ノートブックLMの紹介
以前、Googleが開発したAIのノートブックLMに、私のこの番組、私は定時で帰りたいを紹介させるという企画をやりました。
それから、ノートブックLMの使い方を考えていたんですね。他にも何か使い道があるんじゃないかなと思っていたんです。
プライベートでいろいろ考えましたし、仕事でも使えないかなと思って会社にも提案してみました。
そんな時に、小岩さんという方のノートをたまたま読んだんですね。 小岩さんのプロフィールを簡単に紹介すると、京都在住のライターさんです。
ボードゲームが好きらしいですね。私もボードゲーム好きなので、ちょっと親近感湧いています。
そして女性の方で結婚されているんですけども、22歳年上の旦那さんがいるらしいです。 いわゆる年の差婚というやつみたいですね。
そしてこの小岩さん、ポッドキャストもやられていて、健やかなる時もやめる時もというパートナーシップについて考える番組をやられております。
概要欄に貼っておきますので、もしよろしければぜひ聞いてみてください。
そんな小岩さんが書いたノートなんですけど、タイトルが親の病気の情報共有のモヤモヤをAIで解決した話というやつだったんですね。
AIの活用ができそうだなぁと思って読んだんですけど、読んだらめちゃくちゃ有益でした。
特に共感したのが、この一文読ませていただくんですけど、母にLINEで結局不調の原因は何なの?と聞いても、それがわからないのよと返事が来る。
母の言うわからないが、医師による判断の原因不明であるというわからないなのか、医師の説明を聞いた母が理解できないという意味のわからないなのか、私にもわからなかった。
という一文です。いやすっごいよくわかりますねこれ。 私も同じようなことで困ったことあるんですよ。
情報共有って難しいですよね。特に私実家が北海道なので電話とかLINEでしかやりとりできないんです。
だから情報共有がうまくできなかったりするんですね。 それで小岩さんはこの情報共有の問題をノートブックLMを使って解決したというのがノートに書いていました。
これは実家遠方組の私も使った方がいいなと思ったので、今回はノートブックLMを使った情報共有について
小岩さんの書いたノートをもとに話していきたいと思います。 この番組は定時退社に定評のあるプロ会社員のこたつが人に話すほどでもないようなことを
冷ややかに時には熱く語る私は定時で帰りたいです。 お耳が空いていたらいかがでしょうか。
情報共有の問題
お疲れ様です。こたつです。 私も親と連絡を取っている時に情報共有がうまくいかないってことがよくあるんですよ。
何気ない話題ならいいんですけど、健康に関わるとなると話が変わりますよね。 以前友人の親が入院したという話を母経由で聞いたんです。
そしたら何の病気かわかんないらしいって言われたことがあったんですね。 これ私の母がわからないのか、それとも母に話した
その友人の母親がわからないのか。 もしくは医師がわからないと言ってる病気なのかも全てがわかんない状態だったんです。
何もわからないって不安になるしストレスになりますよね。 これめちゃくちゃよくわかります。これよく起こってるんじゃないかなぁ。近場に住んでいたとしてもよくわかんなくて話を何度も聞き直すこともあるでしょうし。
これがLINEだけでやり取りするってなると、言ってしまえば文章の上手い下手ですとか言語化できるできないとかそういうことの問題にもなってくるので余計に伝わらなかったりとか結構これ困るんですよね。
で、小岩さんも同じようなことがあったらしく、お父様が具合が悪いということで病院にかかったらしいんですね。 その時にお母様の方から連絡があったんだけどよくわからない状態だったみたいな感じらしいです。
もちろん不安になりますよね。わからないってやっぱ不安になります。 そこで小岩さんはノートブックLも使えばいいんじゃないかって閃いたらしいんです。
診断の報告書と治療方針についての説明書、あとは手術をするらしいんですがその説明音声、医師の了承をとって説明を録音させてもらったらしいです。
そのデータをノートブックLMに読み込ませたらしいんですよ。 ノートブックLMって読み込ませた資料、データとか総数ですね。
その中から引用して回答してくれるAIなので、診断の報告書、治療方針の説明書、あとは音声データ、これらをまとめて要約してくれるんです。
