1. 行きたくなる世界遺産!
  2. 【第45回】伝説の都市トンブク..

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「伝説の都市トンブクトゥ」

1988年登録(2012年危機遺産登録)、文化遺産、保有国:マリ共和国

登録基準:(ⅱ)(ⅳ)(ⅴ)


-出演者-

◇ミド(世界遺産アカデミー認定講師、世界遺産検定マイスター) 

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◇あけひとみ(世界遺産アカデミー認定講師、世界遺産検定マイスター)

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◇かな恵(世界遺産アカデミー認定講師、世界遺産検定マイスター) 

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#イキセカ #秘密結社password #世界遺産 #旅 #マリ #人道危機 #unicef

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00:00
キキーさんから出するんですよ。 出するって言ったもん。
金井ちゃん全部ね、繊細だから拾っちゃうからね。 出するって。 編集大変なんだから。 言い方が良かった。
みなさんこんにちは。行きたくなる世界遺産です。 この番組は僕たち世界遺産界の秘密結社パスワードと一緒に学校の教科書や旅行雑誌には載っていない
世界遺産の魅力について楽しく迫っちゃおうという番組です。 そして今回みなさんのお耳の音申します。
世界遺産プランニングチームパスワードから世界遺産検定マイスターのみどです。 金井です。 あけひとみです。
ということで、そうですね。今回ね。 僕から。いいですか。
みどさんから紹介。 世界遺産ではないです。
はい。 早速行きますね。 でも気になってるですよ。
気になってますね。 今回はアフリカから伝説の都市、トゥンブクトゥという世界遺産です。
トゥンブクトゥ。
名前がね。 トゥクトゥクみたいですね。
だいぶ遠いけどね。 遠いけど、トゥクトゥクみたいな。
調子良いですね。飲んでますか? 飲んでないです。でもよく酔ってるって言われます。
このトゥンブクトゥというのはマリ共和国の文化遺産です。 サハラ砂漠で栄えた黄金の都市と言われた世界遺産なんですけども、
まずマリっていう国ってどの辺かイメージつけますか? はい。
さすが。 微妙です。
そうですね。アフリカの、西アフリカにあるって言われてるんですけども、アフリカど真ん中からちょっと西にいたところですね。
にマリがありまして、やや中心からちょっと西かな。そこにトゥンブクトゥというところがあります。
ここはですね、かなり広域で盛んになった世界遺産ということなんですけども、
広域ができるきっかけになったのが11世紀頃と言われています。
第6回のアイイルとテネの回でちょっと紹介したんですけども、ツワレグ族っていう民族がいまして、別名青の民族って言われる青の衣装をまとった民族ですね。
ここを宿場として定住したことがきっかけと言われています。
そこから13世紀に入って、当時はマリ帝国っていう国だったんですけども、この地をサハラ砂漠原産の岩塩だったり、
お隣にニジールっていう国があるんですけども、このニジールにあるニジール川から取れる金ですね、ゴールド。
03:05
これが広域の中継地になって繁栄していくわけですね。
文字通り黄金の都と言われるようになるんですけども、15世紀あたりから先ほどのニジール川を支配していたソンガイ帝国だったり、
アスキア朝の下、イスラム教だったりイスラム芸術というイスラム文化がどんどんどんどんこの場所に浸透していくということですね。
なので、このトゥンブクトゥンにあるのは、ジンガリベリボスクっていうモスクだったり、サンコーレモスクっていうモスクですね。
モスクがいっぱいある、こういった場所になってます。
アフリカのモスクって、世界産検定受けてらっしゃる方イメージしやすいと思うんですけど、土壁でできたね、土のモスクというのが象徴的ですよね。
おそらく、今このサムネに映っている写真がそうなんですけども、四角錐でできた土の建物から横に棒が刺さっている。
その棒によじ登って、ペタペタ泥を張っていってメンテナンスすると、そういった形の特徴的なモスクになってます。
中にはマドラサと呼ばれるイスラムの神学校もあったりして、こういった特徴のあるモスクが100以上あると言われているそうです。
ここまで聞くとですね、結構栄えた町なんだと、金があるとやっぱり町も賑やかになりますよね。
そういったところがあるんですが、徐々にですね、マドラサに入っていた学者たちが去っていくんですよね。
さらに金の交易路っていうのが、どんどん海沿いにシフトしていったっていうこともあって、だんだんこのトゥンブクトゥが普通の集落になっていくと。
さらに追い討ちにかけるように、フランスがこの場所を植民地とするわけですよね。
ということから、この世界遺産の名前にある通り、伝説の都市と呼ばれる場所になっていきました。
ちょっとブルーな部分を残しますよね。
