1. INTERVIEW │ インタビュー
  2. #17:作品が嘘をついても、ア..
2021-12-07 39:23

#17:作品が嘘をついても、アーティストは嘘をつけない │ 額賀古太郎さん(ギャラリスト)

▼本パートのインタビュー映像
https://youtu.be/5v0jmZO34Ic

【額賀古太郎さんへのインタビュー】
Talk.1|作品が嘘をついても、アーティストは嘘をつけない https://youtu.be/5v0jmZO34Ic
〈12月10日(金)公開〉Talk.2|午前2時の電話を喜んでとれる間柄か? https://youtu.be/UDP46P3QVFM
〈12月14日(火)公開〉Talk.3|アートと大衆文化の関係性 https://youtu.be/HZBs_HkvKw4
〈12月17日(金)公開〉Talk.4|アートの世界の今とこれから https://youtu.be/zeQ0NHEpeSM

額賀古太郎さんへのインタビュー再生リスト|https://bit.ly/32AeosQ

【額賀古太郎プロフィール】ぬかが・こたろう/1980年、神奈川県生まれ。
早稲田大学美術第一文学部史学専修を卒業後、University College London(ロンドン大学)にて美術史学修士号を取得。幼少期より西洋美術を中心に取り扱う家業の環境の中で育つ。2008年にNUKAGA GALLERYを承継し、2012年に銀座へ移転。取り扱い領域を印象派・モダンアートから日本の戦後美術まで拡張する。2018年、東京・天王洲に現代アートギャラリーKOTARO NUKAGAを開廊し、国内外のアーティストと活動を開始。松山智一や平子雄一などの気鋭のアーティスト、ステファン・ブルッゲマンやトニー・マテリなど、日本では未発表のアーティストを紹介する。アートと社会の対話、そして他カルチャーや学問分野への領域横断性について思考を巡らせる。

▶︎松山智一さん(美術家)へのインタビュー
https://youtube.com/playlist?list=PLh7eiOWS7pyhdCAKY9gVuZpp3_tsy6dLp

▶Spotify(音声/毎週お気に入りの楽曲も流します)
https://bit.ly/Spotify_INTERVIEW_YH
▶Apple Podcast(音声)
https://bit.ly/Apple_INTERVIEW_YH

【目次】
OPトーク
ギャラリーについて
現在の仕事内容
「Stefan Brüggemann」について
出会いと展覧会開催の流れ
惹かれるアーティストとは
お互いの人間性が問われる
美術家・松山智一との出会い
ギャラリストの真髄
アーティストとの契約形態
EDトーク

▼「会う力」養成講座
https://www.auchikara.com/

▼「会う力 YouTube LIVE」開催
日時:12/13(月)
URL:確定後掲載します
アーカイブ:https://bit.ly/3FoVinA

▼「月末 YouTube LIVE」開催
日時:12/27(月)
URL:確定後掲載します
アーカイブ:https://bit.ly/3Dw3rWE

▼番組への感想・早川洋平・堀真菜への質問募集中です。
(いただいた質問は月末のYoutube Liveでお答えいたします!)
https://bit.ly/INTERVIEW_QandA

▼「QR CAFE」(毎月開催)
日時:12月15日(水)
お申し込みURL:https://www.life-upd.com/cafe/qr05.html
早川選書:『5000日後の世界』(ケヴィン・ケリー/PHP研究所) https://j.mp/3ChMiic
(※事前に本書を読まなくてもご参加頂けます。お気軽にご参加ください。)

 ▼【聞き手・早川洋平プロフィール】 はやかわ・ようへい/新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。
羽生結弦、髙田賢三ら各界のトップランナーから市井の人々まで広くインタビュー。近年は欧州を中心に海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。公共機関・企業・作家などのメディアプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を数える。『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』『横浜美術館「ラジオ美術館」』などプロデュース多数。 近年はユニクロやP&GなどのCMのインタビュアーとしても活動している。
https://linktr.ee/yoh.haya

▼【ナビゲーター・堀真菜プロフィール】 ほり・まな/現在、早稲田大学3年生。 コロナウイルスの流行により、人と会いづらくなったことを機に、zoomを通して色々な人の話を聴くことを始める。1年間で200人以上にインタビューを行い、聴くことの魅力に目覚める。 現在、勉強を教えない塾福幸塾と提携し「思考と対話の技術」の提供をする他、学生・若者向け対話サービス『workin’ talkin'』を立ち上げるなど、 対話、インタビューを通じて様々な事業を展開している。プロインタビュアーとして実績を積むため現在奮闘中‼︎
https://koushiro123.wixsite.com/manaroom

