1. INTERVIEW │ インタビュー
  2. #34:時代に左右されないデザ..

番組内(Music+Talk版)でかけた楽曲のプレイリストはこちら
https://spoti.fi/3Dkzfh7

▼本パートのインタビュー映像
https://youtu.be/aeuEyBAo3sM

【コシノジュンコさんへのインタビュー】
〈2月1日(火)公開〉Talk.1|迷わず表現する https://youtu.be/0EsittFyiuo
〈2月4日(金)公開〉Talk.2|時代に左右されないデザイン https://youtu.be/aeuEyBAo3sM
〈2月8日(火)公開〉Talk.3|人生を大きく変える小さな行動 https://youtu.be/7L5O5tv5sF0
〈2月11日(金)公開〉Talk.4|行動が人生を面白くする https://youtu.be/XcaN3GRuEqU
コシノジュンコさんへのインタビュー再生リスト|https://bit.ly/3FDZwrj

『コシノジュンコ 56の大丈夫』https://amzn.to/33fWa0r

【プロフィール】こしの・じゅんこ/大阪府岸和田生まれ。 文化服装学院在学中に装苑賞を最年少の19歳で受賞。東京を拠点に1978年から2000年までパリ・コレクションに参加、北京、ニューヨークなど世界各地でファッションショーを開催。服飾デザインのみならず、オペラやミュージカルの舞台衣装、スポーツユニフォーム、インテリア、花火のデザインなど幅広く活躍。国内外での受賞、受勲多数。東京オリンピック・パラリンピック組織委員会 文化・教育委員も務める。

▶︎コシノジュンコ「原点から現点」
会期:2022年4月15日(金)~5月29日(日)
場所:大分県立美術館
https://www.opam.jp/exhibitions/detail/777

▶Spotify(音声/毎週お気に入りの楽曲も流します)https://bit.ly/Spotify_INTERVIEW_YH
▶︎早川洋平のお気に入り楽曲再生リスト https://spoti.fi/3GF2Y6j
▶Apple Podcast(音声) https://bit.ly/Apple_INTERVIEW_YH

【目次】
OPトーク
時代に左右されないデザイン
コロナ禍の生活の変化
可能性を信じて取り組む
着想が生まれる場所
アートとデザインの違い
クリエイティブとサービス精神
過去にとらわれずに生きる
EDトーク

▶「会う力」養成講座 https://www.auchikara.com/
▶ニューズレター(早川洋平のエッセイ・最新情報をお届け) https://yoheihayakawa.substack.com/
▶番組への感想・質問はこちら https://bit.ly/INTERVIEW_QandA

▼「月末LIVE」開催
日時:2/28(水)19時00分〜20時00分
URL:確定後お知らせします
アーカイブ:https://bit.ly/3Dw3rWE

▼「QR CAFE」(毎月開催)
日時:2月16日(水)19時00分〜21時30分
お申し込みURL:https://life-upd.com/cafe/qr07.html

▼【聞き手・早川洋平プロフィール】 はやかわ・ようへい/新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、髙田賢三ら各界のトップランナーから市井の人々まで広くインタビュー。近年は欧州を中心に海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。公共機関・企業・作家などのメディアプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を数える。『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』『横浜美術館「ラジオ美術館」』などプロデュース多数。 近年はユニクロやP&GなどのCMのインタビュアーとしても活動している。
https://linktr.ee/yoh.haya

▼【ナビゲーター・堀真菜プロフィール】 ほり・まな/現在、早稲田大学3年生。 コロナウイルスの流行により、人と会いづらくなったことを機に、zoomを通して色々な人の話を聴くことを始める。1年間で200人以上にインタビューを行い、聴くことの魅力に目覚める。 現在、勉強を教えない塾福幸塾と提携し「思考と対話の技術」の提供をする他、学生・若者向け対話サービス『workin’ talkin'』を立ち上げるなど、 対話、インタビューを通じて様々な事業を展開している。プロインタビュアーとして実績を積むため現在奮闘中‼︎
https://koushiro123.wixsite.com/manaroom

