1. #inajob の試しに録音してみた
  2. talk90: なるようにしかならない
2025-03-12 34:58

talk90: なるようにしかならない

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サマリー

ポッドキャスト「talk90」では、健康に関する話題が中心であり、特に花粉症や体調管理についての気づきが語られています。また、Raspberry Piを使用したプロジェクトが進行中で、特にSDカードのトラブルや起動方法の変化について触れています。ネットワーク機器の設定やトラブルシューティングを通じて、技術的な課題を乗り越える楽しさが語られます。電動自転車の購入を検討しながら、家庭内での判断やコミュニケーションの難しさについても言及されています。最後に、未踏会議2025に参加した体験がシェアされ、その中で未踏授業の成果や自身の経験が語られています。特に、技術やアイデアを持った人材の育成を目指した未踏授業の意義や、それが自身に与えた影響について深く掘り下げています。このエピソードでは、ポッドキャストを通じた自己表現や人生の変化についても語られ、人々が抱える葛藤や思いが共有されています。特に、固有名詞「ミト」に関連する経験を通じて、期待や成功の概念を再考察しています。

健康と花粉症の影響
はい、始まりました。 inajob の試しに録音してみた、略してため録、talk90。
このポッドキャストは、30代後半、ものづくりが好きで、子育て中のエンジニアである inajob のなんでもない雑談を届けするポッドキャストとなっています。
それでは、今日も始めていきたいと思います。
いやいや、talk90か。そろそろ100が見えてきましたね。
100になると3桁にするのか、00から始めてるからどうすんだみたいな話をしていましたが、
まだ何も結論を得ていないまま、90を迎えてしまいました。
近況というよりは健康の話をしましょうか。
前回も咳がという話をしていて、薬はもう治ってきたので飲んでないんですが、
夜中はマスクをつけるようにしています。
寝起きの時に喉が渇いている感じがして、
加湿器も一応つけてはいるんですけど、あまり効果がないような気がしているのか、
もしくは加湿器をつけないともっとひどくなっているのを防いでくれているのかわかりませんが、
とにかくマスクをしています。
花粉症の気配も感じていて、前回話したように血膜炎はほぼ治ったんですが、
なんていうのかな、日中目が疲れる感じとか、
目にはストレスがかかっているんだろうなと思っています。
特に外出時にマスクとか目の周りをガードするようなゴーグルはつけていないんですけど、
どうなったらつけるべきなのかなと思いながら、今何もせずに、
帰ってきたら顔を洗うとかしているんですけど、そんな感じです。
花粉症の気配は感じますが、一番ひどかったのは最初の血膜炎が出た時がひどかったので、
病院には行っていないんですけど、花粉症はこんなもんかなと一旦は思っています。
健康かなと思っています。
ここでたぶん寝不足とか起こすと、花粉症に負けてしまってひどくなると思うので、
気をつけてよく寝ていきたいなと思っています。
最近話していなかったんですけど、朝早起きをして朝活をする。
夜は娘と一緒に早く寝るというのはずっとできておりまして、
なんなら金曜日は毎回お弁当を作るところも、
とはいっても冷凍のものを並べてチンするだけではあるんですけど、
そういうところもできていたりするので、
今年に入ってから生活スタイルがガラッとというわけではないけど、
睡眠の場所が移動して、自由な活動をする場所が夜から朝になったというのは引き続きできていて、
健康的なんじゃないかな。
寝てる時間とか大して変わらないから、健康的かどうかというのはあれですけど、
一般的に言う健康っぽい生活ができているんじゃないかなという今日この頃でございます。
リビングの整理と問題点
さて次、日記からのネタのコーナーですね。
何の話かしようかな。
わが家のリビングの机の上がごちゃごちゃしているなっていうのを改めて発見したと気づいて、
どうにかならんかなと思っているんですね。
リビング何があるかというと、大きめのモニターが一つとパソコンね。
その横にノートパソコンがいるんですね。
モニターの下にはテレビチューナーがいて、
あとUSBの電源が取れるような、たくさん口のあるUSBのハブみたいなやつがいて、
スマートフォンとかスマートウォッチの充電ができるようになっているんですね。
ここにあるテレビチューナー、ここになくてもいいんじゃない?
