1. iケイケには程遠く
  2. 第8回『旅録〜ネパール・ヒマ..
2025-05-27 1:05:52

第8回『旅録〜ネパール・ヒマラヤ編vol.3〜"4400m、日常と非日常のあわい"』

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特別回、旅録、ネパール、ヒマラヤ、ランタン谷編。最終回。

現地で収録した音声を聞きながら二人でトークをします。
 

最終回、往路の最後に4400mの山に登りました。

全3回、全て聴いてくれた方も、少し聴いてくれた方もありがとうございました。

 

一緒に旅してる気分になっていただけたら嬉しいです。

感想もお待ちしております。(Google Form)
 

次回より通常回に戻ります!

 

引用&参考↓

Midnight Pizza Club

深夜特急3インド・ネパール

 

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サマリー

このエピソードでは、キャンジンゴンパからキャンジンリーへの登山を通じて、高所での体験やネパールの文化について語られています。ビスターレという言葉に象徴されるように、急激な高地の変化への注意や仲間との絆が強調され、登山の楽しさやドキュメンタリーとしての臨場感が伝わってきます。第8回のエピソードでは、ネパール・ヒマラヤの登山における日常と非日常の狭間について話されています。登山中の道を見失う危険や標高への適応の苦労を通じて、自然の美しさと恐怖感が体感されています。さらに、4400メートルの頂上に到達した経験や、日常から非日常への変化、そして他者との出会いが語られています。タルチョの見えた瞬間や個人的な感情の高まりが、旅の特別な意味を示しています。また、ネパール・ヒマラヤの旅を経て、高地での体験が語られ、登山中の新たな発見や日常生活とのコントラストを通じて、人の心がどのように磨かれるかが描かれています。このエピソードでは、ネパールのヒマラヤを旅しながら、日常と非日常の関係について深く掘り下げています。旅がどのように日常生活を豊かにするかを考察しつつ、旅先での気づきや思い出が人生にどのような影響を与えるかが共有されています。また、ネパールのヒマラヤでの登山体験と日常における非日常の感覚についても話され、特に山登りの際の注意点や、旅に関する自己満足についても触れられています。

