00:10
この本の中で親子という形で出てくると、戦獣民族と言われる人たちのところから出てきた人だけですよね。
親子関係とか家族っていうものは全く描かれるとか、この中に登場することがそもそもなく。
インストールされてないからね、その概念をね。みんな知らない、親子っていう。
え、何ですか、それみたいな。この野蛮人ジョンって言われる、自治区みたいなところにいるジョンは、お母さんなんだっけ、エミリー?なんかそんな名前のお母さんがいて。
リンダみたいな。
そうそう、そんな名前だった気がする。もうなんか大変になっちゃう、ボロボロになっちゃうお母さん。
薬つけになっちゃうお母さん。
そうそう、もう延々と相間付けになっちゃうっていうやつね。
もう延々とこのジョンは野蛮人って言われながら、もう大量にこの文学からの引用を取ってくるっていう。
そうね。ある日、アルファとベータのカップルが、モノミユさんに野蛮人と住んでる場所を見学に行くみたいなデートをするんですよね。
そこで出会ってやっちゃう。
なんていうの、未来人ですか?みたいな。未来人ですか?私も昔は実はそこにいたんですけど、事故があってこの地に留まるを得なくて、しかもなぜか妊娠してて出産しちゃったんですって言われて。
で、その生まれた子がこれですって言ってジョンっていう野蛮人が出てくる。野蛮人って読んでるんですけど、小説の中で。
で、そのジョンも連れて帰ってっていうような話ですよね。
そうね。
このジョンは野蛮人というこの、なんて言うんですか、ところなんだけど、そこに伝統的にいた人ではなくて、
この確立された素晴らしい新世界というとこにいる男女から生まれたってことですよね。
しかもその生まれたっていうのが、他普通、Bから生まれるのに、今の私たちと同じ母親から生まれたっていうやり方で出てくるっていう。
そうなんだよなぁ。
この最初の方の主人公っていうのはそのカップルの男の方の人というかが、主人公っぽくマルクスっていう名前で出てきて、途中からジョンに移ってくっていう。
そのジョン、野蛮人ジョンが新世界に来てからの展開はもう怒涛でめちゃくちゃ面白かったですね。
こんな風になるんだ、こんな展開になるんだって。
私が意識してみきさんはこの素晴らしい新世界、ええやんけっていう。
03:04
って思っちゃいましたね。
めちゃくちゃ思っちゃった。いいなって。
あとなんか気になったのが、新しい語訳としてその触感映画っていう、
今私たち映画って基本的に目で見て、たまに4Dとか言って揺れたりとかするくらいの映画じゃないですか。
なんかその多分超発展版で、全身で感じられる映画っていうのがある。
多くて、それめっちゃいいなって思いました。それが語訳なんですよね。
そうね。フィーリーみたいな触感映画っていう漢字を当てられてて。
当てられてるけど。
でもその映画も、アートとか人間の本能みたいなものは失われて久しいかな。
そのストーリーも超ちんぷで、なんか男とか出会ってセックスするだけみたいな、そういう映画らしいんですけど。
なんだこれみたいなやつらしいんですけど。
ジョン見に行くと何がおもろいねんこれって思いながら見るっていう。
確かに。で、ジョンは野蛮人の世界で生まれ育ったから、娯楽が全然なくて、
お母さんからかろうじて文字の読み方だけを教えられてて、
奇跡的に残ってたシェイクスピア全集っていうものだけが読む材料で、
ずっとそれを読んで育って、シェイクスピアの言葉をたくさんためて育ってきたっていう子なんですよね。
シェイクスピア全集しかなかったら、もうきついけどなぁ。
それだけあったらいけんのかなぁ。すごいよなぁ。
シェイクスピア全集しかないってマジできついですよね。
きつい。かなりきついと思うんだけどなぁ。
でもシェイクスピアなんてその新世界の人は知らないんですよね。
そういう文学作品っていうものはもうないし、
てか多分読んでも理解できないんですよね。その当時の価値観だと。
だって男女が付き合いたくて付き合えなくて死ぬ。
