このね、2時間とかね、数字を入れることで本をたくさん売ろうっていうね、目的が見えますけど。
そうなんすか?
そうですね。語尾用ルールとか。自己啓発もある。
あーなるほど。たった、みたいなやつ。たった何日でとかね、たった数時間でみたいな。たった5分でみたいなやつ。
ハーバード大野みたいな。
なるほど。
でもこれね、2時間って言い切ることによって、なんか。
できそうな気がする。
そうそう。これすごいトリックなんですよ。マーケティング素晴らしい。2時間の使い方の天才。
そういう感じで。
これ書いてる方が今井たかしさん。
今井たかしさん。
この方はなんか今、公演とか企業サポートとかやってる方よくわかんないですけど、金持ちです。
まあ、ざっくり言うと。
まあ成功者的なことですね。
成功者です。ただこの人は右を曲折して成功者になってるんですよ。
やっぱ泥水吸ってると。
そう。なんか仕事をしてて、なんかモヤっとしたんでしょうね。企業したんです。
モヤっとしちゃったんだ。企業して。
企業して成功して金を持ったけど、幸せって感じれなかったんですって。
金はあるが、もう悪性が働いてるし、なんじゃこりゃみたいな。大変すぎん?金稼ぐのみたいな感じになって。
それでどうしたかっていうと、幸せに生きている先輩たちにインタビューして回ったんですって。
そしたら、その人たちも仕事に熱心だったと。
一緒やん。
でもなんでこんな幸せそうなんだって。
自分も仕事に熱心。その人たちも仕事に熱心。
でも自分はむやむやしてる。その人たちは幸せそう。
なんでだと。
そしたらその人たちは、一日の中で最高のひとときを作り出してるって。
うわ、これ最高だったなみたいな時間が一日であると。
ある。で、それをいろんな人の話を聞いた中で、平均したら2時間だった。
よし、表紙にタイトルにしよう。
いわゆるこの人からしたら統計学。
統計学だと思いますよ。ただ2時間って言い切った方が説得力があるから言ってるわけだと思うんですけど。
2時間っていうのは言い過ぎだと僕は正直思います。
これは2時間はちょっと厳い。
2時間もですね。
もです。俺のイメージだよね。
例えば子育て、仕事が忙しくて子供がちっちゃいってなったら、2時間自分のために使ったら被告民。
怒られますね。いわゆるボコボコだ。
被告民です。
こうですね。
だから今ね、子供ちっちゃくてしんどいなって人は2時間とは言わないです。
言わないです。
僕は1時間。もしくは30分。10分でもいいんで。
5分でもいい。
5分でもいい。自分のためだけに使う。
毎回。
これが最高のひと時って表現してるんですけど、いい表現。
はい、いい表現。
自分だけの最高に気持ちいい時間を1日の中で1回でも作っていこうぜっていう提案。
それはすなわち趣味じゃん。
そういうことだね。
金じゃない。
金じゃないよ。
金じゃないよ。他人の目じゃない。人からどう思われてもいい。
自分のこれが今やってて気持ちいいや。見てて気持ちいいやとか。
気持ちいい。楽しい。最高。
フィールグッドや。
っていうことを1日の中に1個でも作ったら、いい1日になるよっていう。充実した1日が作り出される。
この本がすごい良かったことは、24時間全ていい時間にする必要ないんだと。
もちろん仕事も頑張る。育児も頑張る。嫁のケアもする。
けど1日の中で10分でも20分でも1時間でも自分のための時間があったら、それはいい1日になるよっていう。
これを毎日積み重ねていくことが、5分でも幸福への近道なんだって。
結局積み重ねが近道だっていうことなんだ。
そう。幸せだったな。充実したなっていう日を増やしていくことだよね。
なるほどね。
今日良かった。
良かったわーみたいな。
それ1日1つやっぱありますか?そういう時間は。
僕はね、作ってますよ。僕はだから朝活得意なんで。
朝活の人ですよね。
だから農業が6時に。朝6時から始まるとしたら、4時ぐらいに起きて自分のための時間を。
クリエイティブタイムって言ってました。
ポッドキャストの台本作ったり、音楽作ったり、絵を描いたりっていう時間を作ってます。
ただ早起きとか失敗した日は、なんかちょっと物足りなかったなって1日になるんですよ。
はいはいはい。なるほどな。
あなただったらダンスとかしてるじゃない。
まあそうですね。そうですね。
自分にとって最高の時間を作り出して。
行くと。
行く。で、この今井隆さんっていうのはそういうことをしてた。知らしたんですよ。このインタビュー終わって。
そしたらなんか人生がどんどん良くなっていったんですって。
えー。
すなわちグルーヴしてきたらしいんですよ。
おー。
僕もね、それすごい実感してるんですよ。