旅の終わりと目的地
はい、ということで、今回で旅録が最後になります。
はい、ということでですね、前回ランタン村に到着しまして、高度3700mぐらいの村。
そんなに?
いや、3000mぐらいかな。ちょっと覚えてない。
ただ最後の村、キャンジンゴンパという村は、高度が3700mぐらいの村に、最終日、行きのオーロの最終日ですね、に行っています。
で、そこの村に着いて、そこから最後の目的地の山があるんですけども、キャンジンリーという山がありました。
それは、4400mぐらいの山になるんですけども、それに登っていた時の音源を最後の第3回にしました。
架橋ですね。
架橋です、最後のところです。
で、まあ、あの、今日の音声は全部山に登っている間の音声になるので、一気に登山チャンネルみたいになってしまうんですけど。
まあ、そんな感じで、最後の音声になっていきます。
はい。
じゃあ、最後、やっていきましょう。
はい、ブイフリーどうぞ。
I'm a doggy, you are a monkey.
Our names are quite similar.
Like in meaning.
Like sun, sun, star.
Star, yeah.
登山道を見失いました。
30分前ほどに、えっと、キャンジンゴンパ、最後の滞在先のキャンジンゴンパに着きました。
今は午前の11時15分くらいです。
お昼ご飯を食べて、今から最終目的地のキャンジンゴンパにあるキャンジンリーという山、4400メートルくらいの山に一人で登りに行きます。
Hi.
How long will it take to lower peak?
Yeah.
How long?
This is, I think, the longer way.
How long from this point?
Lower, lower.
Lower?
One and a half hour?
One and a half hour.
Walking fast or slow?
Middle.
Middle is one and a half.
OK, thank you.
どうやら、1時間ほどで、半ほどで着けるそうです。
なんか道がたくさんあるようで。
とりあえず、頂上さえ見失わなければ、たどり着けるかなと思います。
結構な砂地で、登りにくい道だな。
このランタントレックを歩いていると、たびたび言われる言葉があります。
それは、ビスターレ、ビスターレという言葉で、ゆっくりゆっくりという意味のネパール語です。
ゆっくりゆっくりというのは、鉱山病が懸念される高所において、
ガイドさんや地元の方が、外国からのハイカーを心配して、そういうことを言ってくれます。
ビスターレ、ビスターレ。なんかいい言葉ですよね。
それと、僕たち3人のパーティーが合言葉のように言っていた言葉は、
Slowly and Steadyという言葉で、ゆっくりだが着実にという合言葉を、誰ともなく作り出して、
そういうことを声をかけながら、キャンジンゴンパまでたどり着きました。
ビスターレ、ビスターレ。でも、ステディ着実に。
なんか、我々らしい言葉です。
いい言葉やね。
ビスターレ?
うん、ビスターレ、ビスターレ。
歩いてるとガイドさんとか、すれ違う人とかが結構、地元の人にはビスターレ、ビスターレって言われる。
静かに、ゆっくり登って気をつけてねっていう言葉なんだけど。
なんかね、挨拶にもなるし、普通に声掛けにもなるから。
言うたら、日本の山でのこんにちはみたいな感じ。
結構外国のハイカーさんは、ナマステって言ってくるんだけど、
ネパール人に聞くと、ナマステって、ようこそみたいな言葉の意味があるらしい。
ウェルカムの意味は。
だけど、外国の旅行者がナマステって言うのは、なんかちょっと変だよねみたいなの。
確かに確かに。
その場にいた、ある宿の夜で、いろんなネパール人と喋ってるときに、ネパール人とナマステって言われるよねみたいな会話になって、
やっぱそれちょっとなんかウェルカムって意味だから、旅行者が言うのちょっと変だと思うんだよなーみたいなことを言ってて、そうなんだみたいな感じ。
最初に始めた人すごいな。それがもうだって文化として習わしになってるわけやから。
ヴィスターレ?ああそうだね。
素敵やね。
まあそれも踏まえて、うさし達3人のパーティーの合言葉もめちゃめちゃ素敵。
ステディーね。結構なんか3人とも歩くスピードが一緒で、結構早かったんですよ。
あ、そうなんや。上のあの息切れ。
これは単純に本当に4000、4000ぐらい歩いてるから、ひどい息切れ。
これ聞きづらいかなと思ったんだけど。
いや臨場感マシマシですね。
ずっとこんな感じです僕。
息切れがひどい感じですね。
なんか聞いてて、一瞬登ってる感じと言ったらあれですけど、
そういう感じを覚えてくれたら嬉しいですけど。
はい、ということで次行きまーす。
キャンジンゴンパの街がすごく綺麗に見えています。
ランタン村もそうでしたが、屋根が青く塗られていて、
上から見下ろすとすごく綺麗な山々の合間に、
とてもカラフルな青い屋根の建物がたくさん並んでいるのがすごく印象的です。
もう100メートルくらい登ったかな。まだ50メートルくらいかな。
お昼にラーメン2杯とお米2合くらいを胃に入れてきました。
めちゃくちゃお腹いっぱいだったけど、山を登るということで、
備えあれば憂いなしということで、いっぱい食べてきました。
今はお昼前ですが、あと2時間くらいしたら結構雲が出てくるようで、
その前に登った方がいいとアドバイスを受けて登っています。
凄まじいところにいるな。
ランタントレックは結構初心者には向いているかなと思っていて、
僕が数日をまたいでの山歩きというのがこれが初めてで、
日本ではデイ登山ばっかりしているので、
ここランタントレックは筑波町みたいなところが結構あって、
ちゃんとした屋根のあるところで寝泊まりできるのでおすすめです。
片道だいたい30キロなので、
往復6日間くらいを考えておくとちょうどよく行って帰ってこれます。
一人でもなんとかなります。
たぶん…お!凄い!
キャンジンゴンパから登って、今たぶん4分の1くらい登っているんですけど、
山の周囲をぐるっと回る形で登っていて、
今山の裏側に来てまして、
切り立った崖が目の前にあります。
落ちたらたぶん骨折…よくて骨折かな。
おー!凄い!
さっきまで青い屋根のキャンジンゴンパの街並みしか見えてなかったんですけど、
キャンジンゴンパの街並みの奥に、
なんかストーンヘンジくらいの大きさの巨大な岩がたくさんゴロゴロしているところがあるんですけど、
綺麗な川が流れているところなんですけど、そこがよく見えます。
近くで見る砂利道が遠くに見えているような感じで、
なんか不思議だ。光景だな。
道がわからん。道がわからんけど、
頂上は見えてるからジグザグに登ればいいんだな、これは。
きっと近道もあるんだろうけど。
めっちゃ寒いな。
凄い寒いですけど、ユニクロのウルトラライトダウンを着てるから大丈夫です。
登山の喜びと孤独
ちょっと風が強いので、一旦切ります。