▼関連キーワード
#コシノジュンコ
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Videographer/Editor : Kimi

00:01
インタビュー
こんにちは、堀間奈です。
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そして、早川さん、今回もよろしくお願いいたします。
はい、お願いします。
今日は2月の4日ですね、放送日。
そうですね。
ってことは、昨日は節分か。
あー。
やります?
なんか、豆巻きとか、えほう巻き食べるとか。
豆巻きは多分知ってるね。
あ、逆に?えほう巻きの方じゃなくて?
いやいや、豆巻きが普通じゃないの?わからない。
これ、ジェネレーションギャップか。
え、豆巻きは普通で、えほう巻きはそれこそここ20年ぐらいで、ちょっとずつ。
あれ関東とか関西とかあるかもしれないけど、関東でも出てきた感じ。
セブンイレブン、えほう巻きみたいな。
はいはいはい。コンビニはね、あるある。
マナさん的には意外、僕の返答に意外そうな感じをしたのはなぜ?
私は、えほう巻きはちっちゃい頃からずっと食べてるんですよ、毎年。
だけど、豆巻きは小学生ぐらいまではお父さんとかが鬼役でやってくれてたんですけど、
最近やってないから、あ、意外!と思って、そこが。
あーそうか。それは家にもよるかもしれないし、確かに大きくなるとあんまりそういうのは家によってはあるかもしれないよね。
えほう巻きって、お母さんが作ってくれたりとか、どこかで買ってきたりとか?
買ってきて、ちゃんと方角調べて、コンパスですか?
すごい。そうなんだ。
ちゃんと黙って食べてます。
方角もあるんだ。
ありますあります、毎年。南南西とか。
すごいね、なんかいつも思うんですけど、まあいいことなんですけど、堀一家はちゃんとしてますね、いろいろね。
そうですか?
全てを知ってるわけじゃなくて、なんかちゃんとしたところのお嬢さんなんだなって。
ありがとうございます。なんか褒められちゃった。
えほう巻きを方角調べてとか、まあでもそういうもんなのか。
いやわかんない、なんかとにかく食べりゃいいんだと思ってたから、食べたこともないし。
最近はなんかね、地方、なんていうの、行事とかをあんまりしっかり私もやらなくなったから、
なんか特に関東以外にお住まいの方とか、なんか独特の行事、こういうのあるよとか、
皆様の話もぜひ聞きたいなと。
そうですね、そんなお便りあれば教えてほしいですね。これは絶対全国ないだろうみたいなね。
そうそう、ぜひyoutubeでご覧の方はyoutubeのコメント欄とかの方にも書いていただければ取り上げさせていただきたいと思います。
ということで今回も本編の方に移っていきたいと思います。
今回前回に引き続き、こしのじゅんこさんのインタビューの第2回ですね。
なんかインタビューを事前に拝見してもそうですけど、本を読んでもすごく印象的に残ってるのが、
遊びっていうキーワードを私がすごい怒ってて。
03:03
遊びの余裕とか、遊び心の中から仕事が始まるとか、なんかそういう言葉がすごく印象的で、
なんかこう忙しくついついしてしまって予定に追われちゃうけど、
本来はこう暇というかそういう余裕の中からクリエイティブだったり想像の部分が生まれて、
そこから世界観広がっていくのかなと思ってこのポイント大事かなと思ったんですけど、いかがでしょう?早川さん。
素晴らしいポイントです。それをこう20代前半で気づくって素晴らしいよね。
それは本当にその通りで、その通りなんだけど、俺もそれこそ多分20代で気づいてたけど、やっぱりなかなか難しいよね。
そうなんですよ。
特にこれは個人的な話ですけど、やっぱり40代ぐらいになると、もちろんマナさんも20代でも若くてもいろいろやることあると思うんだけど、
いろんな親のこととか、家族のこととか、いわゆる自分以外にいろいろやらなきゃいけないことも当然なんだけど、
