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第581回 「いいことを言っているが、実態が違う」——この構造をどう読むか
2026-06-12 10:22

第581回 「いいことを言っているが、実態が違う」——この構造をどう読むか

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▼今回の内容

・掲げている言葉と、現実がずれている
・「いいことを言っている」——「いいこと」とは?
・問題とは、理想と現状のギャップである
・現状分析と、理想の「成立要件」を同時に見る
・違和感は、放置した瞬間に「問題の先送り」になる

▼公式サイト:https://www.acala-cr.co.jp/

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サマリー

このエピソードでは、「掲げている言葉と現実がずれている」という組織によく見られる違和感について掘り下げています。このギャップは、理想と現状の乖離であり、放置すると問題の先送りになると指摘。理想の姿が成立するための要件を分析し、現状分析との比較から具体的な課題を見つけ出すプロセスが解説されています。違和感を放置せず、理想の実現に向けた具体的なアプローチを講じることが、言葉が生きる組織を作る鍵であると結論づけています。

オープニングと近況報告
こんにちは、遠藤和樹です。 井上健一郎の組織マネジメント研究所、 井上先生、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。 さあ、ということでね、今日も行きたいと思いますけれど。
ねえ、最近あれですよ。 はい。 自分は体柔らかい方だと思ったけど、意外に。何の話?体?柔軟?
柔軟性はあると思ってたんだけど、意外とあんまりないなっていうのに。
どういうことで、どういう歩みをしてたら気づくんですか?
最近、私の近所にですね、インドアのゴルフの練習場みたいなのができて。
シミュレーションゴルフ的な? そうそうそう。で、体験まずできますよ、って言ってきたんですよね。
で、せっかくだからそのレッスン受けてみようかなと受けたりしてね。
で、こういろいろ撮ってくれるじゃないですか、映像とかね。
いや、かなり悪くはなかったんですけど、その映像を何回も繰り返し見せたら、
あれ、自分の昔と違う動きがっていうのがすごいよく分かった、自分の。 ああ、なるほど。
え、硬い!みたいな。
そんなにでも、映像で分析して、自分のやつが見れるんですか?
見れる見れる。
じゃあ、意外と硬いんじゃなくて、硬くなったなーっていう過去との気づき?
うん、だから自分がやってることは一切自分のイメージとは違うことになってたっていうのが。
まあ大体ね、貴重な気づきを得たわけですね。
やっぱり途中途中で現実を見るっていうのが大事ですね。
そうなんです。はい、失礼いたしました。
組織における「いいこと」と現実の乖離
いや、まあそういう意味じゃね、昔よく一緒に仲間で仕事してた方がね、
シミュレーションゴルフの授業は、もうとんでもない勢いで伸ばしておりますよね。
最近お元気なんですかね、なんてことを今。
いいでしょう。
ふと思い出しましたが、ね。
確かにね、もう本社もダイカン山ですからね、今。
いや、違うんですよ。本社ね、今ね。
えっとね、エビスのね、とんでもないところにね、すごいオフィス構えて。
おお。
すごいことになってますよ。
まあ、どっかでね、久々に。
ああ、そうだな。
ねえ、ゲスト出演でもしていただきましょうかね。
大活躍中の経営者になってますからね。
そうですよね。
ねえ、あんなにメガネズレで飲んでたおじさんが。
まあはい、ちょっとうちは過ぎますので早速いきましょう。
ということで今日も行きたいと思いますが、
今日の質問はですね、質問だけですね。
ご紹介したいと思います。
組織の中で、いいことを言ってるけど実態が違うという違和感を感じることが多々あります。
この違和感は放置すると一体何が起きるのか。
また、言葉が生きる組織に変えていくための具体的なアプローチを知りたいです。
ということで。
違和感解消のための分析プロセス
これあれですよね、多分、言葉が生きる組織っていうのは、
いいことを言ってるその言葉が生きるっていうことでしょうね。
そう解釈していいんですかね。
そうなんですかね。
今まで井上先生自身はね、言葉が生きる組織をっていう表現はしてないんで。
そういうことなんでしょうね。
でも大事ですよね。
言葉がちゃんと生きる組織にするって。
やっぱり掲げているミッションだとか、自分たちの価値観だとかっていうものが、
いいことを言ってるけれど、
でもなんか実態としてそれみんなやってない気がするなっていうのはね。
まあまあよくある違和感ですよね、これはきっと。
私がこれ感じたのは、言葉が生きる組織にするにはというふうに提示しているので、この方がね。
やっぱりいいことを言っているという、語られてることに対しては否定的ではないんだと思うんですよ。
そういう組織だったらいい、そういうふうになれたらいいよねと思ってると思うんですね。
