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2024-08-16 58:58

TJARで先頭争いを繰り広げた竹村選手・2位牧野選手インタビュー!

TJAR2024にて、中央アルプスまで先頭争いを繰り広げながら、ヘルメットの着用義務ルール違反で失格となりレースを去った竹村選手に、ゴール地点にてインタビューを行いました。

後半は、終盤土井選手を追い込み、2位でゴールした牧野選手の公式インタビューです。

静岡が地元のご家族とともに
インタビューに答える牧野選手

Summary

TJARでの競技に参加した竹村選手と牧野選手のインタビューを通じて、彼らのゴールへの熱い思いや、レース中の戦略が語られています。竹村選手は、野井選手との握手や北アルプスの雰囲気について懐かしく振り返りながら、自身の経験と意欲について話しています。また、竹村選手は自身の失格について触れ、ルールの重要性や自己理解について考察しています。一方、牧野選手は優勝を狙っていたものの、競技の厳しさを感じたことを述べています。エピソードでは、竹村選手と牧野選手のTJARでの競争体験が紹介され、二人はレース中のメンタルや体調管理、選手同士の関わりについて語り合っています。特に、土居選手との関係やレース環境についても議論されています。インタビューにおいて、竹村選手と2位の牧野選手は、メンタルや応援の重要性について強調し、特にメンタル面の支えとしての応援の役割が選手たちのパフォーマンスに与える影響について語っています。

竹村選手のゴール体験
Speaker 2
ゴール地点で竹村選手に来ていただきました。お疲れ様です。
先頭の野井さんを迎えに来たっていう感じですか?
Speaker 1
そうですね、このゴール。今日は旗波の方でも、ちょっと応援をして、ゴールを見ようかなと思いまして。
Speaker 2
ちょっとレースを離脱するって形になったと思うんですけど、その後結構レース追いかけられていて、途中で野井さんと握手している写真なんかも。
Speaker 1
そうですね、入りの矢。
Speaker 2
そこは現場を離れず、最後まで追いかけようって思われたんですかね?
Speaker 1
そうですね、とりあえず現場離れず、ちょっとゴールを見るかどうか迷ってはいって、
でもあとさらに、野井さんも今日の日中にゴールするかなと思ったんで、さらにそれを待って帰ろうかなと思ったんですけど、
結果この夜にはなってしまったんですけど、
特に今日も旗波の方を見て、野井さんとあと牧野さんと塚田さんを見れたんですけど、
そういうのを見ると、ゴールを見届けたいというか、ゴールで待っておきたいという気持ちは結構強くはなりましたね。
Speaker 2
じゃあ、ちょっと様子を見ながら、やっぱり最後まで見届けたいなと思って、この大浜海岸に来られた。
Speaker 1
どうでしたか、野井さんのゴールを見られた感想は。
実際そのゴール自身は見てなくて、階段の手前で迎えて、一瞬階段を上がってみたんですけど、本当に花道みたいな感じになってて、
そこを降りては今は自分はいけないなと思って、そこで見てその手前で野井さんを迎えて、
野井さんも気づいてくれて、言葉をかけられたんですけど、そこからみんなが盛り上がっている歓声は聞こえたんですけど、
そこはちょっと見ずという形で、本当のゴールというのは見てないんですけど、
そうですね、ゴールされたっていうのは、本当にすごいというか、この途中、
レース中の戦略
Speaker 1
南の様子はインスタとかに上がっているとか、
IBUKIで追っかけたんですけど、
はたなぎ降りてからの表情とか走りとかを実際に見て、あのロードを走ってきて、
実際ゴールされたっていうのがあるんで、やっぱり強いというか、
たぶんここまで来たらみんな気持ちでしか走ってないんだろうなっていうのは感じましたね。
最後その砂浜のゴールは見なかったっていうのは何かあったんですか?
実際自分が走ってきて見たい景色があるんだろうなっていうのがありますね。
あとはさらにそこを通っていく。
土井さんもちょうど階段の向かい、下から見ていったら、
やっぱり土井さんもその上で止まって、その景色を本当に感じられているというか、
というのを受けたんで、その景色を見てしまうというか、
やっぱりまた2年後に挑戦したいという思いが湧いてきたので、
その2年後に自分がそこで景色を見てどう思うかというのを残しておきたいなと思いました。
Speaker 2
なるほど。ちょっと竹村さんご自身のレースも振り返っていただきたいんですけど、
スタート前のインタビューでは土井さんにはついていかないっておっしゃっていたかと思うんですが、
蓋を開けてみれば先行するような形で北アルプスに入っていったんですけど、
そこはどういう変化というか想定と違うところはなかったんですか?