そういうものがあって、相対的にというか絶対的に時間が必ずなくなっていくから、
その中でとなると、まず仕事とかでハフトゥー、ねばならないみたいなものがいっぱいあるじゃん。
ちょっとその空いた時間でどうするかっていう時なんだけど、でもそれでもというかね、やっぱりさっきのマナさんの話で、だからこそなんだよね。
そうなんです。だからこそ。めっちゃ難しいけど。
結局成果出すのが全てじゃないけど、だからこそ思い切ってさらに本当にハフトゥーの仕事を減らして減らしてというか、
遊ぶこと、特にね、僕たちのこういうクリエイティブな仕事って本当にそれが全てだと思うので、
それはもう本当に日々課題だし、今年は本当にそう、まさにそれを無理矢理でも毎日作るように心がけて1月スタートしたんですが、
早くもなかなか難しいという。
ご多望で。
もしかしたらね、コロナとかも捉え方によっては一つの良いタイミングとかにもなるかもしれないので、そんなポイントにも注目しながら皆様にもインタビュー聞いていただきたいと思います。
それでは早川さんと越野純子さんの対談第2回をお聞きください。
ちょっと一概に言えないかもしれないですけど、例えば何か服のデザインする時に、さっきの流行に流されないとかっていうのもあるかもしれませんが、
どういう感覚で作られているのかな、つまりご自身の中でこれは美しいと思う、でも時代はどうなんだろうとか普遍的かな。
それは私は対極的な考えって言うんですよ。
自分の考えっていうのは絶対あって、自分の考えがいいかどうかよくわからないですよ。
すごくピッタリな時もあるけど、出過ぎの場合もあるし。
でも一歩外に出ると時代とか背景っていうかあるわけでしょ、自分以外のこと。
06:04
両目で見るっていうのはそれだと思うんですよね。
だから環境とかそういう形から見るっていう、こういう中に、例えば東京の中、日本の中、世界の中っての点でいるわけだから、
自分の勝手なオリジナルだけが全てではないんだけれど、
大切なのは自分というものを失わずに、社会というものを尊敬しながら一緒になって両手が動くように。
両手は、右手はすごくよく動ける。左手があるから右手がよく動けるのよ。
だから左手っていうのはやっぱり一つの動かない社会、自分以外のもの。
これも自分自身ですよ。
だから自分自身だけで動いてても、左手があるから右手がよく動けるのよっていう風な考え。
だから大局コンセプトってそれです。
今までちょっと時の流れ変わった的なことをおっしゃってると思うんですけど、先生ご自身の中で、
ちょうどコロナになって約2年ですけど、決定的にコロナなかったら絶対できてなかっただろうなっていうことは、どんなことでもいいんですけど、一つ挙げてほしいのは何でしょう?
コロナを意識することではなくて、時間の余裕ですね。
時間の余裕っていうのが今までなかったんですよ。本当になかったの。
だから突然降って湧いた時間っていうのを、私1日ちょっと時間あると普段できないこと精一杯やるからものすごい疲れるんです。
逆に忙しい。
忙しくて忙しくて寝込んじゃうぐらい忙しい。それぐらいやりたいことがうわーって出てくるんですよ。
1日ならいいんですけど、1ヶ月だとか2ヶ月だとか、もうジムも行けない、一歩も出れない、息が詰まっちゃうみたいな時って、やっぱりそういう時に家の中でできる一番やりたいこと、やらなきゃいけないことということでできたのが、
最初内輪を作るデザインをしたんですね。内輪に絵を描いて、それで前からやりたかったこと、この際やろうと思って描いたんですよ。
まず文章、一文字描いて、絵を描いて、ちょっとアートのものにして、それでたくさん作って、パリで展覧会したらいいななんて思ってたんです。
去年の2月前までは。やるんだったらここでやろうとかってそこを考えて、戻ってきたらコロナになっちゃって、やろうと思ったんだからやろうと思って200枚描いて、それでやろうと思ったんですけど、描いたことは描いたんですけど、
