1. Image Cast - 技術・デザイン・制作・表現の雑談
  2. #174 モーニングルーティーン ..
2024-02-03 39:13

#174 モーニングルーティーン / 写真って良い

あずまくんがここ数年毎朝飲み続けているただ1種類のコーヒー、当たり前の感想を言っちゃいけないという呪いについて話しました。


■参考リンク

AGF ブレンディ スティック エスプレッソ・オレ微糖
https://amzn.asia/d/hfEBzfD

The Archive of Softdrinks / Welcome!
http://softdrinks.org/

コーディアル エルダーフラワー
https://www.yodobashi.com/product/100000001002734334/

Yuko Mayumi
https://www.instagram.com/yukomayumi_/


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あずま
インターネットが好き。Image Club主宰。会社でエンジニア・デザイナーとして働いている。犬を飼っている。1991年生まれ。

鉄塔
工作が好き。フリーランスでエンジニアをやっている。猫を飼っている。1987年生まれ。

アートワーク: error403
クリエイター/イラストレーター。耳かきを外に持ち歩いている。


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00:01
モーニングルーティーン
写真が面白い
Image Cast
慣れない始まり方だな。
2月3日、土曜日の朝になりました。おはようございます。
アズマです。
テッドウです。
Image Castは、個人でものを作る人の集まり、
Image Clubとして活動しているアズマとテッドウが自宅からお送りするポッドキャストです。
技術・デザイン・制作・表現などに関係のあるような内容なトピックを中心に、
毎週2人が気になったもの、発見したことをそれぞれ持ち寄っておしゃべりします。
モーニングルーティーン
あります?テッドウさん。
ルーティーン、コーヒー入れるとか?
一緒ですね。僕もそれ言おうと思ってたんですよ。
僕がもう毎日、ここ2,3年ぐらい、もっとかも。4年ぐらいかも。
毎日同じコーヒー飲んでて。
それはすごいですね。
僕、毎日じゃないんですよね。
テッドウさんをもう超えた。
ですね。朝はもう3分の2ぐらいしか飲んでないですね。確率で言うと。
本当ですか。
えっとね、ブレンディのスティックのエスプレッソオレ美糖っていうやつね。
あれか。
スティックコーヒー。僕の家の高いところに常に鎮座してるんですけど、
これ100本入りのやつをね、1箱、100日ごとに提供特便で、アマゾンのやつで届くようにしてて。
これじゃないとダメなんですよ。
そうなんですね。
ほんとに。他のスティックカフェオレとかだと、もうダメ。1日始められない。
ブラックでもダメ。
良かったですね。なんか手軽なものがドハマリ。
そう、依存先でね。本当そうですよ。コカインとかじゃなくて良かったですよ。
手に入らないですからね、そんな簡単に。
そうですね。
これはね、本当にね、毎朝マジで必ず1本決めないと体動かないぐらいの感じで。
へー。
朝起きて、今だったらまだギリ5時起き生活続いてるんですけど。
すごい。
起きて、ポットをね、湯沸かしポットあるじゃないですか。
はい。
常に湯が沸いてるタイプの電気台かかる方のポットを、ほぼこれのためだけに常時起動してて。
はい。1日何回飲むんでしたっけ?
1日1回です。
飲むのは1回飲んだ。
そうですね。
すごいなー。
甘くて、そんなにいっぱい飲めないんで。
この甘さが本当に絶妙で、これ以上甘いとダメなんだけど、甘いものがガツンと欲しいっていう。
はいはいはい。
一番ちょうどいい僕の中でのLINEに刺さってて。
へー。
エスプレッソ、俺美濃バージョンね。美濃じゃないやつは割とその辺のドラッグストアで売ってるんですけど、なかなか手に入んないんですよ、美濃は。
あー。
あの、Amazonで常に買ってるからいいんですけど、だからもう常時切らさないように提供特便でやってて。
ディスコンとかになったらやばいですね。
本当そうですよ。終わりますよ、僕。
敗人です。
なんか海外だけ残ってるとか、そういうパターンもあると思うんで。
03:01
そのために海外移住。
やばい。
急にベトナムとかにね。
いやー、僕、昔、コカコーラライトが一番好きだったんですよ。
はいはいはいはいはい。
で、赤いのとも違って黒いのとも違って。
え、ライトっていうと、コカコーラ、あと黒いのはなんだ?ゼロか、ダイエットコーラもある。
あ、ダイエットコーラ、ちょっと待ってよ、その名前、同じものかどうかわかんない。
違うのかな。
ちょっと待ってよ。
なんかあの辺よくわかってないんですけど。
なんかね、いっぱいあるから、ダイエットコーラとも違いますね。
あれ、色が違っていいことなんかあるんですか?
