なんでかというと、私が未来予測するからなんですよ。
今回このラテン語を元に私が未来予測します。
本の中に未来とかは書いてないんですよね。
書いてない。でもめっちゃかっこよく言うと、やっぱり歴史は繰り返す。
過去を学べば未来がわかる。ということで、私が未来予測します。いいですか?
この眼鏡で言われてるから、いまいちよくわかんない。だから視聴者の人はどういう気持ちで聞いてるんだろうね。
未来を知りたいっていう気持ちでね、聞いてもらったら。
音だけの人だったら多分何も違和感がないんだけど、絵で見たときの違和感がとんでもないと思うんだよね。
そうですね。
いやでも楽しみです。
じゃあ早速一つ目のポイントいきますが、何も見えないけどそこには何かがあるっていうポイントをご紹介していきましょう。
ヨーロッパのその否定の言葉、たとえばノー、N-Oですね。英語のノーとかノンとかニーとかナインとか色々あるんですけど、
それって実はラテン語の元の言語のナ、N-A、ナから来てるんですよ。
この語源がね、夜に流れる水と関係していまして。
夜に流れる水?
そう。あのね、昔の人は夜になると、その海が静かになって、暗くなって、水が地面に流れるのを見てたそうなんですね。
だから夜に誰かから、「何が見える?」って聞かれたら、ナ、だからつまり水だけが見えるって答えてたそうなんですよ。
つまり、何も見えないっていうのはイコール、水だけが見えるって答えてたんですね。だからナだけ見えるって答えてた。
だからこのナ、何も見えないけど本当は何かがあるナ、N-Aね。ナっていうのがそのノーとかにつながってるんですよね。N-Oのノーとか。
これ元は水なんですよ。ナ。
ノーって何もないとか違うっていうことじゃなくて、水だけ見えるって答えてた?
そうそう。だから何も見えてない、何もないはずなんだけど、実は本当はそこに何かがあるっていうのが価値観としてあるんです、ここに。
何もないわけではない。
そうなんですよ。何もなさそうでね。
ということで、未来ではここら辺の価値観が表に出てきて、見えないんだけど確かにあるものに価値が出てくるはずって私は読んでいます。
すごい。なんか急に説得力が出てくる。
めっちゃ説得力しかないでしょ。
説得力しかないです。
でね、例えばどんなものが台頭してくるかっていうと、空気缶デザイナー。これ私考えたんですけど。
これもって言うと書いてるみたいな。
これも書いてないんですけど、その場の雰囲気を良くする人の仕事が出てきたり、空気缶、ちょっと空気缶作りますね、みたいな感じで。空気缶デザイナーが。
改めて雇ってると。
あ、そうです。ちょっと空気缶デザイナーの給料出せるぐらいの仕事だったら、ちょっとここ雇っときますか。空気缶良く良くしておきたいね、みたいな。
今この空気缶どうにかならないですかね。
雇ったらどうにか。
雇ったらどうしよう。
みんな多分今どこに着地していいか分からない。
ふわふわしてる。
で、例えばそういうのが出てきたり、あと透明プレゼントって言って。
透明プレゼント。
開けたら何も入ってないっていうプレゼント。
でもね、これね、ちゃんと意味があって。
物が溢れかえってる時代じゃないですか。
でね、だんだんきっと人は物がもういらなくなる時代に入ってくるんですよ。
で、そうなると、やっぱプレゼントもらっても、いやちょっと物で溢れかえってるんですよねって。
暗算にもできてませんのでっていう話になってきて。
もう透明プレゼントもらうと、はーありがとうっていう時代が来るはずなんですよ。
がっかりしないの?
そう、がっかりしないんです。逆に新しいみたいな。
だから未来の消費文化っていうのは、何もないイコール価値がないっていう概念はもう消え去って、見えないものに自分から価値を見出すっていう時代になるんじゃないかなって。
いやすごいよ、なんか空気缶デザイナーあたりまでは納得感があって。
あ、今では?
