1. 私は定時で帰りたい。
  2. 定時で帰らせてくれる推しメモ..
2024-11-11 12:17

定時で帰らせてくれる推しメモアプリ#8

帰れない男だった私が、定時で帰るためにしているあれこれを話しています。


<番組概要>

定時退社に定評のあるプロ会社員の音声日記。

平成初期世代のこたつです。

人に話すほどでもないようなことを冷ややかに、ときには熱く語っています。


▼お便りはこちら

https://forms.gle/RxSc5NRG1oHXtEvu6

▼X

https://twitter.com/kotatsu_writer

00:05
私、定時で帰ることにめちゃくちゃ気合を入れてるんですよね。 命かけてるとまでは言わないですけど、定時で帰ることに必死になっています。
この番組のタイトル、私は定時で帰りたい、でもあるように、それぐらい定時で帰ることに気合が入ってるんですよ。
なんで定時で帰りたいのかっていうと、普通に働かなくていいなら働かない方がいいじゃないですか。
でも仕事は必要だからもちろんやるんですけど、何よりですね、仕事以外の思い出がなくなることが嫌なんですよ。
これどういうことかっていうと、私もともと帰れない人間だったんですね。ずっと働いていたんです。そういう時期がありました。
前の会社でも7時半ぐらいには会社に行って、夜の8時、9時ぐらいに仕事が終わるみたいな生活だったんです。
今の会社に転職した時もしばらくそんな感じでした。 7時半に会社来るのは流石に通勤時間が割と長いので無理なんですけど、
8時から8時半には会社に着いて仕事をして、夜の9時ぐらいまで働いて、家に帰ってまた翌日も働くみたいなそんな働き方だったんですね。
で、これをすると何が起こるかっていうと、会社にいる時、「あれ?さっきまでここにいなかったっけ?」みたいな錯覚に陥るんですよ。
そりゃそうなんですよね。朝早い時間に会社に行って、夜の8時、9時、遅い時には10時、11時まで働くみたいな生活だったので、ずっと会社にいるんですよ。
もちろん営業なのでいろんなお客様先のところにも行くんですけど、大体事務所に戻って何か処理をして帰るみたいな生活だったので、「あれ?さっきまでここにいなかったっけ?」みたいな錯覚がずっと続くんですよね。
つまり私、月曜日から金曜日の夜まで仕事以外の記憶が全くないんですよ。それが辛すぎて、定時で帰ることに気合を入れるようになりました。
仕事は大事なんですけど、プライベートありきの仕事だと思っているので、仕事が大部分、人生の大部分を占めているのは間違いないんですが、自分の1日の時間を全部仕事に捧げるわけにはいかないなというように考えています。
仕事にやりがいを見出すっていうのも大事なんですけど、私はそんなにやりがいを見つけれてはいないので、会社からいただいているお賃金以上の仕事はあんまりしたくないなって思っちゃってる派です。
なので定時で帰ることにめちゃくちゃ気合を入れているんですが、定時で帰るようになってからもう5,6年ぐらい経ってるかと思います。
03:11
こういう生活になるまで結構大変だったんです。だって今まで8時9時までやってた仕事を定時までに縮めなければいけないから。
今日は定時で帰るためにいろいろやっていた話をしてみたいと思います。
この番組は、定時退社に定評のあるプロ会社員のこたつが人に話すほどでもないようなことを冷ややかに、時には熱く語る番組です。
お耳が空いていたらいかがでしょうか。お疲れ様です。こたつです。
そう、で、定時で帰るってことを決めた時に、じゃあ何から始めたらいいんだろうっていうのを悩んだんですよ。
だって今まで8時9時ぐらいまでダラダラ働いていたわけですから、仕事が終わらなかったといえば終わらなかったんだけど、何で終わらないのかがよく分からなかったんですよね。
だからまずはそれを分かるようにならないとダメだろうなということでいろいろ試したんですけど、1,2ヶ月ぐらい何も変わりませんでしたね。
定時で帰りたいと思いつつ、全然定時で帰れない日々っていうのが続いていたんですよ。
なんでこんなに仕事終わらないんだろうなーなんて思っていたんですけど、途中で気づいたのが何に時間かかってるか分からないからだったんですよね。
仕事を減らせばその分早く帰れるっていうのは当然なんですけど、何を減らしたらいいかが分からなかったんですよ。
私には全部が大事な仕事に思えていて、本当は次の日とか来週とかでも取り掛かるのが良かったのかもしれないんですけど、その判断もうまくできなくてその日のうちになるべくやってたみたいな感じなんですね。
なのでやってもやっても新しい仕事が来るから、1日のやる仕事っていうのがどんどん膨れ上がっていって帰れなくなっていたみたいな感じなんですね。
なので私はメモを取るところから始めました。もう基本ですね。
昔、前の会社ですけど新卒で入った当初は何でもかんでもメモしてたんですよ。
小さいノートをポケットに忍ばせて、何かあったら全部そこに書いて、これやるあれやらないとかを判断したりしていたんですけど、いつしかそれやめちゃってたんですよね。
初心に変えろというところで、私はメモをするっていうところから始めました。
するとメモってやっぱいいですね。この仕事いつまでだっけとか、この仕事やらなきゃいけないのかなとか、なんか振り返るきっかけになるんですよ。
メモを見たときに、これって今日やらなきゃいけないんだっけってそこで初めて考えるんですよね。
そうすると、いやこれは今日じゃなくてもいいから明日に回そう。その代わりこの仕事をやろうみたいな感じで、仕事の優先順位をつけられるようになり始めたんですよ。
やっぱりメモって大事だなっていうのをこの時痛感いたしました。
06:04
それからしばらく私のメモ生活が続いたんですが、メモもだんだん疲れてきちゃうんですよね。