うーん、それはわかんないんですけど、あったあった、銀のやつがあったんですけど。
あ、銀色なんだ。
ちょうどよくさっぱりしてて。
へー。
美味しいなと思ってたら、なんかいつの間にかゼロに置き換わってしまって。
あら。
うーん、無くなったなと思ってたら、海外で見つけたことがあって。
うわー、ライトがあると思って。
で、飲んで、すごい懐かしいというか。
10年ぶりとか。
ふるさとに帰ってきたような、海外で。
そう。なんかね、嬉しかったんですけど。
あ、検索したら出てきましたね。
The Archive of Soft Drinksっていう、すごいいい名前のウェブサイトが。
うわー、これはいい、いいホームページだな、これ。
へー。
ちょっとこれはね、非常にいいページなんで、後で載せときますけども。
あ、これか。あ、やばい、いいページだ。
ほんと、あのHがまだ残っていたのか、ここにっていう感じですね。
コカ・コーラライトはアメリカで販売されているダイエットコークの日本版として、1984年に発売されたと。
はい。
なるほどねー。今、売ってないわけですね。
そうですね。今、もう海外ならあるかどうかは分かんないけど、そういうこともあるから。
日本で買えなくなっても、諦めなくていいかなと思います。
あー、なるほど。海外から輸入してね。
いやー、ちょっとね、僕の依存先であるところの、ブレンディ、スティック、エスプレッソオレ、美糖もね、
はい。
いつ終わっても、おかしくないなっていう気持ちで飲んではいるんですよ。
なんでだって、その普通のお店にあんまり並んでないっていうところからも、
多分、そこまでの人気、花形ではないだろうなっていうのは分かってるんで。
ていうか、今知ったんですけど、ブレンディはアジノモトの登録商標?
あ、そうなんだ。
えー。
アジノモトAGF株式会社って書いてある。
あ、そういうこと?アジノモトってAGFなんだ。
ん?アジノモトAGF?いや、分かんない。ちょっと。
アジノモトとAGFの合弁企業。
ほうほうほうほう。
いや、知らんけど。
そうか。じゃあ、なくなったとして海外にあるって可能性は低いかもしれないですね。
いや、全然どうでもいい話してるよ、さっきから。
いや、ルーティン、ルーティン。
これが私のモーニングルーティン。はい。
毎朝起きて。
まだコーヒー飲むとこまでしか言ってない。
いや、これしかないですけどね。
ブレンディスティックコーヒーのエスプレッソオレオをなるべく濃いく出して。
あー。出すっていうか、溶かすって感じですよね?
06:00
落とす。
落とす。
はあ。
落として、で、飲むっていうね。
一杯のコーヒーを飲むだけでこんなに語れるってすごいですね。
まさか僕が言われる顔になるとは。
ですけどね。
まあ、夏の日はちゃんとね、グラスに熱い、あの、熱く濃いめに作ってる別のコップで作ってるエスプレッソオレオと氷を混ぜてカランカランやってキンキンに冷やして飲んでますよ。
おいしそうですね。
おいしいんですよ。
はあ。
これはちょっと、あの、おすすめしたい。
一緒に泥舟に乗りましょう。
じゃあ、あの、とりあえず、あえて3ヶ月に1回の定期便ですよね?
そうそうそう。
お、ということは3ヶ月に10本くらい余るはずなんで。
いや、そのはずなんですよ。そのはずなんですけど、今回ついに切れちゃって。
あれ?おかしい。余ったのもらおうと思ったのに。
そう。この3ヶ月間のうちに何日か2本以上飲んだ日があって。
なるほど。
それが10日を超えちゃって、でね、3日ぐらいエスプレッソオレビとギレを起こして。
ああ。
もう朝からもう最悪の気分でしたよ。マジブチギレ寸前。
なんでねんだよっていう。
じゃあちょっと多めに残しておかないとダメですね。
常にこう、最低30本くらいあるくらいにしておいて。
そうそうそうそう。保っておかないとメンタルに支障をきたすようになってます。
お得便ってたまに在庫切れで届かないときとか、代替品が届くっていう設定とかあると思うんですけど。
あ、そんなことあるんですか。
そう。
ちょっとブチギレちゃうかもな。
代替品存在しないんだったらやっぱちょっと備蓄はしといたほうがいいですね。
そうですね。備蓄しとかないといけない。
で、常に備蓄しとけば結構防災に役に立つんですよね。
そうですね。
カロリーはとりあえず取れる。水なしでこうサッて。
この箱抱えて逃げるみたいな。
水にも浮くしね。袋だから。
いやどうかな。かなり無理があると思うけど。
確かに貴重な糖分とね。
そうですね。
カフェインが同時に得られる。
じゃあ備蓄しましょう。
はい。備蓄します。
ちょっとこれ本当に1個ぐらい本当に予備持っといたほうがいいなって思い始めたんで。
これはちょっとマジで買います。
自分がいそうな場所にそれぞれ10本ずつぐらい置いて。
仕込んでおいて。
鍵しとく。
確かにな。会社とかにも設置しといたほうがいいかもしれない。
いいと思いますよ。
分かりました。これが私のモーニングルーティンでした。
なるほど。犬の散歩とかいろいろ出てくるのかと思ったんですけど。
コーヒーで一点突破した。
これだけはマジでしない日がない。
すごいな。犬の散歩は雨でしないことはある?