こいつって電源ケーブルとHDMIケーブルと、
そもそもテレビの線とUSBハードディスクがぶら下がってるんで結構ごちゃつくんですよね。
HDMIケーブルがあることから分かるように、
このテレビチューナーはパソコンのモニターにつなげて画面を見ることができるんだけど、
それとは別にアプリ経由でパソコン上で見ることもできて、
ほぼそっちしか使ってないんで、
HDMIケーブルを使ってパソコンのモニターにつなげる必要がないんだったら、
ここにある必要ないなと思い始めたんですが、
まず問題があって、このルーターはLANにつなぐときに優先LANを使うことしかできないんですよ。
だからルーターの近くにいないとダメで、ルーターはリビングにあるから、
なるべくその近くに置かないといけないというところで、
別の部屋に持っていくとかは難しい。
そもそもテレビの線も優先だしね。
家の中を調べると、実はテレビの線は他の部屋にも何箇所が出ているところがあるので、
あとはその優先LANの口だけどうにかなれば、
別の場所に移動もできるんじゃないと思って、ちょっと考え始めました。
Raspberry Piの利用とトラブル
無線LANを優先LANに切り替えるというか変換するものは、
一般的にはEthernet Converterと呼ばれていて、
製品が2000円ぐらいあるんですよ。
だから一旦無線LANとして受け取って、
それを優先LAN化する、ITエンジニアがこんなんでいいのかって話ですけど、
そういうものがある、中継機モードのある無線LANのクライアントというのが使えるんですね。
買おうかなと思って、ショッピングサイトなんかを見てたんですけど、
家にあるものでそれに変わるものはないかなと思って、
いろいろここ1,2週間で調べてたんですよ。
例えば、昔使っていた無線LANのルーターとかどう?
それに中継機モードとかあるんじゃない?と思って調べました。
家にあった機種には残念ながらなくて、
APモードとブリッジモードとかはあるんだけど、
既存の無線LANの下にぶら下がることはできなかったので、
ちょっとこれではできなそうってなって、
もう一個古い型のルーターも出てきたんですけど、
これは無線の機能すらなくて、ただのルーターで、
しかも速度もすごく遅くて、なんでこんなもの取っておいたんだみたいな感じで、
やっぱり買うしかないかと思って行ったんですね。
ある朝起きたときにふわっと思って、
待ってよ、家にあるRaspberry Pi 3は無線もしゃべれるし、
有線LANもついているし、もしかしてと思って調べると、
Raspberry PiをEthernetコンバーターにするっていうことをやってらっしゃる方がいて、
どうやらできそうっていうのが分かりました。
使えるのは無線と有線を備えているRaspberry Piなので、
Raspberry Pi 3以上かな、1とか2は確か有線しかないんで、
3以上でうまいこと設定すると、
似たようなものができるんじゃないかというところで、
ちょっと試そうと思いました。
ちょうどこの間、トーク80そんな雑に作っていいんですね。
家のRaspberry Pi 3が調子悪くなって、
SDカードの不良になって、
Raspberry Pi 4に変えましたみたいな話をしてたと思う。
つまり、このRaspberry Pi 3が余ってるんですよ、1台。
ちょうどいいなと思って、これを使ってと思って、
早速セットアップを始めるんですが、どうもSDカードの調子が悪い。
トーク80のときもSDカードが不良になって、
交換するに至ったっていう話をしてたんですけど、
別のSDカードでセットアップしても、
SDカードの不良を訴えるんですよ。
ただ、SDカード自体にOSイメージを書き込むときには、
そんな不良は出なくて、
あれ、ベリファイもしてるんだけどね。
なぜか、Raspberry Piに刺したときだけ、
エラーが頻発して、
読めない、書けないってなった挙句、
データを壊してしまって、
使い物にならないSDカードが出来上がるっていう感じなんですよ。
もう一回、Windows機とかからOSを焼き直すと、
その度には直るっぽいんだけど、
おかしいなと思って、
このRaspberry Pi 3が、
そもそもおかしいんじゃないと思って、
疑い始めましたが、
Raspberry Pi 3は1台しかないんで、
同じSDカードを別のに刺して、
試すってことも出来ず、
どうしようかなと思っていました。
そうすると、最近のRaspberry Pi 3は、
USBブートが出来るんですよね。
昔ながらのRaspberry Piのブートの仕方って、
SDカードにOSイメージを焼いて、そこからブートするんですけど、
