スピーカー 1
IBUKI STATION、桑原です。近藤です。IBUKI STATIONです。こんにちは。東京のスタジオで初収録。
いやすごいですね、ここ。東京にビデオポッドキャストのスタジオができまして、今回初収録となっています。そして、初回はゲストの方に来ていただきました。
スポーツエイドジャパン代表理事の 舘山誠さんに今日は来ていただいています。よろしくお願いします。
スピーカー 2
こちらこそよろしくお願いいたします。声がこんな感じで申し訳ないんですけどね。
スピーカー 1
いえいえ、よろしくお願いします。わざわざありがとうございます。
そして、ナコード役といいますか、舘山さんが出演いただくきっかけになったのが、池田さん。おなじみの池田さんです。
スピーカー 3
おなじみかどうかわからないんですけども、池田です。
僕が舘山さんをご紹介していいのかどうか、もう本当にたくさん他の方が紹介していただいた方がいいんじゃないかなと思ったんですけれども、
ちょっと僕はこのゴールデンウィークにですね、とてつもなく感動的で、もう一生忘れられない良い思い出、そのきっかけを作ってくださった舘山さんに、
ぜひIBUKIステーションに出ていただきたいなと思ったので、お願いして舘山さんちょっと出てください。
IBUKIステーションで、あとは近藤さんと桑原くんにも、ちょっと舘山さんで方がいらっしゃってっていうので、間に入らせていただきました。
スピーカー 1
ありがとうございます。ちょっとその、まあ舘山さんが今日はメインなんですけど、池田さんが何に感動したのかちょっと教えていただいていいですか。
どういう大会で何に感動して、ちょっともうどうしても今日の場を作ろうと思ったのかを。
スピーカー 3
そうですね。ではちょっと場を直すために、気楽に行きますね。気楽に行きますよ。
そうしましょう。
私は普段山ばっかり登っているんです。で、ロードが結構苦手で、ロードの苦手意識のもうそれはすごいことって感じなんですよね。
だけど車でドライブしたりとか知らない道走るのは大好きで。
で、そんな時に、僕の仲良し竹井正幸さん、竹プーさんって呼ばれてる方がいらっしゃるんですけどね。
あとは大沢さん、シガイチにも出た大沢さんって方いらっしゃるんですけど、その方々が本州縦断青森下関1550キロフットレースというものに出たと。
その思い出をもうとても楽しそうに毎回話されるんですよ。
スピーカー 2
で、自分も出てみたい興味がずっとあったんです。
で、今年出場する機会を得てですね、いろいろな調整がうまくいって、竹山さんにも事前にお会いすることができて、で、頑張ってきますと。
スピーカー 3
実際その1550キロなんで、数日間、実際は19日とちょっとなんですけれども、20日近くまるまる走り続けるんですけどね。
そこでの思い出がね、ちょっとまた別の機会にお話したいなと思うんですけど。
スピーカー 1
19日間走り続けた?
