ZUNDA株式会社の紹介
今出川FMは株式会社Helpfeelの今お届けするポッドキャストです。というわけで、今日はガチスペシャルゲストにお越しいただきました、
ZUNDA株式会社代表取締役CEO、沢田翔さんです。沢田さんどうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
沢田さんというちょっと呼び方を普段しておりませんで、
shao先生と結構呼びすることが多いので、今日はshao先生、shaoさんと呼びたいんですけど、よろしいでしょうか。
はい、大丈夫です。沢田と沢田です。
よろしくお願いします。
shao先生はちなみに、なんでshao先生ってハンドルネームを使われてたんでしたっけ。
これなんか僕もよくわかんないで、気づいたらshao先生ってみんなに言われてたんで、そのままでいいかなって感じですね。
あと、shaoさんというより、shao先生と呼ばれるイメージがなんとなくあるんですけど、それって気づいたらそういう感じだったんですか。
そうですね。
なるほどですね。
大昔のおネタを知っている人がいるかもしれないけど、当時、超先生っていうのがニチャンで流行っていた頃がありまして、その頃にshao先生って呼ばれるようになったというところで。
ちょっと音が似てるところもあるみたいな感じじゃないですかね。
そうです。
いきなりアジェンダにないことを聞いてしまい大変失礼しました。
ガチゲストって言われて、ガチゲストって何ですかって感じで頑張らないといけないんですけど。
ガチスペシャルゲストということでね。
いろいろお話を伺いたいんですけれども、今日はZUNDAさんを代表してお越しいただいたと思うんですけれども、
今日いろんなテーマをお話し伺いたいんですが、そもそもこの会社、ZUNDAさんがどういった会社かっていうのをリスナーの皆さんにもご紹介したいと思ってまして、
shao先生から自己紹介的にちょっとお話を伺ってもよろしいですか。
はい、わかりました。改めましてZUNDA株式会社で代表取締役をやらせていただいております沢田翔と申します。
普段はshaoと呼ばれていることが多いというところは先ほど秋山さんから話があったとおりでございます。
名前のZUNDAとは別に枝豆を作ってるわけではありません。
ZUNDA餅ですね。
ZUNDA餅を作ってるわけでもございません。
イベントではよくZUNDA餅を出させていただいているんですけれども、勝手に出しているだけです。
あとちょっと後で話をしますが、最近ネットワーク機器を作ったりして、誰かがZUNDAモンルーターだって言われたんですけど、
特に枝豆の養成とも関係ございません。
私たちは主に中小の企業の皆様、主に数十人から数百人ぐらいの会社さんに向けて、
いわゆる常識数部門、情報システム、会社の例えばコンピューターを手配したりとか、
あとは会社のGoogleワークスペースとか、Microsoft 365とか、
あとはIDシステム、Oktaとか使ってる会社もいらっしゃると思いますけど、
そういったものを構築や運用支援をコンサルティングから実際の運用まで幅広く、
中小のテック企業のコーポレートIT部門のお手伝いみたいな、そんなお仕事をさせていただいております。
創業の背景と課題
ありがとうございます。先にディスクロイヤーしよくと、
当社も実はZUNDAさんにご支援いただきまして、圧倒的に常識数部門が動き出したので、
大変ありがたいなと思ってまして、シャオ先生には感謝してもしきれない状態なんですけれども。
こちらこそいつもお聞きいただきありがとうございます。
結構常識数部門の支援、コーポレートIT部門の支援っていう事業自体は、他にも確かさん何社かあると思うんですけども、
もともと何社かあるプレイヤーがいる中で、この業界に入ったっていうところが結構興味深いなと思ってるんですね。
創業のきっかけですとか、なぜこのカテゴリーを選んだか。
ちょっと補足的にもう一個言うと、シャオ先生はもともと私の前職の大先輩っていう状態だったと思うんですけれども、
何なら創業期から一緒にお仕事させていただいたと思うんですけども、
当時は割とソフトウェアエンジニアですとか、ソフトウェアマネジメントですとか、
そういうところに専門性が高い方のイメージがあったんですよね。
ソフトを作る会社です、SaaSを作る会社ですで創業じゃなくて、
常識数から支援からスタートっていうドメインの選定は結構面白いなと思ってまして、
例えば創業フィギュアとかどういう流れだったのか教えていただいてもいいですか。
その意味で言うと、これもディスクローザーしてしまえば、
その前職はアケアンさんとビットセラーという会社をやっていただいておりまして、
その会社はその後KDDIグループ、スーパーシップの方にジョインさせていただいて、
スーパーシップは今も順調に事業されていると伺っております。
その意味で言うと、ビットセラーを創業するときも、
我々ようにはあの会社は当時だとスマートフォンのカメラアプリとかを作ったんですけれども、
スマートフォンのカメラアプリを作るソフトエンジニアのはずなのに、
私はなぜかPCの準備をしたりとか、IDの準備をしたりだしたんですね。
その後スーパーシップに合流することになったときも、
スーパーシップのGoogleワークスペースとビットセラーのGoogleワークスペースを一緒にすることをしていましたと。
それ以外にもいろんなスタートアップの立ち上げの手伝いをしたんですけれども、
やはりソフトエンジニアの仕事をしながら、そういう仕事もやっていたんですね。
なぜその仕事を専門的に頼める相手がいないんだろうかというところが創業のきっかけになったと。
