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2022-01-22 20:59

【Playback#31】便利さよりも豊かさを売る│ 髙田明さん(ジャパネットたかた創業者)(#3:2019年6月)

今回のUpdaterはジャパネットたかた創業者の髙田明さん。 2015年に株式会社ジャパネットたかた代表取締役を退任し、株式会社A and Live設立。  70歳を迎えたいまもなお、精力的に生きる髙田さんに、時代・環境・分野を問わず「伝わる極意/売れる極意」をうかがった。(2019年6月ジャパネットたかた本社にて対談) 

【髙田明さんへのインタビュー】
〈1月19日(水)公開〉Talk.1|100年企業の事業承継
〈1月20日(木)公開〉Talk.2|「時分の花」から「真の花」へ
〈1月22日(土)公開〉Talk.3|便利さよりも豊かさを売る
〈1月23日(日)公開〉Talk.4|商品ではなく夢を伝える

【プロフィール】たかた・あきら/1948年長崎県平戸生まれ。大阪経済大学卒業後、阪村機械製作所に入社。2年目から欧州に駐在し、機械営業の通訳に従事。74年、故郷に戻り、父親が経営するカメラ店で働く。86年に独立し、「たかた」(現ジャパネットたかた)を設立。40歳頃まではカメラの販売や写真現像サービス、近隣のホテル宴会場での撮影を手がけるカメラ店の経営者だった。転機は90年、地元ラジオ局に誘われ出演したラジオ通販。わずか5分、話しただけでカメラ50台が売れ、100万円の売り上げになったことで手応えをつかみ、通信販売に軸足を移す。94年テレビ通販に進出。MCとしてもテレビに登場するようになり、売上高1700億円を超える企業へと成長を果たす。2015年、社長を退任。同時にA and Liveを設立。17年4月、経営危機に陥っていたサッカーJ2(当時)のクラブチーム、V・ファーレン長崎をジャパネットホールディングスが子会社化したのに伴い、同クラブ社長に就任した。

▼ 髙田明さんの書籍 『伝えることから始めよう

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■目次
OP
時間感覚の捉え方
商品を売るときに大切なこと
「市場」は作り出せるか?
健康管理
最も自己更新したこと
日常生活の中の自己更新

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*プロインタビュアー早川洋平が実践している「インタビュー力」を学ぶことができます。

▼番組への感想・早川洋平への質問募集中です。 https://bit.ly/INTERVIEW_QandA

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▼【聞き手・早川洋平プロフィール】 はやかわ・ようへい/新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、髙田賢三ら各界のトップランナーから市井の人々まで広くインタビュー。近年は欧州を中心に海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。公共機関・企業・作家などのメディアプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を数える。『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』『横浜美術館「ラジオ美術館」』などプロデュース多数。 近年はユニクロやP&GなどのCMのインタビュアーとしても活動している。
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Editor : Kimi