Speaker 1
想定…そうですね、思ったより自分の体が動いたという感じと、
あと結果的に自分のタイムが去年、前回に比べても全然悪くはなかったと思うんですけど、
想定ではもう少し土井さんの方が早いのかなって勝手に思って…
じゃあご自身がペースが早いというよりは土井さんが想定よりはちょっとゆっくりだったのかなっていう…
でも結果的には全然前回よりも早くバンバ島に着いているので、
土井さんがほんと一生かちょっと早いぐらいで着いているので、
シンプルにちょっと自分が早かったのかな…
ちょっとオーバーペースっていう感じではなかったんですけど。
Speaker 2
そこから北アルプスに入っていかれたわけですけど、
その後もペースそんなに落ちずにずっと積んでいらっしゃいましたけど、
どうでしたか、山の区間は。
Speaker 1
山は結構気持ちよく進めた感じはありますね。
そこまで苦戦することなく、
ただ一箇所、スゴノコシ手前で脱水と熱中症になってしまったんですけど、
その一個手前のゴシキで、ゴシキ着く前に結構持ってた水がなくなって、
ちょっとゴシキでしっかりめに水分を取りたいなと思ってたんですけど、
ゴシキがさわ水が今出てないってことで、
そうなんですか。
もちろん水は買えるんですけど、
ちょっと何を持ったのか、水を500mlしか買わなくて。
多分ちょっとケチな部分が出てしまったんですけど。
Speaker 2
お金のとこですか。
Speaker 1
いや、500ml450円、山価格ですね。
水の値段としてはね。
そうですね。
で、その次のゴシキからスゴノコシが、
だいたい3時間、かかっても3時間かなというので、
暑いけどいけるかなと、なんでかその時は思ってしまい、
で、とりあえず500mlを補給して、
ほぼその時だから飲まずに500mlだけ持ってスタートしたんですけど、
やっぱ案の定全然足りず、スゴノコシの手前でフラフラになり、
Speaker 2
あの日は暑かったですからね、11日ね。
Speaker 1
暑かったですね。
Speaker 2
ずっと日が出ていて。
Speaker 1
そうですね、ちょうどスゴノコシでちょっと休んでたり、
結構水を飲んでたりしたら、
そこからどいさんが来られて、話聞いて、
どいさんはちゃんと1リットル?
Speaker 2
ケチらずに。
ケチらずに、そうっすね。
何を本当に。
Speaker 1
で、そこでほぼ一緒に出て、
ちょっとそこからもう回復させようと思って、
で、そこからちょっとどいさんが先行というか、
ゆっくり行きますって言って、
で、休みつつ訳詞を越えていったって感じですね。
Speaker 2
結構2人でそうやって会話を交わすんですか?
Speaker 1
ただそういうふうにスライドがあったときなんで、
ロードと早月を寝と、あとはそのスゴあたりぐらい。
すれ違ったりするときに何かしら言葉を交わして。
Speaker 2
特に一緒にっていう時間はそこまではなかった?
Speaker 1
そこまでなかったですね。
つるぎ着いたときにはちょっと自分が先行して、
Speaker 2
本当にずっと見える位置にどいさんが後ろにいらして、
競技の意義と意欲
Speaker 2
なんで全然話せる距離でもなかったって感じ。
先ほどのどいさんのインタビューを聞くと、
非常にお互い刺激し合ってレースを進めていたっていう印象があるんですけど、
竹村さん的にはそのあたりはいかがでしょうか?
Speaker 1
そうですね。僕は多分結構意識はしちゃってたっていうところがありますね。
どいさんは意識をしてなくマイペースに逆に行ってるのかなっていう。
ただ自分自身はちょっと意識しすぎてたかなって言っても、
ペース的に無理をしてるっていう感じはなく、
っていう意味では割といい状態では。
Speaker 2
じゃあお互いがお互いのペースで進んだ結果が、
あの展開だったみたいな。
Speaker 1
でもそれはそうですね。
それこそ薬師を越えて下ってて、
もちろんどいさんがずっと同じぐらいだろうなと思ったんですけど、
途中でサワーで水浴びされてたみたいで。
そうなんですか。
Speaker 2
パッて見たらどいさんが水浴びしてて、
Speaker 1
あれって言って、
Speaker 2
そこでちょうどどいさんも水浴び終わったところだったんで、
Speaker 1
ほぼ一緒にタローダイラーについたっていう感じだったので、
どいさんもそういう意味では別にそこまで、
やっぱマイペースに進んでるのかなっていう印象でしたね。
Speaker 2
寝ずにやりがたけも越えられて、
1日以内ぐらいで越えられて、
そのまま上甲地まで行かれましたけど、
全然ストップせずに寝ずに北アルプス抜けるっていうのは計画通りだったんですか。
Speaker 1
そうですね、それは計画通りで、
て言ってもその手前が休むところが薬師峠を越えてしまうと、
黒部五郎とかスゴロクでは寝れないっていうのだったんで、
やりまで行くしかなくて、
やりまで行ってしまったら上甲地へ下ってしまう方が結局はいいかなっていう、
結果的には全然眠気もなかったんで、
本当それで良かったですね。
じゃあ特に無理してるとかでもなく、
そうですね。
Speaker 2
自然に1日で北アルプスを越えていったっていう。
Speaker 1
自然にというか、調子はそうですね、良かったかなと。