Raspberry Pi 3以降は、
USBに、
USB経由でハードディスクとかを繋げておくと、
そっちからブートするっていう機能もあるんです。
昔買ったものだったら、
もしかしたらファームウェアのアップグレードをしないといけないかもしれませんが、
やる方法はあります。
調べると、
壊れたSDカードで立ち上がったところで、
頑張って調べると、どうやら対応してるっていうところが、
分かったので、
何かしらのUSBのドライブがあればいいなと思って、
探してみました。
そもそもSDカードをUSBから読み込むアダプターってあるじゃないですか。
SDカードリーダーっていうのかな。
それ、別にUSBじゃんってなって、
今までRaspberry Pi 3のSDカードスロットに挿していたSDカードを抜いて、
USBのSDカードリーダーに、
SDカードを挿したやつをUSBケーブル、USBコネクタに挿して、
本体にはSDカードを挿さずにね。
起動すると、普通に起動して、
それでいいんだと思って。
OSイメージ、SDカードはそのままでいいんだけど、
挿し込む口を本体のところから、
USBリーダーのほうに差し替えて起動すると、
ちょっと最初の起動が遅い気がしますが、
それ以降は普通に起動して、
しかもSDカードのエラーは出ないっていうところで、
やっぱりいいと思って。
多分ここで分かったことは、
このRaspberry Pi 3は本体についているSDカードスロットから、
Raspberry PiのCPUに至るどこかしらに何かおかしなことが起きていて、
SDカードを読むと読めないこともあったり、
書くときに壊してしまうということが起きる個体になっていて、
半分死んでいる、半分壊れているものだということが分かりました。
ただ、それで使えなくなるかというと、
USBを経由すればブートできるので、
何かしらのUSBのストレージからブートすることはまだできそう、
というところまで分かって、やっとブートしたねってなって、
一応調べて、Ethernetコンバーターにするための設定を
ガチャガチャ入れたりとかして試したんですけど、
まだ問題のテレビチューナーをそれの下にぶら下げるところまではできていません。
このテレビチューナー、多分だけど、
起動したときにUniversal Plug & Playの機能を使って、
UPNPを使って、
私あんまりITエンジニアにしてよく分かってないんですけど、
Universal Plug & Playの機能を使って、
クライアントとサーバー間のどこにいるかっていう、
サービスのディスカバリを行うっぽいんですよね。
ネットワーク設定の挑戦
そのパケットが、
中継機を通したときにうまく動かないっぽくて、
昔もそんなことがあったなと思って、
そのときは中継機じゃなくて、
ブロードバンドルーターが無線LANに対応してなかったので、
無線LANには対応してるんだけど、その機能が弱かったので、
その下に無線LANルーターをもう一回突き刺して、
ルーターとブリッジモードにしてるから、
同じネットワークにいるようにはしたんだけど、
詳しく忘れちゃったけど、
ブリッジモードだから同じLANの中にいるようにはしたんだけど、
それでも機器をまたいでいるとディスカバリできないっていう問題が起きていたことを思い出して、
似たような問題が起きているのかなというところまでは、
特定というか推測しているんですが、
もうちょっと調査が必要かなと思っています。
このRaspberry Pi 3の下にテレビチューナーをまずグサッと刺したんですけど、
そうすると、Raspberry Pi 3からは両方の機械がいることまでは見えてるんだけど、
テレビチューナー側がなんともうまくディスカバリできてないっていう話になっていて、
次やることはテレビチューナーじゃなくて何かしらのIT機器。
テレビチューナーはどうなっているかテレビチューナーに入って確認することが難しいので、
下に優先LANでパソコンかなんかをぶら下げておけば、
そのパソコンからネットワークがどのように見えるかということが調査できると思うんで、
それをぶら下げてみて、同じLANの中にいるようになっているかとか、
そもそもDHCPでIPがちゃんと振られているように見えているのかとか、
その辺りを調査すれば、この余ったRaspberry PiでEthernetコンバーターを作り、
テレビチューナーをその下にぶら下げることによって、
テレビチューナーの場所をリビングから別の部屋に移せるんじゃないか、
というところを今ちょっとやっているという話で、まだ途中です。
買えば2000円しないぐらいの機器をさっさと買って使えばいい。
もしくは使っても同じように、
