1. #inajob の試しに録音してみた
  2. talk103: 便利サービス化と期..
2025-06-13 42:20

talk103: 便利サービス化と期待値のずれ

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サマリー

ポッドキャストでは、エンジニアのいなじょぶが家族との旅行を通じた健康や趣味について語ります。また、注目している携帯ゲーム機アルデュボーイFX互換機の制作過程や3DPCB技術の試行錯誤についても詳しく紹介されています。エピソードでは、アルディボーイのクローン作成やESP32を用いた日本語入力デバイスの制作について触れられ、日本語入力の難しさや簡易なデモの作成を通じて、ものづくりの楽しさを伝える試みが紹介されています。このエピソードでは、ESP32を使用した日本語入力端末の製作過程やアイデアについて話されます。また、那須塩原での旅行の様子が述べられ、特にユニークな透明ドームテントでの体験が振り返られます。ナス塩原にある東亜ピュアコテージでのグランピング体験が語られ、その便利さと期待値のずれについて考察されています。便利サービス化が進む中で生じる期待値のずれについても考えられており、特に行政サービスが24時間対応でないことに対する不満が、多くの努力がなされていることを忘れさせてしまうことが述べられています。

旅行と健康の話
始まりました。いなじょぶの試しに録音してみた。略して、ため録トーク103。このポッドキャストは、30代後半、ものづくりが好きで、子育て中のエンジニアであるいなじょぶのなんでもない雑談をお届けするポッドキャストとなっています。
それでは、今日も始めていきたいと思います。
いやいや、ちょっとバタバタしていて、録音する時間が取れなくて、本日金曜日となっております。いつもは火曜日になるべく出すようにしてるんですけどね。
話したいことはいっぱいあるんで、録っていこうかなと思っています。
まずは健康の話ですね。寝不足かな。ちょっと後で話しますけど、この間の日月かで旅に旅行に家族連れで、5歳の娘と妻と3人で旅行に行ってきて、それもあって寝不足でした。
その後、水曜の夜にも予定があって、そんなのもあって、寝不足の日々が続いていて、ちょっと昼寝をしようかみたいなのをここ2日くらいやってるんですけど、
昨日は昼寝したら夜寝れなくなってしまったんで、これはもう足りてるなってなって、今日はちょっと眠くてもコーヒーでも飲みながら起きていたほうがいいかななんて思っている今日この頃ですよね。
その旅で結構疲れたところで足が痛くなったりとかは、旅の後は直後はあったんですけど、寝たりしてるうちに治ってきたんで、健康は健康かな。うまく旅の疲れを流せているんじゃないかなと思っています。そんな健康のお話でした。
さて、日記からのネタの話ですね。久しぶりにものを作った話をしましょうか。
ブログ記事を書いたので、これの紹介をしますかね。画面の大きなアルデュボーイFX互換機を3Dプリンタで作ったという記事を6月4日付けで公開しました。
私が好きでよく取り組んでいる、注目している携帯ゲーム機、アルデュボーイっていうのがあるんですけれども、これはクラウドファンディング発祥の小型のクレジットカードサイズの8ビットゲーム機の製品なんですね、アルデュボーイっていうのは。
回路図とかソフトウェアはオープンソースで公開されているので、誰でも改造したり同じものを作ったりすることができます。そのクレジットカードサイズに収めたりするところは量産の工程までいかないと作れないので、設計図が公開されているからって誰でも同じ製品が作れるというわけではないんですけれども、部品を寄せ集めてくっつければ形は多少不格好かもしれないけど、同じゲームが遊べるゲーム機が作れるみたいな感じのものなんですよね。
最近このアルデュボーイは買うことがちょっと難しくなっているというのも、これ確か中国で生産しているんですよ。となると最近のトランプ関税の影響でですね、アメリカに売るのにすごく関税がかかってしまうみたいな話で、そんな話もあってなのか、そもそもクラウドファンディング発祥でそんなにたくさん売ってるものではないんで、売れ行きを見ながらドンと作っては在庫を抱えて売っていくみたいな話もあって、
トランプさんの話もある関係で、多分一回バッジを止めてるんだと思うんですよね。どこでも今は買うことができないんじゃないかなと思っています。そんな話もあったりする中で、自分で作れるんだから作ってみようぜっていうのをちょっとやってみたっていう話ですね。買えないってうちに2個あるんで別に買う必要はないんだけどね。
今回さらに欲張りをしてですね、アルティボーイの最新版FXっていうのは最新版なんですけど、最新版の互換機を作りたい。そして画面は普通のアルティボーイは1.3インチのモノクロのOLEDがついてるんですけれども、2.42インチの大きめのOLEDを使うように改造というか、そういう部品を使ったバージョン。改造度は同じです。改造度違ったら同じゲーム動かすの難しくなると思うんでね。
私が初めてというわけではなくて、この大きなOLEDを使ったアルティボーイの互換機っていうのはフォーラムでいろんな人が作っている作例が上がっていてですね、名前としてはアルティビッグボーイってこのビッグが入ってる名前で知られた作例で回路図なんかも公開されているので、それに従って回路を組んだっていう感じなんですね。