上甲地降りてからもちょっと寝るか迷ったんですよ。
その先の、もう少し先のところで寝るか。
ただちょっとやっぱ寝ようかなと思って。
で、横になって落ち着いたら結構すぐぐっすり寝れました。
そうですか。
Speaker 2
土居さんが追い越して行かれたのは知らなくてって感じですか。
Speaker 1
そうですね、多分先行されるだろうなって思いながら寝てましたけど。
Speaker 2
それは想定どおりで。
Speaker 1
そうですね、でも全然気づかずというか。
じゃあ結構ちゃんと熟睡できて2時間ぐらいですかね。
滞在してたのは結構してました、多分2時間半ぐらい。
一時間結局40分ぐらいは寝てましたね。
上甲地の到着は予定どおりぐらいだったんですか。
いや、めっちゃ早かったです。
予定というか、一応組んだタイムテーブルでは6時ぐらいだったんで。
じゃあだいぶ早いですね。
だから予定では1時間の滞在なんで、寝るのも40分とかの予定だったんですけど、
それを1時間半に伸ばしてもいいかなっていうので、しっかりめに寝ようと思って。
Speaker 2
その後、土居さんが先行されて、ロードで結構ペース的には追いついていった感じがしたんですけど、
やっぱりその睡眠の効果もあったんですかね。
Speaker 1
そうですね、ちょっとだけ序盤は追いついたんですけど、
でも途中から全然1時間ぐらいの差が多分、周りの人から教えてもらう情報では1時間ぐらい取ったよみたいな感じで。
なんかあんまり、自分的には全然変わらず、寝てないのにすごいなと思いながら。
そうですよね。
Speaker 2
そこから中央アルピスに入っていかれるわけですけど、その後はどんな感じでしたか。
Speaker 1
中央も変わらず大体同じぐらいの差で、自分もペースダウンはちょっとしちゃって、
ロードはそれこそ、ロードの想定よりかはちょっとかかってしまった1時間ぐらい。
ただ、土居酸も同じようにかかってたんで、やっぱり暑さでちょっとやられてるのかなっていうところでしたね。
あとはロードでいうとちょっと、あんまりロードで食べる予定もなかったんですけど、結構胃がちょっとムカムカしてて、
でも水分をずっと干してしまうんで、
なので結構水分を抑えようとして、水をかけまくったりだとか、
水をちょっと口に含んで、もうそれを飲み込まずに吐き出したりとかして、
お腹を休めるようなことをしてましたね。
Speaker 2
そして、中央アルプスですけど。
Speaker 1
中央の登りもちょっとロードで疲れたんで、回復させようと思って、結構ゆっくりめには上がってましたね。
途中で川があるんで、その川で靴とか脱いで水浴びして、結構冷やして、
どんどん上がるにつれて涼しくもなってくるし、途中で雨も打たれたんで、
熱さとか振動さみたいなのをそれで一旦リセットされて、
結構調子は戻ってきて山頂を越えたっていうところでしたね。
それでちょっと残念な保健の関連のことがあったわけですけど。
そうですね、その後保健が終わるときにちょっとヘルメットをし忘れて、
越えてほんとにすぐ山頂を越えて山頂から下ってるところらへんでも、あれ?と思って。
Speaker 2
じゃあもうそんな小屋出てしばらく登ってすぐぐらい。
Speaker 1
そうですね、そうですそうです。
あれかぶってないと思って。
あれかぶらなかったよなと思って、そうですね。
それで連絡して指示を仰いだというか。
Speaker 2
実行委員に連絡するということはもう迷いはなかったという感じですか?
Speaker 1
迷い、厳密に言うと、とりあえずそこにカメラマンの方もいらっしゃったんで、そちらにも連絡はして、
ただ、その判断は実行委員の方でするっていうのは分かってたんで、
もちろん陽候的には失格事項、未着用というのは失格事項なんで、
一瞬法権を戻ってかぶってやり直せばいいのかなとか考えたんですけど、
それはでも本質的じゃないんで、それは意味ないからとりあえず進んで、
竹村選手の失格について
Speaker 1
進みながら聞いて、本当にあわよくばそのペナルティで済むんじゃないかって思いつつ、
でもダメだろうなと思いつつ、とりあえずその先を進んでいったって感じですね、その連絡してから。
Speaker 2
当然のように頭の中にはヘルメットの着用義務区間とかは入ってはいたけど、
Speaker 1
そうですね、法権産総でやることの一つというか、
法権産総でやることってそれしかヘルメットをつけるぐらいしかないんですけど、
やっぱりちょっとそこで土井さんに先行されてたっていうのもあるし、
今から大体これぐらいで日野京とか宇都木とかこうやって駒金にこれぐらいに降りてみたいなのを結構考えてて、
ちょっとそこで気持ちが焦ってしまってたのかなっていう。
Speaker 2
前の土井さんにこうやって追いつこうみたいなイメージを。
Speaker 1
そうですね、そこもちょっとあわよくば中央で捕まえたいなっていうのもありましたし。
そうですね、そこでちょっと気持ちが向いてなかったというか、
もうほんとちょっと頭から離れてたっていう感じですね。
失格っていう決断を聞いたのはどのあたりだったんですか。
聞いたのは結構、一旦飯島さんに連絡したんですけど、飯島さんも一旦競技しますということで、
それがもう、自分が法権を超えたのが夕方とかで、