Universal Plug and Playのデータが飛ばなくて、
ディスカバリに失敗するっていうオチになるか、
どっちかなんだろうなと思ってるんですけど、
買っちゃえばいいのに、のんびりこんなことをしております。
ITエンジニアタルモの家の中でこうやってネットワークをこねこねするのは、
何かしらの形で自分の身になると思うし、
あと単純に楽しいので、引き続きやっていきたいなと思っていますが、
今私がバーッと話した中で、それは違いますよなじょぶさんとか、
こういう設定でやってますよ、みたいなのがあれば、
聞いている方の中で知っている人がいたら教えてほしいなと思いますし、
またうまいこと言ったらここでも話すと思うし、
また記事か何かも書こうかなと思ったりするんで、
こうご期待というところで、
最近はこのイーサンネットコンバータを求めて、
買い物をあえてせず家にあるもので何とかしようとしているという話でした。
電動自転車の購入
次の話です。電気自転車を、
電気自転車じゃない、全然間違えてる。
電気自転車を買いました。全然違う。
電気自転車、それも違うわ。電動自転車ですね。
電動自転車を買いました。
うちには自転車が1台ありまして、
27インチのタイヤの大人向けの自転車の後ろに、
チャイルドシートをつけていて、
今4歳の娘がいますが、
娘が生まれて1歳ぐらいの頃から、
このチャイルドシートは大活躍していたんですね。
4歳の娘もまだチャイルドシートに乗せる必要があるので、
乗せていますという感じなんですが、
最近娘も大きくなってきて、
重たくなってくるし、背も伸びてくるというところで、
重心がどんどん高くなってきているんですよ。
重心が高い自転車全体、
27インチの自転車の後ろにチャイルドシートをつけて、
そこに背の高い4歳の子供が乗るとなると、
重心がかなり高くなってしまって、
娘を乗せた状態でかなり不安定になるというところで、
何度か乗せた状態で倒れるみたいなインシデントも、
事故も起きていて、我が家の中で。
というところで、これはいかんとなって、
重心が低い20インチぐらいの、
タイヤ20インチぐらいの自転車の後ろに、
チャイルドシートをつけるようなのに、
背にはいかんなってなって、買い替えを考えていました。
20インチぐらいの自転車ってなると、
結構電動自転車のバリエーションも多いというか、
電動自転車を勧めてくるのかな、自転車屋さんが。
それで、確かによくわからないけど、
タイヤが小さいってことは、なんかよくわからないけど、
漕ぎづらいのかなとなると、
電動があると嬉しいことも多い。
もしくは電動がないと使い物にならなかったりすんの?
とかってパッと考え始めたんですが、
冷静に考えると、漕ぐのが大変とかっていう話は、
別にタイヤの大きさは関係なくて、
これはギア比の話になるから、
うまいことギアをかましてあげれば、
同じように回せそうな気はする。
ただ、タイヤが小さいと地面の凹凸には弱いと思うので、
そういう面で走りにくくなるとか、
安定性とかは少し下がるかなという気はしますよね。
あと、値段が全然違いますよね。
普通の自転車だったら2、3万がそこそこだと思うんだけど、
電動自転車にすると15万とか、
20万とかになっちゃうっていうところがあって、
どうしようかなと思っていたんですが、
これね、私も妻も2人とも使うものなんで、
どうしようかなって言って、
妻といろいろ話していく中で、
一旦電動にしてみますかっていう話になりました。
ヤマハの電動自転車ですね。
一応今年の新モデルが出た時の片押し版、
去年版のものってところで若干安かったらしいんですが、
まあまあ高いですよ。
もう買いましたと。
買ってから、
これ盗難結構されるっていうところで、
自転車にも鍵をかけるし、
バッテリーにも鍵をかけるみたいな運用。
もしくはバッテリーは家に持ち帰る。
自転車からピュッと外せるんで、
持ち帰るようにしといた方がいいですねっていう話で、
確かにと思って、
15万とかするものですからね。
一旦は安全のためにバッテリーは家に持ち帰って、
使う時に持っていって、
カチンとはめるっていう風にしようかなと思って、
運用し始めてるんですけど、
まあ忘れる忘れる。
忘れて鍵だけ持っていって、
自転車のとこまで行って、
バッテリー持ってくるの忘れたわってなって、
まあいっかって乗ると、
別に普通にスイスイ運転できて、
ギアも3段階変えれるんですよ。
電動自転車の中にはギアが1段しかないやつがあって、
これは結構きついと思うんですよ。
これは電動前提だと思うんだけど、
うちのやつは3段あるんで、
特に電動の機能なくても、
うちは坂道とか少ないのもあるから、
まあ全然運転できるなってなって、
15万払っちまったよっていう気持ちも、
