いやー、文学フリマまであと1週間を切りましたね。 この放送が流れている頃には、もう1週間切っている状況なんですけども、楽しみです。
楽しみなんだけど、不安でもあります。 本書くのは楽しかったし、いい作品が出来上がったなっていう自負もあります。
ただ、それが本当に売れるのか? 私のブースの前で人が足を止めてくれるのか? 本を手に取ってくれるのか?
本を手に取ってくれたけど、本当にそのまま買ってくれるのか? そんな楽しみと不安が入り混じる変な感情になっております。
いやー、でも楽しみな気持ちの方が大きいかもしれないですね。 どんな人が私の本を買ってくれるんだろう?
読んでどんな気持ちになってくれるんだろう?っていうのを想像したら楽しみになってきました。 一人でも多くの人の手に渡るように精一杯頑張っていきたいと思います。
今回はですね、その文学不利まで出す本について話していきたいと思うんですけど、 どんな本かわからないと買いづらいというか、手に取りづらいっていう気持ちもあるじゃないですか。
私はどっちかというとその気持ちわかるんですよね。 なので今回は私が書いた営業エッセー
お世話になっております私っていう本と、サークルで書いた本 天の神様の言う通りっていうエッセー集の内容について軽くお話ししていきたいと思います。
この番組は定時代者に定評のあるプロ会社員のこたつが、人に話すほどでもないようなことを冷ややかに、時には熱く語る
私は定時で帰りたいです。お耳が空いていたらいかがでしょうか。 お疲れ様です。こたつです。
はい、それでは早速エッセーの内容について触れていきたいと思います。 まず私の書いた営業エッセーお世話になっております私の方なんですけど、この本はですね
ざっくり言うと、私営業職として約12年働いているんです。 今も営業として働いているんですけども、理不尽なことに悩んだり、上司が者に外れて膝から崩れ落ちそうになったり
それでも物を売る楽しさを知ったり、営業の本質ってなんだろうなっていうところを学びながら奮闘してきた12年間について書いております。
もちろん全部ではないんですけども、12年の一部を物語風に書き上げた営業エッセーになっております。
読んでいくとわかるんですけど、結構辛い場面が多いんですね。 だいたい7、8割ぐらい辛いことで2割が嬉しい楽しいことみたいな感じで
なんでそんな本を書いてるのって感じなんですけど、営業本って結構成功体験が書かれている本が多いと思うんですよ。
私もそういう本を読んだことありますし、今回のエッセーでも成功体験を書きました。でも働いているとモヤモヤだけが残るというか、
なんか誰もどうしようもできないようなことって多いじゃないですか。 そういうことも書いているんです。誰も解決できない。
落ちはないんだけども、仕事ってそういうことあるよねみたいな。そんなことを多めに書いております。
なので読んでいくと、あーわかるなーとか、うわーこれやるせないなーみたいなそんな場面が多くなっていますね。
書いているのも結構具体的なことが多くて、営業1年目、2年目、3年目っていうふうに年数に分けて章を書いているんですけども、
営業1、2年目とかはですね、仕事を始めたばかりでうまくいかない場面ですとか、その中でも初めて受注した時の話とかも書いているんです。
なので大半が辛い話なんですけど、一部いい話もあったりします。ただ営業2年目とかなってくると、一人前として仕事するように上司から求められて、それでもうまくできなくて、
ちょっとどうしたらいいかわかんないやと思って仕事から逃げたような場面があるんですけども、そういったシーンもちゃんと書きました。
多分営業やってる人で全然働いてない時期ってあったと思うんですよね。私ももちろんあったんですけども、そういう場面も書いております。
章の名前で言うと、使えない有給と逃避行ホテルっていうシーンですね。この時私本当に仕事するのが嫌でホテルに逃げ込んでいたんですよ。
ホテルに逃げ込んでたというよりは、そこのホテルにある喫煙所に逃げていました。週の半分ぐらいはそこに行って、なんかタバコ吸いながらパソコン開いて何かやってみるみたいなそんな感じでしたね。
