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2025-08-18 13:36

大人こそ楽しめるジブリの立体造形物展#41

2025年夏休みの個人的トピックス。

展示物よりもジブリの歴史が知れる『ジブリの立体造形物展』が面白かったです。

※放送内でジブリの造形物展と話してますが、正しくは『ジブリの立体造形物展』です!訂正してお詫び申し上げます。


<番組概要>

定時退社に定評のあるプロ会社員の音声日記。

平成初期世代のこたつです。

人に話すほどでもないようなことを冷ややかに、ときには熱く語っています。


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サマリー

ジブリの立体造形物展についてのエピソードでは、訪問者がジブリの映画のキャラクターやシーンを立体的に体験しながら、ブランド認知戦略や映画の放送経緯を学ぶ楽しさが語られています。特に、ジブリの魅力がどのように広がっているのかを知ることで、大人としての理解が深まることが強調されています。また、ジブリの立体造形物展を訪れ、貴重な作品を鑑賞した体験が語られており、TYハーバーで美味しいハンバーガーを楽しんだ様子も紹介されています。

夏休みの思い出
夏休みが終わってしまいましたね。 皆さんは楽しく夏休みを過ごされていましたでしょうか?
私は楽しかったです。前回の放送で私の夏休みの過ごし方をお話しさせていただきました。 友達と飲みに行ったのも楽しかったし、妻とホテルでゆっくり温泉に浸かりながら過ごしたのも楽しかったし、
映画ファンタスティック4を見に行ったのも楽しかった。 出かけなかった日も、私はエッセイを書いていたので、そのエッセイを書くっていうのも楽しかったし、
空いた時間に本読んだりゲームしたりして、好き勝手に過ごすダラダラとした良い夏休みでした。 でももうちょっと休みたかったですね。何なんだろう。
休めば休むほど、もっと続けと思ってしまうんですよ。 基本的には働きたくないのかもしれないですね。
と言いながらも、あと1週間も休んでたら暇になって早く働きたいなと思うんでしょうから、10連休ぐらいがちょうどいいのかなと思います。
夏休みが終わったので、さあ脳を切り替えてバリバリ働こうとも思ったんですが、もうちょっと夏休みの余韻に浸りたかったので、
今日は夏休みの中で一番楽しかった思い出について話していきたいと思います。 どれが一番楽しかったか、あえて言うのであればジブリの造形物展かなと思います。
お土産としてグッズも買ってきたんです。 そしたら形として残るものが手に入ったことで、夏休みの思い出になるかなぁと思ったんですね。
実際めちゃくちゃ楽しかったです。 何だろう、映画も楽しかったんですけど、アトラクションというか、どこかにちゃんとお出かけしました。
みたいなそんな思い出になっているんですよね。 なのでとても楽しかったジブリの造形物展についてお話ししていきたいと思います。
この番組は定時退社に提供のあるプロ会社員のこたつが、人に話すほどでもないようなことを冷ややかに時には熱く語る
私は定時で帰りたいです。お耳が空いていたらいかがでしょうか。 お疲れ様ですこたつです。ジブリの造形物展っていうのがあるんですけども、前回の放送でも軽く紹介しましたが、改めてお話しさせていただきたいと思います。
こちらはですね2025年今年の5月27から9月の23日まで期間限定でやっているジブリの展示会みたいなもんですね。
立体造形物なので模型ですね。模型が作られててそれが展示されております。 クオリティ高くてめちゃくちゃ楽しかったです。
今年のゴールデンウィークにジブリパークにも行ってきたんですけども、 あれはジブリの世界の中に入り込めるみたいなそんなテーマだったと思うんですよね。
例えば魔女の宅急便の危機の部屋に入ってみたり、 ハウルの動く城の城の中に入ってみたり、
もののけ姫の舞台となったタタラバの中に入ってみたり、 ジブリの世界の中に入っていくみたいなのがジブリパークでした。
今回のジブリの造形物展は映画ジブリの中にあるいろんなワンシーンですよね。
例えばラピュタで言ったら小さな塔の上の方に巨神兵に守られているシータを助けるパズーの姿であったりとか、
千と千尋の神隠しの千尋が橋の前に立っている姿ですとか、 紅の豚のポルコが雑誌を読みながら過ごしている姿とかいろんな造形物があったんです。
これが立体的で視覚効果もしっかり考えられているものばかりが展示されていたので、とても楽しかったです。
ジブリの歴史とブランド戦略
ずっと目をキラキラさせながら見ていました。 しかもですね、これ造形物だけを見るんだろうなぁって思っていたら、
ジブリがどうやって世界的なブランドとして認知されていったのか、 どういう戦略をしていったのかっていう当時の話なんかも物語風にどんどん書かれていたんですよ。