よく言うじゃないですか、遠藤さんともいろんな話でするんだけど、
問題って理想と現状のギャップを言うんですよって。
だからこれまさにそれの問題だと思うんですよ。
はいはい。いいことっていう理想は働いてるけど、現実じゃん。
違うと。
だから言葉が生きる組織にするためには何でしょうかっていうことも含めて、
もしそうじゃないよってことだったら追加でご質問いただきたいんだけど、
いいこと言ってるということに関しては決してこの人も否定的ではない。
そうあったらいいと思うよって思っているんだとしたら、
実際、実態がそうなるためにどうしたらいいですかっていう流れに置き換えて考えると、
やっぱりなんでそうなってないかの現状分析がまずベースにあるんですよ。
必要なのは。
はいはい。なぜ理想になってないのか。
なんで実態が違うのか。
例えばですよ。正直言うと売り上げに実は苦しんでいて、
どうしても売り上げなきゃいけないっていうところに、
木が迫ってきたりとかね。
木じめに迫ってきたりすると、
欠産期になってくると、あといくなんぼやみたいなことが言われたりとかね。
他のこともあると思うんですけど、
そんなような実態として、どうしてもそうせざるを得なくなってしまうことがあるとする。
そうしたら、そうせざるを得なくなってしまうようになっているのは何でですかっていう現状分析ですよ。
なるほど。
っていうのはまず片っぽの作業ね。
はいはいはい。
で、そこから出てきた時に、やっぱり理想的にはこうだよねってなったら、
理想の姿が整うとしたら、どんな要件が整うと成立するんだろうっていう現状はちょっと無視して、
言ってることはいいねっていうことがその通りになるとしたら、
どんなことが整ってたり、どんなことが行われていればそうなるのかなっていう要件ですよね。
成立要件、理想の成立要件っていうのももう片っぽでは分析しておくといいのかなと思うんですね。
なるほど。
さっき言った現状分析と理想の分析、理想の要件分析っていうのを見比べたときに、
はっきりと具体的なギャップが見えると思うんです。
どこが一番ポイントなのが、実は最初に取り組むべき課題になる。
なるほど。
その課題をどうやって解決していくのかっていうのは、ここはアイデアを絞んなきゃいけないけど、
どうしたらいいんだろうって具体策に落とし込む。
っていう流れで、じゃあその具体策に取り組みましょうっていうのが、
言葉が生きる組織を作るためのポイントになるんじゃないかなっていうのが私の考えですね。
違和感を放置することのリスクと理想の再検討
こういうことで今日はもう以上ですかね。
なるほどね。概念的なところにおいてはもうばっちり整理いただきましたね。
あとはもう具体的にどういうことを言われているんだけど、
実態としてどういうふうなことが行われているのかっていう具体が出てくると、
今言ったもっとより具体的に、この辺が課題として取り上げるべきポイントなんじゃないんですかっていうのは、
推測ができるようになりますよね。
なるほど。
だからいいことを言ってるけど実態が違うという違和感をきちんと突き詰めていけば、
これは違和感がきちんとした会社として取り組まなければならない問題になり、
そして落とし込んでいけばそれが課題になっていくので、
いい組織になっていく、言葉が生きる組織、いいことの方に寄っていくためのプロセスに入れるので、
結論から言うと、この違和感を放置するっていうのは問題の先送りになるので絶対ダメですねって話じゃない。
そうそう。で、もう一個前提があって、
いいことを言ってるというこのいいこと自体が肯定すべきものなのかどうかっていうことはちゃんと置いておかないと。
確かにな。理想が本当に理想なのかっていうことですね。
やっぱりそれはそうだよね。
秋山先生が言うアウトカムとして成立目指すものだよな、これはっていうのであれば、
やっぱりそこに向かって組織が自分たちのやり方を変えたりとか、
やり方を変えるっていうのは必然なので。
そうですよね。間違ったアウトカム。時代の要請にはもうかなわないアウトカム。
当然あるわけですからね。もしそうだった場合はそれはいいことじゃなくなるので、
そこを見直さなきゃいけないって視点もあります。
ありますよということですかね。
まとめと今後の展望
いやなんだか、はい。バッチリな。バッチリだって何様だよってね、
はいって思いいただきましたので。
はい。
いやいいんじゃないですかね。これ以上掘り下げてもね、ちょっと今回はね、ある意味で抽象的な質問いただきましたんで、
はい。
ここからはもしこれを踏まえて具体的に。
そうですそうです。
ありましたらぜひいただけたらと。
そうなんですよ。そういうことではないんですっていうところがあったらね。
ぜひぜひ言っていただければ。
ということですかね。
というわけで今日のところは、お後がよろしいようですので終わりたいなと思っております。
はい。
ということで終わりましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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