それからもう一つ、3D PCBっていう技術というか手法を使って作るっていうのを今回は試してみました。普通は基板はプリント基板だったり、もしくはユニバーサル基板にワイヤーを合わせて基板を作るんですけれども、うちには3Dプリンターがあるということで、3Dプリンターで基板のようなものを作るという試みをしている人がいてですね、これも別に私発祥ではなくてですね、3D PCBとその方が呼んでいたんで私も真似して呼んでるんですけれども、
3Dプリンターって任意の好きな形のプラスチックの塊を作ることができるので、基板のような形の3Dプリンターを作ってワイヤーを合わせる場所には溝が入ってるようなそういう板を作りましてですね、それに部品を挿すところに穴が開くようにしておいて、そこに部品をグサグサと穴に挿し込んで、溝に沿わせて配線をして、
半田付けをしないといけないけどね。端子と端子の間を半田付けすることで、別にこんな溝がなくてもね、ユニバーサル基板っていって、たくさん穴が開いた、何でも作れる基板っていうのがあって、何でも作れるというか、穴から穴に配線を自分でやるわけですよね。
そういう方法を使えば、そんな3Dプリンターの型がなくても作ることはできるんだけど、こういうふうに3Dプリンターで作った型があることで、どこからどこに配線を合わせたらいいか非常にわかりやすいだろうというところがあったり、見た目にもちょっとかっこいいというところがあって、この3DPCBっていう技術は私結構気になっていたところなんで、昔ね、クリスマスツリーの形をしていて、それでパッとLEDが光るみたいな工作をこの3DPCBの技術というかを使って作ったことはあるんだけど、
それはおもちゃみたいなもんなんで、ただLEDと電池がつながってるだけだからね。今回そのArduBoy FXの互換機みたいなちょっと大掛かりなものをこの技術で作るとどうなるかっていうのの実験も兼ねて、欲張りな企画ですよね。ArduBoyの互換機が作りたい。
そしてそれはFXという最新版で、なおかつLED画面の大きなもので、なおかつ3DPCBを使って作ってみようっていうこの山盛りの企画というのをやっていました。それぞれの企画は全部やったことがあったのかな。
3DPCBは試したことあるし、ArduBoyの互換機もArduBoyを改造して、昔の素の無印ArduBoyをArduBoy FXに改造するみたいなことをやって、これもブログ記事に書いたことがあったんですけど、そんなことはやったことあったんで。
あとは大きな画面をつけてArduBoyっぽく動かすっていうのは、これはこのタイミングで一回ブレッドボード上で動かしてみて、動くねって確認できてから、この3DPCBを作り始めるというところに行ったんで。
3DPCBの試行錯誤
だいたいできるでしょっていうのの組み合わせではあるんですけれども、初めて見た人からすると、なんか知らない単語がたくさん出てくるなという記事になっているかなと思います。
3DPCBはいわゆる回路の溝の掘れた3Dプリンター成果物なわけで、これどうやって作るのかというところが、まずは悩みのポイントとなります。
もちろん、この3DPCBを提唱されている方のブログにいくつかのやり方が紹介してあるんですけども、私は私で自分なりのやり方を模索していて、
普通に基板のCADですごく太い配線で線を入れて、本来はそれをプリント基板を作ってくれるメーカーに提出するためのファイルなんですけど、
これを3Dプリンター用の3Dデータを作る元ネタとして、OpenSQLというプログラミングで3Dデータを作れるソフトに放り込んで、
3D基板の元データとして、それをいろいろ変換をかけて、溝のついた板を作るっていうのをほぼほぼプログラムで実現しました。
これも試行錯誤があるんですけどね。線の幅が細すぎるとワイヤーが入らないし、太すぎると隣の線と干渉してしまって、溝と溝がくっついちゃうみたいな話もあったりするし、
このぐらいの大きさだろうと思って配置していた部品と部品がぶつかってしまって、干渉してしまってうまく入り込まなかったり、
あと3Dプリントが何度も失敗したりみたいな話があって、まあまあ試行錯誤をしながら作っていく様子も紹介しております。
配線は溝に這わせるんですけど、これまた3Dプリンターに溝を掘ってそこに配線を這わすとやりやすい、なんて素晴らしいと思うかもしれませんが、
これめちゃくちゃな欠点があってですね、3Dプリンターで使うプラスチック、私はPLAを使ってるんですけど、これめちゃくちゃ低い温度で溶けます。
もともと3Dプリンターってプラスチックを熱して溶けたものをソフトクリームのように、マヨネーズのように積み重ねてプラスチック部品を作るっていうものなので、
200度かな、実際は200度にホットエンドを温めて溶かしてるんで、200度まで達すると安易に溶けますし、そこまでいかなくても100度もいかなくても柔らかくなっちゃうんですよ、PLAって。
なので、この3D PCBの板の近くでハンダ付けをするなんていうのはもうめちゃくちゃやっちゃダメな行為。
ハンダゴテが近づくだけでもプラスチックは溶け始めますし、ハンダを乗せようと思ってしばらくそこに接している銅線と部品の足のところにハンダゴテを当てていると、
その付近のプラスチックがみるみるうちに溶けてくるし、溶けるまでいかなくても何か甘い匂い、PLAって溶けると独特の甘い匂いがするんですけど、甘い匂いがしてくるというような、
おそらく健康に悪い煙でしょうし、せっかく作った3Dプリンターの成果物もどんどん溶けていってしまうしというところで、
センシティブなイライラ棒のような作業が必要となってくるようなことで、この部分がどうにもならん限りはこの3D PCBというものがいかに便利だったり、
いかに綺麗な配線が組めるとしても一般的には普及しないだろうなと思いながらやっていました。