00:01
でも、逆説的かもしれないですけど、そういう誠の鼻できちんと生きている人は、結局時というか、時が味方するみたいな感じはするんですけど、どうでしょう?その時、タイミング。
味方をしなくてもしてもいいのかなと。自分でやっていること。
だから、人間って一回も死んじゃないですか。よく死生観って言うんですよ。死と生をどう考えるかっていう取材を僕受けたことがあるんですけども、この前もそうだったんです。
死生観なんてね、47年生きるって言っても、分かりませんよね、結果はね。
だから、結局それも今を生きるに変えるんです。
もう今、明日死ぬかもしれない。でも自分が今生き続けたら後悔ないんですよ。
47年生きるかもしれない。人間は分かんない、寿命って。
だから、やっぱり自分が生きた証っていうのは、一生懸命に生きたかどうかの証が、僕それが死生観です。
結果ですよね、その117年生きるかもしれないっていうのは。あんまり関係ない。
関係ない。
やっぱり今日はこれはどうしても伺いたいんですけど、本当に高田さんといえば伝える力だと思うんですけど、
何かを伝えたいと思った時、もうちょっとビジネスっぽく言うと売りたいと思った時に、
特に変化の早いんですけど、時代、場所、環境、商品に関係なく共通して大切なことって何ですかね。
商品を売るってことに関しては、もうジャパンの中でもそれは語られてるんですけども、
また引き継がれてるとも言っていいんですけども、その物は何のために売ってるかはちょうどですよね。
お金を儲けるために物を売ってるのって、それが売れて10億売れたとかいうために物を売ってるか。
それもあるでしょう。利益を出していかなければ社会貢献できないし社員も養えないっていう。
でもその物を売ることは、物を買う人がいるわけでしょ。
その買った人にとって何がプラスかって言ったら、お金を出してるんですよ。
その対価は何かって言ったら、健康を提案したり、人生を豊かにしたりっていうことの対価を出していかなきゃいけないっていうことですよね。
だからウォーキングシューズなんかも僕もずいぶんやってましたけど、
シューズはこんな靴底で、ソールがこんなでかっこいいです、どこで作られて品質管理してますって売るのはいいんだけど、
それも一つの要素だけども、シューズって何ですかって歩くんでしょ。
昔はソールで歩いてた。
それからシューズは健康のためには歩くことが一番じゃないかってなれば、
その健康のために歩くツールとしては最高のシューズを提案したいとなれば、
それを通して結局シューズがその人の健康を確保していくわけですよ。
そこのソフトの部分をね、やっぱり語れる人。
だからソフト7割、ハード3割でもいいと。
極端に言えばソフト9割、ハード1割でも売れちゃうもんね。
でも逆に言えば、ハードを9割言わなきゃ売れないって思ってしまった時に、売れなくなりますね。
03:03
そうか。
その辺の感覚って、それこそ何万回何十万回いろいろ考えてきたことだと思うんですけど、
最初はそういう視点ってやっぱりなかったんですか?
いや、いつも、僕もカメラ大時代から結構店頭に、
あのカメラさんってね、当時はフィルムカメラでね、
もうおじいちゃんがね、当時おじいちゃんって僕ぐらいの年齢かもしれないとこうしてきてね、
風呂敷に包んでくるんですよ、店頭まで持ってきて。
風呂敷?
風呂敷で、僕は25歳でカメラの世界に入りましたけども、
平戸の田舎の店では、
そしてこう風呂敷開くのに1分、2分かかってこうしてね、
フィルムをカメラを出すんですよ。
まあそういう時に接待して、そのお客さんにその写真のことを会話することが楽しみだったから、
そういうことを重ねる中にその写真を出す感じになって、
少し考えるようになってきてね。
それが何でも考えるようになってきました。
まあそれも習慣ですね、そういうことがね。
写真って何のためにあると思いますか?
思い出とかその時の記憶とか感情を残すため。
今スマートフォン撮るでしょ、みんな。
あれ、完璧にダメですよね。
完璧にダメ?
ダメ。
撮ってる人、後で見てない。
ただ入れてることに満足してるっていう。
でも写真は常に目に触れることによって自分の人生を想像してるんです。
だから本当はプリントするっていうことが、ものすごい子供の成長って壁に貼ってくるんですよ。
1歳、2歳、3歳ってね、その子が10歳になっても壁にはね、
その廊下に貼ってるんですよね、1歳の時の写真。
10年間10歳になっても見てるんだから、親は。
それだけで子供を感じてるんですよね。
スマートフォンなんか何にも感じてないですよ、全部で。
だからプリントしなきゃいけない。
むしろ今こそプリントかもしれないですね。
そう、今こそプリントなんですよ。
本当はプリンターとか売れなくなってるね。
本当はそういうソフトウォーカーだったら、JAPANETはプリンターの世界のナンバーワンになりますよ。
やりましょう。
そんな思うんだよね。
でもすごい、いくらでも撮れるようになって。
なんかもう撮って心ここにあらずみたいな。
そう、撮ってることに満足する。
