1. Image Cast - 技術・デザイン・制作・表現の雑談
  2. #3 テレビが言ってるなら間違..
2020-12-12 29:51

#3 テレビが言ってるなら間違いない

バーチャル帰省、消えるVR、「いる感」の概念、Web会議のイヤなところ、PAGEVIEWなど、主にImage Clubで制作した作品について話しました。

バーチャル帰省
https://i-m-a-g-e.club/virtual-homecoming/

消えるVR
https://i-m-a-g-e.club/vanishment-reality/

PAGEVIEW
https://i-m-a-g-e.club/making-pageview/

00:00
はい、どうもおはようございます、あずまです
おはようございます、てとうです
イメージキャストです
第3回ですね
第3回ですね
寒くなってきてホットの
もう日が手放せなくなりました
そうですね
最近あの真空槽のあるタンブラー買って
それでコーヒー入れて
わりと温かいの持つなと思って飲むんですけど
とはいえ意外と冷めるなっていう季節になりましたね
微妙な例え
微妙なんですよ
なんかあれすごい万能な感じがするじゃないですか
そうですね
真空っていう力がね
なんか言葉のパワーがすごいんで
冷たい飲み物は夏めちゃめちゃ長持ちするのに
温かい飲み物は結構冷めちゃうんですよ
はいはいはい確かに
多分空気中の温度差もあるし
まあ大流とかいろんな話があって
なんか結局冷めるっていう
がっかり感を最近味わいました
すみませんなんかつまんない話が入っちゃいました
つまんない話どんどんしていきましょう
そうですね
それがイメージキャストなんで
というよくわかんない入りですけど
まあ季節的にも寄生したいけど
でもまあいろんな状況があるんで
帰れないっていう人も多くて
今年は先月年末だったよね
ぐらいの感覚なんですけど
12倍じゃないですか
今年はもうなかったんじゃないかなって感じですね
何も
いや確かに早かったですね
東京にいる身としてはなかなか外にも出れず
そうですね
イベントごとがないとほんと早く感じますね
なんか時が過ぎるの
イベントなんかここに行ったぞ
みたいな思い出がほとんどないというか
まあ昔の日本人とかがこう
秋は秋の祭りとか
そういうあのなんだろう
檻に触れていろんなイベントごとを決めて
やってたのはなんかそういうことのかなって
気がしてました
そういうの作んないと
マジで人生終わるの早すぎるからみたいな
延命装置みたいな
確かにそういう効果はあるだろうな
イベントも結局
あのだいたい1年後とか2年ごとにやるけど
なんか7ヶ月ごとにやるイベントとかって
あんまないですよね
そんなペースとかあんまないですね
不定期でやってもあまり人が集まらなそうだし
結局定期的にこの季節になったねっていうのが
意外とどのイベントでも重要だったのかな
03:00
運動会とかはある程度季節っぽいものがあるけど
季節と関係なさそうなイベントでも
何月開催っていうのは固定だったりするから
いろいろ理由はあると思うけど
夏になるとなんかバーベキューしてねーなーとか
あるけど
別に夏とバーベキューって何も関係ないですから
そうなんですよね
なんか秋でも冬でも外で肉焼けばいいんですけど
鍋ももともと夏の料理だったっていう説を聞いたことがある
そうなんですか説ですけどね
そんな説も大胆ですね
中国だったかな
なんかもともと日本に伝わる前は
そもそも冬の料理っていうものではなかったって話が
そうなんだそれ夢とかじゃないですか
夢と信頼性がどうか分かんないけど
テレビだった気がします
テレビと夢の信頼性の切り口
テレビが言ってるなら間違いないですね
そう鍋といえば実家ですよね
確かに実家帰れないっすね
そうですよね
実家に思いを馳せながら
鍋を作って食べる
そういう感じですよね
実家帰ってました?
テッドさん毎年
意外と帰ってますね
でも帰れないとなった時にどうするかっていうことを
こういう時代をまさに予測していたかのように
作ったプロダクトが実はあるんですよね
ありますね
イメージクラブのバーチャル規制ですね
バーチャル規制です
もう言葉でだいたいイメージができるかもしれないけど
VRではないですね
そうですねバーチャルと言うけど
なんかバーチャルって言葉がつくと
最近は結構VRのゴーグルをつけて
何かするっていうことの名前になっちゃったと思うけど
でもVRって個人的にはそこまで馴染めてなくて
なんかあのゴーグルつけて遊ぶスタイルっていうのが
ちょっとゴーグルの体験は
ちょっとこうしっくりこないというのもあって
ワイドプロジェクターとか使ったプロジェクト
作品とかを作ることが多いんですけど
割と多いですね
そうですねイメージクラブは
結構そういうプロジェクションマッピングとかを駆使して
作品を作ってるような集団です
そうですね特にZさんがプロジェクションマッピングが得意なんで
そうですね
じゃあプロジェクションマッピングでやるかみたいな感じになりがちなところありますね
そうなりがちイベントへ出すというのと見栄えも割と
分かりやすいっていうのはありますよね
みんなが同時に体験できるというのも割とある気がします
でその文脈でこれはみんなで体験してもらうものじゃなかったけど
そのバーチャル規制っていうのは一つの実験として
06:03
東京にいる人と実家にいる人をつなぐための実験を
何年でしたっけ?