やはりソフトエンジニアはソフトエンジニアを書いているべきであり、
会社のコンピューターの重りをするわけではないと。
パソコン食わせそうだし、とりあえずお前やってよみたいな感じで大体やるわけですけれども、
それって本業として加速しないといけない一番大事なときに、
しかもコンピューターって結構専門性のある選定であったりとか調達とかもそうですし、
コンプライアンスみたいなところも最近は気にしないといけないところ、専門性があるところに、
片手間でやる領域ではないのになぜかコードが書けるからパソコン食わせそうだし、
なんかとりあえずWindowsパソコン買ってきてよみたいな感じで、
レドモンストアでPC買うみたいな不思議なことがありがちなんですよ。
それをやり続けるようやったらむしろ僕らはそれを解決側をしようと決めたみたいなところでございますね。
おーなるほど。じゃあ結構ご自身のペインポイントまではいかなくても結構あれですかね、
本来の業務があった中で2つやってたっていうところから課題を見つけ出したっていうところなんですかね。
そうですね。課題を見つけ出したというところもありますし、
やはり実際にも周りとしても困ってるっていう声をお伺いしていて、
ちょうど我々の会社が創業したタイミングが2020年の1月というところで、
創業して同期が終わった頃にはダイヤモンドプリンセス号が多分東京湾にぷかぷか出てくるところだと思います。
そうだ、ちょうどコロナ全盛期入り始めのタイミングで。
そう、初めて日本で発見されましたみたいな感じで、
当時GMOさんとかがデモートワークしますって、そんな本当にやんのみたいな感じだった。
そういう時期だったのかなと。
人数が人数ですからね。
その頃からやはり会社をやってて、情報支援部門がパソコンをセットアップしにいけなくて、
みんな常室の人が自宅にMac 30台とか買って、
家の廊下が埋め尽くされてきてるみたいな、そういう風景を見ていて、
本格的に困ってる人がすげえ増えてきたなみたいなところを感じたっていうところはあって、
なるほど。
自分のペインポイントであったものの、いわゆるコロナ禍においてDXをする上で、
そのペインポイントが世の中的に顕在化されてきたっていう時期なのかなって気がしています。
なるほどですね。
ちょうど創業のタイミングが偶然、たまたまではあるものの、
割と世の中の流れと合致してるところもあったんですね。
そうですね。
その意味では、我々の場合はフルリモートのことをそもそも前提にしていて、
会社の組織もフルリモートで作っていますし、
お客様もフルリモート前提で、例えばご自宅にパソコンをお届けしますとか、
故障したPCを自宅から出荷しますとか、
あとLANをベースとしてはなく遠隔でインターネットにつながっていれば、
どこでも制御対象になりますみたいな、
そういうソリューションを中心に扱っていただいていて、
そういったところを得意とする会社がいなかった。
そこを注力した結果、それはニューノーマルって言い方もありますけども、
コロナが終わっても引き続き必要とする機能としてなので、
他社に比べてそういったところをリードできたというか、
そういったお悩みが世の中に多くて、
それに愚直に向かっていったよみたいなところが、
弊社の創業期における状況でございますかね。
リモートの働き方とデジタル化
結構このフルリモートっていうところが、
当社もフルリモートで全国に従業員いるんですけども、
上出支援でさらにフルリモートでやっていくぞってなると、
結構大変なポイントもありそうなイメージがあるんですけど、
実際のところはどうなんですか。
そうですね、厳密に言うとパソコンを出荷したりとかする拠点は、
リモートではなくやはり物理の拠点が必要でございまして、
その意味ではハイブリッドな働き方ではあります。
一方でフルリモートにしていくことによって、
記録に残さないで適当に口頭で何かを行うことってなくなるので、
基本全てのコミュニケーションやエビデンスが取れる状況になるので、
そういった意味では上出が本来必要する統制みたいなところも、
何かわけ分からずPCが出荷されるみたいなことは、
そこは待ってるから借りてくねみたいなことは100%は言えないですし、
そういった意味ではちゃんとデジタル化の一歩は文字に残すことだと思っているので、
AI、最近のエレレンブームもそうなんですけど、
やっぱりちゃんとエビデンスを残しながら仕事するというところは、
むしろフルリモートになって起きているメリットかなと思います。
いいですね、今ちょっとデジタル化の一歩は文字に残すことという、
なかなかいいパンチラインも出てきたと思うんですけれども、
ここら辺のリモートの体制を作れるぞとか、
あるいはデジタル化という意味でも文字文化、文書文化、
ドキュメント文化をやっていきましょうみたいなところって、
調子については創業期だったり、その前から結構考えられていたのか、
それとも時代の流れでたまたまどんどん会社がこういう形になってきたのか、
どういった流れだったんですか。
そうですね、もともとこのコロナの前、2020年1月に創業する直前は何をしてたかっていうと、
私は中国の関東の所の深圳って言われるね。
深圳に行くブームありましたね、先生中心に。
そうなんですよ、僕も実際に深圳に住んでいて、今はルータンの作るお仕事とか。
コーポレートITの基礎
しかも深圳で大学通ったりとかもしてましたよね。
そうなんですよ、深圳大学に1年ほど留学しておりまして、そこでフルリモートを実はしていて、
当時フルリモートって全然一般的ではなかったので、
そこでフルリモートの感覚とかをやはりつかませていただいたっていうところは結構大きいですね。
