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2024-07-22 17:24

【INTERVIEW#251】オーストラリアで20年やってこられた理由│倉本貴之さん(カフェ経営/バイロンベイ〈オーストラリア〉)

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▼前回、2015年4月にバイロンベイで倉本貴之さんへのインタビュー
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【オーストラリアで20年やってこられた理由】
倉本さんへのインタビュー最終回。
今後の展望や、時代や環境に左右されずに生きていくために必要な条件について伺いました。
なぜ倉本さんが、バイロンベイに渡豪して20年活動し続けられているのか。
ぜひ最後までお楽しみください。
(2024年6月取材)

【倉本貴之】くらもと・たかゆき Federal Doma Cafe オーナーシェフ2004年にワーキングホリデー・ハネムーンで渡豪。妻の妊娠をきっかけに、そのまま永住することに。12年からバイロンベイのヒンターランドでカフェを経営。
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第一回 オーストラリアとバイロンベイの今 第二回 Good Vibes, Good Life 第三回 メルボルンで出合った人生を変えた1冊 第四回 オーストラリアで20年やってこられた理由再生リスト

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▼【聞き手・早川洋平プロフィール】
はやかわ・ようへい/1980年横浜生まれ。新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、コシノジュンコ、髙田賢三など世界で活躍する著名人、経営者、スポーツ選手等ジャンルを超えて対談。13年からは「世界を生きる人」に現地インタビューするオーディオマガジン『コスモポリタン』を創刊。 海外での取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を世界へ発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。 公共機関・企業・作家などのパーソナルメディアのプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を超える。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」』などプロデュース多数。近年はユニクロやネスレ、P&GなどのCMのインタビュアーとしても活躍。 外国人から見た日本を聞く番組『What does Japan mean to you?』で英語での発信もしている。

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#バイロンベイ#オーストラリア#DomaCafe

▼目次
() スピリチュアリティを大切にする理由
() なぜバイロンベイで20年活動し続けられているのか
() 新しく作ったファームメインの会社
() 今後について
() 営業時間について
() 時代や環境に左右されずに生きていくために必要な条件
() メンバーシップ随時募集中

サマリー

倉本貴之さんは20年前からオーストラリアでカフェを経営しています。今年で20年目になります。彼は好きなことをバイロンで行いながら、クラウド・タカヤキを提供しています。彼は一店舗に集中し、グッドバイブス原則を軸にした店舗を作りたいと考えています。