これねえ
2018年の1月1日にリリースしてましたね
あそっかそっかじゃあもう約3年前か
コロナを予想していたかのように
はいどういうのかというと
簡単に言うと自分の家の壁に
実家の様子を投影して
実家と自分の家をつないで家族暖覧するっていうやつですね
仕組みで言うともう以上なんですけど
でも実際これってやってみると
すごい工夫が求められるっていうか
どんな風にしたら心地いいかっていうのは意外と
結構創意工夫しましたね
しましたよね
落ち着くまでかなり時間かかった
リリースは年明けだったんですけど
やったのは大晦日ですね
大晦日にプロジェクターの位置を動かしたり
カメラを動かしたり
こうかなこうかなって言いながら
ゴソゴソしてましたね
この時は僕の家とTEDさんの実家をつないでたんですよね
そうなんですよ
実家じゃないじゃんって思うかもしれないけど
そこは一旦置いておいて
プロジェクターを持っているのがやっぱりTEDさんだったんで
実家に
なんかそういうわざわざ実家に帰る時に
プロジェクターを一緒にスーツケースに収めて
その説はご迷惑を
それでつなぐところまでは別に
ただZoomじゃない
その時はスカイプだったかもしれないけど
つないで写すだけではあるんだけど
その後で設置が難しかったんですよね
なかなかそんな茶の間にプロジェクターを置いて
しかもテレビを見ながら
ナビをつつきながらっていう状況
体験したことがないので
これどうしたらいいんだろうってなっちゃうんですよ
こっちの僕の実家の方は
ひとまずテレビの横にスクリーンを置いて
それでそこに移して
テレビと2画面っていうか
そこにあるという状態ですね
実は僕の方ではあまり多くの工夫をしていなくて
カメラの位置はどこがいいかなっていうのは
色々探ったんですけど
東京の方で結構試行錯誤してました
僕の家の方が結構大変でした
もともとバーチャル規制で
家と実家をつなぐっていう試みだったんで
壁にドーンって投影して
09:03
壁一面が実家に繋がってるぐらいの感じで
行こうと思ったんですけど
そのサイズで投影すると
実家がめちゃめちゃでかくなるっていう
問題が発生して
なんかおばあちゃんとかがすごいでかい感じで
見下ろされてるんですよね
でかいおばあちゃんに
後で写真を送ってもらったのを見た時に
なんていうかヨーダですよね
マスターヨーダと対面してるような感じで
ドーンと巨大なおばあちゃんが
そうですね
なんかなんだろうな
組織の本部から指令を受ける
支部の人みたいな感じでしたね
確かにそんな感じでしたね
暗かったし
緊張感すごいんですよね
とてもお正月とは思えない
しかもなんか友達のおばあちゃんっていう
位置関係もちょっとわざわいしたの
それもね
しょうがない
それでいやこれは違うぞってなったけど
でもそのスクリーンをそもそも用意するために
結構でかいの買ってましたよね
そうですね
でかい布を買って壁にかけてましたね
いやーなんか申し訳ないですね
6畳間の壁に丸ごとかけてたんですけど
あまりにでかすぎるとなって移動したんですよね
はい
でセカンドバージョンというか
まあ移動した時にその時はテレビの横にかけたんですか
最終的に一番落ち着いたのが
テレビの横に投影
ちょっとちょっと大きいかなぐらいの感じで
投影するのが一番落ち着きましたね
結局
こっちもまああのまあ
たまたま最初からテレビの横に置いてたので
お互いがテレビを見ているように
あの対面するんじゃなくて
お互いのまあ横顔というか
顔が斜めから見えていて
目線はテレビの方を見ているという状況に
こっちのカメラの位置も調整して
お互いなんて言うんですかね
ビデオチャットとは違う配置で
こう視界の中にいるぐらいの感じですよね
どっちかというと
実家何が落ち着くかって
その家族とそもそもこう
一何だろう正体正面で対することがないっていうのが
一番落ち着く要素だったんですよね
なんか結局その実家というものはテレビがついていて
そのテレビを中心に
その周りに人々が集まっているっていう
言ったらなんかキャンプファイヤーみたいな感じで
焚火を中心に人々が集まって
盛り上がることができるみたいなんで
確かに正面で相対するのって
結構人間のコミュニケーションとして
不自然なんだなっていうのが思ったことですね
そうやって今までこう
そう思ったことはあんまりなかったけど
12:01
やってみると
ああそうだなっていうのは実感しましたね
そうですよね
web会議でzoomとかでも
なんか真正面から人が向き合って喋るのって