そういった場面もぜひ読んでほしいなと思います。ただ一応営業2年目の最後の方には営業の価値とは何なのかっていうところに触れられるいい機会があったのでそこも書いております。
この時から私の営業感っていうのが変わった気がしますね。ぜひ人の営業感が変わった、仕事感が変わったっていうその場面を読んでみてほしいなと思います。
営業3年目に関してはですね結構辛い時期だった気がしますね。 この時ですねお客さんからほぼ暴行に近いようなことをされたことがありましてちょっとこれは
警察呼ばなきゃいけないからもう私に触れないでくださいみたいなことを言ったんですよ。 そしたら猫なで声でいやいやいやいやみたいなことを言われてなんだこの人って思いました。
それを今でも覚えています。 そんなシーンも書いているのでこんなことをされてたんだみたいな
そんな怖いもの見たさで読んでいただけると嬉しいかなというふうに思います。 営業4年目に関してはこの時から仕事のやり方変わったんですよね。
ちょうど異動があって上司が変わったんですけど今まで割と規模の小さい商談ばっかりやっていたのがもっと大きい商談をしろというところで営業のいわゆるターゲット先を変えるように指示を受けました。
その通りやったらうまくいったんですよ。 めちゃくちゃいいじゃんこれと思いながら私の仕事をするスタンスっていうのが変わったタイミングではありましたね。
ただ移動もあって移動した先でちょっと私が転職をするきっかけとなった事件がありました。 そのショーがこのタイミングで良かったなっていうショーなんですけど
いやここのシーンね読んでて多分胸クソ悪くなると思うんですよね 自分で書いてても胸クソ悪かったし
推考とかして読み返しててもいやこのシーンやっぱ嫌だなって思ったんです。でも本当にあった話だし おかげで私は今東京で働けているので私にとっては天気だったのかなぁと今だったら思います。
ただ当時は思えませんでした。めちゃくちゃ腹立ってます。 そこから営業5年目6年目ってなるんですけどこの時は今の会社で働き始めた時のことを書いています。
ちょうど営業5年目になった時に移動した先で私北海道のトマコマイシーっていうところにいたんですけど そこで転職活動をするんですね
その転職活動をする時の様子も書いているんですけど 今思えばなんでそんなことしたみたいなそんなことを書いていますね
省で言うと決意のけびょうっていうところあるんですけど有給が使えない会社だったんですよ前の会社って 有給を使うためには有給を使う理由を説明して上司が納得したらやっと休めると
休めたはいいんですけども休んだその翌日会社に行くじゃないですか 有給いただいて申し訳ございませんでしたって上司に謝らなければいけなくってその時から有給イコール悪い
ことっていう価値観がすり込まれていった記憶がありますね 今ではそんなことないんですけども当時は休むことがダメなことだというふうに
すり込まれておりました ただどうしてももう転職したかったんで決意のけびょう有給っていうのをこの時初めて使ったんです
その時の様子も結構私的には面白いので読んでほしいなと思います あと営業6年目で初めてゴルフやったんですよ
仕事でゴルフをやらなければいけない場面があったんで ゴルフやれゴルフやれっていろんな方から言われてたんですね
上司とか先輩とかそれで仕方なくやったんですけども 以前の回で私ゴルフが嫌いだっていうことを話しているエピソードがあるんです
私がゴルフを嫌いになったのがこの話なんですよ 栄養6年目の時に人生初ゴルフと失われた土曜日っていうショーがあるんですが
この件で私ゴルフ大っ嫌いになりました もうやりたくないと思って仕方なくゴルフに3回その後行ってるんですけども今では
もうゴルフやりませんって公言してて ゴルフが必要な仕事があれば違う人に振るなだったら上司にお願いしていてくださいって
やるようなそんな生活をしております なのでなんでゴルフが嫌いになったかっていうのをこの書を読めばわかるかと思いますので
