何なのか分からずに飲んでいるもの?コーヒーの代わりに?
何なのか分からずにコーヒーの代わりに何かを飲むことなんかあんの?
はいすいません。
これ何なのかな。いい香りのするオーガニックコーディアルエルダーフラワー。
分かんねえ。
でもエルダーフラワーだけ分かった。あのイケアで飲むやつだ。
ああ、イケアにあるんだこれ。
これと何か見たことないジャムが何故かヨドバシの後で買うみたいなとこに入ってたの。
で、多分誰かにオススメされて、あ、カゴに入ってたんだ。
で、入れた状態で置いてたんだと思うんですけど、全く覚えてないんですよね。
オススメされたから多分いいんだろうなっていうことだけが分かるっていう。
そうそうそう。で、その場でパッと買うほどの気持ちにはなんなかったのか、もしくは話してて忘れたのか、多分そうだと思うんですけど。
良さの痕跡だけが残ってるっていう。
なんか良さそうな感じはしたからとりあえず買って飲んでみたら、まあ薄め具合によってだいぶ雰囲気変わるんですけど、
甘めのいい香りがする水みたいな感じになったりとか、ジュースってほど濃くするときついんですけど、ほどよく味がないんですよ。
味がないっていうか、いい香りがメインで、味は2番手みたいな感じの飲み物かな。
僕はその、イケアで必ず飲んでるんで、それを想像すると確かに、ほどよく味がないんですよね、あれも。
で、ホットにするとすごい香りが立って、で、まあ甘みもちょっと強く感じるんですけど、
まあ基本的には香りを楽しむみたいな、飲む花みたいな感じなのかな。
コーディアルっていう概念があるんですね。
コーディアルで検索したらコーディアルのウィキペディアが出てきて、
イギリスとオーストラリアでは、コーディアルというものはハーブやフルーツを漬け込んだ極めて甘い、
大抵は完全に人工的な濃縮されたノンアルコール飲料を挿し、水で薄めて味わうって書いてるんで、それですね。
それですね。
じゃあイギリスとオーストラリアの文化なんですね。
イギリスとオーストラリア、島国、甘い香、なんでそこなのかな。
どちらもイギリスの勢力圏内ですね。
そうかそうか。
という、なんかわかんないけど、カゴに急に入って買うっていうのが軽く面白くて。
いいですね、その体験。絶対そんなことないと買わないですもんね、コーディアルなんか。
自分のお金で人にプレゼントされたような感覚に近いかな。
なんか買い物カゴを公開しておいて、勝手に入れられるとかってできたらいいんだ。
それいいな。プレゼントなんだけど自分で払うっていう。自分で決めて。
そうそうそうそう。で、買うかどうかは本人が決めるから結構無責任にポイポイ入れといて、
いやこれはって思ったら全然外していって、お、いいねってなれば買うし。
それいいですね。
お互い無責任でいいじゃん。
公開しておいて。
欲しいものリストとかじゃなくてね、欲しいですかリストみたいな。
なんかそのつるっとした球とかじゃなくて、石なのが良いですね。
そうなんですよね。
塊感というか。
どうしようもなさが結構あって、石だから都合の悪い部分というか、
どうしても貼っててぐしゃっとなったりとか、
これとこれを並べたいけど、それが上手くマッチしないというか、
平面に並べるのと違って、ただ並べただけだと別に綺麗になるわけじゃないというか。
そうかそうかそうか。
その立体に配置したらどうなるっていうのってなかなか想像つかないから、
やって失敗して剥がしたり、上から貼ったりして、
そうやってぐちゃぐちゃ試行錯誤していること自体が向き合うような時間になって、写真というか。
なるほどなるほど。
そのレイアウトデザイン的な小綺麗さが通用しない。
あんまり通用しないですね。
いや、もしかしたら上手くなったら通用するんだと思うんですけど、
いきなりやると本当に素手で触っている感じっていうんですかね。
すごい良かったんですよね。
へぇー。楽しそう。
写真もどこを切るか、または何、ちぎるかっていう。
切るっていう作業をあんまりトリミングとかじゃなかったらやらないので。
やらないですね。ちぎったりとかね。
そう。短冊状にシャクシャク切って、ペタペタ貼って、で、歪んで、
ああこうなったなとか思いながら。
なんて言ったらいいのかな。必ずしも綺麗なものはできないんですけど、できる時もあるけど、
なんかそれ以上に写真の細かいところをちぎって、それをしげしげ眺めるみたいなこと自体がちょっと楽しかったっていうのがあって。
面白いですね。紙と石だからこそいいみたいな。
そうかもしれないですね。なのでワークショップやらないって言ってたんですけど、
これを次回の、次回っていうか初回の子供会のワークショップにしようかなと思って。
子供の集まりをやるっていう話を前回のアフタートークで言ってましたけど。
そうでしたっけ?