なるほど、面白いですね。
あれ、留学した時はまだずんだ創業前ってことですかね。
そうです、創業前ですね。
前職は退職後みたいな。
その後退職してフリーランス的な形でも私の個人会社でいろんな会社をお手伝いしてましたと。
お手伝いする先でも先ほどの話に戻るんですけど、やっぱりPC買ったりGoogle Workspace設定したり、
Google Workspaceのセットアップ画面もう10回ぐらい見てるぞみたいな感じでやったわけですね。
セットアップの頃になったんですね。
そうなんですよ。
なるほど、いいですね。
結構そこの繰り返し繰り返しがあってこの業界ドメインだいぶ解像度が上がった状態だったんですかね。
そうですね。業界の解像度というよりも、何でこれ毎回やってるんだろうっていう疑問が日に日に増していったみたいなところはありますね。
実際、シャオ先生からコンプリティティ業界ですとか、SaaSの設定画面とかを含めて見てると、
何で実際同じようなことを繰り返しやってることが多いっていうのはあるんですかね。
同じようなことと言いつつ、とはいえなんか個社カスタムと言いますか、複雑性が結構高い仕事でもあるじゃないですか。
実際私も今コンプリティティ業も半年ぐらい津田さんのご支援のもとでやってたんですけれども、
結構やっぱり想像以上に難しい職務領域でもあるなっていう感覚を得たんです。
それはどういうことかというと、例えば外から見るとSaaSの管理画面って管理者権限持ってる人として触るぐらいの温度感だと、
必要なところだけピッピッピッってやればいいだけなんですけれども、
実際SaaSの管理者ってなるとやってないことにも気を配らなきゃいけなかったりするじゃないですか。
そういう大変さとか、あるいはパソコンのキッティングみたいなこと考えても、
そこの一連のパソコンが買いました、届きましたまでの間にいろんな考えることがあって、
想像以上に難しいなと思ってたんですよね。
このあたり小先生として業界の大変さとか、あるいは難しさとか、
いや実はそんな大変じゃないんだよとかも含めて、どう捉えられてるのかちょっと伺ってみたいんですがいかがですかね。
そうですね。
こういうコーポレーターITって基本的にはB2Bのお仕事になるかと思うんですけれども、
B2B特有というところでいうと、いろんな部分がクローズドになってるところが多いんですね。
例えば、御社のプロダクトかどうかちょっとわかりませんけど、
よく製品を見に行こうすると、価格はお問い合わせくださいとか、
昨日の一覧は詳しくは資料請求してください、
ドキュメントは契約した方に公開しますみたいな感じで、何もわからんみたいなものが結構多いじゃないですか。
そうすると知見の共有とかもすごい制限されてしまって、
じゃあGitHubでそういうことありますか、Redditで会話してますか、Stack Overflowに書いてありますか、
いや全部ありませんみたいな感じになってしまっていて、
そもそも知見の共有は極めてしづらいっていうところになってるんですね。
我々の会社ではそこをもうヘルプページは完全にクローリングできるようにしていて、
全部外から見えるようにしています。
おかげでヘルプページだけでもGoogleのクローラーがすげえ回ってることがすでにわかっている。
そうなんですね。面白いですね。
そういうことをしていますし、あとはコミュニティベースでもそういったところを打開しようって話もあって、
これも私の知り合いがやってるプロジェクトですけれども、
ジョーシススラックというコミュニティがありまして、そこのジョーシススラックというところが今何人ぐらいいるんだっけ。
何人ぐらいですかね。めちゃくちゃでかいですよね。
めちゃくちゃ多いですよね。
1万人ぐらいの分でしたっけ。
そうですね。ジョーシススラックの人数見ると1万5千人ですね今ね。
めちゃくちゃ多いですね。
オールのチャンネル見ると1万5千人今日参加されてるというところで。
こちらの事業というか、一般社団法人日本ビジネステクノロジー協会というところですけど、
社団法人化される前からコミュニティベースでジョーシスのコミュニケーションの会話できる場所を作りましょうみたいなところが起きています。
逆に言うとこういうものが今までなかったみたいなところがかなり大きなところかなと思っていて、
なので誰もレールを一般化しないし、例えば私はGoogleワークスペースを10回セットアップしましたみたいなこと言ってますけど、
これはシリアルアントレプレナーかつシリアルアントレプレナーの友達がたくさんいるっていう得意なところで、
人生でGoogleワークスペースのセットアップを3回したことある人って多分ほぼいないみたいな、そういう話だと思うんですよね。
本来は1回やっておしまいの領域ですので、セットアップに関しては。
しかも多分3、4年ぐらい経つと画面変わるんで、同じ画面を2回見たことある人っていないと思うんですよね。
そうですね。
っていうぐらい知見が一切蓄積されない世界でかつ共有されない世界なんですよ。
それがやっぱり課題だろうなっていうのは思ってます。
知見の共有の課題
なるほど。
じゃあ例えば上質スラップですとか、あとBTコンっていうイベントもあると思うんですけども、
あの辺りがある種知見の共有にはまずなってるところはあると思うんですけども、
それ以外のところで結構なかなか蓄積できるポイントがないっていうところがあるんですね。
そうですね。
ここは今後AIによって変わってくるんじゃないかなっていうのは思っていて、
いわゆる皆さん大好き、GPTなんちゃらとか、