どういうことかというと、最初に入っていきます。 そしたらトトロがいて、トトロの上にメイちゃんが乗っかっている造形物があったんですね。
ああいいなぁなんて思いながら写真をパシャパシャ撮っていて、じゃあ次に進もうって入っていったら、
壁にジブリのポスターがいっぱい貼られてるんです。 しかも海外版のやつ。あれ?と思って何かなぁと思ったら、
ジブリって今海外でとても人気じゃないですか。 どの作品もちゃんと日本語が翻訳されて、
アメリカとかフランスとか中国とかいろんな国で放送されているんですけど、 その放送されるまでの経緯とかが書かれていたんですよ。
当時映画の買い付けを行うバイヤーさんとかいたんですけども、 その人たちがどうしてジブリに出会ってジブリを広めようと思ったのか、
どうやってジブリを戦略的に広めようとしたのかっていうその時の考えがこと細かに書いてあったんですね。
めちゃくちゃ面白かったです。 そうじて言えるのが、みんなジブリに対する熱量がすごいんですよ。
当時日本の映画っていうのは認知度がなかったっていうのと、 低予算で作られているっていう印象だったので、日本の映画ってチープだよねーみたいなそんな評価が海外では当たり前だったんです。
そんな中、宮崎駿さんが作ったジブリの映画を見た人が、これはすごい映画になるっていうふうに思ったりして、これは買い付けた方がいい。
放送権を我が国で取った方がいいって思った人が何人かいらっしゃって、交渉を始めるんですよ。
我が国で放送させてくれっていうの。 その時ジブリの世界観を壊したくないっていう宮崎駿さんの考えがあって、
翻訳する時に勝手に変えてはいけないっていうそういう条件をつけたらしいんですが、その条件もジブリ側から出したんじゃなくて、
映画を買い付けたバイヤーさんが自ら約束したらしいんですね。それぐらいジブリにドハマりしたらしいんですよ。
この映画は世界的な映画になるっていうふうに確信があったらしいんですね。 それが今からもう25年前とからしいです。
25年前って私がまだ10歳とか9歳とかそれぐらいの時だと思うんですけども、その時からジブリに目をつけて我が国で放送させてくれって考えた人がいるっていうその事実に私は興奮してましたね。
やっぱりジブリってすごいなーって感じました。 国でジブリを放送しますって決めた時にいろんな法規制があったらしいんですよ。
その映画業界の復興のために海外の映画は年間10本までしか放送しちゃいけませんっていう風に規制をかけられていた国とかがあって、どうやってジブリを放送しようかっていうのを考えたいですとか、
ジブリをどうやってプロモーションしようかっていうのをめちゃくちゃに考えて、なんとかブランドイメージを固定させて海外の人たちに認知させていくっていうそういった
ブランド認知戦略っていうのを考えに考え抜かれててすごく感動しました。これは造形物を見るっていうのも楽しかったんですけど、ジブリが広がっていくその過去の歴史を知ることがとても楽しかったです。
これ多分私がまだ学生時代とか子供の頃に見たらそんなに面白いと感じなかったと思うんですけども、大人になった今だからこそそういうジブリの背景とかが楽しく思えたんですよね。
そんなジブリの歴史がカビ一面にばーっと貼られているんですけども、もちろん造形物がメインです。
ヤックルに乗ってるアシタカがいたりですとか、ラフィタのパズーとシータが蒸気機関車から逃げている線路で走っているあのシーンですとか、
紅の豚のポルコが自分の隠れ家でのんびり雑誌を読んでいるシーンとか、しかもその時ラジオで曲を流しているんですけど、ジーナの曲だったんですよ。
それもまたいいなぁなんて思いながらいっぱい写真を撮っていました。 なんでしょうね。なんで紅の豚のポルコってあんなに可愛いんでしょう。
というよりも豚が可愛いのかな。なんか好きなんですよね。 他にはジオラマがいっぱいあったりですとか、実際の飛行艇の大きさの模型が作られていたりしたんですよ。
最後の展示物だったかな。あそこにポルコとポルコの飛行機を修理したピッコロオヤジ、あのおじいちゃんですね。ピッコロオヤジさんが並んでいる横にポルコの船も置いてあったんですよ。
多分あれ実物大ですね。めちゃくちゃ大きかったです。 最後最高にテンションが上がってしまって、写真を何枚も撮っちゃいました。
写真撮ってばっかでしたね。それぐらい造形物がとてもよく作られていて、写真を見ながら一人ニヤニヤしております。
だいたいジブリの造形物展は1時間半くらい見て回っていました。 人によっては2時間ぐらい楽しめる人もいるかもしれないんですが、私は1時間半ぐらいで全部見れたっていう感じですね。
最後ポルコの飛行機が展示されている場所にグッズも販売されています。 そこにいろんなグッズがあるんですが、私あんまりそういうグッズって買わないんですよね。
ジブリの造形物展の体験