でも今もね、そういったモスク、特徴のあるモスクが残っているということで、そこは世界中、イスラム圏のいろんなモスクがありますけど、土田できたモスクっていうのは、やっぱアフリカに行かないとなかなか見れないものですよね。
トゥンブクトゥ、どうですか?行きたいですか?
いや、でも、日本って地震大国じゃないですか。だから、より強固な建物とかにしていかないといけないから、やっぱ古い建物でも、新しく改装されたりとかしますけど、そうじゃない国は、例えばアフリカだったら、アフリカならではの土の文化で建てられてる家っていうのが、ちゃんと残ってる。
06:11
で、また地震大国じゃないからとか、できるのかなって思ったりするんで、ちょっと新鮮というか、だからそういう建物が残って、モスクとかも残ってるんだろうなって思って、ちょっと見に行ってみたいなっていうのがありますね。
さすがの考察ですね。
さすがにね。
なんでそんな褒めるの。
世界三角を語りましたね。
そうですよね。
でも、なんか古い建物がやっぱ大好きなんで、旧市街が大好きとか、モスクとかもそうですけど、新鮮なんですよね、やっぱり。
たしかに。なんかちょっと、このあとしゃべれる気がします。
なんで、なんでよ。
どうですか?ひとみさん、こういう土の文化とかがある。
好きですか?
好きで、私、すっごいマリに行ってみたいって思ってるのが、昔、アイノリの、アイノリでマリに行ったんですよ。
え?ひとみさんが?
いや、私じゃなくて、ごめんなさい、ごめんなさい、ちょっと語弊がある、ごめんなさい。
私の、前にいた事務所の先輩が、アイノリのメンバーだったので、その方と一緒にしゃべってて、
マリに行ったことがあるって言ってて、で、マリは、もう絶対行きたくないって言ってたの、その方は。
何が悪かったんですか?って言ったら、もう衛生環境とご飯がとんでもなく悪い。
で、逆に私は、それを確かめに行きたいと思って、マリに行きたいなと思って、大丈夫だと思って、で、このトンボクトゥは、すっごい気になってはいた。
ひとみさん、好きそうっすよね。
なんか、現地の衣装とかも好きそうな感じが。
衣装がどんなんか知らんけど、どんな知恵勝ちなんだろう、みたいなのが。
そう、見に行ってみたいね。
実際に見たいし、食べてみたいって思って。
確かに、アイノリ、アフリカ、旅してましたね。
日本からだと、相当感じるでしょうね、その差を。
すごいかったみたい。
衝撃だった。
なんかの番組で、藤原達也がアフリカかどこかに撮影に行ったときに、それこそティッシュがないとか、そんなのないんで、なんかその辺の壁に落ちてるようなやつが、壁紙を破いて、なんか拭いたみたいな、そういう話を聞いたんですよ。
だから、えーっと思って、どうなってるんだろうって、ちょっと気になっちゃったりもするんですけど、勇気がいりますよね、そこに行くっていうのは。
いると思う。
いやちょっとね、その辺の話に繋がってくるんですけど、実はこの世界遺産登録されたのが1988年なんですけど、それがわずか2年で、モスクの保存状態が悪化しているということから、キキ遺産リストに登録されてしまうんですね。
09:08
その後、保存状態が回復したっていうことで、一度キキ遺産から脱出するんですけども、今度は街を発展させようと観光地下が進められて、その開発が問題視され始めます。
で、とどめとなったのがマリ国内で武力衝突が起きてしまうと。マリ紛争とかマリ内戦とかって言われるんですけども、反政府勢力と政府軍、さらにフランス軍がここに介入してマリ国内で戦争が起きてしまうと。
という治安悪化から2012年、再びこのトンブクトゥはキキ遺産リストに登録されてしまいます。そして未だに脱出していない状況と。なので、多分相乗りが放送された後ですかね、キキ遺産に再度なったのが、環境の部分もあるんですけども、実際ちょっと貧困な国であるということは間違いないということですね。
ということで、実はユニセフとかが入って支援が入ってですね、300近い学校が再開されたりとか、7万人ぐらいの子どもが戻ってきたっていうことはあるんですけども、未だにそういった衝突状態、さなかにあるということですね。
学校ができてもね、通えない子たちはいっぱいそうですよね、そういう場所って。
学校の価値がわからないとかね、逆に。そこに行く意味がわからない。
戦闘中でなると、おそらくね、学校に行かせてもらえないっていうか。
親のとかですよね。家族の事情で行けない子とかが結構いるとかって聞いたことありますね。働かないといけないからとか。
戦争行くこともあるんかね、ちっちゃい子たちがね。
でもアフリカってね、ちっちゃい子に銃を持たせてやってるところありますよね。
市民兵みたいな。
そうですね、そういったこともあるという、ちょっとね、未だに課題を残している世界遺産というところでした。
学びがありそうですね、そこに触れることでわかることが。
実際観光地かもしようとしたところがある、それはちょっとね、問題されてはいますが、こともあったんで、一度はかっきりがあったけども、今はちょっと戦闘状態になるってことですね。
観光してほしくなかったんですかね、やっぱり反対派の人たち。
なんかどこでね、ぶつかったのかちょっとわからないんですけど、なんか宗教的な意味なのか、それとも政治的な意味なのかっていうのはちょっとわからないんですけど、
12:03
