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2023-06-26 09:21

#63 ジオさん編① クライアントワークで新しい手法を取り入れるときは by ジオさん

【月水金 朝9時配信】「Inputalk Design」は、デザイナーのイワイ(⁠@iwi_des⁠)とりゅー(⁠@ryuki_kyoto⁠)が、最近インプットしたことについて、10分くらい話していくPodcastです。

これから全3回にわたって、SHE株式会社のプロダクトデザイナー、ジオさん(@ziozio_tb)にゲスト出演いただきます。「本を読んで、実際に試したからこそわかったこと?」というテーマで、ジオさん、りゅー、イワイの3人がそれぞれのトピックを持ち寄ります。

#XXのトピックは、ジオさんからの「クライアントワークで新しい手法を取り入れるときは」です。

ちょっとしたスキマ時間のゆるいインプットにどうぞ。

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Inputalk Designです。この番組は現役デザイナーの IwaiとRyuが最近インプットしたことについておしゃべりするラジオ番組です。
共UI UXを中心にいろいろなデザインをしている Iwaiです。
メンタルヘルツの製服アプリ、ハリアファイのデザイナーをしているRyuです。お願いします。
はい、お願いします。そして今回はゲストに来ていただいています、この方です。
はい、はじめまして。女性向けキャリアスクールを運営するスタートアップCでデザイナーをしております。
ジオこと鈴木貞之です。本日はよろしくお願いします。
お願いします。
ジオさん、来ていただいてありがとうございます。
ありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
なんでジオさんがここにいるのかというとですね。
そう、ちょっと何だろうな。デザイナーの飲み会というかご飯企画みたいなのに行った時に目の前に座っていらしたのがジオさんで。
ツイッターでなんとなく認識はしてたけど会ったこともなかったって状態ですけど、話してると同じ大学だとか共通点があったりとかして。
岩井くんの前職が同じだったりとかね。
直接目認識はなかったんですけど間接的に知っているみたいな感じで、縁が深くて。
共通の知り合いとかいたりとか。
めっちゃいますね。収録前にあの人と一緒だったんだみたいな話もしたり。
ということで、そういう縁があり来ていただきましたジオさんです。よろしくお願いします。
お願いします。
そんなジオさんと何を話すかというとですね。
本、ビジネス書とかを読んでみて直近の仕事で何か試してみるというか、実践してみてどうだったかみたいな話をしたいなということで、
3人とも本と仕事テーマに持ってきていて、今回初回はジオさんから話を聞いていこうと思います。
お願いしてもいいですか。
お願いします。
そうですね、ちょっとどこから話そうかっていうのもあるんですけど。
日頃仕事していく上でいろんなインプットをするときに、本も好きで結構いろいろ読んでおります。
本にいろんな方が先人の知恵としてやり方とかメソッドとか紹介してくれてるんですけども、
僕自身も結構それで終わることが多い、読んで終わりになっちゃうことが多くて、
なので結構意識的に書いてあることをそのまま仕事に適用してみようみたいなところを意識するようにしてたりします。
なのでプロジェクトごとに裏テーマとしてこの書籍に書いてあったことをやってみようみたいな感じで、
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今までやったことない方法を一部取り入れてみたりとか。
っていうのをやってみたら結構成果が出るなと思うタイミングが経験上あったりして、
そういうのっていいよっていう、何回かやってますね。
へー、すごい。
言い方変えるって結構大変ですよね。
もちろん丸っと変えるっていうのは文脈的に難しいケースもあるので、
結構エッセンスを取り入れるに近いのかもしれないですね。
やっぱ一冊丸ごとって難しいなとは思うんですよね。
本の中でも本当でも10パー20パーでも使うとなんか違うなっていう感覚があって、
それを実際にやったプロジェクトとして、過去にお客様、
そうか、僕今の仕事の前はクライアントワークをしている会社で、
いろいろな企業様に新規事業の支援とかをデザインシンキングっぽいことをしながら
搬送するようなことをやってました。
その前提でお話しするんですけども、
新規事業を作るにあたってどうしたらいいんだみたいなお客様と一緒に、