ユニクロへの絶対的信頼。
ユニクロのウルトラライトダウンめちゃくちゃね。
広告かよ。
あったかかった。
めっちゃ風強くて、
音凄かったもんな。
これでも結構抑えて、編集で抑えたんだけど、
それでも凄い風で、もう本当に普通に立ってるのがきつい風のタイミングもあったりして、
普通に落ちたらもうなんか死ぬんじゃないかみたいな。
よくて骨折やもんな。
よくて骨折。
あとお前あの、食べ過ぎやろ。
なんでラーメン2杯とおにぎり2個って。
山のっぷりやつの食料ちゃうねん。
いやなんか、あのね、これな、
いや、ハンガーノックっていうのがあって、
要するにカロリーが足りなくなっちゃって、
もう意識失うみたいな状況があるんですよ。
かつ高所で、息も酸素も全然足りてないから、
必死で酸素を取り込んで、
体を動かそうとするから、少ない酸素で。
余計エネルギー使うんです。
ていうので、それだけちょっと怖かった。
あの山自体は結構登ってる人もいるから、
あの滅多なことがなければ迷わないんですよ。
なんだけど、
まあちょっとその鉱山病とハンガーノックだけ怖くて、
ちょっといっぱい食べようと思ったら。
あとの2人も結構食べてた?
あとの2人は俺がめちゃめちゃいっぱい食うの見ながら、
食い過ぎやろと言われてた。
同じやん。
ハンガーノック怖ぇから。
よかった。
対立的にはその、
どんな3人、どういう対立組んで登ってるの?
これ1人。
あ、え、俺もう解散してるの?
いや解散してない。
あの2人はこの翌日に、
5000メートルぐらいの山に登る予定があったのよ。
前日だからちょっと体力は温存するっていうので、
あの1人で行ってきた。
はぁー。
道が分かるんでそういうことか。
そう。
なるほどな。
ちゃんとなんか事前にヤマップっていうアプリで、
アプリを落としていって、
めちゃめちゃ日本やな。
そう、あのヤマップっていうすごい優秀な、
ネットが繋がらない環境でも地図が確認できるアプリがあるんだけど、
それを入れて、
登山届も出して、
登ってるんですけど。
へぇー。
そうそうそう。
なんか1人で登ってるから結構、
道は難かった。
でもなんかずっとこう頂上は見えてて、
うんうん。
もう本当に、
こう登るだけで着く。
なるほどなるほど。
とりあえず上に行けば。
そうそうそう。
だからまあ大丈夫だろうって。
はいはいはい。
結構周りにも人いるしみたいな。
なるほどねー。
感じで登ってました。
へぇー。
孤独の戦いやな。
そうやねー。
結構寂しいタイミングは何回かあって。
なるほど。
そんな感じでちょっと登り始めてしばらくして、
キャンジンリー、え、違う、
キャンジンゴンパの、
キャンジンゴンパの街並みがもう、
すごい青い屋根で。
あ、そうね。
写真送ってくれたら見たけど、
なんかほんまに原色に近い青色というか、
すごいこのやっぱ、
なんか山沿いのすごく茶色だったり、
緑?
うん。
なんかハゲた緑の中で、
やっぱこれだけ青の差し色が入ると、
ちょっと幻想的というか、
登山の安心感と意図
浮いて、明らかに浮いてるよね。
うんうん。
そうだから山の上にいても結構見つけやすくて、
なんかずっと見えてるから、
安心感はあって。
なるほど。
そうそうそう。
そういった意図ももしかしたらあるんかもしれない。
あー確かに。
目立つというか。
あのー遭難者の目印になるように。
うんうん。
あー確かにそれあるかもな。
あり得るあり得る。
道を見失った危機
帰ってきての気づき。
うん。
そうだったのかもしれない。
へー。
そうここの集落で、
あのーちょっとこれはツイッターに上げるかなまた。
うん。
すごい綺麗な青い屋根の街並みで、
これを横目に見ながら、
安心リーに登ってます。
なるほど。
確かになんか、
登ってると視覚的な距離感が狂ってくるから、
さっき言ってたジャリマジックみたいなのが。
そうなんか遠近感が狂う。
そうそう遠近感。
ということで、次のパートに行きます。
ほい。
えー今、
さっき録音を止めた箇所から、
だいたい、
二三十分くらい歩きました。
で、ちょっと、
まずいことに、
登山道を見失いました。
なんだか、
よくわからない、
めちゃくちゃ急登を、
登りやすいところが、
ままに登っています。
これは結構危ないなーって、
思うんですけど。
雲が結構出てきたので、
ちょっと恐怖を感じます。
なんか、
登山道っぽい道が、
めちゃくちゃたくさんあって、
どれが正解なのか。
Look.
Oh! You're!
I thought I lost my road to lower peak.
Thank you.
Yeah.
Yeah, me too.
The path is too long.
Yeah, maybe the path will lead to higher peak.
Yeah.
But I want to go lower peak.
This one?
Yeah, maybe that is lower peak.
Lower?
Yeah.
And higher is behind?
Yeah, behind.
You go higher?
I think so.
Ah, so,
you should go,
you can add.
I do both.
Yeah.
I go lower and then higher.
This is shortcut.
Okay.
You can go.
Okay.
Thank you.
今、
道を、
見失ったかと思ったら、
外国人のお兄さんに、
会いました。
よかった。
そして、
稜線を越えて、
元の、
キャンジンゴンパの方に、
出ることが、
できました。
うわー、なんかちょっと怖かったな。
大丈夫そうです。
ただ、
安心はできないので、
右手を見ると、
90度、
ほぼ90度直下に、
谷があって、
ジェルトーブの側だ。
よし、
行くぜ。
あと、
たぶん、
100メートルくらい、
登れば、
ローアピーク。
すげー。
めっちゃ高いな。
すげー。
平らな方、
平らな方へ。
お、
なんか登山道っぽいところに、
戻ってきた。
と思ったら、
さっき、
見えてたより、
さらに小さく、
キャンジンゴンパの町が、
見えます。
おー、
これは、
やばい。
こんなところに来るなんて、
思ってもみなかった。
26年の人生で、
飛行機を覗けば、
自分の足で来た、
一番高いところだ。
が、
ここ、
キャンジンリーの、
中腹です。
きちー。
なんか、
まだお昼の、
11時、
12時とかなんですけど、
なんか、
夜みたいな、
心細さを、
覚えます。
10分くらい、
岩が、
岩というよりかが、
砂利が、
すごく、
ゴツゴツ、
すごく、
なんかさっき、
行った時に、
出会った、
人が、
すごく、
安心感が、
えげつな。
ここ怖いなー。
すごい怖いな。
ついに、
イントロの音源が、
ここで来ましたね。
そうですね。
道を、
見失いました。
最後、稲川隼士みたいになってたし。
もうね、
息がほんとにね、
やっぱ、
50メートル、
100メートルくらい上がる度に、