スピーカー 3
19日、正確には20日間。時間的には19日と9時間くらいですね。
走り続けて、毎日80から100キロ走り続けて、もうとてつもないこういい経験ができたんですよね。
で、トレイルラン、IBUKIステーションのお客さんを聞いてらっしゃる方ってトレイルランの方が多いと思うんですけれども、ジャーニーランっていう世界。
もう当然ね、どの方法とも軸足を置かれている方も多いんですけれども、この世界をぜひみんなに知っていただきたいなと。
で、このジャーニーランっていうのは立山さんはもうかなり前、もう30年くらい前からですね、取り込まれていまして、
ぜひその歴史も一緒に立山さんにお話ししていただけたらなと思って、今日、今日に至るという感じですかね。
スピーカー 1
なるほど。ありがとうございます。わかりやすい前振りで。
スピーカー 3
はい、じゃあ池田さんにとっても結構新しい体験というか。
もう、そのだけの距離になるともう二度と出たくないやろうみたいなことを言われるんですけど、友達とかにですね。
全然そんなことなくて、機会があったらまた出たいっていう。
これ出た人ね、みんな言うんですよね。
ジャーニーランの一番長いのが1550キロなんですけど、立山さんこの後お話ししてくださると思うんですけど、もう大人気大会の川の道とかですね。
あとそれに次ぐに、それに次ぐでもたくさんある、ありすぎてたくさん、もう本当にキリがないくらいたくさんジャーニーラン立山さん作ってらっしゃるんですけど、
霊平市道っていう、われわれの本拠地である京都の京都五所スタートで中仙道をずっと行って日光まで行く霊平市道っていうのも、川の道、霊平市道、本州十段フットレーススペシャルと。
スピーカー 3
ゴールデンウィークに開催されるんです。
スピーカー 1
なので、その辺のお話とかも、ぜひ聞いていきましょうか。
スポーツエイドジャパンさんの主催大会の解説も池田さんにいただいたところで、立山さんよろしくお願いします。
スピーカー 2
まずは皆さんに本当にお礼を申し上げます。
こうやってこういう場を作っていただいて本当にありがとうございます。
池田さん、中程役本当にありがとうございます。
スピーカー 1
まずは自己紹介というか。
スピーカー 2
先ほどご紹介していただいた通り、NPO法人スポーツジャパン代表理事の立山でございます。
私の紹介と言いますと、年間現在20以上の大会を開催してるんですが、
その中で一番多い種目というのがジャーニーランでございます。
ジャーニーランの他にもトレイルランも開催してますし、
あと一般的なウルトラマナソンも開催しております。
NPO法人に立ち上げたのは2003年ですので、
20年以上NPO法人として主にランニングイベントを開催しております。
スピーカー 1
ジャーニーランという言葉自体も作られたんですか?
スピーカー 2
ジャーニーランという言葉はその前からありました。
スピーカー 1
立山さんが作ったんですか?
スピーカー 2
たぶんジャーニーランという名前の大会を最初に開催したのは、
東海道53次遠足ジャーニーランというのがありましたね。
別の方がやったんですか?
別の方がやりました。
それは日本橋から三条橋、それを毎年交互にスタートを変えてやってましたね。
でもそんなに長くは続かなくて、確か5、6回で終わったと思います。
それが一番最初にジャーニーランという名前をつけた大会だと私は記憶してますね。
その後に今もやってますけど、トランス・エゾ、ジャーニーランというのもやってますね。
それは今も続いてます。
ただそれは参加者が非常に少なくて、
多い時でも30人くらいで、今は多分10人くらいで開催してると思いますけど、そういう大会もありますね。
スピーカー 1
なるほど。
そういうジャーニーランの流れがある中で、立山さんがジャーニーランという分野をより広げられたというか、そういう感じだったんですか?
スピーカー 2
広めたかどうか知りませんけど。
でも参加者はだいぶ多い大会はあるんですね。
今挙げた2つの大会というのはステージレースなんですよ。
毎日スタートとゴールがあるっていう、そういう形の大会だったんですよ。
で、私断ったのはワンステージなんです。
で、本州中段も川の道フットレースも実はワンステージ、ノンストップなんですよ。
そういう形でジャーニーランをやろうと、私のスタイルとしてね。
それで始めたのが、一番最初始めたのが、かりさか峠を140キロ走っていうのが私の一番最初のジャーニーランです。
資料にも書いてありますけど。
スピーカー 1
待ってください。ちょっとだけいいですか、その前に。
ジャーニーランって何なんですか?
何なんですかっていうのは、どういうものなんですか?
スピーカー 2
ジャーニーラン、直訳すると走り旅。
スピーカー 1
走る旅なんですね。
それは普通のウルトラマラソンとかとは何が違うんですか?
