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2023-05-03 30:18

特別編#1 ゲスト: freeeが運営する, 社員がユーザー視点になれる本屋"透明書店"の共同創業者 岡田悠さん - Inputalk Design

【平日朝9時配信】「Inputalk Design」は、デザイナーのイワイ(@iwi_des)とりゅー(@ryuki_kyoto)が、最近インプットしたことについて、10分くらい話していくPodcastです。

今回は、特別編#1として、#16で紹介したfreee運営の透明書店@tomei_1111から、共同創業者の岡田悠さん@YuuuOにゲスト出演いただきました!


Topic

・デザイナー,エンジニア,PdMがユーザー視点になれる本屋を立ち上げるきっかけ

・開店後1週間の学び

・岡田さんおすすめの本


共同創業者 岡田さんの想いが30分にわたって語られているので、ぜひ聴いてみてください🔥

00:01
Inputalk Designです。この番組は、現役デザイナーのIwaiとRyuが、 最近インプットしたことについてお喋りするラジオ番組です。
共、UI, UXを中心にいろんなデザインをしているIwaiです。
メンタルヘルスのセルフキャアアプリ、アベアファイルのデザイナーをしているRyuです。お願いします。
お願いします。えっとですね、今日は特別編になるんですけど、ゲストがいらっしゃいます。
えっと、透明書店から、岡田悠さんです。
こんにちは、岡田と申します。よろしくお願いします。
すごいことですよ。
すごいことですね。このような小さなポッドキャストを見つけていただき、
Twitterで広報の方から、DMをいただいたところから始まったんですけども、はい。
じゃあ、ちょっと岡田さんから自己紹介と、透明書店の方のご説明を軽くしていただけたらなと思うんですけど。
はい、岡田と申します。フリー株式会社でブランドマネージャーを務めてまして、
今回、フリーのグループ会社として透明書店株式会社っていうのを新しく立ち上げて、そこの代表も兼任しています。
その子会社は透明書店というリアル本屋を開くために作ったんですけど、その透明書店が先日4月21日にオープンしまして、
東京都の台東区の倉前という場所にオープンしまして、大体70平米くらいの小さい本屋なんですけども、そこの経営もブランディングと兼任してやっているという感じです。
お願いします。
いやー、これ僕めちゃくちゃ今緊張してて。
ていうのも、岡田さんライターされてるっていうことなんですけど、僕オモコロのめちゃくちゃファンで、
普通に岡田さんの記事等を意識したわけではなかったんですけど、本屋ダンジョンバトルのシリーズも僕めっちゃ好きで。
ありがとうございます。
それで、第2弾のやつで原宿さんが手に取ってた断片的なものの社会学とか、買ってたりしてたっていう。
なんか、うわーって。
肩書きがややこしいんですけど、副業で本屋はフリーの仕事としてやってるんですけど、それとは全く関係なく半分趣味みたいな感じでライターをやっていて、
オモコロでもちょっと書かせてもらってて、やっぱり本が好きなんで、本の記事とかをちょくちょく書いたりもしてるんですよね。
確かに、そこでも本屋ダンジョンバトルは本のあたりで。
本屋ダンジョンバトル、結構あそこに出た本めっちゃ売れたらしくて。
03:03
ストーナーっていう本も、それも原宿さんが紹介したやつなんですけど、あれが10番かかりまくって今すごいらしいです。
へー、そうなんだ。あれもなんかちょっと変な本の紹介でしたよね。なんか何にも起こらないみたいな。
そうですね、何にも起こらない男の一生についての本なんですけど、今静かなブームらしくて。
そんな岡田さんがなんで今一緒にポッドキャストを撮っているかと言いますとですね、
シャープ16で、インプットオークデザインの回でですね、透明書店さんのニュースを取り上げさせてもらって、
こんな面白い取り組みあるんだって話していたところ、聞いていただいたようで。
