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2025-09-15 3:08:45

信越五岳ゴールインタビュー集

2 Mentions
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信越五岳トレイルランニングレースゴール会場にて、上位選手を中心にインタビューをおこないました。

大会公式Youtubeでも配信されたインタビュー部分を切り出してお送りします。

お話を伺ったみなさま

  • 石川弘樹さん:大会プロデューサー
  • 小原将寿選手:100マイル優勝
  • 白川裕登選手:100マイル3位
  • 荒川純選手:100マイル4位
  • 酒井亮児選手:100マイル2位
  • 竹村直太選手:100マイル5位
  • 荒井珠美選手:100マイル女子優勝
  • 長尾暁人選手:110km2位
  • 長谷怜信選手:110km優勝
  • 山内菜摘選手:110km女子2位
  • 坂井真弓選手:100マイル女子2位

※100マイル女子優勝、小谷奈穂選手のインタビューも行いましたが、音声機器のトラブルにより音声がうまく収録できませんでした。YouTube動画に途中からの音声がありますので、そちらをお聴きください。申し訳ございません。

みなさま、おめでとうございます!快くインタビューにお答え頂きありがとうございました。

大会公式YouTubeライブはこちら

サマリー

信越五岳大会が開催され、天候の影響で選手たちが苦労しながらも大会運営が続けられています。西川裕樹さんが現場の状況やコースの変更について語り、選手たちの走りや大会の歴史について触れています。信越五岳大会では、参加者の選手とペーサーの絆が重要なテーマとなっています。優勝者の桑原選手の大会での経験とそれに伴う試行錯誤が語られ、特にペーサーの役割について深く掘り下げられています。信越五岳のゴールインタビューでは、参加者がレース中の体調やペースについて語り、注目の選手たちとの競争や天候の影響についても触れています。特に桑原選手は、過去のトラブルを乗り越え、見事に優勝を果たした様子が印象的です。信越五岳ゴールインタビュー集では、ランニングの苦労や精神的なサポートについて語られ、特に荒川クリニックのカウンセリングの重要性が強調されています。また、選手たちの互いの支え合いや、自己回復に向けた努力が描かれています。信越五岳でのトレイルランニングレースにおける参加者たちの体験と達成感が語られています。特に坂井選手の準優勝について、サポートチームの重要性やレース中のエピソードが盛り込まれています。信越五岳におけるトレイルランニングの挑戦と選手たちの感動的な体験が語られています。特に、サポートの重要性や選手の努力が光る瞬間が印象的です。信越五岳ゴールインタビュー集では、参加者のレース中の体験や目標タイム、コンディションについての思いが語られています。特に、雨と気温の影響が出たレース展開や、ペーサーとのやり取りが印象的です。信越五岳における100マイルレースのインタビューでは、参加者たちの感情や練習方法、そして優勝者の喜びが語られています。特に新井珠美選手の初100マイルの経験や竹村選手のレースの感想が強調されています。信越五岳レースでは、選手が不安を抱えながらも好成績を収める過程が描かれています。選手は大会を通じて競技者としての意義や仲間とのつながりについて考察し、苦難を乗り越えてゴールを目指しています。信越五岳イベントのゴールインタビューでは、参加者たちの経験やタイムについて語られ、特に女子100マイル優勝者の成果が際立っています。また、練習方法や心境、競技中の駆け引きについても詳しく触れられています。信越五岳ゴールインタビュー集では、優勝者が大会への思いや雨の中でのレースの戦略を語り、仲間のサポートの重要性を強調しています。また、若手選手がトレイルランニングに対する情熱や魅力についても触れています。信越五岳におけるトレイルランニング大会のインタビューで、選手たちの経験や展望について語られています。長谷選手と山内選手がそれぞれのレースの振り返りや今後の目標を共有し、トレイルランニングの魅力や挑戦について深く掘り下げています。信越五岳のレースについて、選手たちのインタビューを通して彼らの体験や感想を深く掘り下げています。坂井真由美選手が100マイルで準優勝した経験や、トレランと冬のマラソンに取り組む様子が紹介されています。信越五岳大会のインタビューでは、選手が110キロと100マイルの挑戦の違いや経験について語り、実力による結果の重要性が強調されています。

大会運営の苦労
それでは、IBUKI STATIONブース、西川裕樹さんに来ていただきました。お疲れ様です。お疲れ様です。まだ全然終わらないですけど、まだトップゴールしてませんか?
はい。去年もね、ちょっとスタート直後にインタビューさせていただいたんですけど、今回タイミング合わずで、どこかでと思ってたんですけど、今ならということで。やっとこういう場に出てこれました。声掛けさせていただきました。
はい。大会もスタートして2日目になってますけど、今のところどうでしょうか?
いやもうね、またしても天候が悪くて、天気予報が当たらない。もう雨はこのタイミングでちょろっと降って、あとは降らないであろうっていう予報がまんまと。
そうですね。そんなずっと降る予報じゃなかったですよね。
はい。もうずっと降りつけてしまって。
今日も明け方降るけど、その後は回復っていう話聞いてたけど、ずっと降って。
前年もそのトバキシ辺りなんかもうザーザーですかね。今ここ来る前に我がトバキシにいたんですけどザーザーで。去年の夜を思い出させる。そんな降り方でした。
先週からも途中のエイドのところで、今年は中止とかにならないですか?みたいなことを。
しかもトップ選手が言ってました。
そう、トップ選手が。
今中止になったら早く楽になれるのになみたいな。
そう、そういう期待もちょっとだけあって。早くゴールすればいいんだよって。
言って送り出しました。
朝、その辺は当然事務局の方でジャッジをするにあたって、それが夜まで降り続けるってなってかなり中止っていうかそういったことも考えられたんですけど、
もう朝方の予報では昼前には雨は上がるっていう予報だったんで、そこまでちょっと選手の皆さんが頑張っていただいて、
そこからは選手の方が楽しんでいただこうっていうところで、朝はジャッジをしましたね。
昨年は大雨で大会は途中で止まるという形になりましたけど、今年もその判断をするかどうかみたいなことはずっと考えられてたってことですか?
朝はそうですね。事前の予報では結構いけるんじゃないかっていう予報があったんですけど、でも蓋を上げてみたら結構朝から降ってるし。
100倍以上のスタートだけでも晴れてというか雨降らずに晴らしも上げられて、それは良かったなと思うんですけど。
110キロのスタートの映像を見ましたが大雨でしたね。
僕も自分でスタートの映像を見たくないんですけど、顔引きつってる。この中を選手を生かしてしまうのかって思うと。
ただでも数時間すると雨が止むぞっていうのがあったんで、とにかくそれまで雨が止むまで安全な位置に進んでくださいっていう話をひたすら言ってスタートさせたんですけどね。
止まないという。
コースの変更と工夫
止まらなかった。止まらなかった。
でもスタートできないっていうよりは選手も数時間頑張るぞっていう気持ちで。
そのための準備を前の日からしてたわけですよ。もう雨が降るって分かってたんで。
だから雨降った時に心配される。例えば急な上りでズルズルになっちゃう。スタート直後だったら最初の高専攻になったマダローさんの直頭が結構急で。
水も流れるんで。さあどうしようっていうんで。選択肢としてまた別のちょっと隣を登るようなルートもあったんですけど、そっちも考えたんですけど。
結局どっちも滑る。どっちも滑るようになってしまうんですね。
本コースの方でロープを張ろうっていう。それで僕の今回移動しているパートナーと夜中に10本のロープを引いたんですよ。
期間中にやってたってことですか?
それまだ選手が通る前に打ちに行ったんですか?
スタートさせる前に、翌朝のスタート直後のコースはどっちに行こうかっていう話をした時に、元々使おうとしてたコースに行こうって言って。
じゃあそのために雨降った時の行動を考えた時にその技と確実に滑るからロープを張ろうって言って。
夜中のうちに?
それはインタビューしてる場合じゃなかったね。
ロープ10本張ってたんですね。
それからもまたコース進んでいく中で100マイルは走ってるじゃないですか。色たい至るところで滑ってます。危ないです。
水が、川が増水してますとか。そんなところなんで。
今回僕は選手を応援したりとか、エイドの皆さんを応援したりとか、コブしながら回るのが僕の仕事でもあったんですけど。
完全に裏方というか、設営をしたりとか、そんなのをしてたんで。
やっとここで、この会場っていうところに出てきた感じなんですよね。
Tシャツがどぼく…。
信越土木ですね。
信越土木っていう。
あのTシャツ、だからあれを着てたんですか?
あれは普段の整備するときの作業着で、僕らは整備するのに草刈りをしたりとか、木戸を作ったりとか階段を作ったりとかしてるので。
1年を通してやられてるイメージがあるんですけど。
大会が行われなくても、そういう時期だから逆に作業ができたりするんですけど。
ただ作業って申請とか許可申請とかそういうのは時間がかかったりとか。
結構事前にしてたんですけど、結局レース前になっちゃったりとかして。
今回もだから直前に、もっと早くやれればよかったんですけど、直前に橋かけたりとか。
そんな作業してた。
橋なんですね。それは今回の迂回コースのところとかですか?
今子さん分かりますよね。牧場に大橋林道から降りてきて、牧場に入っていくところに、
なんかちょっとこう、痩せ細った東北で疲れれたような橋が、心のない橋があったのがあります。
はい、覚えてます。
あれが、毎年もうこれヤバいねヤバいねって言ってたんですけど、今年はもうまんまと雪解けゴールで一本橋になっちゃったんです。
そうなんですか。
そう、痩せ細った東北の一本橋になっちゃって。
一本。
そう、それだと確実に渡れないんで。
そうですね、危ないですね。
それをね、今回見に行ってください。
はい、行きたいです。
立派って言ってもね、近代的な橋じゃなくて、今はもう木の電柱って見ないですよね。
見ないですね。
木の電柱。
見たことないかもしれない。
木の電柱じゃないですか、土木の整備コミュニティの中に電気屋さんがいて、電柱建てたりとかそういう方がいて、その方がですね、今まで過去にそういった木の電柱を使ったらすごい綺麗にできた橋があったんですよ。
それがあったって、その方がその後の作業でそういった、もう稀にしかないんですよ、木の電柱ほとんど見ないですよね。
で、電柱を取っておいてくれて。
昭和、昭和20、20何年。
すごい。
整備のために木の電柱を保管してたんですか。
保管してるから。
橋を作るために。
すごいですね。
昭和20何年って言うと、太さは結構太いんで、それまでもだからその木っていうのは多分60年70年の太さで、そこから昭和20何年だったらもう100年以上前の。
歴史ある木ですね。
そういう橋で電柱を使って橋を作るのをレースの2、3週間前にやってたんです。
直前に。
すごいですね。
それは確かに土木組ですね。
ぜひ渡りたかったですね。
今回15年目ですよね。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
10年ですね。
気がついたらそんなになってますよね。
はい。
15年続けられてるってことで、今回にあたっていつもと何か違うこととか、逆に何も変えてないぞっていうこととかありますか。
そうですね。
いつも通りで。
いつも通り大変な。
毎回大変なんですけども。
そうですよね。
特に15年目だから特別なことは今回は、今回もしてない感じですね。
20周年だったらまた何かするかもしれないですけど、15年というところでは特別に何かということはなくて、いつも通りの安全大事で楽しめる快適な支援総額っていうところを目指してやってきましたけど。
20年だと何か。
何かやっぱりそこはちょっと不締めかな。
10の位が変わると何かあるんですか。
でも15っていうのもやっぱり不締めなんですかね。
一応大刻みありますけど。
ちなみに山田拓哉さんは15だからねって言って出たって言ってましたよ。
そうなんですか。
そうなんですか。
それ知らなかった。
言ってくれればよかった。
20はもう走れないかもしれない。
2ヶ月前は走れないかもしれないっていう。
そうだったんですね。
何かちょっと思いもあったりして、クリック合戦やってみたら取っちゃったからって。
そうだったんですね。
拓哉さんの番号はクリック合戦の税金ナンバーでしたので。
何かするべきだったんですね特別のこと。
でもその余裕はなかったかもしれないです。
コース変更があったりとかして。
そうですね。今回はコースの変更がありましたからね。
レイアウトが変わって。
あの吊り橋が渡れないっていうことはどのぐらいのタイミングで分かっていたんですか。
全然ね、もう雪解け後分からなくて。
雪解け後にそこに行けるようになって分かったんですけど。
そうなんですね。
雪解けたから確認というかコース支障に行こうっていうので。
東区電力さんから連絡があったりとかして。
その周りからもいろいろそこに入った人たちから壊れてるよとか。
そういった情報とか。
吊り橋が壊れたっていうことなんですね。
そうなんですよ。
西野発電所っていうところから笹上寝屋渡るっていうところに吊り橋があるんですけど。
支援数5億ご存知の方、渋滞をしてしまうような場所なので。
1人ずつ渡る橋なので。
そうですね。必ず1人で渡ってくださいと書いてある。
ちょっと壊れてしまって。人が渡れなくなってしまったんで。
でも5月ぐらいだから秋には治るかなと思ったんですけど。
ちょっと今年は治せないっていうことだったんで。
じゃあどうしようって言ってプレイアウトを考え直して。
選手たちの声
そうです。
その時の変更のプランっていうのはいろいろあったんですか。
いろいろ事務局のメンバーもいろいろ山の中知ってるので。
僕の中はなんとかして吊り橋の前後で関川っていう川に橋がかかってるので。
どっかに渡れるとこはないかなっていうところ。
笹上寝に行きたいんですよね。
そうそう。
なんとか川を渡らないといけない。
川幅と水量で渡れるとこはまず無かったんですよね。
それで今回のような同じところをすれ違うような形で
いめみ平っていうところをぐるっと回って
グリーンハウスをまた経由して戻ってくるっていうレイアウトになったんですけど。
そこのコースで結構前半の選手たちは疲れたと思っていたよりも長かったっていうことと。
ここがね、これも多分いろんな走り方の得意不得意というか考え方もあるかと思って。
林道じゃないですか。
林道ですね。
林道10キロになってるんですよ。
いめみ平に向けたらちょっと10キロプラスアルファですけど。
林道ってひたすら動いてれば足を回してれば進むんですよ。
ちゃんと距離稼げるんですよね。
トレイルって結構歩かなきゃいけなかったりとか。
足を上げたいとかいろんなところで疲労の具合が変わってくるんですけど。
林道はもうマシンのように走ればあっという間に気がついたら着いてるみたいなことがあるから。
だからそれはそこで走ることが得意か苦手かっていうところで。
行って触れてでやっぱり感想が変わる感じですかね。
そう思いますね。
今回終わって皆さんから感想を聞いてみたいですけどね。
長い林道どうだったですか。
そうですね。
笹上でいろいろ言ってる選手もいましたね。
いました。
足が痛いとか。
ブーブー言ってましたね。
何かの砂利だからとか。
砂利だから。
砂利だからとか。
ただあそこもこの大会終わって10月の頭とかになるとすっごい林道ですけど紅葉がめちゃくちゃ綺麗なんですよ。
そうなんですね。
今も多分多少色づいてきてると思うのでそんなところに。
でも雨降ってたらそんなところ余裕ないから。
そうかもしれない。
林道であっても結構綺麗なところなんですよ。
大阪林道っていう林道なんですけど。
せっかく長谷前さんと今子さんいるんで何か聞きたいことありますか。
どうだろう。
長谷前さんはなんと初回のフェイサーで出ていて第2回で表彰台に載ってるらしいんですよ。
表彰台というか10位以内になったよっていう。
2009年にスタートしてるので2010年のトップ10に入ったんですね。
大会の背景とコースの魅力
だいぶ昔からね。
110Kの頃ですね。
110K。1回目は100キロでしたからね実は。
そうなったんですか。
そうですよ。1回目って100キロですよ実は。
どこあれがなかったんですかコースって。
ここは第2回目からゴールなんですけどこの先にもう一つスキー場があってそこがゴールになってるんですよ。
そうなんですね。
そして今子さんはチャンピオン。もっとチャンピオンですからね。
2回ほどですが。
110Kで3回走らせてもらって4位4位3位で100マイルに行って優勝優勝2回走らせてもらってという感じですね。
とんでもない好きなんですね私コースが。
本当に今日一緒に車で回っていてもすごくよく知ってるんで。
それはね。
ここはこうでこうでっていう。
僕も走りたい。
そうですよね。
選手で走りたくて。
20回それどうですか。
本当ですね。
なかなか多分そう難しいと思います。
そうだよね。
走ってみたいですけどね。
ひろきさんが思う描く最高のコースを作ってくれてるんですからね。
まずは安全にとか完全快適に走ってやっぱり走ることに集中して楽しめるレースコースっていうか雰囲気を作りたいっていう。
本当にいらないこと考えなくてよくて快適に走れる。
本当に自分が走り続ければ走れるコースっていう風に仕上がってるので。
歩いてしまうとちょっと停滞してしまったりすると力不足だなっていうのを感じる。
試されるコースだなっていう風には思いますね。
全部走れたらどんなに気持ちいいんだろうなって思いますけどね。
ヤブコギとかは選手にさせたくないのに。
絶対ないですからね。
はい本当に。
気持ちよく走ってもらって。
あと今回の参加者の印象とかは変化とかありますか?