一応それでできて、あとはソフトウェアの部分で、アルデボーイって結構オープンソースの精神で作られているので周辺ツールがものすごくたくさん充実していて、
クローンを作るためのソフトウェアをコンパイル、ビルドするためのツールとか、それからいろんなゲームをメモリの中に入れておいて切り替えながら使えるというのが、
アルデボーイFXの有利なんですけど、このメモリの中にどのゲームを入れるかみたいなのを設定するツールみたいなのとか、
もしくはそのメモリの中に入るゲームがもうすでに100本以上入った状態で、あとこれ入れるだけだよみたいなデータとかもインターネット上にポロポロ落ちているというか、
用意してくれている人がいるので、その辺を導入して無事動きましたよという記事になっております。
何人もの人が通った道だったり、いろんな人が試したところを高速道路を使わせてもらいながら、私もやってみたという記事ではあるんですけれども、
このアルデボーイを自分で作るという試みは、資料はむちゃくちゃあるんですけど、じゃあ私の場合どうやって作るのとか、
この部品とこの部品のときはどのオプションを有効にしたらちゃんと動くものができるのみたいなチュートリアル的な記事はすごく少なく感じていて、
アルディボーイのクローン作成
個別の記事はむちゃくちゃ多いんですよ。このツールはこういうふうに使うので、この場合はこうで、この場合はこうで、みたいなのがいちいち書いてあるようなものがそれぞれいろんなところに散らばっているし、
あとフォーラムとかに行くと、私はこうやって作りましたみたいな事例も、完成した写真とか、トラブルベース、ここがうまく動かないんだけどどうしたらいいみたいなやり取りが延々続いている会話のコメント欄みたいなのがあるんだけど、
初めからどういう順番で作っていって、この組み合わせの場合はこのオプションを有効にするといいよみたいなことが書いてあるチュートリアルみたいな記事は結構少ないし、ましてや日本語でってなると全然ないので、
何か役に立つ記事なんじゃないかなと思って書いてみたし、実際この記事を発表した直後に、私の知り合いでアルディボーイのクローンを作っている方から、
アルディボーイのクローンは作れてたんだけど、FXっていう最新バージョンを作り方がよく分からなかったので、とても参考になりましたというようなコメントをいただいて、
出した意味があったなと思いながら、そんな記事を書きましたという感じですと。
アルディボーイ、本当に高い部品でいうと、液晶というかOLEDと呼ばれている、それでも4,500円ですけどね、それからFX化したいんだったらメモリのチップ、
これも多分500円しないと。それから本体というか、マイコンチップ本体というか、プロマイクロという開発ボードを使いましたけど、これが一つと。
プロマイクロも1000円しないんじゃないかな。ちょっと全然計算してないけど、多分2,000、3,000円で作ることができます。
私みたいにこの3D PCBなんていうのに気取らなければ、ブレードボードとか、もしくはユニバーサル基板、半田付けの心得があれば誰でも作ることができるので、
ぜひこういうミニマルゲーム機、8ビットゲーム機に興味がある方は作ってみるといいんじゃないかなと思います。
ハードウェアはちょっとという方はソフトウェア、アルディボーイ用のゲームを作るっていう関わり方もできるので、ぜひぜひやってみてください。
本体がなくてもエミュレーターが無料で使えるものがあるので、そこでデバッグしたり、そこで遊んだりすることもできるんで、
アルディボーイどんなものなの、どんなゲームがあるのみたいな人も一度調べてみると、そうやってゲーム遊べるページとか、どんなゲームがあるの、一覧ページとか、
そういうものも出てくるので、見てみればいいんじゃないかなと思っています。
アルディボーイ今、関税の関係で売ってないっていう話をしてたんですけど、ちょっとまた最近ホームページを見てみると、
帰ってくるぞみたいなアルディボーイウィルリターンっていうのがドーンとティザーに書いてあるんで、
復活する算段があるのかなと思っているので、これサインアップしておくとニュースレーターが登録ようになるので、
自分で作るのもいいけど、製品が復活したら買ってみたいという方はサインアップしておけばいいんじゃないかなと思っています。
そんな感じのアルディビッグボーイっていうのと3D PCBを組み合わせて、自分なりのオリジナルの8ビットゲーム機、
オリジナルっていうわけじゃないのか、クローンを作ったよっていうお話でした。
ESP32による日本語入力デバイス
さて次の話です。こっちもものづくりの話ですね。
ESP32でガラケー入力できるデバイスを作ってみました。
これはまだブログ記事にも書いてないし、今の段階でブログ記事にはしないかなと思うんですけれども、
これはですね、私ずっと前からマイコンを使った日本語入力のできる端末を作りたいと思っていて、
いろいろな試みをやっては壊しっていうのを繰り返してきたんですよ。
今回3ヶ月のサバティカル休暇っていうところもあって、
マイコンっていうのはパソコンよりも簡易的な安いインスタントな仕組みで、
ワープロみたいなものが作れるとなんか面白いんじゃねというのでやってるんです。
特に英語の作例は結構あるんだけど、日本語の作例が少ない。
それはどうしてかというと、日本語にはローマ字入力とカナ漢字変換っていう2つの日本語独自の仕組みが必要で、
それによって外国人が作るモチベーションもなければ、
外国人の作ったアルファベットしか打てないワープロでは日本語はもちろん扱えない。