▼関連キーワード
#会う力
#額賀古太郎
#ギャラリスト

Videographer/Editor : Kimi

00:01
インタビュー
こんにちは、堀間奈です。
インタビュー、この番組はYouTubeとPodcast各プラットフォームよりお届けしています。
YouTubeのチャンネル登録、Podcastの番組のフォロー、皆様よろしくお願いいたします。
そして早川さん、今月もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
もう12月ですって、早いですね。
早いですね。
最近、嬉しいことがあったんです。聞いてください。
どうしたんですか?
私の通う棒、早稲田大学で早川さんに会えたじゃないですか。
そうなんです。一人、老けた大学生、老けすぎた大学生がいると思ったら、それは私だったんですけど。
そうなんですよね。お邪魔させていただいて。
前回の収録、先月かな、の時に早稲田にある村上春樹ライブラリーに行きたいって言って、予約取って来てくださいましたよね。
そうなんです。ちょうど2日前に伺ってまいりました。
いかがでした?
本当に思った以上に良かったですね。建物自体ももともと熊健吾さんがデザインされてたってことで、マナさん的にはそっちも推しだと思うんですけど。
それももちろん素晴らしかったんですけど、やっぱり村上さんの春樹さんの世界観というかね。
マナさんも行ったんですよね。
はい、行きました。
これね、春樹さんファンじゃなくても一つシェアしたいというか、面白いなと思ったのが、やっぱり一人のその人の、春樹さんもちろんご存命で今も元気ですけど、
もう今多分71歳か72歳ぐらいで、30歳前後でデビューして、だから40年ぐらい書き続けてきて、それがああいう本の形でリアルに時系列にドーンって出るとさ、結構凄みあるよね。
いや、こんなにあるのかと思って。
だから毎年ね、何らかの作品必ず出してますし、ご存知の方もいるかもしれないですけど、春樹さんは小説だけじゃなくて、短編エッセイ、対談、ノンフィクション出してる上にさらにね、
趣味のように本人が書いてますけど、翻訳家としても、むしろ翻訳の方が本の数多いんじゃないかな。
初めて知りました。
マナさん、春樹さんの作品を読んだことは?
それが本当にお恥ずかしながら読んだことなくてですね、名前しか知らないっていう。
八川さんにオススメ聞きたいなと思って、入門、この一冊。
入門かわかんないですけど、でも僕もそれこそ、なんかノルウェーの森とかね、めちゃくちゃ有名ですけど、
それこそ小説家の石田いらさんがね、いらさん結構春樹さんの本読んでると思うんですけど、ある時にこの本面白いよみたいに言ってくれたのが、そういう意味では入門編っていうのはちょっと違うけど、
女のいない男たちって短編集。
女のいない男たち。
それが面白いよみたいな感じ、それこそ仕事でね、その本を取り上げることになって、読まざるを得ないじゃないですか。
03:05
はいはいはい。
僕結構そういうパターンなんですけど、読んだらあれ面白いじゃんと思って、そこからこういろんな本を読むようになって、今手元にあるのは、なんか僕はベタですけど、バイブルがですね、この2冊かな。
実はこれも小説じゃないんですけど、走ることについて語る時に僕の語ることって言って、彼はランナーとしても30年ぐらい走り続けてるのね。
へー。
でその走ることと書くこととか人生を生きることっていうのは全部通ずるところがあるっていうことをある意味書いてる本なんですよ。
じゃあランニングとか普段されてる早川さんにとってはそこも。
僕やっぱ大好きなんで、これを読んである意味、昔走ってたんですけどちょっと走ることの意味が変わって、やっぱりランニングってその運動不足を解消するとか、
なんかフィジカル的なことでやってたんですけど、でもなんかそれだけだとやっぱりつまんないとか怪我したら終わりみたいな感じで、7,8年前に走ってたんですけどやめちゃってたんですよ。
でもこの本を読んだ時にどちらかというと、彼はフィジカル的にもだと思うんですけど、やっぱり走ることによって人生を生きる体力がつくというか、
いわゆるフィジカルの体力だけじゃなくて、やっぱ走るぞって、例えば5キロ10キロずっと走ってると自分と向き合ったりとか、あといろんな考えが整理されたりとか、
あと例えば毎日嫌なことがあった時にもその走ることによってみたいな、なんかいろんな効果効能があるわけですよ。
確かに心整いそうですね、そういう習慣があると。
マナさんがいうサウナもそうかもしれないけど、それを実際彼がもっと深く書いてるっていうのがこの本なので、非常に別に、
究極的にはこれ走ることについて語る時に僕の語ることなんで、別にランニングしなさいって本じゃないんですよ。
だからその人生に対してとか、どんな道の人にもすごく生きる本なので、それが個人的にはオススメかなって。