印象そうですね。
それこそ長谷さんが出会えた開催当初っていうのはロングレースがなかったじゃないですか。
そうですよね。
だから結構出る方もどんなレース?100キロってなんだ?110キロってなんだ?ってところで
すごい構えて出てこられた方が多いのかなって。
結構その未知な世界がある部分だから。
あと程度が充実してるっていうともうちょっと慣れなかった印象がある。
逆に慣れなかったのね。
あまり使えなかった記憶が自分で背負いすぎちゃって。
そういうレースしか出たことがなくて。
ちょっと遠慮しちゃう感じ。
なんて言うんでしょう。自分で持つのが当たり前みたいなレースしか出たことがなかったので。
そこを効率よく使うっていうことが経験としてはなさすぎて。
行ってみたらすごくいろんなおいしそうなものがあって。
戸惑ったのを覚えて。
以前はやっぱり水しかないとかね。
ペーサーの重要性とエピソード
食べ物はほぼ皆無にしかあったレースが多かったですからね。
そうですよね。
そんなものが食べれる。いつしかそれが大会の魅力になってきているレースもありますからね。
ここではこんなものが食べれる。マラソンの世界もそうですからね。
長谷前さんは日本で初めてペーサーが導入された信越についてレポートを書いて。
そうなんです。
海外のレースのチケットをゲットしたことがあるらしいですよ。
石川さんに言ったことある?ない?
初めて聞いた。
そのペーサー制度があって、私第一回はペーサーだったので。
ちょうどその時高かっただったと思うんですけど、その当時あったトレラン雑誌。
ペーサーというランナーという特集があって、そこに別件というか読者ランナーの海外レースの募集があって。
そのアンケートに答えれば資格があったんですけど、これはちょっと目立たないといけないなと思って。
ちょうどペーサーをやったから、そのペーサーについてのレポートを3、4枚書いて送って。
だって好きだし得意だもんね。
そしたら見事ゲットしてサイポン行けたんですよ。
すごい。
そうですよね。石川さんにマージンを払わないといけないですよね。
そういう私にとっては結構その一連の思い出っていう感じもあったりして。
ペーサーもね、今年はいろんな大会でペーサーがあって、ペーサーのシステムっていうのがいろんな方のレポートとか感想とかでいろいろ出回ったあの年だったと思うんですけど。
信越では多分世界で初じゃないかってエピソードが僕はあったと思ってるんですよ。
もうご存知ですか?
え、じゃない。
今年ですか?
いえいえいえ、過去にね。
ペーサーっていうのはその選手のために選手をまかたせる、選手を感想させる、そういったことが目的だったりするわけじゃないですか。
ある関西のラーナーの方がもうパートナーとして一緒に練習して、当時例えば大会のトレイルキャンプみたいなのをやったときも一緒にパートナーと一緒に来てくれて、
すごい一生懸命二人で練習してるんだなっていうね、そのペアがいたんですね。
そのペアは結構その選手は早い選手で、なんともスタートからずっとその選手は飛び出して、
110キロですから笹上でペーサーと合流して、最後の土楽市のエドまでトップできたわけですよ。
で、もうこのままずっと二人で練習してきたペアがこのまま一緒にすると思って、
僕は土楽市からゴール会場に来て、そのペアが帰ってくるのを待ったら別のトップ選手が現れたわけですよ。
え?
あ、抜かれてしまったんだ。
ああ、まじか。
心の中でね、ああ、まじかと思いながら、でも2位になっても、あれ?3位になっても帰ってこないですよ。
え?コースで間違えてしまったのかな?
何が起こったと思います?
大喧嘩とか?喧嘩して進めなくなり?
ネガティブだな。
もっとポジティブなこと?
ポジティブっていうかね、この話をするといつもちょっとうるっときてしまうんですけど、
選手はそこの大会を優勝するため、それだけ早い選手だったら優勝するためにペーサーをつけてるわけですよ。
で、何が起きたかというと、ペーサーが潰れてしまった。
で、ペーサーが潰れた場合にはルールとしては別にペーサー置いていってもいいんです。もちろん。
海外の中でも結構ペアで優勝する大会でペーサーが遅れてしまって選手だけが帰ってくるっていう大会がよくあるんですけど、
その方は一人で行けば多分優勝できたと思います。
ペーサーが動けなくなったところで、じゃあ俺先行くね、ここまでありがとうっていうような感じで別れてゴール戦で優勝できたと思うんですよ。
でも彼はペーサーと走る道を選んだんですよ。
いやこれってね、多分世界中に聞いたことがない、見たことがない。
本来であればペーサーもその選手を優勝させるため、記録を狙わせるために走るわけなんですよ。
だから、いやごめん俺先行ってくれっていうところがあったと思うんですけど、多分そこでは二人の勝ったと思うんですよ。
行け、もうこのまま優勝がかかっているんだからっていうところでペーサーと選ぶこと。
でもトップ10に入ったんですけどね。
いやそれをできる、優勝ですよ。
確かに。
悩みますね。
優勝ですよ。できたところをペーサーと走る道を選ぶ。
最後まで一緒に行く。
そう。
僕がそうだったとしても、いやごめん先、君の分も頑張るから、お前の分も頑張るからこの後頑張るって置いていったと思うんですよ。
私もそうすると思う。
僕がそういうシチュエーションだったら。
そうだな。
それはできなかったと思うんですけど、それを選んだその方はね、ほんとこうすごい選択をして、
2人の今までそれまでやってきたね、やっぱりの絆みたいなものを、そういう選び方をしたのかなと。
そこであえて置いてるけど、勝つこともある意味絆じゃないですかね。
そうですね。
優勝者の目標と反省
一緒にゴールするっていうことを選んだ。
そういう人、そういう方たちもいるっていうことをね、ちょっとあえてここでは伝えさせてください。
いやーそのね、15年の中のエピソードとして非常に素敵ですね。
思いも寄らなかった。
そんな思いが至らなかった自分がちょっと恥ずかしいみたいな。
考えつかなかったね。
それとして喧嘩したって。
うん、喧嘩したのかな、もう別れたのかなって。
ね、恥ずかしい。
いろいろありますからね、ペーサーと選手の間はね、うまくいくこともあれば。
ペーサーそうですね、日本で初めてそのペーサーっていう制度を入れた大会をね、もちろん強くてやりだしたんですけど、
まあいろんな、いろんな方たち見てきましたよ。
それだけでなんかまたポッドキャスト撮れそうですね。
あまりあのひろきさんを引き止めてもいけないから、今日は一個だけエピソードにしておきましょうかね。
はい、じゃあそろそろ先頭の選手もゴールに近づいていないことなんで、ぜひね。
トップの桑原選手がね、あとどれぐらいでゴールするかというところですね。
確かに桑原選手かどうか、楽しみに待ちたいですね。
じゃあ石川さん、先長いですけど、この後もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
ありがとうございました。
お忙しいところありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、それでは100マイルで見事優勝された桑原選手とフェイサーのお二人来ていただきました。
どうもおめでとうございます。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
もうこのままマイク近づいて。
ありがとうございます。
ひとまず今の気持ちをお願いします。
とりあえず本当にほっとしてますね。
なんとか優勝したかったので、最初に帰ってこれて本当に、
リョウ君のおかげです。
本当にありがとうございました。
どうですか?
そうですね、もうほっとしたっていう部分と、
桑原さんが当初掲げていた目標に対して最適なペーシングができたかっていうと、
ちょっと黒ひめの段階で追い過ぎた部分もあったのかなとかって思わなくもないですけど、
まずは優勝できてよかったです。
まずはね、本当に優勝おめでとうございますというところですけど、
ありがとうございます。
やっぱり序盤から結構いいペースで、黒ひめまではかなり目標を超えるぐらいのペースっていうことだったんですけど、
まず序盤からどんな入りだったのかっていうのを教えていただけますか。
やっぱり世界で100マイルで戦っていくっていうのを見せたときに、
やっぱり序盤からしっかり走んなきゃいけないっていうのはずっと自分の中で課題として持っているので、
この信越前もやっぱりそういう走りをして、序盤からしっかり走って、
理想としてはそのまま崩れずにゴールまで行くっていうフィニッシュするっていうのが理想だったんですけど、
やっぱりちょっとそこはダメだったなっていうところがあるので、
本当にまた一から練習します。
優勝していてね、そんなに失敗したかのような話のされ方をしなくてもいいと思うんですけど、
確か2年前のときに19時間3分でゴールされて、
ゴールでできれば19時間切りたかったってそのときも悔しがられてた印象があったんですけど、
今回の目標点はそのあたりに置いていたっていう感じだったんでしょうか。
そうですね、まずは19時間を切るっていうのと、できれば18時間半を切りたいっていうふうに思っていて、
これからすると遠く及ばない結果になっちゃったので、まだまだです。
じゃあ順位というよりは過去の自分を超えて18時間半っていうのを目線に走られてたっていう。
そうですね、やっぱり優勝を目指すってなると潰れない走りとか、
例えば笹上稲で後ろと1時間離れてるって聞いたときに、
そこからだと潰れないようにペースを落としてっていう選択の方が、
優勝を目指すのは走り方としてはそっちの方が戦略的に合ってると思うんですけど、
そうじゃなくて自分の目標タイムにどれだけ近づけるかっていうので、
どれだけ後ろと離れててもすっかり追い込んで走れるかっていうのを自分の中では課題としてたので。
でもそういう中でも実は序盤はまだろうさんとか先行されていたというか、
序盤の方が先行かれてたと思うんですけど、あの辺のペースってのはどういう感じだったんでしょうか。
竹村君とかが先行して、めちゃくちゃ早かったですね。
レースのペースと体調
若いって感じがしました。下りビューって行っちゃって、
あっという間に見えなくなっちゃったと思って、すごいなって。
でも自分がBANFの設定が1時間10分って設定で、そこちょうどぴったりぐらいだったので、
先に行かれましたけど、もう一度自分の設定通りに行ったと思って走ってました。
なるほど。じゃあ自分は特にゆっくり入ろうとかしたわけじゃないけど、周りがさらに早かったっていう。
そうですね。
コースが例年と変わってましたけど、そこの設定ペース通りっていうことは結構下見もされて準備されてたんでしょうか。
特にしてないんですけど、偶然たまたまぴったり。
大体こんなもんだろうみたいな。
大体こんなもんかなと思ったら、本当にぴったり1時間10分ですごいですよね。
すごいですね。さすが。
ずっとペースを見ながらとかじゃなくて、どっちかというと体感とかで走られてる感じですかね。
そうですね。体感で走って、偶然ぴったりでした。
よしよし、今日はいいぞという感じの入りだったという感じですかね。
ちょっと自分の感覚的には結構疲れたんですよね。BANFまでで。
暑いとかそういう感覚とかあったんですか。
そうですね。結構最初暑くて山の中が。
BANFで両極端というか、暑いって、意外と暑いって言ってる人と、今日は涼しくてみたいな人といたパターンだなと思うんですけど。
結構僕はすごい暑いなって感じがしました。なんか蒸してるなっていう感じがしていて。
BANFに行った時にちょっと感覚的にイマイチだなって正直最初思ったんですよね。
でも20キロぐらい走ってるとだんだん体が動き出して、BANF終わってから体がいい状態になっていったかなって感じでした。
その後でも赤池ではもうすでにトップで来られて、あの間は一体何があったんでしょう。他の選手がちょっとペースダウンって感じだったんですかね。
そう、ペースダウン。ちょっと僕も体動き出してたので、多分ちょっとペース上げたところもあると思うんですけど。
あんまり意識はしてなかったんですけど、少しペース早くなったかなっていう感じで、
途中で二人パックで竹村君と、ちょっともう一人の方、名前呼んじゃいけないんですけど。
二人パックで走ってたので、そこをちょっと抜かしてっていう感じで。
その時は何か話はされるんですか。
一応、ペースみたいな感じでちょっと一言かけて。
その後はもう一人旅ですかね。誰とも会わず。
そうでしたね。
特に後ろはもう気にされてたという感じですか。
いやーでもずっと気にはなってました。やっぱどのくらいできてるのか。ちょっとやっぱ情報がないので。
やっぱ竹村君とか、それこそ大瀬さんだとか。
今回すごい実力のある方がたくさん出てたので、
ちょっといつ誰が来てもおかしくない感じだなと思ってたので。
そこはじゃあエイドとかで状況聞きながらみたいな。
いや、特に聞かなかった。
サポートのいるエイドでは、序盤はあんまり聞かないようにしてて、
途中から後ろどのくらいですかっていう感じで。
やっぱ池の平くらいかな。
青車のね自然の家か。
くらいからちょっと状況確認するようにしてました。
そういう中でね、夜にかなりの雨が今回は降り出したかと思うんですけど、
雨の状況変化っていうのはどうだったでしょうか。
ちょうどチャンピオン下連展のところで、僕ものすごい雨に遭って。
そこをちょっと雨の状況を確認して、
チャンピオン下連展のところで僕ものすごい雨に遭って、
そこが前見えないくらいの雨が降って、結構ちょっとびっくりしましたね。
前が見えないくらい。
山頂付近では反射しちゃって、ブワーってライトが。
それでちょっと前見えないくらい雨が降っちゃってましたね。
そこはまあ危険さとか寒さとかは特に。
寒さが特に。
じゃあまあそんなに大崩れもせずに、
2位の選手が来るってことで会場が湧いてますけども、
黒姫くらいまではフェイスそんなに崩れずっていう感じだったんですかね。
あまり大きく崩れずって感じでしたね。
一旦向かいましょうか。
ゴールのインタビューも続いてますけど、お話続き伺えればと思いますが、
そこでペーサーの方と合流ということで、ようやく2人って感じですけど、
そこからちょっと体調に変化が現れたっていう感じなんですかね。
その前からちょっと食べれなくなっていて、
黒姫以降はちょっとかなり苦しくなっていったって感じですね。
食べれないのがちょっと疲れが出てきたっていう。
そうですね。
疲労でってとこだと思います。
そういう様子を見てどうでしたか。
そうですね。黒姫入ってきた時にちょっと胃がムカムカするっていう感じで、
普段その時はギリギリ食べれるものはあるみたいな感じだったんですけど、
進むごとに食べれるものが一個ずつ一個ずつ減っていって、
優勝の達成と今後の目標
どんどんカロリーがあるものが取れなくなってきたので、
そうするとやっぱりずっと早いペースで押していってたので、
なかなか出力を出せない苦しみは自分自身も分かるので、
本当に補給何ができるんだろうっていう部分を会話しながら、
できる限り取れるものでカロリーを取ってほしいなというコミュニケーションは取ってました。
今回桑原さんのペースアウトされるのが3回目とさっきインタビューでおっしゃられてましたけれども、
過去その2回はこういう胃腸トラブルみたいなのはあったりしたんですか。
そうですね。1回目はちょっと熱さっていう部分で、
補給と直接的ではないけど、それによってちょっと苦しんだっていう部分で、
2回目はそういったトラブルはなく、今回補給っていうところでしたね。
今回そういう桑原さんと今までで一番辛かったのかなっていう感じですかね。
そうですね。3回とも桑原さんがすごい追い込んでくれるので、
全部苦しいは苦しいゴールというか、達成感と苦しさがセットなゴールなんですけど、
今回の中盤の苦しさは圧倒的じゃないかなと思います。
そうだね。
なかなか会話も難しかったっておっしゃってましたね。
でもそこから最後の20キロがもう一回最初組み立ててたようなペースで走り切られたっていう。
よく復活しましたね。
頑張りました。でも本当にりょう君が引っ張ってくれたからです。
その引っ張り加減って難しくないんですか。
ここをこれ以上上げるとまたついてこれなくなっちゃう。
そうですね。特にそれが都学市までがなかなか難しくて、
大橋林道ぐらいまではタイムを追って走ってたんですけど、
大橋林道から都学市で結構ガクッと来てしまって、
食べれなくてちょっと戻してしまうシーンも出てきてっていうところが一番難しかったんですけど、
逆に都学市出てからはかなり近い距離感で走ってくれていて、
ずっと走り通していたので、そこからもずっといいリズム感で進めたと思います。
やっぱりその距離感を感じながらペースをちょっと変えてみたりとかされる感じなんですかね。
そうですね。基本的には僕が前で桑原さんが後ろっていうところで、
やっぱり2人とも走っているところっていうのはリズムがいいので、
その時の距離感であったり、下りとかであれば時より前に行ってもらったりっていうバランスは見ながらですけど、
基本的に2人の距離感っていうのはなんとなくありますよね。
そうだね。
ちょっと俺近すぎるかなって思いながら走ってる時がたまにあるんですけど、
でも本当に足だけ見てるからすごい近くなっちゃう時があって。
それが一番入ってるって言うとあれですけど、
ペースとか補給とかあるし、一切気にせず走ることだけに集中してるっていう距離感だなと
最後は。前回ベースアースした時もそれを感じていて、
再来っていう風に今回最後林道は走りながら思ってました。
それぐらい近づくんですね。
じゃあもう1人で走られてる時と全然違うんですね。2人の時は。
結構モザイクがないぐらい俺も近いなって正直思いながらも、
でもこれ以上離れたら離れていってしまいそうな感じがして。
そうですね。
ちょっと申し訳ないけど近づいて走ってました。
すごい最大限有効活用されてると思います。
じゃあ戻されるぐらいの時があったっていう感じですか?
そうですね。私林道でちょっと食べたものがその後入ってしまって。
そこからでも最後復活って何があったんですか?
別にそんなにゆっくり行ってるわけじゃないと思うんですけれども、
何があったんですか?
