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2023-05-09 09:29

#38 MRIの実体験から着想した、体験に沿ったストーリーの大切さ - Inputalk Design

【平日朝9時配信】「Inputalk Design」は、デザイナーのイワイ(@iwi_des)とりゅー(@ryuki_kyoto)が、最近インプットしたことについて、10分くらい話していくPodcastです。

#38のトピックは「MRIの実体験から着想した、体験に沿ったストーリーの大切さ」です。

朝の出勤中や、在宅で仕事をはじめる前のゆるいインプットにどうぞ。

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Inputalk Designです。
この番組は、現役デザイナーのIwaiとRyuが、 最近インプットしたことについてお喋りするラジオ番組です。
どうもUI、UXを中心にいろんなデザインをしているIwaiです。
メンタルヘルスのセルフケアアプリ、 IwaiファイナルデザインをしているRyuです。
お願いします。
はい、お願いします。
じゃあ、今日のトピックはRyu君から。
はい。検査する機械、MRIってある?
はい。
あるじゃん。
ありますね。
あれ、受けたことある?
あれで、でっかい輪の中に入るやつ?
そうそう。似たやつでCTがあるんだけど、 MRIはもっと、より強めの施設で。
金属系全部外してください、みたいな感じで言われる。
多分CTだけだな。
CTは意外とライトにもかかるんだけど。
土曜にちょっと、最近微妙な頭痛が続くから、 一応念のために受けてきたんだけど。
それでたままでね、結果見てなんでもないですよ、 疲れたな、みたいな感じだったんですけど。
MRIの体験というか、すごいめちゃくちゃ音、でっかい音が鳴るのね。
ヘッドホンつけて、20分ぐらい動かないでください、 っていうタスクが与えられるんだけど。
そうなんだねぇ。
で、それをやった時に、「やばっ、これで20分結構大変だな」 って大人でも思ったんだけど、
前に子供がそれをスムーズにできるように デザイン思考で話をすれば、みたいなことを思い出したんだけど。
で、それは今これ記事なんか見てるんだけど、ブログ記事とか。
MRI、やっぱ子供すごい怖がっちゃうから、 どうやってそれをなくすかってなった時に、
端的に言うと、MRIの機械とかその部屋を ディズニーランドみたいな感じで装飾して、
そうするとテーマパークに行くような感じで、
受け入れやすくなった、みたいな風に言ってるんだけど、
実際体験してると、装飾だけでいけるか、これ、 みたいな風に思ってしまったっていう話なんだけど。
本当にヘッドホンをつけても、ずっとゴンゴンゴンゴンとか、 パンパンパンパンパンみたいなのを中期的に繰り返すし、
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強い磁石で確認するから、特定のタイミングで、
音に応じて筋肉もピクピクピクって動くレベルの強い力を感じる、みたいな感じになって。
これ普通に怖いでしょ、みたいな。
どんだけ装飾したところで、体めっちゃいじられてる感がヤバいなーっていう。
実際そのページで言われてた時は、ほーなるほどって思ったんだけど、体感してみると、
いやーこれどうなんですかねーって、ほんまにって思ってしまった。
なるほどね。
なんかその、え?音が流れてるとかないんだよね?ヘッドホンから。
ない。ないないない。本当にあの、ただのヘッドホン。
あーそうなんだ。
なんかその装飾云々の話はさ、なんかその、世界観作りじゃないけどさ、
なんか導入から、あなたはなんだろうな、まあ大人はそんな体験ないかもしれないけど、
なんか宇宙に、なんだろうな種の存続のために選ばれたエージェントの一人です、みたいな。
あなたの身体データを、人類存続のためにデータを取る必要がありますって言って、
時間はたったの20分、そこで機械の中でずっと待っていれば、
あなたのおかげで人類は救われますみたいな感じで言って、
なんかゴンゴン鳴ってる時も周りからなんか、
体調を頑張ってくださいみたいな、そういう音が聞こえてきたら、
子供は頑張ってくれるかなーとか思ったんです。
装飾は世界観作りが足りてないのかなーって思いました。
あー確かに。いやあの、確かに、めっちゃ確かにいいと思って、今これあの、
ブラブラ写真見てんだけど、そのなんか選ばれてる世界観がなんかめっちゃ海賊なんだよね。
海賊かー。
そう、海賊のなんか、輪っかに入るの輪っかが海賊のさ、
おかじいっぱいのなんていうのあれ、回すやつあるじゃん。
ガラガラって。
あれになってて、壁になんかすごい海賊っぽい動物がいたりとか、
そのが見えるみたいな感じで、
そうだね、確かになんかその、確かになんかちょっと、
それはね、真っ白よりかは楽しそうだけどなんか、
それがちゃんとストーリーとしてなんか、MRIの体験と接続されてないかはすごい。
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そうね。あとなんか、僕最近ゲーミフィケーションの本とかを読んでたんだけど、
なんか実際医療現場で、なんかそういうのが使われた例があって、
でも似たような感じなんだけど、てかそこからさっきのアイディア着想したんだけど、
なんか子供、難病指定の子供とかかな、
なんか自分の体の痛みレベル、
今日の痛みレベルを正しく報告してもらわなければならないっていうミッションがあったらしいの。
なんかそこの情報が足りてないみたいな感じになって。
で、けど、ただでさえ苦しんでる子供たちに、
どうやって痛みを言ってもらえるのか、しかも正確な値をというとこになった時に、
なんかその、ペイン、なんかなんちゃらっていう、
痛みを記録する隊員たちみたいな、
に入団していますあなたたちはみたいな感じで、
毎日痛みの数を記録してくれると、
なんだろうな、ありがとう君のおかげで、
現場のがうまく回ってるぞ、引き続き調査を頼むみたいな感じになったり、
外国なんだけどこの話は、そこに実際の現地でいう特撮みたいなのとコラボして、
隊員諸君、日々活動ありがとう、みんなのおかげで何とかかんとかしてくれてるぞ、みたいなことを言って、
モチベーションを高めてくれるみたいな質問があったらしくて、
それは実際成功例として取り上げられてたんだけど、
ゲーミフィケーションの本で言ってたのは、
なんだろうな、内的インセンティブを与える、動機づけを与えるとうまくいくっていうのは言ってたね、
子供は特にお金みたいな外的インセンティブじゃ動かないから、
どうしたら自分から楽しんでやってもらえるかっていうところを考えないといけないですよねっていうお話はしてた。
いやー確かに、確かに。
いいね、ちゃんとストーリーとその中にちゃんと位置づけてあげることで、
ちゃんと世界観への没入感みたいなのが高まったから、
自分の中でお金じゃない動機ができるから、
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なんかポジティブに挑めるようになるらしい。
はい、ということで皆さんもMRI受けてみてはいかがでしょうか。
はい、今日も一日頑張っていきましょう。
はい、頑張っていきましょう。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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