あれそうじゃなかったっけ?
メインで言ってなかったっけ?
あ、じゃあいいや。大丈夫ですね。はい。
で、ちょっとね、ワークショップしてたら身が持たないって話してたんですけど、
ちょっとこれはやったほうがいいなと思って。
手を出してしまうのか。
これ子供もやったんですけどね。子供とかね、もう自信がありすぎて、自信っていうか迷いがなさすぎて、
とりあえずアナ雪のエルサの顔を切り取って、バーンって貼るんですよ。
いやー、やんないなー。確かに大人は相当な手だれじゃないとやんないでしょ。そんなこと。
そう。で、石のね、ボコボコしたところにバーンって顔を貼るっていう。
いやー、かっけー。
で、エルサは貼ったからアナも貼ってたんですけど、
はいはいはいはい。
でもいろんなのを貼って、結局見えなくなってるんですよね。上から貼って。
かっけー。
なんかその過程とか潔さっていうんですかね。
もうちょっと歳をとったら、何かもったいなくて、だんだんシールとか使えずに、
シール帳に貯めたままになっていったりする時期が来ると思うんですけど、
今はあるシールはもうすぐ貼るみたいな時だから、
それがこの石になんか結晶化されたみたいな感じがして。
そっかそっか。シール感覚なんですね。
で、まだ石の地肌も結構残ってる状態で、急に完成ってことになって、
石の生々しいテクスチャーと、
かろうじてこのオラフ、オラフって雪だるまのキャラクターが顔を覗かせていて、
あとはなんかクリスマスの飾りみたいなテクスチャーがバーっと貼ってあって、
これが好きだったってことがすごい伝わるんですよね。
すごいなぁ。マジで大人と子供ってこんなに違うんだなっていうのを叩きつけられますね。
そうですね。
始める姿勢とか、取捨選択の判断とか、終わらせ方とか、すべて違うじゃないですか、大人と。
そうなんですよね。
これが自由かっていうとわかんないんですけど、不自由ゆえにできているものにも見えるし、
でもまあ、のびのびしてるというふうにも見えるし、
わかんないけど、これは他の誰にも作れない意思だな、みたいにちょっと思うものがありましたね。
そこからの写真っていいな。
なんか改めて、写真をね、なぜいいなって思ったかというと、
いいなって思いにくいからなんですけど、
なんて言ったらいいのかな。
写真ってどうしてもうまく撮れないと、
いい写真という概念がどうしても先に頭の中にインストールされて、
その後で写真を撮るってことを覚えたような感じなんですけど。
それはそうでしょうね。
いい写真を撮るためにカメラを買って、それでいい写真を撮ろうとしていたっていうのが多分長かったというか。
テッドさんの中のいい写真っていうイデアが明確にあった感じなんですかね。
あったわけではないけど、いいかどうかは判断できると思ってたかもしれない。
でも、なんかそういうもんでもないなっていうのが思った頃にはもう遅くて、
結構いいかどうかで判断しちゃうから、
撮ってても、なんかいい写真じゃないなとか思うんですよね。思っちゃうというか。
一番最初にそれが来ちゃうってことですね。
で、不毛だなと思うから、それに対して、いや、いいとかじゃないんだっていう風な針、脳の針をまた刺したりとかね。
いや、もうこれ脳の針バトルですよ。