00:00
インタビュー
20年のキャリア
なぜ、ご自身に最初から結構あると思います?
前回も、「大切にしてることありますか?」って言われて、メディテーションしてますよね。
よく覚えてますね。
なんで覚えてるかって言ったら、ちょっと言いにくかったんですよね、その時は。
あ、そうなんですか。
あれ、なんかちょっと日本のリスナー、リスナーに聞いてる人もいるし、あんまり嫌だなって思ったんですけど。
実はその後に、たぶんそういうのに昔から興味があったというか、一冊のある本を読んで、
あ、なるほど、こうやって考えてたのは自分だけじゃなかったんだっていうのがあり、
周りにいた人といろんな話をして、前の職場が海外から帰ってきた人とかも多かったんで、
あ、わかるわかる、そういうのって。
スピリチュアル、スピリチュアル、みたいな流行った時期があったんですけど、
でもあんまりちょっと、スピリチュアルもちょっと疲れちゃうじゃないですか。
ちょっといろんな方がいるんで。
でもやっぱり本当に本田健さんの本を読んだ時とか、そっからビジネスの成功哲学にハマっていくんですけど、
読んでいくと、え、成功哲学ってめっちゃスピリチュアルじゃんって、自分は理解しちゃったんですよね。
ってことは、やっぱりこの世界というか、このスピリチュアルの大切に何が見えるのかとかそういうことじゃなくてね、原則みたいな、
それは固くなっちゃうんだけど、要はそこを大切にしていけば幸せに、健さんの言葉を言うとその時はね、幸せなお金持ちになれるって思ってるんですよ。
まあっていうことは、自分はずっとハッピーでいたいって思ったんで、迷った時は原則というかスピリチュアル。
結構そこを大切にしてて、石原先生にも聞いたことあったんですよ。
石原先生、迷ってたんですよね。本当にこういうスピリチュアル。
例えばバイブスを上げていくとか、いろんな法則みたいになるじゃないですかね。
空いてる暇なお店は暇なオーラが出てるとか、テーブルとか椅子を作りすぎちゃいけない。
なんでかって言ったら、空いてる椅子から暇オーラが出てて、
まあだからちょっとちっちゃくちっちゃく、改造するならちょっとずつ、ちょっとずつとかね。
そういうのって言ったらちょっとスピリチュアル的な要素あるじゃないですか。
まあそういうのを信じてて、石原先生に聞いたことあるんですよね。
電話、僕がしたか何かで、オーストラリアから。
石原先生聞いていいですかね、最後。
石原先生ってスピリチュアルなこと信じます?って言ったら、
当たり前じゃん!じゃなかったらバイロンなんかいかないよ!って言ってて、
あ、これでいいんだって思ったんですよね。
まあそのスピリチュアルの理解ももちろん違うと思うんですけど、
石原先生がどういう意味でそうやって言ったかっていうのはわからないんですけど、
その時の自分は、あ、いいんだって思ったんですよね。
そこからやっぱり一個一個、それもさっきの椅子の話じゃないですけど、そういうのも大切にしてきたし、
それでうまくいってたって大切にしてますね。
これ次の質問とイコールなんですけど、原則っていろいろおっしゃってて、
まあ一つにグッドバイブスも当然入ると思うんですけど、
それ以外でというか、ずばり最後に聞きたい質問そのもんですけど、
もうバイロン米に、バイロン米にはもういって何年?
もう20年になります、今年で。
バイロンでの事業展開
最初のお子さんのそのタイミングくらいですもんね。
なのでなぜここまで、やっぱりクラウド・タカヤキやってこられたと思いますか?
好きなことだったからかな、やっぱり。
好きなことっていうのは、バイロンにいて、フェデラルドマンカフェを今感じでやっていく。
ズバリ何でしょ、好きなことって。
もちろん料理も好きなんですけど、やっぱりその空間というか、すべてが、
要はカフェをやってることが好き、お店をやってることが好き、仲間と働くことが好き、
家も好き、バイロンも好き、もう全部が好きですね。
家族もね、愛してる。海も好き、山も好き。
辞める理由が特にないですね、今は。だからかも。
ただ単に、じゃあ絶対とか、何だろうね、あわらた今言われて考えるけど、
辞める理由がない、今自分には。
かといってじゃあ無理矢理やってるのかって言われたらそうじゃなくて、