都学誌で江戸で固形をしっかり食べれて、
そこからコーラだったらカロリーが取れるっていうところでコーラを持ち運んで、
そこからは絶対足りてはないんですけど補給できるものが見つかったっていう意味で言うと、
私林道から都学誌館よりは良かったですね。
そうだね。コーラを飲みながら最後は。
はい。
それがちょっとやっぱり大きかったかもしれないですね。
カロリーが取れ始めたっていうところで、最後私林にもう一回戻ったって感じですかね。
そうですね。
それでゴールが19時間52分07秒ということですけれども、この記録はいかがでしょうか?
ちょっと難しいですけど、ちょっと最低限、
最低限のコーラを飲んで、
最低限優勝をして20時間を切れたっていう、
さっきリョウ君も言ってましたけど、やっぱり当初の目標から過法修正、過法修正していって、
最後に優勝をしようっていうのと、
最後、都学誌に出てからは20時間を切りたいっていう感じで、
最後そこがやっぱり2つが少なくとも、
達成できたので、最低限頑張ったかなと思います。
小村さんちょっとお怪我をされていて、
Mt.FUJIの時にインタビューさせていただいた時に、
やっと100マイルに帰ってこれましたっていうお話を聞いて、
それもすごい嬉しかったんですけど、
ここに来て見事優勝をされてということで、
今の状態と今後の100マイルなりっていう、
これから考えられていることとかあれば教えてください。
そうですね、
なんとなく自分の感覚的にもう怪我の後遺症みたいなのなくて、
怪我する前の状態に戻ってきていると自分で思っていたんですけど、
でもやっぱりトレーナーの先生とかに見ていただいたりすると、
まだやっぱり筋肉のバランス、右と左のバランスがまだだねって言われるんですよね。
だから今回ある意味、
2年前の怪我する前の結果を超えることで、
自分の中でそこに戻ったっていうのを自分で確認しなかったって思いもあったんですよね。
でもやっぱりそこが今回、
やっぱり一番大事なのは、
もうちょっとトレーニングなり筋肉をつけるなり、
そういうところが必要なんだろうなっていう思いがあるのと、
来年ちょっと僕はUTMBに、
ラストチャレンジと思って挑戦したいなと思っていて、
そうなるともう1年切っているので、
そこに向けてどう自分のマイクロフォーマーションを
作っていくかみたいなところを、
ちょっとこれから改めて考えていきたいなというふうに思います。
そうか。じゃあ怪我をした前の自分を超えていることを確かめに来たっていう意味合いがあったってことですね。
そうですね。そこをちょっと自分の中で確認したかったっていう思いが。
20時間切って優勝してたら自分ももっと自分の中で
最速の走りを見せられているので戻っていると思うんですけれども。
ありがとうございます。
じゃあぜひまたUTMBでもご活躍を期待しておりますので、
お疲れのところ本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
じゃあ、IBUKIさん、お疲れ様でした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、じゃあIBUKIブースに3位に入られました白川選手と
フェイサーの吉村さんに来ていただきました。
お疲れ様でした。
ありがとうございます。
これ見てる人も応援してくれたと思うんで。
ありがとうございました。
期待を裏切らないゴール後の涙。
来た来たーみたいな。
ギャラリーはちょっと盛り上がってました。
みんな見たいですよね。
荒川クリニックの重要性
これまた明日の朝目が腫れ上がっちゃうっていう。
ちょっと心配をね。
そうなんですよ。
大丈夫ですか喋り始めて。
どうぞどうぞ。
去年表彰式の翌日大学病院で失明するかもしれないから頑張りましょうって言われたんです。
そんなレベルまで腫れ上がっちゃったってことなんですね。
そんなんで病院行って失明するかもしれないからしないように頑張って治療しますみたいな。
そこまでだったんですね。
それは涙が出過ぎて。
ばい菌が入っちゃって傷ができてばい菌がみたいな。
なるほどなるほど。涙の量とは関係が。
涙の量は関係ないです。
擦っちゃったっていうのは。
なるほどなるほど。
顔がむくんでますね。
映像を見ながら。
自身がね、うつりを気にされてるのさすが。
さすがSNSの人ですね。
去年4位に入られた時点でも本当に大号泣って感じで歓喜余ってって感じでしたけど。
それをね、上回る3位で帰ってこれましたけど。
今の感想をまず教えてください。
信じられないです。
自分の持ってる以上の力だと思うし。
こんなことは多分自分が一番想像してなかったです。
そうだったんですね。
スタート前のインタビューで順位だけじゃない総合点で上位を狙いますってことで。
順位だけじゃないところを見てくれみたいなことをおっしゃってたんで。
なんなんですか全然話が違うじゃないですか。
記憶より記憶だろうみたいな感じで。
面白さの方向で行ったりするのかなって思ってました。
次ゴールするのが荒川さんだと思うんですけど。
20キロ地点からずっと荒川さんと一緒だったんですよ。
どこだっけ。80キロ、100キロくらいだっけ。
ずっと一緒だったんですよ。
で、僕20キロで一回心折れて。
結構早いじゃないですか。
全然元気出なくて精神的に。
そこで20キロ地点で荒川さんと一緒になって荒川クリニックのカウンセリングを受けて。
荒川クリニックのカウンセリング。
最近こうで今日もこんな感じなんですよね。
もう嫌になっちゃいます。どうしましょうみたいな。
じゃあ20キロで荒川さんに人生相談みたいなことを始めたんですか。
はい。そこから粘りました。
じゃあクリニックの診断が良かったんですか。
クリニック診断良いです。荒川さん。
そうですか。どんなアドバイスがあったんでしょう。
楽しめてないのは良くないとか。
ちょっと背負いすぎちゃって。
緊張しなんですよ。
ベース前。
そうなんですか。
僕は緊張しすぎて1週間くらいうつみたいになっちゃって。
今回も。
前回もポッドキャストでそういう話されてませんでした。
寝れないとか。
寝れないです。1週間くらい午前中に起き上がれない。ベッドから出れなくなっちゃって。
もう心悦がある。緊張。1週間朝起きれない。
10時くらいに起きて仕事行くみたいな。
金曜日に精神科行きました。
本当にリアルにクリニックに行ってたんですか。
リアルクリニックにも行きました。
ベース前日に。
さすがに最後の1日はちゃんと寝たいと思って。
相談というか薬もらって。
じゃあちょっと睡眠薬とかも飲んで体調整えてって。
本当にじゃあ。
緊張してる。
それだけレースに賭けてるっていうか。真剣に取り組んでるってことですよね。
精神的に弱い。弱いというかね。トレーナーに慣れてないのかもしれないです。
じゃあそういう話を荒川さんにも相談されたってことなんですか。
そしたら。
そしたら何だっけな。最近の白川さんを見てるとあーだこーだみたいに言い出して。
くっついちゃいましょ。
面白い。
ニューハルトケーブルが一体化しました。
このおかげで走れたみたいにね。
ありがとうございました。
最近の白川さんを見てるとこう思うし、あーだこーだみたいな。
アドバイスくれて。
大納得して今後に生かそうかなって思ってます。
スタート前に2人で何か新しいことを始めるっていう話もありましたけど。
仲良しというか心の保護みたいな感じなんですか。
そうです。仲良しで。
YouTube2人ともやってるから一緒に練習して取り合ったりとかしてるし。
青川さんに途中で俺たちが上位入らなくちゃいけないんだから行くぞって言って。
あっ来ました。
あれは。
青川さん。
青川さん。
来たかも。
そうですね。
嬉しいですね。
連続で。
良かったですね。
クリニックの先生が。
早い遅いじゃないんで、一緒にゴールにたどり着けた仲間がいるっていうのはすごく嬉しいことです。
最初の20キロとかバンフや赤池だと10位ぐらいから入られていて、そこから7位6位5位と上げていくっていう展開でしたけど。
じゃあそのクリニックのおかげで元気になってペースが上がっていったっていうか。
元気になったっていうか、ちょっとやめようとしてて、絶対ゴールには行きますっていう約束をしました。
仲間との支え合い
青川さんと。
順位、タイムとかじゃなくてゴールはしますって約束をして。
そこでスイッチが入ったっていうか。
そうですね。
なるほどね。
そこから進んでいってね、吉村さんとも合流してっていう感じだったと思うんですけど。
スペーサー入られるとき、白川さんどんな印象だったんですかね。
結構調子良さそうで、ひょっとしたらもうすでに調子崩してる可能性もあるなと思ったんですけども、思った以上に調子良さそうでした。
そうですか。黒姫で5位で入られて、そこから2人で始まったんですけど、走ってる時の様子っていうのはどうでしたか。
林道はやっぱり結構調子良さそうで、最初結構白川さんもイケイケで行ってたんで、ちょっと戸惑うぐらいのスピードで行ってました。
僕は後半戦桑原さんに勝ちたいと思ったんですよ。後半のタイムで。
はいはい。
トータルで言えば1時間くらい前にいるから追いつけなさそうだけど、後半だけ桑原さんに勝とうって言ってスタートして、勝ってはないか。
どうだったんでしょうね。
結局どのくらいですか、1時間差くらいですか。
黒姫からですか後半は。
そうですね。
白川さんが9時間23分。
はい。
そして桑原さんが9時間50分。
勝った?
30分勝ってます。
いや、そんな自慢できるのは誰も通じないんですけど。
でもすごいですよね。だって20時間切ってるわけでしょ桑原さんって。
追いつけなくてもいいのはわかってるから桑原さんとのタイム差を言ってくれって。
言いながら走って、電波がねえ電波がねえって言って。
調べろって言われて調べるのに。
すごいですねこれは。
やりましたよ。
結構差つけてますよ。
やりました。
後半部門1位の可能性。
あるでしょう。
もう1位なんじゃないですか。
去年も多分後半1位なんですよ。
そうですか。
後半去年爆上げしてるんで。
2年連続後半。
じゃあ緊張しすぎて最初スロースタートの結構作戦的に当たってるんじゃないですか。
前半こんななんで。
後半こう走ってます。
なるほど。
吉村さんのペーサーっていうのは白川さんのペーサーされるのは初めてだったんですか。
3回目。
3回目。
なるほど。
ならばもともとチームメイトですよね。
ということは知り尽くしてますよっていう。
知り尽くしてるのに無駄に厳しいんですよ。
だからこそ厳しくするのがこの白川さんにはいいんじゃないかなっていう。
みんな気づいてると思うんですけど褒められて伸びるタイプなんですよ。
なるほど。
でも厳しい。
早く来いよみたいな。
でもなんで吉村さん指名してるんですか。
そうですよね。
そりゃでも信頼してるんで。
結構細かいから大雑把と大雑把ったらやばいじゃないですか。
100マイル崩壊しちゃうけど。
確かに本当見ていて対照的な感じのお二人だなっていう。
ゴールも一緒にっていうよりは僕はフレームワークでみたいな。
ちゃんと話し合ったんですよ。
そんなことせずにひどいランナーなのかなと思ったら一応話し合ったんですよ。
どうゴールしちゃいいって聞きました。
そしたら撮影役でいいかなみたいな。
そうですね。
そこはもう黒子でいいという感じですか。
これ録音してますか。
してます。後でちゃんと編集して。
本当ですか。
IBUKIに一つ提案したいことがあって。
何ですか。
100マイルレースで全員が持ってはないけど区間順位みたいな。
タコネ駅伝の区間順位とか相当盛り上がるじゃないですか。
このエイドとエイド間の区間。
ここだけ早かったの誰みたいな。
やってほしいな。
多分好きですよみんな。駅伝みんな好きだから。
どうですか。
面白いですけどそれ狙う人そんなにいます?
狙うというか、データとして見たいよね。
どうだろう。
リカバリーの努力
まず隣にいる方の時点であんまり賛同得られてないですけど大丈夫ですか。
じゃあなし。
でも分かります。ちょっと面白いですね。
自分この区間めっちゃ頑張ったっていう証をちょっと見えるようにしたい。
登りの区間早かった人とか、下りのタコネ駅伝のロックみたいな。
確かにね。
さっき桑原さんも最後20キロだけは自分の満足力走りを取り戻したかったって言って駆け抜けたっておっしゃってたんで。
自分としてはここは輝いていたみたいな区間はみなさんやっぱりあると思うんで。
その気持ちを確認できるような。
じゃあちょっとIBUKIの改善につなげさせていただきます。
来年始まります。
話がどんどん広がってきますけど。
白川さん去年ね。
信越で4位に入られて。
5位。
5位ですね。
涙を流されて。
その後おけがをされたということで。
目もあれですけど足もヘロ骨折されたということで。
ちょっとね、選手としては辛い期間もあったと思いますし。
これだけでインタビューさせていただいている時も12位。
これだけ12位ですね。
100キロの方ですよね。
マイルじゃなくて100キロでまだ12位とかだったと思うんで。
正直ここでもう一回この順位に戻ってこられたっていうのは嬉しいですし。
よくぞ怪我で走られない時間があれだけあった中からここまでリカバリというか。
ここまで持ってこられたっていうのは本当にすごいと思うんですけど。
そこは一年の過ごし方としてはどういうふうに持ってきたんですか。
1月に手術して外に出てジョギング始めたのが4月なんですよ。
4月1日。
4、5、6、7、8。
5ヶ月ぐらい走るしか走らなかったんですけど。
あんまり頑張る練習をやめましたね。
負担が大きすぎるからまた怪我すると思って。
だから自分のできる範囲のことだけをやって自信をつけていく。
体力をつけていくっていうルールで早く縛った練習はしないって決めて。
もう2年ぐらいやってないんですよ。
それでもこうなれるんで。
なんか逆ダッシュやれば早くなると思ってる人たち。
やんなくても早くなりますよ。
あらかーさんおめでとうございます。
入りますか。
あらかーさん。
これ良かったですね。
スタート前に。
ぜひ。
あらかーさん。
いや出たかりなんだが。
マイクのカメラ好きでしょ。
あんまり目立たないようにしてるのに。
しらかーさんに続いてゴールされたあらかーさんが。
しらかーさん次?
仲良しじゃん。
待ってましたよ。
走りながら後ろあらかーさんってなって嬉しかったよ。
あらかーさんもお疲れ様でした。
お疲れ様でした。
お二人とも10位はそんなに見ないでくれっておっしゃってたのに3位と4位ということで。
途中で言われちゃったんですよ。
誰からですか?
スタッフの方に。
何がですか?
順位。
はい。
レースの目標と達成感
だからなんか意識しちゃいますよね。
でもそもそもそうしようと思ってもできない方も多いと思いますので。
まあまあそうですね。
これだけ上位でお二人ともゴールされて。
一応自分の目標タイムをっていうところの話は昨日の朝してたんで。
いや昼か。
それはしっかりと達成できたんで。
した?
21時間半って言ったのを21時間切りましたんで。
そうですねあらかーさんが20時間57分ということで3分。
21時間半だったんです目標は。
じゃあ30分以上目標よりも短いと。
素晴らしいですね。
だから本当に自分の走りができたなって感じで満足してます。
何が要因ですか?結構雨で大変だったりとかもしたと思うんですけど。
いやめっちゃ大変だったよね。
大変でしたよね。
川になってるし。
上りも下りも川なんですよ。
滑る、下り滑るしみたいな。
でもねなんかわかんないけど楽しく登れたんじゃないですか?
登れた下れた。
結構一緒に走ったからね。
確かに。
先ほど序盤やる気が出なくて荒川クリニックを受診していたっていう白川さんが言ってたんですけど。
人生相談されたっていう。
ハートブレイクしてたんで。
泣きそうで荒川さんにしゃべってね。
カメラに入ってますよ。
こっちも入ってる。
ペース中に何やってるんですか?
どんなアドバイスしたんですか?
アドバイスしたっていうか話を聞いてあげたんです。
ゴールしようって約束してね。
もうそれだけです。
だってゴールしないって意味ないじゃないですか。
そんなことはないです。
白川さんの場合はゴールしないって意味がないから。
すぐね。
すぐやめちゃうからさ。
じゃあゴールはしようぜっていうのを夜の山の中で約束し合って明日行ったと。
いいですね。仲間。
本当に。
あれがなかったらね。
やめてたよね。
ちょっとへこたれてましたよね。
いむしつ言ってたもんね。
そんななったらちょっと本当に想像ができないですね。
急ごうよろうかなと思って。
吉村さんの出番がなかったです。
せっかくじゃあ荒川さんも来ていただいたんで荒川さんのレースも振り返っていただいていいですか?
計画通りに最初から進められて本当にこんなにうまくいったのは初めてなのか久しぶりなのかわからないんですけど
本当に満足してて。
順位を全然狙ってなくてこのタイムっていうのを狙ってたんで本当にうまくいきました。
何でうまくいったかわかんないですけど。
でもとにかくずっとほぼほぼオンタイムで計画通りにいけたんで。
途中白岡さん邪魔入りましたけど。
邪魔しないよ。
それでも。
一緒にあの一番きついゲレンデの坂を。
チャンピオンね。
暗闇を全部一緒に歩きましたよね。
暗い中で。
これひとりだったらめちゃくちゃやばいよねって言いながら。
そういうのもあってうまくいったんだと思います。
あとペーサーとかサポーターの力も非常に強かったんでそのおかげですね。
ひとりじゃ絶対無理なんで。
じゃあ荒川さんもね。いつもは理想通りにいくわけじゃないけど今回はうまくいったっていう改心のレースってことだったんで。
良かったですね。
涼しさとかそういうのがあったりするんですか?
寒かったんでレーンに来たんですけど。
寒かったです。
寒くて雨も降ってたんだけど。
半分以上雨だからなんか雨のレースの印象しかないです。
去年も。
去年もそうだし今年もだし。
意外とそういうのが体に合ってるとかそういう。
嫌です。晴れた中で走りたいです。
別に望みはしない?