ありますね。
でもコーヒーは飲む?
コーヒーは絶対飲むんで。
すごい。そこまでじゃなかったな。
本当ですか。その程度ですかコーヒー愛。
そうですね。
最近コーヒーの代わりに飲むものがあって。
あれ何なのか分からずに飲んでいるかちょっと持ってきますね。
09:02
何なのか分からずに飲んでいるもの?コーヒーの代わりに?
何なのか分からずにコーヒーの代わりに何かを飲むことなんかあんの?
はいすいません。
これ何なのかな。いい香りのするオーガニックコーディアルエルダーフラワー。
分かんねえ。
でもエルダーフラワーだけ分かった。あのイケアで飲むやつだ。
ああ、イケアにあるんだこれ。
これと何か見たことないジャムが何故かヨドバシの後で買うみたいなとこに入ってたの。
で、多分誰かにオススメされて、あ、カゴに入ってたんだ。
で、入れた状態で置いてたんだと思うんですけど、全く覚えてないんですよね。
オススメされたから多分いいんだろうなっていうことだけが分かるっていう。
そうそうそう。で、その場でパッと買うほどの気持ちにはなんなかったのか、もしくは話してて忘れたのか、多分そうだと思うんですけど。
良さの痕跡だけが残ってるっていう。
なんか良さそうな感じはしたからとりあえず買って飲んでみたら、まあ薄め具合によってだいぶ雰囲気変わるんですけど、
甘めのいい香りがする水みたいな感じになったりとか、ジュースってほど濃くするときついんですけど、ほどよく味がないんですよ。
味がないっていうか、いい香りがメインで、味は2番手みたいな感じの飲み物かな。
僕はその、イケアで必ず飲んでるんで、それを想像すると確かに、ほどよく味がないんですよね、あれも。
で、ホットにするとすごい香りが立って、で、まあ甘みもちょっと強く感じるんですけど、
まあ基本的には香りを楽しむみたいな、飲む花みたいな感じなのかな。
コーディアルっていう概念があるんですね。
コーディアルで検索したらコーディアルのウィキペディアが出てきて、
イギリスとオーストラリアでは、コーディアルというものはハーブやフルーツを漬け込んだ極めて甘い、
大抵は完全に人工的な濃縮されたノンアルコール飲料を挿し、水で薄めて味わうって書いてるんで、それですね。
それですね。
じゃあイギリスとオーストラリアの文化なんですね。
イギリスとオーストラリア、島国、甘い香、なんでそこなのかな。
どちらもイギリスの勢力圏内ですね。
そうかそうか。
という、なんかわかんないけど、カゴに急に入って買うっていうのが軽く面白くて。
いいですね、その体験。絶対そんなことないと買わないですもんね、コーディアルなんか。
自分のお金で人にプレゼントされたような感覚に近いかな。
なんか買い物カゴを公開しておいて、勝手に入れられるとかってできたらいいんだ。
それいいな。プレゼントなんだけど自分で払うっていう。自分で決めて。
そうそうそうそう。で、買うかどうかは本人が決めるから結構無責任にポイポイ入れといて、
いやこれはって思ったら全然外していって、お、いいねってなれば買うし。
それいいですね。
お互い無責任でいいじゃん。
公開しておいて。
欲しいものリストとかじゃなくてね、欲しいですかリストみたいな。
12:05
欲しいよねリスト。
欲しいよねリスト。
ちょっとね紹介文もちょっと書けたほうがいいかも。
あー確かに。
それいいですね。
それがねちょっと美味しくて、コーヒーに入れる時間が必ずしもない時もあるんで。
水で薄めて飲む系ですか。
そうそうそう。薄めてちょっと一息つくとか、夜飲む時も結構ありますね。
えー。夜も飲めるのいいな。活気が欲しいっていう時に。
そうですね。
活災を聞かせて欲しいっていう時に。
そうですねって言ったけどちょっとわからなかった。
体を活気づけ刺激する効果のある食品、主にアルコール飲料なんで。
はいはいはい。まあそうですね。
活気が欲しいなっていう時にコーディアル。
それ僕にとってのコーディアルあれかもしれないですね。
ミチョ。
何でしたっけ?なんか前聞いた気がする。
ミチョ。
ミチョ一時期流行ってましたよね。
なんだっけ?全然思い出せない。
美しい酢と書いてミチョ。
あー。
僕一時期ハマってましたよ。
マジで一時期ですけど。
そうなんですね。
うん。甘酸っぱいとか水で溶いて飲んで何でもいけるよっていうやつ。
リンゴ酢とか一時期ハマってたけど、そういうのとジャンルは近い。
そうですね。リンゴ酢的なものを包含するより広いジャンルのミチョ。はい。
なるほどなるほど。黒酢とか。
はいはいはい。そういう系のやつちょっとちゃんと確保しておいた方がいいかもな。
そういういろんな良さをなんていうか確保しておけば、
まあブレンディーが一回なかったとなってもピボットできる。
コーディアルもあるしミチョもあるしっていう。
うん。
確かにそういう選択肢が常に確保されてるのは大事なんだよな。
そうですね。何の話だっけ?
