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こんにちは。スタンドFM医学部コーチングチャンネル、講師のニックニです。
この番組では、医学部に3倍速で合格するための勉強法や戦略、メンタル面などについてお伝えをしていきます。
今日は第20回目の放送になります。
しばらくですね、海の前で撮るような形になります。
なんか気持ちいいんで。
今日お伝えしたい内容はですね、
琉球大学でセミナーをやったもので、私がですね、3倍速の突破メソッドというのを話をしているんですけども、
今回は、的中の5つのポイントというものの中の2つ目の話をしようかなと思います。
勉強ではですね、数学とか他もそうなんですけど、やっぱり反復学習というのがすごく重要だということ言われると思うんですよ。
で、それってみんな言うじゃないですか。
当たり前なんですよ。勉強できた人とかね。
できたっていうのは、今までどっかの大学合格してきたとか、医学部合格したとかね。
そういう人は必ず反復体験をしてるんですね。
反復をやって、それで学力を上げて合格してきたって、そういう体験を多かれ少なかれしてるので、
だから例えばそういう勉強を教える先生とかっていうのは、必ず反復が大事だというふうには結論になるんですよね。
そこで私の話、3倍速突破のメソッドのポイントの話を1つ言うと、
反復が大事っていうのはですね、みんな結論で言うんですけど、でもね、そこを結論にしちゃダメだよってことなんですよ。
ダメっていうかですね、私が言ってるのはですね、とにかくですね、普通じゃダメだよと。
普通を超えろって言ってるんですよ。
普通のことやったら普通の結果しか出ないんだよと。
で、皆さんですね、例えば先生方とかに話を聞くと、
反復が大事だって、だから反復しなさいって、それが結論だとね。
あとはもうどうしてもねーみたいなね、そういう話になるんですよ。
例えばね、受験生が勉強が滞ってますときね、それは反復しろと。
反復しないお前が悪いみたいなね。
それが結論になっちゃうんですよね。
で、私はそれを否定してるんですよ。
反復は大事なの。
反復しないお前が悪いっていうのは、あまりにも普通の結論なんですね。
要は勉強できる人ができない人にお前が悪いんだって、そういう論法なんですよね。
で、結構そういう場合が多くてね。
それに対して、いや俺も頑張るわってやれる人はいいんですけど、やっぱりやれない人が多いんですよ。
で、あとやれる人もね、結構苦戦してるんですよ。
で、私のメソッド、コーチングメソッドのポイントっていうのはね。
むしろね、反復なんかいうのは当たり前で、どうやったらそれがより良くできるのかってね。
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そこを工夫しないと意味ねえだろうってね。
そういう話で私は指導というかね、こういうメソッドを構築している形になります。
だから私の数学3倍速合格のポイントっていうのはね。
反復ってのは当たり前で、じゃあどう反復するのが効率いいかね。
そこが従来型の勉強法とか勉強のさせ方、数学の教え方っていうのはかなりね、弱いんですよ。
だからね、そこを私はメスを入れている形になります。
具体的に言えばね、色々あるんですけど。
一つ具体例を使ってお話しましょうね。
やっぱりまずね、私がやっているYouTubeのショート。
あれは一つのメソッドだと思いましょうね。
私は動画をアップしているだけなんで、なかなかこれをこう活用しましょうって話とかね、あんまり入れてないんで。
だからね、たぶんあれいきなり見た人はね、なんだこれみたいな反応もするかもしれないですけど。
あれはですね、反復学習を効率よくするためのツールとして、ショート動画を私がアイディアとして使っているんですよ。
あれはね、実際普段の生授業では、あれ自体を見せたりしているわけではないんですけど。
あの発想っていうのはですね、使って私は授業をやっているんですね。
何をやるのかっていうと、説明より暗記なんです。
説明より頭に詰め込む。説明より繰り返す。
それが一つポイントですね。
簡単に言えば。
普通の数学の授業っていうのは昔から思ってたんですけど、やっぱり解説とか説明を中心というかね、それしかしないじゃないですか。