言われなくても新しいメニューを作っちゃったとか、言われなくてもパン焼いちゃったとか、
自然にやってることなんで続いてるのかな、答えになってるかな。
その原則って意味では、グッドバイブス以外で結構軸に置いてるものってありますか?
グッドバイブス以外で、
何も人に言ってないけど言っちゃうかな、みたいな。
いやいやいや、それぐらいですかね、やっぱグッドバイブス原則というのは。
それしか本当に、そこがあるから、さっきね、ちょっとインタビュー前に言ってた、
自分がこういうことやりたいって、10年前に言ってた、畑で野菜を作ってとか。
そうなんです、これちょっと補足しますけどね、10年前のインタビューで、やっぱり最後にこれからどうしたいですか、みたいな感じで。
いずれは自分で作ったファームで料理をやりたいとか、いろいろベーカリーを作りたいとか、
地下線の味噌を作りたい、梅の木を植えたいとか、いろいろおっしゃったんですけど。
それが全部叶ってるんですよね。
ファームはそんな大きくないんですけど、まずパンも焼き出してて、
それは沖縄の村方さん。
そこもみんな一緒に紹介して広がりましたね。
そうなんですよ、それも、例えば三浦さんっていう方。
松田三浦さん。
みんな繋がりで紹介して。
松田三浦さんが、そうなんですよ、それも早川さんからね。
村方さんも前回来た時ここで引き合わせして。
そうなんですよ、初めてね。
一緒に引っ掛けましたよね。
三浦さんが、こういう人がいて絶対会うと思うんですよって、
お互い村方さんにも話してくれて。
この出会いで、村方さんから教えてもらった。
広報もいただいて。
レベルは、もちろん村方さんたちのレベルは異次元ですから、
あそこに近づくことはできない。
近づいたと思ったら離れるから。
もう到達することは自分たちはできないかもしれないんですけど。
自分たちなりのやり方でパンを焼き始め、
村方堂の広報を分けてもらった。
すごい、それがバイロン、海を渡ったんだ。
そうなんですよ、それが今結構人気で。
その山芋っていうのがやっぱりないんで、
それを育ててて、自分たちで。
で、あとは野菜だ。
野菜って言ってもその大きい規模じゃないですけど。
ハーブとか、日本の野菜は今育ててて。
ある時はドマで使ってるし。
あと自家製味噌ももちろんやって、何年も乗って味噌があって。
それを料理に、お味噌汁っていうよりも調味料、
何か上にパパッと乗せるとか、
そういうものとして使ってるし。
あと梅の木、梅干しも使って。
梅酒も今年ね。
日本で梅酒みたいのはダメなんですけど、
あっちはできるんで。
そういうのはね、やっと形になりつつ。
もう一個会社作ったんですよね、実は。
そうなんですか、何の会社?
そのファームメインの会社で。
そこで今後ファームに力を入れて、
ワーキングホリデーの子もそこで働いたら半年働くと、
セカンドのワーキングホリデーがもらえる権利があるんで、
そこで働きつつ、セカンドも取れるように。
今規模が小っちゃいんじゃないですか。
それこそマイクロスクリプスプラウトとか、
そういうのもやり始めるとか。
小っちゃいですけどね。
これからそっちを。
そうなんですか。
これからってありましたけど、
10年と言わずにまた次はバイロンに行ってお話ししようと思うんですけど、
今のスプラウトの話もありましたけど、
今日2024年某日時点で
くのもった会計画を描いてる、
これからっていうのはどんな感じですか?
もちろんファームとかをやりつつ、
やっぱりこないだ話をスタッフとしたんですけど、
もう1店舗やろうっていう。
もう1店舗目閉じた時、
2件目を最初閉じた時に、
もういいかなって思ったんですよね。
もう1店舗で自分はこういう1店舗にずっと集中して、
やっていこうっていう風に思ったんですけど、
最近またフツーツと。
それこそそれはまた左脳のあれもありますよね。
ガチャガチャと電卓を叩くような。
この規模でいったら、
例えばここから日本で、
日本人の人がね、
ビザを、日本人だけじゃなくてもいいんですけど、
ビザを取りたいと思ったら、
規模に制限があると思うんですよね。
何人までしか取れないとか。
うちは結構今申請してて、
この次に取れるとしたら、
取れるかもしれないんですけど、
その枠を増やすとしたら、
やっぱりもう1店舗やるべきなのかなって思う。