あー、モーニングルーティンか。最近ですか?
エルダーフラワーは最近買いました。
はい。
名前が覚えられないから、あの謎のやつちょうだいとか言ってます。家でも。
なんか想像つくな。
それ自体が謎っていうよりも、なぜ買うことになったかがわからないっていう。
あー、存在もまた謎。
2つの謎が。
大いなる謎だから。
そうなんですよ。
どこから来てどこへ行くのかっていう。
そう。僕にオススメしたって人がもしいたら教えてほしいです。感謝するので。
はい。
っていう。
いやーいいですね。そういうサービスを作りましょう。作ってください。
え、なんかどうしたらいいんだ?
欲しいでしょリスト。
そういうチャンネル作る?
なんかね、僕もちょっと考えてはいたんですよね。
はい。
買ってやるよリスト。
ん?っていうこと?
これなら買ってやるよっていう、例えばなんか漫画とかをめっちゃオススメしたい人いるじゃないですか。
はいはいはい。
僕も好きな漫画だったら、本当に読んでくれるんだったら買うよっていうものって時々あるじゃないですか。
はい、ありますね。
それをちゃんと読んでくれる人に対して買ってやるよっていうリストができるサービスとかあったらいいなって思ってました。
それはすごいな。単に転売する人をどうはじくかですけど。
15:00
めちゃめちゃそうなんですよ。普通になんかモラルハザードが全く避けられなさそうだなっていう。
それが自分の金で買うんだったら、でもそれただのオススメになっちゃうからね。
そうなんですよ。難しいんですよこれが。
でもまあ無責任にオススメするのはありっちゃありなのかな。
知ってる人同士だったらね、知り合いに買ってあげるんだったら全然いいですからね。
そうの方がいいな。
アイディアとして面白いから、いい仕組みさえ思いつけばいい気がする。
じゃあ取っとくということで。
はい。
というので、おしまい?
おしまい。
じゃあ次の話いきます。
はい。写真でいいよねの話。
いいよねかな。写真管理どうしているの話で、写真残しすぎてるんじゃないかみたいな話も。
前々回くらいかな。
そうですね。あったと思うんですけど、何十テラバイトも抱え込みながら死んでいくのかみたいな話だったような気がしますけど。
人は、俺たちは何十ギガバイトもの写真を抱えたまんま、それを手放すこともできず、誰かに面倒を見てもらうみたいなよくわかんない状態になって、
そうやって死んでいくのかっていう、それが人生なんですかっていうね、その写真って本当にあなたの人生なんですかっていう話をしてましたね。
そうですね。そこまで言ってたかわかんないけど、ストレージっていうものと哲学を結びつけられそうなチャレンジを途中ぐらいまでいきましたね。
道中は。
ちょっと話題はしたいなと思ってるんですけど。
ちょっとこれはね、本当にね、誰かそういう話がちゃんとできる人にしてほしいですね。
ゲスト界。
あずまひろきとかにしてほしいですね、この話は。
どうしよう、あずまくんとあずまさん。
あ、ちょっと被るんでちょっと僕は邪魔なんでいないでいます、その時は。
それ困りますよ。
そうですか。
でも写真論っていう本がありましたよね。
あ、そんなのあるんですか。
大山健さん。
あー、あの有名な。
その辺とかもなんかちょっと参考になるかもしれない。うちにあるんで。
まじっすか。
あの写真っていうのはやっぱ哲学的な問題を払うんでそうな気はしますけど。
確かに、やたら払いますよね、写真に対してはみんな。
で、ちょっとそんな深い話ではないんですけど、ちょっと2つ出来事があって。
えっとですね、最近ちょっとワークショップに参加してですね。
ワークショップ。
てつとさんワークショップ好きですね。
いやー、違うんですよ。
ストーンワンモーメントっていう、ゆうこまゆみさんっていう人がやっているワークショップで。
まだワークショップ自体はずっとやってるんじゃなくて、わりと手探りで進めてる感じではあるんですけど、
本人は作家さんで、石に写真をいっぱい貼って、
すごいテクスチャーの塊みたいにした石を作って、それにミスを塗ってテカテカで、
18:06
なんかすごい複雑なテクスチャーの塊になっている置物みたいなのを作ってるんですよ。
で、ちょっとこんな言い方をしていいのかわかんないんですけど。
テカテカの写真石ってこと?
