1. 本つまみぐいラジオ
  2. 【未来予測編 #1】超紛争を経..
2025-02-05 19:30

【未来予測編 #1】超紛争を経て私たちは「トランスヒューマン」になる。ジャック・アタリ「21世紀の歴史」をつまみぐい。

今回のテーマは「これからの未来がわかる本」


【1話目】イケハヤ:21世紀の歴史

【2話目】幸あれこ:教養としての「ラテン語の授業」

【3話目】しゅうへい:2050年の世界

【4話目】3人で楽屋トーク:3冊のつまみぐいからそれぞれが思ったこと、コメントの紹介など


1話目はイケハヤが、ジャック・アタリの「21世紀の歴史」をサクッと紹介。

パンデミックやGAFAMの台頭を2006年時点で予言していた1冊。

超紛争や海賊行為の蔓延する未来に残された希望は「トランスヒューマン」の出現?


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本つまラジオは、オーディオでも動画でも好きなスタイルで視聴可能。

通勤や戸外でのながら聞きには「無料ダウンロード機能」がおすすめ。

オーディオもビデオも、ギガ消費なしで外でゆったり楽しめます。


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「本つまみぐいラジオ」とは?

本好き3人が集まって、ブックカフェで雑談しているような雰囲気のゆるいラジオ番組。


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【こんな方にオススメ】

・忙しくてなかなか本を読む時間がない

・面白い本をサクッと知りたい

・幅広いテーマの本と出会いたい


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【本好き3人の紹介】


・幸あれこ(司会)

こどもの頃から本が大好き。

熱を出して寝込んでいても、枕元に本を持ってきて読んでしまう努力家タイプの読書家。

ただ、読んだ本の内容はすぐ忘れる。

元フリーアナウンサーで、人気ラジオ番組のパーソナリティ経験もあり。

斜め右下からの誰も予想できないコメントを繰り出す。

極度の方向音痴で、「ほくろがある方が東」と覚えてなんとか生きている。




幸あれこのX:https://x.com/sachiareco

幸あれこのポッドキャスト:心をほぐすラジオ


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・イケダハヤト(イケハヤ)


標高500mの高知の限界集落に生息するイケボ。

無類の本好きで、自身の書籍「まだ東京で消耗してるの?(幻冬舎新書)」、「武器としての書く技術(KADOKAWA)」など10冊以上出版。

ビジネス系インフルエンサーでもあり、YouTube、Xなど含めたフォロワー数は80万人を超える。

2014年に東京から高知に移住すると、ヤフーニュースで炎上。

東京で消耗はしてないが、高知の山奥で花粉症で消耗中。

音楽はマーラー、エスニック料理はビリヤニ好き。


イケハヤのX:https://x.com/IHayato

イケハヤのポッドキャスト:⁠⁠イケハヤラジオ⁠


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・しゅうへい(多重債務)

本よりも「本を読んでいる自分が好き」。怠け者の読書家。

インスタライブ中の「オススメ本教えてください」というコメントに、「この本すごくいいですよ」とまだ読んでない本を紹介したことがある。

この番組の収録スタジオでもある「LLACハウス」を2024年10月に瀬戸内の島に建設。

建設費8,000万円のうち6,000万円は銀行借入。

2022年に自身初の書籍となる「お金の不安ゼロ化メソッド(KADOKAWA)」を出版。

日々返済に追われ、「お金の不安しかない」と心境を吐露する。


しゅうへいのX:https://x.com/shupeiman

しゅうへいのポッドキャスト:⁠1年後の自分を楽にするラジオ


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番組の感想、つまみぐいして欲しいテーマなどのリクエストも募集中。