どんどんキツくなってきた。
やっぱ、
呼吸がしづらくなる。
しづらくなる。
なんか、
息を吸ってるんだけど、
全然なんか、
満たされてる感じが、
しなくて。
しかもやっぱ、
道をこう、
見失ったから、
完全に。
こう、
なんか山があって、
山のこう、
裏にこう、
入っていくような、
登り方をしてて、
なんか多分、
本当の道はあるんだけど、
そこを多分、
ちゃんと、
山アップで確認しながら、
登んなかったから、
まあ、
行けるだろうぐらいのやつ。
これ本当危ないから、
本当に気を付けて欲しいんですけど、
まあ、もちろん、
一人で登ってる人も、
結構たくさんいたから、
まあ、あの、
行けるだろうと思っちゃって、
これ本当危ないので、
ぜひやめて欲しいんですけど、
ちゃんと本当に、
山登られる方は、
山アップで、
ちゃんと道を確認しながら、
登んないと、
今後では本当に、
今まで生きてきて、
一番死の危機を感じて、
なんか本当にすごい、
急盗の坂だったし、
本当に雲とかでできて、
360度すごい、
もう、
見えんのや。
そう見えない。
可能して上の方にあれ岩かなっていうのは、
ちょっと見えた、
見えたんだけど、
だからもう本当に、
2、3メートル先がすごい真っ白になっちゃって、
はあ。
すげえ怖くて、
その状態で、
さっきの外国人のおじさんに、
出会って、
もうあの異常な興奮、
安心感、
異常な安心と異常な興奮で、
こう、
うまく言葉が出てこなかったけど、
そんな感じでした。
なるほど。
もう標高としては、
どのくらいだったの?
ここの時点で、
多分もう4200くらいは行ってるはず。
じゃあもうあと2、300みたいなところか。
もうあれやな、
山道には、
分かりやすい目印は、
もちろん立ってなくて、
立ってなくて、
まあその、
雲がかってる中で、
人が見えたり見えんかったり、
みたいな。
そうそうそうそう。
はあ。
でも迷っちゃった時は、
本当にもう人がいなくなっちゃって、
うん。
なんか謎の谷にこう迷い込んじゃった感じで、
うんうん。
もちろんこうなんか、
高い木とかは全然生えてないんだけど、
うん。
その道でこう、
ふらふらと、
はあはあ、
さまよう感じ。
さまよう感じで、
いやあ、
見つかってよかったですね。
いや本当に、
うん。
登山の恐怖と美しさ
もう本当に一歩間違えれば、
すごく危ないので、
そう、
なんかね、
すごい怖かったなあ。
これは本当に、
計画性がなくて、
ここは不利に働いたんですね。
これはね、
完全に不利に働いて、
本当に教訓を得た。
はあはあ。
日本でも、
ついに。
ついに。
結構日本でも山登りするんだけど、
帰ってきてから、
もう一回ぐらい、
あの、
近畿最高峰の八峡畑っていう、
奈良にある山があるんだけど、
うん。
そこに登ったんだけど、
そういう人と登ったんだけど、
はいはい。
もうちょっと山アップちゃんと確認しましょう。
はあはあ。
山アップに対しても絶対的な信頼。
いやあ、
めっちゃあれめっちゃいいよ。
あのサービスマジで。
はあはあ。
すごいなあ。
そうそうそう。
あとまあ、
こまめにやっぱめんどくさいんだけど、
こまめにちゃんと確認しないと。
まあ日本の山は多分目印いっぱいあるから大丈夫。
うんうん。
このなあ、
ネパールの謎の山っていうのが、
まあね、
整備もされてないやろうしな。
そうそうそうそう。
うん。
怖かった。
はあ。
よいしょ。
レッツゴー。
ビスターレ。
ビスターレビスターレ。
よいしょ。
なんか、
もう、
すごいきついのはきついけど、
帰りたいとは思わないのが、
不思議です。
それはきっと、
周りに、
すごいきれいな山に囲まれているのと、
なんか変なアドレナリンが、
ドバドバ出てるんだと思います。
やべえ。
めちゃくちゃ、
尖った岩が、
あちこちに、
真っ白な雲も来て、
さながらホワイトアウトみたいな、
死の危機を感じるな。
そんなに多分、
登山慣れた人だったら、
こんくらい普通なんだろうけど、
そこまで慣れてるわけじゃないし、
日本の山に、
登るときは、
結構、
なだらかだし、
森に囲まれた中の、
登山だから、
こんな、
ハウルの奥白の、
荒地みたいな、
ところは、
歩かないから、
きついし、
怖い。
アルケニストって、
アルピニストか、
アルピニストって、
マジすごいっすね。
タルチョの発見
これは落ちたら、
即死ですね。
もうちょっと足が、
なんかきついしか言ってない音声ですけど、
5分くらいで、
これなんか、
喋ってるからきついんじゃないかと、
思うのかもしれないけど、
これ喋ってるからきついな、多分。
おお!
タルチョが見えた!
タルチョっていうのは、
赤、
黄色、
青、
緑、
確か白、
五色くらいの、
旗が、
運動会のバンコッキのように、
吊り下げられている、
旗なんですけど、
黄色のハンカチーフの絵が、
みたいな感じで、
紐で吊るされてて、
それがためくと、
お経を読んだのと、
同じ意味を持って、
天国に行けるというものです。
それが、
頂上に、
よく、
ヒマラヤらへんでは、
吊り下げられています。
おお!
涼泉に出た!
おお!
マジか!
おお!
着いたのか、これは。
目の前に、
キャンジンリーか。
あれは多分、
違うな。
何だっけな。
いや、名前忘れた。
なんか、
かっこいい名前の、
山があるんですけど、
それが見えてる。
やばい!
これ、
すごい!
これ、
よいしょ。
よいしょ。
お疲れ様です。
ありがとう。
ああ、
安心。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
ありがとう。
皆さん、
ハイヤピークに行きましょうか。
はい。
また会いましょう。
また会いましょう。
着いた。
頂上での感情
写真撮ってもらえますか。
もちろん。
はい。
着きましたか。
着きました。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
どうですか、
当時の達成感というか、
率直な所感としては。
わあ、
怖かったし、
怖かったし、
辛かったけど、
うん。
月並みだけど、
景色すげえ綺麗だし、
おお。
あとなんか普通に、
めちゃきつかったんだけどさ、
うん。
到着した時に、
これなんか、
あの、
今までの道のりで、
うん。
会ってきた人たちが、
うん。
頂上にいたんよ。
その、
コングラチュレーションズって言ってくれたお兄さんは、
うん。
あの、さっき迷ってた時に会ったお兄さんだし、
うんうん。
お疲れ様ですって言ってた人は、
うん。
前回の、
うん。
途中で、
うん。
レッツゴーって言ってた時の、
はいはいはい。
一緒に会ったシンガポール人のお兄さんだったんだけど、
うん。
なんか今まで会ってきたベンベンが頂上にいて、
すごい安心感を得た。
最終回みたいな。
そう。
最終回みたいな感じだった。
頂上に着いた時は。
へー。
うん。
なんかすごい安心感と、
うん。
めちゃくちゃ綺麗な景色が待ってて、
うん。
すごい不安だったけどね、
なんか、
うん。