ちょっと改造したら日本語が入力できるようなものでも大体はないんで、
そういうところで難しさがあって、ちょっとやってみるかと思っていたところがあってね。
その話を改めて考え直したときに、なんで自分がこれやりたいんだって考えていくと、
やっぱり日本の作例で日本語入力をしているようなものがあんまりなくて、
そういうのもっと見たいなっていうのがあって。
だからまずどうやるのっていう最初の一歩のところを私が切り開くではないけど、
知見をいろんなところに吐き出しながら作っていくと、
そういう作例が増えて面白いんじゃないと思ったところがきっかけでやり始めたんですけど、
なんかやればやるほど凝ってきて、今までやってきたところのやつだと、
800キーボードにESP32っていうマイファイ喋れるマイコンをつけて、
画面が4.3インチで解像度が480だったかなの画面で、
SKK互換の日本語入力ができるっていうのはなんとなく欠けていて、
まだ発表とかで誰でも同じものが作れるような状況にはないんだけど、
大体やり方は分かったってところまで来たんですけど、
やり方を紹介して、よし真似して作ろうってなったとて、
すごい結構めんどくさいんですよ。自作キーボードまず作るのとか、
あと4.3インチで800×480の液晶ってそこそこ値段するんですよ。
5000円しないと思うけど、3、4000円はするんですよね。
自作キーボードって考えると、
締めて原価でも1万円いかないかなぐらいの出費がかかるし、
そこからそこの上にAppleみたいなものを自分で組んで、
そこまでして何するのっていうのがあって、
ちょっと大がかりになりすぎたなと思っていて、
別にいいんだけれど、もともと誰でも日本語入力みたいな仕組みが作れる
っていうデモのために作ろうと思ったんですけど、
このデモが大がかりになりすぎて、
過ごしすぎて真似する気が起きないみたいになってきてるなと思っていて、
自分の中でもあまりにいきなり複雑なシステムを作りすぎて、
手が入れられないというか、
ちょっとどっか動かすとこっちが動かなくなるみたいな感じに
だんだんなってきていたので、
ちょっと一回初心に帰って、
もう少し簡単な日本語入力の仕組み、
誰でもちょっと明日真似してみようかな、
部品箱の部品寄せ集めて作れないかなみたいなところの範囲で
できるような話もないかなと思って考えていて、
思いついて作ったのが、
このESP32で柄系入力ってやつですね。
これはまだ平仮名入力しかできないし、
多分スペック上もこのハードウェアだと
平仮名入力が限界なんだと思うんですけど、
昔、いわゆる柄系フィーチャーフォンとかって呼ばれてる
ガラケー入力方式の提案
スマートフォンの前ですね、
ドコモの503iとか懐かしいですね。
あの時にどうやって日本語入力売ってたかっていうと、
ポケベル入力とマルチタップっていうのかな、
携帯入力の2種類がありましたが、
たくさんキーを連打してね、
いわゆる電話番号を押すときの数字のキーを使って
日本語を入力する独自の方法がありましたよね。
それ、今のマイコンで簡単にできんじゃねえと思って作ったら
普通に簡単にできたっていう話です。
もう別に説明しなくていいよね。
一応ちょっと言っておくと、
私の今実装したガラケー入力は、
123456789の電話番号をかけるボタンがあって、
1があの弾、あいうえお。
2がかの弾、かきくけこ。
3がさの弾、さしすせそみたいに割り振ってあって、
1のキーを1回押すと、あ。
ピッピッと2回押すと、い。
ピピピッと3回押すと、うってなって、
しばらくする、もしくは別のキーを押し始めると、
その文字が確定して次の文字が打てるみたいな感じになるような
そんな入力方式です。
だから、明日って打とうと思ったら、
あを1回、さを2回、たのとこだから、
たのところを1回みたいな感じで押すと、
明日って打てるってことですよね。
そんなひらがな入力のデモというかをやってみて、
普通にできます。
普通にひらがなの文章を打てます。
文章というか、文字列が打てますっていう感じで、
普通にできんじゃんってなって、
しかもこれはキーが12個と、
世の中ですごく簡単に手に入る0.96インチのOLED、
解像度は128×64のやつが1つと、
ESP32のマイコンボード、これも何でもいいです。
足が出ていれば何でもいいやつで、
これ多分閉めていくらぐらいだろうな、
2000円しないんじゃないかな、
ぐらいでひらがなが打てるガジェットが作れるなというところの
動作確認ができましたっていう感じです。
しかも、ESP32の開発するプラットフォームはいろいろあってし、
C++を使って高速なプログラムを書くような、
いわゆる組み込み開発みたいなもの以外にも、
Pythonを使ったものとか、
私が独自にやってるけど、
Ruaっていうスクリプト言語を使ったものとか、
いろんなやり方があるんですけど、
今回はPython、CircuitPythonっていうのを使って、
作るやり方を選んだんですけど、
これもまた非常に簡単で、
CircuitPythonってほとんど、
お膳立てがしてあって、
フォントを読み込んで表示する機能とか、
差分のあった部分だけ画面を更新する機能とかが、
ちゃんとついていて、
いわゆるPythonみたいな、
スクリプト言語って遅いっていうのが、
問題になることが多いんですけど、
その遅くて困る部分に関しては、
十分最適化されたライブラリが、
提供されていて、
そんなにPython特有の遅さを気にすることなく、
この程度の文字入力ぐらいのことであれば、
できるっていうのが分かって、
ただでそのCircuitPythonで、
日本語を表示するっていうことが、