望んではないです。
じゃあどうですか?お互いに何か言いたいことありますか?
言いたいことはありますか?
いや特にないです。頑張ってください。
いや本当あるんですよ。
本当あるでしょ?
いやないよ。
ないのかい。
俺は一緒に頑張っていこうぜって思ってます。
じゃあ一緒に頑張りましょう。
なんかちょっと価値観重なるところあるじゃないですか。
まあそうですね。
楽しんでるんで。
重なるっていうのは外部発信とかそういうことですか?
いや走りに対しての考え方ですよね。楽しく走るみたいな。
みんな苦しめば達成感が大きくなると思ってるんですけど、
もっと楽しんでいいんじゃないかなって。
心の底から楽しむだけでも
同じだけの達成感とか喜びはきっとあるはずなんで。
仲間のサポート
逆ダッシュしなくても達成感はあるよ。
逆ダッシュが好きな人もいるからね。
好きな人はどうぞ。
そんな感じですね。
とにかくしんどい練習をして追い込むとかじゃなくて
楽しもうみたいな価値観を2人で共感して。
そうですね。
そういうところは似てるかなと思います。
発表があるって言ってましたけど。
まだですよ。
まだなんですか?
はい。
ちょっと、はい。
まだでしょ?
まだ事務所NGが。
事務所。
はい。
事務所入ってたんですか?
事務所。
いや、でもなんか。
事務所連絡待ってます。
そうですか。
マネージャー募集ってことですか?
そうです。
僕本当に。
大丈夫?これ反省されてますよね?
かもしれないです。
僕トレランタレントになろうとして
タレント事務所に数件問い合わせたんですよ。
1件連談してくれて。
担当者と。
何?
アドバイスくれます。
アドバイスくれますって。
どうなったの?契約?
契約はできないです。
下っ端すぎて。
けど、でもそういうのないじゃないですか。
マラソンはあるけど、トレランって
頑張ることがちょっと多いから
もうちょっとバラエティチックなトレランみたいな。
そういう活動をしようとされてるんですね。
なるほど。
どうですか?IBUKIさんで。
いや、うちはそういう事業を今手掛けてないですけど。
上田瑠衣さんとかは契約されてるじゃないですか。
マネージャーいます。
上田瑠衣さんのマネージャーにも連絡しました。
自分でやれって言われました。
努力しろって。
でもそういうトレランをするタレントみたいな活動を
視野に入れられてるっていう。
やりたいですね。
ゲストランナーとかイベント関連とかグッズの宣伝とか。
やりたいですよね。
いや僕は目指したくないので。
ちょっとやりたいみたいです。
ひっそりしたい。
なんか本当に気が合ってるのか合ってないのか。
ちなみにスタート前のインタビューでは
総合点で勝負しますって感じでしたけど
お二人の中の自己採点としては?
今のところ結局どうですか?
あきらめに勝ってますね。
そうなの?
勝ってますよね。
でも撮ってなかったよね動画ね。
撮ってる撮ってる。
一人の時。
前半ですか?前半撮ってないです。
暗いから映ってます?
あの暗さに強いやつ使ってたんで。
3台用意したわ。
ズルです。
ズルじゃないですよ。
カメラ3台はズルですよね。
荒川さんの撮影体制もすごいですけど。
3台って一人ですか?
いやいや3人で。
カメラマンがあと2人いるんですか?
サポーターとペースターと。
なるほど。
ニットいくらですか?
秘密です。
しかもインスタのストーリーズもずっと上げてもらってたんで。
すごいですね。
こっちもやってます。
上げてたの?
上げてました。
走りながら?
走りながら。
すごい。
コメント読むあれもついてたから。
すごい。
それはすごい。
ちょっともったいないよ使い方。
確かに。
でもそういうあれをしてるからです。
でも走りながら。
どっちがどっちっていうのはなくて。
2人がやったことに意味があるっていうかね。
これ来年もしかしたら桑原さんもやりますよ。
どうでしょうね。
やらないか。
桑原さんをいじるなんて申し訳ないですけど。
カット。
カットしてください。
このままいきます。
じゃあちょっと走りながら発信もされて。
この後も多分YouTube編集されて配信とかもされると思うので。
ぜひ2人の体験をいろんなところでまた皆さん見ていただければと思います。
じゃあそんな感じで。
よしですか。
ありがとうございました。
いろんな発信もされてると思うのでファンの方に一言ずつ言っていただいて。
締めたいと思いますけど。
シアターファンの皆様元気にしてます。
本当に日頃の応援のおかげでインスタのDMとかコメントとか絶対読んでるし全部返してるんですけど。
あれがなかったら朝練習いけないです。
なのでぜひ皆さん毎日コメントよろしくお願いします。
ありがとうございます。
吉村さんもぜひ一言。
特にないですけど。
自分はただ趣味でやってるだけなので楽しくというか。
結構やっぱりトレーナーやると人生が豊かになるじゃないですけど。
ちょっと言い過ぎなのかもしれないですけど。
結構やっぱり充実した日々を自分は送れてるので引き続きやっていきたいなと思ってます。
原川さんも。
お山で駆けっこ見てくれている皆さんありがとうございます。
これを機にお山で駆けっこを見てください。
まだ見てない方お願いします。
はい。
じゃあ原川さん、吉村さんでした。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは信越語学100マイル準優勝。
見事準優勝された坂井亮次選手に来ていただきました。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
おめでとうございます。
今のお気持ちをお願いします。
まだちょっと夢なんじゃないかと思うぐらいなんですけど。
素直に嬉しいですね。
夢なんじゃないか。
じゃあご想像していたよりもいい成績だったってことですか。
そうですね。
入賞5位以内に入りたいなと思ってたんですけど。
自分が思っていた以上の力が出し切れたのかなと思います。
なるほど。
じゃあ大満足という結果ですかね。
そうですね。
疲れましたけど。
そしてお隣にはずっとサポートされていた奥様の真彦さん。
来ていただきましたけど。
どうですか今のお気持ち。
安心しました。
昨日から走り始めて。
私は途中からサポートに入ったんですけど。
それまではチームの2人がサポートに入ってくれて。
途中のエイドで顔を見た時に結構きつそうな表情をしていたので。
ちょっと心配だったところはあったんですけど。
ゴールすることができて安心してホッとしました。
サポートはお子さんも一緒でした。
チームの2人。
ちょうどいらっしゃいましたね。
来ていただきましょうか。
そうか。
混成チームっておっしゃってた。
そうなんです。
途中の笹上根のエイドでインタビューした時に。
そうでしたね。
トレイルランナーと走らないお友達と。
山の友達ですね。
ハイカーの友達と。
じゃあお名前をお願いします。
坂井選手の準優勝
東福勝成と言います。
東福と言います。
東福さん。
東福さん。
どうもサポートお疲れ様でした。
お疲れ様でした。
坂井さん素晴らしい成績で準優勝ですけど。
ちょっとレースを振り返っていただいてもいいですか。
最初スタートしてからは本村さんが先頭でずっと走っていて。
途中でダラオの山頂ぐらいで。
山頂からのちょっと下ってちょっとしたところで。
竹村直太さんが前に出たんで僕もついて。
僕もついて一緒に下っていって。
バンフ通過してちょっと過ぎたところで桑原さんが先頭でずっとそのまま一人旅みたいな感じだったんですけど。
僕はそうですね。
アンパンマンではずっと2位で走っていて。
そこでちょっと眠気が来てしまって。
潰れて4位まで落ちて。
1回2位に行ったけど。
少年自然の家で4位まで行ってるんですね。
そこは何があったんですかね。
睡魔ですね。
眠くて眠くて。
走れないみたいな。
歩くので精一杯みたいな状態になってしまって。
桑原さんの家に行った時にカフェインを取ったらめちゃくちゃ回復して。
そこからはささがみねのタイムとか。
区間タイムとかかなり早かったんじゃないかなと思うんですけど。
そこで竹村直太さんとかも抜いて2位になって。
そこからはずっと2位をキープしてゴールまでっていう感じでした。
素晴らしいですね。
今回ずっと一人で走られてましたよね。
ペーサーも付けずっていうのはそちらの方が何か特にとかあるんですか。
ペーサー頼みたかったんですけど。
頼もうと思ってた人が別の方のペーサーをやるっていうことで。
誰にも頼めなくなってしまったっていう。
そんなことから一人で走ることになったっていう感じです。
本当は付けたかったけど付けられなかったので一人だったっていう。
そうですね。
でも途中で会ったんですけどその方に。
2位で走ってたんでペーサーやらなくてよかったって言われました。
どうですかね。サポートの方々から見たらどうでした様子は。
最初ちょっと眠気で順位も落としたっていうシチュエーションもあったりしてましたけど。
最初の方結構苦しそうで自分らもどうここからサポートしていこうか結構みんなで話し合って。
ドリンクの調整とかプラスで買い出すものとか色々調整して。
だんだんペースも上がってきて。
そこからはもうひたすらエイドにいる間にいっぱい声かけてサポートできることはやっていったって感じになりますかね。
3人も待ってると結構豪華ですね。
テント1個分撮ってましたね。
かなり豪華だったと思います。
まゆこさんどこから合流されたんですか。
私はアパーから合流してそこからずっとサポートに入りました。
どうでした坂井その様子見てて。
最初仕事終わってからサポートに入ることになってたので。
まずアパーを目標に出発したんですけど間に合うかどうかがちょっとわからなくて。
ちょっとヒヤヒヤしながら運転して何とか間に合って。
ちょっとそこで見た表情が結構思ったより苦しそうな表情をしてたりとか。
その次の少年自然の家では眠すぎて走れないっていう結構弱音を吐いてたりしたのでちょっと不安な気持ちになりました。
でもそこからね復活されてきて。
あともう一人出ていただきましたけど。
お名前と何か横から見ていた印象を。
お名前と坂井選手の様子を見てた印象を。
まず名前が藤原ひろきです。
FJって呼ばれてます。
今回が僕自身初めてのトレーランニングのランナーさんのサポートということで。
もう右も左も分からないまま急遽の参加になったんですけど。
素人目で見てもやっぱりリョウジ君がすごい選手だっていうのは分かってたんですけど。
リョウジ君の走りもなんですけど。
リョウジ君の話じゃなくなっちゃうんですけど。
冒頭の二人のサポートワークだったりエイドワークだったり。
そういったところにリョウジ君本人も言ってたんですけど支えられて。
走りに。
リョウジ君の今日の走りにつながってたのかなというふうに感じました。
じゃあお二人のエイドワークがもうすごかったと。
そうですね。
プロだなと。
どのあたりが。
当初用意してた飲み物が結構濃いタイプのものでなかなか喉通らないで体調が悪くなって体に合わないということで
二人で分析して。
さっきも言ってたんですけどコンビニとかそういったところでできるだけ喉通すものを買って。
そうですねそこら辺ですかね。
分析して次のエイド間の走りにつなげられるようにっていう。
そういう考え方というか動きがすごかったなと思います。
じゃあ予想外のことが起きても臨機応変にどんどん対応してやっていくっていうのがされたって感じですかね。
そうですね。
全然リョウジ君の走りの話じゃないんですけど。
ささがみ寝で僕たちも様子リポートさせていただいたんですけどだいぶ長いというか結構皆さんとの時間を楽しまれているような印象を受けて
行かないのかなみたいな。
ささがみ寝の時は直前にすごい雨が降ったんできつかったんで早く終わらないかなと思って聞いたと思うんですけど中止にならないですかね。
おっしゃってました。
ちょっと去年とかもやっぱり都学誌で終わったっていうのもあったりしたんで終わらないかなとか思いながらずっと思ってたんですけど終わらなくて結果長いしてしまったっていう感じですかね。
じゃあちょっと心の中では雨で中止になってくれたらここで終われるのにみたいな。
結構本気だったんですかあれは。
結構本気でしつくて。
そうですか。
そういうちょっと弱音というかみたいなこともおっしゃってたし少し長くいらっしゃったんでちょっとこの後少し心配をしてたんですけど全然崩れずというのはどういう理由でその後持ちこたえたんでしょう。
体自体はかなり動いていたので走り出してからはここまで来たら行くしかないと覚悟を決めてというかですね。
ちょっと都学誌の手前ぐらいではちょっとまた終わりたいなみたいなモードに入ったんですけど。
そしたらなんかもう後ろがかなり迫ってるみたいな言われて。
最後は伊豆那林道とかも必死に走りました。
じゃあ後ろから白川さんの情報ですかね。
白川さん来てるっていう話を聞いてたんで結果とすれば20分ぐらい差があったみたいなんですけどなんかもうずっといないはずの白川さんの亡霊が見えていてちょっと疲れてて幻覚なのかわからないですけどもうずっと全力で逃げてたら意外と早く走れてたっていう感じですね。
じゃあでもその後ろから来てるかという情報も穴がち無駄ではなかったというかその存在を感じながら。
結果20分差があったことを考えたらもっと手前で教えてくれればもう少し楽にゴールできたのになと。
そうですね人生で一番きつかったですねあの目野さんからの下りからゴールまで。
もう吐くかと思いながら実際吐いたんですけどゴールしてから。
ちょっとねしばらく一回インタビューお願いしてもちょっと時間くださいって仰っててもかなり出し切った感がありましたけど。
そうですねこんなに人生で力を使い果たしたことはないですね。
それだけね出し切って見事ね素晴らしい順位だったと思いますけど。
あのゴールの後に結構ね涙を流されるシーンもあったと思うんですけどあの涙の理由はどういうところだったんでしょうか。
泣きたいわけじゃないんですけど涙が出ちゃうんで仕方ないですよね。
よくあるんですか。
なんか割と泣いちゃいますね。
なんか泣いちゃうというか自然と出ちゃうんですかね。
わかんないですけど。
ちょっと僕が教えてもらいたいぐらいです。原因を。
勘極まってたとこですかね。
その様子を見てた舞妓さんはどんな感想でした。
そうですねなんか大会に出て泣いてるのを見たのは今日が初めてだったので本当に出せる力を出し切ってやったんじゃないかなっていうのが感じました。
あとあれですねやっぱりすごい途中大雨を降っていたのでその中ボランティアの方サポートの人とかも応援してくださった人とかもそうなんですけど
ボランティアの人とかがカッパを着てずっと立って誘導してくれたりとかしていたのでやっぱりそういう姿を思い出しちゃったというかっていう部分はありましたね。
じゃあ大会支えてくれた人とか自分を支えてくれた人の感謝みたいなものが湧き上がってきたっていう感じなんですかね。
そうですね。いいことを言おうとしてるわけじゃないですけどそういうことになりますね。
結構そういう優しいタイプ、坂井さん。
そうですね。
周りの人にいつも支えてもらってできる競技だと思うのでそれは日頃からも本人も言ってますし自分もこういった大会でボランティアとか周りのチームのメンバーとかに
運営の人にも支えてもらっている分自分も何かしらの形で恩返ししたいというので最近は大会に出るだけじゃなくてボランティアにも参加するようなところがあったりするので
そういう参加したりする経験とかを得てより感謝の気持ちが高まったんじゃないかなと思いました。
だそうです。
じゃあそういういろんな人の力をもらいながら本当におめでとうございますなんですけどちょっと今後の坂井選手ご予定などあれば
選手としての活動予定とか抱負などあれば教えていただけますか。
そうですね。
ビッグタイトルじゃないですけど信越準優勝ってかなり注目を集めるんじゃないかと思いますけども。
特に今後の予定はまず海外レースとかは出てみたいなっていうのは思っているんですけど
とりあえずそうですね
去年の富士とかは失敗してDNFしてるのでそこのリベンジはしたいなっていうのはあるんですけど
それ以外は特にまだ考えてないですね。
あと結構このトレラン海外その長い距離になればなるほどボリュームゾーンっていうのはやっぱり40代とかが多いと思うんですけど
自分まだ29で
20代なんですか?
20代なんですけどもっと若い世代とかで盛り上げていけるように自分も力になれたらなーぐらいには思ってはいるんですけど
それぐらいですかね。
なるほど。じゃあ特に出場予定のレースとかはまだ決まってない感じですか?
そうですね。
富士に出ようかなと思ってるぐらいですかね。
そうなんですね。
ちょっと年齢を聞きしてびっくりしましたけど
じゃあまだまだこれから長く走れる期間がきっとあると思いますんで
ぜひ長いご活躍を期待しております。
じゃあちょっと準優勝本当におめでとうございます。
お疲れのところありがとうございました。
感動的な瞬間
それでは男子100マイル第5位に入られました竹村直太選手に来ていただきました。お疲れ様でした。
ありがとうございます。
どうでしたか?まず感想をどうぞ。
きつかったです。
よかった。
初めからがとか何かありますか?
いや割と序盤からきつかったです。
ちょっと練習不足で。
最初はその割には順位的には最初は良かったんですけど
20キロぐらいトイレ行ったらもうお腹壊してる小僧に気づいてというか
スタート前から緩いなと思ったんですけど
20キロでもシャバー出て
カガスパのサイライカー飛んで
そこから騙し騙し進んでたんですけど
いつぐらいだろう
途中から下りでもお腹揺れると痛いみたいな感じで
やっぱり黒姫以降ペイザーと合流できるんで
気分はここからと思うんですけど
3年前出た時もそうなんですけどそこからが足が動かなくなったりとか
今回下りもお腹痛いし
後半も足が痛くなって苦しんで
最初からなかなか辛いレースだったという感じですか?