夜中に一旦競技します。
明日の朝方に連絡しますっていうのを聞いて、
とりあえずひたすら進むしかないんで進んでたんですけど、
結果的には11時20分、12時前ぐらいに連絡していただいて、
そこがちょうど宇都木の一個手前のピーク、東川岳でしたかね。
そこで聞きましたね。
どんな気持ちでした。
実際はあまりシンプルにそうかっていうだけで、
逆に変な感情というか、なかったのはなかったですね。
あとちょっとそのあたりも集中が切れてたのか、めちゃくちゃ眠くなってしまって、
寝て起きて電波が入るとこ行ったときに見たら連絡入ってて、
とりあえず見てそうだよなと思って、
でもこれで急ぐ必要はなくなったみたいな感じで、
ゆっくりまた進んでて、
しばらくして読み間違いじゃないよなみたいな感じでもう一回見て、
っていうのを何回か繰り返して、
でも変わらずというか、失格は失格だったんで、
そこからはそれまで眠くて途中寝てたりはしたんですけど、
横になっても逆に寝れずというか、
ただ自力下山はもちろん、そこまで来てるんで、
うつぎ越えて駒金に降りるしかないんで、
もうゆっくり寝れず、
登って降りてったって感じですね。
Speaker 2
だいぶ時間かかりましたね。
気持ちがね。
Speaker 1
そうですね。
もう本当に私たちもね、
Speaker 2
公式の発表よりは、
Speaker 1
ご自身でFacebookに投稿されてたあの投稿を見て、
みんな、え?本当?っていう空気で、
Speaker 2
ただその後、
自分でやっぱり申告したのは本当にすごいって、
もうみんなで言っていて、
もうそこは本当に私もすごいなと本当に思いました。
なかなかね、やっぱりあそこまで行っていて、
Speaker 1
もちろんルールはルールなんですけれども、
Speaker 2
そこで気づいて、ちゃんと自分で気づいて、
申告できる。
それは多分、先ほどね、
一回戻って被って登るっていうのは本質ではないっていうふうにおっしゃっていたんですけど、
Speaker 1
もう本当その言葉に込められてるなと思います。
ちゃんと大会のルールを理解して、
Speaker 2
じゃあそのルールはなぜ設けられているのかっていうことを、
ちゃんと理解して大会に臨んでるんだなっていうのが、
もういろんな報告とかからすごく感じられたので、
またぜひこの舞台で見たいなと、
それを言うのはとてもね、
選手にとって負担っていうのはすごく分かるんですけど、
やはりちょっともう一回見てみたいなっていうのが、
Speaker 1
私の正直な感想です。
でも、やっぱりここまで特集というかなレースになってくると、
今回できなかったことはまたこの場でしか返せないのかなって思ってるんで、
結構そう思う。
あとは結局そのヘルメットの結果的には見ちゃくよっていう、
なんていうんですかね、失格なんですけど、
そういうのも含めて、実力というかゴールにたどり着けないっていう自分の実力って思うと、
シンプルにまた2年後、総力も含めてですけど、
なんか鍛え直してまた挑戦するしかないんじゃないかって思う。
ただ結構そうですね、気持ち的には全然すぐ切り替えられたというか。
じゃあ今は結構切り替えられて、次こそはみたいな気持ちになられてるってことですかね。
Speaker 2
そうですね。
すごいですね。
本当ですか。
なかなか切り替えもね、頭では理解はするけれども、
Speaker 1
なかなかその気持ちの切り替えって難しい面ってあると思うので、
今回だからいわゆるボンミスみたいな扱いなのか、
ちょっとこのヘルメットなんで最悪危険な状況になったりだとか、
それこそ何か事故が起こってしまったら大会の開催が破られたりとかもするので、
そういうのは避けたいですし、
ただあの時にふとヘルメットをかぶるっていうのを思い出してかぶっていれば、
その先へ進めたって思うと、そういう意味では残念ですけど、
仮に、ただやっぱりそういうのを含めてってさっきも言いましたけど、
結果じゃあ南で何か普通に足が痛いとか、
土居さんも豆で苦しまれたってありますけど、
そういう些細なこともある意味そういう一つのことから全部つながってるんじゃないかなと思うんで、
あのままヘルメットを仮に着用して通過できてても、
今の自分では例えば南とかで何か足のトラブルで進めなくなって、
ゴーレムたどり着けなかったんじゃないかなっていうふうな判断というか、
牧野選手の目標
Speaker 1
そういうことなんじゃないかなっていうこのTJRっていうレースは、
っていうふうには何か思いますね。
他のレースと違う。
でもどうですか、全然体的にはまだ元気だったんじゃないかと思うんですけど、
もし仮にそのまま走り続けていたら、
もしかしたらこれくらいできたのかなみたいな気持ちはないですか。
なくはないというか、
やっぱり自分の、
今回TJR出た理由というか、
やっぱり南アルプスと最後のロードをどれだけ進めるか、
あとはどれだけ苦しむかみたいなのを体験したかったりだとか、
自分の限界とかを経験するために出てたんで、
それこそ中央を超えてとかのダメージとかは想定内の範囲とか、
眠気とかも想定内で、
このまま進んでいったらどれだけ自分もやれるんじゃないかっていう思いは、
そうですね、あるのはありますね。
Speaker 2
ぜひまたその姿を見せてもらえたらと思いますけど、
Speaker 1