大事なものは、肝心なものはですね、説明じゃないんですよ。
物によっては説明がすごい大事なものもあるので、そういうものは私も説明をぐだぐだやったりします。
だけど、それ以上に大事な話を私はしてまして、それ以上に大事なのが反復なんです。
反復が、皆さんですと、なかなか自分でできないんですよ。
そこに気づかなければなりません。
反復すればいいなってことはもう去るで。
実際どうやってやるか。実際にやるってこと自体が大事なんですよ。
そこをうまくやり遂げた人が、うまく成功するわけなんですね。
だからそこどうやるかなんですよ。
だから一番いいのはですね、その場でやらせるってことなんですよね。
だってね、授業終わりました、あと反復してねって言ったってまずね、やらないから結構多くの人。
絶対って言っちゃったね。
もうそうだよ、これ指導者としてすごい大事なものはね、こいつは絶対やらないと思った上で、
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こっちは授業を組み立てないと、そこね、信用しちゃうとダメなんですよ。
この人は宿題ちゃんとやってくれるだろうと思っちゃうとね、
もうそれ信頼したらね、全然ね、できるようにならないですね。
むしろね、これやってこないからこっちでね、保険でその場でやらせるとかね、
っていう風にやらないと身につかないんですよ。
で、あとですね、説明のデメリットっていうのがあって、
これもすごい大事なんで知ってほしいんですけど、
記憶って本当のアイスなんですね。
記憶っていうのは例えばね、今説明聞きました、
例えば今覚えました、それから今話を聞きましたってときに、
それ聞いてもね、次の日には覚えてないんですよね。
忘れてるんですよ。
特に現代人は情報が多すぎて、
昨日何食ったかすら覚えてないですね。
頭残ってないです。そういう時代でもあるんで、
ほとんど残らないですね。情報がありすぎて。
そういうのもあるので、
例えば私がある数学の問題についてじっくり解説するじゃないですか。
じゃあこれはベクトルの基本がこういうことがあります。
それでこのベクトルっていうのがあって、
ベクトル方程式をこういう風に置いて、
それを立式して計算して、こうやってこうやって解くんだよみたいなことをね、
ゆっくりやるとするじゃないですか。
そうするとですね、ゆっくり説明してる間に忘れてるんですよ。
もうどんどんどんどんね。
だってもうアイスゆっくり食ったら溶けるじゃないですか。
それと同じなんですよね。
だからね、まずね、説明すごい気をつけなきゃいけなくて、
まずゆっくり説明すると、聞いてる方は集中力持たないんで、
もうね、頭入ってないんですよ。
例えばね、10説明するとしても、頭に残ってるのは大体2ぐらいなんですね。
だから8ぐらいはもうね、もう上の空なんですね。
一応するけど、頭に残ってないだろうなと思ってやらなきゃいけないんです。
それが一つと、だからね、
それの理論で考えると、ゆっくり説明してもどうせ頭に残ってないんで、
私の場合は雑に説明してそれを繰り返すんですよ。
例えばある内容について、じっくり説明じゃなくても、
パラッと説明して、どうせ忘れるんで、またどっかで聞くんです。
で、反復を私がさせるんですね。
そうやって繰り返しやって身につけさせると。
結構ね、数学の内容とか、1回で頭に入れさせるのは厳しいですね。
内容によって、この難しい内容とかであればあるほど、
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3回ぐらいは繰り返させないと身につかないですね。
結構そういう感じです。
医学部受かっている人もそんな感じなんで、
だからね、結構繰り返す前提でやらなきゃいけないですね。
人間はそんなに頭が良くないし、そんなに意欲がないんですよ。
意欲がないっていうかね、やっぱり忙しいんで、
いろいろ情報がありすぎるんで、注射選択とかのマネジメントが難しいんですね。
そういう感じなんでね。
だから結局ね、反復しろなんてアホみたいな話なんです。
富士山を真っ直ぐ登れって言ってるみたいなもんで、そんなの難しいんです。