はい、聞きました。
そこから会見にお邪魔させていただけるようなご連絡をいただきまして、
で、ポッドキャストにも出演していただいているみたいな感じの流れになってます。
いやー、まさか聞いていただけるとは思わなかった。
どんな感じでした?どうやって聞いたのかっていう。
最初はコウホーから教えてもらって、
多分コウホーがエゴサの鬼みたいな感じでエゴサをしまくって、
その中ですごい取り扱ってもらってるよっていう話を聞いて、
聞かせてもらったっていう感じでした。
ありがとうございます。
やっぱりその、透明書店って本屋として取り上げられるパターンと、
フリーとしてのブランディング活動として取り上げられるパターンと、
どっちもあって、
そういうデザイナーの方とか、僕はもともとずっとプロダクト開発に立ち上がってたので、
そっち系の人とかに興味を持ってもらえるのはすごい嬉しいなと思いました。
取り組みとして、ラジオでも触れたんですけど、
僕らはどっちもデジタルプロダクトを作っているデザイナーなんで、
前提知識みたいなドメイン知識をインプットしたり、
ユーザーさんの本当の声とか考えるのめっちゃむずいよねっていう話をしてて、
そこから透明書店さんの実際にやってみるという取り組みは、
めっちゃ面白い質できたなっていうところで、
投稿させていただいたという感じです。
まさに透明書店、一番の最初のやろうと思ったきっかけが、
ユーザー理解みたいなところであって、
僕結構フリー長くて、もうすぐ10年目に差し掛かろうとして、
僕入ったときちょうど30人目ぐらいで、
かなりフリー自身が小さかったので、フリーのターゲットの規模だったので、
自分でソフトを使って、自分でプロダクトに関与していくというのをずっとやってたんですけど、
もう今1000人以上いるので、あんまりそこができなくなって、
06:01
ユーザー理解が難易度が上がっているなというところが一番大きかったんで、
まさにおっしゃっていただいたような意図でやってたので、
そこをすごい分かってもらっているなと。
先週の会見参加させていただいたときに意外だったのが、
プロダクトとか開発系の方がメインでスタッフになるみたいなお話でしたよ。
今そうです。
書店で実際に業務を、学校室業務みたいな、
普段の接客は店長さんがいるんですけど、
その裏側の学校室とか在庫管理とか販売管理みたいな会計の処理とかは、
メインはプロダクトマネージャーとデザイナーとエンジニア。
いやーめっちゃいいですね。
超やりたいな。
やっぱりやりたいなっていう人が多くて、
多分社内でバッて募集したらみんなやりたいって言いそうだったので、
まずは一番すぐにプロダクトに反映できるポジションにいる人たちにやってもらって、
ゆくゆくは仕組み化していって、
セールスの人とかマーケティングの人とか、
裁量の人とかもぜひやれるようにしたいなと思ってるんですけど、
まずは一番の経験してほしい人たちにやってもらってるっていう感じです。
デザイナーとエンジニアだけでもめっちゃ手が上がりそうな感じしますけどね。
うち確定申告のサービスも出してるんで、
確定申告とかなら結構副業で個人事務をしちゃってデッドパワーがいるんですけど、
特にUKビジネスというか、
小売店舗持って小売やるっていうのはなかなかやる機会がないので、
フリー自身もずっとIT企業としてやってきたんで、
その辺のやったことある人って結構少なくて、
もっとIT企業やってましたみたいな人とかたまにいたりするんですけど、
あんまり小売閉鎖してましたって人っていなくて、
やっぱりそこのフリーである一番遠いところにいるので。
いや本当に面白い、応援してます。
せっかくインプットオークデザインにご出演していただいたということで、
岡田さんのインプットについてお話聞きたいなって思ったんですけど、
我々話してて、
透明書店って結構独自っていうかぶっ飛んだ取り組みだと思うんですけど、
そんな透明書店という取り組みが始まったきっかけとなるインプットみたいな、
こういうことはありましたよみたいなのってあるんですか?
