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2024-02-19 13:42

【INTERVIEW#229】創作とお金│ハーモニー・ベッカーさん(漫画家・イラストレーター)

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(映像版)第三回 創作とお金

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【創作とお金】
2022年にカーカス賞を受賞した『Himawari House』を描いたハーモニーさんへのインタビュー三回目。今回は具体的な創作スタイルについて伺いました。紙で描くことと、デジタルで描くことの違い。アイデアが浮かぶ瞬間。そして、彼女の創造性を最も刺激する一曲『Agape』の魅力とは?Spotify限定で楽曲配信もしているので、ぜひSpotifyでもお楽しみください。
(2024年1月オンライン取材)

【Harmony・Becker】ハーモニー・ベッカー/メキシコ在住 漫画家兼イラストレーター。
ジョージ・タケイのグラフィックノベル『They Called Us Enemy』(トップシェルフ、2019年)のイラストを手掛け、2020年にアイズナー賞を受賞。
初の単独グラフィックノベル『Himawari House』が2021年にFirst Second GNから出版され、2022年にカーカス賞を受賞。
『Himawari House』(Harmony・Becker/First Second GN)
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▼ハーモニーさんオススメの楽曲 Agape by.Nicholas Britell

第一回 『Himawari House』日本・韓国・シンガポールの3人が織りなす物語
第二回 日本の「マンガ」は世界のコミックと何が違うのか?
第三回 創作とお金
(2月26日公開)第四回 漫画家・イラストレーターを目指す人へ
再生リスト

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▼【聞き手・早川洋平プロフィール】
はやかわ・ようへい/1980年横浜生まれ。新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、コシノジュンコ、髙田賢三など世界で活躍する著名人、経営者、スポーツ選手等ジャンルを超えて対談。13年からは「世界を生きる人」に現地インタビューするオーディオマガジン『コスモポリタン』を創刊。 海外での取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を世界へ発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。
公共機関・企業・作家などのパーソナルメディアのプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を超える。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』などプロデュース多数。近年はユニクロやネスレ、P&GなどのCMのインタビュアーとしても活躍。 外国人から見た日本を聞く番組『What does Japan mean to you?』で英語での発信もしている。
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▼関連キーワード
#HimawariHouse
#HarmonyBecker

▼目次
() 何冊マンガを持っていますか?
() 現在の働き方
() 心身の健康を保つために大切なこと
() 最も価値のあった投資
() 紙に描くこと、デジタルで描くこと
() アイデアが浮かぶ時
() 創作とお金
() 創造性を最も刺激する一曲
() メンバーシップ随時募集中

サマリー

ハーモニー・ベッカーさんは漫画家・イラストレーターで、ひまわりハウスを描いた作品で知られています。デジタルコミックやデジタルアートにはあまり興味がないと話しており、特定のスタイルや環境での作業が必要だと感じています。創作にはリラックスとランニングが重要だと考えており、金とクリエイティビティの関係についても考えています。また、お金についての一章があるアーティスト・ウェイの作者でもあります。