まず今回かなり竹村さん話題だったんですよ。
やっぱり相当注目が集まったと思うんですよ。
誰だってなりますよね。
Speaker 2
まだ竹村さんのこと知らなかった方々が多くが、
土居さんと同じようなペースでずっと進んでいくのを見て、
僕実は立山を重装していたんですけど、
土居さんより早い人一人いたらしいよって感染してる登山者の人とかが言っていて、
まあ最初だけ飛ばす人っているよねみたいな会話をしていて、
いやいや、
Speaker 1
そう見られてるんだろうなと思いましたけど。
でもそれぐらいの認識の方々が最初だけ飛ばしてるのかなみたいな風に見てたのが、
Speaker 2
多分時間を減るにつれて、
この人本物だなっていう風に変わっていったんだと思うんですよね。
Speaker 1
だからそういう方々に多分相当な印象を残したんじゃないかなって思ってまして、
もしもその後がっていうのはやっぱり多くの応援してた方も思われたと思うんで、
Speaker 2
ぜひ、まず非常に今回有名人になられた、今までも有名だと思いますけど、
なられたんじゃないかと思いますし、
Speaker 1
たくさんの人がね、もし先に会ったらっていうのは思われたと思うんで、
そうですね、かなり。
実際走るときでも、最初は結構それこそ土井さんの前にいて、
だいたい土井さんが来たと思ったら、なんかあれ、違うみたいな雰囲気だな、
あれ誰だろう、一番?みたいな感じの反応が何回かあって、
ただ結構それこそ北アルプスの後半だとか、ロードだとか、
基礎コマ上がるときとかもかなり応援の方がいらっしゃったんですけど、
その方もかなり名前とかでも応援していただいたりだとか、
それは結構自分でも実感するところもありますし、
それこそ終わって失格になりましたっていうので、
一応報告したときのコメントだったりとかも、
自分の知らない方もコメントいただいたりとかもしてたんで、
そういうふうに見ていただけた。
あとはシンプルにそういうふうにレースを盛り上げ、途中までですけど、
盛り上げられたっていうのは良かったかなと。
前回土井さんが独走でずっとそのままで行ってしまって、
誰もそこについていけなかったっていうのがちょっとだけついていけたので、
それはちょっと良かったかなと思いますね。
Speaker 2
本当に土井さんに先行したり、逆に先行されたりっていうのは、
レースとして見ている我々は非常に楽しかったです、そこは。
Speaker 1
今もそれこそ土井さんが最後マッキーさんに追い上げられるんじゃないかって頑張ってとか、
レースとしてそういうのがやっぱり面白いんじゃないかなと思うんで、
その人役になれたっていう意味では良かったかなと。
Speaker 2
そこは十分。
今年は面白かったと思います。
だと思います。
Speaker 1
応援されていた方へのメッセージありますか。
そうですね。
まず自分のお母さんとマット・アヤさんっていうパターンが、
ずっと応援もいろいろ入ってくれて、していただいたりとか、
その他にも知り合いでもかなりアルプスに来たことがないけど、
今回TJRで自分が出るから初めてのアルプスに来てみたとか、
本当に結構な人に応援していただきましたし、
本当にすれ違う方、多分自分のことを知らない方もですし、
何かレースを今してるんだなぐらいの認識の方も、
Speaker 2
頑張れみたいな感じで応援していただいたりとか、
Speaker 1
本当に応援がすごくて、
それはもうこの大会が今まで積み上げてきたものだと思うんですけど、
本当にいい思いをしながら走らせてもらえたなっていうのはありますね。
Speaker 1
はい、じゃあぜひまたこのゴール地点に来る姿も。
そうですね、このゴールはしないとダメですね。
Speaker 2
またいつか見せてください。
Speaker 1
楽しみにしてます。ありがとうございました。
ありがとうございました。
ゆっくり休んでください。
はい、ありがとうございます。
Speaker 2
はい、では2位の牧野選手、お疲れ様でした。こちらどうぞ。
それではTGR2024第2位、5日と2時間46分、おめでとうございます。
ありがとうございます。
いっぱいまだ語りたいことはあると思うんですが、
Speaker 1
とりあえずざっくり総括的に今年のTGRはどんなでしたか。
Speaker 2
そうですね、総括して1番のほうには優勝したかったですね。
土居さんの体調が悪かったっていうのがあるので、そんなタイミングなかなかないので。
もう今やらなかったら二度とないなと思って。
土居さんに勝ったって結構言えるじゃないですか。
めっちゃ言いたかったんですよね。
チャウスの上でIBUKIを見たら予告簿で土居さんが1時間半くらいになってて、
土居さん寝てるわ、これ抜こうと思って釣り橋渡って、
土居さん先来ましたって来てないだろうなって思いながら聞いたら、
土居さん行きましたよって言われて、ああ、ああみたいな。
それはあれですか、最初から優勝狙いみたいな感じだったんですか。
最初はメンバーを見た時に土居さんと直太くんが強いっていうのは分かってたんで、
二人強いなって。
順位としては3位を狙っていて、
記録としては5日斬りっていうのは思って5つも、
5日と一桁の時間帯で行きたいなって。
レースの準備とメンタル
Speaker 2
だいたい予定どおりみたいな?