そういう、
うん。
ぐちゃぐちゃな気持ちだった。
うんうん。
ほんと着いてんのかなっていうのもあったし、
うんうん。
そんな感じだった。
なんかさっきその言ってたやっぱタルチョウが見えた時の、
うん。
なんやろ、
あの、
あの、
あの、
タルチョウが見えた時の、
うん。
なんやろ、
開放感っていうか、
うん。
なんか感情の、
喜びの感情の多分、
うん。
盛り上がりがすごそうな、
うん。
うん。
そうだね。
色も相まってね。
うん。
なんか荒野を歩いてて、
うん。
うん。
タルチョウって基本的に頂上にあるんですよ。
うんうん。
旗。
うん。
うん。
が見えて、
なんかやっぱ久々の人工物だっていうので、
うんうん。
なんか、
自然の中に進んでいっているんだけど、
うん。
うん。
自然な自然って、
うん。
結構怖くて、
うん。
あの、
やっぱ人工物がないと、
うん。
結構、
どんどん不安になるっていうのは、
うんうん。
やっぱり文明社会に生きているから、
うんうん。
なんだけど、
そういう意味で、
こう、
久々に見た、
ぶ、
あの、
人工物っていうので、
うん。
それもすごい、
やっぱもうだから安心感だったり、
うんうん。
頂上についた時は、
安心感を与えてくれる材料がたくさんあって、
うんうん。
それはすごい、
うん。
なんか、
一人で登って、
一人で行きたいから、
自分で行動を決めたいから、
一人でいろいろ行ってるわけだけど、
うん。
結局なんか誰か人と会ったり、
人工物に会わないと、
うん。
安心感をやっぱ、
うんうん。
自分で得られないんだなっていうのは、
ここで結構気づいて、
うん。
なんか、
身勝手にやっぱ一人でいろいろ行くっていう風にも移りかねないけど、
うん。
結局、
まあもちろんその通りだなと思って、
うん。
やっぱ一人で行きたいから一人で行ってますって、
うん。
それ結構自己責任だよね。
うん。
山は特にそれは、
自分の、
なんだろうな、
責任だけじゃなくて、
うん。
今結構ニュースとかでも、
富士山で遭難した中国人の遭難費を有料化するかしないか、
うんうん。
みたいな議論あるけど、
うん。
なんかそれに結構、
俺もこれで紙一重なことしちゃってるのはあって、
うん。
まあもちろん一人で登ってるからでしょ、
うんうんうん。
っていうのはあって、
なんかそういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そういう、
そこも結構、
あの、
自分勝手に一人で行動するんだったらやっぱり、
うん。
自分勝手に一人で行動するんだったらやっぱり、
うん。
一定責任取れるようなことをしなきゃいけないなっていうのは、
うん。
うん。
思っています。
今思ったな、
うん。
でもこっからもう下ってくる感じ?
うん。
ただ、
最後頂上で、
うん。
ちょっとしゃべって、
うん。
終わる感じ。
うん。
うーん。
4400ね、
想像がつかんな、
想像がつかんだね、
思ってましたけどね、
なんか多分、
想像がつかんな
想像つかないよな
行ってみないと想像つかないし
行っても別に数字見えるわけじゃないから
想像はつかないよね
山登りってこれはもう俺のイメージになるんやけど
なんか登ったところで別に何か
レコードが残るわけじゃないって言ったら
すごい突き放したような言い方にはなってしまうんやけど
自分との戦いの拠地にあるのが登山やと思ってて
セルフマネジメントであったり
パーティーの仲間と協力し合って
お互いのことを励まし合いながら
一つの登頂っていう目的のために協力し合うっていうところで
なんか何だろう達成するまでに多分
越えなければいけない課題がめちゃめちゃ多いと思ってて
ただ登り詰めた時に
やっぱその課題があまりに多かった分
達成した時の喜びが多いのも
その登山の一つの多分醍醐味やとは思うんやけど
さっきのうさちの話って言うと
やっぱその今まで会った人が頂上にいたりとか
タル鳥が見えたりとかで
多分そのそこまでに重ねた思いが
最後にそこで全部弾けたってところで
すごい必絶しがたい感情に多分揉まれたというか
なんでなかなか多分登頂した時って
すごい言語化しづらいと思うけど
多分なんか帰ってきてからやっぱしみじみ
なんか思い当たるところが多くなるというか
そこも旅に近いんだけど
課題を乗り越える旅にすごい例えとして
ちょっとこれは合っとるか分からんけど
なんかそういう意味でのある種の旅の中でも
よりなんか一つの旅として
完成度の高い行いかなっていう風に
登山は思ってるっていう感想です
ありがとうございます
特殊な登山体験
そうなんか登山って
普通の旅で目的として行かないことが多いと思っていて
今回は結構特殊な旅で
そもそも旅全体が登山ちゃう登山なんだけど
なんか最後の最後で
本当に山に登るだけの時間を
意図的に作り出して一人で行っていて
それは結構いい選択だった
別にそれこそそこに山があるから
登ろうの精神で登ったんだけど
で登ってその結果的にその選択は良くて
危なかったんだけど
そうだからその3日間前3日間歩いて
標高3700mにたどり着いて
最後4400mに登ってっていうので
今言ってくれたより
この助走全部が助走になって
今まであった人にも合ってるしみたいなので
これねむずいな言語化が
まあだからそういう旅の中でも
結構特殊な体験だったかな
そもそも登山を目的に行ったわけでもないし
ただその谷を歩いてみたいと思って行って
結局最後山があるから登ろうっていうので
山に登ったわけだから
完全に何だろうな
到着地に着いた後に
その周辺歩き回る感覚で登っている
これちょっと変な体験じゃん
変な体験なんだよな
今ひとしきり写真の撮影を終えまして
イギリスのロンドンから来た
ピーターさんという人と
20分ぐらいおしゃべりをしていました
今ここはギャンジンリーの
ローバーピークと呼ばれる頂上で
4400メートルの体験
一番高いところではないんですけれども
一つのポイントに登りました
4400メートルのピークで
今僕は岩肌に座って
なんか見たことない鳥に囲まれてるんですけど
右手の手前からずっと右奥まで
稜線が伸びていて
稜線の両端はすごく切り立った
崖になっています
崖というほどでもないかな
傾斜度は多分40度ぐらいあるかな
そこには茶色の鉱山特有の
焦げ茶色の植物が生えていて
その間に筋が生えるように
砂利がおそらく岩崩れの後の
白い砂利がすごくコントラストが
綺麗に生えています
右手奥ずっと見ると
ハイヤーピーク4700メートルがあります
そしてその奥はランタンリルンと呼ばれる
すごく多分倍ぐらいありそうな
倍は嘘か
6、7千メートルぐらいありそうな
雪が積もっている山が目の前にそびえています
その右裾、右手側には向かって
右手側には大きな氷河がすごい
あれは多分1キロぐらいに渡ってあって
左側にも同様に氷河が広がっています
そして線状地のような形で
左手下までずっと続いてるんですけれども
その線状地の終着地ぐらいに
キャンジンゴンパがある感じになっています
さらに言うとそのキャンジンゴンパに至る手前