機能としてはあるんだけど、
それをやる方法がちょっと回りくどいというか、
あんまり作例がなかったんで、
それはちょうどよかったので、
ファブウィキにCircuitPythonで、
日本語を表示する方法っていうページを作って、
一つそれがアウトプットですよね。
多分これでCircuitPythonとESP32、
もしくはRaspberry Pi Picoを使って、
ESP32による日本語入力端末の製作
日本語を出したいっていう人は、
多分あの記事を見ればすぐできると思うんですけど、
その方法多分、
日本でああいうふうに綺麗に書いたのは、
私が初めてじゃないかな、
初めて書いて、
それを使った作例として、
この携帯入力で、
文字が打てる端末っていうのはできました。
これもうちょっとね、
回路図とか、
ソースコールをどうやって作ったか、
みたいなところと、
あとちょっと漢字をどうにか打てるようにしたいんだけど、
ぐらいまでできたら、
作例として出せるかなと思っていて、
そういうのでちょっと皆さんの反応を見つつ、
重厚長大なキーボード付き、
画面も大きな端末っていうのは、
ちょっとその後どうしていこうかなっていうのを、
考えていこうかなと思って、
このESP32で日本語入力計画の、
飛び入りですけど、
一回初心に変えて簡単に作ってみよう、
っていうところが、
だんだん進んできているというのが、
現状です。
なんで作ってんの、
みたいなところで、
そういう作例が見たい、
みたいなやや変なモチベーションで始めたもんですから、
私この柄計入力のできる、
ESP32の端末作ったはいいんですけど、
特に使い道はないなと思っていて、
そういえばあの時、
昔柄計持ったとき、
これが仮に電話できないとしたら、
これで何してたかなと思って、
ちょっと手元にできてしまったんで、
何かに使えないかなと思って、
今ちょっと完全に手段と目的入れ替わってますけど、
今はちょっと大きめの、
ユニバーサル基板のように作っちゃってるんですけど、
ちょっと小さめに、
シュッとした形にはできると思うし、
バッテリーとかも、
乾電池で動くようにとかもできるし、
あとESP32は、
Wi-Fiをしゃべることができるんで、
インターネットに向けて、
何かひらがなを打ち出すことができる。
かな感じ変換は、
言ったん感じでもな、
ESP32にメモリーがあるんだけど、
このメモリーが、
4MBとかしか載ってないんだよね。
そこに辞書を入れるっていうのは、
ちょっとどうだろう、
うまく動くのかな、入るのかなとか、
サーキットパイソンは、
有手パイソンなので、
辞書のファイルをスイックして、
ひらがなと辞書の変換をするっていう作業は、
あんまり早くはできないと思うんで、
作ったところであんまり面白くなるかな、
というのは分かんないんだけど、
一旦ひらがなだけ打てるでも、
何か面白いことできるかなと思ったりするんで、
Mastodonにひらがなで投稿できるような、
とかはできるかな、
できるような気がする、
みたいなのをちょっと作ってみたいな、
なんて思いながら、
今はちょっと持て余しています、
という感じです。
那須塩原での旅行
ガラケー入力ができて、
Wi-Fiにつながって、
ひらがなだけ打てる端末でできる、
面白いことあれば、
ぜひ教えてください。
そんな、今回は2つ目ですね、
ものづくりのネタですけども、
ESP32でガラケー入力というのが、
珍しいんじゃない、
別に今までセーブしてたわけじゃなくて、
そのぐらいにしか進捗がなかったっていうのが、
実際のところなんで、
2個連続は珍しいなと思っています。
これもね、
もうすぐサバティカル休暇終わるんですよ、
私4月から3ヶ月のサバティカル休暇を取っているんですけど、
もうあと2週間とちょっとで、
7月ですよ、
そしたら私働き始めないといけないんで、
広げた風呂敷を畳まないといけないな、
というようなところと、
ペースをね、
合わせていかないと、
始まると寒暖差で風邪ひいてしまうわ、
という気持ちもあって、
畳みつつあるんですよね、
その時にちょっと後でやろう、
みたいに思っていた工作ネタの仕上げみたいなのが、
やる期間だなと思って、
そんなんもあってね、
あれで、
ビッグボイもESP32もちょいちょい、
こうやるとできそうっていう部品を、
集めてきていたので、
そのまとめにかかってるっていう感じなので、
ちょっといいかなと思ってやってるというところですね。
なんで、
これまた、
仕事始まったら全然進捗しなくなるんで、
なんていうのかな、
趣味が進まないなって、
フラストレーションがたまったりするかもしれないんで、
ちょっとね、
難しいな、
今後どうしていきたいかな、
みたいなところは、
一度しっかり考えてから、
復職に臨みたいなと思っていますね。
次の話始めようと思ったのに、
次の話ですね、
旅行に行ってきました、
那須塩原です、
旅行に行ってきました。
メインの目的ではありつつ、
5歳の娘と一緒に行くというところもあるので、
那須ハイランドパークに行こうと、
結局多分これがメインになりましたけれども、
2泊3日で、
那須塩原市に行ってきました。
前々から行きたいなってなってて、
企画担当者は妻になっていたので、
この間ね、
実家に、
5月の連休に11日ぐらい、
実家に帰った、
これは企画担当者は私になっていたので、
私が予定を考えて、
というか、
娘の2人の旅行だったんでね、
行ってきましたけれども、
この那須塩原は妻プロデュースというところで、
余裕のあるときに、
スケジュールを組むよっていうような話をしていて、