予定どおり、一応Aプランは5日と6時間だったので、
だいぶ早いですね。
Speaker 1
なるほど。
Speaker 2
そうですね、土居くんも中盤まではかなり早くて差が過ぎてたと思うんですけど、
南入ってからですかね、土居さんがどんどん調子悪くなってきて、
かなりGPS見てても詰まってくるのは分かったので、
どこまで追ってくるかなっていうのは面白かったんですけど、
直太くんとかなり絡んでたんですかね。
絡んでましたね。
いやもうほんと、ちょっとしばらく塚田さんの顔見たくない。
でももうちょっと続くと思うんですけど。
そうなんですよね。
結構ね。
このレース長いんですけど、
だいたい前後に選手の存在感じてはいるんだけど、
会わないことがかなり多いんだよね。
何時間ぶりかの小屋で会ったねって感じで、
また何時間ぶりかに会うみたいな、
実際ほとんど絡んでないこと多いんだけど、結構絡んでたと今回は。
絡んでますね。
塚田さんと安田くんとあと山本さん、
その4人で結構バチバチしてる感じかな。
1の制入るときが、
塚田さんはわりと2時間ぐらい早かったんですけど、
あと3人はほぼ同じくらいだし、
出てくのもほぼ一緒だし、
で、つかず離れずみたいなのが続いてたんで。
緊張感が常になってますね。
メンタルがもうしんどいっす、今回は。
前回はコロナで自分としては苦しかったんですけど、
今回はレースとしてやっぱり前後の人っていうのを結構意識してたんで、
メンタル的なところできつかったですね。
レース中の困難
Speaker 2
そうかってことで始めたんですけど、
最初スタートから北のエリア、どんな感じでしたか。
結構ロードがかなり早いって言ってて、2時間半30キロ。
結構早いと思うんですけど、その辺はどんなでしたか。
まさに土居さんが隣にいるんであれなんですけど、
最初土居さんがこのペース早いよ早いよって言ってたんですけど、
内心、あれ土居さん調子悪いんかなと思って、
土居さん抜こうかなみたいな内心を持ってたんですよ。
そうしたら見事に北アルプスで早々に軽い熱中症になって、
あ、土居さんの言ってたのはこういうことかみたいなのを、
スゴのっこ死の時に感じてましたね。
いやもうスゴの時のグロッキーさ半端ないですね。
天白の人がいっぱいいて、わーってなるんですけど、
ほんと反応できなかったんで、ごめんなさいっていう。
結構追い込んできて、ゴシキから先は、
Speaker 1
ゴシキからスゴはかなりボディブローのように効いてくるエリアだと思うので、
Speaker 2
前半オーバーベースギミックだったあそこはね、かなり辛い区間でしたね、スゴまで。
いやそうなんですね、飯島さんと会ったの、
え、俺と?
位置残し。
位置残しで水井みたいな話あったじゃない。
会話をしたんですけど、人が結構いたので、
別に足りるからいいかなと思って横着したんですけど、
ゴシキ行くまでで、あ、やばいってなって、
騙し騙しで飲んでっていうか補給してたんですけど、
多分その時にダメだった感じで。
水が足りなかったから、一生懸命ってことだね。
ゴシキで補給したけど、
遅かった。
Speaker 1
遅くて、その後も引きずってたって感じですね。
Speaker 2
ゴシキ、今水ないって言うんで、まるまる買わなきゃいけないでしょ、ペットボトルもあそこはね。
いつもだったら潤沢になるんだけど。
なのでその時も3本ぐらいとりあえず買って飲んでって感じだったんですけど、
なので初日は薬師までとりあえずは行ったんですけど、
Speaker 1
もうほんとギリギリ。
薬師か。
Speaker 2
なので最初ロードが2時間半で入ったんですけど、
塚田さんとスゴで会って、
塚田さんが最初ロード3時間50分って言ってたんで、
1時間20分分をもう初日で巻かれた感じ。
むしろ薬師までって言ったらもう塚田さんの方が早かったんで。
彼はどっちかっていうとスロースタートなので、
Speaker 1
前半はかなりえ?ってくらい遅いんだけど知らないうちに上がってきてるっていうのがだいたい彼のパターンなので。
なるほど。
Speaker 2
で、2日目はどんなでしたか?紙コーチ抜けるまでは。
えっとですね。
薬師のキャンプ場で疲れてたからっていうのもあるんですけど、
大体2時間か3時間の睡眠で回そうっていうのは決めてたんですけど、
5時間寝まして、
休憩が5時間じゃなくて睡眠が5時間なので、実質5時間半は余裕でいて、
これ2年前も全く同じことやってるんですけど。
でも睡眠って動いてないけど、
その分後の回復、フェイスアップには絶対詰まってるから、
まんまそのロストは限らないでしょ。
そうですね。
なので紙コーチ降りて、ご飯を食べようと思ってた時に、
ご飯は結局食べれなかったので、それがあって思ったんですけど、
別に食べなくてもなんとかなったし、
適当に売店で買えばよかったので。
で、その後のロードは淡々と走れたので。
紙コーチからのロード。
Speaker 1
そうですね。
紙コーチ、どういう時間でしたっけ?昼間?