番組のハッシュタグは「#本つまラジオ」。

放送にいただいたコメントなどは、「楽屋トーク(4本目)」で紹介しています。

あなたのお便りお待ちしています。


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00:03
本つまみぐいラジオ。よいしょー。
この番組では、本を読まなくても、面白い部分だけサクッとつまみぐいができて、
一口サイズの未来を考えるヒントをお届けしていきます。
番組っぽい。
ね。今回の最初のテーマは、【これからの未来がわかる本】となっておりますが、どんな本を持ってきていただいてますでしょうか?
最初は、じゃあ僕からいきましょうか。
私、イケハヤ、超定番本ですが、ジャック・アタリ「21世紀の歴史」2006年に刊行された本で、
帯を見ると、NHK放映で話題想然、世界金融危機2009年のリーマンショックを予見した書として、
結構、もはや約20年前の本ですが、未来がわかるといえばこの本ということで持ってきました。
まさに未来。
賢そうな本。
賢そうな本でございます。
はい。どうぞ。
僕はですね、2023年の本ですが、2050年の世界、見えない未来の考え方。
なんか、ど定番みたいな。
この方なんか本当に、パンデミックを予見してたりとか、あとEU離脱とかも、この方1990何年とかに予見してて、
この前に2020年の世界みたいなの書いてるんですよね。
その方が当てて、今度は2050年の世界を書いてると。
結構、この中に日本がどうなるかとか、ありますね。
えー、気になりますよね。
私が持ってきたのは、これ、バチカン裁判所っていう、
なんか日本一合格するのが難しいって言われてる試験の場所がこのバチカン裁判所らしいんですよ。
これに合格した弁護士の方、ハン・ドニルっていう人が書かれた本なんですけど、
教養としてのラテン語の授業っていう、ラテン語に関する本。
それが未来。
未来ですよ、今日のテーマ。
そうなんですよ。
合ってる?
合ってるんですよ。
間違ってない?
間違ってません。
言語学じゃない?よかった。
必ず未来予測ができる本になっておりますので、
ならせますので、
はい。
今後期待をお願いいたします。
ハードル上がってますけどね。
大丈夫ですかね。
うん。
じゃあ、今日は池早さんから。
そうですね。
ということで、僕の方から21世紀の歴史、かいつまんでつまみ食いをしていきましょうという話をしましょうか。
この本は先ほど述べた通り2006年に刊行された本で、結構古い。
タイトルはなかなか象徴的に21世紀の歴史って、
2006年に21世紀の歴史をこの人が先に書いちゃったんですよ。
すごい。
これからこうなるぜっていう歴史書を2000年代の最初に書いたっていう、
なんか挑戦的でいい本なんですよね。
そうですね。
本のでも主張的にはすごく、
かいつまんでしまうと基本的には非常に悲観的な話が書いてあって、
悲観的?
悲観的なんだよね。
03:00
これから格差が広がっていったり、
キーワードで出てくるのは帝国企業みたいなものが出てきて、
今まさにAmazonとかGoogleとかすごい大きい会社が国家を超えて権力を持っていて、
そういう国家っていうのはどんどん崩壊していって、
企業とかいろんな力を持った人たちがすごく分散的に強くなってしまっていって、
世界が多極化していって混乱に発生して、
例えば見出しベースで言うと、
戦争とか紛争を超える超紛争が発生する。
すげえ紛争が発生しちゃうよったり、
国家の弱体化、地域紛争が続発するだったり、
海賊と施設軍隊の衝突とか。
めちゃくちゃヤバそう。
ヤバそうな未来が結構書いてあって、
これからちょっと私たち大変なことになっちゃうんじゃないのっていうことが、
279ページぐらいまで結構そういう悲観的な話が結構書いてある。
大変だ。
この本でも結構味わい深い本というか、
ちょっとその最終的な結論に入る前に、
キーワードで言うと、実はこれNOMADっていうキーワードが皆さん聞いたことあるかなと。
NOMAD WORK。
NOMAD WORK。
NOMAD WORK。
この本が多分NOMADっていうことは、
少なくとも日本に広げた本なんです。
あ、そうなんですか。
NOMADはこの若あたりがやっぱり最初なのかわかんないですけど、
提案して、この本の中でNOMADってことを提案したと。
ここを話してるとこれだけで20分ぐらいかかっちゃうから、
もうすごいかいつまんって言うんですけど、
そうやって国家の枠を越えて働くようなハイパーノマド、
超ノマドって書いてあるんですけど、
ハイパーノマドみたいな人たちが権力だったり、
お金なんかをたくさん手にしていくっていうような、
今まさに起きてることで、
NOMADどこでも働けて、
比較的いろんな資本を持っている側の人たちが、
世界中でたくさん出てきていて。
でも一方で、