私のゴルフ嫌いな理由を知りたい人はぜひこの書だけでも読んでほしいです それから営業7年目8年目のショーで言うと結構働き方について悩んでは実践して
た そんな時期でしたねちょうど今の会社の新しい部署にまた移動してその上司が結構パワー
タイプだったんですよ わーすごいなぁなんて思いながら働いてたんですけども
まあその上司の言う通りにあれこれ色々やってみたら忙しいんだけど日中暇な時間が めっちゃできたみたいなそんなよくわからない働き方をしていたんです
朝昼晩みんなが休んでいる時間帯に営業に行って日中の時間はカフェで時間を潰すみたいな そんな日々が続いていたんですね
なので一時期私毎日カフェで1000円以上を使ってたんですよ タイトルにもあるんですけど毎日カフェで1000円以上っていうショーがあるんですね
そこで私の当時のよくわからない働き方っていうのを書いております それからこのままじゃいかんと思っていろいろ変えるんですがそれが営業8年目
に入るんですが いやーこの時ねちょうどコロナの時期だったんですよ
コロナの時期は なんていうか自分の仕事の価値って何なんだろうなっていうのを考え始めた時期でもあります
この時ちょうど28、29歳とかだったんですけども クォーターライフクライシスに陥っていたんですよ
ちょうど30歳前後で起こる自分の人生このままでいいのかっていう漠然とした不安に 襲われる時期ですね
当時すごい悩んでいてそれで副業を始めたんですよ ライターの仕事を始めたんです
そのおかげでクォーターライフクライシスは終わりを迎えたんですが 当時はめちゃくちゃ悩んでいましたね
その時の心境の変化なんかも書いております それから営業9年目なんですけどもこの時ですね
新設部署に移動したんですよ 営業だと売るだけっていう感じなんですけども当時営業でありながら新商品開発にも携われるっていう新設部署があったんですね
そこに移動があってちょっとワクワクしながら働いていたんです ただここの時期が結構しんどいことが多かったですね
これ最初に何が起こったかって通らないご制限っていうショーがあるんですけども 当時その部署にいたジェイ部長っていう上司がいるんですがその方
私が入社した時にめちゃめちゃパワー晴らしてきた上司だったんですよ またこの人のもとで働くのって思いながら
あーなんて思ったんですけどやっぱり同じようなことが起こって5000円の経費をなかなか 通してくれないっていうそんな時があったんですね
いや嘘でしょーと思って5000円くらいいいじゃんって思うじゃないですか その5000円にめちゃめちゃたいそうな理由をつけようとしてきて
あーもう疲れるって思ったそんな記憶があります そのジェイ部長がもうめちゃくちゃだったんですよね
いろいろこう搾取されそうなこともありましたし 電話で向こうがおかしいこと言ってるのにすごい怒鳴られたこともあったんですよ
思わず音が大きすぎてスマホを耳から話すっていうそういったことがありまして そこについても書いております
ショーで言うとスマホを耳から話すっていうショーなんですけどこれね 読んでもらわないとちょっと何が起こったかってわかんないんですけども読んでて
はっこいつ何言っとんっていうそんな気持ちになるかと思いますね そして営業10年目なんですけどここですね私今回書いてきた中で一番力入って
いたショーですね 何があったかっていうとまた移動があったんですよでその移動があまりにも多すぎて
私今の会社に入って入社5年で4回移動してるんですね あまりにも移動多すぎじゃないですかっていう話を
ジェイ部長にしたんですけど全然話が通じなかったんですよ もうなんて言ったらいいんだろう
完全に話が食い違っていたんですでその食い違っている感じをうまく書くのが難しかった お互いの言っていることはわかるんだけどなんか会話が噛み合ってないっていうその
様相書くのが難しくってこの時のショー食い違うキャリア論争っていうショーがあるんです けど書くのがとても大変でした
いやーここはですねぜひ読んでほしいショーでございます そんなことがあったんで営業11年目にはですね私のモチベーションがダダ下がりしておりました