マリの内戦のトンボクというのも、内戦の巻き添いになっているというような状況らしいですね。
モスクだからね、守られてほしいけどね、そんなん何百もあるんだね。
めちゃくちゃあるみたいですね。
100以上って書いてますからね。
で、また土だからね、なんか壊されやすいかもしれないですよね、そういった戦闘。
確かに。
宗教戦争とかだったらさ、壊してやろうみたいな。
いやー、怖いね。
そうですね。
なかなか。
で、隣の国のニジエルも確か戦闘中なんですよね。
はい、なので治安的に不安定な部分があるっていうことで、
行きたくなるっていうか、ここはちょっとね、知ってほしい世界さんっていうところでご紹介でした。
はい。
行きたい。
行きたい。
私は個人的に。
香谷さん、なんかユニセフとか支援されてるっていう話を聞いたことがあるんですけど。
そうですね。
この辺のあれですかね、やっぱアフリカあたりっていうのは、
孤児の子だったりとか多いですかね。
多いと思います。
なんかその、人口というか出生率の密度とかが一番高い場所も、
ニジエルとかじゃないかもしれないですけど、アフリカのどこかが一番多くて、
で、さらにそこの場所が最も貧困の子が多いって言われてる国だったりもするので、
アフリカってすごく人口増加率が多いので、
でもなんかその中で貧困の子が増えてるっていうのが結構問題だなって思うので、
そういう教育もそうですし、娯楽とかもね、私たちみたいにあるわけじゃないので、
どうしてもしょうがないなって思うところもあったりするので、
かといって観光地域化する、いろんな人が来れるようにとか、
施設を増やすっていうのもどうなのかなって思ったりする部分もいっぱいあって、
何が解決策につながるのかっていうのはありますけどね、
医療とかでも少しでも増やして、こっちから支援をしてあげるとかね、
私たちは生まれながらにワクチンとか、そういう注射をして生まれてくるじゃないですか、
とかね、そういうのもなかったりするっていうので、
何がいいのか分からないですけど、少しでもできることがあったらね、支援とかできるんじゃないかなとは思いますけどね。
そうですね、なんか言葉失っちゃう。
ユニセフからのなんか。
そうですね、一応ということもあって、概要欄にユニセフの寄付サイトのリンクを貼っておきますので、
もしね、このエピソードを聞いて、ちょっとね、自分の余力というか力がある方がいれば、
15:01
リンクから寄付などいただけたら嬉しいなと思ってます。
調べたところ、Amazon Payとかでもできるそうなんで、
ぜひちょっと概要欄のユニセフの寄付サイトはこちらという文字をタップしていただけたら嬉しいです。
ということで、今回はちょっとね、そういったちょっと深い世界差を取り上げさせて。
なんかね、でも最近はユニセフもそうですし、自分で支援したい子を選ぶって言ったらいいですけど、
で、なんかお礼の手紙とか返ってくるみたいな、そういうのとかもいろいろ増えてるみたいですね。
そうなんですね。
そう、でもなんかユニセフも結構いろいろ大きな団体なんで、いろんな形で支援してますし、
でもそれこそやっぱり広告とかも結構力を入れていて、
中にはね、広告費に回っちゃうんだったらっていう人もいると思うんですけど、
でもなんか知ってる人が多い方がいいんじゃないかなっていうので、
私はなんか別に広告費回すことも個人的にはすごく賛同はしているので、
そういうのもしていいなって思ったらって感じですね。
はい、そうですね。
実際なんかいろんな寄付できるサイトだったりあったんですけど、
どれがどう使われているのかよくわからなくて、
ユニセフであればね、どれだけ広告費に回るかわかんないですけど、
その中の何パーセントかは必ずそっちに支援に回るんだろうということで、
ちょっと概要欄に載せさせていただきました。
賛否、いろいろあるとは思うんですけども、
賛同いただける方がいればご協力いただけたら嬉しいなと思っています。
ということで、行きたくなる世界遺産では皆様からのお便りをお待ちしています。
エピソード概要欄のリンクから投稿してください。
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そして高評価いただけたら嬉しいです。
Appleでお聞きの方はリビューも書いていただければ僕たちの力になります。
そしてたびたびお願いしていますが、僕たちは第5回ジャパンポッドキャストアワードにエントリーしております。
世界遺産を知っていただくことで、何か世界のいろんな方々の力になりたいなと考えているので、
非力ですけども、ぜひ皆さんの力を貸していただければ幸いです。
こちらも概要欄のリスナートー票はこちらという文字をタップしていただければ投票できますので、
僕たちの行きたくなる世界遺産全格びっくりマークまでつけて投票お願いします。
ということで、ちょっと心鳴りしちゃいましたね。
確かに。最初トゥクトゥクから始まって、この感じって。
意外と深い感じでした。
18:01
今日の世界遺産は?
伝説の都市、天服2でした。
ではまた皆さん来週お会いしましょう。
バイバイ。
18:26

コメント

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