意外と結構こういう人多いみたいですけど、彼の小説あんまり読まないとか、それこそ好きじゃないっていう人もエッセイとか、
長編はなかなかきつくても短編が好きっていう人も結構いるし、僕はそっちから入っていって、ノルウェーの森を小説としては初めて逆に彼の読んだら、
これめちゃめちゃ面白いじゃんって思って、そっからもうほとんど全部読んでますね。
どちらかというと新しいものから読んで過去にさっぱ上っていっている感じですけど。
読みます私も、ちょっと最近早川さんのおかげもあって、本を読む習慣が着々とついてきたので、次は村上春樹さんを。
いいんじゃないですか、せっかく東大元クラスじゃないですか、母校でね、在校生、卒業生しかアクセスできない、なんかいろんな春樹さんのイベントもそうですけど、なんかいろいろありそうだしね。
あと村上春樹ライブラリーにスタジオ、収録できるスタジオもあったから、いつかそこでインタビューとかできたら素敵だなと思ったりしました。
06:09
いいですね、だからあそこ、あとはなんか個人的には、春樹さんのそのものの今の話もいいんですけど、入り口入っててまさに熊さんのデザインの賜物だと思うけど、すぐ階段下りてってさ、
両サイド本棚になっててさ、天井高くて、あれはよくこの間のブルータスとかの特集でも取り上げたり、最近よくね、写真とかで出てますけど、あの本ってほら、春樹さんの本というより、そこにまつわる人たちが選書した本がずらっと並んでると思うんですけど、
ただまあその村上春樹にまつわるとかクリエイティブにまつわるような空間なので、あそこにいるだけでなんかすごいインスピレーションをもらったので、ある意味村上春樹に全く興味ない人でもなんか来たら面白いんじゃない?もちろん興味ある人はもう大満足だと思います。
そんなわけでですね、あの早速本編の方に入っていきたいんですけど、早川さん今月はどなたにインタビューされたんでしょう?
はい、今回はですね、ギャラリストのぬかが小太郎さんにお話を伺いました。
ギャラリスト?
ギャラリストってわかります?
知りませんでした。
ギャラリストって横文字なんでわかんないと思うんですけど、ガローってわかります?
ガローの方が聞き慣れてました。
ガローの方をガショーとか言うのかな?ぬかがさんご自身はね、ギャラリストみたいに言ってるわけでもなく、ギャラリーをね、運営されている方なので、ギャラリストっていう形で僕としては呼ばせていただいて、ご本人ももちろんそれで問題ないよってことで、今回ギャラリストってことでご紹介させていただいてるんですけど、
シンプルにギャラリーなので、アートですよね。絵だけと限らないか、アートにまつわるそういうギャラリーを開いて、そこでいろんな絵だったりアート、アーティストの作品を皆さんに伝え、そして買ってもらうという、そういうことをやってるのが一般的なギャラリーというかガローのイメージだとは思います。
ギャラリストも美術作品とかを通じて文化とか価値とかを生み出して広げていくっていう意味では、これも商人でもありながらアーティストなんだなっていうのを今回見て思いましたね。
おっしゃる通りだと思いますね。やっぱりね、もちろん経済行為がね、欠かせないわけですから、その飽きない、賀賞っていう商人っていうふうにね、中川さんもどこかのところでおっしゃってたと思いますけど、やっぱりね本編でも出てくると思いますけど、まさにその
ご自身がいいなと思ったアーティストの作品をやっぱり世の中に広めて価値を伝えたいっていう、やっぱりすごくシンプルでピュアな思いからやってらっしゃる方だなと改めて実際お目にかかって感じましたし、本当にそうだと思います。
やっぱりね、特にこの時代、伝えないとわかんないじゃないですか。いわゆるそのね、リアルのお店、店舗があるものだったらそこに来てもらえばですけど、やっぱりこの時代でしね、世界とつながれますから、いかにシンプルに言えばそのウェブを使ってですね、
09:09
オンラインでも伝えるか使うかということがより重要になってくると思うので、その辺がやっぱりいいものをきちんと見つける、目利きとして見つける、そしてそのアーティストの関係性をしっかり築いて、その価値を伝える、それ自体の流れがすべてクリエイティブですよね。
一つの、そこまで含めて、ある意味そう、そのギャラリストの方にとっては作品というか、クリエイター、クリエイトするってことなのかなっていうのは今、マナさんのお話を伺ってて思いました。
それでは、早川さんとぬかが小太郎さんのインタビュー、第1回をお聞きください。
今日はですね、ぬかが小太郎さんにお話を伺います。
ここはちょうどギャラリーをお邪魔しているんですが、ここのギャラリーの名前は?
ここは小太郎ぬかがの六本木、もう一つ天皇寺にギャラリーがありまして、そちらは小太郎ぬかがの天皇寺。
別にその呼び分け方っていうのは、海外のギャラリーを見てて、大手のギャラリーがあります。
ギャラリーというか支店というかいくつかあったりしても、呼び分け方が通りの名前だったりとか都市の名前だったりとか、