よしやろうっていう日がついたようだったので、
それで、
梅雨前ギリギリか、
半分梅雨に入るギリギリのタイミングですけども、
行ってきました。
これ確かね、
旅行雑誌かなんかを図書館で借りてきて、
そこで見た、
この宿面白そうっていう宿を、
もうフィーリングで予約するっていう、
本当に勢いで決めたっていうような、
旅行の日程になっていて、
特に泊まった先がですね、
東和ピュアコテージっていう場所で、
名前から分かるかもしれないですけど、
そのキャンプ場みたいなところにコテージが並んでいて、
なので、
グランピングっていうのかな、
キャンプ的な活動をできるけど、
ちゃんと寝る場所には屋根もあるし、
テントとかじゃなくてね、
ご飯とかもバーベキュー全部、
お金さえ払えば、
至れるんですよね。
ご飯とかもバーベキュー全部、
お金さえ払えば、
焼きに来るだけでOK、
片付けもやってくれますみたいな、
そういうやつですよ。
そういうところで、
しかもコテージ以外に、
透明のドームテントの建物があるっていうので、
これすごくてですね、
なんて説明したらいいんだ、
お椀を伏せたような形の中に、
シングルベッドが3つぐらい入るような広さのもので、
そのお椀を伏せたような形のものは透明なんです。
だから、なんだ、
SFのあれよ、
人の部屋のやつですよ。
あんな感じの建物になっていて、
夜、星が見えますよ、
みたいな感じのことを歌ってるわけですよ。
結果、星は全然見えなかったけど、
曇ってて。
でも、面白そうっていうのがあって、
それで値段見て、
これならいけるかなって予約したんですよね。
行ってみると、
本当に透明で、
中に入ってみて、
わかったことはプライバシーの欠片もないなっていう感じで、
まんま外から丸見えなんですよ。
もちろんカーテンがあって、
カーテンを閉めることはできるので、
寝るときとか、
着替えるときとかはカーテンを閉めますけど、
せっかく透明なんで、
起きてるときとかは見られて構わないときは、
開けて楽しんでいましたけどね。
カーテンもね、
でも周りしかないんで、
上は開いたままなんですよ。
透明なカプセルの中にいて、
人間の背だけぐらい、
2メートルぐらいのところまではカーテンがかかるんだけど、
そっから天井にかけては、
透明な天井がそのままあるので、
そこは丸見えっていう感じですよね。
開放感があるような建物ですね。
非常に面白い体験だったので、
全然止まる分にはとってもいいので、
おすすめなんですけど、
2泊3日して分かったことは、
世の中になぜこういう建物がたくさんないのかっていうのが、
非常に実感できる体験でした。
つまり、ちょっと暮らすにはつらい。
まず一番最初は、
つらいのは、
天井が透明だから、
いくらカーテンをしても、
日の出とか、
日の出とか、
日の出とともに部屋はどんどん明るくなるんですよ。
なんで、
止まった最初の日は、
娘が3時半に起きて、
トイレに行って、
そっからずっと起きてましたね。
夕方まで。
そっかーってなって、
親も、
朝日が差し込むというか、
3時半から緩やかに明るくなってきて、
4時ぐらいになったら、
全然昼間みたいな明るさになるんで、
ちょっとここから寝るわないかなっていう感じで、
一緒に起きて、
寝ていましたけども、
ちょっとこれ毎日だとつらいなという感じでした。
あとそれから、
トイレに行ったって言いましたけども、
これグラインピングなんで、
ご飯食べるところとか、
トイレとか、
手を洗う場所とかっていうのが、
建物の中にはないんですよね。
外に歩いて行って、
トイレ行くなり、
手を洗うなり、
ご飯食べるなりってするわけですよ。
大人だとそんなに気にならないかもしれないですけど、
子供連れだと、
家でもそういうことも多いんですけど、
しかもそれが外で、
ちょっと距離があってってなると、
なかなかつらいなと思っていて、
宿泊してるときは、
たまたま夜に雨が降ることはなかったけど、
これで雨とか降ってたら、
東亜ピュアコテージでの体験
もうつらいだけだなっていう感じがありました。
晴れてたんでよかったですけど。
それから、
この透明なテントは、
日が差すとめちゃくちゃ暑くなるし、
夜になるとすごい寒くなるっていうので、
寒暖差もめちゃくちゃ激しくて、
あと、
音は漏れるんで、
住む環境としてはどうかなっていう感じでしたね。
暑い寒いは、
強力なエアコンがついていたんで、
寒いなと思ったら暖房ピッて押すし、
暑いなと思ったら冷房ピッて押したら、
数分で寒すぎるとか暑すぎるみたいになるような感じで、
自由度は高いんだけど、
エコではないし、
あと、
外の気温に左右されすぎでしょっていう感じの、
部屋だったなと思いながら、
でもものすごく面白くはあったので、
一度泊まってみたらいいなとは思いますよ。
東亜ピュアコテージの透明なテント、
なかなかいいですよ。
それから、
この東亜ピュアコテージは、
キャンプゾーンと、
ナスハイランドパークのところが直結してて、
起きたらそのまま歩いて、
遊園地に入っていけるんですよ。
入場券が、
インクルードされてるというか、
そのままホテルに泊まっていれば、
一旦ハイランドパークには入ることができます。
乗り放題券とかは別途、
買う必要があるんだけれど、
だから、1日目は早めに着いたので、
下見だとか言って、
遊園地に行くだけ行って、
どの乗り物に乗りたいか決めようぜって言って、
うろうろだけして、
それで夜ご飯食べて寝て、
次の日は起きてから、
ハイランドパークに行って、
実際に乗り放題券を買って、
1日中遊ぶっていうような感じのことができて、
よかったですね。
いわゆるディズニーランドっていう、