今のところは若干あるんですけど、
まああの幼稚園とうちの行ったり来たりぐらいの
短い範囲だったらね、
それでいいけど、
例えば図書館に行くとか、
ちょっと遠出する場面においては、
その電動が不便ということはないと思うんで、
まあ代は賞を兼ねるだろうなとは思いつつも、
若干もったいないことをしたななんて思っています。
まあでも妻は結構喜んでいるっぽくて、
なんかそこで私が高いの買っちゃったねとか、
なんか無駄だったんじゃないっていうのも、
まあなんかよろしくないかなと思って、
まあ自分は自分で、
なんかそういうその遠出するときは便利かもね、
みたいな風にちょっとポジティブに考えてはいるんですけど、
なんかこういうそのなんていうのかな、
2人とか3人とか何人かで使うものを、
誰かある人が決めた判断で進めているときに、
自分は後からなんだけど、
こうじゃない方が良かったなとかって、
言いたくなる気持ちがあるんだけど、
それを言うと、
なんかこう人間関係というかコミュニケーションが、
ギスギスしてしまうみたいなことが結構あるなと思って、
なんか一般的に一般化できないかなと思って書いてたんですけど、
なんか自分以外の判断に、
後からこうの方が良かったんじゃないっていうのって、
どう伝えたところでケチをつけてる風になってしまって、
良くないなと思っています。
判断する前に一緒に考えて意見を出す分にはいいんだけど、
それでもある人がこうやろうって言い始めたことに対して、
でもこれはこうなんじゃないっていう、
ちょっとそれをやめた方がいいんじゃないかという意見は、
どうやってもケチをつけてるようになっちゃって、
難しいなと思っています。
だから気をつけて言った方がいいし、
それは何ら建設的でない単なるケチをつけることであれば、
発言しない方がいいから気をつけなきゃななんて思っています。
それで視野が広がったりとか、
良い方向に話が進むんだったらどんどん言えばいいんだけど、
ただ単にやめた方がいいんじゃないって足を引っ張ることは、
あんまり良いことはないと思っているので、
仕事においても家庭においてもだけど、
誰かが率先して生き生きと何かをやってるところに、
あえて水を刺すようなことはしなくていいだろうなと思いつつ、
ただここぞという時とか、もしくはこのままだと
どんどん悪くなっていく時に早めに釘を刺しておく的な意味では、
言った方がいいし、この辺りあんまり難しいな、
自分以外の判断に対してそれは違うよとか、
もう少しこうした方がいいんじゃないという時には、
言い方とか本当にそれを今言う必要があるのみたいなことは
考えないといけないななんて思いながら、
電動自転車本当に買ってよかったのかと、
今自分の中では思っていますが、
でも別に悪いことばかりではないというか、
良いことも多分たくさんあると思うので、
その答え合わせはもう少し使ってからにした方がいいかななんて思いながら、
高い買い物をしたよというお話でした。
未踏会議への参加
さて、最後の話にしようかな。
先日、未踏会議2025っていうところに遊びに行ってきました。
未踏会議っていうのは、IPAのやっている未踏事業でいいのかなのイベントなんです。
未踏、未だ踏まずで未踏ですね。
今までの成果だったり、
それに携わっている人たちのトークセッションみたいなものがあるというところで
行ってきました。
このイベント実は、キッズスペースが用意してあって、
ベビーシッターさんが常駐しているので、
4歳の娘と一緒に行って、
私は私でその未踏事業の成果を見たり、
講演を聞いたりしている横で、
娘や娘でベビーシッターさんと一緒に遊んだり、
もしくは他の来場者のお子さんと一緒に遊ぶみたいなことができるというところで、
大変ありがたいと思って。
去年は、去年も行ってて、
去年もキッズスペースがあって助かったので、
今年もちゃんと見てなかったんだけど、
あれば預けるし、
なければパーッと見て帰ろうと思っていたらあったので、
預けてきました。
本当は事前に、
預けるって言っといてって言われて、
すみませんっていう感じだったんですけど、
空いていたので、
預けることができましたという感じで行ってきたんですが、
私と未踏の関わりの話をそろそろしてみようかなと思って、
ちょっとこの話題を持ってきました。
私はかつて未踏に採択された人間なんです。
2006年下期未踏ユースに採択されて、
未踏OBEに当たるんですね。
未踏授業何かっていうと、
これ公式の説明を持ってきたんですが、
未踏授業はITを駆使してイノベーションを創出することのできる
独創的なアイデアと技術を有するとともに、
これらを活用する優れた能力を持つ突出した人材を発掘育成することを目的としています。