ハーモニー・ベッカーさんのスタイルと創作
こんにちは、早川洋平です。今回は、ひまわりハウスを描いたハーモニー・ベッカーさんにお話を伺っています。
全編英語となります。字幕の方でご覧になりたい方は、YouTubeの方から日本語が字幕付きでご覧になれますので、そちらをチェックしてみてください。リンクも貼っておきます。それではお聞きください。
デジタルコミックは知らない。私の本の中には知らない。
メンサルダンス?
知らない。多くはないと思う。
全ての理論は、5か6つしか持っていない。
日本に行ったときは、スーツケースに限られたスペースがあったので、一冊とかを買って、その他のものをオンラインで見る。
デジタルコミックは知らない。
仕事のスタイルは何ですか?家にいるだけか、カフェに行くだけか、旅行するだけか。
昔は外で仕事をしていたのですが、背が痛み始めたので、カイロプラクターが私に言ってくれました。
肩が痛みを止めるために、特定の姿勢に座る必要があると言ってくれました。
今は特定の椅子に座る必要があります。
特定のデスクに座る必要があります。
特定の角度に座る必要があります。
私は今は家で働いています。
昔はカフェで仕事をしていたのですが、長い間そんなことをしていません。
身体がとても不安になっているからです。
外に出るという気持ちが恋しいです。
特に家で働くときは外に出るのが重要だと思います。
私は書くのが嫌いです。
私は今書いているのですが、書くのが嫌いです。
しかし、私はそれをやらなければなりません。
だから私は外に出ることが重要です。
だからランニングは重要です。
ランニングは瞑想のようなものです。
自分の精神や身体の健康を守るために何かアドバイスや趣味がありますか?
私は多くの罪のような気持ちがあります。
罪?
私は仕事が終わったら、私は罪を感じます。
私は本当にどのようなルーティンを持っていません。
私はヨガをしています。
私はフラメンコダンスも練習しています。
しかし、それは仕事とは関係がありません。
私の体はそのように終わらないようにしています。
特にフラメンコはアーティストにとって本当に良いです。
なぜなら、あなたは毎日このようにしています。
フラメンコをするときは胸を開いて、立ち上がっています。
それは完全に逆です。
それは私の体をとても良くバランスを取得します。
次の質問です。
金とクリエイティビティの関係
あなたが作った一番の投資は何ですか?
iPadを買うのはとても良かったです。
iPadを購入した後は、私はフリータイムでたくさんの絵を描き始めました。
私が描くコンピューターは、
私はそれをデスクに座るだけで描くことができます。
iPadは外で使うことができます。
ベッドで使うことができます。
とても良い投資でした。
眠りの中に投資したいと言いたいことがあります。
何時間ですか?
8時間は必要です。
眠りが欲しい。
眠りが欲しい。
iPadの描き方についてですが、
私の友人はイラストやアニメーターです。
彼に会った時、私は驚きました。
彼はデジタルを使っていません。
彼のスタンダードスタイルはイラストやアニメーションです。
でも、私はデジタルよりもクリエイティブな絵を描いています。
あなたはどう思いますか?
最近はデジタルを使いたくないような気がします。
私はデジタルアートを始めたのは13歳です。
デジタルアートは多くの他のフォームよりも簡単で便利で速いです。
しかし、私は重い金属について考えています。
いつも携帯電話を使っていて、緊張しています。
そのため、夜に携帯電話を取り出し、紙を持っています。
私はいつもベッドの横にノートボックスを持っています。
そしてペン。
眠らない時、疲れている時、考えが簡単になります。
そのため、ノートボックスを持っています。
すぐに何かを書くことができます。
携帯電話を切ることもありません。
明るい光と画面を使うこともあります。
私はスケッチブックを使っていません。
スケッチブックを描く時、プレッシャーを感じます。
スケッチブックは本のようなものです。
私はクリップボードを持っています。
私はプリンターの紙を使っています。
私はベッドの横にスケッチブックを持っています。
かわいいか、綺麗か、仕上がったか、何でもいいです。
私は家に帰るときにノートボックスを持っています。
何かを書く必要がある場合、
街にいるとき、何かを描く必要がある場合、
私はノートボックスを持っています。
あなたの経験では、何時に簡単なアイデアが思い浮かびますか?
何時に簡単なアイデアが思い浮かびますか?
多くの時は、私が寝るときに思い浮かびます。
私が寝るときに思い浮かびます。
リラックスすることに関しては、アイデアを得ることが簡単になります。
私の友人が、歩くことは彼にとても役に立ちますと言っていました。
私はそれが本当に私の場合だと考えていました。
しかし、私は歩きが足りないと思っています。
もしかしたら、歩きが足りなければ、それは少しもっと役に立ちます。
しかし、私が休憩しているときには、私はたくさんのアイデアを得ています。
私は努力をしていません。
アイデアを得ることは、アクティブなプロセスではありません。
それは受け取るプロセスのようです。
アイデアを求めるときは、彼らは一般的に来ていません。
リラクゼーションについては、
リラクゼーションはとても重要だと言う必要があります。
しかし、あなたが、
視聴者が、
作家、イラストレーター、
記者など、
リラクゼーションするのはとても難しいことです。
この質問は、
今日の最も重要な質問です。
あなたは、
カートゥーニスト、イラストレーターです。
あなたは、
多くのクリエイターが、
クリエイティングと金を作ることについて戦っています。
そういう意味では、
あなたは、
あなたのクリエイティビティを保つ方法を教えていますか?
それはとても大きな質問です。
私は今までとても幸運です。