写真石、そうですね。
何で検索したら出ます?
たぶんゆうこまゆみで、インスタグラムはあるけど、ウェブページはたぶんまだないかな。
かなりテカテカじゃない感じじゃないですか、むしろ。
テカテカのもある。実物は結構テカテカなのかな。
そうなんだ。作品を撮った時の撮り方がうまく反射光をなくす形で撮ってるからそう見えるのかもしれないですけど、
めちゃめちゃ3D空間上にテクスチャーを貼ったぐちゃぐちゃな形のポリゴンを、
ライティングとかなしでアルベドの色を直接表示させるようなレンダリングをしたような見た目ですね。
わかりにくいけどわかりやすいけど。
そうなんですよ。写真をあえて普通紙に印刷して、それをノリで貼ると結構石の形に沿った感じで綺麗に貼れるんですけど、
でも大きい写真ベタッとはやってなくて、結構細かく切ったりちぎったりして、
モザイク状に貼ってるからそんな風になってるというか。
それをみんなでやろうっていうやつがあって、
参加して僕は猫と鉄塔の写真でやったんですけど、猫の毛の部分の拡大写真をいっぱい持って行って、
それを貼って毛の塊みたいなのを作ろうと。
でもやってみたら意外と面白くなかったんで、ちょっと上から他のテクスチャー貼って完成とみなすみたいな。
茶色の塊に緑色のテクスチャーが上に貼られていて、餅に大葉貼ったみたいな感じのものが出来ました。
お菓子みたいになりました。
もう一個は鉄塔をテクスチャーとして使いたかったんで、
中から撮った結界写真と言われる、鉄塔の中に入って真上を見上げて撮った写真とかを使って、
ごちゃごちゃした直線がいっぱい見える石ころみたいなのを作って、
すごいかっこいいものが出来たかというとそうでもないんですけど、
これは見てきたものの塊なんだなみたいな。
自分が良いと思ったものをギュッてしたやつみたいな雰囲気がすごい出ていて。
フェチ界みたいな。金界みたいな感じですよね。フェチの塊。
そうですね。でもこれは何なんだろう。
良さ。
結構見てきた光景を入れてる、貼ってるんだけど、
なんか自分を貼ってるみたいな感覚にだんだんなってくるみたいなところがあって、
ちょっと良い体験だったなぁと思って。
21:01
なんかそのつるっとした球とかじゃなくて、石なのが良いですね。
そうなんですよね。
塊感というか。
どうしようもなさが結構あって、石だから都合の悪い部分というか、
どうしても貼っててぐしゃっとなったりとか、
これとこれを並べたいけど、それが上手くマッチしないというか、
平面に並べるのと違って、ただ並べただけだと別に綺麗になるわけじゃないというか。
そうかそうかそうか。
その立体に配置したらどうなるっていうのってなかなか想像つかないから、
やって失敗して剥がしたり、上から貼ったりして、
そうやってぐちゃぐちゃ試行錯誤していること自体が向き合うような時間になって、写真というか。
なるほどなるほど。
そのレイアウトデザイン的な小綺麗さが通用しない。
あんまり通用しないですね。
いや、もしかしたら上手くなったら通用するんだと思うんですけど、
いきなりやると本当に素手で触っている感じっていうんですかね。
すごい良かったんですよね。
へぇー。楽しそう。
写真もどこを切るか、または何、ちぎるかっていう。
切るっていう作業をあんまりトリミングとかじゃなかったらやらないので。
やらないですね。ちぎったりとかね。
そう。短冊状にシャクシャク切って、ペタペタ貼って、で、歪んで、
ああこうなったなとか思いながら。
なんて言ったらいいのかな。必ずしも綺麗なものはできないんですけど、できる時もあるけど、
なんかそれ以上に写真の細かいところをちぎって、それをしげしげ眺めるみたいなこと自体がちょっと楽しかったっていうのがあって。
面白いですね。紙と石だからこそいいみたいな。
そうかもしれないですね。なのでワークショップやらないって言ってたんですけど、
これを次回の、次回っていうか初回の子供会のワークショップにしようかなと思って。
子供の集まりをやるっていう話を前回のアフタートークで言ってましたけど。
そうでしたっけ?
あれそうじゃなかったっけ?
メインで言ってなかったっけ?