ということで、IPAだから経済産業省、
IPA自体は独立行政法人の経済産業情報処理推進機構ではあるんですけど、
経済産業省とかが主体となって、
お金をそういう人材に対して充てがって、
いい人材を育てたり、もしくはビジネスを育てるお手伝いを国がしますよ、
というようなものなんですよね。
私は2006年の下期に未踏ユースといって、
今はもうユースっていうのはないですけども、
大学生ぐらいかな、忘れちゃった年齢を対象に、
そのような公募をしていて、それに応募して通って、
援助をいただいてプロジェクトを進めたということがあるという人間なので、
未踏には朝からの縁があるし、
普通に知り合いも結構いるので、
その方たちが何かを出すとかやるってなると、
ちょっと興味もあるので行こうというところで、
去年も今年も行ったという話なんですよね。
ここで話したいのは、
私、全然その未踏授業を卒業しているんだけど、
例えば未踏でよく名前の上がるオチやヨウイチさんみたいな、
花話何か突出した未踏なことを今やってるかって言われると、
まあそうではないわなと自分の実感として思ってるんですよね。
ただ、だから私は未踏授業として失敗だった、
援助すべきではなかった人かというと、
そこまでの劣等感も自分は抱いていなくて、
いやまあ私みたいな人もいるよねっていうような感じなので、
だからことさらに私は未踏授業生ということもしないけれども、
でもまあちょっと自分の中で未踏とは何だったのかっていうことを、
ちょいちょい自分に問いかけながら生きてるなと思っているので、
自己成長と比較
その辺の話をできればなと思っています。
まず未踏に採択された後に、
特に何も突出した成果が上がっていないということに関しては、
結構呪いがかかってるなと思っていて、
他の優れた人と自分をついつい比較しちゃうなと思っていて、
これは別に未踏じゃなくても、
例えば同じ大学を出た卒業生とか、
一緒に新卒入者した同期とかと比べてしまうのと、
同じようなことなんだけど、
それが一つ他の人より多いかなというところかなと思っています。
ただ長い間、あの人に比べて自分はとか、
でもあの人より私はこういうことできるよねとか、
そういうのを見ていくと、
結局自分に対する期待値コントロールがだんだん上手になってきて、
劣等感といっても変にそれでひねたりせずに、
とはいえ自分は、
例えば未踏の場合は未踏的なマインドを持って仕事はできていると思うし、
そういうサラリーマンが世の中に増えること自体も、
未踏授業を目指していることの一つなんじゃない?
別にその100点満点は取れてないと思うけど、
別にその全然できてないこともないし、
そもそも正解とか不正解とかないので、
未踏授業は私に可能性を感じて金を出したし、
私もそれで育成してもらったし、
そして今私は元気にやっているというところがあれば十分じゃないっていう風に、
今は捉えられているんだけど、
結構キャリアのいろんな場所で、
未踏授業である私がこんな感じな人生で大丈夫かな、
って別に誰もとがめないんだけどね、
思ったりすることはあったなと思ったりしています。
それからもう一個謎のキップっていうのがあって、
未踏授業で得られた人材に対するコネクションとか、
コネクションじゃなくても興味関心の向き先、
例えば未踏授業で何か面白い成果発表があるよってなったときに、
やっぱり一回ちょっと見てみようっていう風な気持ちが醸成されている
ってところはかなり大きくて、
これがまた自分の武器の一つになっているなと思っています。
技術への情熱
このPodcastを始めるにあたっても、
このPodcastを始めることがコミュニティに参加するためのキップだ、
みたいな話をどっかでしたことがあると思うんですけど、
未踏授業もそういう何かに参加するためのキップに
当たるものだろうなと思っています。
今も付き合いのあるユニークなお友達も、
未踏授業でたくさん得られたキップですし、
今世の中でこんなことが未踏的だと評価されているんだ、
興味を持って見ることができるような、
そういう眼鏡をもらったというところも、
キップの一つかなと思ったりしています。
そうやって得られた人材というか、
人との繋がりが必ずしも技術的なところだけじゃなくて、
普通に子育て仲間として仲良くしたりとか、
今ちょっとこんなところで悩んでるんだよ、
みたいなことをカジュアルに話せる友達として、
今も仲良くできているし、
この間の未踏会議なんかに行ったときも、
稲城くんこんにちはって言ってもらえるような間柄が
作れているというのは、
いいことなんじゃないかなと思っていて、
それは私にとっていいことで、
未踏授業で採択されてよかったね、
今も活用できてるよね、