そこに自分たちのオリジナルの名前をつけていってるわけじゃないんですね。
日本人っていろいろ名前つけたがるじゃないですか。
でも海外ってそういうあっさりとした分け方をするので、
ここは小太郎ぬかがの六本木、もう一つは小太郎ぬかがの天皇寺。
それだけでいいかなと思って。
ここオープンは最近ですか?
今年の5月、2021年の5月に。
今ギャラリーとしてはそのお二つって感じですか?
もともと銀座とか大阪にギャラリーがありまして、
それは小太郎ぬかがではなくぬかがギャラリーという名前でやっていて、
私の父が1977年に創業して、
父が今から13、14年前くらいに亡くなったので、それを引き継いでいて、
その仕事の内容が結構違うと言いますか、
簡単に説明すると銀座とか大阪、あとロンドンに小さいオフィスがあるんですけども、
そこでやっていることは一度市場に出ている作家の作品を、
作家というだけじゃなくてアンティークみたいなものをやるので、
古代ギリシャ、ローマのものから、
桃山時代の茶碗から江戸時代の屏風からいろいろやってきましたけれども、
それから本当に自分の専門的な分野である印象派、近代の絵画とか彫刻とか、
12:05
あと日本の戦後美術ですね、いわゆる具体とか物派とか、
そういうところの美術品の売買をやっていたんですけれども、
それが銀座とか大阪のギャラリーでやっていて、
小太郎の側では、いわゆる現代アートのギャラリーとして、
今生きている作家の方々と展覧会を組んでいったりとか、
いろんなプロジェクトをやっていくという仕事をしております。
なるほど、わかりやすく。ありがとう。
実はですね、これ申し上げてもいいと思うんですけど、
今回、ぬかがわさんにお話を伺う機会をいただいたのはですね、
このインタビューの今年の夏ですかね、
美術家の松山智一さんにご登場いただいたのも、
実はぬかがわさんには直接今日お礼するのは初めてなんですけど、
僕が松山さんの作品素晴らしいなと、
美術手帳で見て好きなみですけども、
そしてやっぱりパーソナリティも含めて、
この方お話伺いたいなと。
僕の中では、やっぱり例えば美術手帳の早川ですとか、
どこどこの何かやっぱりあると、
ギャラリーの方っていうのは、
僕にとってはある時はすごく心強い、
でもある時は当然無名の人間ですから、
ブロックされちゃうと。
以前、横浜美術館の仕事をした時は、
美術館の仕事ということで、
アーティストの方に会いたいんですけど、
やっぱり今僕は名もない、
しかないインタビューなので、
松山さんにどうしてもお話伺いたいと。
そして作品見たことないんだったら話にならないということで、
数ヶ月前にここにお邪魔してですね、
やっぱり素晴らしかったので、
その場でぬかがわさんいらっしゃいませんでしたけども、
スタッフの方にご挨拶させていただいて、
図々しく思いの丈を述べて、
ぬかがわさん、スタッフの皆さんのおかげで、
松山さんにお話を伺って、
今日があるんですが、
その時にですね、
やっぱりそのギャラリーの仕事、
ガロ、ガショ、英語で言うとギャラリスト。
やっぱり直接間接問わず、
イメージはなんとなく持ってるんですけど、
知ってるようで知らない。
そしてそもそもそのギャラリストの人によっても、
たぶんきっと違うんだろうな、今の世の中だったらって思ったので、
これは本当にせっかくご縁いただいたので、
ぜひお話伺えないかなと思って、
ぬかが小太郎としてのギャラリストの、
今の現在のお仕事って、
大別するとどういうものにキーワードがあるんですか?
例えばですね、経営だよ、発掘だよ、マネジメントだよ、
そういう感じで言うとどういう感じなんでしょうか?
そうですね、ギャラリーっていうこの箱を、
どう運営していくかっていう意味ですと、
年に大体一つの展覧会が、
5週間、6週間、7週間、
それを年に5回、6回、7回、
展覧会を企画して開催する。
15:01
そのためには作家との出会いがあって、
作家と仲良くなったり、
いろいろ意見交換をしていく中で、
じゃあ展覧会やってみましょうか、
もしくはグループ展やってみましょうか、
みたいな話があって、展覧会を開催していくんですけれども、
それに付随してやる仕事っていうのは、
多分これも一つの一環だと思うんですけど、
メディアとどういうことをするかとかもありますし、
美術品の販売っていう意味ですと、
どういう方々に作品を持っていただきたいかとか、
そういうことは毎回毎回考えていきますし、
展覧会をやることだけが目的ではないので、
中長期的な作家のキャリアにおいて、
今この展覧会がどういう意味を持つか、
そういうことを考えて、
じゃあどういう人を呼ぶ、
キュレーターのどういう人を呼ぶ、
どういうコレクターの方を呼ぶ、
そういうことを考えて、
作家のキャリア形成をプロモーションしていくというところですかね。
まさに今、概要としてお話しくださったと思うんですけど、