そうですね。
ただ前半は思ったより
もうちょっと後ろからかなと思ったんですけど
割といい動きはして
一応90キロまで足もそれなりには
もちろんもうちょっと行きたかったんですけど
そんなに自分の組んだタイムと
まず黒姫の手前ではちょっと落ちたんですけど
途中まではそんなに悪くないタイムで行けたんで
黒姫からだなと
林道をいかに走れるかだなと思って行ってたんですけど
3年前よりかはまだマシやったんですけど
サポートの力
ただやっぱ歩いて走ってを繰り返すような
自分にとっての運動をしてるって感じでした
ということで
自分があったとしても
自分が走らないといけないといけない
っていうのは
僕は本当に思ってたんですけど
でも今のところは
自分が走っているところで
自分が一番強くなってきたのは
やっぱり自分が
そういうときはやっぱりペーサーが引っ張って こぶしてくれる感じの進め方でしたか?
引っ張りたかったんですけどね。そのリズムが最後までつかめなかったですね、結局。
普段よく一緒に走られてますよね?
そうですね。
じゃあもう二人で走るのは慣れている感じですね。
はい。いつもは引きずり回されてるんで。
いやいや、なんかいつも置いてかれるんですけどね。
どっちですか?
どっちやねん。
僕も置いてくし、竹下さんも置いていくんで。
ただ今回ちょっと待ってくれたんで。
あ、そら。
よかったです。
どっち?
どっち?
どっち?
どっち?
どっち?
どっち?
どっち?
どっち?
どっち?
どっち?
どっち?
そら、スペースは高いね。
リンド行ったらこの人どっか行くだと思って。
最後の、それこそイズナからのリンドはプッシュしないといけないんで、置いてかれかけましたけど。
必死でついてくって感じですかね。
で、ちょこっと後ろを見てくれて、ちょっと音したりはしてくれましたけど。
でもその最後のイーズナ大田江戸以降の林道の区間でちょっと順位変わりましたよね
イーズナの林道で入れ替わって
そうですねイーズナ入ってすぐですね
にちょっとパスされたという感じですか
そうですね
目ので追いついて抜いたんですけど
追いつかれました
まあちょっとその後でペースが落ちちゃって
ちょうど本当イーズナ林道入った瞬間
引き張ってそのままパスされたって感じ
追いかけるぞという感じでもなく
ちょっとしんどかったな
そうですね結構普通にあれが全力で
出し切った結果であのタイム差という感じですか
5分ぐらいでしたっけね
そうですね
もともとの目標ゴールタイムっていうのはどれぐらいでしたか
一応19時間50
だいぶ早いですね
それは前回出られた時のタイムをベースに考えた感じですか
前が20時間半でその時も20時間切りたいと思って
今回はよく言えばもっと行きたかったんですけど
ちょっとその前の状態で
例えば19時間とか19時間半もちょっと厳しいかなって状態だったんで
うまくいって20時間切りとは思ってたんですけど
やっぱ甘くなかったです
今回は雨もあってちょっと涼しくて走りやすかったのかなとは思うんですけど
そのあたりはどうでしたか
ペースが全体的に上がったというか
途中まではよかったんですけどね
後半がもう登山道が川というか
だからそこは固まっているほうが走ろうと思えば走れる
そうですね
足を結構と取られる感じで
そういった部分でも足を使っちゃって最後疲れたというのはありますか
前半はよかったんですけどね
黒姫入るまでとかはなんか雨が
雨が降ってるからちょっと気が紛れるというか
集中するみたいな感じ
いやなんか登りでも雨きついなと思ってれば
登りのことを考えないと
雨降ってきたなと思って
ずぶ濡れだなと思ってたら登りを登れる
登れるというか
なんか晴れてるほうが登りしか考えれなくないですか
暑さとかね
そうそうそう
でもちょっとそうですね
割と今回中止暑かったのもあって
雨は割とよかったです
コンディションの影響
確かに
前半は
笹上で暑い暑い言うて
かぶり水
してましたね
あの大雨の後でと思ったんだけど
結構皆さん寒いって言いながら到着されてたんですよ
笹上でね
ずっと暑かったってこと
ただその後西登山口からの
なんかちょっと登りあるじゃないですか
あそこで結構ペースが落ちたら
結構肌寒くなって
ちょっとレイン来てとかはしましたけど
そうですね
そこからはちょっと心拍も落ちてしまったんで
暑い寒いみたいな
下りとか下降りてくるとちょっと暑い
ちょっとコンディション的にも難しい感じでしたね
でもよかったんじゃないですかね
よかった
どっちなんだい
よかった
よかった
ちょっとタイムは目標に及ばずとも
暑いのもしんどいんで
そうですね
まあどっちでもいいんじゃないですかね
そこは自分の
どっちが好きとかありますか
暑いの強いとか
いや暑いの結構足がつるんで
まだ寒い方がいいかも
そうですね
どんなコンディションでも強いイメージがありますけどね
竹村選手はね
そういう意味でどっちでもいいみたいな
そういうことね
気にしていない感じが伺いますね
コンディション悪い方が結構崩れる
自分もまあ崩れるかもしれないけど
面白さはありますよね
そうですね確かに
面白いって思ってるの
なんかそのレース展開が変わる可能性が
そうか
コンディションってやっぱり
まあそれもそれで実力がちゃんと出る
そうですねそのままが出ますからね
まあそれもレースなんですけど
荒れたら逆にそういうレースよりも
なんていうんですかね
対応力とか
マネージメント的な
も見れるかなって思いますね
そういう意味では竹村選手は
すごくレースに出るじゃないですか
数が多分人より多いと思うんですね
多いですね
経験豊富なので
そういうところの力はね
強いのかなって思いますけどね
出れば出るほど何に向いてるのか
なんか全部中途半端だなって思い始めて
自信探し中?
山岳も走れるのも
暑いのも寒いのも
どうなんですかね
自分の中で一番これっていうのはまだ
どれとも分からない感じということですか
確かに本当に
いろんなレースに出るから今回この信越って
走れるね
どこよりも多分走れるコースかなっていう風に
100マイルで思うんですけど
わざわざこれを選んで今年出たっていうのは
何か理由があるんですか
やっぱ雰囲気がいいなと思って
ちょっと3年ぶりやったんですけど
去年は出ようと思って出れなかったというか
クリック合戦で負けできなかったんで
だから2年前3年前に出て
次の年は出ないって選択肢を取ったんですけど
やっぱ見てると
みんな本当すごい楽しそうだし
出たかったなって思って
去年とかまた出たいと思って
今年はちょっと
今年こそはと思って
ちょっとかなりハードスケジュールなのは分かってたんですけど
そうですね
海外レース帰りの
その前も連戦でね
こんなにこなす人はそういないと思うんですけど
そういう意味ででも練習不足っておっしゃってましたけど
それは信越に
信越に対しての練習不足ということですかね
そういうことね
それに向けて
ですしやっぱ疲れが
本当は全部なんていうんですかね
いけると思って組んだんですけど
結果いけなかったっていうのも
練習不足というか
結局レーシャープベルトの3週間前に出て
その前も大気タルプスっていうのを
やって
そこぐらいから練習らしい練習がなかなか疲労というか
足的には足もちょっと違和感があったりしたし
仲間との絆
やっぱり寝不足だったり
なんかだるさが抜けずにレシャープベルトも出て
そこからさらに移動疲れも多分あって
なかなかその3週間で
ちょっと上げ切ることができなかった
体重めっちゃ増えてたんで
そうなんですか
直前のお風呂で測ったら
僕普段測らないんですけど
4キロぐらい増えてて
まあまあ増えましたね
レシャープベルト海外でおいしいもの食べてきた感じですか
おいしいもの食べ過ぎました
シャモニーにも寄ってらっしゃいましたよね
そうですね
あれはちょっと楽しそうだった
いい経験はできたし
UTMBとかも出たいなって思える感じでしたし
見れてよかったなと思うんですけど
そんな中今日の信越は
竹下さんと2人で
前回出られた時は竹下さんとは違う
長野さんって今100マルで
今ねまだ戦ってる
そうなんですよ
今回は竹下さんにお願いした理由は何かあるんですか
なんか楽しそうだなと思って
いつも楽しそうだもんね
どんな会話しながら今日は走ったんですか
いやーほんといつも通りでしたね
そんな気がする
なんとかねんとか言って
でも結構話しながら走りました
普段の方が喋ってはいますね
ちょっとレースだなっていう緊張感を持ちながら
そこまで多分僕も余裕もなかったりはしますけど
それはそれでよかったです
普段遊びで走る竹村選手と
レース中の竹村選手となんか違う一面ありました
ちゃんと疲れるんだなって
確かに
確かにめっちゃ疲れてる感じがないですからね
あーとか言ってたからね
こんなこと言うんだと思って
ちゃんと人間や
竹下さんもちろん強いというか
普通にもちろん70キロの距離なら全然問題なく行けるのは分かったんですけど
ちぎったら面白いなと思いつつ
ちぎろうとしてた
そこでバチバチやろうとしてたんだ
それも面白いですけどね
竹下さんがレースに出ない
そうですよね本当にレースに出てる印象がないですね竹下さん
この信越語学はまた他の方のペーサーで2回
そんなに走られてるんですね
ペーサーのじゃあもうプロですね
職人だね
ただまあ
レースは出ない
早いのにレースに全然出ないという
それこそある程度の速度のもっとレース感のある走りを
自分も今回ももちろんペーサーなんですけど
どれぐらいの走力かっていうのが
測り知れないんで
毎回なんかレースっぽいの出てもやめたり
なんかイベントとか
なんか出ても途中で
こけたらやめるとか
あれなんかめっちゃ調子よく走ってたのに
こけて突き打ちしたからやめた
足は元気なのに
えーとね
まあそういう人なんで
こだわりがないんですかね
こだわりは全くないんで
なんか大舞台にもちろんペーサーで前もされてたんですけど
それこそ20何時間とかのところに引っ張り出したらどうなるのかなと思って
もちろんあわよくば優勝とか
もっと上位でと思ってたんで
そういうところに引っ張り出したらどうなるのかなと思って
じゃあそれはまた次回のお楽しみですかね
仲良い2人の感じがレース中も感じられていいなと思ってました
これだけ一緒に普段からしてるよっていうペーサーも
意外と少ない気がしません
やっぱりお願いして
この日のために
上位選手も少なかったですね
一度も一緒に走らずに
なかなかね2回合わせて走るっていう
そうですね
難しいんでね
1回だけ合わせてきたみたいな人たちもいますし
確かに
試練と喜びのレース
いろんなケースがありますね
ただただ楽しく走る
いつもの感じがあって良かったなと思います
でも竹村選手の親熱互角で優勝も期待したいですけど
とにかく表彰台に乗ってほしいなと私は思っていたんですが
今回は行ってくれるかなと思ったんですが
またお預けというね
そうか
これ何位までですか
3位まで
表彰台って3位
10位まで舞台には乗れますけど
そうですね
意外と願望が
設定タイムだったらできてましたね
そうですね
また出ますか
ちょっとすぐには
やっぱり
お腹いっぱいですかね
お腹いっぱいですね
毎回きついんですよね
走れる気持ち良いコースのはずなのに
3年前も倒れたんで
ゴールして倒れていましたね
これほど出し切れるレースも少ないんじゃないかな
とは思うんですよね
最後まで走らされますからね
でもやっぱり
強い方も集まってくるんで
そうですね
結構順位を意識して最後まで気が抜けないというか
そういう意味でやっぱり出し切らないとというか
他のレースだと結構前後差が空いていると
ある程度最後ら辺もマイペースで行けて
ちょっと余裕は持ってゴールはいつもしている感じなんですけど
今回も前回もちょっと後ろ置きにしての
最後林道をひたすら走るとか
ヒリヒリする感じですね
それがやっぱりきついなと思います
でもそこで自分の思い通りに走れたら
どんなにいいかなってなりますね
そうですね
もっと頑張って練習して
でも練習は十分すぎるくらい
知ってると思うよ
というわけで今後ですけれども
来月また大きな100枚
レイクベアは
来週が一応ジョシュ・ホタカの80キロ
何ですって
今の気持ちは本当に
どうしましょう来週ですよね
来週なんですよね
ポール使えるからまだあれかな
そういうものじゃない
真逆のタイプの練習ですけどね
結構真逆
私竹村選手ね
トランスジャパンしかりの三角形の
強いお得意なカテゴリーかとは思いますが
疲労が心配ですね
そうですね
ちょっとそれもありの
レイクベアまではちょっと
走り込まないとここのままじゃだめだなと思ったんで
ちょっと頑張ります
レイクベアまで
ホタカはそこそこに頑張って
ホタカは
距離練として
はい距離練
もう十分これで距離練になったと思うんですけど
そうだね
そこからちょっと
レイクベアまでちょっと
距離を踏んで体重をちょっと落とさないと
4キロね
重いなって感じました?
いやー重いと思います
そうですか?
なんか顔は
ちょっと細くなった気がした
でもお腹が
なんかぽよぽよしてるんですよね
ぽよぽよしてるんか
それこそ3年前とか結構
仕上げてきたんですけど
バキバキでしたか
ナイキタルプスの直後とかも
ガリガリやったんですけどね
あれをやったらもうね
あそこはさすがにちょっと
戻さないとと思って意識的には
やったんですけど
ちょっと戻しすぎたというか
オーバーしちゃったなと思って
食べなきゃ食べなきゃと思った
難しいですね
じゃあお互い挑戦して
LVではまたいい状態で
はい
頑張ります
期待しております
竹村直太選手でした
新井珠美選手の優勝
おめでとうございます
お疲れ様でした
ありがとうございました
それでは
インタビュー席に
女子見事優勝
新井珠美選手に来ていただきました
おめでとうございます
ありがとうございます
そして隣には
ペースアウトされた川崎孝丸さん
ありがとうございます
お疲れ様でした
お疲れ様でした
本当に素晴らしいタイムで
初の100マイルということですけど
本当に素晴らしいタイムで
女子の中で独走で優勝という形で
帰ってこられましたけど
今のまずお気持ちを聞かせてください
本当にものすごく楽しみに
初の100マイルを楽しみにしてたので
実際に走ってみて
あと140キロはめちゃくちゃ楽しくて
ずっとニコニコしてたんですけど
最後の20キロは本当に苦しかったなというので
初100マイルの洗礼を受けるなというのが
率直な感想です
でもとても楽しかったです
そうですね
途中の映像とかで何カ所か拝見しましたけど
本当に元気で
ささがみねで会ったんですけど
結構すぐに行かれて
ペースは置いてくよって
カレーを食べてたんですけど
置いてかれちゃって
合わせて追いかけました
すごい勢いで追いかけてましたよね
カレー食べた後であんなダッシュして
大丈夫かなっていうぐらい
ダッシュされてましたね
自分より絶対に早いので
追いついてくれるって分かってる
安心感があるので
じゃあ私は先に行きますって言って
多分トイレとご飯と
全部多分4回か5回ぐらい川崎さん置いてったかなと
そうなんですか
結構エイドの度に川崎さん置いてかれて
ちょっと置いてかれて
もたもたしちゃって
やってました
かなりエイドは短く短くって意識はされてたんですか
そうですね
やっぱりできるだけタイムを短くするために
一エイドを4分短くすれば
9箇所ぐらいエイドがあったら
30分は短くなるなって思ってるので
本当エイドはできる限り短くしたいって思ってて
今回は黒姫まで高丸さんがサポートしてくれて
もう一人サポートをしてくれた人がいたので
それが実現できたなという感じで
本当感謝の気持ちでいっぱいです
なるほど
初100マイルでそんなにエイドのタイムを意識して
感想とか順位とかよりもそこまで
意識されているのはすごいと思うんですけど
まずこの圧倒的なタイムで
優勝された新井さんって誰なんだっていう方も
いらっしゃると思うので
自己紹介してみますか
ここまで何をしてきた
どういう人かっていうのを教えていただいてもいいですか
スポーツ歴とかですね
スポーツは小学校から大学生まで
バスケットボールをやって
社会人3年目くらいまで地域のクラブチームに入って
バスケットボールをやっていました
コロナを経てクラブチームを辞めて
そのタイミングで走りたいなって思って
走り始めたっていう感じです
そうなんですか
コロナ前までずっとバスケットボール選手とされていて
バスケットボールはプロでは全然なくて
普通にクラブチームでバスケットをやっただけで
そんなにうまくはないですけど
バスケットをずっとやっていました
コロナが原因で走り出した
コロナが原因で
ちょっと医療関係の仕事をしているのもあって
体育館での活動に制限があったので
バスケットを辞めざるを得なくて
コロナ中はスポーツを一切できなくて
一人でできるスポーツなんだろうって思った時に
走ることだったので
友達に誘われたのもあって
ランニングを始めたっていう感じです
そうですか
レースの準備と意識
そんなに長くはないですよね
そう歴もそんなでもって感じですね
5,6年?
トレーランは始めたのは去年
おととし2023年の6月の
モントレール都学市の20キロが初めてのレースなので
2年3ヶ月くらい
じゃあ走り出したってのは最初は労働?