Speaker 2
昼間ですね。
ちょうど車が渋滞してるんで。
あの日はすごかったんですよね。
だからそのトンネルが、車のスピード遅いからええわと思ってたら、
最初はよかったんですけど、後はやっぱりいつも通り地獄のトンネルなので。
歩くとこがないんだよね、車止まっちゃうと。
ないし、横の廊下のところは汚いし、落とした穴みたいなトラップがあるし、
なのでもう後ろに赤色点滅のやつをちゃんとアピールしながら、
Speaker 1
トンネル通ってって感じですね。
Speaker 2
で、マルト行って。
マルトは夜だったので行けなかったですね。
もともとマルトは寄らない予定でいつも考えてるので、
やっぱマルト、なんだかんだ言ったことないんですよ。
何があるかわかんないんで。
それよりもその先にあるセブンイレブンの方が安心感があるというか。
これ買うっていうのを決めてた方が時間のロスはないので、
マルトは飛ばそうっていう風にいつも考えてますね。
で、中央に入ったと。
中央の手前の福島Bのキャンプ場のところで、
S1公園。
Speaker 1
そうですね。
Speaker 2
あそこでビバークをして。
寝れましたか、そこで。
結構騒ぎというか、結構わさわさしてる感じだと思うんだけど。
わさわさしてたので、登山口の上の方まで行って、
上まで行っても水は補給できるので、
冷たい冷水じゃない蛇口の出てくるやつなんですけど。
なので、ちょうど駐車場と建物の間ぐらいにスペースがあるので、
そこでビューワークもしやすいし、問題なくですね。
Speaker 1
中央の上はどうでしたか。
Speaker 2
中央の上。
雨にかかった?
中央の上、基礎コマがめちゃめちゃ快晴で、
基礎コマが快晴ってなかなかないなと思っていて。
夏のこの時期は結構雷になることが多いんだよ、あそこは。
天気が悪くなってガスったりとかっていうのが当たり前だと思ってたので、
基礎コマは天気が悪くなるだろうなと思ってたら全く逆だったので、
そこはテンションが上がりましたし、
友人にも会えましたし、
ただやっぱり日の際までとか移りまでっていうのがずっと同じようなのが続くのが苦手なので、
でもそこはこうだなっていうので、割と淡々とですかね。
じゃあ冷水公園で寝て、その後はどこまで押したわけですか。
一ノ瀬です。
一ノ瀬まで。
そこで大休止をして補給して。
そうですね、そこで3時間。
福島Bのところでも3時間、一ノ瀬も3時間みたいな感じですね。
それくらいですね。
で、その辺に来たら土居さんを結構意識したような感じ?
いや、土居さんを意識してたのは、どこだ。
まだその時点では結構離れてたんでね。
入る時点ではね、まだ。
どっかの小屋で土居さんに追いつけるよみたいな話を聞いて、
いやいやいやいやいやみたいな思ってたんですけど、
いびき見ると、あ、土居さん南アルプス楽しんでるなーって。
たまにはゆっくりするんだなーっていうふうに思ってたので。
でもしっかり意識したのは本当に才能の最後ですね。
Speaker 1
チャウスとかヒジリくらいですかね。
Speaker 2
そうだね、結構詰まってきたなっていう感じがあったので、
土居選手の動向によってはもしかしてみたいな感じがちょっとあったので、
写真が上がってきてて、足を裸足になったり靴脱いだりとかしてる絵もあったので、
いや、この調子だと大丈夫かって思ったので、
ちょっとその後がね、近かったでしょ?
そうなんですよね。
Speaker 1
だから結構せってペースアップできたらわかんないかなってちょっと思ってたので。
Speaker 2
だから白樺層であの写真を撮っていて、
あ、これ来たみたいな。
塚原さんを抜けばランプラストレイルの拍子は俺だなみたいな。
なんかちょっといろいろ考えながらチャウスの下りを行ってたんですけど、
なんか白樺層ついて、でも白樺層も土居さんが出てて、
あれ?白樺層でちょっとゆっくりしませんでしょ?
たまたまですかね。
あ、そこ電波入んないから止まってんだよね、データが。
Speaker 1
あ、そういうことですか。
Speaker 2
邪魔された。
そういうことか。
で、一気にその後ボンって動くんだよね。
あのケアーは白樺層じゃなくて旗名にダムですか?
Speaker 1
そうですよ。
Speaker 2
で、なんかその後のログを見ると、あれこれ普通に速いじゃんみたいな。
淡々といってるじゃんみたいな。
どっかで潰れるだろうっていうのを思いながら、
同じくらいで追いかけてたんですけど、
Speaker 1
まあ結果ですね、この結果ですね。
Speaker 2
最後のロードはどうでしたか?結構足裏とかどうですか?
最後のロードが、
えっとですね、
えっと何でしたっけ、あの峠。
不死峠?