実はこの仮想ノマドみたいなキーワードも書いてあって、
言ってみると簡単に言うとデカすぎですね。
もうその国で暮らすことができなくなったから、
不法移民なんかまさに今トランプさんで問題になってる話もありますけど、
そういう人たちが自分の国で暮らすことができなくなったから、
もう違う国で働くっていう、
仮想ノマドっていうのが出てきたり。
すごいですね。それを2006年に書いてる。
まだね、スマホも普及してない時期ですよ。
SNSも普及してないね。
コインもないし。
ないですね。
どうしたの?予知したのかな?
今はすごいノマドって聞くと、
別に普通のこと書いてんじゃんって覚えたけど、
それ2006年に言ってて、
しかもまさに日本人とかもデカすぎに言ってるじゃないですか。
今まさに中国の大連の方で働いてるみたいなの聞きますもんね。
ちょっと怖い。
どうしたんだろう?どうやって予知してたんだろうね。
でも当たってる。
当たってるっていうので、
ノマドでも思い出で言うと、
日本でもね、僕もノマドワークをしてましたけど、
パソコン片手にスタバで仕事をしてると炎上するって。
本当にあったの?
スタバでMacBook開いてたら怒られる。
06:00
ネットで怒られる。その場で怒られるけど、ネットで怒られる。
なんで怒られるんですか?
スタバはコーヒーを飲む場所だ。
そうなんだけどね。
それ2010年くらい?
2010年、2011年かな。
僕はこの本読んでなかった。
デジタルノマドの時代、ハイパーノマドみたいな。
どこでも働ける人は出てくるよね、みたいな。
知れてて書いてあるから。
いや、そうだなと思って。スタバで仕事してたら。
いちいちそうやってね、スタバで仕事するのはフリーライダーだって。
コーヒーを飲む場所で電気泥棒だ、みたいな。
へー、そんな時代が。
確かに当時はそういう時代感だった。
池谷さん、逆に言うとこれ読んでなかったら、
ブログとかやってないことはないけど、
ちょっと世界の見方変わってましたか?
まあ、そうでしょうね。ノマドってキーワード、当時はそうですね。
あの時の温度感をなかなか伝えるのは難しいですけど、
すごく新しい生き方、働き方として、ノマドっていうのが取り沙汰されて、
一応これが原点みたいなものなので、
これを読んで僕は若い頃感動したのを覚えてますね。
すごい、ノマドが普通になりすぎてて、
逆に新鮮さがないことが新鮮だね。
そう。
似てると。
そうですね。
で、まあそうなんです。
この今ののは、これはどっちかというと端っこの本の議論で、
ちょっと面白いから紹介したんですけど、
結局でもこの本が提案してるのもっとね、
またね、後ろの本に行くとすごい面白いことが書いてあって、
結局この本は比較的悲観的というか、
これから紛争が起こっていったりとか、
新しい核兵器よりヤバいものが出てくるみたいな話とかも含めて、
かなり悲観的なんだけど、そんな中でもポジティブな部分としては、
トランスヒューマンってキーワードが出てくるんだよね。
トランスヒューマン。
超人類みたいな感じかな。
トランスって多分何かを超えていくようなイメージの言葉ですけど、
トランスヒューマンっていうものが出てくるし、
それが新たな歴史の担い手たちになっていくべきであるとか、
そうなっていくんじゃないのっていう話をね、
最後のほうですね、本当にもう最後の。
最後のほうね、3%ぐらいのところで書いてる。
他は結構悲観的で難しい話が多いんですけど、
最後のところがすごくいい。
線書いてある。
さっきね、メモしました。
ちょっと正解だから本書から引用しましょうということで、
じゃあジャック・アタリ、この当時トランスヒューマンって
どんな人々だと言ってるかというと、
トランスヒューマンな人々とは開いた主義的、
愛をもって他人に接するような人。
開いた主義者で、
21世紀の歴史や同時代の人々の運命に関心を持って、
人道支援や他者に対する理解に熱心であり、
次世代により良い社会、世界を残そうとすると。
彼らはハイパーノマドの利己主義や海賊の破壊力に我慢がならないと。
彼らは自分たちが世界の所有者であるとは思わないで、
世界の要益権、世界を利用する権利をたまたま持っているだけに過ぎないと考えている。
彼らは定住民の美徳、用心深さ、慣態の精神、受け入れる精神、
長期的展望とノマドの美徳、頑固さ、記憶力、直感力と書いてますけど、
09:04
を実践していく心積もりができている。
また彼らは自分たちのことを世界市民であると同時に、
複数の共同体のメンバーであると考える。
ちょっと今っぽいですね。
あとは、世界の調和に逆らう行為に対しては法律で、
現実を直視しない身勝手さに対してはモラルで対処する。
また、友愛が野心の代わりを務め、彼らは他者を喜ばせることに喜びを感じるだろう。
ということが書いてあったり、
結構いろいろ面白いこと書いてあるんですけど。
