約1.5ヶ月ぶりにこんにちは。
今回は、「台所文学」の旗手としての名高い、みきさんの高校の先輩、幸田文先生の短編小説を一緒に読みました。
#↓サマリは生成AIくんががんばってくれています。
Part1
北海道に行ってきた話しましたっけ?
ネットでの購入の頻度
セイコーマートの山わさび塩ラーメン
映画「エスコーンフィールド」の紹介と場所の変更の話
北広島市の誘致と札幌ドームからの移転の話
神田彩さんの台所の音という本の紹介
東京ポッド許可局と引用でサンキュー達王さんが高台さんを褒めていること
第1巻『独語館』の評価と読んだ感想
作中の人間関係と静かな時間の重ね方
洗い除けで使っている物
台所の音
上手いっていうのともまた違う
気候性というか、じわじわ染みてくる感じ
## 北海道の山わさび体験
- 話者は北海道を訪れた際に、山わさびという食材の良さに気づいた。
- 山わさびは寿司に添えられて出され、それを食べた際においしいと感じた。
- セイコーマート(主に北海道にあるコンビニ)で山わさびをフィーチャーした商品が多数販売されていた。
- 話者は山わさびのカップラーメンを試しに購入し、そのおいしさに驚いて4個も購入した。
- セイコーマートは主に北海道にあるが、少数が埼玉や茨城にも存在する。
- セイコーマート公式通販では山わさび特集があるが、ネットでの購入を迷っている様子。
## セイコーマートの山わさび塩ラーメン
- セイコーマートで販売されている山わさび塩ラーメンは、観光客に人気。
- ある店員さんは、山わさびラーメンを食べる際に勢いよくすすらないようアドバイスをしてくれる。
- パッケージにも「ツンと香る」との記載があり、初めて食べる人はその強い香りに驚くことが多い。
- 商品レビューでは、通販での購入も推奨されており、一口目でむせるほどの強さがあると評価されている。
- あるレビュアーは、北海道バイクツーリング中に寒さで冷えた体を温めるために、セイコーマートの山わさびラーメンを食べたとのこと。
- 最後に、日本ハムファイターズの本拠地移転の話題が出た。
## エスコーンフィールドの紹介と場所の変更の話
- 春にエスコーンフィールドという場所に日本ハムの本拠地が移転。
- 移転の背景を描いたドキュメンタリー本「アンビシャス」がリリース。
- エスコーンフィールドは札幌市ではなく、隣の北広島市に位置する。
- 北広島市は小さな都市で、人口は約5万〜6万人。
- 本では、北広島市が日本ハムの移転を熱心に誘致した過程などが詳述されている。
## 幸田文さんの「台所のおと」の紹介
- 幸田文さんは「台所のおと」という本を書いている。
- この本は食事や台所に関するエッセイや小説が収録されている。
- 神田彩さんとミッキーさんという人物が話の中で取り上げられ、彼らが同じ高校出身であることが明かされる。
- 幸田文さんの文章は独特で、成熟した大人の読者に向けられていると感じる。
- 彼女の作品には、「台所の音」というタイトルの小説や「台所長」というエッセイ集も存在する。
##「東京ポッド許可局」と「いんよう!」でサンキュータツオさんが幸田文さんを褒めていること
東京ポッド許可局や引用の中で、サンキュータツオさんは高台さんのことを頻繁に褒めている。
この話題に明治的に興味を持ち始めたのは、サンキュータツオさんがポッドキャストでの話を聞いたからであると感じている。
##読んだ感想
褒められていることに初めて気付いた後、その内容に興味を持ち、読んでみると非常に面白かった。
「台所の」と「第1巻第1独語館」に関して、作中の大人の関係性や時間の流れ、静かな時間の描写が魅力的だった。
特に、男女の深い関係性や時間を共有することの難しさ、そしてそのような人間関係の描写が印象的であった。
小説の主要な要素として、料理人である「先知」というキャラクターが病床にいるシーンから始まる。
病床の先知が隣の部屋での台所の音を聞きながら、その音をもとに妻である秋が何をしているのかを想像するシーンが描かれている。
この物語は短編であり、主人公の先知と彼の3人の奥さんとの関係や彼らが台所で過ごす時間を中心に展開される。
物語の中での台所の音や料理の描写、特に音を聞きながら何が起こっているのかを詳細に想像する様子が非常に魅力的で、読者にとって興味深い部分であった。
## 台所のおと
- 洗い上げる音の蛇口が野菜や量まで識別している話。
- 蛇口の音に対する細かな感受性やリアクションを日本語で表現している。
- 台所の状況やその周りの描写から、2人の経済状況や生活感が伝わる。
- 高田綾文体や小田彩文体など独特な文体や表現が際立っている。
- 「静かな台所をする」という表現や「ブラブラ病む」というフレーズが印象的。
## 上手いっていうのともまた違う
- 小田彩文体についての評価。読んでいる最中は気付かないが、読後にその特徴を強く感じる。
- 文体がスルスルと入ってくるが、読後に特有の感覚やスタイルを実感する。
## 遅効性というか、じわじわ染みてくる感じ
- 小田彩研究に関するコメントや評価。
- 小田彩の江戸前文体や特有の語り方、文章のリズムを称賛。
- 昭和37年に初出した小田彩の文体についての研究や論文が存在し、その興味深さを感じている。