地味になんちゃこのかな、皆さんご利用いただいてると思いますけど、
そういったところでサードの質問をしても何も返ってこないっていうのはよろしくないと思っている。
多分だんだんみんなクロールできるように外の情報を出していくんじゃないかなと思っています。
現に今クロードであったりとかカーソルとかがすごくバリバリと動くのは、
多くの行動がGitHubに上がっているようになったから、あのように動くようになったんだと思うんですね。
これがいわゆるメインフレームの時代だったりとか、
あるいは昔のゲームの開発みたいにSDKは1個100万円しますみたいな時代であったり、
たぶん秋山先生は昔からソフトを書いてると思うんで、
ボーランドのコンパイラーがすごい高くて、簡易版が雑誌のフログについた時代をご存じだと思うんですけど、
よく存じ上げております。
あの時代のままだったら、たぶん全く今の正製AIって整理したいと思うんですね。
そうですね。
残念ながら今の情質はその状態です。
なるほど。
ある種、AIが入ってきにくい業界になってるという見方もできるし、
一方でコパイロット的な支援を受けづらいっていう大変さもあるっていう感じなんですかね。
そうなんです。
これ結構業界的には大きい課題っていう感じもしますね。
むちゃくちゃ大きい課題だと思いますね。
AIによる業務の変革
じゃあ今日、シャオ先生のズンラ社では、
ここからそのAI的なところも作ったりとかも視野に入れてるんですか。
先ほど話した通り、
AIの第一歩は文字に残すことだというふうに果てに言いましたけれども、
それは僕らが頑張っても出力できる文字の量には限界があると思っていて、
やはりその、何ですかね、
消失スラックもそうですし、
BTCOWもそうですし、
あと今回のようにポッドキャストの機会をいただいてもいますけれども、
情報システム部門の人がよりオープンに仕事をする。
もっと言えば、今回これも話いいのかな。
まずかったらカットしてほしいんですけど、
ヘルピールさんのほうでも情報システム部門のところも、
情報システムではないバックグラウンドの方が今回ご担当で入っていただいていて、
もともとコーポレートエンジニアとして入社してもらって、
プログラミングをメインの業務でやってる人が、
ピンチヒッターで入ってもらってるという状況ですね。
そういった方が入ってくことによって、
情報システム部門の情報の共有の仕方、伝統的な共有の仕方じゃなくて、
想定開発の考え方が入ってきて。
彼にお願いしたのはちょっと面白かったなと思っていて、
やってみて、明らかに定例業務で自動化できるものは、
バンバンコードを書いて自動化することで、
ある種ソースコードがドキュメントみたいな状態にできてるんですよね。
これをぜひヘルフPさんでも公開できるものはしていただいたりとかし始めると、
多分AIはもっと仕事をするんじゃないかなって気がしていて、
こういう取り組みをぜひ進めていただきたいって、
これはヘルフPさんだけではなく、我々の顧問先の方にもお話をしてるんですけれども、
情報システムはシステムの話なので、
あくまで総務部だけがやるようなお仕事じゃなくて、
前者のテクノロジーとしてちゃんと関わっていただいて、
そういったところを支援ができる方もぜひ来ていただきますと。
その中で情報システム、いわゆるコーポレートIT特有のソフトウェアだったりとか、
仕組みみたいなところは後追いで全然フォローできるので、
やはりテクノロジーに敏感な方が来ていただいて、
ぜひモダンな情報システムっていうのは、
情報の公開とか共有とか、あとは自動化とか、
そういったことも含めて文字に残すような行動もそうだと思っているので、
そういったカルチャーがちゃんとある方に来ていただけると、
非常にうまくなるのかなと。
そういった意味では、
エルフィルさんは非常に我々としてもいいショーケースだと思って、
注目させていただいております。
やはりコーポレートITという限られた範囲ではなくて、
前者的にテクをうまく活用して、
みんなの仕事がスムーズでかつ、
生産性が上がるようにしていきたいという中で、
テクノロジー部門全体で、
我々の情報システムの支援というところを下支えいただいているというところが、
非常に一緒に仕事させていただいて楽しく感じるところです。
ありがとうございます。
私たちも駿太さんのご支援いただいてから、
どういう整備をしていけばいいのかというロードマップだったりとか、
あと現実的な選択肢はどれなんだろうみたいなところが、
すごい意思決定しやすくて助かっているイメージがあるんですよね。
結構やっぱりご一緒させていただいての気づきとしては、
上質部門、ココネタIT部門の専門性の高さだったり、
上質部門の現状と未来
あと職業としてわりとインテージェンス能力というんですかね、
情報能力までいかないけど、
社内状況を把握した上で分析して、
じゃあこのパッチだったりお薬を処方しましょうみたいなところは、
結構上質部門に必要な気がするんですよね。
結構ここがご支援いただいていたのがありがたいなと思いつつ、
今後この上質部門が未来どうなっていくんだろうっていうのは、
結構興味ありまして、
ちょっと伺いたいのが、上質部門の方っていうんですかね、
駿太さんがご支援する支援者の方、
コンサルタント的に動く方って今何名ぐらいいらっしゃるんですか。
そうですね、大体10人ぐらい今いまして、
その中でもよりセールス的な部分に強い方であったり、
特定のテクノロジーに強い方みたいなところはありますので、
そこは主担当と合わせて課題に応じて、
どの領域が強い人って形で組み、
いわゆるコンサルティングをしていく中でも、