どうせその時テンションが上がってしまっただけなので、買った後後日使うことなんてほとんどないんですよ。
だから買わないんですが、今回ばかりは買ってしまいました。 しかもTシャツを買っちゃったんです。
普段なら絶対に買わないんですけど、旅行配みたいな感じになって買っちゃいましたね。
紅の豚のTシャツなんですけど、胸の真ん中のところにピッコロ親父がプリントアウトされているTシャツがあったんですよ。
白と黒のTシャツがあって、それの黒を買いました。 ピッコロ親父めちゃくちゃいいんですよ。
ポルコがデザインになっているものもあったんですけど、なんかそれよりもピッコロ親父の顔だけが線だけで描かれているデザインがめちゃくちゃ良かったんですよね。
多分スタッフの方が何人もそのTシャツを着て接客してくれたから余計に良いと思ってしまったんですよ。
着た状態だとこういう風になるっていうのがイメージできていたので、だから私も欲しくなっちゃってつい買いました。
そのTシャツ4,000円です。 ちょっと高いかなと思ったんですけども、そんなの関係なかったですね。
これは買うと心に決めてしまっておりました。 なので今回の夏休み、いろんな楽しいことがあったんですけども、ジブリの造形物展お土産も買ってしまったし、
Tシャツもわざわざ買ってしまったので、それぐらい楽しかったのかなと思ってこの話をさせていただいた次第でございます。
ジブリの造形物展を見終わった後は隣にあるレストランでご飯を食べました。ランチですね。
名前がTYハーバーという店ですね。倉庫をリノベーションしたビアバーですね。 すぐ横に海があるんですよ。海って言っていいのかな?
天王津アイル駅なので海が近いんですね。 その水際のところにある倉庫がリノベーションされてレストランになっているっていうそういうお店です。
なので水に浮かんでいるラウンジみたいなところがあって、テラス席でもあると思うんですけども、そこでご飯が食べられるんですよ。
この夏は暑いので全部解放されているってわけではないんですが、テラス席に座って美味しくハンバーガーを食べさせていただきました。
すごく良いお店でしたね。 接客もとても丁寧で元気良くて気持ちいいですし、お席もテラス席で天気も良かったから水が綺麗に映ったんですよね。
東京の海はそんなに綺麗ではないんですけども、なんとなく綺麗に見えました。 そこで食べられるアメリカン料理っていうのがとても開放的でいい雰囲気のお店だなぁと思っております。
ランチであれだけ良いお店だなぁと思ったので、夜はもっとムーディーな感じになるんじゃないかなっていう感じですね。
夜の海ってどんな感じなんだろう?多分目の前にいろんなマンションとかお店があったので、そこのライトとかついてとても綺麗なんじゃないかなと思います。
ご飯も普通に美味しかったですしね。 私はハンバーガーを食べました。TYハーバーのオリジナルハンバーガーらしいんですけどもアメリカンな感じですね。
パテが170gあって、男性でも1個食べたらお腹いっぱいになるくらいです。 一応プラス500円ぐらいすれば250gのパティに同量できるんですけど、多分お腹パンパンになります。
170gのパティで正直十分ですね。それぐらいボリューミーで美味しい肉肉しいハンバーガーが食べられます。
ハンバーガーはハンバーグとトマトとレタスそしてピーナッツバターが塗られていました。
私ピーナッツバターが塗られているハンバーガー食べたの初めてなんですけど、めちゃめちゃ合いますね。あれハマりそうです。
もし今度トッピングでピーナッツバターを入れられるんであればハンバーガーに入れてみたいなと思いました。
天王寺アイル駅には正直行くことほぼないんですけども、もしまた行く機会があればTYハーバーでまたご飯を食べたいなと思うようなそんなお店でございました。
はいそんなところでしょうか。 夏休み毎日どの予定も楽しかったです。
その中でもザお出かけっていうのがこのジブリの造形物展に行ったことだったので、 夏休みの余韻に浸りたい私はもう一度記憶を呼び起こし
こうして話しているそんな感じでございます。 いやーそれにしても本当にジブリが世界で有名になったその経緯が知れてめちゃくちゃ勉強になりました。
感心したし感動もしました。あれはもっといろんな人に読んでほしいなと思います。
もうねチケットは全部完売したらしいです。今ホームページ開いてるんですけども8月の4日時点でチケットは全日程完売したという風になっています。
いやーめちゃめちゃ人気ですね。まぁジブリだから当たり前か。 もしまたこの造形物展がやられる機会があればぜひ行ってみていただきたいです。
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以上こたつでした。お先に失礼いたします。
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