もともといる人たちのやりたいこととか、
いい環境は作れるんですけど、
これから範囲でまだ見ぬ仲間たちも、
夢があるお店がいいと思うんですよね。
オーストラリア好きになって永住したいって思った時に、
そのビザが取れる。
この店で頑張れば、バイオビス上げていけば、
ビジネスビザから永住圏につながるっていうお店を作らないと、
作った方がまたバイオビス上がると思ったんですよ。
それを仲間で今ちょろっと話した時に、
実はこうやって思ってるんだよねって、
ちょっと噛み締めてって言って、
決定じゃないよって言って、
どう思うかなって言って、
次の日に会ったら、
みんなちょっと噛み締めたみたいで、
ふつうふつと、
なんか本当そうなのかなって思った、
みたいなことを言ってくれてて、
今、2店舗目をやるという。
今度は近く?
もちろん。
もう学んだことは必ず生かし、
やろうと思ってます。
そこはちょっと内緒な部分はあるかもしれないですけど、
コンセプトとかいろんなこととかは、
やっぱり今のところに準じたものなんか全然違うものなのか、
どんな感じなんですか?
そうですね、まず村畑さんにご報告をしなきゃいけないんですけど、
ベーカリーカフェってどうかなっていうのがあって、
やっぱドマーゲンいっぱいいろんなことやってるんで、
パンも焼いたりして、
例えばそのパンも独立させて、
でもパンだけで自分たちは自信ないんで、
パンとやっぱカフェをくっつけて、
夜もやれるようなお店どうかなっていう話をしてるんですよね。
バイロン・ベイの中で、しかしこれは1年後ぐらいの話をしている
広い意味で大きく言えばバイロン・ベイの中?
バイロン・ベイの中で、
でもこれは1年後ぐらいっていう話をしてるんですけどね。
自分も首も直さなきゃいけないし、
ただそのコンセプトふつふつと、
決定ではないんですけど、
ふつふつとみんなの中で沸き上がってる。
じゃあこれ聞いて、
やっぱり僕も1年内に絶対行こうと思ってますけど、
1年以内だったら、
やったらまずは大元のフェデラルドマカフェ、
皆さん来ていただくといいと思いますけど、
これ1つだけ前回は注意点があってですね、
フェデラルドマカフェカフェなんですけど、
3時とかにいたら閉じてるっていう話で、
今ちょっとディナーは日によって?
月に不定期でやってるんです。
だけど当然そのディナーだから5時か6時ぐらいかな。
5時か5時半かですね。
なのでこれ最後にちょっといつもの話で恐縮ですけど、
カフェですけど日本でいうカフェタイムはやっぱりやってない?
やってなくて、その時は多分3時ぐらいかな。
なぜかっていうのを一応教えてあげてください。
これ面白いですよね。
大体オーストラリアって早く閉まるんですよね。
2時とか2時半とかカフェはね。
でもその代わり朝早くやってて、
自分たちもそこに順するし、
あとは大体オーストラリア人って、
全員じゃないんですけど、
その日本のカフェタイムにコーヒー飲まないんですよね、基本的に。
寝れないって言って。
確かに一応13時ぐらいまでが一般的に言ってるけど、
それ知ってるのかな?
3時ぐらいになっちゃうと寝れない。
あとみんな寝るの早いじゃない?
早いんですよ、オーストラリア人って。
大体大人でも9時ぐらいには寝て。
本当ですか?
日本だと僕ぐらいですよ、9時になると。
僕は早いんですけど。
朝めっちゃ早いんですよね、オーストラリア人は。
なのでちょっとカフェなんで。
ちょっとすいません、それが理由になったんですけど。
全然いいです。
一応大事なことなんで。
みんないきなりインタビューちょろっとだけ聞いて、
肝心なところ聞いてなくて、3時ぐらいに来ちゃうからね。
前は2時半、3時までやってたんですけど、今はもう2時に全部。
じゃあ是非皆さんちょっと来ていただきたいなというふうに思います。
本当に高橋さん最後です。
前回この質問をしてるんですけど、
劇堂の時代になったと思います。
前回10年前はそういう時代来そうだなっていう、
僕の頼りない直感で同じ質問をしてるんですけど、
やっぱりどんな時代とか環境になっても、
それを超えてというか、
生きていく上で最も大切なことってなんだと思いますか?
えー、最も大切なこと?
できてなくてもいいですよね。
バイブスですかね。