あとは、トランスヒューマンの人々は全員が競争し合う市場経済と並行して、
空いた主義経済。
空いた主義経済って新しい言葉を出しますね。
他人を愛するような主義の経済を作り出す。
空いた主義経済とは、無料奉仕、お互いの寄付行為、公共サービス、
公益からなる経済である。
一者はこれを調和重視と呼ぶが、
調和重視が希少性の法則に縛られることはない。
ちょっと待ってくださいね。
つまり、知識を与えることは知識を失うことではないのと同様である。
与えたからといって無くなるものではないよっていう主義を持って経済を作っていく。
で、調和重視によって、
娯楽、医療、教育、人間関係などの分野で本当の意味での無料サービスが誕生し、
こうしたサービスを交換し合うことが可能となる。
各自はこうしたサービスを他者に供給することを心よく思い、
敬意、感謝の念、ともに楽しむことなどが金銭的奉仕にとって変わる。
こうしてサービスの希少性は失われる。
というのは、人は多く与えることで多く受け取ることになり、
多く与えることで与える欲求と財力もマスカラである。
調和重視においては、
労働さえも拘束のない喜びとなる。
労働も喜びになっていく。
最後は、トランスヒューマーは市場関係者だけではなくて、
社会や芸術分野の改革者を中心に、
新たなクリエイター階級を形成していく。
ここでの、何とかすごく同時代というか、
今はまさに我々がやっているようなことで、
無料で奉仕すること、
もはやそれは仕事なんだか仕事じゃないか、
よくわからないようなことって、
たくさん僕らもすでに、
今のこの時代においてやっていて、
それがまず喜びであって、
今日もこの会とかも、
全く何のお金もあるし発生していないし、
誰が何のためにやっているかもよくわからない。
普通の労働みたいなものを考えたら、
ありえないような場所というのをたくさん僕らは知っていて、
でもそれはある種、
調和主義的であって、相対主義的で、
そういう精神性を持つ人たちが登場してきて、
それがジャック・アータの言うトランスヒューマー。
こういう人たちが登場して、
力を持つことによって、
悲観的な未来は変えることができるんじゃないの?
というのが、
一応2006年くらいにこの人が言っていることで、
若き生き早、
20代前半くらいの頃に読んで、
トランスヒューマーすげえ、めっちゃいいやんと思って、
トランスヒューマーになろうと思った記憶があります。
あやめに影響を受けてらっしゃる。
でもアンパンマンがそうですよね。
アンパンマンはまさに無料奉仕してる。
無料奉仕してる。
どうぞーってツボアンどうぞって言うし、
12:00
ちょっとコシアンかわかんないけど、
どっちかわかんないけど、
でも愛ってさ、
分け与えても減らないじゃん?
確かに。
アンパンマンはそれ意識して。
ジャムおじさんはちょっとバタコさんと
いろいろあるって言われてるから。
それは知らないけど。
ちょっとどうなんでしょうね。
山瀬たかしさんの裏にいる人ですからね。
裏事情で。
知らないけどね。
そうですね。
逆パートが一瞬入ったのがさすがだと思いましたが。
トランスヒューマー、
今の時代に大事な感じがするよね。
どっちかというと今はリベラルっていうか、
個人主義が一番ピークみたいな感じじゃないですか。
いけいさんもそんな感じなのかな。
とにかく限界集落に行って
家族で自分でアフィリエイトで
ネットで稼げばいいって感じの
時代感だったじゃないですか。
2010年代とか。
でも今ちょっと感じ変わってますよね。
そうですね。
この本の中に書いてありますね。
個人主義の市場経済は孤独を生み出していって、
その孤独がやっぱり社会問題になっていく。
すごいですね。
まんま書いてありますよ。
2006年ですかね。
早っ。
インターネットがすごいもっと
チヤホヤされてたというか、
インターネットにもっと人が繋がって
いったみたいな感じだった
時代背景な気がするんですけど。
そうですね。その中において彼は
帝国企業というのが出てきて、
いわゆるビッグテックンみたいなのが
すごい権力を持っちゃって、
それが世界をコントロールするような
ことも起こってくだるし、そして個人は
どんどん時間が刻まれていって、
時間が商品化していって、
人々は孤独になっていく。
最後にたぶんまさにこれLLC
的なことも書いてあるんですよ。
すごい面白いの書いてありますけど。
各人は市場だけでは達成することができない
個人の目的というのを
達成できるようになっていくでしょうと。
これからいい経済ができると。
つまり、これ面白いです。
心地よい時間をはじめとした
羊材でのアクセスであると。
羊材?
羊材。羊材。
羊ではなくて羊。
羊材で、
羊材というのは結局彼が言うのは
心地よい時間を手に入れることである。
心地よい時間とは、
各自が他者の生活場面の中に生きる時間を
意味するのではなく、