あるいは構築とかしていく中でもフェーズによって入れ替えたりしていくことが結構あります。
なるほど、面白いですね。
そういった方たちを一緒にお仕事される中で、
上質という職業、プロデューサイティングという職業の未来ってどうなるとしちゃおう先生では見てますか。
そうですね、先ほどインテリジェンスって話もありましたけれども、
総務として考えるっていうところは一つ、
今までの情報システム部門として多くて、
それは当選のルールを決めましょう。
人事労務管理の側面です。
あるいは情報管理、情報セキュリティっていう言い方でも持つ際で、
いわゆる書類は何年で捨てますみたいな話に近いような、
いわゆる情報管理の考え方でやります。
あるいはアセットですみたいな、そういう総務の延長って考え方があります。
一方でコンピューターは生産性を上げていくための武器ですみたいな話であったり、
あるいは自動化とかを含めていくのであれば、
いわゆる会社のテクノロジー側の部門でとなってきたり、
あとはサイバーセキュリティというものそのものが、
いわゆる知性学的な話かもしれませんけれども、
それはそれ単体でそもそもリスクコントロールですみたいな話になってくると、
総務にくっついている部門でもなく、開発にくっついている部門でもなく、
情報セキュリティはそこから独立していくっていうのが、
今後あるべき姿かなと思っています。
とはいえそこまで人が避ける会社はなかなかいない、
特に我々がご対応させていただいている1000人以下の規模のお客様だと、
情報システムの人いても2人3人とかだったことが多くて、
3人で一部を作りますかっていうのは結構きついのかなと思っています。
一方で今のような課題感を考えると、もはや3人では済まないと思っていて、
もっと関わる人が増えていき、我々がその10人ぐらい一つの課題で、
何人も人が入れ替わりでくるのはまさにそういう理由で、
守備範囲があまりにも広いので、その意味ではだんだん情報システムってところが、
1個会社を牽引する1個の部署になっていくんじゃないかなと。
昔はマーケティングが明確に分かれていなかったもの、
今はSNSマーケティングからいわゆるナーチャリング施策までいろんなことがあるので、
マーケティングがでかくなっていくと同じように、
情報システム、上質っていうものが1個の部署として、
他の部署から独立して大きくなっていくっていう未来はありそうだと思っています。
経営判断と情報システムの役割
なるほど。これ結構私がイベント参加させていただいて面白いなと思ったのが、
私の中では結構上質部みたいなものが1個あるぐらいなのかなと思ってたんですけど、
他社事例って大企業とかになってくると、
例えばシーサーとチームとソックチームがあって、
さらにGoProとITチームもあってみたいな分かれ方していて、
やっぱ専門性で結構分かれていくっていうのは出てくるんですかね、こっから。
そうですね。経営上の中でぶつかり合ってしまうので、
1人で決めるのは良くないですと。
セキュリティの観点と、いわゆる開発生産性の範囲と統制の範囲っていうのは、
多分それぞれ利害関係がバラバラになるので、
みんな頭をそれぞれ別のヘッドでお互いに決断しましょう、
みたいな形で牽制し合いますっていう意味で分けてるケースが多いと思います。
一方で私が話してるように、そもそもその分野は喧嘩するものではなくて、
混ざり合ってデータをちゃんとやって会社全体の方向性つけましょうみたいな考え方で、
今の分けてる会社はあるかもしれませんが、
チーフデジタルエンプロイエクスペリエンスオフィサーみたいなものを置いている、
経営判断に置いてる会社って多分まだ日本にもほぼいないと思っていて、
そっちが必要なんじゃないかなって気がします。
部署を分けるというよりも、経営の判断軸の1個として、
そういうオフィサーが絶対必要な気がしていて。
そうですね、結構ここが上質部門の、
あれですかね、CIOとかもまさに上質系のCXO職ではあると思うんですけど、
かなりそこがあれですね、単純にIT部門ですじゃなくて、
IT部門をどうしていきたいかでCXO職を設置するみたいな観点が必要になってくるってことですかね。
そうですね、CIOというものは、
今例えば開発とかにおける生産性とか営業における生産性を知らずにCIOをやってるような気がしていて、
そっちを含めた、いわゆるデジタルエクスペリエンスとしてできるバックグラウンドがある人が、
ちゃんと経営の判断にプロフェッショナルとして参画してますかっていうのが、
たぶん今後のスキルになってくるので、
そういう意味では、いろんな部署をローテして強くなった上質部門っていうのがいるべきなのかなって気がしています。
鋭いですね、これ結構あれですよね。
上質部門の意思決定によって前者的に業務がスピードアップしたり、
辛い感じになったりって結構影響範囲実はでかいじゃないですか。
結構そこの意思決定する人がどれだけ知識があるかとかは、結構大事になってくるってことなんですかね。
やっぱり優先度の判断って結構難しくて、やっぱりされてトレードオフだと思うんですね。
情報セキュリティの機密レベルを上げることは、当然情報を触れるアタックサーフェイスを減らすことなので、
結果としてクローズンな組織、クローズンな話になってきますし、
オープンでパブリックなものを目指せば目指すほど、結局情報量のリスクは上がるので、
どういう判断で、それを緩和させるためにお金をかけることができる、何らかのDLPとかのソリューションがいるわけで、
どのレベルのカルチャーを維持するために、このくらいの温度間にしてそこにいくらお金かけますかっていう判断を、
現場の人ができますかってできないんですよね。