ロミオとジュリエットのあらすじ聞いれば大爆笑みたいなね。
そういう価値観ですもんね。
なんでこんなにモヤモヤしてるの?みたいな。
セックスすればいいじゃねぇみたいな感じのね。
ゲラゲラみたいなね。死んじゃってんじゃんみたいな。ゲラゲラみたいな。
なになになに?なんでそこで死ぬの?みたいな。
オルダスハクシリってどういう気持ちで書いてたのかな?すごいよなこれ。
それで私めっちゃびっくりしたんですけど、
オルダスハクシリ自体はすごいいいとこのぼっちゃんの生まれだし、
なんか結構慕われてたっぽくないですか?人生を通じて。
いろんな人に慕われて生涯を終えた感ある。
学者の家系。
でもなんか結構、エッセイとかもこの人たしか書いてるんですけど、
結構尖った思想を最後持って、神秘主義的なところに行ってしまいましたみたいな感じだけど、
でもなんて言うんだろう。
まともな人っちゅうかなんちゅうか、
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周りにたくさん人は絶対にいたんだろうな、こういうハクシリ家っていう名家にいたんだったらって思っちゃうかな。
エッセイ風小説を書く人で、
確かにこの人はエッセイ風小説を書きそうなすっごく尖ったダム打ちのいなさそうな人だなっていう人っていないなって今思いました。
私のバイアスでした。
こんな狂った小説を書く人は狂ってるん違いないっていうバイアスがあった。
そんな人は見たことないわ。
普通に出演ヤスタカとか伊藤計画とか人格書っぽいわ。
まさにこの本を読んだ後に伊藤計画のハーモニーを読んでて、
伊藤計画のハーモニー、これに近いというか、ある種の素晴らしい新世界が実現される話じゃないですか。伊藤計画のハーモニー。
実現された後にそれに絶望する女の子たちの話ですよね。
そうそう。
どこから始まる?
ミヤハーだっけ?
みんながライフィズムっていう、命大事だよね、慈しみ超大事だよねっていうことに誰も疑いを持たず、お互いを尊重し、
っていう社会で自殺を試みる3人の女の子みたいなところから原田の話が始まっていくと思うんですけど、
タバコ、タバコワインみたいな。
ハーモニーはワッチミっていう血液の中で人間をモニタリングする薬剤を体の中に18歳になったらみんな入れられちゃう社会で、
そんなクソったれな社会、ファックだから、そんなのワッチミ入れられる前に3人で死んじゃおうよってミヤハーが言って、
3人で死んじゃうんだけど、1人だけ生き残っちゃうっていうところから始まる話ですよね。
あ、1人だけ死んじゃって2人生き残るんだ。
そうね。ミヤハー?
ミヤハーだけ死んじゃった。
キアンともう1人、主人公の子が生き残ってっていう。
大人になるとワッチミが入っちゃうから、入る前の成長。
入る前に死んじゃおうって。
いやーいい。これもディストピアというか、後書きがすげーよかった。
いい。ゴルダンス・ハックス・リーゴを感じたやつ。
あともう1個、イスカリユバっていう。
異様によく出てくる人。
あの人の短編集を読んでいて、その中にある楽しい超監視社会っていう短編があって、それも超面白かったですね。
もうみんなですっげー監視し合うんですよ。
みんなで監視し合ってる社会で、とあるバー?どっかで独立しようとする勢力に主人公が誘われるんですよ。
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監視から逃れようとする勢力ってことですか?
反体制派の人から誘われるんですけど、自由っていう概念がもうわかんないみたいな人として。
あーこわー。
おおーみたいな。
特に困ってるとも思ってないし。
あ、違う。待ち込んで会うんだ。
待ち込んはあるんだ、監視社会っていうのは。
監視社会だけど待ち込んはあるんですよね。
何だそれ。
待ち込んで素敵な女の子に誘われて行ってみたらみたいな。
反体制派から誘われて反体制派。
なんかいろいろ言ってるけどなんかおじいちゃんが言ってることよくわかんないなみたいな。
考え方古いんかな?
