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こんにちは、みなさんご機嫌いかがでしょうか。
看護師と漢方と私、今日は5回目の放送です。どうぞよろしくお願いします。
えーっと、今日はですね、私が20年以上続けてきたポラリティセラピーのことを話したいと思います。
このセラピー、初めて聞く方の方が多いかもしれないんですけど、
えーっと、今回は、何で私がこのセラピーをこれまで続けてきたのか、
それから、ポラリティセラピーってそもそも一体何な、みたいな、この辺りをお話ししていきたいなと思っています。
それから、最初にお伝えしておきたいのは、このセラピーは東洋医学の考え方が深く関わっているんですね。
けれども、漢方医学の理論とも違うし、その他の伝統医学、インドのアイル米大学とかチベット医学とかありますけど、
そういったエッセンスっていうのは受け継いでいるんですけども、そこに違う視点が入っているので、
その辺りを混同されないといいなというふうに思っています。
何でわざわざこの話をするのかということなんですけど、
ポラリティセラピーっていうのは、私自身がこれまで歩いてきた道の中で、目の前に起こる問題とか課題に向き合うとき、
自分自身とかその出来事を客観的に、俯瞰的に見る目を育ててくれたセラピーだったりするんですよね。
そのエッセンスっていうのは、日常の様々な場面で、すごい現実的に使っていけるものやって感じているからなんです。
なので、このセラピーの理論って、それぞれみんなが持っている自分自身の世界観っていうのがあると思うんですけど、
そういうのも広げていくっていうのにも役立つかなと思っていて、
今回こういう話もしていきたいなと思いました。
ポラリティセラピーって何っていうことですけど、簡単に言うとエネルギーワークなんです。
ポラリティっていう言葉は英語ですけど、極性っていう意味なんですね。
プラスとマイナスとか、北と南、東と西とか、対極にある性質を表す言葉です。
例えば、プラスとマイナスの電極をつないだら、電流が流れて明かりがつきますよね。
それと同じように、私たちの体を流れている生命エネルギー、その極性に注目して、その流れを取り戻していく。
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ピップエレキ板って今もありますよね。あるじゃないですか。
あれも磁力を使って結露を良くして、そしてこの凝りとかを直していくものだと思うんですけど、
そういう意味では人間の体にも電気が流れていく、エネルギーが流れているっていう、
日常的じゃないですけど、イメージをつなげていけるかなと思ったりするんですけど、
そういうのが、生命エネルギーの流れを取り戻していくっていうのがポラリティセラピーになります。
具体的にどういうことをするのかっていうと、マッサージみたいな、マッサージよりももっと軽いタッチのボディーワークをしたり、
対話とか、カウンセリングっていうようなことをしたりとか、食事の取り方だったり、簡単なエクササイズっていうのをしたりします。
こういったものを通して、体とか心、感情、精神、人間の全体性にアプローチをしていきます。
そもそもこのセラピーは、誰が考えたかっていうと、ランドルフ・ストーン博士っていう方です。
オーストリア系のアメリカ人なんですけど、今から80年ほど前の、いわゆるお医者さんでした。
このストーン博士っていう方は、世界中を実際に訪れて伝統医療をいろいろ学ばれたみたいなんですけど、
そこに共通する原理っていうのを見つけて、それを再構築、体系化したのがポラリティセラピーっていうものだと聞いています。
その中心にあったのが、東洋的な陰陽五行の考え方でした。
陰陽五行って、世界がまず陰と陽という二極で成り立っている。
その陰陽の動きが五行っていう五つの要素として現れるっていう考え方なんですけど、
これもポラリティセラピーが言っている五行っていうのと、
他の東洋医学が言っている五行元素っていうのとは全く同じって感じでもないんですよね。
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ポラリティセラピーで言う五大元素っていうのは、空、風、火、水、地っていう五つなんですけど、
空って書いて空、風、火、水、地、この五つを使っていきます。