あ、そうですそうです、不死峠のところで、
もうだいぶ足裏がやばくて、
そもそもあれですね、旗名に降りてから、
競争の終息とまとめ
Speaker 2
やっぱチャウスからの下りで足裏が痛くなって、
旗名にで、ああ痛いなと思って白樺層で足裏ケアして、
でその後淡々と走ったんですけど、
不死峠で。
豆ケアって豆?普通みたいな。
豆もあるし、やっぱ足裏が熱を持っちゃうと痛いので、
炎症、全面炎症みたいな感じだよね。
Speaker 1
そうですね。
Speaker 2
で痛いので、ああ走れないなと思っていて、
どうしようかなと思ったんですけど、
なんかもう足裏乾かしながらケアしながら、
普通にチームメンバーとメッセンジャーとかでやってて、
Speaker 1
でなんか諦めないでみたいな感じでやり取りしてて、
Speaker 2
で、まあそれのおかげでって言ったら、
なんかかっこいい美男になるんですけど、
あの決してそういうわけではなくて、
痛み止めを飲んで、
で痛み止め飲んだら意外に動けたんですけど、
で富士見峠ちょっと下ったら、
大畑さん、前回も出てた大畑さんに会って、
ドイツさんも痛み止め飲みながら走ってたよ。
これもう我慢比べだなと思って、
もうこれは勝負しかけようと思って、
富士見峠の下りを爆走し始めて、
最初その足のケアとかも、
最初2時間ぐらいの差があったのが、
足の裏のケアして2時間30ぐらいに開いちゃって、
Speaker 1
これもう無理っくり縮めたろうと思って、
Speaker 2
どんどん縮めていって、
Speaker 1
1時間10分ぐらいまでは多分マックス縮められたと思うんですけど、
Speaker 2
自分ってのは寄らなかった?
いやもうちょうどそこのタイミングで自分がやられたんですよ。
もうダメだと思って。
足裏ももう痛くなっちゃったし、
エネルギーももう足りてないし、
で、ドイツさんの位置確認すると、
竹村選手の心境
Speaker 2
あ、もう追いつけないなっていう位置だったので、
諦めて、そこで倒れました。
で、そこで15分ぐらいちょっと雑談をして、
だから自分の息吹を見てると、
フジミ峠ちょっと過ぎたぐらいから爆走して、
牛妻ってところなんですけど、牛妻で急に止まって、
その後タラタラし始めて、
消防行って、アラジン行って、
っていうグダグダになり始めるんですけど。
しのこさんに会えた?
あ、しのこさんに会いました。
結構応援がどうでしたか?
連動の応援、登山道であったり一般道であったり、
かなりすごいことになってると思うんだけど。
めちゃめちゃ多いですよね。すごいですよね。
でもドイツさんの場合…
たぶんドイツさんはまた違うと思うんだよ。
格段とトップは多いと思うんだけど。
普段から取られる感じですもんね。
盗撮されてますよね。
Speaker 1
されてるんすか?
Speaker 2
いや本当に、どこのアルプスでも声っていうか、
応援していただいて、
Speaker 1
それのおかげで頑張れたっていうのはありますね。
Speaker 2
車でも運転して回ってくると、
みんな道端に立ってずっとスマホ見て待ってるのがわかるので、
みんなあれ応援なんだなと思って見てくるんだけど、
すごい多いですね。
応援してもらって嬉しいんですけど、
登りの時とかさすがにしんどい時に
一応対応してるのはごめんなさいっていうのと、
しょうがないですよね。
そうですね。
あと、不死身峠の登りの時は、
ガチでドイツさんを意識してたので、
すっごい真剣な顔になっちゃってるんで。
みんなわかってるよね。
もう早く早く行ってくれよと思いながら。
そしたらたぶん友人だったとか。
お前かよみたいな。
そんなのありましたね。
Speaker 2
いろいろあったと思うんですけど、
最後に仲間、家族、あと応援の方、
いっぱいあると思うんですが、
そういう人たちに対して感謝の気持ちというか、
一言またお願いしたいと思います。
そうですね。
TJRって他のスポーツと比べて一番重要なのはメンタルだと思っていて、
そのメンタルを回復というか、
上げる方法って応援だと思ってます。
本当に沿道で応援してくれた方々のおかげで、
今自分はここにいると思っているので、
本当にありがとうございました。
今回もチーム巻きのけということで、
家族応援していただいたので。
Speaker 1
どこにいる?
Speaker 2
こちらへちょっと出てきてください。
紹介をしてもらいましょうか。
父です、母です、姉です。
お家がすごいコースの数なんでね。
そうですね。コース沿いではないんですけど、
ちょっと入ったぐらいなので。
途中ファミマのところに看板も設置してあったりするので。
今回看板作ったんだっけ?
ファミマの近くに看板があるんですけど、
それを母親が作ってくれているので、
もし明日以降、上の方、伊川の方とか行って、
ファミマぐらいに行くんだったら、
ついでに見てもらえたら、
Speaker 1
これかっていうのがわかるかなと。
Speaker 2
力になったと。
あとここにいないですけど、
特に妻ですね。
決まってからじゃないですね。
1年前から宿題やるっていうのと、
決まってからの1ヶ月は週末絶対アルプスに行ってますし、
やりたい放題やらさせていただいたので、
来週、明日ではなく来週以降は、
孝子。
そうですね。
妻と一緒にちょっと美味しいものを食べに、
下界の美味しいものを食べに行きたいなと思ってます。
これから来る選手、皆さんそういう感じだと思うんですよね。
そうですね。借金生活なので。
よく言うな、TGR東茶妻の会って言うんですけど、
家庭を内外するにして山ばっかり行ってる旦那さんのお世話で、
Speaker 1
不満もかなり溜まってると思うので。
Speaker 2
溜まってますよね。絶対皆さん溜まってると思うんですけどね。
これからしばらくはそっち側、しっかりお願いします。
指示に従おうかなと思ってます。
はい、では2位の負け野選手でした。
牧野選手の感謝
Speaker 2
ありがとうございました。
58:58

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