めっちゃこう違和感ありますね
もうちょっと慣れちゃったかもしれないけど
多分なんかすごいそわそわする感じってあると思いますね
人数多いと特にそうですよね
なんか画面いっぱいにガーって分かれて
全員がこっち見てて
そんなことないですからね普通
変ですよね
これが慣れてきたら
逆に実家に帰った時に
親と真正面とか話せるようになるのかもしれないけど
すごい真正面にこう座ってただいまって
自然にこう実家にいる感覚っていうものの条件が
自分で作ろうとすることで
浮き彫りになるみたいな感じでしたね
あれはなんか面白い
結構なんかこう
一緒にいるというのはどういうことかっていうのを
割とイメージクラブの活動では
気にしているというか
色々調べて気になってるっていう節はあると思いますね
そうですね
あのHLVRの話も関係してきそうですね
逆方向の話なんですけど
ちょっとあずまくん
これ両方ともあずまくんの発案で作っているものなので
説明お願いします
VRっていわゆる
ゴーグルつけて体験するバーチャルリアリティの
やってる人は結構そこに没入してるんですけど
その時に気になるのが
外から見たらこれどういうふうに見えてるんだろうって
いうので
その人が何を見てるのかっていうのを
見えないわからないし
なんかよくわかんないことやってる奴がいるっていう状況って
すごい違和感があるんですよね
その場所にそんな人がいるっていうのは
なんでそのVRをやってる人自体が没入してるんだったら
その人はその場所から消えたほうがいいっていう
すごい乱暴ですけど
いやそうだなと思います
そこに入ってる間
そこにその現実世界に存在してる意味ないんで
消えちゃったほうがいいんですよ
でそれを実現するために
東京大学の稲見教授たちが発案した
光学迷彩という仕組みがあってですね
特殊な素材で作られた服を着て
それにバックグラウンドというか背景の映像を投影することで
その人が消えたように見えるっていう技術があるんですよね
でそれを使ってVRのヘッドセットと
服をその再起成反射材特殊な素材を使った素材で作って
それにプロジェクションすることで
VR体験をしてる間その現実から消えることができるっていう
さっきと打って変わって
いないところからいる状況を作るんじゃなくて
いる状況からいない状況を作るためにプロジェクションをするっていう
15:03
でちょっとさらっと説明されたので若干補足すると
えー簡単に言うと白い服を着て
その白い服に背景が何と木が映ってて
木の中にいたらその人見えないじゃんっていうことですよね
そうですね
葉隠れの術みたいな
忍者みたいな
それを実際こう動画で再現して
プロジェクターとかを使って
どんなポーズでも消えて見えるようにするために
プロジェクターと再起成反射材って素材を使ったんですけど
絵をぴったり合わせるのとか結構難しかったですよね
なんか実際やったのがオフィスとかで
本棚とかの前でやったんですよ
でそうすると本棚の縦横ビシッと線が出てるのに
ぴったり合わせてプロジェクターで同じ絵を出す
っていうのが意外と難しくて
わざわざハーフミラーを使って
ゴチャゴチャカメラとプロジェクターの位置を
完璧に同じにするとか
なんかそういう工夫をして
なんだろう
でしかも画像の方も
キーボードで微調整して
ちょっと右からちょっと左からっていうのを
ちょいちょいやってましたよね
泥臭い動画でしたね
でそれでこう正直に言うと
別にいなくなったかのように消えるわけではないです
消えるわけないですよ
消えないです
そんな消えたら大変です
大変なことになるから
もう武器ですね消えたら
軍事技術ですよそんな
なんですけど
まあそれを心の目で見ると結構消えてるんですよね
そうあの本当に心がけ次第ですね
そうなんか本棚の前で
本棚の模様の人がいると思うのか
それとも本棚に
うっすら人影があるような気がするのか
っていうのは気持ち次第なんですよ
すごいあの結構ね心の目を求められる
そうなんですよね
イメージクラブ全般多いですけど
でもそれをまあ
プロダクトっていう感じではないけど
もうそのコンセプトを
絵にするっていう意味では
まあ成功したのかなと思っていて
そのように見立てることができるっていう
そうですね
だってそれまでは
そもそもVRをしている時に
消えた方がいいって言った人は
まあいたかどうかわかんないけど
少なくともそれを絵として
きちんと表現した人はいなかったと思うんです
僕が先駆者です
うんなんかそこの
18:00