私は、私が欲しい仕事を取り入れることは、
常にできません。
私は、
漫画や漫画を作ることは、
私がずっとしたいことです。
私はそれを大好きです。
金の質問は、
あなたのクリエイティングの
深刻な性質を変えます。
去年、私が読んだ本は、
これをとてもよく説明します。
ルイス・ハイドの「贈り物」と呼ばれます。
クリエイティブの贈り物は、
市場に入って、
それが他のものになり、
それがプロダクトになるとき、
それは贈り物になり、
贈り物とプロダクトの関係、
クリエイティブのアクトとプロダクトは、
とても複雑です。
最近、私はこれについて考えています。
それは私が苦しんでいることです。
あなたは、
クリエイティブのアクトのための愛を
感じることができません。
最近、私はとても燃え込んでいて、
疲れていて、
ハーモニー・ベッカーさんのプロフィール
とても不安です。
私は私の仕事に
とても多くのエネルギーを投入しています。
私は私の仕事以外に
他に何かをするエネルギーがありません。
私は、
あなたが知っているように、
彼女の名前は何ですか?
ジュリア・カメラン。
彼女はアーティスト・ウェイの作者です。
私はそれを読みました。
彼女は、
お金についての一章があります。
あなたは有名になるかもしれません。
あなたはそれを受け取るかもしれません。
あなたは別の仕事を受け取るかもしれません。
しかし、
あなたはあなたの人生の真ん中にアートを作る必要があります。
私はあなたのプロファイルで見ましたが、
あなたは音楽が本当に大好きですよね?
あなたは、
あなたが最もクリエイティブな曲を
共有することができますか?
それは、
あなたが一つの曲について
縮めるのはとても難しいです。
しかし、
私は、
あなたが一つの曲を選ぶとき、
あなたが一つの曲を選ぶとき、
私は一つの曲を選ぶと思う
今の
アガペの曲
ニコレスブリテュール
のアガペ
がとても有名な曲ですか?
いいえ、それは俺が見たことのない映画から来た曲です。
それはどういうものであるのか?
なぜあなたはそれを選んだんですか?
それは機械的で、
彼らはそれを建設するような気分を与えています。
それはおおよそ光の水槽のように感じます。
私がクリエイティブな作品を作りたいときに、私がいつも聴いている特定の曲があるとは言えません。
私は今、一つのプレイリストを持っています。
このインタビューの前に、私が聴いたたくさんの曲のプレイリストを見ていました。
そして、シーンについてのアイデアを得たり、私が特定のシーンを作りたいときに、
時々、私は曲を演奏するので、その雰囲気に入ることができます。
この曲は、私はそれを翻訳することはできません。
それは、特定の愛という意味を持っています。
私はどのような愛か覚えていません。
私はそれが不可能性のある愛だと思っていると思います。
それは、あなたがとても暖かく、明るく感じるような気持ちを持っています。
私はこの曲を聴いているときに、私が今開発するプロジェクトの特定のシーンを書いています。
いつもインタビューをご視聴いただいてありがとうございます。
この度スタートしたメンバーシップでは、各界のトップランナーから戦争体験者に至るまで
2,000人以上にインタビューしてきた私が、国内外の取材、そして旅の中で見つけた人生をアップデートするコンテンツをお届けしていきたいと思います。
ここでしか聞けない特別インタビューや基礎トークにもアクセスしていただけます。
随時、これは面白い、これは良いんじゃないかというコンテンツもアップデートしていきますので、
インタビューの制作費とメンバーシップ
そちらも含めて、どうか今後の展開を楽しみにしていただけたらと思います。
なお、いただいた皆様からのメンバーシップの会費は、インタビューシリーズの制作費だったり、
国内外のインタビューに伴う交通費、宿泊費、その他取材の諸々の活動経費に使わせていただきたいと思っています。
最後に、なぜ僕が無料でインタビューを配信し続けるのか、少しだけお話しさせてください。
この一番の理由は、僕自身が人の話によって、うつや幾度の困難から救われてきたからです。
そして何より、国内外のたくさんの視聴者の方から、これまで人生が変わりました、毎日済む勇気をもらいました、救われましたという声をいただき続けてきたからには他になりません。
この声は、世界がコロナ禍に見舞われた2020年頃から一層増えたように思います。
これは本当にありがたいことです。
ただ、同時にそれだけ心身共に疲弊したり、不安を抱いたりしている方が増えていることに関わらない、その裏返しであると僕は強く感じています。
正直に言えば、各部、僕自身も15年以上前に起業して以来、最大のピンチといっても過言ではない時期をこの数年送り続けてきました。
でも、こんな時だからこそ森に入ることなく、インスピレーションと学びにあふれる、まだ見ぬインタビューを送り続けることがインタビュアーとしての自分の使命なのではないかと強く感じています。
世界がますます混迷を極め、先の見えない時代だからこそ、僕はインタビューの力を信じています。
これまでのようにトップランナーや戦争体験者の方への取材はもちろん、今後は僕たちと同じ姿勢の人、普通の人の声に耳を傾けたり、
ややもすると打ち抜きになってしまう、今こそ海外でのインタビューに力を入れていきたいと思っています。
そして、彼らの一つ一つの声を音声や映像だけでなく、本としてもしっかりと残していきたい、そう考えています。
そんな思いを共感してくださる方が、メンバーシップの一員になってくださったら、これほど心強く、そして嬉しいことはありません。
ぜひメンバーシップの方でも、皆様とお耳にかかれるのを楽しみにしています。
以上、早貝大平でした。
13:42

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