いや走り始めたのは4月くらいなので
2年6ヶ月くらいですかね
そうなんですか
歴としては
じゃあ結構最近
トレーランを始められて
2年前に20キロを始めて
その後どういうふうにここまで来たんですか
全然100マイルを走る予定はなかったんですけど
なんかいろんなことを巡って100マイルを
トレーランニングを始めて
東京に住んでるんですけど
神保町にある男坂という階段で
毎週練習してる動画とか
結構私たぶんフォローしてる方で見ますね
有名な坂
そんな長くないでしょ東京
1回登って10メートル上がるくらいの階段です
そこで練習してるんですか
そこで毎週木曜日の夜に1時間くらい集まって練習してます
ずっと往復するんですか
バリエーションはいくつかあるんですけど
ずっと往復したりとか
あとは近くに普通のスロープの坂もあるので
そっちと組み合わせて行ったり来たりしたりとか
ぐるぐる回ったりとかいろいろやってます
いろいろってぐるぐる回るか往復するかしかなさそうですけど
そんなにバリエーションあるんですか
あとは同じ一定ペースで走ったりとか
ビルドアップにするとか
そういったペースで変えたりとか
あと心拍ゾーン縛りでやったりとか
ということはお二人ともそこで練習される
チームみたいな感じなんですか
はい 黙々TRCというチームに入っていて
そのチームに入ったことのきっかけで
100マイルを目指すきっかけになったかなという感じです
もうちょっと詳しくいただいていいですか
なぜそこから100マイルにいきなり
坂道をよく走ってるチーム
先輩方がみんな100マイラーっていうのが一番大きいのと
いつか走りたいなと思ってたんですけど
去年 去年ですね
去年 さっきも話したんですけど
去年 高丸さんに110のペースはしようかって言われて
一回断っていて
ちょっといや 高丸さんにやってもらうには
みたいな感じで断ったんですけど
やってもらえばよかったなって思って
せっかくやってもらうなら40キロより60キロやってもらいたいなっていう
同時お願いするんだったらみたいなね
せっかくだったら一緒に長く走りたいなみたいな
単純な理由でよし100マイルやろうってなりました
去年は110に出てる
110は違う大会で100キロを走って参加資格を得て
今回100マイルを走らせていただきました
なるほど
じゃあペースを高丸さんといっぱい走りたいから
100マイルに変えたと
もうそれだけです
なるほど
高丸さん ペースはお願いできてなかったら
110だったかもしれないみたいな
100マイル走ってたとは思うんですけど
やっぱり長い時間の方がお得だよねみたいな
本当に先輩たちが100マイル一本みんなで走っててかっこよくて
せっかくトレーダーを始めて
20キロ 50キロ 70キロ 100キロって伸びてた中で
いつか一本走ってみたいなという憧れがあったのがあるかなと思います
じゃあいずれは100マイルっていうのはあったけど
それが今回のタイミングになったという
にしてもですよ 急所というのはどうですか
想像してましたか
意外としてた
そうです
高丸さんに引いてもらうならそれしかないって思って
練習を6ヶ月やってました
じゃあもう勝つ気できたと
そこまで考えると空回りしてしまうので
信越五岳レースの挑戦
あんまりタイムとか順位とかはこだわりはしてないですけど
心の中ではせっかくやってもらうなら
一番上に立ちたいなとは思っていました
ちなみになんですけど高丸さんは
ペイさんをやろうかって言われたって
今回は100マイルは私から言いました
じゃなくて去年やろうかってなったと思って
何か理由があるんですか
このカノビロみたいな何かあったんでしょうか
正直去年のこと覚えてない
飲み会のノリが減っちゃったみたいな
覚えてないんですか
ただ毎年信越にはペイサーで参加してて
今回でも4回目なんですけど
なるほど
すごい楽しい大会なので
誰かのペイサーとして走れるならやりたいなっていうのは
毎年思っています
なるほどね
でもそのご本人はね
どうせなら優勝ってことでしたけど
横から見ていてどうでした
その目標とかは知ってたんですかね
未知の距離への挑戦
聞いてはいなかったんですけど
完走できれば優勝するだろうとは思っていたので
ただやっぱりそれだけじゃ満足しなさそうだなとも思っていたので
ただ安全に走るだけじゃなくて
要所要所は頑張るところも作ってみたりとか
いろいろ試しながら走った感じです
そうですか
それぐらいもともと実力があるというのは
思われていたというかそういう方だという感じですかね
それはこれまでのレースで十分早いということが
レースも練習もそうですね
そうですか
早くないですか初めてからの
びっくりです
そこはどういうところが強みだと思われます
そうですね
多分単純な身体能力がすごい高いのはあるんですけど
自分の力を100%出すことができる
普通ちょっとリミッターがかかっちゃって
80%とかでしか練習できないんですけど
そこを100%まで自分から出すことができるっていうのは
すごいところだなと思う
それは普段の男坂でも出しちゃうんですか
逆に出しすぎちゃって止めることもあるんですよ
それ以上やっちゃダメ
男坂でこんなに出しちゃダメだよって
何やってるんですか平日から
そんなに追い込むんですか
追い込んでる理由はつまり
100%出したいと思って出してるわけでは多分なくて
早すぎる背中をただ必死に追いかけてると
そうなるっていうだけだと思います
なるほど
じゃあ周りの方が早いから
必死で追いかけてると
そこがだから高村さんに一緒に走ってもらえるならっていうのも
普段追いかけてる背中と一緒に
普段の練習は早すぎて見えないんですよ
周回差がついちゃうから
背中を見るのは一瞬だけなんですけど
今日は背中がずっと見れて幸せでした
そういう形なんですね
感想したら優勝するだろうって思われたってことですけど
とはいえ初めての100マイルですと
未知のことというか
今まで経験したことのない距離だったり時間というのは
あったと思うんですけど
どうでした実際やってみて
こんなに足が死ぬことがあるんだって
足が止まるっていう
100キロのレースで足が痛くて前ももが死ぬってことはあったんですけど
本当に下れなくなって登れなくなって
足が止まってしまうっていうことがあるんだなーっていうのを
初めて知って
本当に20キロがすごい長かったです
じゃあ最後の20キロ140キロぐらいのところで
経験したことのない足が止まるっていうのを経験したっていう
それはもういきなり来たんですか
前兆あったんですけど
こんな止まるのかみたいな感じでした
もう苦しくて気持ちも空回りしちゃってなお
本当につらかったです
そこはでも都学市のあたりからそういう感じでした
都学市の江戸着く前が歩かれてたんで
ちょっと笹上の様子と違うなっていうのは映像で見れたんですけど
あのあたりがちょっとじゃあ
都学市の江戸前ぐらいの2キロぐらい全歩きさせてもらったところぐらいから始まってました
歩いて来られたんで
ただ江戸で人の声を聞いたときは笑顔を見せられてて
これがどういう状態かと思ったんですけど
足がだいぶ動かなくなってて
そこからどういうふうにゴールに向かわれたんですか
もうでも全部ペースはお任せしているので
とにかくついていきました
じゃあもう耐えるみたいな感じですかね
とにかく前に進む止まらないっていうところだけ
そうすればもうゴールに着くっていう
そんな感じ
でも逆に140まで特に問題なくあのペースで進むんだっていうのがすごいなと思いますけれども
圧倒的すぎて周りも驚いてましたよね
本当にそうですよね
バンフでもう1位に立っていて
結局ずっと女子ではトップ
赤池でしたっけ
結構差がついてましたからね
そうですね差がついていてその時も非常に元気にサッといってしまった印象がありましたね
なんかね順位上はそうでしたけど結局じゃあ女子の他の選手とは特に会わずですか
一度バンフの登る前に抜かれて
でも自分の方が登りが強いなと思ってたので
登山口に入るのは自分が先がいいなと思ったのでちょっと上げて抜き返して
そこからは女子選手には会っていないかなと思います
バンフの登りで最初のマダラオの登りで
そこからもう一人旅
基本的には一人旅で
本当にいろんなたくさんの選手が一緒に走ってくれて夜を越えてくれました
本当に感謝してます
それはあえて一緒に行こうというような形になった
初めてのオーバーナイトで怖くてめちゃくちゃいろんな人に話しかけました
オーバーナイト初めてなんですか今回は練習は
オーバーナイトまではしたことないですけどレースで24時までとか
夜のレースはあるんですけど18時スタートみたいな
全部まるっと一晩中っていうのが初めて
練習も含めて
それで対処法が人に声かけまくる
本当にありがとうございました
どういう声のかけ方するんですか
喋ってもいいですかって
面白い
女子トップ選手が周りの人に喋っていいですかって言ってくるんですか
8位かな9位かなんかになった選手も長野選手も
途中で話しかけさせてもらいましたし
本当にいろんな選手に話しかけさせていただいて
本当に感謝しています
話しかけられる方も元気でいると思うので嬉しいと思いますけど
ちなみにどんな話してたんですか
結局知り合いの知り合いがいるから
どこから知り合いなんですかみたいな話をして
100マイル何本目なんですかみたいなこと聞いて
どんなレース出たんですかみたいな話をしてました
今後のレースへの考え
いろんな人捕まえて
だいたい一人何分くらい
本当に選手によって
エイドまで一緒にいてくれたりとかされたりとかするので
いろんな
上手に人を使って
ペーサーあちこちにいるみたいな
ペーサーがいない時には自らペーサーを
そっと確保して
足を使わせてしまって申し訳ない
ちなみに別れた後はどっちが前に行くことが多かったんですか
私がエイドが短いので多分私の方が先に行ったんじゃないかな
じゃあ一区間ごとにペーサーを使い
最終的に20キロでちゃんと抜かれました
20キロその死んでる20キロで
長野選手にも聖太選手にも
陣さんって名前
宇都宮さん
宇都宮ひとしさんですかね
みんなああって言って抜いていきました
なるほどね
そうやっていろんな方としゃべりながら初めての夜を越えて
途中から大雨だったと思うんですけど
雨はどうでした
結構レースは毎回雨が多くて
そんなに雨のレースに抵抗感がないんですけど
結構ずっとしつこく降っていて
それはちょっとああっていう感じにはなったんですけど
合流した時にあと2時間ぐらいで雨から我慢しようみたいなことを言ってもらって
そこからそうなら頑張ろうっていう風に切り替えてやってました
なるほどそこは冷静にあと2時間ぐらいだから
そんなにマイナスに取られずに
そうですねただずっとレインを着てなかったので
ちょっとすごい心配ではあったんですけど
最後まで動き続けてたから大丈夫だったのかな
最後まで着ずですか今回
そうですね最後まで着なかったです
結構雨降ってたと思うんですが暑くて
着ずっていうのはTシャツとかで最後まで
この心でで最後までいました
今回雨でも一度も
レイン着なかったです
Tシャツのみ
はい
半袖
はい
着替えたりも
面倒くさくてしました
強すぎる
そんな選手いました
そうですか
じゃあそれだけずっと運動量維持できてるって
動き続けられてたっていうことなんですかね
鬼引きなので
いやでも夜中とかはね
違うはずだからね
そうかじゃあその高丸さんは
レイン着ないのちょっと心配だったけど
本人はちょっと暑そうにしてたので
様子見ながらってところですね
じゃあそういう選択もありかなっていう形で
進んだんですね
なるほど
他なんかその初100マイルで予想しなかったこととか
長尾さん
長尾さん
長尾さん
ごめんなさい
いえいえ
はい
お知り合いですか
はい
友達です
本当ですか
じゃあ終わった後で
ネギ割ってあげてください
他に予想外のこととかありました?
100マイルならでは
聞きますか先に
大丈夫です
思いつかないくて
そうですか
じゃあ意外と予想通りというか
その足止まった以外はほぼ想定通りって感じだったんですかね
あんまりイレギュラーなことが起きたりとか
対応ができなかったなっていうふうには
ほぼノータラブルだったかなと思います
すごいですね
もう本当に圧巻です
この先がね楽しみだなと思いますけど
また100マイルとか挑戦していくんですかね
もうなんか本当にちょっと
100キロのレースも出たんですけど
夜を走ることがすごく苦手なので
100キロ絶対夜になってしまうので
そこは考えます
そうなんですか
でももうやり方身につけ
レースだったらこう
人がいらっしゃるからいいんですけど
練習しに行くと
読みように
引き抜かれてしまいそうな気になってしまうので
あんまり夜が得意じゃなくて夜の山の
怖いみたいな感じですかね
まともな感覚だと思いますけど
あんまり夜の山一人で行かないほうがいいと思いますけど
僕も
じゃああんまり夜得意じゃないんで
長いレースをどんどんやっていくぞって感じではないってことですか
そうですね
全然考えてないです
本当に新宿の100マイルのことだけ考えて
1年間過ごしてきたので
もうここから先は何もレースもないですし
しばらく休んで考えようと思います
どうですか
こんな感じで言ってますけど
原井さんの今後はどういう風な
本当トラブルらしいトラブルはなくて
すごいなって単純に思ってます
いろんな大会活躍されるポテンシャルがあると思うんですけど
こういうことやってみたらみたいなこととか
何かあったりしませんか
そうですね
参加者の成果と体験
やっぱり50キロから70キロくらいが一番強いんじゃないかなと思っているので
そういう大会でもっと活躍してもらえたらいいんじゃないかなと思っています
そうですか
じゃあちょっとミドルぐらいが一番強い
結構スピードもあるっていう感じですかね
と言ってますけどどうです
頑張ります
夜はね
ないですもんね
夜来れなくて済むかもしれないですけど
もしよかった年齢はおいくつとおっしゃいました
今年30になりました
若いですね
まだまだこれから活躍
楽しみですね
すごいな何か聞きたいことあります
去年ですね
タンザーループスというイベントで
エイドをずっとやってくれていて
途中でね
言ってましたよね
そう
何度かエイド回っていたときに今回
最初わからなかったんですけどごめんなさいね
でも途中であれってあれって思って
エイドの時もずっといてくれた印象があって
とてもタフだなと思ってたけど
まさかこんな走りもタフですごいって
ちょっと本当に感激しました
今後も期待しています
ありがとうございます
隣にですね
かつて女子100マイル優勝した経験者がいるんで
ちょっと今子さんから
でもよかったら質問があれば
今子さんも100マイルで2回優勝してますね
いやいや本当に早かったですね
ありがとうございます
すごいなこの勢いこのペースで
どこまで行くのかなって思って見てたんですけど
行けましたね
最後歩いたっていうことでしたけど
最後本当に足が動かなくなった感じですか
全然走ってなかったですよね
ウォーターエイドから7キロ
トガクシ
トガクシ出てからはほぼ歩きみたいな感じ
本当ですか
トガクシエイド出て行った後ろ姿が
結構しっかり走って出て行ったと思うんですけど
トガクシエイドの前からきつくて
トガクシエイドの前の2キロを歩かせてもらって
復活するかなと思ったら全然しなくて
そこからもう痛すぎて痛いってずっと叫んで
ずっと聞かれてました
そうだったんですね
それがでも100マイルの洗礼って感じですかね
距離的にはね道の距離になって
でもやっぱり本当にペースが早くて
私も2回優勝させてもらってますけど
一度もライト使わずにゴールできてないんですよ
もうどうしても最後私24時間かかってしまっているので
24時間を切りたいなと思ってまた走ろうと思ってたんですけど
でも遥かに23時間も切って
なるほど明るいうちに帰ってくる女子っていうのは
ちょっとすごいということですかね
そうですねできればそんなにいないですね
せみやさんはあの余裕で明るいうちに帰ってらっしゃいましたけど
私はそれを一つ目標にしてたので軽々達成されて
かっこいいなと思って見てました
あのタイムは22時間45分ということですけど
このタイムはどうですかご本人としては
もう練習
想定はもうちょっと遅かったんですけど
途中でもちょっと早く走れるかなって思ったけど
やっぱり練習でやってないことはできないし
想定はしてないことはできないなって思ったタイムに落ち着きました
笑ってますけどもっといけたんじゃないかなって感じですか
もうちょっといけたかなとは思うんですけど
もうすごいです
23時間切りはすごいですよね
これが初めてなのでこれ踏まえて
もう次ってなったらね
もっと縮められるなっていうところが
すごい期待しちゃうところですけどね
裏番組があって100キロのお知り合いの選手と
110の
追いつかれないようにゴールするっていう裏番組を
そんな裏番組をやっていらっしゃる
そうだったんですか
もしかして今ゴールされたあれですか
1位の方2位の方
長尾さん
長尾さん
萩原さんと
じゃあ逃げ切った感じですね
元々そういう話を5本人としてたんですか
練習会が同じとかですか
ちょこちょこ一緒にやってました
そうなんですね
逃げ切りましたね
嬉しいです
じゃあ追いかけっこにも勝ったという
素晴らしい
どういう練習をしてたらこうなるのかなと思うんですけど
平日はやっぱり逆連メインに
ロードを走っている感じですか
はい
週末に山に入る
はい
山に行く土日ではどれくらい距離を踏むんですか
そんなに長い練習をするのが得意ではないので
1日4時間以内に終わるように
短いですね
そうですね
すいません
なのでガッと出力を上げて4時間で終わらせて
じゃあ結構累積稼ぐ時間で
本当に信越は去年長尾さんが優勝されていると思うんですけど
もうインスタに峠草と林道練をしましたって書いてあったので
毎週峠草と林道をその休みの日2日間やるっていうのを
やりましたずっと
そうなんですね
じゃあ別に登り対策をしたりとかではなく
もともと強いんですね登りは