これは課題を解決するための
ソリューションではなくて
問題提起をするための作品だったんですよ
と僕は思っています
よく言うとそういう感じですね
なのでそこに関しては
まあ課題の解決は
まだ先になってくると思うんですけど
提起という意味で
その記事化されたものが
ぜひ見てもらいたいですね
イメージクラブのサイトに載ってますので
一応ねリンク貼ってきますんで
そこは
まあ課題解決っていうのも楽しいけど
結構問題提起っていうのもやってて
実はこれ問題なんじゃないかって
みんな問題じゃないと思ってるのも
問題化するっていう
そうですね
問題提起というやつ
そいつだけなんですけど
割とそういうのばかりですね
そうですね
イメージクラブっていう名前も
イメージしたものを実装するクラブみたいな
ことが名前のコンセプトなので
そういう声できたらどうかなって思って
作るんですけど
どうかなって思いがちなことがいるか
っていう言葉で最近話してますよね
それこそさっきのバーチャル規制とかも
そうなんですけど
イメージクラブの活動の中で
割と重視でもないけど
考えている点としているか
いるとはどういうことかっていうのを
割と考えてるんですよね
そうですね
さっきのバーチャル規制とか
KLVRとかもそうなんですけど
いるっていうのをいじくり倒すというか
一緒にいるっていう状態とか
あるいはそこにいないっていう状態を
ちょっとずらしたりとかして
何が起こるかっていうのを試すみたいな
風に捉えられるかなっていうふうには思ってますね
なんかその中で
いるかっていう概念を
提唱というか言ってて
どういう要素があると
一緒にいるという風に感じられるのかみたいな
のを考えながらやってるみたいな
節はありますね
そうですね
意外と素朴なことで
いる感じがしたりいない
いるっていうか
なんかそうでもなかったり
っていうことがあるから
この前意外といるなと思ったことで言うと
キーボードをタイプすると
どのアプリを立ち上げて
キーを叩いていても
あずま家にあるモニターに写っているキーボードが
ぺこぺこ動くっていうのを作ったじゃないですか
それでカタカタ動いてるだけで
仕事してるなみたいな
21:02
カタカタカタカタって言って
しばらく言わないっていうのが
どうでしたかね
あれねでもランダムになってるだけじゃなくて
こうなんか一定のカタカタ言ってる時と
言ってない時みたいなのがあったりとかして
そういうのがあると
本当に人間が後ろで動いてるんだな
みたいな感じ
なんかオフィスで働いてる時とかは
結構自然と
なんか頭の中に入ってくる音として
そのキーボードをカチャカチャ言ってる音って
あると思いますけど
人為的にその今まで無意識に取られてたものを
再現することで
そこにいるっていう環境を生み出すみたいな
感じですよね
そうですね
明確に人の形を映すとか
そういうことじゃなく
いるっていう存在感だけを醸し出す
意外と気配に重要なので
そういう視覚情報じゃなかったりするかもしれないですね
そうですね
なんか結構視覚に頼ってるじゃないですか
自分あのバーチャル会議とかも
まあビデオで映ってれば
会議したことになるだろうみたいな感じというか
なんか複数の感覚
なんか視覚と聴覚とか
はいはい
触覚とか
そういうのを組み合わせることで
現実にそこにいる感覚が
より強く感じられるとか
いうのがあるんで
なんかこう視覚のみで
カメラで映像を映して
それの解像度が上がれば上がるほど
その場所にいるかのような
リアリティが高まるみたいな方向よりかは
なんかそういう些細な気配だったりとか
そういうものをどういうふうに
こうてこの原理的にすごい小さな情報で
脳の中にリアリティを
よりリッチな情報として与えるかみたいなのは
結構興味あるところですね
意外とそういう存在の仕方の方が
今求められてる
こうバーチャルオフィス的な考え方のような気もしますね
そうですね
ズームってなんだかんだ結構疲れますよね
疲れますねずっと繋いでると
1時間とかズームで繋いで会議とかしてると
はぁーみたいな感じになりますね
終わった後に
もうなんか今はわりと家で働いてるから
ズームした後で15分寝るとか
わりとよくやってて疲れちゃうんですよね
だからそうではないかと言って
一人でこう淡々とやってると
なんとなくこうモチベーションが上がんない時とか
そこで中間的ないる感だけの共有とかあると
まあこれ別に実用性を目指して
考えていることではないですけど
24:01
まああったらいいなっていうのも思いますね