その透明プレゼントあたりでちょっと疑問風が出たけど、今おっしゃったことはそうだと思う。
あ、ほんとですか。
こうやって空気が着地したみたいな。
めっちゃすごい着地感が。
納得感はありました、今のことは。
よかった、太鼓版です。
太鼓版。
これが一つね。
面白そうでしょ。
本がすごく面白そうだなと思いました。
これはいろんなことが書いてありそうな本ですね。
だからまさに今使ってる英語とかそういったものの元になっているものがラテン語。海外のインフルエンサーさんとかも結構ラテン語を学んでるインフルエンサーさんがいますよね。
ラテン語の勉強してるんだみたいな流れてきた気がする。
今はほぼ使わないんだけれども、やっぱり言語の勉強としては根強いファンが多くて。
サピア・ウォーフの仮説だったっけ、何だっけ。使う言語によって世界が見え方が変わるみたいな。
そういうのが映画のメッセージっていう、宇宙人が来てそこと言語的なやりとりをするみたいな映画が僕好きで、そこに出てきて。
ラテン語を学んだり、あれ子さん、韓国語、中国語、英語、ドイツ語?なんかリオリン語を700日とか連続達成。
言語学習大好きなんですよ。
オタクみたいな。
言語オタクなんです。
そのうちのラテン語なもんね。
扱う言葉とか言葉の国によって、言葉って全然、こっちにはない表現とか確かあるじゃないですか。韓国とかでも、日本にはない、前に教えてくれた。
え、なんだろう。
ニュアンスを伝える、わかんないけど難しいけど。その国独特の表現の仕方みたいな。
そうですよね。文化によって違いますよね。
だから、本当にラテン語とかそういったものを学ぶと、その大元になっているものを学ぶから、みんなが学んでいる理由がそうなんですかね。
そうだと思う。日本とか韓国は割と上下関係をちゃんとしっかりする。先輩だったりとか上司とか、そういうね、きっぱりしてますけれども、ラテン語はどっちかっていうと水平言語らしくて、あんまり上下関係決めない?
映画もだってブラザーって言ったら、兄ちゃんもあるし、弟もあるし。でも日本はね、兄と弟って変えますもんね。
そう、しっかりしてるけど、ラテン語は割と、だからその水平言語だからこそ平和にもつながったんじゃないかって。
あー、上下がないから。
うん、のもあるみたい。だから本当にね、ラテン語を学ぶと、これからのなんだろうな、みんなで平和に幸せに暮らすヒントが詰まってるんじゃないかなと思ってますよ。
思ってます。
はい、いかがでしたでしょうか。ちょっとね、未来予測とは違ったかもしれませんけれども、この一冊もよかったら読んでみてください。
透明プレゼントの時代が来るのかどうかというね。
あ、そうですね。
やってみます?一回、透明プレゼント。
ぜひぜひ。
まじで?
だから、池谷さんから。
今度やりましょうか。
いいですね。
多分がっかりしますよ。
全然、もう受け取り側次第なので。
本当に箱を開けて、アマゾンで何か注文して、あれこさん来てるよって言って、なんかコスメとか楽しみにするじゃないですか。
開けたときに何も入ってなかったらどう思うんですか。
うわー、これはまた大きなプレゼント。意味のあるものをいただきました。
このヘドロがって言ってるやつ。
ミネラルウォーターね。綺麗にしていきましょう。
ということで、この番組では皆さんからのご感想だったり、こんなつまみ食いしてほしいっていう本のリクエストなんかも、テーマとかもね、よかったらお待ちしております。
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今回3本撮ったんで、あれですけど、次のテーマがもう決まってるとか?
そうですね。次回のテーマは、私たちはどう働くのか。
おー、働き方。
働き方本ですね。
ちょっとね、やっぱり関心事ある部分ですね。
働き方興味あると思うし。それぞれまた1冊ずつで3冊つまみ食いしましょうか。
そうですね。また楽しみでございます。ということで、次回もお楽しみに。