あ、あの人反体制派なんだったら、あの人報告するとあれじゃない?何単位かもらえるんじゃない?みたいな。
自分の点上がるじゃん?つって報告して終わるっていう。
あー切な。
若者たちが知るんですけど。
いやなんかこれを読んで。
切な。
いやーみたいな。
ハークスリー100年前にすげーの書いてるっていうのを改めて思っていたですね。
のぞみさんはどう思ったんですか?この独豪化っていうか。
どう捉えてますか?新世界について。
いやこれはね超絶難しくて。
初めて読んだときには若かったこともあり、なんかすげー楽しそうな社会なんだけどっていう。
めっちゃいいじゃんっていう脳内の右派が9割2分ぐらい。
はいはいはい。私派ですね。
8分ぐらい。なんかおかしいなみたいな。
なんで?これ本当にどうなのかな?みたいな。
思ってたのが8分ぐらいあったっていうのが一番最初ですね。
なんかその、なんだろう。さっきの自由っていうワードも出てきましたけど。
超監視社会の話の中で。
このオルダーサックスリーの本の中でも、素晴らしい新世界を管理しているムスタファモンドっていう世界統制官みたいな人が出てくるじゃないですか。
いる。
その人とジョンのこのやりとり、結構最後の方にあると思うんですけど、あそこに結構集約される感じがしていて。
そうですね。
ムスタファモンドの考える社会って超ロジカルで、すごい安定的で、なんていうんですか、素晴らしいんですよ。
もう火の打ち所のないロンリーなんですよ。
ジョンっていう人は、不幸になる権利が欲しいんだみたいな、孤独になる権利が欲しいんやって言って、
もうオルダーサックスリー、ムスタファモンドは勝手にしろいいんじゃないみたいな、ご自由にどうぞみたいなふうにして議論が終わるっていうのがあったと思うんですよ。
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もう見てていやー、ムズーって思ったのが最初。
今回また読み返して、ムズーって思って終わったっていう。
いる人からしたら、本当にこの世界に自分が生きてたら超ハッピーだなと思っちゃいますよね。
私、枠紙を分かってる読者っていう全てを、むしろ世界当選会より上の立場からものを見てる人からしても魅力的に私が思うのはなぜかっていうと、
結局不幸になる権利が欲しいんだってジョンが言うみたいなところに集約されてて、
結局幸せになりゃいいのにさ、少しのことに幸せを見出せばいいのにさ、人間っていうのはさ、
ちょっとの幸せはすぐに忘れて、より不幸だったり悲しいことすら求めてしまうっていうか、
結局ダメな方に向かってるじゃない、人は。
あんまり自分を幸せにするための努力っていうことを続けるのってすごい難しくないですか、人と比べたりとか、
なんか刺激っていうか悲しみすら求めるみたいなところがめちゃくちゃあるなと思って、
だったら条件付けされた幸せの方がいいんじゃないかって。
あー、なるほどねー。
なるほどねー。
って私は思っちゃいますね。
でもなんかそれは、私はアーティストとかじゃないから、
なんかこう物を表現、排泄のように物を表現したり作ったりすることをしたいみたいな気持ちの人間って言ってすると思ってて、
そういう人はまた違う意見を持つのかもしれないけど、
私みたいな結構労働階級の人間はそう思った。
いやそうなんですよ、みーちゃんにそう言って言われると、いや本当にそうだよなって毎回思うんですよ。
本当にそうだなって。
そうそうそうそう。
だけどなんかそういうふうに思えるのはさ、結局私たちにさ、
モーラル的にフレームを見る権利があったからジャッジできるけどさ、
中にいる人ってさ、自分がどのフレームにいるかとかわかんなくてさ、
しかもそのフレームっていうのは世界統制下っていう一人の人が洗脳的に決めたことでしかないっていうことすらわかんなくてさ、
そのことがすごい不幸だなって思いますね。
うーん。
フレーム側、どのフレームには自分がハマっているのかすらわからないような状態で条件付けされた幸せだけ味わうっていうのはかなり無駄ですよね。
だからそういう意味では確かにどうなのかなって思うんですけど。
このジョンのお母さん、最後新世界に戻ってきて、
規定量の何十倍かの走歩をやり続けて、すぐさま死にますみたいなのあるじゃないですか。
あの感じで言うと、みきさんはあれに対しての憧れはどう?
全然ない。
全然ないんだ。
本人の自覚的にはハッピーじゃないですか。
なんだろう。
15:00
そうそうそうそう。
すごい世界に浸れていて、
リンダーの一応描写的には全然美しくなくなっちゃってるんですよね、太っちゃって。
年齢なりに身体のシワとかも増えてみたいな描写になっていて、
素晴らしい新世界の方では全然そんなことないんですよね。
常に若々しくみたいな感じになってるんですけど。
適切な栄養度処置が施されてるから、
ふけないし太らないし可愛いままっていう。
さっきのウォッチミーの中には多分、
ウォッチミープラス。
適切なホルモンとかが出るから。
やってっていうのはあると思うんですけど、
それに近いものが施されてないから、
描写はそうなんだけど、
ソーマは超使って、
半丈、半分、2分の1丈でハッピーになれると、
20丈ぐらいいきますみたいな感じになってるじゃないですか。
あれはミキサー的にはあんまり。
だってあれはみんなから下げすまれて、
全然尊重されないまま死んでいくじゃないですか。
それは嫌だ。
それは本人が尊重されてるかどうかを
気にしてなかろうとも?