それを本にして、こしのちゅんこの内輪話って面白いなって思ったんですけど、やっぱりちゃんとした本がいいなっていうのでこうなったんですね。
09:03
何か一つやれば、それが結論ではなくてきっかけで次のステップが見つかる。内輪話がなければ、これはないですね。
じゃあそれがボツになったからもうね、もうさよならかと思うと、そうじゃないんですよ。これ描き終わった後、何が残ったか、やれなかったことがこれからやれるんです。
そうですね。
面白くてしょうがない。まだまだまだまだ続くの。そのきっかけは、普段やれなかったことを今やろうと思ったのを実行したことが始まりです。
なるほど。
そこにおまけに私、絵を描いたでしょ。
そうですね。
絵がね、もう本当は高校生の時に美術大学行くつもりでお勉強してたのに、うちの家の関係からデザイナーに。それぞれ成功なんですけども、コロナになってお店もお休み、人も来ない。
だから何もできない。そういう時に私、本当にやりたかったことは何?って。絵を描きたかった。そこからまあ、描いた、描いた。結構大きな絵を描きましたよ。
で、それのきっかけがあるんですよ。その2年ぐらい前に。それはもう全く単純なきっかけ。あるホテルのね、そこのユニフォームをやってくれって。ハイアットリージェンシーっていって、東京、東京米、浦安にあるんです。そこのユニフォームをやってほしい。ユニフォームは全部完璧にやった。
絵も描いてほしい。で、向こうは、絵ってこれぐらいじゃなくて、かなり大きな絵を描いてくれって言われたもんで。いや、私、家で描けない大きさだった。400号ってこう描けないですよ。ちょっとはしごでの、それでちょっと背も足りないし。302枚で600号描いたんです。
で、アトリエ借りて。コロナになる前の2年前ね。アトリエ借りて、通って油絵描いた。油絵って日本から。もともと私油絵やってたから、なんか急にこの年になって、この時代になって油絵やりだしたんです。面白くてしょうがない。で、大きい絵描くと、全部で600号の絵描いたんですよ。
で、大きい絵描くと、これぐらいってちっちゃいんですよ。 1回それを経験しちゃうともうそうですね。そう。なんか負担じゃないの。大きい絵は気合い入れて、アトリエ借りて通って、結構大変ですよ。3ヶ月通い詰め。それを1回クリアすると、いやー結構気が楽で描けちゃうなみたいな。
人間の可能性って面白い。あります。だからダメじゃないの。やらないからダメなの。やればできるんです。誰でも。失敗もいいんですよ。失敗があるから、次のステップが見つかる。
12:06
それでですね、今頃になって編集長が、これをぜひやりたいって言い出して、これを1年間やるんです。毎月1枚ずつ。今も1月号でしょ。2月号。これ2月号。
3月ももう今編集終わったんですけど、だからこういう活字と違って、私が書いた文字だから、ここから始まってるんで。だからこう一つの絵にするっていうこと。それによっていろんな膨らみが出てきて、絵を描きたくなったり、これただの文字だけど本を出したり。ここから始まってるんですよ。これになって。
先生からお話を聞くとちょっと生意気かもしれないんですけど、星野潤子じゃなくても、誰しもこういう発想とかを日々繰り返したら、クリエイティブなことができそうな気がしますよね。
やればできる。やらないからできる。だから誰でもやれば失敗したらいいんですよ。失敗したら二度と失敗しないための訓練ですね。
だし、やったからこそ失敗するわけですよね。
そうです。やらないと失敗もない。失敗を怖がったら結局前に何もいかないということで、失敗か失敗じゃないか結果でしょう。
相変わらずと言うと、4年前に思いかかった時と変わらない時とまたそのクリエイティビティ増してる感じがするんですけど、
先生覚えてらっしゃるかもしれないですけど、僕前回やっぱり星野潤子の着想の一番しやすい場所はどこかって聞いたときに、先生が飛行機の中っておっしゃってるんですよ。
そう。今は乗れないから、家がそういう想像するような場所ではないんですよ。