うちも子供3人いるんですけど、
最初のこの時はとにかく撮ってプリントしてましたけど、
今全然何万枚撮ってるけど、クラウドでいくらでも。
果たしてあれどこに行ったんですか?
見ないでしょ?
見ないです。
全然。
最近後出しみたいで恐縮なんですけど、
最近ようやく本当この1ヶ月くらいで写真プリントあえてし始めて、
貼り始めたらやっぱりいいなみたいな。
写真最高ですよ、本当に。
ですね。
だから本当はプリントする世界を作っていかないとダメなんだけど、
やっぱりどうしても世の中がそういう方向じゃなくなっているんですね。
便利さとか、この娯楽とかっていうものが、
ちょっと価値観が違ってきているところは、
ちょっと寂しいねって思いますけどね。
06:02
でもその意味ではちょっとうまくお伝えできるかないですけど、
高田さんもこの本の中でも話してましたけど、
例えばタブレットだったら普通は若い人向けだったけど、
それを年配の方に向けって話ありましたけど、
ターゲットを変えるってことでもそうかもしれないですけど、
何でしょう、市場そのものを作るってことは可能でしょうか?
ものとかいろんなものにケースバイケースだと思うんですけど、どうお考えですか?
可能と思いますよね。
できる?
市場は作り出すものですよ。
だからいくら景気が悪いとか、人口が減っていくっていうのは、
それは一つの言い訳ですね。
僕は思います。
もちろんそれは100じゃないですよ。100じゃないけども、
その言い訳をしても、その現状からは絶対に新しいものを作っていけないですね。
市場は作るものであると思います。
だから僕もよく言うのが、公園でちょっと使わせてもらうのは、
電子医者のことを言うんですよね、うちが売ってるね。
あれはもう全部学生ですもんね、買ってるのね。
でも僕が現役の時に一番思ったのは、スニーアの方がよく買ったんですよ。
そうなんですね。
お孫さんとかの英語の教育っていうのを使ったっていう。
そしたら結構70代の人がものすごく多く電話をいただいたってことがあるんですね。
それは国際化だから、やっぱり英語一つお孫さんが覚えるだけでも、
そのツールですよって言ったら、うちの孫にこれで英語がうまくなるって言って、
やっぱり買われるんですよね。
あとはその先まで使ってもらう仕組みっていうのは、
当然出していくようなものが会社の中にあればですね、もっといいでしょうね。
電子書使ってますかとか、
じゃあそれでもってこんな文献はどうですかって言ったら、
次のビジネスにつながっていく世界を作っていけるんですよね、
そういうものがね、そこの余裕があればね。
だから市場は決めてるのは自分たちで、もう若い人、学生しか買わない、
若い人しか買わない、女性しか買わない。
ねえ、真珠のネックレスって男ですか?女ですか?
女性ですよね、って思っちゃいますね。
うん、思うでしょ。みんな思ってるんですよ、商売してる。
本当は真珠のネックレスをしっかり良いもの、
例えば20倍のものをやった時に、多分買われる人っていうのは、
その年代が男性も見る年代、スニーアーの年代とかだったら、
4割ぐらいは男性ですよ。
女性に買ってあげる。
あげる方ですね。
男性のセーバーって女性使わないけど、
それだって彼氏にやったりご主人のために買うんですよ。
だから男女って決めてるのはそこの会社が決めてるっていう。
だから市場ってそういう発想を変えていったら、
人口減なんてすぐ超えてくる。
そう考えたらチャンスはいくらでもあるし、逆に言うと恐ろしいですね。
自分で塞いじゃうと、いくらでもあるのにもう終わりって思っちゃう。
そうじゃないんですよ、本当に。
それは絶対にできるものがあります。
そう考えたら面白いじゃないですか、ビジネスってね。
09:03
だからちょっと最近言ったのが、レイコップっていう布団専用の。
買いましたよ。
買ったでしょ。
あれね、ジャパネット発売だったってあれだけ思うんですよね。
400万から500万台の市場が日本にできたじゃないですかね、何年かで。
その後半分ぐらいジャパネット売ってるんですよね。
今1年半ぐらい止まってるんですよ。
聞いてみたら最近レイコップがぱっと売れてるんですよね。
また。
もう何回かやったら売れてましたっていうのを聞いたんですよ。
僕はその時に思うのは、レイコップは1年半ぐらい止まってしまったけど、
そこで売れるっていうものは、レイコップの市場は今度500万、1000万になる市場がそこにあると僕は瞬間的に思ったんですよ。
それをスタッフに言いました。
500万止まったってそれで廃れていくんじゃなくて、そこで売れたっていうことは消費者が求めてるよって。
そしたら初心に変えてみたらまた500万の市場が作れるんじゃないのって。
発想ですよね。どうそれを捉えるかの問題だから。
絶対レイコップやったら売れる。本当に。
そのままミーティングみたいになってきましたね。
レイコップは進化してて音符が出てて、見てもまた豪華で。
睡眠っていうのは健康には最も大事ですからね。
睡眠、運動、食ですね。これ3つです。