やっぱりバイブス。
別に高くというよりも、テンションだけ高いのは気をつけてるんですけど、
やっぱり自分だけテンションが高いのとバイブスが高いのってちょっと違うと思うんですよね。
何だろうね、やっぱりその時代時代に順応していくっていうのがすごく大切だと思うんですけど、
バイブスって言っても、テンションが高いことがバイブスが高いじゃなくて、
音で言ったらそのベース音というか、やっぱり土台のそのローな音も大切に。
そうですよね。
揺るがない、何があっても順応できる。
だけどバイブスを保っていくってことなのかなっていうのは最近ですよ。
思うんですよね。
テンション高く、やってやる、大丈夫大丈夫っていうのよりも平常心。
ある意味静かだね。
安定みたいな。
そうですね。
でもチャレンジしていくってことも大切なのかなって。
振り返るとそういうことなのかな。今までですよ。これからどうかわからないですけど、
振り返るとやっぱあのコロナの時代みんなさん本当に大変だったと思うんですけど、
そういうことなのかな。
バイロン・ベイのカフェについて
今は自分を振り返ると。
ありがとうございます。もうお話がかかってて、次間違いなく一命なりにバイロンベイに行きますので、
皆さんもぜひ行っていただけたらと思います。
ということで今日はフェデラルドマカフェオーナーの倉本隆之さんにお話を伺いました。
隆之さんありがとうございました。
ありがとうございました。こちらこそまたバイロンでお会いできること。
いつもインタビューをご視聴いただいてありがとうございます。
この度スタートしたメンバーシップでは各界のトップランナーから戦争体験者に至るまで
2000人以上にインタビューしてきた僕が国内外の取材、
そして旅の中で見つけた人生をアップデートするコンテンツをお届けしていきたいと思います。
ここでしか聞けない特別インタビューや基礎トークにもアクセスしていただけます。
随時これは面白い、これはいいんじゃないかっていうコンテンツもアップデートしていきますので、
そちらも含めてどうか今後の展開を楽しみにしていただけたらと思います。
なおいただいた皆様からのメンバーシップの会費はですね、
インタビューシリーズの制作費だったり、国内外のインタビューに伴う交通費、宿泊費、
その他取材の諸々の活動経費に使わせていただきたいと思っています。
最後になぜ僕が無料でインタビューを配信し続けるのか少しだけお話しさせてください。
この一番の理由はですね、僕自身が人の話によってうつや幾度の困難から救われてきたからです。
そして何より国内外のたくさんの視聴者の方からこれまで人生が変わりました、
毎日住む勇気をもらいました、救われましたという声をいただき続けてきたからには他になりません。
この声は世界がコロナ禍に見舞われた2020年頃から一層増えたように思います。
これは本当にありがたいことです。
ただ同時にそれだけ心身共に疲弊したり不安を抱えたりしている方が増えていることに関わらない、
その裏返しであると僕は強く感じています。
正直に言えば各僕自身も15年以上前に起業して以来、最大のピンチといっても過言ではない時期をこの数年送り続けてきました。
でもこんな時だからこそ森に入ることなくインスピレーションと学びにあふれるまだ見ぬインタビューを送り続けることが
インタビュアーとしての自分の使命なのではないかと強く感じています。
世界がますます混迷を極め先の見えない時代だからこそ僕はインタビューの力を信じています。
これまでのようにトップランナーや戦争体験者の方への取材はもちろん、
今後は僕たちと同じ姿勢の人、普通の人の声に耳を傾けたり、
ややもつると打ち抜きになってしまう今こそ海外でのインタビューに力を入れていきたいと思っています。
そして彼らの一つ一つの声を音声や映像だけでなく本としてもしっかりと残していきたいそう考えています。
そんな思い共感してくださる方がメンバーシップの一員になってくださったらこれほど心強くそして嬉しいことはありません。
ぜひメンバーシップの方でも皆様とお耳にかかれるのを楽しみにしています。
以上、早貝大平でした。
17:24

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