お得意とおっしゃってましたが
で逆練もあって
そうですね走れるレースよりは
たぶん登れるレースのほうが得意なんじゃないかなと
個人的に思ってはいます
じゃあこのコースプロファイルで優勝されているということは
もっと山岳系だったらもっと強いかもしれないということですね
はい
じゃあもう西の国の100マイルとかね
ああいうのもちょっと見えてきますね
練習方法とレース戦略
そういう険しいコースが得意なのであれば
頑張ります
みんなが進めてくると思います
似たような武蔵ロングトレイルは今年走りました
そうなんですね
はい
105キロのレースは今年走らせていただきました
まだまだこれからね
そうですね
伸びていく
裏番組いらっしゃいますか
答え合わせしますか
どうぞこちらに
ぜひぜひ入ってください
おめでとうございます
いやいやいやおめでとうございます
こっちでいいですよ
どうしよう
どうしよう
疲れる大丈夫です
じゃあそうします
あと5秒くらい
え、そんな
負けましただけ
いやいやいや
ちゃんと入ってください
ずっと競ってた
ずっと競ってたんです
最後のエイドで6分差まで追い上げて
最後の2分差
途中40分差くらいあったんで
全然全然競ってはいない
2分差まで分かってたんですか
いやいや6分差までは分かってた
最後2分差だったらしい
何時間で
22時間45分でした
はい
すいませんじゃあちょっと改めてご紹介ですけども
110キロで2位
17時間51分で先ほどゴールされた長尾さん長尾選手です
お疲れ様です
ありがとうございました
はいなんかあの裏番組で
あの
新井さんと
追いかけっこしてました
追いかけっこしていたっていうお話でしたけど
そういうことですか
いやなんか100マイルを走る
この長尾ちゃんが勝手に宣戦布告してきまして
そうなんですか
こちらから
はい
私と勝負しろっていう
そうですねそんな感じでしたね
100マイルの私がゴールするまでに
追いついてこいと
追いついてこい
お前追いついてこいよと
はい
それ聞いてどういう気持ちだったんですか
いや追いつかんだろうと正直思ったんですけど
でもやっぱり途中から徐々に100マイルの選手を拾い始めて
15番目くらいまで追いついたんですけど
でも玉ちゃんおそらくトップ10入るなと思ってたんで
結局姿影も形もなく
ゴールにたどり着いてしまったっていう
でも15番まで行かれたってことですね
多分それくらいですかね
はい
ちなみに総合何位だったんですか
えっと12位
12位
12位なんであともう3人まで追いついた
イレブンクラブにもなれませんでした
そうですもうちょっとでしたね
もうちょっとですね
玉ちゃんに追いついてれば優勝できたかもしれないですね
確かに
普段から仲がいい同じグループかな
同じチームの2人で私もそのチームの練習に時々参加させていただいていて
この間一緒にご飯を食べた機会があって
その時にちょっと宣戦布告を受けまして
じゃあ普段一緒にいるわけじゃないけど
ご飯初めて食べた時にってこと
トレランの仲間でご飯を食べる機会があって
その時にたまたま長尾さんがいらっしゃって
いきなり宣戦布告したんですか
突然宣戦布告
同じぐらいですよねゴールみたいな話は
そうですねそれを励みに今日も頑張りました
ちょっとねそういう励みというかね
それはそれで楽しいですよね
自分の順位とかタイムとかを気にしてると焦っちゃうから
後ろから100キロの2人に抜かれないことだけを考える時間もありました
なるほどね
そんな長尾さんは
昨年ね初めて100マイルで優勝されたっていう
記憶が新しいですけど
今回110キロなのはどうしてだったんですか
そうですねそんなに深い意味はないんですけど
10月に本当は他の100マイルを走ろうと思ってたんで
110Kにしようかなっていうことで
今年は110にしまして
春先に一回平尾大のトレイルラン大会の時に
石川ひろきさんにお会いする機会があって
その時にも同じ話をしたら
110Kスピードレースでは大丈夫って言われたんですよね
そう言われたらちょっと頑張るしかないかなということで
今回は頑張りました
どうでした今回110キロの方で出て
やっぱり100マイルと違って
1キロあたりのペースも30秒とか結構早くて
だいぶ序盤からしんどかったですし
普段あんまりジェル取らないんですけど
今回もジェル取らないと後半追いつかなくて
っていうのもありますし
100マイルのレースだと結構前の選手に追いつくと
追いつかれた方って結構そのまま
頑張ってくださいじゃないですけど
見送るじゃないけど自分のペースを守る選手が多いんですけど
結構ピタッとくっついて走ってくる選手が多くて
やっぱちょっと雰囲気違うなというか
駆け引きとかもあって
また100マイルと違った面白さがあるなっていうのは感じました
そうですか
じゃあ結構追いついてもそのままもつれていくというか
勝負になっていくみたいな展開が結構あったってことですか
そうですねそこを引き離した方がいいのか
でもやっぱり引き離した方がいいですよね基本的にはね
やっぱり一人で結構走るのが好きなタイプなんで
競技の駆け引き
ちょっとその辺は様子を見ながら走りました
そうすると結構周りの方との間でペースが変わったりとかもしそうですけど
うまくそこは乗り越えてここまで来られたんですか
そうですねなんで結構
自分のペースに集中できないタイミングが多かったんで
そういう時はちょっとたまちゃんのことを思い出して走りました
お互い苦しくなるとお互いのことを思って
力を取ってもいただきました
良い先鮮国でしたね
ありがとうございました
励みになったという
負けたら何したらいいんですか
何か決まってるんですか
考えときます
出てきそうです何か
見事ちょっと新井選手優勝されたんで
なんか南郷さんから
優勝するだろうなと思ってましたけど
改めて本当に素晴らしい走りおめでとうございました
ありがとうございます
本当にたくさんの仲間の力を借りながら
見事優勝ということで
みんなの力もまた効いていて
頼もしいというか
素敵な仲間だなって感じました
ぜひちょっとこれからも活躍期待してます
またどっかのゴール会場で
ぜひインタビューできるの楽しみにしてますので
ありがとうございます
楽しみにしてます
じゃあ新井選手と南郷さん
そして河崎選手でした
雨の中の戦略
ペーサーの河崎さんでした
どうもありがとうございます
ありがとうございました
ありがとうございました
それでは息吹ブースは続いて
110キロで見事優勝
派生良心選手来ていただきました
おめでとうございます
おめでとうございます
スタート前にインタビューして優勝するとおっしゃっていて
有言実行
なんとかできました
やりましたね
今どんな気持ちですか
いやもう率直に
信越五学っていう大会に
すごいずっとトレイルラン始めてから出たかったんですけど
その大会でまさか自分が今優勝できるなんて
すごい実感はないんですけど
もう今は嬉しい気持ちでいっぱいですね
いやーよかったですね
ちょっと僕たちも直接は
100万円のほうで追いかけてたんで見えてないんですけど
順位表を見るとバンフが3位で入って
赤池も3位で黒姫で2位
っていうような展開だったんですけど
どんな展開だったんでしょうか
そうですね前半はやっぱり今日雨だったので
最初からちょっと行く予定だったんですけど
この雨で無理に行っちゃうと多分足つかうと思ったので
前半は落ち着いて自分のペースで淡々と行って
後半にちょっと上げようというか
プッシュしてっていうところを考えていきましたね
じゃああえて最初は突っ込まずに
先行されても落ち着いてというか
笹上根ぐらいでトップに追いついてぐらいの
意識では走ってましたね
それがちょっと早かったって感じですかね
そうですね
それはどうしてだったんですか
割と淡々と自分では行ってて
思ったよりも早くトップに追いついたってところは
自分的にはすごいいいペースで走れてるのかな
っていう認識はありましたね
じゃあその後トップに立って
そのままずっと先頭というか
後ろと合わず
上げた感じですね
プッシュした感じですか
いやもう淡々と走って
やっぱりコースもすごい小川というか
小川みたいな感じにできてて
すごい水が流れて滑ったので
ここで無理やりすごいプッシュしてっていうところよりかは
淡々と自分の前半通りのつもりで行きましたね
スタートが大雨のスタートだったと思うんですけど
どうでした想定してましたか
いや雨は降るっていう
新月の毎年の感じが
どこかでは雨は降るんだろうなっていう認識はあったんですけど
まさかこのスタートから
割とずっと降ったりっていうところだったので
すごい走りにくかったんですけど
みんな条件は一緒だったので
自分のペースでって意識はありましたね
ご本人としては雨は得意な候補ですか
そうですね
雨は僕の初100キロレースが
滋賀高原昨年出たんですけど
腰くらい浸かるくらい雨のレースで
腰?
腰はおかしくないですか
こんな感じくらい
泳ぐよみたいな
泳ぐくらいのところもあって
それが僕の初100キロで
それでもすごい楽しかったっていう意識があったんですよね
なので雨に対してそこまで嫌な認識というかはなかったですね
雨でも楽しかったっていう
それはそれでっていう
あんまりそういうネガティブな気持ちとかには
あんまりならない
じゃあ雨の中で戦闘に途中で立たれて
黒姫は出たところで1位になった
そうですね
そこから単独ということですけど
その後はどうでしたかね
そうですね
淡々といけたんですけど
やっぱり後半トガクシスキー場ぐらいで
後ろからちょっと追いついてきている選手がいるっていうのを
サポートから聞いて
ちょっとここ踏ん張らないといけないなっていうところだったんですけど
その後のスキー場を登ってくるところの上りで
もう全然足が売り切れてて
もう全然走れなくて
そこでちょっとやばいなっていう思いもありつつ
最後はもう本当にヒヤヒヤというか
もう泣きそうになりながら走ってましたね
じゃあ実際結構タイム差は詰まっていってた
そうですね最後はい
2位は長尾さんですもんね
長尾さんは追い上げタイプですからね
100マイルでもずっと
実績がある選手ですしね
淡々と落ちずに走り切られてますんで
コースも知ってるしという
長尾さんの影をちょっと感じながら
本当にもう考えずに
とりあえず走ろうという
考えちゃうともうプレッシャーというか
もう後ろから続々と来るという認識はあったので
もうとりあえず自分の走りに集中しようというところは
認識して考えながら走ってましたね
ゴールタイムが
羽生さんが12時間20分26秒で
長尾さん12時間21分35秒
これは1分9秒
1分9秒差
足音聞こえそうな
振り返ったら見えそうなやつだよね
見えてはなかったんですか
見えてなかった
後ろは絶対振り返らないように
もう考えたんで
絶対後ろだけは振り返らずに
前だけ見て
いたかも見えてたかも分からないんですけど
とりあえず前だけ見ようというところで走ってました
すごい接戦だったんですね
振り返ってたら見えたかもしれないけど
見えてたかもですね1分だとね
そうですね長い直線的なところだと
でも気にせず出し切って
トレイルランニングへの情熱
林道入ってからは
足動かなかったんですけど
とりあえず足一歩ずつ前出そうという意識で
絶対この最後の林道7キロで追いつかれるだけは絶対嫌だと思って
そりゃそうだよね
そこまでずっとね
戦闘来て最後の最後で
でも逃げ切れてよかったです
本当に痺れたレースで楽しかったです
すごいな
優勝のご経験は結構あるんですね
オクシナの今年は100で優勝させていただいて
今回もなんとか優勝させていただいて
嬉しい気持ちでいっぱいですね
優勝が続いてますけど
どうですか誰に報告したいですか
まずはもう本当にずっと江戸でサポートしてくれた
僕の友人である岡選手に
昨日IBUKI一緒に出ていただいた
本当にありがとうという気持ち伝えて
本当に感謝の気持ちでいっぱいです
お互いサポートをしあったり
そうですね僕が今年の春に
神戸トレイルっていうゴールデンシリーズ
そこで僕がサポートして
ちょうど
橋本さんとも
さーっと爽やかに登ってくる人がいると思ったら
橋本さん知り合い
その時に登ってくるなと思って
見たことがあると思って
多分インスタをフォローしてたので
それでちょっとお話しして
その時に岡選手のことをサポートするって言って
来てらっしゃったかなと思ってて
そうだったんですね
お互いにサポートしあうっていいですね
本当にサポートあっての
今日の優勝だと思うので
感謝の気持ちでいっぱいです
普段一緒に走ったりとかそういうことするんですか
一緒に練習はしてますね
二人ともとても早い印象なのでね
これからもっと練習して強くなりたいなと思います
普段関東ですか
関西ですね
シガウマラでもありますよね
どちらとおっしゃいましたっけ
大阪ですね
仕事で大阪の方で働いてて
まだ大学院でしたっけ
大学を卒業したばっかり
社会人1年目ですね
そんなに若いんですか
23歳ですね
23歳
そうなの
ちょっと全体的に若返りが激しいですね
そうなのかもしれない
そういう意味でも期待がすごい持てるというか
新しい時代がやってきたみたいな
ワクワクする感じがしますよね
23歳同年代の方でこんな長いレースで
いや100キロはやっぱりなかなかいないですね
スカイとかね
やっぱり2,30キロとかスカイとかはすごいいるんですけど
100キロ100マイルはなかなかいないですね
そうですよね
なんでまた一人でそんな長いの
やっぱり110キロはすごい
100キロぐらいのレンジのレースは
もうなんて言えばいいんですかね
レースの中で1回ちょっと失敗しても
復活する感覚があるので
すごいレースの中でいろんなドラマがあるので
僕は大好きですね
悪いとこもあるけど我慢して走っていたら
そのうちまた上がってくる瞬間があったりとか
そういうことなんですかね
スタート前もおっしゃってましたもんね
魅力
でも最初なんで周りの人はあんまり
同年代で長いのやらない
どうして最初入ってたんですか
やっぱりなんか
すごい人とはなんか違うことというか
ちょっとしたくて
でもなんか若いうちの100キロとか100マイル
別に個人的にはすごい出てもいいんじゃないかなっていうのは
トレイルちょっと始めてから思ってて
僕も初
結構長いのから割と始めてるんですよね
なんかウルトラも100キロロードのやつ出て
トレイルの100キロ出て
それからなんかちょっと短いのもスカイとか出たりみたいな感じ
じゃあもともとちょっと長いのに魅力を感じる
何か思いがあったっていう
なんかすごい言葉で表すの難しいんですけど
なんか惹かれるものがあるというか
自分はなんかそっちの方が魅力があるなっていう
向いてるというよりかはなんかすごい
そっちの方が僕的には好きというか魅力を感じる
なんか達成感とか
やったぞっていう感覚もありそうっていう感じですかね
きっかけとかがあったんですか
何かを見てとか憧れの選手を会いたいとか
そういうのでもないんですか
そうそうなんか大学生がトレイランドどうやって出会うんだろうっていうのが
すごく不思議
一番最初は何がきっかけっていうのは
僕が初トレイルレースが大学3年生の時の
えっと
滋賀の棚田のところで
大喜利ですね
そこで初レース出て
すごい最初僕クロスカントリースキーやってたので
そのトレーニングで出てたんですよね
登りはすごい大丈夫だったんですけど
下りでもうめちゃくちゃ抜かれて
なんでみたいな
なんでっていう
なんかすごい悔しい気持ちになって
すごい負けず嫌いで
スキーだったら勝てるのにみたいな
板だったら登っちゃえば
板ないとこんな負けちゃうみたいな
っていうのも
こんなこと言うのもあれなんですけど
選手の経験と感情
僕より一回り落とし入ってるような人
あの方々にもう
下りでもうビンビンビンビン抜かれるんで
ちょっとこれは悔しいなって思いで
レースちょこちょこ出てったって感じですね
あーなるほど
続調の教えとかじゃないですか
続調はいろいろトレイルレース出てって
また違う経緯なんですけど
続調と出会って
入ったんですよね
たまたまご縁で
じゃあ続調に進められて長いのって
でもないんですね
そうですね
長いのはもう自分の意思というか
魅力を感じて
出ましたね
これからねちょっといろいろ楽しみですけども
今後はご予定はどんな
そうですね
年内は特にはちょっと決めてないんですけど
大きいところで言うと
いずれはUTMBとか
そういう100キロ100マイルには挑戦したいな
あと海外レースも来年は
何個か出たいなっていう思いはありますね
今まではまだ
今年の8月のスカイランニングの
世界選手権が初海外レースで
まだトレイルはまだなので
海外の100キロ100マイルとか出てみたいなと
そうですか
来年狙ってる大会はあるんですか
来年はそうですね
まだ100マイル出てないので
どこかで100マイルを
来年は一本走りたいなって思いはありますね
100マイルはあるんですか
まだないです
100マイル自体が始めたけど
いきなり海外に行こうとするんですか
そう初100マイルを海外でっていうのは
悪くはないかな
そうですか
いろいろ飛び越えていきますね
確かに
じゃあちょっとね
世界でも活躍を期待したいですけど
なんかすごいな
普段どんなトレーニングしてるんですか
普段は僕が
そもそもそんなに走るのが早くなかったので
とりあえず走る
いっぱいたくさん走ろうっていうところ
距離を踏む
距離を踏むってところで
去年と今年はひたすら距離を踏んでましたね
大阪のままで
いや割とロードが多くて
今年は結構山入りましたね
休みの日は必ず山行くっていうのを決めてて
仕事を
大体1週間のサイクルでいうと
どういう感じで
そうですね
大体山が大体3割の
ロード7割
いや山2割のロード8ぐらいですね
じゃあ週末山行って
何キロぐらいですか
大体大会もないところで言うと月間で言うと
一番今年踏んだのが1000キロちょっとですね
1000?
月間で1000キロ?
そうですね
大会がないときに?
そうですね
何月に?
今年は6月ぐらいに1100キロ弱ぐらいですね
そんなに走ってるんだ
足食われへんの?