そうそうそうそう。
先にずぶとく刺さっちゃった脳の針で対抗するために、別の針を別の方向からブスって刺す。
そうそうそうそう。
で、すごい緊張感の高い状態になっていくっていうか。
で、そうは言っても普通に撮ってて素で楽しい時もあるから、楽しいなっていうだけで撮ってたりはするんですけど、
なんかこう、いまいちすっきりしないところがあったんですよ。
でも、こんなにカメラもレンズも好きだけど、かといって写真を撮ってそんなに人に見せるっていうことに対して、
すごい後ろ向きであること自体に残念な感じがするっていうか。
今でもあるんですけど、でもそのテクスチャーとしてただ写真を見ていいんだって思った時に、
もうちょっと楽しかったんですよね。
いいかどうかじゃなくて、なんかテッドで検索してライトルームの中をバーって見て、
あ、なんか複雑でごちゃごちゃしてるっていうので、パッパッパって選んで、
で、それをバーって印刷して持ってって、で、ベタベタ貼るっていう。
あれですよね。作品っていう眺め方から、なんか素材っていう眺め方に切り替わったっていう感じですかね。
そうそうそうそう。尺度が違うから、それは楽だったというか、
いいとかって考えなくてよかったから、
あー、このぐらいしないと、なんか頭の固いのってほぐれないんだなっていうのはちょっと思ったんですよね。
えー、いい話じゃないですか。
あとちょっと短めに話すともう1個あって、
うちのばあちゃんがもうすぐ100歳になるんですよ。
すご。
結構すごいんですけど、歯も結構残っててちょっと。
えー、すご。
僕最近歯のことすごい将来の不安を感じてるんで、ばあちゃん見てすごいいいなって思ってるんですけど。
それで連絡も全然取ってなかったいとことかの力を借りてですね、
そのばあちゃんの関係のある孫とかまで含めた写真を全部こう1枚にコラージュしたものを作ろうみたいなことになって。
おー、すごい。
え、1枚にコラージュしてこう遠くから見たらでっかいばあちゃんが出てくるやつですか。
そういうやつじゃないんですけど。
じゃない。
あのー、なんかちょっといろいろあって、ベタなんですけど三丁目の夕日みたいなポスターってわかりますかね。
あー、ベタですね。
そう、あんな感じのものを作ろうみたいな。
おー。
集合写真がね、全員で集まって撮るとか不可能なんで。
ただ適当に集合写真っぽくするよりはポスターみたいにした方がいいかなっていうので。
いいですね。
ちょっと協力してもらってやろうとしていて。
で、その時に初めてその孫一同のLINEグループができて。
で、それで写真集めてたら、なんか意外とそのいとこの親、つまりは僕から言うとおじいちゃんおばちゃんの写真っていうのは、
いとこからはあんま出てこないんですよ。
自分の親だからあんま撮ってないとか。
撮らないですね、確かに。
逆に僕があの、ありがたいことにライトルームのAIで自動的に顔で分類されてたりするので。
それ見ると、過去十数年のなんか集合写真だったり適当に飲んでるだけの写真とかが結構出てきて、
あ、なんか闇雲にめちゃめちゃ撮ってたけど、それが今役に立ってるなみたいな状況に今なっていて。
そんな1週間でそんなにいい話連続することあるんですか?