じゃあ現場の理解から始めましょうみたいな、
そういうところから新しい新規事業の種を見つけてプロトタイピングしていく
みたいなプロジェクトがあったときに、
当時2010数年とかだったと思うんですけど、
デザイン志向みたいな言葉は結構世の中的にも流行って、
そういうのを取り入れて新規事業にトライしてみたいみたいな企業さんがいて、
そこを一緒にお手伝いしましたと。
本にデザイン志向にまつわる新規事業の作り方的な本、
ごめんなさい、タイトルを忘れてしまって申し訳ないんですけども、
それに書いてあるワークとかをあったんですね。
こういうことやってみましょうみたいな。
それを自分のプロジェクトの中で取り入れると良さそうなものをピックアップして、
実際にお客様とそれをやってみるみたいなのを、
結構さも自分が提唱しているように、
お客様に対しては自信を持って振る舞いつつ、
こうやると良いんですよとか言ってやって、
でもそれで色々なインサイトを得て、
そこからアイディアにしていってみたいなところのガイドが、
本にあったっていうのはプロジェクト推進する上ですごいやりやすくて、
こういうのを素直に従ってみるっていうのも結構良いなって思ったっていう経験があります。
確かに。そういうのがないと、今までやった方法に囚われがちというか、
あれ上手くいったからあれの延長でみたいな感じってありますよね。
確かに確かに。自分も試してみたかったみたいなのもあって、新しいことを。
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同じことやってるとちょっと飽きるじゃないですけど。
いやそうなんですよ。
このプロジェクトでここ上手くいかなかったから次はこうしたいなみたいな。
じゃあそれをこの本のこのパートを使えそうだなみたいなところで。
特に良かったのが、結構訂正的なリサーチとかがどうビジネスに繋がるのかみたいなのを、
お客様に説明するときに結構本当になぜそれが良いのかみたいな文章を、
デザインのあったりそういうビジネス言語に置き換えるの苦手だったから、
僕もそんな得意じゃなかったんで、結構そこの文章を引用するような感じで言うと結構理解していただけたりとかして。
確かに説明のところとかは。
そうそう良かったです。
使えますね。
ちなみにその訂正的な説明はどういう内容なの?訂正調査がどう役立つのかみたいな。
なんかその定量訂正の比較の表があったんですよね確か。
ちょっとうろ覚えなんですけど。
別にリサーチに優劣はないと思っているので、もちろん定量面で良いところもあって、
訂正のリサーチも良いところがありますと。
お客様は今までマーケティングリサーチとかを元に新記事業を立ち上げてみたいなことは捉えされていたので、
そっちはもう十分満たされていますと。
一方で訂正の方で補えていない、
その顧客のインサイトだとか、数字をどういう風に意味付けしていくかみたいなところの説明とかを使ったような記憶があります。
要は大事だよみたいな。
数字で生き出しを見つけて訂正で、あ、ですです。
どうやって意味をつけるかっていうところがある。
それがサービスとか体験に紐づけて変換していけばいいかみたいな。
そんな話をしたような記憶があります。
いいですね。
新しいのが来ると、知らない側は身構えちゃうというか、
え、なんか知らない。
来たとか、今までやったことあったけど、
本のエッセンスをうまく、
選挙師じゃなくて、アンバサダーみたいな。
アンバサダーいいね。
そんな感じで、自分を通じて相手に本の中身を追体験させてあげてるみたいな部分。
確かにいろんなところで使えそうというか、
これやってみたいけどなっていう時にちゃんとその部分までいけると、
やってみようにちゃんとなりやすそうでめっちゃいいなって思いました。
そうですね、自分としても今やっているワークの次もある程度イメージしながら進めたりもできたりとか、
もちろんそれ通りにいかなかったらチューニングはするんですけども、
やっぱりそこに何か一個補助線があるかないかで結構精度があってくるなっていうのは感じていて、
その点良かったですね。
じおさんの学びですね。
皆さんもプロジェクトに一つビジネス書のエッセンスっていうか入れてみてはいかがでしょうか。
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じおさんのゲスト回、これからあと2回出てもらいますけど、
ありがとうございました。
今日も一日頑張っていきましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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