はいはいそうですね確かに
あとなんかズームの
ズームというかウェブ会議全般の家のところとして
あの自分の顔ずっと見ないといけないじゃないですか
確かに
あれがねなんかすごい疲れるんですよね
なんか普通の打ち合わせとかって
自分の顔見ることないじゃないですか
そうですね
こんなに自分の顔をずっと見ながら
自分がこう喋っているとか
そういうのを意識し続けざるを得ない状況になるのって
なかなか普段生きててないなと思う
確かに意外とこう画面の相手の顔より
自分の顔をチラチラ見ちゃうっていうか
そっちの方がむしろ見ちゃったりする時があって
自分がどういうふうな顔して喋ってんのかなとか
視界の端でチラチラ動いてると
どうしても気になっちゃうんですよね
確かに自分だけ映さないモードがあればいいのにな
こう機能というよりかはこうなんだろうな
設計思想というほどのあれかわかんないですけど
自分の顔を映った方がいいよねっていう感覚は
それはあるだろうけど
不安ですよね
映ってんのかなーみたいな感覚あるから
単純にね映ってないと不便だから
そうなんだけど
うまくやれたらいいんだけどな
結構あの僕の作ってた
ページビューっていう自分が
これちょっと説明するの難しいんですけど
web ページの裏側に回り込んで
web ページを見てる別の人の顔を見られる
見ることができる
かつ相手から相手とか他の人からも
そのweb ページを見てる
自分の顔が見られているっていう
まあそういうサイトを作ってたんですけど
それもその後のサイトも
自分の顔が見えないようにしてるんですよね
相手の顔だけしか見れないようにして
で音も聞こえないようにしてるんですよね
だからできるだけこう
ビデオ会議みたいなものから
情報を削ぎ落としてるという風に
見ることもできますね
なるほどなんか説明がなく
パッと出てくるとちょっと
なんだろうこれって感じはするけど
サイトの作りとしては
文字が全部鏡写しになっていて
そのモニターの向こう側から
モニターを見てる人を見ているっていう感じの
サイトになってますよね
それが覗き見してるような
覗き見られてるようなっていう
こう不思議な感じっていうか
ドワドワする感じというか
1対1じゃなくてランダムに見てる
今そのサイトを見てる人と
つながるようになってたので
そうですね
27:00
見てる人に見られてるわけではないんです
はいとは限らない
自分が他の人をこう覗きながら
でも自分自身も別の誰かに
覗かれているっていうのを作りたくて
なんで作りたかったんだろう
普通ねその相手の顔は絶対自分の顔も
相手の顔も見えた方がいいし
相手と直接つながって
コミュニケーションが取れた方がいいし
喋ってそのなんていうか
親しくなれた方がいいしっていう
つながればつながるほどいいっていう
そうですね
感覚はあって
それを実現するために
いろんな技術が進んでると思うんですけど
なんかちょっとそれとは違う
コミュニケーションの現れ方というか
ある経路を切断することで
初めて可能になる
コミュニケーションの
形態みたいなものがあるんじゃないかな
っていうふうに思いますね
賢そうなこと言ってますけど
いや面白いですね
ウェブ側からそれを責めてきているから
可能性感じますよね
結構時々バズっていて
まあでも確かにどれを見ても
いる感と関係があるっていうか
さまよいる私もそうですけど
もうちょっと紹介しすぎると
キリがないので
それに関してはまた別
1本取れるぐらいの話がありますね
あれに関しては
一貫性ありますよね作ってるもの
確かに全然考えたことなかったんですけどね
その自分が作るものに対する
一貫性とかそういうようなものは
でもなんか気がついたら後から調べると
全部こういうことだなみたいなのはありますね
同じ人が作ってるなぁ感は
方から見てもすっごい出てしまう
それが作家性なのかも
っていうちょっと真面目な作品の話をしてしまいましたけど
はいちょっとイメージクラブが何者かっていうのが
わからなすぎるかなという可能性が若干あったので
そういう何作ってるかトークをしてます
これからも何かしら作ったものの
過去の作品とかの紹介を時々挟もうかなと思ってます
もしもしかしたら全然急に違うことを始めるかもしれないですけどね
そうですね
漫才とか始めたらどうしよう
いいね
それではまた次回
また次回
さよなら
[音楽]
29:51

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