スピーカー 2
長い、超ロングの大会。
走ることを主体としたのがウルトラマラソン。
ではなく旅を主体としたのがジャーニーラン。
それが分かりやすいかなと思います。
スピーカー 1
概念的には分かるんですけど、具体的に。
スピーカー 2
ウルトラマラソンは競技性とかそういうのが含まれている。競争。
ジャーニーランはそういうのは全くなくて、旅ですから。
自分の足で旅をする。
スピーカー 1
旅がメインですね。
スピーカー 2
そうですね、それが主体であるのがジャーニーランだと。
一応スポーツジャパンが取材するジャーニーランの定義みたいなのを私一応考えまして。
スピーカー 1
実際は要を挑んでみんなでスタートするんですよね。
スピーカー 3
でもそれは形式って感じで。
スピーカー 1
そうなんですか。
スピーカー 2
ここに書いてきましたので。
先ほど申し上げました通り、旅を主体とした超長距離走がジャーニーランで、
ウルトラマラソンっていうのは走りを主体とした超長距離走であるってこと。
あとジャーニーランは自分で地図を読みながら進む。
途中は誘導員も何も、あとコースマーキングも何もしてないですから、
自分で地図を読んでルートファインディングをしながらマインドスープということですね。
スピーカー 1
あと必要なものは全て自分で背負って。
スピーカー 2
それが私たちが言っているジャーニーランで。
あとですね、夜間走が伴う。
夜間走が伴う。
つまり中夜問わず、山で言えば鴨鹿山口。
それでステージレースは朝起きて走って、その日の終わりにゴールして、休憩して、また夜明けたら走る。
ではなく私たちのジャーニーランは夜通し。
もちろんステージレースもやってるんですけど、基本的には夜通し走るというのが、
もちろんそれはランナーの都合で、中にはちゃんと休む人もいますけど、
スピーカー 1
でもワンステージ、夜通し走るというのが私たちが主催しているジャーニーランのコンセプトです。
みんなで一応集まってスタートして、ゴールに向かって行って、タイムもつく?
スピーカー 2
一応タイムはきちんと計測します。
スピーカー 1
ジャーニーかどうかっていうのは走っている人の気持ちではないんですか?
形式として何か違いっていうのはあるんですか?
特にそういうのはないの?
エイドとかがあったりとかでもない?
スピーカー 2
エイドは普通の競技前のある大会でもエイドは作りますし、
ジャーニーランでもエイドステーションは作るし、
でも基本労働に比べたらほんと少ないです。
みんな自分が必要なものを背負って走るわけですから。
全くエイドステーションとかない大会もあります。
本州十段はまさにそうなんですよ。ほったらかしですよ。
スピーカー 1
コンビニとかで買ってってことですか?
スピーカー 2
そうです。全部自分で調達するってことです。
休む場所も。だからランナーによっては自分で前もって宿を全部予約して、
そこで睡眠とって次の日走る。そういうスタイルの人もいれば、
野宿の人もいますよね。
スピーカー 1
野宿の予約って聞くとジャーニー感出てきましたね。
自分で宿を予約するとかいう要素があるんですか?
スピーカー 2
宿を寝ないと夜通し、今日は夜通し走ろうとか。
いろんなスタイルで。
スピーカー 3
絶対完走したい人と、2回目3回目の方もいらっしゃるわけですよね。
タイムにこだわる方もいらっしゃったり、
とことん自分をいじめ抜く人もいらっしゃったり、
いろいろ自由。なので用意した後の後は自由。
何してもどう。
スピーカー 1
そういうことですね。自分のスタイルでどういう風にやっていこうか、
組めるっていう。
スピーカー 3
36個チェックポイントがあって、
最後ここで37個目なんですけれども、
その間チェックポイント、だいたい県境か、
県庁素材地下にあるんですけれども、
本州樹段フットレースに関してであれば、
礼平新道とかも関門、関門ではないですね。
チェックポイントでアプリ立ち上げて、
そこで何時に自分がチェックインってやると、
スピーカー 1
アプリでやるんだ。
スピーカー 3
記録されて、
それがみんなに周知される。
スピーカー 1
スタッフの方とかがいるわけじゃないですか。
スピーカー 3
いらっしゃらないですね。
スピーカー 2
現場にはいないですよ。
現場にはいなくて。
スピーカー 1
そうなんですか。ゴールもいないんですか。
スピーカー 3
ゴールもいない。
スピーカー 1
ゴールもいない。
そうなんですね。スタートはいるんですか。
スピーカー 2
スタートはですね、
先ほど言った市部、
スピーカー 1
弘前市部の人に、
スピーカー 2
本部の代行してもらう。
スピーカー 1
関係者はいるけど、
途中とかゴールにはいらっしゃらなくて、
自分で旅を組んでいくっていう。
スピーカー 3
今のは本州十段フットレースに関してですよ。
スピーカー 2
今は本州十段の話。
ちなみにいろんなスタイルあるので。
スピーカー 3
川の道とかは木場のところですよね。
関西臨海高校は新木場ですね。
あそこがものすごいスタート、
ゴールデンウィークのある日、朝、
大にぎわい。
スピーカー 2
今は本州十段の話なので、
本州十段で言っていいですか。
川の道は後で語ると言われるので。
本州十段はほったらかしです。
スタートの時、
用意棟はスタッフもやりますけど、
あとはほったらかしなんですよ。
ゴールにもいない。ちょっと寂しいよね。
スピーカー 3
ゴールにいないのは寂しいですけど。
スピーカー 2
ちゃんとゴールテープ貼ってあげたいんですけど、
埼玉から市部の席までちょっと、
スピーカー 1
いいとこ通りまくりでしたね。
スピーカー 2
その前に川の道に
出た人がそんだけいっぱいいるので
やっぱり走りたいのに
走らせないっていうのは
申し訳ない気持ちがすごく多くて
スピーカー 1
だったら裏の大会も作ろうと思って
スピーカー 2
同じ時期にってことですか?