だからそこをいかに工夫してやるかっていうことが大事で、
今私が言ったのは一つの例なんですよ。
理論と実践のところで、どうやって反復すると効果が高まるか。
私がコーチングっていう視点で指導しているのはこういう視点が一例でありますよ。
この前ね、琉球大学のセミナーとかもね、私のパート45分で収めたんですけど、
45分でやろうと思って自分のセミナーパートを録音したんですよね。
そしたらちゃんと45分だったんですけどね。
それでもですね、全然本当話足りなくて、
多分あの話ってのはですね、私も5時間ぐらいはね、10時間ぐらいはじっくりじっくり話せるんですよ。
もっともっとですよ。
もう一個一個のテーマ。
例えばこの鉄柱の話は、
例えばこの最大最小っていうロイントがあるんですけど、
それについてはもうね、それだけで多分何十時間と授業できるわけなんですね。
具体例を使ってね。
だけどセミナーとかでは本当にさらっとね、
実はこれが本質ですって言うわけなんですけどね。
だからね、こういうポッドキャスト、ラジオを使ってね、
細かいところをね、ポツポツポツポツ出しておくとね、
興味ある人がね、そこから拾ってもらえるかなと思うんですよ。
普段のショート動画だけではね、理解できないことがいっぱいあるんで、
是非そういうのを使ってもらえたらなとは思いますけども、
ただやっぱね、ちょっと編集好奇ということでね、
最近の話とかもね、これから言ってきますと、
やっぱね、今の時代、情報ありすぎるんで、
なかなかね、皆さん、私のポッドキャストを聞くほどね、
そんな興味ないよっていう人が多分多いんじゃないかなとね、
そういうのが現状ですよね。
けど私としてはね、めちゃくちゃ重要な話をしていると思って、
ていうかね、本当に、これセミナーでも私もあえて言ってるんですけど、
まず私と同じこの数学のメソッド、この的中メソッドとかを
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言っている人は日本にいないからっつってね、
そんぐらい重要だよと、是非探してみてほしいんですよ。
同じ内容をですね。
普通の理系の理工学部で言うと、数学の先生では見えないところを
私が見ているので、文系人間の視点で。
だからね、それはね、数学科の人とかには物足りないと思うんですけど、
ただね、この視点でやっている人は私はまだ会ったことがないんですよ。
だから、結構貴重な話で、
それはそれで、面白い発想だと思って、
やっぱり大事なものだとしてね、聞いてもらえたらなと私は思ってますね。
だから、今20回目このポッドキャストになるんですけども、
なんかね、めげずにやりたいなというのと、
なんか今ね、また海見ながら撮ってるんですけど、
なんかね、喋りたいんですよ。楽しいんですよ。
だから、どんどん撮っていくんで、
ぜひね、こういうとこからヒントがいっぱいあるんで、
たくさんの情報の中から選ばれるといいなと思います。
そう思いながらですね、発信を続けたいと思います。
これもね、もう一つね、やっぱり続けることって本当に大事で、
YouTubeだって、私1年半前にやって、
最初の1年間はチャンネル登録100人しかいなかったんですよ。
最初の1年。だから4月に始めて、
正月で、14の金だ、108人だとか言って喜んでたんですよ。
やっと100人超えた、しかも108だとね、
煩悩撃退みたいなね、そんなこと言ってたんですよ。
それが、今2300人にはなってるんで、
そこから何ヶ月ですかね、1年経たないはずでね。
という感じで、成果ってある時加速するものなんですね。
関数、二次関数みたくね、指数関数とか二次関数みたく、
あとで一気にグッと上がるみたいなね。
学力ってそうじゃないですか。そういう感じになるんでね。
だからやっぱりそこまでやり続けなきゃいけないんですよ。
もちろんね、意味のないことをやり続けるのはダメなんですけど、
だけどね、これは大事かなと思うところはね、絶対に続けると。
やることは大事です。
私もちょっとね、これも楽しみながらね、
めげずにコツコツ続けていきたいと思いますんで、
どうでもいい話も含めて、ぜひ聞いてもらえたらなと思います。
ではね、第20回目の放送は以上になります。
また続きをお楽しみに。