そうですね。
それは経営判断だと思うんですよ。
今回のヘルフューさんにも、こういうソリューションとこういうソリューションありますよって、具体的な名前はちょっと伏せさせていただきますが、
ご提案させていただく中で、経営判断としてこの資質はいかがですかみたいなところを話し、
最終的に経営層の皆様にも納得いただいた上で商品選定いただいたっていう経緯があって、
そのあたりも明井さんエピソードとかってあるんですかね。
そうですね。割と必要な情報をいただきつつだったと思うんですけども、
その基盤を選んでいくっていう中で、やっぱり当社の場合って従業員数がどんどん増えていきますっていうところがあるのと合わせて、
事業拡大をずっと続けてる会社なんですね、直近3,4年以上。
そうなってくると人数増えてきて、場合によっては今後いろんな選択肢が出てくる中で、
やっぱりその基盤が選択肢を狭めないかどうかっていうところですかね。
ある種耐性というかレジリエンスというか、そういったものがあるかどうかっていう観点は結構社内の中では議論していたので、
私が実質その上質今やってるところがある中で、経営課題みたいなものは当然CTOなので全部把握してるので、
そこで照らし合ったときにベストな選択肢どれだろうっていうことができたのは、逆に確かに良かったなって思うことがあります。
この経営判断ができる会社ってほぼほぼないんですよ。
それができる会社を増やすってことが多分一番上質の主導力を上げることだと思っていて、
単純に価格とか○×表で皆さん決めるんで、いやそうじゃないでしょうか。
そうですね、機能表ではないっていうところが結構大事な印象は確かにありますね。
ヘルフィーさんで自社プロダクトを買い出すときに○×表とかは絶対決めないじゃないですか。
選ばないですね。
なのに情報システムも決めるのなぜか○×表が登場するんですよ。
なるほど。結構そこの意思決定に参与できるCIOを増やすっていうのは結構この業界的には救急務と言いますか、業界課題っていうところはあるんですね。
経験によるキャリアアップ
そうです。でもCIOを増やしてなんか湧いてくるものではないので、経験値を上げるお仕事をしないとCIOにはならないと思うんですね。
我々も昔話をすると、いわゆるスタートアップのCXO、COとかCFOとかできる人っていうのは、多分明野さんや僕がスタートアップを眺めてきた15年ぐらいの歴史ですごい増えましたよね。
増えましたね。明らかに増えましたね。
明らかに増えましたね。それってそういう授業があったわけではなく、単にみんながバカ増を踏んで経験値が上がったからって話ですよね。
バカ増を踏んだのと、あと業界のパイが広がったので、結果としてポストが増えて、やったことありますになって、やったことあると失敗しても成功しても経験値は積み上がるので、
次もう一回CXOやるぞってなっても、結構いけるっていうところはあると思うんですよね。
特に一人目ポジションみたいなところとか、あるいはめちゃくちゃ詳しい人がいっぱいいるっていうところは結構大事なのかなと思う。
そこそういう場にいるっていうところが大事かなと思っていて、結構例えば前職シャオ先生とご一緒させていただいて、
ビットセラーって会社でいたと思うんですけども、そこやっぱり人数は少なかったじゃないですか。
なのでその分結構濃い目の意思決定だったり、運用スタイルだったりを結構学ぶことができたなと思っていて、
実は今の会社で、私最初一般のエンジニアとして入社して、途中からVPOEとしてマネジメントやってくれっていう話になってやり始めたんですね。
やっぱりそこの小規模スタートアップ時代の経験でめちゃくちゃ生きたなって思うところがあるので、
もしそういうキャリアアップ考えられてる方いれば、一人目のポジションになれるとか、
あるいはめちゃくちゃ詳しい人がいっぱいいて刺激が強い会社に行くとか、
当社が一人目上出募集してますっていうところだったり、
ずんださんのように有識者が大量にいる会社さんとか、そういう会社に行くといいかなという気持ちを持ってます。
急に宣伝挟んじゃいましたけど。
いい締めだったんですよ。
Zunda社の新製品紹介
すごいそう締めようかなと思ったところで。
まさにそうなんですよ。
そこの人の広がりみたいなところの人の厚みを増やすことが、
まさに今言ったCXO不在ってところを解決する一番のポイントだと思っていて、
何か取り組み頑張りましょうじゃなくて、
やはりみんなが一人目なんとかをやって、友達にその経験をシェアして、
スタートアップにはこれが欠かせないんだっていう空気が広まっていけば自然に上がってきますし、
そういうことが起きれば情報の予告よりもどんどん広がって、
いつかジェミニアグロックに聞けば勝手に上司室環境が立ち上がる時代も来そうなので。
いいですね。
今度そこのAIをオーケストレーションするCXO的な立場が重要になってきますからね。
そういうところも考えて、
この業界は面白くなってきたなと思ってて。
話を180度ぐらいまた変わっちゃうんですけど、
どうしてもこれ聞きたいと思ってたのが、
先日インターロップ東京2025、オンシャーブース出展されてたじゃないですか。
軽い気持ちで挨拶いこうかなと思ったらずっとブースが大人気で、
なかなか声が聞けなかったんですけれども、
2つ新しい製品発表されたのが面白いなと思ってまして、
ちょっとご紹介する1個がZundaコネクトルルーターという名前であってますかね。
あってます。
一般の誤仮定に向けたルーターなのかなと思っていて、
一般の誤仮定というのは、一般の逸が逸脱の逸で、
誤仮定の誤が誤ってるという字で、
一般の誤仮定というネットミームがありますが、
