
なんか、永遠に持たれかかってきて、身動き取れなくなるっていうか。
あんな恐ろしいものだとは。
普通あれ、持ってきてもらって設置するだけじゃないですか。
だから、自分で持ち運ぶことはないんだけど。
なんかちょっと場所を変えたくなって、夫婦でこうやって。
なんか2人ともテンピールの下に死にそうになっちゃって。
すごい辛かった。変わってないです、その時から。
出張とかでホテルとかだと、それもホテルでそれなりのとこだったら問題ないと思うんですけど。
どこでも寝れるは寝れる。
そうですね。やむなく寝ろって寝る感じで寝ますけど。
じゃあ最近では睡眠は割と充実してるって感じなんですね。
ウエスティンのなんだっけ、ヘブンリーベッドって、本当にいいですね、あれ。
いいですか。全然。
逆に言うと時間が多少短かったとしても充実度が違う。
あれはやっぱり本当に違うわと思います。
そうなんですね。
ノートはね、まさにメルマガというか、2016年から始めて、今だからもう8年とか目ぐらいだと思いますけど。
始めた時の思いと今、かなり8年経って読む方も増えてきてたと思いますけど。
編集がしやすかったっていうのが一番ですけどね。
あと見え方が、やっぱりノートはエンジニアがやってるから基本的に。他のメルマガの媒体で言ったらいいの?
いろいろありますね。
比べて、モニターの違いで内容の違いが出にくいんですよね。
そういうのは大事ですよね。気持ちを変えていくためにはね。
それが大事ですかね。やっぱり、スマホで見てる人には会議をめちゃくちゃになっちゃいますねみたいなの結構多いので。
確かに。
でもエンジニアが絡んでいると、そこはすぐ直してもらえるので。
ガラケー時代が終わって、最悪スマホが良ければみんながPCを持ってる時代っていうんですか。そこだと思いますね。
なるほど。
ギリギリ10年前だと、もしかしたらガラケーの人?
確かに。
だから買えないとか、あと決済ができないっていう人結構多かったです。そういう決済する勇気がないって。
そうですね。そういう意味では、結構この5年ぐらいでね。
でももちろんコロナも直接はわかんないですけど、それDXとかの話もあって、わりとオンラインで課金とかっていうのは。
そうなんです。わりとハードルが下がったというか、みんながやるようになって、それはあると思います。
いつもインタビューをご視聴いただいてありがとうございます。
この度スタートしたメンバーシップでは各界のトップランナーから戦争体験者に至るまで2000人以上にインタビューしてきた僕が、
国内外の取材、そして旅の中で見つけた人生をアップデートするコンテンツをお届けしていきたいと思います。
ここでしか聞けない特別インタビューや基礎トークにもアクセスしていただけます。
随時、これは面白い、これはいいんじゃないかっていうコンテンツもアップデートしていきますので、そちらも含めてどうか今後の展開を楽しみにしていただけたらと思います。
なお、いただいた皆様からのメンバーシップのこの会費はですね、インタビューシリーズの制作費だったり、国内外のインタビューに伴う交通費、宿泊費、
その他取材の諸々の活動経費に使わせていただきたいと思っています。
最後に、なぜ僕が無料でインタビューを配信し続けるのか、少しだけお話しさせてください。
この一番の理由はですね、僕自身が人の話によって、うつや幾度の困難から救われてきたからです。
そして何より、国内外のたくさんの視聴者の方から、これまで人生が変わりました、毎日すぐ勇気をもらいました、救われましたという声をいただき続けてきたからには他になりません。
この声は、世界がコロナ禍に見舞われた2020年頃から一層増えたように思います。
これは本当にありがたいことです。
ただ、同時にそれだけ心身共に疲弊したり、不安を抱えたりしている方が増えていることに関わらない、その裏返しであると僕は強く感じています。
正直に言えば、各僕自身も15年以上前に起業して以来、最大のピンチといっても過言ではない劇をこの数年送り続けてきました。
でも、こんな時だからこそ森に入ることなく、インスピレーションと学びにあふれる、まだ見ぬインタビューを送り続けることがインタビュアーとしての自分の使命なのではないかと強く感じています。
世界がますます混迷を極め、先の見えない時代だからこそ、僕はインタビューの力を信じています。
これまでのようにトップランナーや戦争体験者の方への取材はもちろん、今後は僕たちと同じ姿勢の人、普通の人の声に耳を傾けたり、ややもすると打ち抜きになってしまう、今こそ海外でのインタビューに力を入れていきたいと思っています。
そして彼らの一つ一つの声を音声や映像だけでなく、本としてもしっかりと残していきたい、そう考えています。
そんな思いに共感してくださる方がメンバーシップの一員になってくださったら、これほど心強く、そして嬉しいことはありません。
ぜひメンバーシップの方でも皆様とお耳にかかれるのを楽しみにしています。
以上、早貝大平でした。