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こんにちは。今日は2回目の放送になります。
看護師と看護師と私。どうぞよろしくお願いします。
皆さんお元気ですか?
前回は、このラジオを始めた理由として、
看護医学と看護って、人を見る視点がすごく似てる、
っていうお話をさせていただきましたけど、
今日はそこから少し進んで、
西洋医学と東洋医学の違いについて、
お話ししてみたいと思います。
ちょっと歴史のこととかも入れちゃって、
なんか深い感じになったかもしれませんけど、
ちょうど今から20年ほど前くらい、
代替医療とか統合医療とか、
そういう言葉が出てきたかなと思います。
統合医療って、
病院でする医療とは別に、
漢方とか神給とかアロマセラピーとかマッサージとか、
そういったのを取り入れて治療していくっていうイメージだと思うんです。
その頃ね、ある時、新聞見てたら、
大阪大学が統合医療の診療科みたいなのを作りました。
っていう広告が大きく一面に出てて、
すごいびっくりしたのを覚えてるんですけど、
半大病院が自ら統合医療に繰り出すって、
すごいと思って。
さすがやな、なんか時代が変わるのかなみたいな。
って思いました。
なんとなく、東洋医学と西洋医学って対極にある感じ。
対極なんかな、しませんか?
それが合わさるって、めっちゃいいやんって思ったんですよ。
その頃から私は、西洋医学だけでは補いきれへんもんがあるんちゃうかなって感じてたし、
東洋医学と西洋医学って、
でもそもそも何が違うんやろうって模索してた時期でもありました。
その時に、それを見て、私の頭に浮かんだのが、
ドラゴンボールに出てくるフュージョンっていう技だったんですけど、
知らない方もいるかもしれませんけど、
フュージョンっていう技は、めちゃくちゃ強い敵が出てきた時に、
2人が合わさって1人になって、めちゃくちゃ強くなるっていうものなんですけど、
2人の気を合わせるんですけど、
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2人の気を合わせながら、お互いの人差し指を合わせて、
フュージョンって英語で融合っていう意味なんですけど、
私その技すごい好きで、
その頃ずっと1人で頭の中で、
フュージョン、フュージョンとか言ってました。
そんな私なんですけど、漢方を学び始めて、
その2つの違いがかなりはっきりしてきました。
日本でとても有名な神宮寺の先生、今も現役でやってるんですけど、
藤本蓮風先生っていう方がいらっしゃるんですけど、
その先生が本の中で東洋医学と西洋医学の違いを卵で例えてあるんです。
西洋医学は生卵をゆで卵にして、
そのゆで卵を分解してそこから診断して治療していくやり方ですよって。
東洋医学は生卵を生卵のままで見て治療していくってやり方ですよって書いてあるんです。
つまり生身の人間をそのまま丸ごと見てるのが東洋医学やーっていうことを言ってあると思うんですけど、
ここでちょっと歴史の話になるんですけど、
じゃあなぜ西洋医学がゆで卵を見るような見方になったかっていうと、
ここにデカルトっていう人いるじゃないですか。思い出してください。
デカルトっていう人の心身二元論っていうのが大きく影響しているって言われてるんです。
デカルトさんは哲学者なんですけど、
心と体は別のもの、体は機械のようなものっていうふうに考え張ったんですよね。
でそれが当時とっても受け入れられて、
それを基盤にして今の西洋医学っていうのが発達していったというわけなんです。
デカルトさんが生きてたのは今から300年ほど前で、
この考え方で科学ってものがすごい発展したそうです。
医療ではバイキンの菌が発見されて、
抗和性物質が作られて、
手術も行えるようになって、
それでも本当にたくさんの命が救われた。
それまで全然助からなかった、たくさんの命が助かるようになった。
その恩恵を今私たちも受けているということになるんですけど、
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デカルト以前の西洋の医療はどうやったかって言ったら、
もうそれ結構東洋と同じで、
人間は自然の一部で自然と調和するように生きるっていう
養生的な医療が主流だったみたいなんです。
それでね、今度もう一つ歴史上の人物が増えるんですけど、
デカルトさんの時代ってちょうどガリレオさん、
思い出してください、ガリレオさんと同じ時代だったんですって。
じゃあガリレオさんは何をしたかって言ったら、