ディズニーランドホテル的な立ち位置なんじゃないかなと
思っていますけど、
泊まって、その中で泊まれるっていうことに近い体験だからね。
なかなか面白かったなと、
3時半に起きた娘は、
丸1日遊園地を楽しんで、
夜バーベキューをして、
それから寝たっていうので、
すごい体力ついたなと思いましたし、
親もとても疲れました。
帰ってきてからもめっちゃ、
私は昼寝とかをしていましたけどね。
いろいろそんな感じで楽しんできたんですけど、
1つうっかりミスがあったのが、
娘の下着を持ってくのを忘れて、
ホテルから急いで、
市街地にある西松屋に行って、
パンツ買ってくるっていうイベントがありまして、
これがね、
もうちょっとね、
余裕のあるときに気づけばよかったんだけど、
夕方のもう夜になるみたいなときに気づいたもんで、
行きはホテルのシャトルバスで、
市街地まで降り入れたんだけど、
帰りはそのバスがもう出てないっていうことで、
タクシーで戻るっていう羽目になって、
結構遠かったんだよね。
そうすると、
すごい高いパンツが完成しましたよね。
ありがたく履いてくれよって思いながら、
日常使いできる大きさを買ってきたんで、
パンツを見るたびに、
このパンツ高かったなって思うような
エピソードになったなと思いましたけど、
高いパンツが完成しましたよ、
というような感じでした。
でね、
いろいろ楽しいイベントがあって、
野生のサルに出会って、
娘が多分遊園地のどのアトラクションよりも
なかなか楽しかったなって思いました。
でね、
パンツ買ってきて、
野生のサルに出会って、
娘が多分遊園地のどのアトラクションよりも
感激というか、
気に入っていたというか、
印象に残っていたエピソードとかもありましたし、
あと、
このPodcastでちょいちょい話している
じゅんぼくさん、
気まぐれFMのパーソナリティーの一人の
じゅんぼくさんが、
かつて那須塩原市に住んでいらっしゃったんですよ。
あの方は2年ごとに
引っ越す生活を今やってらっしゃるんですけど、
2つ目なのかな、
那須塩原に住んでいらっしゃった期間があって、
那須塩原から出るタイミングなのかな、
那須塩原に住んでみたっていう
謎のリリックビデオを
YouTubeに公開されていて、
那須塩原市の観光名所を
ラップのような
メロディーに合わせて
紹介していく動画があったんですよ。
娘に行く前に、
那須塩原というところに行くんだよって言って、
なぜか私も気まぐれで、
この那須塩原に住んでみたの
リリックビデオを娘に1回聞かせたら、
娘がひどくというか、
那須塩原市っていう
フレーズをひたすら
連呼するようなリリックなんですよ。
それが耳に残るよね。
娘が那須塩原市に
行く話をするたびに、
那須塩原市っていう歌を
歌うっていうのをやっていて、
行く途中の新幹線の駅とかでも、
妻と一緒に那須塩原市って歌ってて、
おそらく世界で数人しか知らないであろう
この歌を何度も何度も
歌いながら行くっていうのが
非常に面白いなと思いながら
行ったよってこれも
謎のプチエピソードでしたけど、
そんな感じで楽しんで
那須塩原に行ってくることができました。
こういうちょっと離れた場所の
遊園地に行ったのは
めちゃくちゃ久しぶりで、
私が小さい頃に
兵庫に住んでたんだけど、
兵庫の近くの遊園地だったら
似たような感じだなっていう
混み具合だったり、
施設の古さもあるし、
でもなんか
待たずに
いろんな遊具に乗れるっていう
楽しさみたいなところが
体験できて、
最近は荒川遊園とか、
空いてると言っても荒川遊園、
混んでる方で言うと
高楽園にある東京ドームアトラクションズとか
行きましたけど、
こういうゆったりと楽しめる
遊園地に行ったのは
めちゃくちゃ久しぶりで、
遊園地こうだよねって
改めて思いました。
観覧車とか全然待ち時間なく乗れるし、
あと立体迷路、
6階建てぐらいの
木でできた
ビルみたいなのがあって、
その中が全部迷路になっていて、
スタンプラリーしていくっていうのがあって、
これは娘は大変気に入って
4階行きましたね。
だから6階建ての建物を
迷いながら4階登る
行動したわけですよね。
全部私ついて行ったんですけどね。
相当疲れましたけど、
立体迷路も結構ね、
単なる迷路じゃなくて、
オーストアクドアとか、
ノブがたくさん付いた扉があって、
どのノブを回したら開くんだみたいな、
ちょっと謎かけみたいな要素もあって、
すごくそれを楽しめてる
っていうこと自体が
すごく娘の成長を感じられて、
どんどん楽しめ、
そういうのパパも好きだぜって思いながら
付き合ったんですけど、
でも足は痛いっていう感じでしたけどね。
そんなね、語り始めると
いろいろあった
ナスシオバラ旅行でした。
期待値のずれ
ごくごく普通の旅行でしたけれども、
おすすめですので、
アクセスできる方はぜひ
行ってみるといいんじゃないかな
と思います。
最後のネタにするか、
短いやつです。
ナスシオバラに旅行に行ってきて、
グランピングの時に感じたんですよ。
グランピングしてると、
なんでトイレ遠いのとか、
雨が降ったら困るじゃんとか、
そういう日差しが辛いとか、
何回、
今さっき苦情をめいたことを
言いましたけど、
元はキャンプじゃないですか。
キャンプをベースラインに考えると、
めちゃくちゃありがたいことですよね。
冷暖房完備で、
シングルベッドがあって、
ご飯も持ってこずに行ったら、
バーベキューさせてもらえて、
片付けもしなくていいとか、
いいことしかないはずなんですけど、
下手にホテルめいたものになってるもんだから、
比較対象がホテルになるんですよ。