スピーカー 1
同じ時期に霊閉死やってるんですよ。
スピーカー 2
川の道に落ちた人は
川の道に落ちて
霊閉死の方が全然楽しい
それで川の道に来なくなったランナーが何人かいますよ。
川の道の方が
霊閉死道の方が全然楽しいということで
当たりましたね、これは。
霊閉死道って何ですか?
霊閉死道って
霊閉死道で
スピーカー 1
たぶん歴史で出てくるんですよ。
スピーカー 2
歴史の教科書にも出てくるんだけど
知ってる人はそんなにいなくて
私はちゃんと知ってました。
それでその前に作った
日光聖人道神街道っていうのが
八王子から日光までの古い街道があるんですよ。
日光?
日光の街道は
その大会をやる前に
日光聖人道神
これは八王子から日光まで
これはね、160くらいしか
100マイルしかないんですよ。
これも歴史街道で
日光、それだけの文化遺産
そういうのがあるんですけど
日光聖人道神街道
文化遺産
徳川家康を祀ってる神社なので
火事になったら大変だということで
火事の晩
八王子の聖人道神という役員が
交代で日の晩をしに
往来した道が
日光聖人道神街道
最初そこの街道でやったんですよ。
途中から礼平市街道とダブるんですね。
そこであ、礼平市
そういえば教科書で習った礼平市が
通った道でもあるんだなってことが分かって
礼平市は京都からだよね
それこそね、京の帝の命を受けて
日光東正宮に
お供え物を運んだんです。毎年。
スピーカー 1
じゃあ中仙道を越えて
途中から礼平市街道で聖人道神
スピーカー 2
という道があるんですね。
礼平市、例年
お供え物を
それを運ぶのが街道なんだ。
礼平市が通った街道が礼平市
最初は東海道
スピーカー 1
草津まで行って、草津から中仙道
スピーカー 2
高崎まで行って
高崎から
スピーカー 1
新しい道
スピーカー 2
新しい道です。
スピーカー 1
それが570キロになります。
スピーカー 2
川の道でいなかった方は
どうぞこちらに。こういう大会も作りましたから
こっち回ってください。
作ったのが礼平市です。
これ本当に歴史街道で大ロマンですよね。
スピーカー 1
大分わかってきました。
スピーカー 2
礼平市はね
中仙道って結構
大きい峠3つ越えなくてはいけないし厳しいんですよ。
でも
東海道の方が高低差ないので
距離的にはどうですかね。
距離的にはどうだろう。
東海道の方が短いですかね。
スピーカー 1
江戸までだったらそうかも。
スピーカー 2
東海道行って
日光海道
行った方が全然楽なんだけど
でもわざわざ中仙道使った
理由があって
東海道って大井川を越えたり
あと船の区間もあるじゃないですか。
だから川の状態、あと海の状態で日にちが読めない。
でもちゃんと決められた
日数の中で
東省軍に
ちゃんと参上しなくてはいけなかったので
だから日数が読める
スピーカー 1
中仙道使ったんですよ。
いますよね。
スピーカー 2
でも帰りはさ
時間的な縛りもないので
帰りは東海道使ったんです。
そうなんですね。
日光海道を江戸に上って
多分礼平氏も吉原か何かで遊んで
それで東海道帰った。
実はだからそれも一応
まだやろうという気持ちがあり
帰り道レース?