せっかくなんで、
今日は10月忘日現在ですけど、
これ自体も今ちょうど手元にありますが、
ステファン・ブルーケマンの方の展示をしています。
彼とは今から4年くらい前にロンドンで出会ったのかな。
ロンドンにオフィスがうちにありまして、
そこのスタッフと、
もともとロンドンで知り合いの美術の仕事をしている、
うちの担当してくれた人がいるんですけども、
彼とうちのロンドンのスタッフが、
その作家と仲良いというか、紹介してくれて、
スタジオに会いに行って、
当時まだギャラリーがオープンする前だったんですけども、
いろいろ話してたら、
ギャラリー、最初天王寺がオープンするときの
コケラ落としをやってくれるということになって、
これは今回、彼の2回目の日本での展覧会なんですけども。
ちなみに、今の経緯をざっくりと伺ったんですけども、
そうすると、その1回目の時の方に遡るかもしれないですね。
本当にケースバイケースだと思うんですけども、
彼と知り合って今回に至るまで、
例えば松山さんと知り合って今回に至るまでという、
なんて言うんでしょう、
ギャラリスト、ぬかが小太郎として、
今までいろんな展覧会、
いろいろこういうアート作品をこういうふうに持ってくるときの流れって、
本当に千差万別って感じなんですか?
本当に千差万別だと思います。
それこそ、今度やる展覧会、
11月にやる展覧会のアーティストとは、
クラブハウスで出会いましたしね。
日本の?
日本の。
クラブハウスってそっちですね。
本当にクラブ想像してるもんね。
ロンドンのクラブとか。
いわゆる顔を見たことない状態で、音声だけで。
で、グループの中にいて、
18:03
インスタ見て、面白い作品描いてるなと思って、
コンタクトして、
スタジオにビジットさせてもらって、
そこから関係が生まれていった。
面白いですね。
いろいろ出会い、本当に今の男女関係と同じだと思います。
マッチングアプリで出会う人もいると思いますし、
紹介もあると思います。
その辺はいい意味でですけど、ぬかがさんの中で、
あらゆる可能性というか、
例えばリアルだけじゃなきゃとか、
海外がどうか、国内がどうかとか、
SNSがどうか全然関係ないってことですか?
そうですね。
結局、ギャラリーのプログラムって、
私の中では一貫性があると思ってやってるんですけれども、
結構表面的に捉えると、
本当こういうコンセプチャルなものだったりとか、
抽象的なものから松山さんのような作品、
いわゆるペインターっぽい、
あのギャラリーってストリートっぽいよねとか、
あのギャラリーってコンセプチャルなものが多いよね、
このギャラリーってポップなものが多いよね、
みたいなのではなく、
もっと下にある、
でも作家が持っている概念っていうところが、
作家が切り取る、切り取り方みたいなのが、
僕の中では共通性があると思う。
それこそさらに言語化するのは難しいかもしれませんが、
いわゆる表層的なカテゴリーとかジャンルではないところに、
ぬかがさんが多分ここでずっと展示されてきた方、
普段お付き合いするアーティストの方、
何かの一貫性があると思うんですね。
それでもあえて一貫性を言語化するとは何でしょうね。
若干それるかもしれないんですけど、
そういうアカデミックなことではなくて、
一つ最近そうだなと思うのは、
生きることに対してすごく真剣であるとか、
本当に苦労をして、
その苦労の中で生きることとか、
アートの役割とか、
自分が何をすべきかとか、
社会と自分の関係性とかを考えて、
それを美術家としての活動、
制作に反映できているかとか、
そういうところかなと思いますね。
僕は逆に松山さんしか知らないんですけど、
ぬかがさんが今公演されても直接は、
まさにでもそういうイメージですよね。
そうですね。
松山さんは本当に20代から、
本当に30代半ば、
今でもある意味松山さんって、
苦労を勝手でもする人だと思うので、
苦労というかその次のステップ、
21:00
やっぱり最終的に自分が目標としているところに
到達していくために、
本当に120%、150%自分に負荷をかけて、
そこに成長がある。
私も本当に100%同意しますけれども、
それを進んでできる人。
私が一緒にやりたいなと思う他の作家も、
やはり目先の成功というか、
人に知恵を増やされたい、絵が売れたい、
作品が売れたい、評価されたいというのじゃなくて、
そこに至るまでに、
下積みという世界ではないと思いますけど、
苦労ができたかというか、
そこがないと多分作品に深みが出ないですね。
面白いですね。
まさにギャラリスト、専門の方に伺っているんですけど、
ちょっとパラドックスじゃないですけど、
もちろん作品性とかいろんなものは大事ですけれど、
その人のパーソナリティとか積んできたものみたいなのが
すごく関係するということですね。
多分どのギャラリストの人もそうだと思うんですけれども、