と思えていますという感じかな。
それからもう一個成功体験か、
未踏授業って一応期が終わった後に、
スーパークリエイターってやつが選ばれたりするんですけど、
私はスーパークリエイターには選ばれなかったんですけど、
でもその挑戦する土台に乗せてもらったということは一つ、
成功体験だなと思っていて、
やったこと自体はユースっていうところで、
大学3年生のときに採択してもらったんですけど、
卒研レベルとかぐらいのことだったなと思っていて、
今から見ると、ちょっと範囲は違うけれども、
地球優先に優勝しましたとか、
ピアノのコンクールに優勝しましたみたいなものの並びみたいに、
自分の中では多分あるんだろうなと思っていますが、
でもそういう成功体験、
そしてそういうときに成功することで得られるキップだったり、
それゆえの劣等感みたいなところが一通り体験できたということは、
自分にとってかなりプラスになっているなと思っていて、
皆さんね、見当に限らず過去にそういうことはあると思うんで、
そういうことに目をつぶらずに、
自分はそれから何を得て、
そして今、私がここにいる構成要素の一つとして、
その成功体験があったんだなっていうところを思い出して、
自分の武器として、
そこまで思ったほど活用はできないかもしれないけど、
何か役立てられるといいななんて、
改めて感じているという、
ちょっとまとまりなくなりましたけど、
そんな成功体験としての見当というのも、
自分の中にはあるなと思っています。
あまりまとまりはないんですけど、
いまだに私は、
かつて私、2006年のときに何で採択されたかというと、
Wikiの仕組みなんですよ。
2006年というとね、
ちゃんと覚えていないな、
Web 2.0とかが言われ始めて、
数年たったときとかだったと、
Googleマップとか出てきて、
わーってなっているときに、
私もそのノリで、
そのWikiシステム、
JavaScriptとかをふんだんに利用して、
ほぼクライアントサイドで動くような
Wikiの仕組みみたいなのを作るぞ、
というような感じで採択されていたんですよ。
それをその見当に、
要素に採択される前から、
自分のメモツールを自分で作って、
自分で何か、
いわゆる最近のスタティックサイトジェネレーター
みたいな感じのものを作るとかは、
結構好きでやっていたので、
もともと好きだったところに、
見当要素のプロジェクトというのがあった、
というのが大きいんですけれども、
終わってからも相変わらず、
私はWikiのエンジンを作り続けていてですね。
これはもともと、
そういうのが好きだったというのもあるし、
見当でそこを結構深く研究、
開発できたというところで、
知識とかもあるので、
新しい技術が出てきたとき、
じゃあそれでWiki作ってみようとか、
例えばそのJavaScriptの新しいフレームワークが出てきたら、
じゃあそれを使ってWikiを作ってみようとか、
最近だとLLMが出てきたから、
じゃあWikiにLLMくっつけたらどうなるだろうとか、
あらゆるものにWikiをくっつけて、
何か手元で作ってみては怖し、
外に発表してみるものもあれば、
自分が使うだけで終わりにしたりとかもするけど、
相変わらずWikiとは仲良くやってます、
という感じかなと思ってます。
ただ、特に役立つこともないので、
私、見当の卒業生なんだよね、
ということはあんまり人に話すみたいなことはしてないし、
していいこともないし、
そんな過去の話されても面白くもないしだろうし、
その場で何も先に進むものでもないので、
就活のときとかは便利に使わせてもらいましたけれども、
そういうときに使うぐらいかなという感じで、
見当の卒業生という切符を使って、
自己表現と心の葛藤
そこまで活用できてないなと思いつつも、
でも、私の人生をここまで進めてきてくれている
パーツの一つにはなっているなと思ったりしていますね。
なんでこんな話をしているかというと、
やっぱり自分の中で、
レッドオオカミってさっき話しましたけど、
胸を張って見当の卒業生だぜって、
言えないような心持ちがありつつも、
大体もうこのぐらいの歳になってくると、
でも大体そんなもんだろうな、
何事もそうだろうなっていう感じで、
だから期待に応えるなんてことに、
数年数十年の単位で、
頑張るぜみたいなことは、
なかなか自然に続くもんではないし、
そういうことを期待されていたというよりは、
私が自然にやっちゃうことが、
とてもその時期においては見当的だったから、
後押ししてもらえたし、
今もそこまで劣等感なく、
私は他の人からしてハズレ地のことを結構やっていて、
それがその時代の波に乗るかどうかは、
時代が決めることなんで、