だからそう考えた時には、そこにアプローチしていける商品の中の1つが睡眠でレイコップです。
今ね、睡眠、運動、食って言いましたけど、食に関しては高田さんかなり一食半ということで、お米まんも食べずに気を使ってらっしゃる感じがしますけど。
僕、前ちょっといろいろ見た限り、運動はあんまりされてないってことですけど、その後どうですか?
いやー、そこが一番悩みです。
もうこのサッカーの社長になってからの一番悩みは、居酒屋まで通うんですけど、車で通って2時間でしょ。
会議が7割8割でしょ。
終わったら今度は公園で東京行くでしょ。
長崎空港を往復2時間。
飛行機で3時間。
5時間。
それから地方に1時間往復。
7時間。
そしたらですね、もう歩かないんですよ。
まあなっちゃいますよね。歩くタイミングないですよね。
だから人間は歩かないとダメ。
もうこれだと思ったんですよ。
90とかになられた時に転んだらダメだっていうのは骨折するからじゃないんですよね。
転んだら病院ニュースでしょ。寝たきりになるでしょ。
もう2、3ヶ月でダメになります。
寝たきりっていうのは今度は体動かさないから内臓弱るんですよ。
食がなくなるんでしょ。
僕の友人もたまたま転んで3ヶ月で元気なお母さん亡くなった。
あ、そうなんですか。
だから運動っていう歩くっていうのはもう人間の絶対にやらなきゃいけないことで、
これはデータが出てます。
座ってずっと仕事をする人は歩いてる人と比べてすごく短命です。
これはもう2、3回この1年くらいでヤフーなんかでも発表されてます。データが。
12:03
だからこの2年間はちょっと歩かないといけないから。
ですよね。あと47年は少なくとも。
そうです。だからちょっとね10年減らすかっていう。
そうです。後ろ向きじゃないですか。
ダメですって言われてますよ。
そうか。でもなんか、物理的に時間。
そうですよね。でもそういう意味では歩くっていう答えにならなくて恐縮ですけど、
僕もやっぱりもうこんな感じで世界中どこでも行っちゃうんで、
意外とあんまり時間ないんですけど、一時それこそヨガとか通ってたんですけど、
それも無理だから、ヨガとロングブレスってことなんですか?昔の三木凌介さん。
あれをiPadに入れて毎朝両方とも10分ずつやってますね。
ちょっとどこでもできるじゃないですか。だから言い訳できないみたいな感じで。
ただ歩いてないですけどね。
ロングブレスなんかでも本当に痩せられるんですよね。
痩せます。
すごいよね。
それを全員に勧めるんですけど誰もやっぱり続けないんですよね。
多分テンションが上がらないのかもしれないですけど。
歩かないといけないです。
ちょっと脱線したんですけど。
あといくつか。やっぱりさっきの話も自行更新ということで、
2つちょっと伺いたいんですけど、
この1年で最も自行更新したこと、出来事は何でしょう?
特別ないんですよ。日々動いてるから。
そうは言っても。そうしないと僕帰れないです。
最近で自行更新したことですか。本当に思いつかないんですよ。
熊本震災の時に熊本城の前で生放送を4時間くらいやったんですけど、震災の後。
その時にそこでとにかく人生の中で苦労したことを一つだけ挙げてくださいって
3回くらいやったけど結局挙げれなかったんです。
答えられなかったんです。
苦労っていうことを自分が感じたことがないから。何にも。
だから今、自行更新は常にすごい自行更新じゃなくて
もう一方、とにかく今日よりも仕事の内容でも全身に伝えたいなと。
うまくいかないことばっかりなんですけど、それでも諦めずに
1年2年後にそういう姿になることを夢見ながらただ動いてるだけっていう。
すごいアップデートって感じじゃないわけですね。
ちょっとずつ気づいたら、それ外から見たらすごい何か更新してるなみたいなのがあるかもしれない。
自行更新でいけば目指したものはあるんですよ。ゴルフぐらいでね。
ずっと書かれてますよ。その後はいかがですか?
だからもう社長を辞めて、ある会合の12年の見方で
皆さんがゴルフのことが話題だからちょっとやってみようかと思って
130ぐらいの私が90を切ると宣言したんですけど
取材が来て25回の連載があったんですけど
でも本読みましたよ、1年に。
これは本だけで90は簡単に切ると思いました。理屈が分かったから。
15:04
それで25回の連載の最後についに僕はね、高田明はついに90を切りませんでした。
また会いましょうって終わったんですけど。
でも意外ですよね。やっぱり僕それこそずっとサッカーやってたんで
ちょっと比べて恐縮ですけど、サッカー本読んでも絶対できるようにならないから
なんでそこを本でっていう風になったのかなっていうのがちょっと
前に飛ばせばいいわけよ。ゴルフって。
なるほど。
でしょ?そうはいかないって分かってる。そうやったらゴルフの人が怒られるんだけど
弟から電話がかかってきて、兄貴それ本で90切るって言うけどね
ある人と話してたら絶対無理ってね。それは100まで切るよりも難しいって言われて
笑って電話がかかってきましたよ。
そしてある僕が行きつけのラーメン屋さんに行った時にね