あ、じゃあいいや。大丈夫ですね。はい。
で、ちょっとね、ワークショップしてたら身が持たないって話してたんですけど、
ちょっとこれはやったほうがいいなと思って。
手を出してしまうのか。
これ子供もやったんですけどね。子供とかね、もう自信がありすぎて、自信っていうか迷いがなさすぎて、
とりあえずアナ雪のエルサの顔を切り取って、バーンって貼るんですよ。
いやー、やんないなー。確かに大人は相当な手だれじゃないとやんないでしょ。そんなこと。
そう。で、石のね、ボコボコしたところにバーンって顔を貼るっていう。
いやー、かっけー。
で、エルサは貼ったからアナも貼ってたんですけど、
はいはいはいはい。
でもいろんなのを貼って、結局見えなくなってるんですよね。上から貼って。
かっけー。
なんかその過程とか潔さっていうんですかね。
もうちょっと歳をとったら、何かもったいなくて、だんだんシールとか使えずに、
24:00
シール帳に貯めたままになっていったりする時期が来ると思うんですけど、
今はあるシールはもうすぐ貼るみたいな時だから、
それがこの石になんか結晶化されたみたいな感じがして。
そっかそっか。シール感覚なんですね。
で、まだ石の地肌も結構残ってる状態で、急に完成ってことになって、
石の生々しいテクスチャーと、
かろうじてこのオラフ、オラフって雪だるまのキャラクターが顔を覗かせていて、
あとはなんかクリスマスの飾りみたいなテクスチャーがバーっと貼ってあって、
これが好きだったってことがすごい伝わるんですよね。
すごいなぁ。マジで大人と子供ってこんなに違うんだなっていうのを叩きつけられますね。
そうですね。
始める姿勢とか、取捨選択の判断とか、終わらせ方とか、すべて違うじゃないですか、大人と。
そうなんですよね。
これが自由かっていうとわかんないんですけど、不自由ゆえにできているものにも見えるし、
でもまあ、のびのびしてるというふうにも見えるし、
わかんないけど、これは他の誰にも作れない意思だな、みたいにちょっと思うものがありましたね。
そこからの写真っていいな。
なんか改めて、写真をね、なぜいいなって思ったかというと、
いいなって思いにくいからなんですけど、
なんて言ったらいいのかな。
写真ってどうしてもうまく撮れないと、
いい写真という概念がどうしても先に頭の中にインストールされて、
その後で写真を撮るってことを覚えたような感じなんですけど。
それはそうでしょうね。
いい写真を撮るためにカメラを買って、それでいい写真を撮ろうとしていたっていうのが多分長かったというか。
テッドさんの中のいい写真っていうイデアが明確にあった感じなんですかね。
あったわけではないけど、いいかどうかは判断できると思ってたかもしれない。
でも、なんかそういうもんでもないなっていうのが思った頃にはもう遅くて、
結構いいかどうかで判断しちゃうから、
撮ってても、なんかいい写真じゃないなとか思うんですよね。思っちゃうというか。
一番最初にそれが来ちゃうってことですね。
で、不毛だなと思うから、それに対して、いや、いいとかじゃないんだっていう風な針、脳の針をまた刺したりとかね。
いや、もうこれ脳の針バトルですよ。
そうそうそうそう。
先にずぶとく刺さっちゃった脳の針で対抗するために、別の針を別の方向からブスって刺す。
そうそうそうそう。
で、すごい緊張感の高い状態になっていくっていうか。
で、そうは言っても普通に撮ってて素で楽しい時もあるから、楽しいなっていうだけで撮ってたりはするんですけど、
なんかこう、いまいちすっきりしないところがあったんですよ。
27:06
でも、こんなにカメラもレンズも好きだけど、かといって写真を撮ってそんなに人に見せるっていうことに対して、
すごい後ろ向きであること自体に残念な感じがするっていうか。
今でもあるんですけど、でもそのテクスチャーとしてただ写真を見ていいんだって思った時に、
もうちょっと楽しかったんですよね。
いいかどうかじゃなくて、なんかテッドで検索してライトルームの中をバーって見て、
あ、なんか複雑でごちゃごちゃしてるっていうので、パッパッパって選んで、
で、それをバーって印刷して持ってって、で、ベタベタ貼るっていう。
あれですよね。作品っていう眺め方から、なんか素材っていう眺め方に切り替わったっていう感じですかね。
そうそうそうそう。尺度が違うから、それは楽だったというか、
いいとかって考えなくてよかったから、
あー、このぐらいしないと、なんか頭の固いのってほぐれないんだなっていうのはちょっと思ったんですよね。
えー、いい話じゃないですか。
あとちょっと短めに話すともう1個あって、
うちのばあちゃんがもうすぐ100歳になるんですよ。
すご。