09:00
そうですね、1つはさっきとちょっと重複しちゃうんですけど、
もともと僕30人で入った時に、その時新しいサービスを立ち上げようとしてて、
当時は会計ソフトしかなかったんですけど、
給与計算とか電子ロームのソフトを立ち上げることになって、
何も分からなかったので実際に自分でやってみようと思って、
フリー自身のローム担当をずっと兼任で2年くらいやってたんですね。
その時にめちゃめちゃしんどくて、
そうですよね。
紙がひたすら多いし、人ひとり入るだけでどんだけ手続きしなきゃあかんねんっていうのもあるし、
健康診断の手配とかも法律でしなきゃいけないし、
必要な知識もやる業務もすごい幅広くて、
さらにこれを兼任でやるのかみたいなところで、
結構怒りみたいなもの。
そこの業務理解もそうだし、それ以上に感情的な動きというか、
普段この仕事やってるのにちょっと頭切り替えて入試者手続きしなきゃあかんとか、
もうすぐ給料の支払い日が近づいてきてソワソワドキドキするみたいなところって、
すごく原体験として残ってて、
それが結構その後のプロダクトを立ち上げて開発、
今フリージンジロームっていうのがあるんですけど、
つながったっていうのがあって、
もちろん理解もそうなんですけど、
感情の動きみたいなものはやっぱり自分でやってみて、
初めてわかるのかなっていうところがあって、
そこが一番そうですね、
自分自身の、9年前とかの自分自身の怒り。
めっちゃいいっすね。
神への憎しみみたいなのを感じたっていうのは、
今回の一番最初に思いついたところになります。
怒りドリブンで開発されてたんですか?
そうですね。
やっぱりそういう経験というか、
いかにリサーチしてきた人とか、
テキトー的な言語情報的なリサーチを
どれだけやっても、
そういった部分って絶対わからないというか、
やってみないとわからないですよね。
やっぱり結構、もちろんヒアリングしたりだとか、
ユーザーテストしたりとか、
横で一日張り付いて業務観察したりとかなんですけど、
なかなか難しいしコストも高いし、
すごく業務もあったりして、
やっぱりユーザーさんは、
思っていることは別に一部しか言わないので、
どれだけうまくインタビューしても、
12:01
その裏に案状とか、
ロームで言うと、
キヨケイさんのインタビューしてても、
キヨケイさんの周辺にある業務、
そのために処理を用意するとか、
そのために勤怠を入れてって採測するとか、
実はそういうところが、
従業員に採測するのが心理的なハードルなんだとか、
そういうところは、
ピンポイント聞かないと出てこないところであって、
そこってやっぱりなかなか難しかったりするんで、
そういうところをまるっと知れるのって、
自分がやるのはいいんだろう。
もちろん自分がやることによって、
経験が偏っちゃうというか、
そういうのはもちろんあると思うんですけど、
でも全然やらないようにやったほうがいいんだろうなとは思っています。
それで結構それをずっと思っていて、
なおかつフリーがやっぱり大きくなって、
上場して大きくなったなっていうところの、
そのギャップみたいなところが一番の。
それがあったからこそなんていうんですかね、
サービスを進められた部分が、
やっぱり体感することはいいことだから、
それを他の社員とか他のメンバーの方にも、
ぜひやって欲しいみたいなところが。
そうですよね。
当時だと別に、
ニュースが少なかったら手を挙げればできるんですけど、
今それをやろうと思ったらめちゃくちゃ難しい。
10億円の給料そんな簡単に見れちゃいけないだろうみたいな話があったりするんで。
確かにリソースが少なかったりして、
確かにリソースですもんね。
そうですね。
なのでそういうことが手を挙げやすく、
いい環境そのものになりました。
すげえ。
なかなかできる。
今回事例ができたのでなんてわかんないですけど、
他のSaaSの企業もベンチマークみたいになったから、
ちょっと面白いなって思いました。
どう捉えてるかわかんないですけど。
怒りっていうキーワードがめっちゃ面白かったですね。
確かに。
紙の上じゃユーザーさんの怒りってわかんないなって。
そうなんですよね。
怒り、やっぱり、
さっきの給料計算の例で言うと、
みんなスモールビジネスって兼任でやって、
それ1000人の担当者って、
結構50人とか100人とかならないと、
置かないことが多くて、
そうすると普段、
例えばプロダクトマネージャーとして、
給料計算ソフトのことばっかり考えたら、
別にこんなのすぐできるやんみたいな思っちゃうんですけど、
他の仕事やりながら考えるってスイッチングコスト半端なくて、
そういうのってやってみないと結構わかんなかった。
だからこそ、
すっごい使いやすいとか、
めちゃめちゃ見たくなるインターフェースとか、
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業務延長でできるとか、
そういう要素は思った以上に大事だなってのは分かったりとか、
ただオームプロの図を描いてるだけでは、
じゃあ、
透明書店さん、回転が大体先週の金曜、
4月21日に回転されたっていう感じだと思うんですけど、
大体1週間経って、
学びっていうか、
インプットみたいなのってありましたか?