それでわからないところはチャットで質問して深掘るっていう使い方をしたらしいですね。 お岩さんはさらに症状について中学生にもわかるように説明してとノートブックLMに頼んだみたいです。
そしたらわかりやすく解説してくれたんですね。 いやーこれいい使い方だなぁと思いました。
こういう使い方ができれば実家が遠方の私でも家族が病気の時にでも正しい情報交流ができそうだなって思います。
問題はデータの受け渡しとかそういうのができるか問題ですね。 私の父親はそういうのが得意なので大丈夫だろうと思います。
私より新しい iphone とか ipad とか電子機器をよく使っているので多分大丈夫かなと。
母はそういうの苦手なので、もし父が入院して母親が代わりにそれをやらなければいけないとなった時にはどうしようかなと考えます。
できればデータだけアップロードしてもらえたら嬉しいですけど、基本は資料だけ全部集めてもらって報告書とか治療方針についての説明書とか
AIを使った解決策の提案
音声データとかを集めるだけ集めてもらって読み込みとか加工はこちらでやるっていうのが最適解かもしれないですね。
妹に頼んでやってもらえるならいいんですけど妹も少し it に弱いところがあるので不安は不安です。
それでも報告書とか先生が話している録音データがあれば遠方にいる家族の健康状態を正しく把握できるなと思いました。
AI の進歩って素晴らしいですね。 これ多分実家遠方組だけじゃなく一緒に住んでる家族にも使えるやり方だなと思っていますね。
例えば私妻と二人暮らしなんですけど私が何かの病気にかかって一人で病院に行きましたと先生からいろいろ説明を受けてますけど私が全部を正しく理解できるわけでもないですしちゃんと説明できるかって言われたらちょっと微妙だったりするので
録音させてもらって資料とかも持ち帰ってノートブック lm に読み込ませた上で説明するという使い方いいかもしれないです。
これ逆でもありですよね。妻が何か病気にかかって病院に一人で行かなきゃいけない時いつも突き添えるわけではないので妻が一人で行くこともあるんですがその時の資料を持ち帰ってもらっても読んでわかるかっていう問題ですよね。
診断の報告書を読んでちゃんと理解できれば私医者になれてますんで。なのでそういう時も資料は基本的にノートブック lm に読み込ませてどういうことなのっていうのを概要を見た上で妻と話し合えれば病院にかかった時の情報共有っていうのは割と正しくできるのではないでしょうか。
またノートブック lm のいいところってアップロードした資料とかデータが ai の学習に使われないって明言してるのがいいですよね。
病院の診断書とか治療方針とか、いわば個人情報じゃないですか。自分の病気健康に関する情報なのでそれが ai に使われるとかってあんまりいい気持ちしないです。
ただノートブック lm であれば ai の学習には使われないらしいので安心してアップロードできるなぁとも思っています。
いやーこのノートブック lm の使い方を閃いたおぎゆかさん素晴らしいですね。
このノートを読み終わった後すぐ妻に共有しました。URLごとLINEで送ったんですね。
妻も称賛してました。この使い方すごいねと。私たち夫婦2人とも実家が遠方なので必ず起こり得ることなんですよ。
両親のどちらかが病気をして病院にかかったんだけど何が起こっているのかわかんないっていうのは全然あり得る話なので
このノートブック lm の使い方はしっかり覚えて両親にも事前に伝えておければいいなというふうに話し合っております。
そして私はこのノートを読んでこの使い方は広めなければいけないと思いました。
特に実家遠方組の私のような人たちにはとても有効だなと思っているので今回ポッドキャストで紹介させていただきました。
小岩さんノートにこれを書いていただいてありがとうございました。
はいそんなところでしょうか。小岩さんのノートとポッドキャストの方は私の概要欄に貼っておきますので興味のある方はぜひ読んで聞いていただければなと思います。
この番組が気に入っていただけたらお聞きのポッドキャストアプリでフォローしていただけると幸いです。
概要欄にお便りフォームもありますのでコメントや感想、話してほしいテーマなどいただけたらとても励みになります。
以上こたつでした。お先に失礼致します。