線状地がずっと続いている先に
おそらくあれは氷が溶けた水でできた
湖、氷河湖ですね
氷河湖があって
多分近くで見たらすごい大きいんでしょうけど
ここから見ると小さいなんか水たまりのように見えます
いやーすごいな
普通に生きていて氷河を見るっていう体験をしたことがないので
なんかここまで来た甲斐があったなと思います
なんかここがすごい
何の音もしないって言ったら嘘なんですけど
鳥が鳴く声とかなんだろうなこの音は
ちょっと遠くでゴゴゴっていうような音
なんか滝が見えないところにあるのかもしれないですけど
そういう音しかしないし
周りにはもう誰もいなくてすごい落ち着きますね
やっぱり日常人工物とか人とか音に囲まれて生きている
それは一つの生活であって全然悪いことじゃないし
そういう生活があるからこそ
こういうところに来てすごい綺麗だなとかいいなって
思える面があると思うのでいいんですけど
ただやっぱりそういう生活から少し外れて
こういうところに来てこういう景色を見るっていうのも
すごいコントラストが効いていて
日常に戻ってから頑張る足がかりになりそうな気がしています
一つ驚いたことは雲の動きがすごく早くて
全部曇ったかと思えば一瞬で全部晴れたりするんですね
これはきっと日本でも見れるんだろうけど
改めてこうやって見ると
雲の切れ間から氷河が見えたり
雲がすべってなくなって全部綺麗に見えたり
なんか1分間の間に景色が全然変わるから
すごい結構入れちゃえるなっていう感じですが
多分このまま居続けると全部真っ白になって
帰れなくなってしまうので
もうそろそろ下に降りようと思います
日常とのコントラスト
実はここが終着地点というかゴールです
家に帰るまでがゴールと言えばそうなんですけど
ゴールです
なのでこれで一旦
多分そんなに聞き応えがあるようなものになってないと思うんですけども
この録音を終えにして
また伊勢五条楽園に戻りたいと思います
おそらくネオ五条楽園から聞いていた方には
とんまなが違いすぎて
なんだこれってなったかもしれないんですけど
まあご容赦ください
ご容赦ください
多分名前は変えて
僕らは僕らで何か別の何かをやりたいと思います
帰ってから福田と話します
じゃあ下に降ります
突然の本名くさ
これ大丈夫本名
全然もう大丈夫ですよ
もうこの時から決意は固めてたんですね
固めてました
なるほど
なんかな
よく言うけどその山は決意を固める場所
海は心を大らかにする場所
言葉が確かあるんやけど
まさにその通りでしたね
誰のこと
わからん
ちょっと調べてください
でもいい言葉
なかなか
東張の言語化は難しかったよな
むずい
上手に語れるものでは
おそらくないだろうし
ただ多分うさちの中で
もう感情としては
すごいぐるんぐるんに回ったものがあったやろうし
そうだね
最後の山頂でビーターがいなくなった後
一人になったので
4400で本当に周り誰もいなくなって
で人工物もまあ樽頂あるけど
あと自分が持ってきた荷物もあるけど
本当に4400の頂上で一人になって
なんかすごい綺麗な景色
まあちょっと動画あるので
ツイッターに載せますけどが見えて
なんかねむずいね
これ言語化が
帰ってきた今でもな
むずいむずいむずい
とにかくすごい清々しい気分ではあって
すごい心が落ち着いた記憶があるんだけど
やっぱり言ってたけど
普段こんなゴミゴミしたところで生きてるからこそ
楽しめる風景なのかなとか
っていうのは思ったかな
多分その今回の記録というか
旅行全体を通してのなんか事物が
今後のその日常の中で
時々顔をちらつかせるというか
多分なんかことあるごとに
きっと思い出すことになるフックがあるとして
その時に多分思い出すことによって
なんかまた湧き上がってくる
なんか情感がきっとあって
その時に多分
うさちの考え方が今までとはまた違った
なんかこういう考え方を自分で持つようになったんや
みたいななんかすごいハッとした
気づきが多分今後あるんかなっていうのは
結構思ったりした
旅の意味
なんかやっぱりこの経験を得ることによって
視座が広がるじゃないけど
何やろうな
物の見方の角度が何十度も変わる
なんか一個の比較対象が増えることによって
それはもちろん海外旅行だとすごい
今度そのスペイン行く時にわかりやすいとは思うけど
普通に国内の中でも
なんかふとした時にそのネパールのことを
なんか思い出して
なんか多分また浸るシーンがあるんやなと思ったら
ちょっと羨ましいなって思った
そうだねなんか
やっぱ帰ってきてから
街のカレー屋さん見ると
メニュー見て
ここやっぱダルバートとももがあるな
みたいなのあるし
結構もう日常の中で
ネパールに行った経験が結構浸透してきて
なんかあの山ぐらい
別にきつくないしなとかもあるし
もちろんね人と喋って
なんだろうな仕事とかで
結構ちょっと違った
きつさはあったりするんだけど
でもなんかもう辛かったら
また山行けばいいかなっていうのは思って
結構暴論なんだけど
悩んでる人がいたら
一回山に行くっていうのは
これは別にどこの山でもいいと思うんだけど
なんか本当に悩んでたら
一回山に行くっていうのも結構いいんじゃないか
って思うけど暴論だけどね本当に
うわ思うな
やっぱリセットされる感覚はあるし
本当にあの遠く離れて
もうその自分が日常に置いてきた物事から
ちょっと一回遠く離れてみて
俯瞰してみてみて
もちろんねこれね
面白いのが旅に行って
別に価値観は大きくガラッと変わんないんだよ
俺自分探しの旅とかいうことはあんま好きじゃないし
変わんないんだけど
やっぱりそこで経験したことは
自分の勝手にはなるし
舞い付き合ってた人みたいな
その人たちの存在消えないけど
消えないし
やっぱ自分のパーソナリティに強く色を残すじゃん
完全に100%忘れるとかないから
やっぱ面白いのは
いくら壮大な旅をしても
日常に残してきたものって一切変わんないんだよ
これなんか俺がすごい好きな映画で
ワイルドっていう映画があるんだけど
それはパシフィッククレストトレイルっていう
アメリカのメキシコからカナダぐらいまでを
4000キロかな
もっとかもしれないけど
歩くトレイルロード
それこそランタンダニみたいな道がある
それを女性が一人で歩く映画なんだけど
その女性っていうのはドラッグの中毒になっちゃって
結婚してるんだけど
いろんな男性と関係を持っちゃう
それである日自分の家で
別の男性と関係を持った時に
旦那さんに見つかって離婚しちゃうんだけど
その他にもお母さんを直近で亡くしてたりとか
それで仕事もしてなかったりとか
日常が本当に日茶も札茶も行かない状態で
そのパシフィッククレストトレイルっていう
すごいロングトレイル
本当に半年ぐらいかけて歩くようなところなんだけど
行ってどんどんいろんな人に出会って
価値観を変えていくんだけど
最後すごいこの映画が好きなところが
最後の終わりがカナダの終着点に着くんだけど
そこってあんま絶景じゃないんだよね
絶景じゃない状態で
そこにたどり着いて終わるんだけど
この映画でさっき言ったことの考え方を得て