いやもう、
なだれのようにあって、
カオリービジネスのことなんも知らんかったなみたいな、
僕もカオリーのインタビューを結構やったことあったんですけど、
何もわかってなかったので、
今日も結構朝から、
今僕本屋にいるんですけど、
本屋のバックヤードにいるんですけど、
ネットの品種のタブと在庫と、
ベージュのデータを見比べるっていう、
みんなでめちゃくちゃやってて、
合わない合わないとか、
やってて、
やっぱり何か、
何でしょうね、
物を扱うビジネスって、
物を中心に動いていくので、
何でしょう、その、
データとしてあっても物としてあるとは限らないというか、
当たり前なんですけど、
なるほどな。
なのでデータ起点で考えてると、
何かあんまり合わないっていうか、
あんまり合わなかったりして、
そこは全然、
例えばこれまで、
リーガーが得意なのって、
無形詳細のビジネスで、
IP費用とかが得意なのって、
そういうところとは根本的に何か、
考え方が違うんだなとか、
思ったりとか、
やっぱり何か、
まずは、
物が届いてそれを売るってことを、
優先させなきゃいけないので、
何か当然、
会計、
処理とか後回しになったりして、
会計はめちゃくちゃ大事って多分、
みんな思ってるのに。
確かに。
でも、後回しにして、
何かとりあえず売れる体制を頑張って作った結果、
やっぱりその、
上下にある、
下流の過程にある何か会計とかが、
ぐちゃぐちゃになろうとしてて、
ヤバイヤバイって焦ってるとか、
何か、
何かこれまでその、
売りって、
標榜型ソフトっていうのを標榜してて、
バラバラに業務をやるんじゃなくて、
上流のデータからちゃんと整えることで、
下流まで一気通貫で繋がるから、
それが一番効率的だなってことを言ってたんですけど、
何かそれを、
改めて、
自分で言われたみたいな感じで。
そうですよ、だって、
会計ソフト作っている、
普段作っている人たちが、
そうなっちゃうんですから、
よっぽど、
小売りの現場って想像と違うんだな、
この感じですよね。
18:00
難しいですね。
結構やっぱり、
特に本屋は、
難易度が高い方で、
すごく、
少量多品種で、
このちっちゃい本屋だけで、
3000種類の商品があって、
それが、
欠品がないように回していく、
必要があったりするので、
どうしても、
早く棚を並べないことって、
めちゃくちゃ例えば、
手ごたえが揺れまくったりした時に、
それが補充できないと、
機械損失になるので、
とりあえずちょっと発注フローとか適当に、
届けばいいみたいになって、
そっちを急いじゃうとか、
動かない限りにはですね。
そうなんですよね。
結構あと、
ちっちゃい出版社とか、
あるいは個人の作った本とかを、
割と取り扱ってるっていうのが、
とにかく、
当面書店としての特徴で、
だいたい3000冊のうち1000冊くらいは、
作ってる人たち自体が、
スモールビジネスみたいな。
そういうところの本って、
結構直取引へと、
引き出しするんですよね。
そういう大きい卸しから、
買えなかったりするので、
そうすると、
発注方法もバラバラだし、
なんか、
普通本って税抜きなんですけど、
税込みで実は売られる、
税込み価格でとか、
そもそも、
バーコードが振られてないとか、
ISBNがないとか、
っていうので、
かなり雑多なフローになるからこそ、
結構大変だから、
大変な、
あんまり普通の本屋でも、
めちゃくちゃいっぱいは、
仕入れられづらいみたいな、
あったりして、
ただ、これも何か、
何かしら今は大変だけど、
これが仮に簡単に発注できるようになったら、
他の本屋さんも、
そういう本を仕入れやすくなって、
本屋しかもハッピーだし、
そういうのを作っている人も
オールビジネスもハッピーだし、
みたいな感じになるのかなと思っていて、
そういう大きい流通に乗れない人たちの流通を
開発するみたいなことも、
できてるのかなとか、
そういうことも、
あんまり考えてなかったけど、
本当に個人なのかよって、
思うぐらい面白い本とか、
たまにありますもんね。
ありますね、本当に。
プロの作家さんが作っていることとかもあったりして、
自分で本を、
自分で作りたいみたいな感じでやったりとか、
本当、
プロじゃなくても、
めちゃくちゃ、
オシャレな想定で、
中身も面白い本とかがいっぱい、
世の中にはあって、
そういう多様性が本の面白さだと思うので、
そういう本を。
いやー、めっちゃいいですね。
一週間やる中でも、
やりながら新たな仮説がどんどん、
生まれていってるみたいな、
そうですね。
そうですね。
21:00
本当に、バタバタですね。
そうですよね。
ちょっと、
せっかく東名書店さんの、
本屋さんが、
出てくれてるということで、
先生、
おすすめの本を、
教えてほしいな、
最近面白い本を教えてほしいなと思うんですけど、
いかがですか?