これは物質そのものっていうよりは、働きとか段階とか質を表す地図のようなものになっています。
私が最初にこのセラピーを学んだ林京子先生っていう先生がいらっしゃるんですけど、
この五大元素をこんなふうに説明してくださいました。
空というのは、他の四つの元素、風や火や水や地、これを入れるサラダボールみたいなものですよって。
その空が大きければ他の四つは自由に動けると。
その空が小さいと動きづらくなっちゃいますねっていう話で。
で、風ですね。風っていうのは、皆さんのイメージでいいんですけど、目に見えないけれど動きがあるものじゃないですか、風ってね。
火っていうのは、目に見えるけど物質ではなくて、触れることできないじゃないですか。
水は触れるけど留めておけない。
地、この地って血液ではなくて大地の地ですけど、地っていうのは形としてしっかり触れられるもの。
そんなふうに教えてもらいました。
目に見えない風っていうのは、私たちでいうと自分の考えとか心の動き。
火っていうのは、自分を動かしたり燃やしていく力。
考えとか思いっていう風があるから自分の動かすこの力、火は燃えていける。
そして水っていうのは育てていくためには欠かせないものですよね。
そして育ったものが形になって地、大地の地として現れてきます。
この5つの元素を使って今自分はどの元素が大きすぎるのかなとか、どれが足りてないのかなとか、どれが小さくなっているのかなとか、
今必要なのはどういうものなのかなとか、そんなことを体や心の状態と対話しながら見ていきます。
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そして体的にも感情的にも思考的にも、何かうまくいかないかあったりするときってブロックされているような感じがありますよね。
そういったブロックしているところを解いていって、本来の自分自身の健康を取り戻していくっていう、そんなセラピーです。
この5つの元素を使って今の体の症状や臓器、骨格の状態、心理状態、そこに至った経過とか人生におけるステージを含めてクライアントさんと一緒に考察しながら、
治癒力を高めてその人らしい生き方を思い出していくっていう、そういうセラピーになります。
このセラピーで私が何より気に入っているのは、クライアントさんとセラピストの関係性です。
このセラピーにおいてクライアントさんが上でもないし、下でもないし、セラピストが上でもないし、下でもないんですね。
お互いが等か、お互いがフェアなんですよね。
その中で相手の存在を尊重すること、そして自分自身の存在も尊重していくこと、そうやってセッションを進めていくんですね。
だからポライティセラピーって施術とかって言わないですよ。
セッションって言うんですよね。
ああ、なるほどなあ、みたいな感じに個人的に思ってます。
あと相手の力を信頼していくんですよね。
相手が症状があって苦しかったりすると、何とかしてあげたいとか、何とか良くしてあげたいって思うじゃないですか。
思うんですけど、それでも自分が必死に良くしようって思わないんですよ。
そういう良くするぞとかね、そういう自分の念みたいなものはできるだけ後ろに置いてワークを進めていくんです。
そうすることが、その人が自分自身で自分の力で良くなっていくということを進めていくんですよね。
セラピストは何するかって言ったら、その方に必要な場所、体の場所とかに手を添えたりとか骨格を動かしたりとか、質問したり感じていることを言葉にしてもらったりするんですけど、
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何かをしてあげるっていうことよりも、その人の力が発揮できる場を安全にホールドして整えていくっていうことをしていきます。
何と言うか、必要以上のことはしない。やりすぎない。それって看護の現場とかでも同じですよね。
患者さんとか利用者さんのできることを奪ってしまうことってしたくないじゃないですか。
相手を信頼すること。相手に相手のエネルギーがあって、自分には自分のエネルギーがあって、
それをちゃんと分けていること。
これってパートナーシップでも子育てでも仕事でもプライベートでも同じなことだなって思ってます。
という今日はこんなお話をしてみました。
次回の配信は1月10日になります。
またどうぞ聞いてください。さよなら。