特に私は作品だけじゃわからないなと思うタイプなので、
作家と会って話さないと。
会って話して、本当にそれを結構時間重ねていかないと。
ある意味作品って嘘つけるというところもあると思うので、
嘘つける。
本人が作っているかどうかもわからないかもしれないですから。
そしてそれっぽいコンセプトを作ればみたいな。
もちろん一方で作品を嘘つかないというところもあると思いますよ。
けれども作家のキャリアということを考えたときに、
その作家が50歳、60歳、70歳になってくる。
自分も50歳、60歳、70歳になってくる。
そのときに一緒にやっていく絵が想像できるかどうか、
それは大事かなと思いますね。
今、「わからない」というキーワードが出てきましたけど、
確か美術手帳で松山さんのことを別記事で
塚田さんが語っている記事が僕の意見でした。
そのときに初めて松山さんの作品を見たときに
正直よくわからないと。
というところの文字しか見ていないので、
その辺のもうちょっと具体的な実際の心境、
そこからどう実際にギャラリストとアーティストとして付き合っていくようになったのか。
どう変遷していったのかな。
一つに、私が面白いなと思う作家、
もしくは自分のギャラリーでやりたいなと思う作家の基準というか、
一つは最初見たときにそういうことがわからない。
この人ってこういうところから影響を受けて、
こういうキャリアだからこういう作品を作っているんだなとか、
この作品こういうことが言いたいのかなみたいなのが、
作品を見た瞬間に感じ取れてしまうと、
面白くなくなっちゃうというか、
24:01
自分がわからないから興味が湧くし。
松山さんの作品も、当時まだ僕の知識とか、
いろんなものが浅かったっていうのもあるかもしれないですけども、
全くわからないなと思って、
で興味を持っていった。
自分の持っている芸術を理解する言語の外にあるなみたいな。
ある種のそういう何か新しいものを感じさせるというか。
松山さんの作品ってニューヨークにおいても、
世界中どこに持って行ってもそういうものだと思うんですよ。
だからやっとって言ったらちょっとあれかもしれないですけども、
今本当にアジアだけじゃなくて欧米圏でも、
今まで以上にどんどん受け入れられていっているっていうのは、
そこの壁というか急激に崩れ始めていって、
松山智一が伝えたかったこと、松山智一が制作の概念としていることっていうのは、
急激に浸透してきて、
もちろんまだ表面的に面白いかっこいいなと思っている人もいると思うんですけども、
やっと受け入れられていっているのかなっていうところは、
もう20年活動されているので、私が今さら言うことじゃないかもしれないですけども、
でも本当に今活動の幅がすごく広がっていっているなっていうのは本当に感じますね。
これ実際今やっぱりギャラリストのお仕事の本当の一端の一端を
垣間見させていただいたんですけど、
今日はせっかくなのでもうちょっと深く入っていきたいんですけど、
僕からするとギャラリストっていう仕事もある種の、
アーティストの方と関係しているので軽々しく言っていいのか分からないですが、
ある種のアーティストとかクリエイター的なところはあるのかなと思うんですね。
ですが当然経営とかお金とかもあるわけで、
発掘出会うみたいなのは今わかったんですけど、
いわゆる契約して利害関係になるわけですよね基本的に。
その辺の感覚とかわからないんですけど、
もともと私にとってギャラリストとかアートディーラーとか画賞とか
そういうところの区別があるないはちょっと別にしておいて、
千利休って最高の美術賞というか画賞というかかなと思っていて、
その後400年今に至るまで続く美の価値の体系を作り上げた、
当時のパトロンを巻き込み新しいアキモノ作家というか作り手を発掘して成長させてっていう、
そういうのを一人で全部できた人。
それが本当に今に至っても強烈な価値を持ち続けている。
27:05
単的に言えば今は自分がしなきゃいけない仕事って、
本当に100年200年300年経っても色褪せない美術の価値、体系を
ギャラリーの活動として作っていくことなのかなって思うんですね。
その中で利害関係というか、ステークホルダーというか作家がいて、コレクターがいて、
本当に美術業界を構成している色んなコンポーネントというか、
美術館の方がいてオークション会社の人がいて、
運送屋さんからメディアの方まで色々いる中で、
一緒に新しい価値を作っていくかっていう関係を作れるかっていうところが
仕事として大事かなって思いますね。
そうすると、何て言うんでしょう。
あえてさらに聞きますけど、ビジネスっていう感覚もないことはないと思うんですけど、
いわゆるビジネスしてるみたいな感覚はどう?
ビジネスはビジネスだと思います。
やっぱり銀行口座の残高は気になりますし。
あと、働いてくれているスタッフの状況とか成長とか、
一つの日本にある法人としてやっていかなきゃいけないことですし。