もう慣れすぎて面白くない。新セミナーの。だけど、今日みたいに雪だとか、うちは自然との関わりがあるでしょ。
自然ってね、自然ってすごいことですよ。思いがけないこと。自然っていう、朝起きたら違ってたわ、みたいな。
思ってるのと違ってたわ、みたいな。こういうのってすごい、計画じゃなくてショックですよね。
今、何でもインターネットで検索したら答えがすぐ出てくるみたいな。
スマホとかで出てこないものは自然ですよね。実際に味わえるし。
デザインはサービス業って書いてあったんですけど。
そうです。デザインって通算省なんですよ。
文科省とかそっちかなと思ってたんですけど。
アートとは違うの、デザインって。
デザインとアートと違うんじゃないか、わからないんですけど。
15:02
アートは計算省じゃない。美術は文科省ですよね。
だけどデザインは商業なんですよ。
そうですね。
商業デザインというか、広告もそうだし、全て通算省、計算省。
だから全く種類が違うんですよね。
アートって話に出ましたけど、クリエイターとかアーティストとかって似てるようでやっぱり違うというか。
もちろん両方持ってる方多いと思いますけど。
クリエイターの端くれとして生きていながら、やっぱりまさにサービスの視点を失いがちで、
自分の想像性だけを極めればいいんだみたいに思ったらいいけど、肝心のサービスみたいのを失いがちなんですけど。
その視点っていうのは、さっき先生、対極の美って話も出てきましたけど、こう貫いてるようですけど、
やっぱり当然その時代をずっとトップに立ってきて、サービスというかそういうものもちゃんとやってらっしゃる。
その辺の精神ってどうやったら養えるのかなっていう。
興味とか好奇心とか勢いとか、これ性格ですね。
反応しない人もいるでしょ。
私の場合反応するわけです。そうするとすぐにやるわけ。
明日に回さないんですよ。思ったら今やるんです。ほとんど。
例えば、ひらめくでしょ。
あの人に会おう。あの人と目の前で電話する。
明日がまた興味が来るから、昨日のことを忘れるんですよ。
昨日よりも、明日になったら明日の今日の方が新鮮ですよ。
だから昨日のものを思い出して今日やるよりも、その時やった方が生きてます。
だから早く。失敗する時もありました。早まったとかね。
ちょっとゆっくり考えればいい。そういう心配もあるんだけど、
大抵は成功しますね。生きた会話になる。
私、忘れっぽいし、もう自分で欠点あるから忘れっぽいんですよ。
今は一生懸命なのに、昨日のこと何食べたか忘れちゃうよね。
昨日誰だった?あんなに楽しかったのに、昨日何だったっけって感じ。
それより今の方が楽しいんですよ。
それもずっと今まで?
ずっとそれでやってるから、あんなに楽しくてあんなに素敵なとこ行ったのに、
誰とどこ行ったっけ?みたいな。
本当に周り迷惑だろうけども、もったいないことしてるんだけど、
書けば、そういえば行ったかな?みたいな。
もうあんな良い思いをしといて、今の方が興味あるから忘れちゃうっていうかな。
良くも悪くも便利にできてるっていうのかな。
18:03
だから即決したりなんかするのは、後ろのものにこだわってないから。
それでね、聖書に後ろのものを忘れようって書いてあるのよ。
聖書に書いてあるの。後ろのものって前は書くのよ。
後ろのものを忘れようって聖書に書いてあるんですよ。
それは知らなかったんです。
何ページ?うまく言えないけど。
ありましたね。
あるんです。後ろのものを忘れようっていうことは、
過去の栄光とか、昔こんな良いことあったのとか、
過去のことを言っても何も発展性ないし、何も変わらないんです。
本当に本当に。
だからそれは良い思い出としてとっておいて、
それを売り物にすることはないと思うんです。
そうか。後ろ、そうですね。
後ろのものということは、過去の栄光とか、やったこととか、
確かに良いことたくさんありますよ。
それこそさっきもキューバーが言って、
だからって今言いたいけど、もう冷めちゃう。
言っちゃ悪いけど。
散々やってるから。ちょっと欠片じゃないから。