他人の時間を生きるのではなくて、
自分自身の現実の中で暮らす時間についてである。
自分自身の時間というのが
心地よい時間である。
つまり、各人が自分の成功モデルを選択し、
各人がまだ自分で
気づいていない才能も含め、
自らの才能を開花させていくことである。
そういうことを、
新しい超民主主義というキーワードがまた出る。
これはちょっとかいつまんで紹介しないですが。
彼が想像する、
より良い社会というのは、
人々が心地よい時間を手に入れて、
自己実現をすることができる
という話もしていて。
心地よい時間とかだって、
15:00
商品を作っていなかったからさ、
心地よい時間を作ろうみたいな話ですけど。
非常に
我々の同時代的な精神を
よく示してくれて、
今読むと、
僕が読んだのは15年以上前のくらいですけど、
久しぶりに読んで、
今の話をしているなと。
さすがジャックあたりって感じがしましたね。
心地よい時間を
作ろうと
されていますよね。
分からないですけど、
それが何の意味があるのか
そんな感じじゃないですか。
自分の心地よい時間は
欲しいけど、
それよりもお金とか、
老後の心配がメインで、
やっぱり働いちゃうというか。
そういう時代背景な気がするんですけどね。
変わっていくんですかね。
どういう文脈で変わっていくんですかね。
でもやっぱり、
お金ってあったら便利だし、
資産って増やしたいし、
やっと株式とかみんないっぱい持つようになったり、
前澤さんのやつが出てきたりとかして、
まだ資本主義は加速していくような
感じじゃないですか。
そこに対して心地よい時間っていうのが、
なんかインセンティブとして
紐づいてない限り、
みんなそっちに行かないんじゃないかな
と思っちゃうんですけど、
多分あたりの文脈なんかを入れると、
相多主義経済で、
与えることを喜びとするというか、
多分これって一回やったら分かるじゃないですか。
何かこう、
地域のボランティアをしたら、
ボランティアする前だと何かなーみたいなことを
一回やってみたら、
あれ意外と面白いし楽しいし、
気づき始める瞬間があるからじゃないですか。
相多主義みたいなもの。
それを多分みんなが気づくタイミングっていうのを
コミュニティで作っていったりとか、
社会全体作っていくみたいなのを多分
若あたりはおそらく
回答的には多分言いたいんじゃないかな。
今の経緯でいうと。
人々がお互いに貢献できる機会を
作っていくっていうのが多分、我々が
やるべきことなのだろうというのが、
そうですね。21世紀の歴史から
読み解けるような話になるんじゃないかなと思います。
ということで。
だいぶ頭がいい話になりましたね。
そこから見せて。
最初トランスヒューマンって聞いたとき
トランスヒューマンっぽい感じがするもんね。
見た目的にはやや超越した感じ。
トランスしてるもんね。
ちょっと目がトランスして
いっちゃってますけれども。
いっちゃってます。
楽しかったですね。
一冊目から
結構
テーマとしては重たい。
未来予測なんだけどそこに悲観もあって
でもそれを防ぐために
一人一人個人が
相対主義じゃないですけど、そういうものを身につけていく。
宗教っぽくも
宗教っぽくもありますよね。
宗教の教えっぽくも。
コミュニティが紐づいてる感じがありますよね。
さっきも
引用したところに複数のコミュニティに所属する
みたいなのが書いてある。
面白い。
今の時代起こっていることが書いてある。
ぜひ皆さんも
21世紀の歴史。
なんでわかるんだろうね。
18:00
でもほらアタリっていう名前っていうのが
ハズレじゃないもんね。
ハズレじゃないもんね。
そこにやっぱりヒントがありそうだよね。
それもヒントだね。
それはもう当たってるんじゃないかな。
よくわかんないけど。
ちょっと難しいね。
お後がよろしいようで。
ということで、第1回
いかがでしたでしょうか。
この番組では
皆さんからのご感想だったり
こんなつまみ食いしてほしいなっていう
リクエストもお待ちしますか。
お待ちしますか。
イエスのほうが
しましょうかね。
ということでコメント欄とかに
そうですね。
SNSのハッシュタグが漢字の本に
ひらがなのつま
本妻ラジオ
ハッシュタグ本妻
本妻ラジオ
本が漢字で
妻がひらがなでラジオがカタカナ
ちょっとね、そうしないと
ハッシュタグが反映しないので
来るから
来てほしい。
次回申し上げます。
ということで、次回は
周平氏ですね。
僕が紹介するのが2050年の世界
ということなので
ジャック・アタリさんが言っていたことと
統計的なものがどう答えを
出してくれているのか、予測を出しているのか
その答え合わせにもなるかもしれません。
楽しみです。
次回もお楽しみに。
かわいい感じ。
19:30

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