結構すごいんですけど、歯も結構残っててちょっと。
えー、すご。
僕最近歯のことすごい将来の不安を感じてるんで、ばあちゃん見てすごいいいなって思ってるんですけど。
それで連絡も全然取ってなかったいとことかの力を借りてですね、
そのばあちゃんの関係のある孫とかまで含めた写真を全部こう1枚にコラージュしたものを作ろうみたいなことになって。
おー、すごい。
え、1枚にコラージュしてこう遠くから見たらでっかいばあちゃんが出てくるやつですか。
そういうやつじゃないんですけど。
じゃない。
あのー、なんかちょっといろいろあって、ベタなんですけど三丁目の夕日みたいなポスターってわかりますかね。
あー、ベタですね。
そう、あんな感じのものを作ろうみたいな。
おー。
集合写真がね、全員で集まって撮るとか不可能なんで。
ただ適当に集合写真っぽくするよりはポスターみたいにした方がいいかなっていうので。
いいですね。
ちょっと協力してもらってやろうとしていて。
で、その時に初めてその孫一同のLINEグループができて。
で、それで写真集めてたら、なんか意外とそのいとこの親、つまりは僕から言うとおじいちゃんおばちゃんの写真っていうのは、
いとこからはあんま出てこないんですよ。
自分の親だからあんま撮ってないとか。
撮らないですね、確かに。
逆に僕があの、ありがたいことにライトルームのAIで自動的に顔で分類されてたりするので。
それ見ると、過去十数年のなんか集合写真だったり適当に飲んでるだけの写真とかが結構出てきて、
30:02
あ、なんか闇雲にめちゃめちゃ撮ってたけど、それが今役に立ってるなみたいな状況に今なっていて。
そんな1週間でそんなにいい話連続することあるんですか?
いやー、なんかあるんだなと思って。
家族写真だからね、そんなシェアしたりするものでもないけど。
いいな。
うちうちのLINEでこう送ったりすると、「いやー、酒好きだったよね。」みたいな話を。
はいはいはい。
で、まあちょっと今体調崩してる人とかのこう元気な写真とか出てくると、やっぱね、いいんですよね。
いや、いいな。
なんかベタすぎる話なんだけど、
それってかなりたくさん多めに撮って、しかも全部保存してないとできないことで。
いやー、そうだよね。
そうなんですよ。
そしてそこにAIが登場して、うまく自動的に仕分けてくれるとか。
そうそうそうそう。
いやー、だってさ、なんかちょっと遊びに行って、なんかそこで100枚ぐらい撮るとか、写真が好きじゃないとしないと思うんだけど、
そうですね。
それぐらいすることによってやっと出てくる良さみたいなのが、やっぱあって。
いやー、そうか。そういうのがあるんだ。
そうなんですよね。
ますますフォトストレージから離れられなくなりましたね。
そうなんですよ。
まあ幸い昔のはJPGだったんで、よかったような悪かったような。
圧縮されてるからってことね。
まあローで撮っとけよってちょっと思ったけど、でもピントも外してる写真が多かったし、
まあまあそれはそれとしていいものだなという、すごい普通のことなんですけど。
いや、普通の話しましょう、今日は。
あのー、やっぱね、いい写真とか誰も撮ったことない方法で撮った写真とかっていうのは魅力的だけど、
なんかそういうことばっかりこう思っちゃうと苦しいから、やっぱなんか普通に人撮って、なんか後で見ていいねって思うっていう。
そこをまあ大事にしていくのもまあいいかっていうふうにちょっと思っているこの頃ですかね。
いいですね。
っていう話でした。
いやー。
どんどん積み重なっていってストーリーになっちゃいますからね、こういうの。
そうなんですよね。
どんどん良さがね、出ちゃうんだよな。
そう、結局ね、それを十何年前にも同じこと考えて、なんか何十年か先に写真一枚の価値がどのくらいになるだろうかと思って、
その時に、あのー、もったいないと思わない程度のいいカメラを買うなら何万円出せるかみたいな計算をしていて。
そんなこと考えて買い物してるんですか。
そうそうそう。結局欲しいものを買うための言い訳でしかないんだけど。
でもまあ、過去の自分にその計算は、その計算以上の価値は出ているぞということは言いたいなと思いました。
おー、合ってたぞとね。
ただJPEGで撮るなとだけは、ちょっと本当は言いたかったけど、まあいいか。
33:02
まあね、当時からしたらもっと大変ですからね。
そうですね。
量のデータを蓄積させるって。
まあでも良かったですね。
昔撮った、初めて買ったデジイチの写真とかは役に立つっていうのはあるっていうのは当たり前か。
普通のことだな。はい、終わり。
投げた。
当たり前すぎた。
いい話だったじゃないですか、全然。
うーん、なんかね、恥ずかしいんですよね。