あのやっぱいくら4万キロ
アメリカを縦断するようなトレイルを歩いたとしても
日常に残してきたドラッグの問題とか
旦那さんとの離婚の問題とか
母の死とかって何も変わんない
何も変わんないんだけど
自分がその物事に向き合う時の向き合い方っていうのが
やっぱり確実にその旅を経ることで変わると思って
今回旅もそうなんだけど
やっぱ俺の日常の生活は変わらずに
仕事は変わらずそこにあって
家もここにあって
それ変わんないんだけど
それに向き合う時に
なんかやっぱそれって本当にそんなに辛いことかなとか
辛くなったらいろんな道あるよなとか
そういうどんどん日常を生きていって
狭まっちゃう視野がパーンって一回弾けるのが旅の良いとこ
日常への新しい選択肢に築く機会を与えてくれる
日常と旅の影響
大事なのは本当に日常に残してきたことは何も変わらないっていうのは
なかったことにもならない
それは本当にそう
決して現実逃避で旅に行く
まあそういう旅もあると思うけど
現実逃避はしてもしょうがないから
旅してる時にもちろん仕事のことも考えたし
さっき市産庁で名前変えますとか言ってたけど
そういうこともずっと考えてたし
言われたいろんな言葉とかね考えて
やっぱそういうのやっぱ持ち込むっていうのも
一ついいんじゃないかなって思うかな
役も叱りやしな
仕事中にまあもちろん仕事に集中することは大事やけど
なんかやっぱ仕事で悩んだ時に
プライベートからヒントを得ることっていうのも大いにあるやろうし
それについて俺会社のパソコンのデスクトップPC
いろんな旅先の写真にして自分の
いろいろ思い出せるから
そうそうそうそう
今回のその旅がやっぱ日常に関するというか
日常の中でのなんか
まあ選択肢はさっきも言った通りやけど
なんか新しい色としてなんか増えて加わって
でまあすごい色鮮やかにしてくれるというか
なんかさっき言ったさ
カレー屋さん行ったら思い出すみたいな
そういう日常の中での
なんか旅の勝利をなんか与えてくれるのが旅
まあ今旅と旅かけたんやけど
旅の勝利ってところで
ちょっとあんま伝わりづらいな
でもやっぱ旅することで
なんかその日常を豊かにしてくれる
たらまあそれはもうすごい
たぶん一般的なこと普遍的な言葉には
なるんやろうけど
でもそれ以上でもそれ以下でもないなって思った
旅は人生を豊かにしてくれるね
豊かにしてくれるね
そうね豊かにしてくれるけど
やっぱ旅に疲れは疲るほど
まあ言うてまだ2週間しかこれはしてないけど
疲れば疲るほど日常は変わんねえな
って思うよな
しょうがなし
もうこれドドめぐりの話になるけど
それが結構この旅で改めて感じたこと
楽観も悲観も含めてよね
帰っても何も変わってないっていうこと
ちょっと悲しい終わり方ですね
何も変わんねえけどやるしかないよな
困ったらまたネパール来よ
旅先からのフィードバック
悩んだら山行こうぐらいな感じ
それは俺のマインドですね
決まったね
決まった
だから急にうさちがストーリーで山行ったら
あーこいつ悩んでたんやなって
そうそうそう
基本旅に出るときはもう
悩んでた
うさちも行かないとき
分かりやすい
やのにお土産は買ってくる
そうお土産は買う
それは多分だから日常に残してきた人にも
この旅の影響というか
旅先であなたのことを考えましたよ
っていうことを伝えることで
この旅が俺だけのものにならなくなる
まあそれもちろん多分押し付けになるけど
そういう側面もお土産にはあるのかも
あってもいいよねそれは
全然
てな感じで
あの今後の音源が最後になります
はい
結構なんか旅というよりか
登山の音源になっちゃいましたけど
でも新鮮でしたよ
あまり聞くことはないでしょうし
どうでしたかこの3回分
いやえっとね
まあ他のこういう旅行機だったり
旅行の音声ログを聞いたことがないので
なんか比較するものはなかったんですけど
まあ一緒に聞いてて
こういう形で配信するっていうのは結構斬新
一緒にやりながらも
すごい斬新に感じてたところはあって
シンプル僕も一人のリスナーとして
楽しませてもらったっていう側面は
あったかなと思います
それでそうやな
まあ俺ももう何回も多分言ったけど
あまり冒険心
海外に関してはちょっと
行く勇気があまりないので
まあなんか今ここで行くことを断言します
っていうわけにはいかないんですけど
まあでもやっぱり海外には
どこかで行きたいとは思ってるし
やっぱそこに行くことによって
得られるものってきっとあると思うので
そこに期待を持ちつつ
タイミングを見計らって
僕はのフランスのワルセイユっていうところに
行きたいんですけど
ワルセイユに行けるようにちょっと
なんなら今回そのうさちは
えーとまあ言うたら旅って非日常だと思うけど
非日常を何か得て
日常に何か変化をもたらそうとしたというか
変化が何か生まれそうというか
いや変わらないって言ったら変わらないけど
これをやってる時点でそうなってて
旅を完全に持って帰ってきて
音を俺らで聞いて喋ってるから
これも一つ日常に持って帰ってきて
生まんま持って帰ってきて
まあもちろん編集はしてるけどね
そうなんかその非日常を持って帰ってきた
日常に持って帰ってきたけど
なんか逆もできるなーって
今喋りながら思ってて
日常を何かそのちょっと意識を変えることで
非日常への不安はもちろんないんやけど
そっちに対して思いを巡らすことも
何か存分にできるなっていうふうに思ったから
何かそこの総合的な作用を意識して
何か日常より楽しくできたらな
音声での旅の記録
っていうふうには思ったかな
つまり日常を生きてて
ちょっと悩むことがあったとしても
それを旅の中で思いを馳せる
まだ言ってはないけども
何かそういう想像を働かせることで
何か疑似的な幻想的な旅
頭の中で思考内での
つまりこれめっちゃ悩んでるけど
また今度の旅で考えようみたいな感じで
そうそうそう
まあ何かこういう形になったりするのかなって
ワクワク
まあ多分言ったら言ったで
ギュッとそれはもう過去たる現実として
旅は完成するんやけど
まあ想像の中では言うたらもうめちゃめちゃ自由
だから何かそこでの楽しみ方を見つけるのも
何か旅の一つのあり方なのかなって
思ったり思わなかったり
でもそれは本当そう
何かやっぱり日常と非日常の淡いというか
あ、めっちゃ言うことがある
日常と非日常の間、狭間、淡い
まあいろいろ表現あるけど
それがやっぱ結構ね
俺の中では明確になってたんだけど
今回これを通して音取ってきて
編集をもちろん仕事終わった後とかにして
思い出してて
これについて二人で喋ってっていうので
今回その淡いを作ったようなことを
自分でやってみて
何それをしたかっていうと
日常生きてる時って
なんか客観的に誰かから見られて
仕事とかあったらフィードバック受けるじゃん
旅行してる間って基本俺は一人だから
誰かから何かコメントを受けることってないわ
実際その時俺どうなんだろうって思ったら
やっぱ声のトーンとかも違うところあるし
自分のキャラクターも旅先で
やっぱ変化してるところが多分あって
そういうのをやっぱこう
自分でもうちょっと見つめたくて