あ、そうですか。
それはもうダンスっていうものに出会ってからの話なんですけど。
これまではなんかこう、ダンスに出会う前はなんかこうあれでしたか。なんかこうもやっとした感じ。
ほんとに。
クリエイティブ無いな。
20代前半、10代後半は、俺は何かあると思っているのに、何もしてない状態が気持ち悪かった。
あー。まあ分かりますそれは。自分には絶対何かあるはずだ。
そうそうそう。
思いますよね。やっぱり。
思って。
僕も思ってました。
クラブに遊びに行ったりだとか、飲み会に友達と飲みに行ったり旅行行ったりするんだけど、楽しいんだけど、ブルースはあるんですよ。
あー。
それは何かっていうと、何かに没頭できてないっていう。
あー、なるほどね。なんだこれはと。なんか、なんてことはねえなって感じの時間ってことですね。
そう。で。
情熱が有り余ってくるよね。
そう。
例えば中学とか高校の時って部活っていうものがあったり、学校の授業ってものがあったりテストってものがあったりして、
いい感じに目標達成とか、いい感じに毎日いろんなことをやったりだとか。
やらなきゃいけないことがあったり。
結構充実してるんですよ。学生時代。
もちろん、あっくんは陰キャだったから。
はい。
ちょっと、なんありだったらきつかったかもしれないけど、俺は結構楽しかったっていうか、充実してたんですよ。
まあそれなりにね。
うん。柔道頑張ったりとか。
うん。
でもそれがパッとなくなって、大学生なんならで過ごして、20代になった時に、なんもないみたいな。
アイデンティティというか、なんかこう。
飲んでクラブ行って、クラブ行ったらダンサーとかラッパーがキャーキャー言われてる、DJがキャーキャー言われてる。なんで?
ああ、わかる。それ僕もめっちゃそうです。キャーキャー言って人気の人を見ると、なんで俺はあっち側にいないんだって思う。
いや、マジそう。
俺ね、今も思うんですよ。今も今も思う。なんで俺あっち側にいないんだよって。なんでこいつができて俺ができないわけないのにって。
お前あっち側だよ、もう。
あっち側ですか。
いや、思うんですよね、やっぱ。
で、ダンスに出会って20代前半で。で、やっぱ2時間ぐらいずつ練習してたんですよ。1日。
ああ、でも俺もそれぐらいかも。
でしょ。9時から11時ぐらいか。そんで帰って、寝て、仕事して、また夜練習してとか。今考えると金もなかったし、なんか毎日疲れてたけど、なんか充実感はあったんですよ。
で、バトルに出て負けて悔しくて泣いたりとか、勝って嬉しいとか、そういうことがあって。で、自分もどんどん知っていったし、ダンスを通して。で、スタイルが大事なんだってことも理解できたし、自分の殻をどんどん破っていった時期なんですよ。30代までって。
できないことがだんだんできるようになっていくとかね。
そう。
そしたら、ちょっと楽になった時に、もっと楽しくなる。
ちょっと言うよ。
俺こうやってやるじゃん。こうやって時間今やりますね。
なんか端が絡みますね。
今日はね。
そういうことなんですよ。
なるほどね。
だから、今ね、ミッドクライシスみたいな40代で、ちょっと迷っちゃう人とか鬱になっちゃう人が結構多いらしいんですよ。
それは壁にぶつかって、壁っていうか、仕事も順調、お金もある、子供もいる、家族もある、持ち家もある、車もエクストレイル乗ってますみたいな。
いいでしょ別にエクストレイル乗っても。
充実してるはずなのに、何かぽっかり抜けちゃってる。
なるほどね。
っていう話が多くて。
自分とは何ぞやみたいなことになってくる。
そういう本も出てます。
僕この間YouTube見てたらリハック見てたんですよ。
リハックね。
したらなんか40代に入ったら、自分を一回見つめ直すシリーズみたいなのやってくるみたいな。
中田のあっちゃんとか出てる。
そう、まさにそれ見て。
言ってましたよね、高橋さんもね。
本当俺もそうだったっていう。
そういう時期があって、30代とか子守りとかしながら、SNSで後輩のダンサーたちがバトルに出てたりとか。
そうだよね。
楽しそうにバーベキューとかしてて。
あーみたいな。
バーベキューね。
とかしててね。
2秒くらい持って、俺でもポッドキャスト頑張ろうみたいなことはあったけど、それはポッドキャストっていうものが俺を支えててくれたギリ。
ギリ。
すごい分かりますよ。僕も本当そうだったんで、結婚した時とかもそうだし、僕サービス業だからあんまり土日あんまり出れないわけですよ。
だから、みんな土日でダンスイベントとかあって、すごい結果出してたりとか楽しそうで、みんな楽しかったとかSNS見て、