普通のいい話に収束してしまって、終わるのは良くないっていう脳の針があって。
あー、わかるな。
普通の感想を持っちゃいけないっていうのがあるよな。
そうそうそうそう。
でもね、普通の感想って一番、様々な感想の中で生き残ってきた強い感想かもしれないので。
そうね、その普通の感想の中の深みにどれだけ潜れるかみたいなのはめっちゃあるな。
まあ、それだけで満足するのは癪だという気持ちはありつつ、
抗わずにその良さも、なんだろうな、しみじみといいなって思えるような感じで入れたらいいなと思いますね。
そうありたい。
そうありたい。
良さ界でしたね。
良さ界。
っていう、すごく写真のなんか、いっぱい撮ると何もわからなくなってくるけど、別にわかるとかじゃないわっていうスタンスでいきます。
いやー、なんかすごいとこ行ってる気がしますね。
普通の感じのこと言ってるけど、なんかあんまり写真の人で言わないことを言ってる感じの。
僕は写真の人とは思ってはないけどね。
こんなもんじゃないですか。
はい。
最後に一個だけ入れていいですか。
はい。
えっと、鉄道の良さの話してたじゃないですか。お便りが来てまして。
お、やばい。はいはい。
そうなんですよ。これね、ちょっとだいぶ前に、去年11月1日に来てますね。
本当にすいません。しばらくお便り来なかったから、もう来ないって思ってた。
茨城県筑波市のヨヨヨさん。
これは別に番組で読んでいただかなくても良いのですが、2年前に東京電力が鉄道カードなるものを作成していることを先日知りました。
これは鉄道さんにお知らせしなければと思ってメモしたものの、2年前なので既にご存知でしたらすみません。
鉄道のカードがかっこいいのもさることながら、裏側の諸言に燃えます。
諸言ってね、僕知らなかったんですけど、そもそも。
はい。
デックって言われてもわかんないんですけど、諸言っていうのは何ですか。
まあ、細かいディティールとかのことです。
ちょっと待ってください。鉄道カード持ってくるんで。
あ、持ってた。
持ってましたね。
これかな。ちょっと待ってください。
僕が持っているのは、いやでもね、集めてないんですよ。
あ、そうですか。
すみません。それはがっかりしたかもしれないけど、関西電力の発行しているものが4枚ほどありまして。
36:03
あ、それ各電力会社が出してるんですね。
あーまあ、ノリのいい会社は出してるぐらいだと思いますね。
あ、なるほどなるほど。
まあ、なんだろうな。でも縁が、縁っていうか行ったことない鉄道だからちょっとわかんないんですけど、
1個だけキラカードがあって、ナンバー1っていう鉄道があって、裏に50万ボルト149.9メートルとかいろいろ書いてあって、
鉄道プロフィール、広域融通の強化を図るため建設された50万ボルトの送電線で、相性は針西みたいなこと書いてあって、
なんかゴジラとかと同じ説明のされたとしてますね。
そうですね。関西の西端にある超高圧編電所に隣接しており、周辺の大型鉄道を従えるように堂々とそびえ立つ姿はまさに圧巻。
好きな人が履いてんだろうな、これ。
当社一の高さを誇る大型鉄道で、その高さは通天角のおよそ1.5倍、約150メートルにも及ぶスケールであり、見るものを圧倒する。
ヒッチが、熱いヒッチがね。
すごいですね。キラカードにするぐらいの勢いがありますね。
そうですね。筆が乗ってるな。
いやー、コレクションっていうのに対して恐怖心があって、集め始めると不幸になると思っているので。
止められない自分を。
そうそう。集まってしまったものは大事にするけれども、自分でこれを目的にしてしまうとやばいだろうなって思っていて、ちょっと距離は置いてますね。
なるほど、なるほど。
でも、素敵なカードだなとは思います。
そんなにめちゃめちゃいっぱい種類あるやつじゃないから、まだ大丈夫ですね。
あー、でもどうかな。わかんないですよ。
あ、もう結構全国から出ちゃうと。
えーと、たとえ100枚しかなかったとしても、その1枚1枚の集めにくさを想像すると、結構大変というか、一生かけてやる趣味になってしまう可能性があるので。
危ない危ない。罠だコレ。
ちょっと怖いです。
うん。なるほどね。
発行枚数とかも少ないでしょうからね。
まあ、そうですよね。
じゃあちょっとね、鉄桃カード持ってる人は、もし鉄桃さんに当たった時には持ってきてくれたら、鉄桃バトルで勝負だって言って。
僕ちょっと4枚しか持ってないから、多分何も勝てないと思います。
そうですか。はい。ということで、ヨヨヨさんありがとうございました。
ありがとうございます。
はい。ということで、終わりにしましょう。
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