これは基本的には2Bユースなんですかね、ビジネスユース決策だと思うんですけども、
なんで作ってどういうシステムかみたいなところをちょっと教えていただいてもいいですか。
そうですね。
我々のいわゆるモダン情報システムって考えると、
基本的にインターネットとの接続が極めて重要になるというところだと思います。
AIのサービスによっては何しろインターネット上にいろんなサービスがあるわけですね。
今までは基本的に自社にいろんなサーバー類を持つということがスタンダードだったので、
自社内のネットワークを管理することに重きを置かれているハードウェアが多かったですけど、
今それがインターネット上にスムーズに接続し、
かつ安全に接続するみたいなところがポイントになってきましたと。
そういったところに応えるルーターとはなかなかなくて、
高額なルーターを選べば確かに社内管理機能はすごい増えるんですけど、
すごい高いですし、安いものだと全然インターネットのパフォーマンスが出ないみたいなものがあったりとか、
っていうところがあるのが一つです。
あとはソフトウェアと同じくハードウェアもやはり、
サードのモデルを採用することでソフトウェアはすごい進化していきましたけど、
やはりルーターのようなネットワーク機器もサードのようにインターネットサービスであるべきだと思っていて、
そういったところから常時インターネットにつながっていて、
すべてインターネットから制御されて、
インターネットとか我々の場合40の無線も使ってるんですけど、
常時インターネットのサービスとして成長していき、
ハードウェアはあくまでレンタルであって一定期間で自動更新されていくというモデルを作りたくて、
そういった意味でインターネットらしいインターネットルーターを作りたかったのが、
このZunda Connectルーターの思いですね。
ネットワークの課題とソリューション
面白いですね。
確かにずっと古いルーター使ってて、
回線速度落ちてる環境とかたまにありますもんね。
あまりところがむちゃくちゃ多いですよ。
そうなんですね。
なるほど。
最近だとAIで文字起こしをしていくサービスとか、
オンライン会議を録画するとかいろんなそういうサービスがきますけど、
そういった会社の方とかに聞いても、
お客さんのところの回線が細くてブチブチ切れるんだけどどうすればいいですかね、
うち回線屋じゃないしとかすぐに聞かれます。
確かにそっちの課題が出てくるんですね。
ウェブ商談してるけど、
ウェブ商談してるオンシャンの影響の方でも、
回線弱かったらブチブチ切れたりとかするわけじゃないですか。
そうですね。
特に自宅から仕事する方とかだと自宅の環境次第みたいなのもありますからね。
ありますよね。
スタートアップでハードウェアに取り組むって結構大変なポイントもあると思うんですけども、
それでもやっぱりここは課題がでかいって見られたってことなんですかね。
そうですね。
その意味でも先ほどの話で、
ネットワーク機器を作ろうみたいなものを出して、
やはりネットワーク上にコミュニティにナレージがないっていうところが、
非常に恐ろしいというか、課題だなと思っていて、
やはりLLMが応えない領域なんですね。
で、われわれその今言った、
一般の動かすデータの話をしていて、話を若干戻すと、
そのルーターって今、
このPodcastを動かしたレコーディングにはきっと出てる状況なんですけども、
いわゆるマネージドとして、
われわれのクラウドから管理されているモデルと、
あとはデベロッパーエディションっていって、
自分で好きにソフトウェアを書き換えて、
自分で動かせるっていう2種類のハードウェアを用意しようとしています。
デベロッパーエディションを用意することで、
日本国内でルーターソフトウェアをオープンに開発するカルチャーがもっと増えてほしい、
っていう狙いがあって、
そこで出てきた知見をわれわれもソフトウェアとして取り入れていきましょうと。
つまりインターネットの速度でルーティングソフトウェアが進化していないっていうことが、
大きな課題だと思っていて、
そこのソフトウェアを開発するっていう世界を作りたい、
逆にそれをやってる人がいない。
われわれは上質というものをインターネットの速度で進化させることに、
成功していくかわかりませんけど、
進めてきていると同じように、
ネットワークカルチャーもインターネットの速度に上げていきたいな、
そのために作っています。
あくまでコンセプトモデル的なものだと思っていて、
例えば100万台ぐらい作るのに、
われわれの会社のハードウェア部門がそこまで耐えられるか、
多分耐えられない気がしていて、
従業員支援の重要性
その意味では、
例えばGoogleさんがNexusのようなスマートフォンを出して、
その結果いろんな会社がAndroidを作ったのと同じように、
われわれもこのソフトウェアを含めた、
クラウドインターネットゲートウェイのエコシステムを作り、
そこにハードウェアメーカーも含めて皆さんで巻き込んでいきましょうと、
皆さんご協力くださいという方が健全かなと思って、
そのために旗を振り始めたというのが今の状況でございます。
結構実は壮大なプランニングがあって、
まずスタート地点という感じだったんですね。
Zunda Connect Routerという名前なんですけど、
Zunda Connect何とかまだあるわけですよ。
なるほど、面白いですね。
まだ公表しませんが。
他のハードウェアがホイホイ出てくる可能性があるってことですね。
ハードウェアかソフトウェアかサービスかわかりませんよ。
楽しみですね。