なかったとしても嫌だなって思っちゃう。
つまり結局、
自分が座標が分かる状態で幸せだったらいいわけですよ。
自分はがんばで幸せですとか、
そういうふうに分かって、
現在地ですよね。
自分の現在地はこの座標だって確信できて、
それで幸せだったら、
私は結構いいかなって思う。
普通に今の世界とかで、
現代地を確信して、
しかもその現代地でいいんだって納得するのとかって、
結構難しいじゃないですか。
そうね。
これ本当にそうだよなと思ったのが、
さっきのムスタハモンドとジョンの問答の中で、
ジョンが、
なんで全員アルファダブルプロスにしないんですか?
っていうところがあって、
あれすげえいいなと思ったんですけど、
我々は安定性と幸福を重んじていて、
アルファだけの生活って、
必ず不安定で悲惨なものになるんだよ、
っていうのを見て、
わかるーみたいな。
そうなんです。
わかるーみたいな。
それでめっちゃいいなって思ったことがあって、
安定性には不安定性のような派手なところがないって返すんです。
あったわー。
あったわー。
で、統制官が言うの。
ジョンとの対話の序盤。
現実の幸福は、
惨めな状態の過剰保証に比べれば、
常に悲傷なものだ。
また言うまでもなく、
安定性には不安定性のような派手なところがない。
だからアルファだけにすると、
めっちゃ争っちゃう。
だから私はこれは、
アルファだけの状態、
今の世界でもそうじゃないですか。
さっき言った、
ちょっとの幸せなんてすぐに忘れて、
悲しみすら求めるっていう性質のことを言ってると思ったんですよ。
わかるー。
だったら、条件付けされた幸福の方が全然いいじゃんって思ってしまう。
18:00
魅力的な世界に感じる。
なるほどねー。
そうなんだよなー。
そうなんだよ。
いろいろオルダー・サクスリーが用いている設定とかってのがあるじゃないですか。
その中でみきさんとして一番キーインって、
どの技術だと思います?
どの技術がどの要素?
フィーリーが一番大事なのか、
ソーマなのか。
そうそう。
遺伝子スクリーニングをして、
回帰を分けて、
それで条件付けするっていうところが、
キーインだなって思ってます。
やっぱり一番最初、
最初っていうか、
生まれた瞬間の条件付け。
だからヒエラルキーを作ること。
なるほどねー。
そのヒエラルキーを作ることに、
全員が納得してること。
だからインドのカオスとか誰も納得してないじゃないですか。
そうじゃない。
納得したヒエラルキーがあるっていうことが、
肝かなって。
そうなんだよなー。
現代人に満足するっていうのが、
現代人にとって一番難しいから、
それを技術でカバーしているっていう。
ヒエラルキーを埋め込んじゃうっていうのが。
そう、洗脳でね。
なるほどねー。
でもなんかその、
一方で、
でもなんかこれのやばいところっていうか、
やっぱりディストピア小説だなって最後に思ったのは、
結局この社会デザイン、
まず事前に遺伝子スクリーニングをして階級を決めて、
それで条件付けを、
睡眠学習とかして条件付けをして、
自分はこの身分で幸せなんだって納得して、
で、ちょっとでも辛くなったら薬飲んでみたいな、
この社会デザインっていうものは、
基本的にはその世界統制観っていう、
一人の欲望みたいなもので作られたものだったっていうことも、
すごい嫌だなーって思ったし、
かつなんか、
しかもそれでそういう社会安定的にするために、
みんな歴史とかを学ぶことをカットされてるじゃないですか。
そうね。
そう、教育の時に。
で、歴史とかカットされて、
目の前の作業みたいなことしかやってなくて、
あんまりどうしてこの社会がこういうふうにデザインされてるのかとか、
あんまり歴史的には理解してないとか、
この薬剤はどうして人類に対していいのかとかっていうのを、
ロジックとかは理解してなくて、
それあえてカットされてるじゃないですか。
なんかそれで思ったのが、
リンダとかもジョンに、
なんかお母さん、これはどうしてこうなってんのとかって聞かれても、
私はそんなに勉強してないから知らないとしか言えないみたいなこととかあったし、
みんな疑問を持ったりとか、
今自分がどういう枠組みなのかっていうこととかを、
枠組みにいるのかってことを、
捉え直すことすらできない。
なんかさ、経緯を知らないと。
そういう中で人を洗脳するのって、
マジでただの本当犯罪みたいな話だよねとはめっちゃ思います。
一応裏側っていうか、
ムスターモンドって世界統制官って、
