1. Inputalk Design
  2. #72 昨今の"プロダクトデザイ..
2023-07-17 08:14

#72 昨今の"プロダクトデザイン"という呼び方についてどう捉える? - Inputalk Design

【月水金 朝9時配信】「Inputalk Design」は、デザイナーのイワイ(@iwi_des)とりゅー(@ryuki_kyoto)が、最近インプットしたことについて、10分くらい話していくPodcastです。

#72のトピックは「昨今の"プロダクトデザイン"という呼び方についてどう捉える?」です。

ちょっとしたスキマ時間のゆるいインプットにどうぞ。

00:02
Inputalk Designです。この番組は、現役デザイナーの IwaiとRyuが最近インプットしたことについてお喋りするラジオ番組です。
どうも、UiUiXを中心にいろんなデザインをしているIwaiです。
メンタルヘルスのセルフ系アプリ、ファイアファイルのデザイナーをしているRyuです。
お願いします。
はい、お願いします。
今日のトピックは僕から。
明確なインプットというわけではないんですけど、ちょっとこれ話を、意見交換をしたいなと思って。
ちょっと前に話題になってた、プロダクトデザインっていう区分けについての話ですね。
話題になってましたね。
元はあれですね、モノのプロダクトデザインの人が、アプリを作っている人がプロダクトって言っているけど、誤解を招くし、
今後、文献とかもぐちゃぐちゃになって、誰も得しないのになんでこんなことするんだみたいなことを言ってたのが発端だと思うんですけど。
そうですね、個人的には新しい単語っていうか、時代が減るごとに言葉の意味とか変わってっちゃうから、仕方ないなって思いつつ、
もともとハードウェアの方で頑張ってた人たちは勝手に俺たちの畑踏み荒らしやがってっていう気持ちになるのはわかるっていう感じなんですよね。
どう思います?
まあなんだろう、多分俺もなんならデジタルプロダクト側の人なので、それはそうって感じかもしれないけど、
俺は確かデジタルとしてしか仕方ない側というか、本当はちゃんとデジタルプロダクトデザイナーとかちゃんと分ければいいのかもしれないけど、
そうだね。
そうね、我々はデジタルプロダクト側にいるからさ、まあ仕方ないんじゃないっていう気持ちになっちゃうけど、逆の立場だとしたらっていう話ですよね。
そうかね。
なんか別の文脈でさ、例えばファッションとかで全然違うなんか新しい概念としてUIデザイナーみたいな、パターンナーみたいな感じでUIデザイナーっていう文脈が出て、
それがもうだいぶ浸透してきたとしたらちょっと嫌かもしれないもんな。
そうだね、確かに。
確かに、なんか分からないけど、見た目あんま難しいな。
03:00
確かに。
ちょっと言葉狩り的な。
確かに。
確かに。
どうぞどうぞ。
確かにと思いつつ、でもなんか引いた目で見るとそれも、それはもう何だろう。
それで馴染んでるってことはなんか、馴染んでしまったっていうことは言葉として何だろうね。
そう進化していったの。
何だろう。
まあ確かに嫌悪感は確かにそれ出るよなっていう。
なんかそれも含めてなんか。
そうだねっていう。
多分プロダクト、浸透したからいいじゃんみたいなところはありつつ、
プロダクト側の意見としては、
もともとそのプロダクトデザインという言葉に合ったイメージにフリーライドしてきてるっていう。
なるほどね。
我々が作ってきた、
新生で権威的なプロダクトデザインという言葉を勝手に借りて、
なんかよそで使っているみたいな感じが、いや想像ですよ。
これプロダクトデザインの人に聞かれててなんか、
モノの方の人に聞かれてて、
そんなわけねえだろって怒られてたら困るけど、
個人の感想で。
うんうん。
投票機能でちょっと。
そうだねコメントとか。
他の一意見として言ってるんだけど。
なんだろうね。
一つね、面白いツイートがあってそれに対して。
公共デザイン出身でフィジカルの方のプロダクトデザインも学んだ側ですが、
今はハードとソフトの垣根はなくなってきてるよねえと思う。
iPhoneの登場が良い例で側のスタイルだけ斬新なデザイン形態は全部過去のものになった。
プロダクトの定義が広がっているっていう捉え方をしている人もいますね。
うんうん。
そうだねそう。
最初にデジタルプロダクトのことをさ、プロダクトって誰が言い始めたんだろうみたいなことを考えたんです。
そう考えて、別に誰ってことが大事というよりかはその人の捉え方として一定の抽象化をして、
プロダクトって結局サービスに近い捉え方をして、
物を使った、具体物を使ったサービスみたいな捉え方をした時に、
デジタルって人間の手によって作られた、人の役に立つものという意味ではプロダクトだろうみたいな感じで、
この概念を広めるために扱いやすかったのがプロダクトという単語、プロダクトデザインという単語だったのかわからないけどね、想像で言ったけど。
06:00
いやわかるわかる。
ピタッとハマる言葉だったみたいな。
ああなるほどね、そういうことねみたいな。
そういうことで従来のプロダクトデザインのいろいろプロトタイプする考え方とかはそのまま使えるわけでなるほどねみたいな。
そういう面もあったんだろうなみたいな。
確かに。
もっと統合的なプロダクトデザインという分野ができてもいいよね。
そうだね。
今デジタルプロダクトとそのハードプロダクトで分かれちゃってるけど、
ハードとソフトウェアが統合されたプロダクトデザインって何か需要がありそうというか。
需要はないのか。
何か研究分野として可能性がありそう。
そうだね。
って思ったのを話しているうちに。
大体需要あるなって思ったけど、それだけが需要あるわけではないというか。
いやー、ハードウェア作れる会社っていうか作れるところは大体分業でやってるから、
そこを統合して管理する人っていうのでは。
ああそういうことか。
iPhoneも川をやってる人とiOSを作ってる人は別だと思うから。
そうだね。確かに両方見てるみたいな的な人はいるかもしれないけど、
ちゃんと深くまで見てるのはちゃんとそれぞれ違う。
だから、一応、ハードウェアの中に所在してる人というのは
ハードウェアの中で働く人っていう人だと言うか。
ハードウェアの中に働く人というのはどっちかっていうと。
なんかブランドマネージャーとかそういうポジションになっちゃうんで
UXデザイナーとか
皆さんもね プロダクトデザインについて
ハードウェアのプロダクトもめっちゃおもろいんで
ぜひデジタルの人も勉強してみてください
逆もまたしっかり
今日も一日頑張っていきましょう ありがとうございました
ありがとうございました
08:14

コメント

スクロール