基本、この方もそう思いますけど、
日本で展覧会をする時のマネジメントと運営するよっていうようなものから、
つまり契約の形態というか、色々あるのかなと思ったんですけど。
そうですね。
良くも悪くも、現代アートの世界によって監修化されているシステムにうちも則って、
作家さんとのプロフィットのシェアの仕方とかはやっていると思うんですけれども、
結局、ギャラリーで年にやれる展覧会の数って決まってますし、
ありがたいことに展覧会をやりたいみたいなお話もいただいたりするけれども、
展覧会をやりたいわけではなくて、
作家と一緒に新しい価値というか、
10年、20年、30年一緒にやっていける関係性を築いて、
共に歩んでいきたいというところがあるので、
毎回小刻みに展覧会をやっていって、売れたら売れないみたいなことを重ねたい仕事では自分にとってはないのかなと。
20年、30年の集団として一つ展覧会があるみたいな。
そうですね。通過点の一つとして。
でも、それの中で毎回毎回の展覧会で売れないと維持はできないので。
やっぱり売れるということは、売れるは正義じゃないかもしれないけれども、
30:01
それだけ人に作品の価値を認めてもらっているということかなと思うので、
安いものでもないですし、そこは大事ですし、
結局我々の仕事って、アーティストが作ったものをいかにプレゼンテーションして、
言語化して、その価値を伝えて理解してもらって購入してもらうというところなので、
そこは絶対おろそかにしちゃいけない部分かなと思います。
エンディングのお時間です。
インタビューでは皆様からの早川さんへのご質問や番組へのご感想、
取り上げてほしいテーマなどを募集しています。
エピソード説明欄のURLからどしどしお寄せください。
またいただいたご質問等は、月末のYouTubeライブにてお答えしていく予定です。
今月のライブは12月27日月曜日の正午12時からです。
たくさんのご質問募集しております。
そしてですね、もう一つライブ配信のお知らせです。
早川さんが今、会う力講座をやっていらっしゃいますけど、
先月からその会う力に関するライブ配信を、
こちらもYouTubeにて行っております。
こちらどんなライブなのか早川さんからご説明いただいてもよろしいでしょうか?
これはですね、会う力要請講座というのを今野さんが言ってくれたようにですね、
時代や環境を越えて生き続けるために一つ大切な力が会う力だと思っています。
そして当然こういう時代ですので、いわゆる発信インタビューをしていきたいとか、
そういう方も非常にたくさんいると思うので、
その時代や環境を越えて生き続けるための力を身につけつつ、
実際的にインタビューだったり人とのコミュニケーションの中で
生かす力も学ぼうという一挙両得というかですね、
そういうものを僕自身がずっとまさにこの会い続けることでやってきたので、
学んでもらうというのが会う力の要請講座なんですけども、
その講座をいきなり受けなくても、会う力ってどういうものなんだろうとか、
実際会う力の中で例えばどうやってアップを取るんだろうとかね、
そういう話を逆にね、僕から逆に聞きたいぐらいですけども、
マナさんが一緒に出てくれているので、
まさにマナさんが聞きたいことを聞いたりとかね、
もう一人スタッフのキミもいますし、
彼自体は会う力を受けてインタビューもいろいろしたりもしているので、
人と会っていく中でのこういうコミュニケーションの大事なことって何なんだろう、
みたいなことをお二人から質問していただいて、
どんどんフランクに答えているという感じですかね。
なのでその番組自体を普通に見ていただくだけで、
会う力がやっぱりちょっとずつ身についていくかなと思うので、
気軽に見ていただけたらなというふうに思っています。
よりフラットに学べますね、ライブ配信だと会う力。
そうですね、逆にもちろんライブで見ていただきたいんですけど、
マナさんがさっきおっしゃっていただいた月末のライブもそうですし、
33:03
会う力のライブもそうなんですけど、
当然これYouTubeとPodcastで配信しますので、
そのライブ見られない方も後からアーカイブで全然見れますし聞けますので、
ぜひそういう形でお好みの方法で見ていただけたらなというふうに思っています。
今月のアウチカラライブは12月13日の月曜日の19時からですね、
皆様のご参加をお待ちしております。
また、早川さんと参加者の方がお気に入りの本をシェアし合うQRカフェの第5回も、
12月15日の水曜日19時からZoomにて開催されます。
第5回はですね、僕のセレクトの一冊と皆さんのセレクトの一冊のコーナーがあるんですけども、
僕がセレクトする今回の一冊はですね、
ケビン・ケリーさん。
WIREDというですね、世界のテック、技術、ITだったりいろんな先端の情報とかを出す雑誌、
世界的に有名な雑誌ありますけど、そのWIREDの初代編集長のケビン・ケリーさんが、