1日平均33キロってことですよね
そう平均で
なるほど
それは早くなりますね
若いといろんな他にもやりたいことが
魅力のあることがあると思うんですけど
遊びもたくさん
そんなに走ることに時間を割いてというか
結構頑張れるというのはどういう
やっぱり自分が苦しいところに身を置くというか
成長できるところに身を置くのが自分はすごい好きなので
その方が生きてる感じというかがすごいするので
今はトレイルランというところが
自分の生き甲斐というかになっているので
そうですね
そうなりますね
いろいろ楽しくなりますよね
なんかね夜遊びしたりとかね
そうですね
夜遊びはトレイルなのかな
そうですね
ナイトトレイル入れば
もともとスポーツ
クロスカウントリースキーを小学校の頃からずっとやってて
小学校の頃から
そうなんですよ
大学までずっと続けたという感じですね
じゃあそのアスリートとしての
ずっとクエンディングして高めていくみたいなのは
そういう所要がね
小さい時からあるから
やっぱりそこに魅力も感じるし
なるほど
これからが本当に楽しみですね
なんか言ったことありますか
俺はこうなるぞ
確かに
そうですね
やっぱり偉大なトレイルランナーの先輩方が
すごいいる中で
自分もそういう人たちに目指して
世界で活躍できるような選手というところには
なりたいなって思ってます
長いのが好きってことで
IBUKIでお世話になることもいっぱいあると思います
ゴールで優勝インタビューすることも
これからまたあると思うので
またそういう機会ができたらいいなと思います
ぜひこれからも頑張ってください
頑張ってください
110キロで優勝された長谷選手でした
どうもありがとうございました
ありがとうございました
今後の目標
おめでとうございます
それでは110キロで女子2位
山内夏実選手
来ていただきました
おめでとうございます
ありがとうございます
インタビュー出走前もお話させていただきましたけど
見事準優勝
どうですか
気持ちよく
そうですか
去年暑かったけど
今年は涼しくて走りやすかった
今子さんは結構知り合い
お友達
優しくしてもらってます
優しくしてもらってる
可愛いなと思って
遊んでもらってます
どういう知り合いですか
大会?マラソン?思想会とか
大阪国際女子に出てたりとか
長谷ウインメンズも一緒くらいに走ったりとか
ランナー仲間で
そうですね
あと静岡も共通
私の地元が静岡で
彼女も静岡
島田なんですけどね
私は浜松でちょっと離れてるんですけど
そんなつながりがあります
どうですか
今日の走りは
私はなっちゃん今年も優勝してほしくて
応援してたんですが
2連覇をかけてというところだったと思うんですけど
どうですか
自分のタイムは
去年より1時間巻いてゴールしたっていうことだったんですけど
やっぱ目標の順位とか
思いがあって出てたんじゃないかなって思うんですが
そうですね
2連覇したかったです
ちょっと悔しいところが
そうですね
でもスタートしてから最初どうでしたか
近くを走ってた感じですか
結構女子が混戦してた感じで
抜きつむかれずで
そうなんですね
だから結構パワーもらって
早く走れた
なるほど
それでペースも上がった感じはありますか
あります
自分の予定よりはどうですか
予定どおりなのか
予定は15時間以内を見てて
14分だったのでちょっと足りないかな
なるほど
でも近いところでは走れたということですね
そうですね
本当に1位の方がすごく早かったので結果的に
1時間くらい早かったですか
ちょうど1時間差ですね
小谷選手
そうなんですよ
ナオ選手が
14時間13分
知らなかった
そうなんですか
じゃあ先頭と思ってた
いやでも2位って言われて
どれだろうって思って
誰か分からってないっていう
トイレ行った時
抜かれた時があってないのですね
結構早く帰ってきて
パワーで押し切ってきたって感じの走りだったので
どこでかわされたのかなって思いつつ
トイレでかわされた
トイレでかわされた
じゃあ特にあってないというか
そうですね
誰かも分からず走ってたっていう
はい兄だよって言われて
兄か
なるほどね
でもほぼ想定通りのタイムという感じで
レース運びとしては
結構ずっと順調だったんでしょうかね
そうですね
一応トラブルとかもなくて
痛めるところもなくて
順調でした
終始
レースの詳細
終始あった
でもドロンコになったぐらい
確かにドロンコですね
やりとドロンコですね
ちょっとカメラには映ってないですけど
足は
ちょっとぜひぜひ
だいぶ
もう肌が一回ちょっと覆われてるぐらいの
泥の量ですけど
色変わってますね
どうしましたこれは
これは何回も何回も落ちました
落ちた
泥の中に
泥の中に落ちるような感じだったんですか今日のコース
ズブズブみたいな
落ちるってどういうこと
落ちる
足つかむみたいな
そんな深いんですか
結構お膝ぐらいまで落ちちゃったとこもありましたよ
それは後半ですか目の
中盤とかも
中盤も
足つこんだら
あああああ
膝まで
膝ってまあまあ深いですね
まあまあですね
でもゆるいところ多いですけどね
信越のコースは
雨が降っちゃうと
それでこういう風になったんですね
汚くてごめんなさい
全然それはいいんですけど
じゃあまあ
でもその天気悪いとかはあったけど
伺ってるとずっと順調みたいな感じで
全然トラブルとかなく
ずっと食べれて走れました
そうですね
エイドはバナナだけだったんですけど
エイドはバナナしか食べない
あとジェルですか
ジェルで急なジェルをメダリストと
そうですねサポートメダリスト
なんか印象的なことなかったですか
なんか印象的
なんかただ順調に来ましたみたいな
ドラマが
そして爽やかっていう
みんな女子が結構なんか
抜きつぬかれつって
確かにその
2位から
前3確かに
10位くらいまでがすごい
近かったですね
今もねまだ近いですけどね
最初あの
長野さんもね
近くにね
アンナさんもね
いましたよね
中盤からちょっと調子落としてた感じですかね
そうですね
その辺の2人のね
どっちが先行くかなっていうのも
私は楽しみに
見てたんですけどね
スタート直後から長野アンナちゃんが
めっちゃ早く
上りを上って
なるほど
さすがだな
ホームですしね
なるほどなるほど
なんかいいですね
いつもにこやかというか楽しそうで
本当に
いつもこういう感じですか
いつもこうです
基本こうです
常に笑顔で走っている
こっから下と
確かに合っていない
綺麗なんだよねこっから
疲れを見せない
90キロ走りましたって感じじゃなく
スタート前のインタビューと
それほど変わらない感じ
でも走りはすごいガッツの走りをするんですよ
本当に集中して
なんですけど
喋るとこういう感じなので
確かに
ギャップがね
喋るとこういう感じでどういう感じですか
柔らかいニコニコっとした感じなので
走っている時はそうじゃないですか
もう真剣です真剣
顔が真剣に変わる
笑顔は
一応笑顔で走ってますけどね
でもすごい集中して
走る方なので
なんかねゴールしたらみんなから
選手たちの紹介
なっちゃんなっちゃんって言われて
今日やっぱりね
チームTシャツみたいな
あのTシャツ何の柄ですか
なっちゃんの写真
私の足
えそう
こんなのやね
貼り貼ってる
あなたにカメラマン
おーあれ高一カメラマンが撮った
そう
そんなTシャツ
一応揃いの
チームTシャツね
えー素敵ですね
写真がプリントされてる
そういうことですね
あの青谷高一さんっていう
TJRの
TJR選手で
でもカメラも本格的
プロでやってらっしゃる方が
いるんですが
が撮影したと
お友達でしたっけ
そうですね
お友達って言えたら嬉しいです
でいいんじゃないですか
はい
そうなんですね
橋本さんなんかありますか
トランポリンの選手だったっていうのが
ずっと
インタビューですね
結構すごく印象的で
なんか飛ぶように跳ねてるのかな
なって思いながら
跳ねてる
走りを実際にね
行ってみたいなって思いました
縦じゃなくて横に移動して
あーなるほど
その動きを横に
本当に走りがダイナミックで
その稼働域が広いというか
彼女体がすごくトランポリンもあって
柔らかいので
全身バネっていう感じで
走ってるフォームがすごく印象的です
山にしてもロードにしても
そういう走り方ができるので
私はそういう
もう体の動かし方が
もう全然できない
体が硬いので
すごいなーと思って
いつも見ています
やっぱり走り方とか
違う
走り方とかやっぱ違うんですね
ちょっと違いますね
伸びやかですね
ちょっと
見てみたくなりますね
見てほしいです
隣走りながら見ていただいたら
ついていけたら
一緒に走ってください
ちょっと今回はね
100マイルの先頭追いかけてたんで
なかなか会えなかったんですけど
ぜひまた体験させていただきます
彼女短いのも長いのもされるので
山もロードもどっちも強いので
どこがメインっていうのが
ちょっと私も最近わからないんですけど
世界選手権とかもね
行ってましたよね
はい
夏はトレラン
冬はマラソン
やっぱりマラソンなんですね
冬は
感じでやりたいですね
二足のわらじで
はい
じゃあ今後の予定は
来週ソウルに行って
あら
それは何ですか
ソウル100
100ですか
でも50キロに
でもすぐじゃないですかだいぶ
頑張りをしっかりします
ねえ
はい
こんなに長い距離走って
そうです
じゃあすぐソウル100で50キロ
はい
その後今シーズンは
今シーズンは10月は島田大井川
地元のマラソンに出て
島田大井川
リバティーマラソン
毎年のやつですね
そうですね
で11月はシーズン
リバティーマラソン
で11月はシーアルクストレール
何ストレール
シーアルクストレール
岩手のレース
はいはい
岩手
はい
へえ
なるほど
それは何キロですか
50キロ
あ50キロ
じゃあやっぱそのぐらいの距離のやつも結構出るんですよね
そうですね
50キロぐらいが好きです
はいはい
で冬はマラソンとかも
はい冬は
1月は大阪国際
1月は大阪国際
大阪に来てくれるときですね
邪魔します
待ってます
よろしくお願いします
はい
はい
またじゃあ
ちょっとねこの
あの笑顔をどっかで見れたら
笑顔でしょ
はい
キラキラしてるでしょ
はいすごい印象的だったんで
はい
ありがとうございます
どっかでまた会えるの楽しみにしてます
会わせてください
はいもういいですか
大丈夫です私はもう
あの彼女がキラキラした顔で
元気にゴールしてきてくれて
はい嬉しいです
ありがとうございます
じゃあね
あの見事1時間縮めて
素晴らしいタイムで
完走そして準優勝おめでとうございます
ありがとうございます
山内選手でしたどうもありがとうございます
ありがとうございました
レースの体験談
おめでとうございますお疲れ様でした
はいそれでは100マイルで
準優勝
100マイルで準優勝された
坂井真由美選手に来ていただきました
おめでとうございます
おめでとうございます
ありがとうございます
ちょっと着替えられて
ちょっと楽になりましたか
はい
ちょっと寒がってましたけど
もう体大丈夫ですか
ありがとうございます
また来ていただいてありがとうございます
今回のレースどうでしたか
寒い
うーん
最初から雨が降る前から
雨が降ってから
雨が降ってから
あの梅雨が来ましたよね
そうですね
そこから寒くて
レインとかは切られましたか
いや
ちょっと
切るタイミングを
逃して
体が冷えたのが
冷えてから来ちゃったみたいな
そうです
なかなか難しいですよね
動いてたら暖かいのかなみたいな
でもびしょびしょになって
来てみたら寒いみたいな
なるほど
どの辺まで粘ったんですか
てかもうスタート
夜の
結構ね
だいぶ遅い時間に
振り出した感じですよね
そうですね
えーど
名前忘れたけど
かんなんとか
ラーメンのえーど
食べ物で覚えてますね
なんだろう
どこだろう
黒姫かな
池の平
池の平
じゃあそこまで粘ってちょっとびしょびしょになっちゃって
来ても寒くて
あーそうですか
まあでも
そういう傷に来ましたっていう方も
そうなんですよね
そういう方もお見かけしたので
行けるのかな
行けるのかなと思ったけど
やっぱりそこの
調整結構難しかった人
やっぱ
センスも別々でしたね
我々笹上の
えーどにいましたけど
そこでやっぱり寒いって言ってる人と
暑いって言ってる人が
すごく
体感もすごい個人差ってあるじゃないですか
なんかそういうので難しかったんだろうなー
っていう大雨が降ったときに
いい勉強になりました
あんまり今までそういう経験が
なかったですか
いやたくさんある方
だけれども
格別みたいな
いやなんかミス
ミス
行けるかなって思ったけど
うん
じゃあ結構最後まで寒さを
続いた
いややっぱ雨が
止んで
日が照り出した
辺りからは
洋服も乾いて
大丈夫でした
大事にはいたらず
そこでもうストップみたいなことは
なかった
運良く
でもね
準優勝されてますからね
全然失敗されてないと
思うんですけど
この結果はご本人としてはどうですか
大満足
大満足
ご自身
例えば
信越の100マイルは
出られたことはあるんですか
初めて
100マイル自体は
何回
5回目
3回目
これまでは何に出て
どうだったんですか
熊川と
プレ大会
東海ペニシュラ
東海ペニシュラ
そうだったんですね
それはそれは
IBUKIも使っていただいて
その時は
結果はどうだったんでしょう
熊川は
あまり良い結果ではなく
ペニシュラは
良かった
良かった
良かったというのは
優勝
何でそんな言いにくそうに言うんですか
何でそんな言いにくそうに言うんですか
なんかね
私そういう
全然その
プレ大会
いやいやいや
結構きつい
コースだったでしょあれも
寒そうでしたよ
それも雨でしたね
後半
半冬のところですごい風が吹いて
寒かったって聞きました
あの時はちょっとレインを
早めに来て
失敗なく
続けたのでやっぱり
レインウェアが
大事
かなと
なるほどね
そうかでも
東海ペニシュラ出たっていうのは
あの辺なんですか
お住まいは
九州の福岡です
福岡なんですか
福岡から東海ペニシュラにエントリーされて
それはどうしてだったんですか
京都の
年末にある
京都グレートラウンド
がお気に入りで
そのトレイルフェストさんの
大会なので
京都グレートラウンドがお気に入りなんですか
なぜ
なんで厳しそうな
なぜとか言っちゃってすいません
今日も寒いっておっしゃってたし
あんな寒い時期に
今後の予定
夜通し走るのって
まあ本当
ねえちょっと寒い
寒がりの人にはかなり
厳しいレースだと思うんですけど
どういうあたりがお気に入りですか
結局好き
結局好きみたいな
そうですね
なんかまあ
勉強にもなるし
自分でね
いろいろ考えたり
GPS見ながら行かなきゃいけないみたいな
とこありますよね
そういうのが
冒険心をくすぐられるぞ
みたいな
でもあんまり
行かせれなかったので
やっぱり
もうちょっと
勉強をして
行かないといけない
じゃあ結構
田口さんのレース
出られてるんですよね
いやその京都グレートラウンドと
東海ペニューシラの
まだまだ
いろいろあるはずなので
知らないだけで
私はとても手が出ない
はずまさんこの前優勝してますか
いやいやいや
私は小さいカテゴリーで
石部隊
それも出たことあります
そうなんですか
そう
私はどっちかというと
京都とか関西エリアに
住んでるので
だから
京都の
年末にあんなところ
いや石部隊の方が
大変
要素ないですもんね
石部隊に出たんでしたっけ
そうです
すごい
私は感想できなかったので
なんか
きついイメージで
でも石部隊100だけど
80キロくらいの短い方
いや
すごいです
相性がいいっていうのが
なぜかあるんですけど
でもやっぱり注意しないと
厳しいぞ
じゃあそういうのも出て
今回
新一選んだのはどうしてだったんですか
大会の経験と思い
なんかあの
知りたい願望が
大会いろいろ知りたいので
その中でも
有名な大会の
一つなので
経験値として
じゃあ会場に来るのも初めて
ごめんなさい110キロの部門
では1回だけ
2年くらいに来たことが
次は100マイルの挑戦
どうでした
110キロと何か違い
違いました
余計に
回らなきゃいけない
みたいな
全然違う
マスタードとかも
夜から始まる
それもちょっと
初めてだし
そうですねやっぱり
110キロとは
また違う
大会
50キロ
ぐらいしか違わない
けれども
それ以上の何か
何か
という感じで出ちゃダメだもん
そうですね
という気づきが
具体的にはどういうところですか
なんかやっぱり
当たり前ですけど
100超えてきた
当たりから
80ぐらいから
進まなくなる
全然
後半が苦労されて
そうですねやっぱり
全然順位戻さず
行かれてるんで
そんなに苦労された
わけでもないように
思います
他の女子選手との
攻防みたいなのあったんですか
いや
あんまり合わなかったです
スライドの時に
前半は結構
男子というか女子選手
で2日ぐらいが
10位ぐらいまで
そうだったんですね
なんか暗くて
多分あんまり気づかずに
女性か女性か分からない
前半すぎると
後半はまばらになって
夜の区間だと
分からないかもしれない
でもバンフとかね
赤池の時は結構
男子でいたじゃないですか
はい
自分のことでちょっと
周りをあんまり見えてなかった
そういう感じですね
バスの時間があるという
そうですね
いろいろ聞きたいところなんですが
もうちょっと聞きたいですけど
言い残したことないですか
本当
なんかすごい
実力以上の結果が
出せたと本当に思ってます
ラッキーでした
実力ですよ
聞いてると実力ですね
実力以上のものは出てこないと思うので
大抵皆さん
レースっていうのは答え合わせだよ
みたいなことをおっしゃってますので
実力だったんじゃないかなと
おめでとうございます
ずっとね
言えますから
深夜で準優勝してます
はい
ぜひ宝物を
持ち帰っていただいて
ずっと自慢してください
明日の表彰式
楽しみにしております
ありがとうございます
間に合うようにこの辺にしましょうか
すいません
女子で見事に準優勝された
坂井選手
おめでとうございます本当に
おめでとうございます
ありがとうございました
03:08:45

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