スピーカー 1
日光からの帰り道が往復で。
スピーカー 2
宇宙のコースに含まれる?
今の物語をちゃんと全部
オイセンも寄らなきゃとか
ああオイセンね。
スピーカー 1
宇宙のコースの変身。
これからも新しい企画
アイディアもたくさんあるっていう。
あります。
スピーカー 2
今後予定されていることとか
来年の伊賀の道、徳川家康の伊賀越の道、ジャーニーラン。
伊賀の道ってのはどういう大会でしょうか?
これは徳川家康、本の字の辺で。
スピーカー 1
伊賀越ですね。
スピーカー 3
正式名称は?
スピーカー 2
正式名称は神君、神の君。
神君って徳川家康の代名詞っていうかな。
別称、神君なんですよ。
神君、伊賀越の道、ジャーニーラン。
これを来年の3月の、来年の3月は第5週までありますので、
第5土日で一応やります。
よかったら京都地元で。
スピーカー 1
結構多分滋賀市のコース近いんじゃないかなと思うんですけど。
滋賀はですね、甲賀、甲賀地方。
スピーカー 2
甲賀の辺りにつきそうなんですね。
スピーカー 1
滋賀楽って言いましたっけ?
滋賀楽。
スピーカー 2
滋賀楽。あれは滋賀県ですよね。
そこは通りますね、滋賀楽と言いますね。
スピーカー 1
その辺はいつも市街集トレイルとかレイクビアで通ってるんで、
多分伊賀越のルートが結構近いんじゃないかなと。
スピーカー 2
かつてこの伊賀越の道で大会あったんですね。
今日はトライスのクラブとかっていうところでやってて、
名物の人がいたんですよ。ちょっと名前は覚えてないんですけど。
でも彼が亡くなってからこの大会も開催されなくなってしまって、
でもかつてその慶和トライスのクラブ、
慶和トライスのクラブですかね。
わわの、多分だから京都、奈良の人たちが中心になって作ってたトライスのクラブで
そういうイベントをやってたんですけど、いつの間にか亡くなって。
でもかつて大会あったわけで。
やっぱり関西って自分の縄張りでもなく人の縄張り。
縄張りってないと思いますけど。
でも自分のこだわりの中ではそういうのもあって。
だから北海道でもしばらくやりたいと思ってたけど大会やらなかったのは
北海道は他の人たちがジャニーランやってるので北海道ではちょっと遠慮しておこうと。
関西でも実はずっと遠慮してました。
スピーカー 1
あ、そうだったんですか。
歴史的に魅力のあるコースっていっぱいあるので。
それをあえて今回はやろうと思ったのはどういうことですか。
スピーカー 2
特にね、今回やろうとしている井上の道はかつて大会あったわけですから、
大会があったわけですので、自分で調べて、その人に一応陣に切りました。
スピーカー 1
そうなんですか。やっていいですかと。
スピーカー 2
やりたいんですけど。どうぞやってほしいって言われたので、それでやることにしました。
スピーカー 1
どこまで行くんですか、これは。
スピーカー 2
えーと、堺スタートにします。
スピーカー 1
堺から。
スピーカー 2
大阪の堺スタートで、あと三重の白湖、白湖浜。
スピーカー 1
じゃあ海まで行って。
スピーカー 2
で、家康はね、そのとき堺に旅行にしてた。
で、その堺から京都本能寺にいる織田信長に挨拶に出るんだけど。
それで大阪市市場直て。
そこでその報を聞いた。
知らせを聞いたんですよ。
明智光秀に本能寺で訪れた。
そのときやっぱり同盟結んでたので、徳川家康と織田信長。
で、当然自分の身も危ないと。
それでその市場直てから逃亡。
伊賀を越えて逃亡した。
白湖浜から今度船でね。
スピーカー 1
そうか、白湖から出てるんですね、船が。
スピーカー 2
自分はだから、市場、本当はその知らせを聞いたのが市場直てなので。
市場直てからでもいいんだけど、そこだとやっぱり短いし。
短すぎる。
で、家康がね、あの、宿を所属してた堺。
そこをスタートにして。
なるほど。海から海にもなりますしね。
それがシンクロ。
スピーカー 1
それがじゃあ新しく今回。
スピーカー 2
新しくやります。
スピーカー 1
それが3月。
スピーカー 2
来年の3月ですね。
スピーカー 1
そうですか。
スピーカー 2
もっといっぱいありますけど、その子で生えて。
なんですか?