そうすると、
ホテルだったらさ、
手を洗う場所ぐらい部屋の中にあるでしょうとか、
トイレあるでしょうとか、
トイレとか傘させずに行けるじゃんとか、
ご飯が出てるのは当然だよね、
みたいな、
そういう期待値の高い方向に行って、
それとの比較になっちゃって、
グランピングってなかなか辛いねとか、
この施設はちょっといけてないね、
みたいな気持ちで一瞬になるんですけど、
冷静に考えると、
いやいや元はキャンプで、
キャンプから考えたらめちゃくちゃ楽させてもらって、
楽しかったじゃんってなるんだけど、
期待値のずれというか、
見せ方なのかなという気もするんだけど、
もう知っちゃってるからね、
楽しさを知っちゃってるからなんだと思うんだけど、
変な不満の持ち方をして、
それはなんていうのかな、
そう言われましてもって、
グランピングはもう思うよねと思いながら、
体験してみました。
ウェブ化された行政サービス
同じようなことを全然違うときに気づいたなと思って、
それで今別立てで話してるんだけど、
行政サービスがウェブ化してるものが結構あるじゃないですか、
この間、
粗大ごみを捨てようと思ってね、
粗大ごみってウェブサービスでピッピってやったら、
申し込みができてね、
いついつ何日にここに置いとくんで、
取りにきて、
買ってきてくださいって言うのと、
300円の券をコンビニで買ってきて、
貼ってくださいってやるやつあるじゃないですか、
それで、
やっぱりキャンセルしたいってなって、
キャンセルのウェブの画面に行ってね、
そうすると、
その日は夜だったのかな、
夜だから、
キャンセルの画面から先に行かないんですよ、
なんでかと思ったら、
このウェブサービスは忘れてたけど、
平日9時、5時はサブミットできるけど、
それ以外の時間は受け付けてませんってなってて、
なんだよって思って、
期待値のずれと不満
なんかちゃんとしてないなって一瞬思ったんですけど、
これも待て待てって思って、
これ普通にウェブ化してなかったら、
自分で窓口まで行って、
なんか言って、
紙書いて出して、
しないといけないようなものが、
ウェブになったことで、
家からピピッとやればできるところまで、
頑張ってしてくれてんのに、
それが24時間対応されてないっていうだけで、
なんか全然できてねえなっていう評価になるのが、
なんていうのかな、
ごめんっていう気持ちになって、
これも、
ウェブ化したら、
当然、他のeコマースサイトとかと同じで、
24時間応答が来て、
叱るものだ、
叱るべきものだって、
なんか思っちゃって、
期待値が妙に高くなってしまうから、
それの期待に達してないところで、
すごい残念な体験だと思ってしまうっていう、
さっきのグランピングと同じような現象が起きていて、
何だろうな、
行政サービスとしては、
頑張ってここまで来たっていうのに、
なんていうのかな、
行き届いてないところを指摘されて、
せっかく頑張ったのに、
まだ言うの?みたいな感じになっちゃうだろうし、
この期待値のずれで、
苦情の気持ちに、
残念な気持ちになることが、
誰の得にもなってないなと思ったっていう話で、
だからなんだっていう話ですけど、
たぶんこんなこといっぱいたくさんあるんだろうけど、
それを目たり認知して、
でも、
あそこからすると頑張ったよなっていう、
目で見ることも大事だし、
とはいえ、不満は不満だけど、
行政サービスなんかは、
24時間で受け付けられるような仕組みに、
例えば、
返答は翌日、
よく営業日にしますでいいので、
せめて投稿させてくれよとか、
そういう隙間を埋める技術革新は、
まだまだあるなということも、
大事な視点だとは思うんだけどね、
でも、そんな不満ばかり言ってても、
人生楽しくないんで、
頑張ってるなっていうふうに捉えられるように、
生きていきたいと思っています。
ポッドキャストの紹介
三宅さん、
頑張ってるなっていうふうに捉えられるように、
生きていきたいなと思いました。
便利サービス化と、
それによって期待値が妙に高まってしまって、
期待値とのずれが生じてしまうよっていう、
そんな現象に気づいたよというお話でした。
さて、
前回はそんなにフィードバックなかったんで、
そのまま締めにいきましょう。
いなじょぶのためしに録音してみた。
略してため録トーク103。
そろそろおしまいの時間になってきました。
今回は、
ものづくりの話を2つしまして、
あと、
旅行に行ってきた話で、
その流れで便利サービス化と期待値のずれについて
お話ししました。
ちょっと長く間が空いて、
それは旅行してたからなんですけど、
どうやって喋ってたのかなと、
若干忘れつつもありますが、
なんとなく最近の近況を話したほうがいいかなと、
いう感じになりました。
ものづくりの話はすごいたくさんできたし、
旅行が子育ての話でしょ。
30代後半は、
なんとなくにじみ出るやつですよ。
というところで、
今回も話したい内容をまとえていたんじゃないかなと、
思っております。
このポッドキャストはこんなふうに、
私が日々感じたこと、
気づいたこと、
やってることなんかを紹介しているポッドキャストです。
興味のある方はぜひ、
高読ボタンを押していただければと思います。
それから、
私のブログだったり、
Discordサーバー、
イナジューブ側なんかもオープンにしてありますので、
興味のある方はぜひ入ってきてください。
というところで、
今日はこのぐらいにしようと思います。
お聞きいただきありがとうございました。
42:20

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