そこの大将がゴルフがものすごくうまいんですよ。
もう30年で僕はお付き合いしてて。ゴルフはどうですかって話したら
もうこの前仲間と行ったんだよねって言うんですよ。
その人が下手でですね、5年やっても全然ね、もうゴルフのスカーは上がらないって
で、にょうばと2人言ったんですよ。で、にょうばがどうしてですかって
そんなに5年もやってって言ったら答えが2つある。
2つ。
練習しない。1つ。もう1つ。
人の言うこと聞かない。
そしたらにょうばが僕の顔を見て、あんたと同じ。
ほんと僕は練習はこの4年ぐらいで打ちっぱなしで7、8回かいってないんですよ。
練習してないから。そのままグリーンに行くだけだからうまくなるわけない。ほんとに。
そして人の言うことってアウドレスを越えてもあんま聞いてないんですよ。
ゴルフに関して。
そこはワンマンなんですね。
ワンマンっていうかね。
でも今120で回っても90で来てるイメージは常にしてます。
イメージはあるんですね。
だから僕はおそらく80代で回る自信はあるんですよ。120で回ってても。
それが面白いじゃないですか。僕流で。
前に飛ばしてもいいんですから。ただそれをちょっと横に反れるだけのことで。
それを横に反れんようにすればいい。だからゴルフはマスターでも全部見ますよ。
全部見てる。
ゴルフのマスターそこにいますからね。あんま言えないんですけど。
面白いですね。
面白いでしょ。だからほんとにね。
ゴルフだけはちょっと自己更新と思ったけど、できてない部分かな。
なんかさっきその大きな自己更新はあんまりっておっしゃいましたけど、
逆に言うとちっちゃなことでもいいんで、本当にそのまんまでいいですけど、
昨日とか今日とかで言える範囲ですけど、自己更新したことってなんですか?
そういうものでも全然いいんですけど、聞いてる方、見てる方って逆にそういうことの方が勇気づけられると思うんですけど。
自己更新って本を読むとあんまり読まないんですけども、時間がなくて。
でもちょっと今面白いなと思って、この2日間ぐらいは3時間ずつぐらいちょっと面白い本を読んでるって自己更新ですね。
18:02
それは何ですか?
言わない。
ダメですよ。それはさすがに。教えてくださいよ。
今改めてしば両太郎を読んでます。
しば両太郎は何ですか?
飛ぶが今年。これ4万1千ページくらいなんですけど、Kindleで読んでるんだけど。
Kindleで読むんですね。
まだ1万4千ページ。あと2万7千読まなきゃいけない。
改めてってことは今までも読まれてる?
その一部一部はありますから、カメラがそこを読んでましたね。なんか面白い。
なぜ?それこそ理屈っぽくなりますけど、なぜ今?
ハマるんですよ。自分が今サッカーの世界にいたりした時に、自分の課題が明治維新さっき言ったみたいに、
こういうことでこういう部分を乗り越えてきた、人はこういう風にやったということが、
全く歴史検証っていうのはそういうところの自分の経験の中にハマってくるんですね。
だからやっぱりどなたでも本は絶対読みなさいっていうのはそこなんですよね。
自分の経験とその本の中に重なった時に。
だから新聞でも新人入って読みなさいって言ったら、新聞どう読んでいいかわかんないですよね。
スポーツ好きな人はスポーツ面は楽しいじゃないですか。
だからそれが日経を読むにしても日経の面白さがわかってくるにはやっぱり1年ぐらい読み続けてから、
社会面も経済面も全部好きになってくる。国際面もみんな好きになってくるっていう、そこまで行かなきゃいけないですよね。
だからやっぱ本は読んだらいいよ。
本を読むっていうことは、自分の経験でここだった、こう感じるっていうことを自分の中で認識してるんですよ。
次の行動がそこに変わってくるっていうのがあるから、そういうことが大事ですよね。
それこそ以前読んだ時とまた感じ方も違う。それが面白いですよね、自分がそれこそ更新してれば。
だから本を読む時に僕は、もう紙の本だったんですよ、僕はほとんど。
なぜだったらマーカー引くから。
そしたらね、2回目読む時はね、今度違ったところにマーカー引くんですよね。
自分の変化。
だから自分の変化がそこの中で分かります。
この本は1回目引いてなかったけど、その横のここの部分だなとか、自分の変化とか経験値が分かってくるっていうのが本の読み方かもしれないですね。
Kindle読むってちょっと意外でしたね。
あ、そうですか。
でも4万1千ページだと確かに持ち歩くので。
持ち運んでいけないから、飛行機の往復はほとんど僕は読んでますからね。
そうなんですね。
そればっかりですからね。
そういう部分ではKindleも楽ですね。
本当ですよね。
紙の方が好きですよ。選手をして、マーカー引いて。
やっぱこれがいいですよね。
これが一番いいです、これは。
Kindleやってないですか?
紙の方をですね、せっかくなんでね。
上手ですね。勉強になりましたね。
チャンネル登録よろしくお願いします。
20:59

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