天動説から地動説に世界の見方をひっくり返したっていう、
そういう時だと思うんですけど、
それまで私たち人間っていうかね、
地球は動いてるって考えてなかったんですよね。
地球が動いてなくって、
地球を中心に宇宙が回ってるって考えてたんですよね。
それが実は地球は動いてたみたいなことになって、
今まで信じてたものが通用しなくなったっていうか、
世界の見え方が変わってしまった。
で、それと同時に自分の存在自体を揺らがせるような、
そういうぐらいのことやったと思うんですけど、
そんな時にデカルトさんのその考え、
体は分解して理解できる、
目で見て共有できるっていう考え方っていうのが、
すごい安心につながったんやと思います。
だから西洋医学の特徴って、
そういう客観性の強さがあるなって私は感じます。
感じてます。
だからやっぱり病院に行って検査をして、
CTとかね、MRIとか血液検査とか、
目で見てもらえて、
自分自身もそれを見て理解ができるって、
安心しますもんね。
あと一方で東洋の考え方を見てみると、
日本やったら春夏秋冬ってね、
四季がありますよね。
だから移り変わっていくみたいな、
物事は常に変わり続けている。
生まれるし変わるし死んでいくみたいな、
そういう感覚が文化とか暮らしの中に、
自然と元々根付いているような気がするんですけど、
私今山の中に住んでるんですけど、
私の家の前のおばさんね、
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毎日散歩してるんですよね。
そしたら家の前で出会ってね、
そしたらいつもお天気の話しはるんですよね。
お日さん、お天気だって、
お日さん上がったらもうありがたいな、
ありがたいありがたいみたいな。
で雨降ったら、
雨も降らんとあかんなみたいな。
雪、ここは凄い豪雪地帯なんで雪降りますけど、
雪降ったら、雪嫌やけど仕方ないなみたいな。
ほんまに自然に沿って生きてはるなって思ってるんですけど、
本当に今日もこうやって元気でいられて、
ありがたいありがたいみたいな、
そんな感覚かなと思います。
あとね、私のこの漢方の先生がおっしゃるには、
漢方の考え方は、
中華思想っていうのがベースにある。
中華、中華って真ん中って書いて、
難しいほの花って書きますけど、
中華思想ってどういう思想なのかなってね。
古代の中国って、
王様っていうのが真ん中の象徴って考えられたみたいなんですよ。
で、その真ん中って、
真ん中っていうのは、
自然の法則の中での真ん中、
バランスの取れた中心っていう意味。
で、王様自身がその真ん中を保っていると、
そこから人とか社会とかが同心園上に広がっていく。
で、その王様の周りには大臣とか学者とか、
お医者さんたちが支えていくっていう。
真ん中が整っていると、
地域や国が安定して反映していくっていう風に考えられてたみたいなんですね。
だから漢方は真ん中に戻すっていう考え方をすごく大事にしますよって。
この話ね、私好きなんですけど、
その西洋と東洋なんですけど、
ここでちょっと一読をまとめてみるとしたら、
東洋絵画は自然の法則を基準にして、
自分を自然の一部として捉えて、
自分の真ん中を意識しながら、
自然に合わせながら生きていく。
外側と調和していくイメージ。
西洋絵画は心と体を分けて考えて、
体を機械みたいに見て、
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外から侵入してくるものとか、
不要なものを取り除いていくことで、
健康を取り戻していくっていう考え方かなと思ってまして、
どちらにしても人が健康に生きるために、
本気で考え抜かれてきた医療やなって思うんです。
だから私にとっては、
やっぱり統合医療って、
ドラゴンボールのフュージョンみたいにやっぱり見えてて、
フュージョンっていう技って、
同じ木の量である必要があるし、
タイミングとか角度とか、
息が合わないとうまくいかへん技なんですよね。
それで、
すいません、今フュージョンやってる、
悟空とかベジータのことを、
映像が浮かんで笑ってしまったんですけど、
統合医学も西洋医学も、
ただ足せばいいってわけじゃなくて、
その人にとって、
今どっちが必要か考えてうまく使っていく。
その調整役として、
看護師の役割ってあるんちゃうかなと思ったりします。
今日はここまでです。
聞いてくださってありがとうございました。
次は12月26日の配信になります。
また、よかったらどうぞ聞いてあげてください。
では、ありがとうございました。
ありがとうございました。
バイバイ。