いやー、なんかあるんだなと思って。
家族写真だからね、そんなシェアしたりするものでもないけど。
いいな。
うちうちのLINEでこう送ったりすると、「いやー、酒好きだったよね。」みたいな話を。
はいはいはい。
で、まあちょっと今体調崩してる人とかのこう元気な写真とか出てくると、やっぱね、いいんですよね。
いや、いいな。
なんかベタすぎる話なんだけど、
それってかなりたくさん多めに撮って、しかも全部保存してないとできないことで。
いやー、そうだよね。
そうなんですよ。
そしてそこにAIが登場して、うまく自動的に仕分けてくれるとか。
そうそうそうそう。
いやー、だってさ、なんかちょっと遊びに行って、なんかそこで100枚ぐらい撮るとか、写真が好きじゃないとしないと思うんだけど、
そうですね。
それぐらいすることによってやっと出てくる良さみたいなのが、やっぱあって。
いやー、そうか。そういうのがあるんだ。
そうなんですよね。
ますますフォトストレージから離れられなくなりましたね。
そうなんですよ。
まあ幸い昔のはJPGだったんで、よかったような悪かったような。
圧縮されてるからってことね。
まあローで撮っとけよってちょっと思ったけど、でもピントも外してる写真が多かったし、
まあまあそれはそれとしていいものだなという、すごい普通のことなんですけど。
いや、普通の話しましょう、今日は。
あのー、やっぱね、いい写真とか誰も撮ったことない方法で撮った写真とかっていうのは魅力的だけど、
なんかそういうことばっかりこう思っちゃうと苦しいから、やっぱなんか普通に人撮って、なんか後で見ていいねって思うっていう。
そこをまあ大事にしていくのもまあいいかっていうふうにちょっと思っているこの頃ですかね。
いいですね。
っていう話でした。
いやー。
どんどん積み重なっていってストーリーになっちゃいますからね、こういうの。
そうなんですよね。
どんどん良さがね、出ちゃうんだよな。
そう、結局ね、それを十何年前にも同じこと考えて、なんか何十年か先に写真一枚の価値がどのくらいになるだろうかと思って、
その時に、あのー、もったいないと思わない程度のいいカメラを買うなら何万円出せるかみたいな計算をしていて。
そんなこと考えて買い物してるんですか。
そうそうそう。結局欲しいものを買うための言い訳でしかないんだけど。
でもまあ、過去の自分にその計算は、その計算以上の価値は出ているぞということは言いたいなと思いました。
おー、合ってたぞとね。
ただJPEGで撮るなとだけは、ちょっと本当は言いたかったけど、まあいいか。
あ、それ各電力会社が出してるんですね。
あーまあ、ノリのいい会社は出してるぐらいだと思いますね。
あ、なるほどなるほど。
まあ、なんだろうな。でも縁が、縁っていうか行ったことない鉄道だからちょっとわかんないんですけど、
1個だけキラカードがあって、ナンバー1っていう鉄道があって、裏に50万ボルト149.9メートルとかいろいろ書いてあって、
鉄道プロフィール、広域融通の強化を図るため建設された50万ボルトの送電線で、相性は針西みたいなこと書いてあって、
なんかゴジラとかと同じ説明のされたとしてますね。
そうですね。関西の西端にある超高圧編電所に隣接しており、周辺の大型鉄道を従えるように堂々とそびえ立つ姿はまさに圧巻。
好きな人が履いてんだろうな、これ。
当社一の高さを誇る大型鉄道で、その高さは通天角のおよそ1.5倍、約150メートルにも及ぶスケールであり、見るものを圧倒する。
ヒッチが、熱いヒッチがね。
すごいですね。キラカードにするぐらいの勢いがありますね。
そうですね。筆が乗ってるな。
いやー、コレクションっていうのに対して恐怖心があって、集め始めると不幸になると思っているので。
止められない自分を。
そうそう。集まってしまったものは大事にするけれども、自分でこれを目的にしてしまうとやばいだろうなって思っていて、ちょっと距離は置いてますね。
なるほど、なるほど。
でも、素敵なカードだなとは思います。
そんなにめちゃめちゃいっぱい種類あるやつじゃないから、まだ大丈夫ですね。
あー、でもどうかな。わかんないですよ。
あ、もう結構全国から出ちゃうと。
えーと、たとえ100枚しかなかったとしても、その1枚1枚の集めにくさを想像すると、結構大変というか、一生かけてやる趣味になってしまう可能性があるので。
危ない危ない。罠だコレ。
ちょっと怖いです。
うん。なるほどね。
発行枚数とかも少ないでしょうからね。
まあ、そうですよね。
じゃあちょっとね、鉄桃カード持ってる人は、もし鉄桃さんに当たった時には持ってきてくれたら、鉄桃バトルで勝負だって言って。
僕ちょっと4枚しか持ってないから、多分何も勝てないと思います。
そうですか。はい。ということで、ヨヨヨさんありがとうございました。
ありがとうございます。
はい。ということで、終わりにしましょう。
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月に1回コーヒーをおごってあげる程度の金額からの支援をお待ちしております。
この収録が終わった後の5分だけのアフタートーク、アフターイメージキャストも限定できることができます。
ということに先週からなりました。詳しくは概要欄をご覧ください。
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