さすがに移動が多すぎてなんで私こんな礼具さなきゃいけないんだろうっていう気持ち になってしまい
働く意欲っていうのがすごく落ちてしまったんですねそこからいろいろ頑張るは頑張るんです けど前みたいに情熱持って仕事ができなくってなんとなく仕事をこなしていた
そんな時代がありましたまあそれを超えて営業12年目に入っていくんですけどまさに 今ですね
今に近い時の話なんですけど前よりは働く意欲戻ってきたかなぁと思うんですがこの時に 後輩が入ってきたんですけどその後輩悩まされるっていう時代があるんですね
これ今も現在進行形で悩まされているんですけどもなんて言ったらいいんだろう みんな違ってみんないいって言葉あるじゃないですか
あれって最低限のことをお互いやっていて初めて通用するんだなっていうのを実感して いるんです
なのでショーでもみんな違ってみんな良い元素っていうショーをつけましてみんな違って みんな言って万能な言葉ではないんだなっていうのを感じさせられた話でございます
ここは何か読んでてねなんかちょっとも耐えそうな気がしますねでも読んでほしい こういうこともあるよねっていうそんな感じの話が書いてあります
ざっくりこんな感じですね営業1年目から営業12年目まで何があったかっていうのをざっくり 紹介したんですけどもこれでもまだ一部なんです
なので読んでいくと結構ボリュームがありますねページ数で言うと184ページですね 文字数で言うと6万3000文字ぐらいかな
なので短編小説ぐらいの長さかなと思います なので読みごたえありますからがっつり読みたいっていうそんな人には私の営業エッセイおすすめかな
っていう気がしますね はい続いてはサークルで書いたエッセイ集
天の神様の言う通りっていう本なんですけどもこれタイトルから聞くと何の本って 感じなんですが本当にこれ天の神様の言う通りっていう感じの本でして自分で書く
お題を考えてないんですよ本来本を書くエッセイを書くって自分が何を書きたいか っていうのをテーマで決めるんですけどもそれをあえて今回は自分たちでしなかったっていう
そんなテーマの本になっております だから天の神様の言う通りという感じですね
お互いが10個ぐらいテーマを書いてそのうちの5個ランダムでくじ引きみたいにこう 引くんですよ
引いてもらって自分の元に自分で考えてないお題を10個持ってその中からエッセイを書く っていうそんな企画みたいなエッセイを書いてみました
なので自分だったら書かないようなみたいなそんなお題ばっかり来るんですよ これがね楽しいけど結構苦しかったです
私で言うとえっと例えば引いたお題の中でまず合宿っていうお題がありました 合宿って言うと何だろうって学生時代の話しか私は思いつかなかったんですけども
合宿っていうお題で私が何かを書くってことはそもそもないんですよね なので何書きゃいいんだって最初悩みました
でも書いてて楽しかったです最終的にはいい感じのかけたなぁって思ったんで これはぜひ読んでほしい
他には思い返すとムカつく話っていうお題があったんですけどこれ私にぴったりだったんです 私
行き通りを感じるつまり怒りですね怒りを感じることが普段多いんですけども 過去こんなことがあってこれに今でもムカついてるっていうことがいっぱいあるんです
がその中の1個のエピソードを書かせていただきました 私の中学校の時の話ですねこの話は今でもたまに思い返して一人で腹立って
怒ってます いつまで怒ってんだって話なんですけど中学生の話なんででもこれを吐き出す場ができ
たのは個人的には嬉しかったですね 私が今でも何に怒っているのかぜひ読んでみてほしいなと思います
他にはコンプレックスっていうお題で書いてみたりですとか あと
筋トレに関する話を書いてみたいとか私一応毎日筋トレは軽くしてるんですけども まあそれにまつわるお話ではないことを書いております
本当自分では書かないようなお題ばかりだったので書き終わってから自分で読んで こんな話かけたんだっていうのを新たな発見として思えたのでこの本めちゃくちゃ