どっぷりやるから、やるとなる。
エンディングのお時間です。
インタビューでは皆様からの早川さんへのご質問、
番組へのご感想など、あとは取り上げてほしいテーマなどを募集しております。
概要欄のURLからどしどしお寄せください。
またいただいたご質問等は、月末のYouTubeライブにてお答えしていく予定です。
今月のライブは2月の28日の夜19時からです。
たくさんのご質問募集しております。
そしてもう一つイベントのお知らせです。
早川さんと参加者の方がお気に入りの本をシェアし合うQRカフェも、
2月の16日水曜日19時からZoomにて開催します。
今月は何の本をテーマに取り上げていただけたんですか?
今回はですね、リチャード・ロイド・パリーさんのこのルポです。
「津波の霊たち」ということで、タイムズの東京市局長の彼がですね、
震災発生中後から現地に通って6年間歳月をかけて取材をして、
人々の心の傷とかその後を丹念に負ったルポです。
この本ね、実際日本記者クラブ賞、特別賞も受賞したりとか、
エコノミストガーディアン、あとGQ、NPR、Amazonなどでですね、
年間ベストブックに選出された素晴らしい本ですので、
震災からちょうど11年間もなくですので、
それを振り返りつつ、皆さんでこの本についてフォーカスしていきたいなと思います。
いつも気になるんですけど、早川さんってどうやってその毎月の本をセレクトされてるんですか?
QRカフェのために買ってるとかは全くなくて、やっぱり本棚に今まで買ってるものがあるので、
21:01
その中からなんとなく、特に今回だったらタイミング的には震災前なんでね、いいと思うんですけど。
タイミングものはそんなにないですけど、あとはやっぱり感覚ですかね。
だから選ぶセレクトは本当に感覚ですし、その本を買ってるのも感覚なので。
実はついさっきね、この収録ある前に告知しないといけないので、どうしようかなって思って、
取ったのがこれです、という経緯です。
常にアンテナを張っていらっしゃるから、今の早川さんの感覚に合うものが毎月毎月選ばれていくわけなんですね。
そうですね、そう言っていただくとかっこいいですけど、とにかく常にいろいろ浮遊している本とかアイディアとかを引っ張ってきているという感じですかね。
今月も楽しみにしております、QRカフェ。
2月の16日水曜日19時から皆様のご参加お待ちしております。
ということで、そろそろお別れの時間が近づいてまいりましたが、画面見て思うんですけど、私毎月髪色変化してますね。
ピンクじゃないんでしょ?
今はピンクになりました。ブリーチを3回か2回してて。
大丈夫ですか?髪痛んでないですか?僕は髪、おでこ気にする人だから、自分の髪の毛やったらなくなっちゃうんじゃないかと思うんで。
マナさんは女性だし。
痛みますよ。めちゃくちゃ痛みます。枝毛がすごいです。
そうなんだ。
髪の毛って痛むとキラキラしてくるんですよ。人工物にない輝きを放つんですよ。
抜けてキラキラしちゃうんだ。
人工物的なキラキラを。
そうなんだ。でもまだ色変えるんですか?今年。
どうだろう。
あれ緑の時もあったっけ?
緑。オリーブがかった色の時もありました。
俺がお目にかかってからそういう時あったっけ?
最初の方多分黒髪、暗い色の時だったからオリーブの時あったと思います。
素晴らしいよねっていうのも変だけど似合うよね。なかなか似合う人って、周りいる?
周り、就活シーズンということもあってこんなに派手な友達はいないですね。
このまま行くんでしょ?とりあえず。
オリマナ今年も。
とりあえずこの調子で行きます。
来月はまた髪色が変わってるかもしれない。
楽しみですね。
来月のマナーをお楽しみにということで。
また次回皆様とお目にお耳にかかれますことを楽しみにしております。
ごきげんよう。
さようなら。
by H.
24:02

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