これソフトウェアでいくと、あとZunda Connectではないけれども、
Zunda DEXのほうですね。
サービスもね、経営領域の中エージェントが従業員のIT関係者しかあって、
これはどういう背景で作れたんですか。
先ほどのウェブ会議ブチブチ問題もそうですし、
やはり従業員の方がネットワークや参考で困ったときにも、
皆さん報告してもなかなかしてくれなかったりします。
トラブルシューティングも難しいって問題があります。
なので可視化しましょうっていうのがベースでして、
従業員の方が利用されているコンピューターの環境やネットワークの環境を
メトリクスとして収集すると。
多分秋山さんはいわゆるウェブサービスを作ったりとかしてることが昔あれば、
例えばサーバーに監視用のエージェントを入れてログ取るってやりますよね。
そうですね、一般的にやりますよね。
CPUのグラフ見たりとか、メモリーの使用量見たりとか、
それをなぜか従業員のコンピューターがやってないじゃないですか。
確かにそうですね。
フワッとメモリーが足りないと思いますとか、パソコンの調子が悪いですとか、
そういうフワッとした入り口から入りがちですもんね。
しかも我々もそこよくわかんない、メモリー足りないです、
分かりました、じゃあサンジリンガーのPC注文しますとか、
多分ノンルックで発注しますよね。
予算の都合もあるんですけれども。
でもほぼそうじゃないですか、何もエビデンスないじゃないですか。
それいわゆるウェブサービスでやったら怒られますよね。
ハンターグラフ見たのって。
ローラーベイジーイクスって多分問い詰められますよね。
そうですね。
なるほど、結構シャオ先生がやられてることとしては、
今までのウェブソフトウェア開発の知見を、
またさらにコーポレーターIT業界に浸透させるみたいなところも
結構チャレンジされてるって感じなんですかね。
そうですね、それだけですね、やってることは。
先ほどの再利用できない上質のアレージをオープンソース化したいですとか、
ルーターのようなものはクローズで作られてるからオープンで作りたいですとか、
メトリックスをウェブサービスは取ってるのに従業員取ってないから取りたいですとか、
バックグラウンドでいうと基本今までの経験で、
なんでないんだろうってものを作ってるっていうのに近しいですね。
めちゃくちゃ面白いですね。
実は当社のHelpFieldもFAQ入り口なんですけれども、
あれは結構あれなんですよね。
テクニカルサポート業界とかサポート業界に
ウェブマーケティックな手法を持ち込んだっていう見方もあるしできるなと思っていて、
そういう意味では自分たちの得意なドメインを作業所に持ち込むっていうところは、
これからも結構増えていきそうな気はしますね。
結構面白いですね、こういうのやると。
そうですね。
我々も今ルーターを作るにあたって非常に人材の募集を頑張って、
今チームが出来上がりつつあって、今でも募集してるんでよろしくお願いしますっていうのもありつつ、
かなりいろんなバックグラウンドの方がいらっしゃっていて、
やっぱり自分の常識では見たことがない書き方をしてるっていうのはみんなあるわけですね。
ウェブソフトウェア作ってる人にとってはハードウェアの開発の仕方はすごい斬新ですし、
ビジョンとデジタル推進
ハードウェアやってきた人にはこんなふうにビジョン管理してるんだとかってやっぱり斬新で、
やっぱりそこのそれぞれの得意領域を持ってきてる人が一緒に仕事をすることで、
新たなものが生まれるっていうのは毎日バチバチ起きていますね。
いいですね。それを面白い環境に見送ってるのも大事ですしね。
なるほど。分かりました。ありがとうございます。
めちゃくちゃ面白い話がここからも展開しそうなんですが、
実はお時間がだいぶ迫ってまいりまして、
最後に社長先生からリスナーの皆さんにメッセージをいただければと思うんですが、いかがでしょうか。
メッセージ難しいですね。
まず常識という部分だけにちょっと絞り込むと、話として結構小さくなっちゃうなと思っていて、
会社のサービスや会社の事業を盛り上げていくためのコンピューター環境を作りましょうというのが我々のお仕事です。
そういった中では、いわゆる情報システムもバリバリやってますっていう方ももちろん重要なんですけれども、
やはり会社を盛り上げるために僕はこういう武器を持ってますって人が集まっていくと非常に良いと思っているので、
そういう意味では情報システムもって考えると肩苦しいかなと思うんですけれども、
ぜひ会社のデジタルを進めていくというところで、みんなでワクワクする場所だと思うんで集まっていきましょうみたいなところがテーマだと思います。
そういうところを自社で取り組まれる方も良いと思いますし、
Zundaのようにいろんな会社のそういったところをサポートするところに入っていただくのも良いと思いますし、
また困ったら我々のZundaであったり、あるいは常識ストラックとかのコミュニティ相談したりってこともできるので、
会社で一人常識するみたいなことがすごく流行ってますけど、
絶対一人じゃないのでみんなで頑張っていける体制っていうのができると良いのかなと思います。
ありがとうございます。
メッセージと感謝
というわけで本日はガッチリなスペシャルゲスト、
Zunda株式会社代表取締役CEO、シャオ先生にお越しいただきました。
シャオさんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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ではまた次回もお楽しみに。バイバイ。
バイバイ。