今のみきさんと私の話で言うと、
21:00
なんかもう悪の権限みたいになってるんですけど、
この人もともと普通の科学者なんですよね。
そうそうそうそう。
で、世界統制下になるかどうかを問われていて、
で、みきさんが言うように、
この世界って歴史を学ぶことも推奨されないし、
シェイクスペアとか当然ないし、文学もないし、
かつ科学の発展、
こんだけ発進した社会だけど、
科学の研究ってこともそんなにさせないんですよね。
適度なスピードに抑えるっていうことをやっていますと。
で、ムスターモンドは、
科学者として一歩進みそうになった時に、
そっちの道を捨てて、
世界統制官の道を選んでいると。
自分を納得させて、
安定性大事だよなあ。
個人の安定と社会の安定っていうのを並列させるのが大事だよな、
っていうふうに振り切って、
科学を捨てた人っていう人なんですよね。
なので、何て言ったらいいんだろう。
さっきのジョンともシェイクスペアの話できるんですよね。
知ってるよ。
知ってるから。
でもみんなに知らせてないよ、みたいな。
無駄だもん、みたいな。
安定性を損なうからさ、みたいな。
ワオ、ムスタバーってなるんですね。
そう。
いや、本当にそうなんだよな。
全然、あとちょっと脇道にそれた話一瞬していいですか。
はいはい。
すごい私好きだなあと思ったのが、
さっきも言った通り、
この時代の表記ってフォード紀元っていう、
フォードっていう人を、
神様みたいにこう、
崇めている社会なんですけど、
どこだったっけなあ。
今の現在で言うとこの聖書みたいなやつ?
あ、これだ。
フォード各課長、我が生涯と事業、出版地、デトロイト、出版社、フォード、
フォード主義普及会っていうのがあって、
キリストとか、いやわかんないですよ、わかんないですけど、
誰かに怒られそうだけど、
キリストとか、
アラーの神みたいなやつも、
なんかこういう系だったのかなみたいな、
わかんないですよ、
なんかがまかり間違って、
200年後ぐらいに、
ミンキーさんが神になっている可能性ってゼロじゃないわけじゃないですか、
自分が仮に、
田中臨み町、我が生涯と事業、出版地、
日本、神戸、出版社、田中臨み主義普及会っていうので出されたら、
俺マジ恥ずかしいなっていうのを、
いやこれマジ恥ずかしいなみたいな、
あの人の思想が社会の安定に、
フォード絶対なんかそのこと考えてないと思うんですよ、
世界中を安定に階級を作ってみたいな、
考えてないけど、
確かに、
24:00
え、超痛いやつじゃんとって、
でも神書とかコーラとかそういうノリだったかもしれないとか、
キリスト教ってキリストの教え普及委員会ってことですもんね、
そうそうそうそう、
なんか、
キリストの言葉か、
イエスの言葉普及委員会かキリスト教ね、
そうで多分本人が言ってない言葉とか、
考えてなかったことも、
いやあの人こういうこと言ってたんですよみたいなのを、
多分100年とか200年後後に誰かが足して文章にして、
いや田中臨み主義はこう考えてますみたいな、
いやちょっと勘弁、
なかなか、
なかなかだなと思って、
いろいろこう遡っていくと、
イスラム教のコーランも、
なんだっけ、
ジハード、
聖戦で亡くなると、
その楽園に行けるみたいな、
こう一説がありますと、
主治肉林で、
女性がなんかこう、
タカンみたいな感じらしいんですよね、
うんうんうん、
何だっけ、
12個のチブサみたいな、
ことらしいんですけど、
冷静に読むと、
それブドウらしいんですよ、
なんか、
遡っていくと、
だから誰かが、
なんかブドウを、
勘違いしたみたいな、
いやこれおっぱいのメタファーじゃねーとか言い始めて、
そうそうそうそう、
そういうことだよ絶対これおっぱいで言いたかったんだよ、
みたいなこと言われたとすると、
いや俺マジ恥ずかしいんだみたいな、
豚食べちゃいけないみたいなのも、
多分当時で言うと、
生肉ダメじゃないですか、
お腹壊すからダメだよみたいなやつ、
豚肉を食べると、
天国に行けないみたいな、
しんど、
しんどみたいな、
確かに、
フォードもさ、
こうやって部品とか並べて、
LINEで組み立てたら早くねって言った時のやつが、
こうなったってなったらやばいですね、
いやそうよ、
そうよ、
そんなメタファーやめてって思っちゃうだろうなっていうのを、
このフォード主義普及会のこの一説を見て思ったやつですね、
確かに、
いやなかなか、なかなかの、
本当にいろんなものが入っている、
入っている、
本なんだよな、