いいですよ。
結構、めっちゃ売れてるのが、
東名書店で、
藤子 F 藤代の本で、
漫画なんですけど、
置いてるっておっしゃってましたよね?
そうなんですよ。
結構、ジャンル問わず置いてて、
テーマで先生、
透明とか、自由とか、
楽しさ、スモールみたいなのが置いてて、
そのテーマに紐づくような、
絵本とか、
漫画とか、エッセイとかも置いたりしてるんで、
で、
最近、新刊で、
藤子 F 藤代 SF 短編コンプリートっていうのが、
出て、
これ本当に、
今月出た本、
そうなんですね。
で、
新しい想定で、
藤子 F の短編、
SF 短編みたいなのが載ってた本で、
これなんかめちゃめちゃ好評で、
すぐ無くなっちゃって、
今、急いで、
夢中してるんですけど、
なんか、
全10巻。
そう、やっぱりなんか、
ちょっと、
藤子 F の、
SF って、
ちょっと怖かったりとか、
あの、
めちゃくちゃ面白いんですけど、
やっぱりこう、
なんで売れてるんだろうなと思って、
なんか、
まずその最初のお客さん、
来てくれてる層は結構やっぱり、
IT とかテクノロジーの、
使った本屋だっていう、
報道を見て、
そういうのに興味ある人が、
行って来てくれたりして、
その時になんかやっぱり、
みんなのテクノロジーの入り口って、
藤子 F の中なんだよね。
SF であり、
そういうこう、
ドラえもんであるみたいな、
のが、
みんな限定期にあったりするのかなとか、
ちょっと予想しつつ、
売れてるし面白いので、
まあ今更、
今更藤子 F 藤を勧めるのは楽しかったですけど、
新刊で出てるんですごい、
面白いです。
短編集って、
あんまり、
読んだことないっていうか、
短編、
はい。
めっちゃ面白いです。
結構ダークな世界観で、
結構怖い話とかも多いです。
それは、
ドラえもんだけじゃないってこと?
ドラえもんは出てこない。
むしろ、
短編で、
その、
短編のキャラクターがいて、
24:01
なんかちょっと、
星真一っぽいというか、
ショートショートみたいな感じで、
面白いですね。
あとは、
今日並べてた本で、
僕も前読んで面白かったのが、
これまた全然違う本で、
エスニック国道354線っていう本があるんですけど、
へー。
これは先月出た本で、
これも新しいのが新刊物ですね。
これがですね、
国道354線っていうのが、
北関東に通っていて、
うんうん。
群馬の伊勢崎とかから、
栃木とか茨城を通って、
日本海岸に抜けていく国道が、
北関東ここだって、
国道沿いに、
めちゃめちゃ移民の人が、
いっぱい住んでるらしいんですよ。
へー。
完全に移民社会みたいなのが形成されて、
移民未成とかの時代になっている街とかもあったりして、
へー。
そんな時間経ってるんですか?