スピーカー 1
もっとありますけど。
新しいやつが?
スピーカー 2
自分がやりたいと思ってる。
これからも?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
それはまた今度の機会に。
スピーカー 1
一旦じゃあ決まってるのはその。
スピーカー 2
そうですね。
あと海外でもやりたいなっていう気持ちもなくはないです。
海外?
海外でもちょっとね、ジャーニーラン。
自分としてはね、やっぱり自分の使命。
ここまできたら、なんとか自分の使命として捉えていきたいと思って。
捉えてやっていきたいと思っているのは。
時間層。さっき24時間層、48時間層、6日間層の話しましたけど。
その時間層の普及と振興。
あともう一つはやっぱりジャーニーランの普及と振興なんですよ。
北海道でもやったし、ちゃんと陣に切って。
関西でもちゃんと陣に切って。
スポーツジャパンのジャーニーランを普及させたいって気持ちがあります。
他のジャーニーランとはまた違うスタイルでね、やっぱりやってますので。
スポーツジャパン流のジャーニーランを根付かせたいって気持ちがありますので。
海外っていうのは。
スピーカー 1
日本人が出るのですか?それとも海外の人が海外に出るんですか?
スピーカー 2
もちろん日本人も私がやりたいと思う海外でのジャーニーランに参加してほしいし、
あと他の国の人もこういうジャーニーランイベントもあるんだってことを知ってほしい。
で、ハマってほしい。
だいたいハマる人が多いんですよ。
スピーカー 1
お聞きしてると、永久絶景、たぶん憧れなんですよね。
さっきの日光から戻るやつも考えてるとかおっしゃってましたけど、
今アイディアとしては何個くらい温めてるのがあるんですか?
どれくらいですかね。
数えられないくらいあるんですか?
そんなにないですよ。
スピーカー 2
だから具体的にこれは大会にしたいなと思っているのはそんなにはないです。
ただ魅力のある歴史街道はここにもここにもここにもあるなっていうのは知ってますけど、
でもまた大会開催するとなったらまた違ってくるので。
で、大会にできる街道って言うのはそうそうあるわけではないので。
なんか聞きたいことはありますか?
そうですね。そのままの質問になっちゃうんですけど、
この辺の歴史街道というのは、
スピーカー 1
1つの歴史の街道というのは、
スピーカー 2
1つの歴史の街道というのは、
人と人間と人間と人間の歴史の街道というのは、
そこからアイディアから大会になる決め手みたいなのってどういうところにあるんですか こういうのをやりたいなって構想されてて実際大会にするっていうのは
まずここで大会できないかなと思ったら まずね文献あさりから始めます
で文献あさりして あーこれやっぱり魅力のあるものになるかなと思ったら
ここで大会やってみたいなと思ったら 現地行って実際に試体験します
それでこれだったら行けると思ったら そこで初めて大会ですかね
だからやろうと思ってもやっぱダメだと思ったのもいくつかありますね
なるほど あとだから本当に実際大会に行ってみたいなと思ったら
スピーカー 1
自分で作った歴史回答もありますよ 自分で作った歴史回答
スピーカー 2
例えばね去年大会にしたあの近代日本 絹の道ジャーニーランとかこれ自分で作った絹の道なんですよ
だから自分で無理やりつなげてそれがあります これまた楽しいけどね
なるほど 本当に創作した
スピーカー 1
ちなみにたてやまさんが作られた大会で全然流行らなくて これは失敗だったみたいなのとか
スピーカー 2
ボツになっちゃった大会とかはないんですか ありますよ あるんですか