完全に自制的なことでやってるんだけど
っていう意味でやっぱその当初の目的
もちろん面白そうだからやってみようっていうのもあったんだけど
その当初の目論みの一つがやっぱり結構
達成されたというか
今までの旅の中でちゃんと帰ってから
フィードバック強めにかけることって
塩滝帰った時もそうだけど
あんまなかったけど
何か帰ってきて文章書くのもそうだし
音取って持って帰ってくるのもいいと思うし
やっぱ振り返ってみて
よりこうもうなんかもう味がしなくなるまで
この旅を味わうっていうのって
コスパいいなって思った
急に人並みな言葉
コスパよみたいな
淡い言ったやつの言葉と思うわ
より今回のその音声っていうのも
なんだろう一つの魅力かもな
その文章ではもちろんやけど
音声で持って帰ってくるって
動画とはまた違うというか
なんか聞き手にもある種のそのイメージ
自由なイメージをさせてあげられる
なんかその余白を持ってると思うし
音声っておもろいっすね
音声おもろいっす
これね完全に音声おもろくて
いつものテンプルに挟んできた
完全に音声おもろくて
まあそもそもこれをやった企画自体は
別にゼロから俺が作ったわけじゃなくて
もちろんミッドナイトピッツァクラブを
オマージュしてるんだけど
俺はオマージュだと思ってやってるんだけど
なんかオーディブルで
ミッドナイトピッツァクラブの3人が
喋りながら旅してて
持って帰ってきて喋るみたいな
方は完全に丸パクリだけど
オマージュだわけ
パクリでもいいんだけど
そのやり方でやっぱり旅の
帰ってきて持って帰ってきて見つめ直せる
っていうのはすごいやっぱそうだったなって思ったし
やっぱ音ってね
匂いとかもそうだけど
やっぱ音も結構鮮烈に記憶を呼び覚ますというか
だから今日も淀橋行ってさ
あの屋外で撮れるレコーダーってあんのかなって
ちょっと見に行って
結構高いのこんな高いんだ
しかもデカみたいなの
これ持ってまた海外行きたいなとか思って
今回はiPhoneで
あのアマゾンで買った2000円ぐらいのピンマイク
有線のやつ差し込んで
こうつけて喋ってたけど
なんかそういう結構音にこだわって
まあそもそも音の編集が好きってのもあるんだけど
音にこだわってやってみるのも結構
まあそれはそれで一つの趣味になり得るようになった
だからさ今度さその辺散歩しようぜ
引っ越してきたら
京都の街の中を散歩しながら話すやつ
あのお母さんの手引いてる子供に
あの人ずっと喋ってると言われる
それ一人だと言われるんだよ
でも二人だと言われないから
普通に会話してるだけやもんな
ネパール登山体験
確かに確かに
京都で歩きながらペチャペチャ喋って
歩きながら喋るって結構いいんだよな
整理されるんだよ頭が
まあ体感だけどね
そんな感じで個人的にはこの3回に
君に付き合っていただいてありがたかったよ
計らずともですよ
今日のがちょっと面白くなってるかわからない
いや実はね今までもう3、4時間ぐらい収録して
これを撮ってるわけだから
いやまあいいかなと思って
もう瞼がだるんだるんですよ
ちょっとねお便り会を先に撮った都合で
ちょっと安心装備でやって
いやでもね
あの第1回第2回聞いてくださった方は
おそらく第3回も最後まで聞いてくださると思うので
そうですね
ぜひぜひご感想をお聞かせいただけると
とても嬉しいです
うさちが
あれもう僕はもう本当に嬉しいです
リピートアフターミ
本当に嬉しくて
なんか別で独り語りも撮ってるんですけど
ちょっとこれは多分出さないけど
なんかあの出してくださいみたいな
もしあればもしね
もしあればそれはそれで出します
わしの話それ
え?
わしの話
わしの話
うさちのまた別の独り語りがあるの
この旅の中で
他のがね使ってないやつね
使ってないやつがあるのよ
帰り道特にこれ以降
これ以降の帰り道は完全に一人で歩いてたから
なるほどなるほど
そうそれこそもうなんか
往路の出来事を反数して
ここはだったなだったなとかもあるし
また別の目的地が復路であって
そこに行ったりもしてたりして
ただちょっと大変だし
さすがにそれずっとやってんの
もう結構大変だなと思って
まあ3回がきりでいいかなと思って
これでちょっと終わりにしようと思ってて
結構でもなんか要所は抑えたかなと思っているので
まああの完全に自己満足しました
いやーよかったですそれは
自己満が最強ですからね
まあこんなの自己満じゃないと出来ないですからね
ポッドキャストは自己満ですからね
そうですね
怒られるわ
いやいいんじゃない?もうこれは
今回は登山の音源になってなりまして
で僕結構途中で本当に危ない目を見ましたので
これはなんかちょっと注意喚起という意味も込めて
はいあの山に登るときはちゃんとマップダウンロードして
行ってください
はい
ちょくちょく道はちゃんと確認した方がいいと思います
ヤマップです
ヤマップです
あの結論ヤマップ
ヤマップ最強
ヤマップがマジで最強なんで
大丈夫かこの気欠
ダンタンダニにもあると思わんかったわヤマップ
すごいな
ヤマップ落ち
ヤマップ終わり
またやりたいなこれ
ちょっと今度あの夏にイタリアとそれこそ僕マレーシア行くんですよ
イタリアと
イタリアの
えーっとなんだっけなミラノから
スイスに行って
スイスフランススペインイギリスの旅行をして
まぁちょっとお金ないんですけど僕今
いやちょっと頑張って
頑張ってあの自粛しなきゃいけないですけど
ちょっとまたねそこの旅は撮れるかわかんないし
旅に関するお知らせ
多分撮らないと思うんですけど
その場合は見上げ話としてね
そうですねちょっとそれも何らか陣なりで形にしていきたいと思ってます
このネパール旅も陣にしますのでできたらお知らせします
ちょっとどこで売るかとかまだ考えてないです
ということで
今回のご感想また普通に本編のご感想質問
なんか相談とかありましたらぜひお便りをいただけるとありがたいです
メールアドレスはikeike.2.fa
faはfarikeikeは小文字で2は数字の2
ローマ字数字英単語の順番です
そうです
概要欄にGoogleフォームもあります
インスタとツイッターもあります
ぜひご感想いろいろその他お待ちしてます
ということで次回以降はお便りを読む回になってます
いくつかいただいているので
またそれを読んだ回を次回以降は流していきます
はい引き続き通常収録やっていきます
はいそれでは全部3回聞いてくれた方いるかな
まあ経由かな
ありがとうございます
ありがとうございます
ということであのミッドナイトピザクラブもおすすめです
深夜特急もおすすめです
皆さんぜひ概要欄に一応参照
引用参考で書いてるんですけど
ぜひ興味あれば買って読んでみてください
俺らは多分万千が得意なんやろな
なんで
たくさんMアップしかりミッドナイトピザクラブしかり
いやあれマジ最高両者だから
ということでまた次回お会いしましょう
ゆっくりゆっくり
みんな
びっされびっされ
01:05:52

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