そうなんですよ。
それ国籍が、
しかもかなり多い、
ブラジル人、パキスタン人とか、
フィリピン人、ベトナム人、
エリアによって違うんですけど、
まさに海外みたいな、
そこでピンポイントを見ると、
そういう状態になってて、
例えばなんか、
栃木県大山市ってところがあるんですけど、
そこで、
めちゃめちゃでかい中古車オークションが開かれるらしいんですけど、
へー。
そこの中古車輸出を、
代替になってるのはパキスタン人で、
へー。
日本全国からパキスタン人が集まって、
へー。
そのパキスタン人向けに、
パキスタン人の出してる屋台とか料理屋が並んで、
へー。
そこが。
すごい。屋台で出てたら、
めちゃくちゃいっぱい出てる。
現地の人向けの、
そこだけ見たら全然違うふうに見た。
へー。
そうなんですよ。
そういう社会があって、
かつそこにルッポで、
入って、
そこはやっぱり、
うまくいってることもあるし、
全然地域と融合できてなかった、
そこのリアルみたいなのも、
描いたやつで、
北関東って、
すごい地味なイメージが、
一般的にはあるかもしれないですけど、
めちゃめちゃ奥が深いエリアなんだよ、
みたいなことが描かれてて、
面白かったです。
めっちゃ、
めちゃめちゃ面白そう。
そんな、日本の中だけども、
なんていうんですか、
海外の、
そうだよね、まさに。
日本の中にその、
いろんな海外があるみたいな、
ちっちゃい海外がある、
なんでそうなっていった、
みたいなのが描いてあったりするんですかね、
なんかその、
もともと、
もともと北関東って、
自動車工場が、
いっぱいあって、
27:01
都心には作れる、
土地代的に作れないから、
関東部屋がバーってあるんですよ、
工場を作りまくって、
そこの外国人労働者として、
いっぱいみんな来て、
むしろそこで、
工場に合わせて道路を作った、
みたいな感じらしくて、
工場のために、
なので何か、
必然的にその国道増援行が増えて、
最初に住み着いた人たちが、
後から外国人の人とかをやっつけして、
栄えていった、
みたいな感じらしいです。
結構僕、
旅行機を自分で描いたっていうか、
旅行機が好きなんで、
これは北関東って、
めちゃめちゃ身近な、
近い場所だけど、
遊びに行かせてもらって、
買います。
これは在庫あります?
在庫あります。
今は。
これは、
僕、本屋としてもそうですし、
僕、
自分で本だったんですけど、
本屋としては、
本屋としては、
本屋としては、
本屋としては、
本屋としては、
自分で本出したりもするんですけど、
自分で本出す時も、
本屋で買ってもらえるのって、
すごい嬉しくて、
なんかやっぱり、
十番するとかの判断って、
本屋の数で決めるんですよ。
あんまりネット売り上げって見てなくて、
ネット売り上げって多いように見えて、
全然本屋の方がまだまだ大きいんで、
そっちのデータばっかり見てるから、
本屋で予約が入ったとか、
っていうのは、
すごい、
十番の判断、
そうするから、
作家としても、
できるだけ本屋で買って欲しいっていうのを、
みんなは思ってると思います。
実績にめっちゃ響く。
そうですよね。
でも、その本屋で、
例えば売れたら、
その著者の次の本も、
仕入れようとかなったりするんですね。
なるほど。
ネット書店ってそういう判断しないというか、
ただ出版社のネットに下ろすだけなので、
売り切れたら。
でも書店が仕入れたいとならないと、
書店には下されないんで、
ぜひ、
透明書店じゃなくても、
本屋で買ってもらえると。
このことをもっと知り渡ってほしいですよね。
応援したい人がいたら、
ちゃんと本屋で買うみたいな。
そうですよね。
で、なかったら予約をしてもらえると。
それはもう需要のパロメーターですよね。
需要があるよっていうのを伝えることになる。
なるほど。
確かに。
透明書店か、
皆さんの地元の本屋さんとかね。
元気になっていいかもしれないですね。
そうですね。
じゃあ、
ちょっと締め方が。
そうですね。
今回ゲストとして、
岡田勇さんで、
透明書店の岡田勇さんに来ていただきました。
30:00
本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
皆さんも、
透明書店ぜひ行ってみてください。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
30:18

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