このタイトル、5000日後の世界、すべてがAIと接続されたミラーワールドが訪れるという本を、
日本のですね、方のインタビューで聞き書きでまとめた本です。
で、この本、なんで取り上げたかというと、もちろん内容が面白いんですけども、
12月、今回のQ&Aは12月15日ということで、もう年末ですので、
やっぱりね、集まった方と皆さんとですね、一緒にやっぱり1年をね、こう振り返って、
また来年どんな感じにしたいみたいな話をしつつ、せっかくなんでこの本を題材に、
いつもだったら1年振り返り、来年どうしようかなぐらいだったところ、
せっかくなんでね、この未来はどうなるのかっていう、もうちょい先までみんなで、
ああでもない、こうでも言い合いながら、楽しい年末の時間を過ごせたらなという風に思っています。
これちなみにね、実はね、マナさんが普通にお客様でですね、いつも来てくださっていて、
QRカフェ実際に参加されてみて、こんなとこが面白いなとか、
なんかシンプルにどんなことでもいいんですけど、
多分そういう声が一番生々しくていいなと思うので。
本当に楽しいんですよ、QRカフェ私的に。
ありがとうございます。
なんかどうしても読書の習慣つけたいって言っても、環境がないと読書の習慣って忙しさにかまけてつかないというか、
それが毎月あることで本読むっていうのも取り入れられるし、
あと、早川さんのセレクトの本で、さらに早川さんのインタビュー力っていうのが加わって、
本の解釈が深まっていくのも楽しいですし、
参加者の方がおすすめの本を紹介してくれるのも、またジャンルがどんどん広がっていって、
教養がどんどん身についていくなっていうのを感じます。
まあね、教養っていう意味でもいいと思うんですけど、
なんかすごくいつも参加していただいて感じてもらえてますけど、
36:03
やっぱりみんなフランクな感じですので、
なんかいい意味でシナリオ筋書きが全くないので、
この今本の話もしましたけど、やっぱりQRカフェってクエスチョンとリーディングなので、
本と質問、なのでその場で集まった方とある意味その場の空気、雰囲気でですね、
話がいろんなところ、こんなところ、あんなところ、どんどん飛んでいくので、
その偶然性みたいなものがすごく個人的には面白いと思うので、
まあその辺もね、楽しんでもらえたらなというふうに思います。
QRカフェはですね、12月の15日水曜日19時からなので、皆さん是非ご参加ください。
ということでエンディングのお時間ですけども、
なんかあれですね、搬送してるから冬、声ガサガサになっちゃいます。
あーね。ちなみに部屋に貸し付けは置いてるんですか?
これ今リモートに撮ってますけど。
置いてないんですよ。貸し付けやっぱ必要ですよね、きっと。
必要ですね。まだ今日っていうかね、そんなに乾燥してないですけど、
僕も昔あんまりその辺無頓着だったんですけど、
それこそこの番組の前身の前身かな、キクマガっていう番組をやってた時にですね、
あのリアルで収録してた時に、なんかもうその時自体がちょっと風邪っぽかったんですけど、
まあ今だったらコロナのこの時期だったらもうその時点で行くなよって話ですけども、
まあね、もうちょい緩い時代だったから、まあなんとかうがいでもして行ってたんですけど、
あんま出なかったんだけど、逆に喋ってると温まってきて、まあなんとか出た。
でもめっちゃ枯れてるんですよ。
この番組十数年聞いてくれてる、たまにありがたいマニアな方がいるんで、そういう方は多分覚えてます。
僕はね、もう本当に森慎一さんみたいな声で出てきて、
あの、マジで声出なくてみたいな。
で、それ以来なんかすごく反省して、まあ本当はね、プロだったらアルマじきだと思うんですけど、
いわゆるプロインタビュアーって言ってて、つまりインタビューに関しては、
まあね、それなりにちゃんとやってるつもりでしたけど、
でもやっぱり失格だったなと思って。
っていうのも、当然こうやってね、発信してこの声で届ける仕事なんで、
誤解を恐れずに言えば、やっぱり声の仕事、
そういう意味でアナウンサーとまでは言わなくても、声が命なので、
それ以来本当にまあその貸しつきもそうですし、
いかにね、風邪引きにくくするかとか、怪しかったらどうするか。
まあこれだけで、僕健康マニアなんで、語ると5時間くらいになるので詳細は控えますが、
まあ貸しつきは当然やったほうがいいと思いますね。
あと寝る前とかいろんな常に、今あとこのコロナもありますし、
一石五鳥六鳥ぐらいになるんじゃないかなと思います。
私も次回は貸しつきをさらに部屋に足して、
体調も管理しながらやっていこうと思います。
ぜひぜひ。
寒くなってまいりましたけども、
皆様もぜひ風邪にならないように気をつけてお過ごしください。
それではまた次回、皆様とお目にお耳にかかれますことを楽しみにしております。
ごきげんよう。
さようなら。
39:23

コメント

スクロール