うわーしんどいってなって、でも俺仕事頑張らなきゃいけないし店出したしとか、そういうのでやってましたけど、やっぱり苦しかったですよね。
苦しいだろ。
苦しいだよ。
苦しいだよ。
苦しいだよ。
はい。
だから、支えなんですよ。趣味って。マジで心の支えなんですよ。
そうですね。
今だったら僕ベース弾いたりとか、音楽作ったりとか、こうやって配信とかしてますけど、支えなんですよ。
そうなの。
今こうやってアックンと喋ってるこの瞬間がマジで俺の支え。
支え。
マジで楽しくて。
まあダンスしてた時も知ってますから、ダンスできなくなって現場に出てる人とか見て、やっぱりグッてなる時もあると思うんでね。
そう。
自分にはでもこれだと。
そう。支えだと。
それですね。じゃあどうやってその趣味っていうのを、万にもない人もいるわけじゃないですか。
万にも?
万にもない人。
趣味趣味いえいがない人がいるじゃないですか。どうやって見つけるのかっていうのは散々言ってきたこと、プラス今回この本にも書いてあったことと話します。
いいですか。
まずですね、自分の感情に集中しましょうとか言うんですよ。これ難しいことなんですけど、日常の中で感動したこととか、泣いちゃったこととかにフォーカスして、なんでこれ感動してんだとか。
なんでこれ気持ちいいんだこの行為がとかに集中してそれを深めていくと、その地続きでなんかやりたいことが見つかるかもしれない。
感動っていうのは面白いなと思ったこととか、すごい爆笑したこととか、そういうことでもいいと思う。
あとそういうのと、あとやってみる。とりあえず興味を持ったことをやってみる。これレッスン通ってみるとか。
まあそれ大事だね。
で、飽きたらやめろ。すぐやめればいい。
やめてもいいと思う。マジやめたほうがいいと思う。
全然やめていいから。すぐ三日坊主大賛成。
大賛成。ほんとそれやめるの大事だよ。
そう。プラモデル作りたいと思ったら買いに行って。
いけー。
作んなくていいから。
あ、そう。僕ありますよ。作ってないプラモデルいっぱい家にある。
そこまで3体ありますんで。ゾイド、シールドライガーと。
ね、ずーっとありますよね。
大賞品。作ってないけどプラモデルは好きなんで。
ね、楽しいよね。
そうそうそう。あとですね、子供の時やってたこと。これも前回言いましたけど。子供の時やってたこと何やってたかな。
あとは、ちょっと難しいんですけど、好きを細分化していくって作業。
好き、ライクをね。
ライクは本当に何が好きなのかみたいなこと。
例えば僕ビートメイクが好きなんですけど、ミックス作業とかって苦手なんですよ。
音量調節とか、例えばドラム、ベース、ピアノとかあったらどう音量を調節するのかとか、細かい作業、すごい嫌いです。
それをミックス作業って言うんですか。
そう。ただレコードを買ってきて、レコードからサンプリング、ヒップホップでサンプリングして、
チョップ&フリップってパッドに割り当てて、自分なりに再構築していくんですけど。
切り抜いて。
その作業が好き。
いわゆるビートメイクっていうのは一瞬音楽のコラージュ的な感じになるわけですね。
そのコラージュタイムがめっちゃ好きなんですよ。
おーってなるわけだ。こことここ、なんかパズルみたいにね、ここにハマったらいい感じやん、繋がりが出て、みたいなね。
そういうことがありますよね。
だからその自分は何が好きなのかっていうのを細分化していく。
この例えば野球でもキャッチボールが好きなやつもいれば、バッティングが好きなやつもいるだ。
いるだ。
いるだです。
いるだなんですよ。
そういう風に好きなことを細分化していくと、好きなことが見つかっていく。
辿り着いていくと。
いや好きっていうのはすごくスポット的なことなんですね。
そうそう。
ビートメイク好きだからって、やっぱりその中に苦手なこともあるし。
もちろんそう。
自分はここが好きっていうのは、本当にちっちゃいことでいいんだ。
そう。掴んでいこうぜって話で。
でそれをやっていくと、1日10分でもやっていくといいんじゃないか。
うんうん。
で、この幸せになっていこうって話なんですけど、ちょっと話変わりますが。
いいですよ。
幸せって、いろんな種類がありますよねって話しかします。
おーっとー。わかりました。いいですか。
まず、これは違う本に書いてあったんですけど、
ドーパミン的幸せ。
あーはいはいはいはい。
セロトニン的幸せ。
これ脳内ホルモンの話ですね。
オキシトシン的幸せです。
はいはいはいはい。
で、3つぐらいあって。
3つある。
ドーパミンっていうのは達成とか、快楽とか、刺激っすよね。
例えば、俺らがこのYouTubeで目指している登録者1万人、達成しました。
やったー!