引き続きこういうポッドキャストしてみたり、
3Dプリンターを家に用意して、
4歳の娘におもちゃを作ったりとか、
今にするとあまりそこまで見当でもないかもしれないけど、
一般の人からすると、
明らかに離れているハズレ地の行動を、
誰かに期待されてるからとかではなく、
自分が自然にやる、
そんな自分をやっていくと評価してくれる人もいるし、
してくれない人もいるしっていうような、
そんな自分を生きていくんだぞって自分に言い聞かせて、
今はやっているので、
未到の卒業生だからこうしなきゃ、
みたいなのは考えるのをやめたいなと思っているっていうところを、
一回オープンに話しておくことで、
何か区切りがつけられないかなと思って話してみたという感じですね。
だから世の中なるようにしかならないし、
あと何かのサクセスストーリーみたいに分かりやすく、
この賞をもらったからとか、
こういうところに採択されたから、
そこから劇的に人生が変わって、
すごい成功しました、
もしくは大きな失敗をしましたみたいな、
そんな01の話じゃなくて、
全てはアナログにグラデーションに動いていくもので、
私と未到に関する関わり方もそういう感じで、
全然役に立たなかったでもないし、
すごいそれで人生変わったってこともないんだけど、
こんなもんかなっていう感じで今は生きてるし、
それでいいんだろうと今は思っているっていう感じですね。
これ飲み会とかで一方的におじさんが話してきたら、
うざいタイプの昔話だと思うんだけど、
ポッドキャストだからええやんと思って、
ちょっと話させてもらいました。
私と未到についてのお話でした。
人生の進展と期待
さて前回の振り返りはあんまりフィードバックはなかったですが、
前回紹介したLLMでチャットのログをウィキ化するという試みは、
井戸端にもページを作って、
こんなのやってんだよって話をしていたら、
ちょっと見たけど面白いみたいなコメントをいただいていて、
少なくとも私が面白いと思ってやっていることを、
誰か複数人の人が面白いと言ってくれてるっていうのがわかったので、
方向性としては間違ってない。
別に合ってるところを狙ってるわけじゃないけど、
なんかこの先にはもしかしたら何かあるだろうなという気がするので、
もう少し進めていきたいなと思っています。
そんな前回の振り返りのお話でした。
さてお届けしてきました、
いなじょぶのためしに録音してみた略してため録トーク90。
そろそろおしまいの時間になってきました。
今回はイーサーネットコンバーターを求めての話、
電動自転車を買った話、
自分にとってミトトラーは何だったのかという話で、
最後ミトトラーの話はかなり自分語りをしましたけれども、
こういう誰にも求められてないけど話しておきたいことみたいなのは、
ポッドキャストにおいてはいいネタなのかなと思ってみたり、
またこれが誰かの何かミトトラーとは違う、
その人からしたらちょっと後ろめたい過去だった時期もあるけど、
今はそうでもないみたいな何か似たような構造のものを想起させて、
その人が少しでもそれが良かったよって思える、
俺もそんな風に感じてんだよみたいなのがあれば良かったですというか、
そういう話も聞いてみたいなと思うし、
あるあるな気がするんですよね。
ミトってやっちゃうとパイはかなり小さくなっちゃうけど、
竹大会に優勝とかピアノのコンクールみたいな、
そういう範囲がそれぞれいろんなドメインであると思うので、
そういうものをみんな少しずつ抱えながら生きていると思うので、
そういうものとの折り合いの付け方というか、
そういうものってみんなあるんだろうなと思うので、
言いにくいことかもしれませんが、もしあれば聞かせてほしいななんて思いました。
あとこういう話ができるようになるまでに結構時間が私もかかったなと、
2006年に採択されて、その後半年ぐらい援助してもらった後は普通に社会人をずっとやってきたけど、
やっぱりその中でモヤモヤというかこれでいいんだろうかって思うときに、
ふとやっぱり頭に浮かぶこととして、ミトの卒業生だよな俺はっていうのがあったんだけど、
そういうのともだいぶ仲良くなれてきたなっていう感じがして話せるようになったってところもあるので、
30代後半っぽいネタなんだろうなと思いながら話させてもらいました。
このPodcastではそんな風に30代後半の話、ものづくりの話、子育てみたいな話をしていきますので、
興味のある方はぜひ高読ボタンを押して引き続き来週の配信を聞いていただければと思います。
それでは今日はこのぐらいにしようと思います。お聞きいただきありがとうございました。
34:58

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