紙がどこに行ったとか、このメモどこに書いたとかを探すのがめんどくさくなってきちゃって、手で書くのも嫌いじゃないんですが、探すっていう面においてはちょっと微妙だなって思い始めていました。
このメモ生活大体2年ぐらい続けたのかな。2年ぐらい続けて次のステップに行こうというふうに謎に思いまして、次にメモするのはGoogle Keepにしました。
Google Keepって皆さんご存知ですか。これGoogleアカウントさえあれば誰でも使える無料のメモアプリなんですけど、Googleが出してるやつなんですね。
私普段からGoogle Chromeっていうブラウザを使ってるんですけども、多分使ってる人多いですかね。
Google Chromeを開いたら、右上の方に自分のアカウントのアイコンがあるじゃないですか。その横、左側なのかな。
その横に9個の丸がてんてんてんてんて並んでるやつがあるんですけど、そこを叩くとGoogleのサービスっていうのに全部アクセスできるんですけど、その中にGoogle Keepって、
Keepだけかな。Keepって書いてある黄色いアイコンがあるんですね。それは無料で使えるメモアプリなんです。
なんか付箋みたいな感じでメモをたくさん増やすことができて、このメモはなんちゃらのメモとか、そういうふうにメモをたくさん増やして中にいろいろ書けるみたいな、そんな感じのやつなんです。
これが結構便利で、会社でもGoogleアカウントが発行されているんですけど、書いたメモは全部そこに保存されるんですよ。
つまりパソコンとスマホ、同じGoogleアカウントを使っているので、パソコンで書いたものはスマホで見れるし、スマホで書いたものはパソコンで見れるっていう感じで連携がすごくスムーズなんですね。
私、これいいなと思ってGoogle Keepにいろんなものをメモするようになりました。
そうすると過去に書いたメモを検索したい時とか、この時何話したっけっていうのをすぐ出せるようになったんですよ。
手で書いてた時も名前がペラペラってめくれば近い日付だったり、書いたメモが最近のものだったらすぐ見つけられるんですけど、昔のものってなかなか見つけられないんですよね。
それがITの力ですよね。
Google Keepであればすぐ見つけ出せるので、これは便利だというところで私の仕事のスピードはさらに上がりました。
紙でメモをした時には定時で帰れなくとも大体19時、夜の7時ぐらいには帰れていたんですけども、Google Keepを使うようになってやっと定時で帰れるようになってきたんですね。
Google Keepまじですごいですね。
ただメモするだけっていうのもGoogle Keepの使いやすいところだしいいところなんですけど、もう一個いいのがチェックリストを作れるんですね。
09:05
メモをただフリーで書けるだけじゃなくてチェックボックスをつけることができるんですよ。
チェックボックスに書いて終わったらチェックボックスをクリック、もしくはタップするとチェックがついてその行が消えるんです。
完全にタスク管理ですよね。
今まで紙でばーって書いて優先順位とか考えながら番号とかつけていたのが、Google Keepだと上から順にこなしていけば優先順位高い仕事から終わるよみたいな感じに並べられるので、次何をしたらいいかっていうのを見やすく分かりやすくできるんですよ。
しかも何回でも消せるし、いくらでも追加できちゃうというところがすごく気に入っています。
このGoogle Keepを使い始めてから私のこの仕事のスピードっていうのは格段にアップしまして、仕事を漏らす抜け漏れがなくなるっていうこともどんどんできるようになりましたし、仕事を忘れてしまった、いわゆるタスクが漏れたみたいな状況ですね。
そういったこともなくなりましたし、Google Keepのおかげで定時で帰れる私が出来上がったと言っても過言ではないのかなと思います。
私もはやですね、Google Keepがないと仕事にならないくらい依存してるんですよ。
もし今Google Keep使うなって言われたら、定時で帰れていないですし、多分仕事も何か忘れちゃったりするんですよね。
それぐらい私の会社の仕事はGoogle Keepに集約されてしまっています。
でもそれぐらいGoogle Keepっていうこのメモアプリはとても便利なので、スマホにも入れてパソコンでも使えるようにすれば同じ内容のものが見れますので、これみんな使った方がいいと思うんですよね。
密かに私、会社の人にGoogle Keepいいよっていうのは不況してて、何人かも使い始めています。
プライベートでも人に勧めますし、妻もGoogle Keepを使っています。
何だったら私より早い段階でGoogle Keep使っていたかもしれないですね。
我が家はGoogle Keepのヘビーユーザーですね。
もし定時で帰りたい、もっと仕事を早くしたいって思っているんであれば、まずはメモをするところから始めた方がいいのかなって今なら思います。
あの時メモを取るっていう選択をした自分を褒めたいくらい良かったなって今でも思っています。
やっぱりメモを取る、何かに記録するっていうのは大事ですね。
記憶の中で仕事をするより記録を元に仕事をした方が絶対に早いし間違いもないんですよ。
私は絶対にメモした方が仕事が早く終わるよねっていう風に今は言い切るようなタイプです。
記憶より記録した方が定時で帰りやすくなります。
なんかこれ名言っぽいですね。
そんなところでしょうか。
今日は定時で帰りたいっていう熱い思いとGoogleキープが推しだという話をしました。
12:03
この番組が気に入っていただけたらお聞きのポッドキャストアプリでフォローしていただけると幸いです。
以上、こたつでした。お先に失礼いたします。
12:17

コメント

スクロール