ドーパミン。
ドーパミンだ。
悪くんがバトルに出ました。かまします。会場沸きます。
うりゃー!
もうドーパミン。
ドーパミン。
あれは達成です。
達成の種類があるんだね。
そう、目標達成とか、ドーパミンっていうのは、あとは快楽ですよね。酒飲むとか、ピザポテト食うとか。
そういう快楽的な、依存しちゃう、アルコール飲むとか依存しちゃう系のやつ。
で、セロトニンっていうのは、これが一番この本で大事扱っているもの。
積み重ねとか、実感とか、味わうとか、そういうことなんですけど。
ジワーのやつ。
これは後でしっかり説明します。ジワーのやつで、生きてるだけで幸せ系。
最終的に、すべてに感謝のやつだ。
それがセロトニン系ですね。で、最後はオキシトシン。これは何かっていうと、コミュニケーション。
これをオキシトシン。
アー君が結構大事にしてる。オキシトシンが出るな、みたいなコミュニケーション。人との繋がりみたいな部分ですね。
その三つのバランスが、いい感じだと幸せだと思えるらしいんですよ。
欲張りじゃね?って思うかもしれないんですけど、これは間違いない。僕もそう実感してます。
だって、YouTube頑張るって言って、アッ君と収録して、誰とも話さないで、どこにも行かないで、編集グワーやって、アップして、
グワーって飲み会にも行かないで、グワーってやって、グワーって一万人達成しました。
虚しくね?って。
虚しいね。そうなんだよ。
じゃあ趣味ばっかやって、うわー楽しい家族の愛がしろにして、家族から嫌われました。虚しいじゃん。
虚しい。そうなんだよ。
だからバランスってのがすごい大事。
バランス大事だよね。世の中はバランス大事だよ、本当に。
そう。で、そのさっき言ってたセロトニー、実感積み重ねとか、日常感謝系ですよ。で、大事なのが、僕は実感だと思ってて。
うーん。
これは幸せレベルちょっと上げるんですけど。
ギャルマインド。
ギャルマインド?
ギャルマインド。
ギャル?
ギャル。
ギャルってあのギャルですか?
ギャルです。
こういうかあのトップにあの、あよちゃんのお尻。
そうですよ。
あのあよちゃんよりギャルですけど、そのギャルでいいんですか?
ギャルって楽しそうじゃん。
楽しそう。
なんでギャルって楽しそうかわかる?
え?なんでだ?
何でだよ いちいちウザいからだよ
どういうこと?え?
例えば ウザい?
面白いことがあったらヒェーって笑うじゃん
ああはいはい 面白えみたいなそれが実感してるってことなんですよ
ヤバーいって言って うまいもの食ったらうめえみたいな
すごくシンプルにもうその時を楽しんでる そう
例えば俺がピザポテト食ったら
うまーこれ
これはって
なるっていうことですよ
なるほど いい映画見たらよかったーって
シンプルに楽しんでる 噛みしめてる
噛みしめる 実感する これが幸せレベル食ってあげてくるんですよ
ってことは今を楽しむってことですね
俺らもおじさんだし大人なんでギャルとは違うじゃないですか
大人のギャルマインドっていうのをさらに
これいいワード出ました
進化させるとそこにリスペクトを込めるってことですね
リスペクトすなわち創造じゃないですか
例えばピザポテト食ったら うまー開発してくれた人ありがとう
感謝ー つまり感謝のほうから来ます
なるほど 日本にいるとバグるんですよマジで
住みやすすぎて すごいと日本は
インフラとか高速道路とかすごいじゃないですか
米うめえし食べ物うめえしでも農家さんの努力とか
見えない人たちの技術とかが詰まってるんですよこの世界には
それを無理やり想像して楽しむみたいな
それすごいいいことですよね
このマイク音いいしあの人ありがとうーって言って