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2025-03-05 15:27

【働き方編#3】生産性は日本の1.5倍!消耗しないドイツ人の働き方の秘密「ドイツの女性はヒールを履かない」をつまみぐい。

今回のテーマは「これからの働き方がわかる本」


【1話目】イケハヤ:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠オオクワガタに人生を懸けた男たち⁠⁠⁠

【2話目】しゅうへい:⁠⁠⁠⁠怠惰なんて存在しない⁠⁠⁠

【3話目】幸あれこ:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ドイツの女性はヒールを履かない⁠⁠⁠

【4話目】3人で楽屋トーク:3冊のつまみぐいからそれぞれが思ったこと、コメントの紹介など


3話目は幸あれこが、「ドイツの女性はヒールを履かない」をサクッと紹介。

日本のように、年齢だけで学校や就職時期が決まらないドイツ。20歳で高校を卒業したり、大学に10年通うのも普通。苦手なことはすぐに外注し、年間30日の有給休暇も取得。それなのに、労働生産性は世界一。そんなドイツの働き方の秘密を、あれこが独自の視点で明らかにしていく。なぜかしっくりこない「ワンピース」のたとえもお楽しみください。


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本つまラジオは、オーディオでも動画でも好きなスタイルで視聴可能。

通勤や戸外でのながら聞きには「無料ダウンロード機能」がおすすめ。

オーディオもビデオも、ギガ消費なしで外でゆったり楽しめます。


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「本つまみぐいラジオ」とは?

読書好き3人が集まって、カフェで雑談しているようなゆるいラジオ番組。


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【こんな方にオススメ】

・忙しくてなかなか本を読む時間がない

・面白い本をサクッと知りたい

・幅広いテーマの書籍と出会いたい


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【本好き3人の紹介】


・幸あれこ(司会)

こどもの頃から本が大好き。

熱を出して寝込んでいても、枕元に本を持ってきて読んでしまう努力家タイプの読書家。

ただ、読んだ本の内容はすぐ忘れる。

元フリーアナウンサーで、人気ラジオ番組のパーソナリティ経験もあり。

斜め右下からの誰も予想できないコメントを繰り出す。

極度の方向音痴で、「ほくろがある方が東」と覚えてなんとか生きている。




幸あれこのX:⁠⁠⁠https://x.com/sachiareco⁠⁠⁠

幸あれこのポッドキャスト:⁠⁠⁠⁠心をほぐすラジオ⁠⁠⁠


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・イケダハヤト(イケハヤ)


標高500mの高知の限界集落に生息するイケボ。

無類の本好きで、自身の書籍「まだ東京で消耗してるの?(幻冬舎新書)」、「武器としての書く技術(KADOKAWA)」など10冊以上出版。

ビジネス系インフルエンサーでもあり、YouTube、Xなど含めたフォロワー数は80万人を超える。

2014年に東京から高知に移住すると、ヤフーニュースで炎上。

東京で消耗はしてないが、高知の山奥で花粉症で消耗中。

音楽はマーラー、エスニック料理はビリヤニ好き。


イケハヤのX:⁠⁠⁠https://x.com/IHayato⁠⁠⁠

イケハヤのポッドキャスト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠イケハヤラジオ⁠⁠⁠⁠


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・しゅうへい(多重債務)

本よりも「本を読んでいる自分が好き」。怠け者の読書家。

インスタライブ中の「オススメ本教えてください」というコメントに、「この本すごくいいですよ」とまだ読んでない本を紹介したことがある。

この番組の収録スタジオでもある「LLACハウス」を2024年10月に瀬戸内の島に建設。

建設費8,000万円のうち6,000万円は銀行借入。

2022年に自身初の書籍となる「お金の不安ゼロ化メソッド(KADOKAWA)」を出版。

日々返済に追われ、「お金の不安しかない」と心境を吐露する。


しゅうへいのX:⁠⁠⁠https://x.com/shupeiman⁠⁠⁠

しゅうへいのポッドキャスト:⁠⁠⁠⁠1年後の自分を楽にするラジオ⁠⁠⁠


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番組の感想、つまみぐいして欲しいテーマなどのリクエストも募集中。

番組のハッシュタグは「#本つまラジオ」。

放送にいただいたコメントなどは、「楽屋トーク(4本目)」で紹介しています。

あなたのお便りお待ちしています。


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サマリー

今回のエピソードでは、ドイツの働き方の特徴や文化について語られています。特に、ドイツの女性はヒールを履かず、靴選びでは快適さを重視しています。これが働き方にも大きな影響を与えていると説明されています。また、年齢に縛られない働き方や、効率的に仕事を進めるための合理的な考え方も紹介されています。このエピソードでは、ドイツ人の働き方とその生産性の高さ、特に休暇に対するポジティブな考え方についても触れています。日本との働き方の違いや、より良い休暇の取得方法についての考察も行われています。

ドイツの文化と靴の選び方
本つまみぐいラジオ。この番組では、本を読まなくても面白い部分だけをサクッとつまみぐいできて、
一口サイズの未来を考えるヒントをお届けしていきます。今回は、これからの働き方が分かる本となってますが、今日は私、幸あれこがご紹介いたします。
こちら。【ドイツの女性はヒールを履かない】っていう本で、これね、ドイツ出身で日本に25年住んでらっしゃるサンドラ・ヘフェリンっていう方が書かれたエッセイ本なんですけど、
これがドイツと日本の文化の違いが分かるような本になっていて、ドイツと言えば?
ビール。ドイツと言えば?ソーセージ?肉とビールしかできない。でも確かにそういうイメージが強いと思うんですけど、ちょっと今日はですね、ドイツ人の靴選びについてちょっと特化してご紹介するんですけど、
ドイツ人ってね、靴選びめっちゃこだわるそうなんですよ。日本人ってどっちかっていうと靴を選ぶ時、ファッション重視の人が多いというか、色で選んだり、服に合うかなとか流行のデザインって選んだりする人も多い中で、ドイツの方々は24時間履いていても痛くならないかっていうのが大事なんですよね。
なんかドイツの人たち、お散歩がもう本当に人生で大事なものらしくて、家を選ぶ時もここの近所は散歩で気持ちがいいのかどうかとかで選ぶぐらい、やっぱり歩くっていうことを大切にされてるんですよ。
だから、その靴を選ぶ時にも痛くならないか?着心地がいいか?履き心地か?履き心地がいいのか?っていうところで選ぶから、ドイツ人はヒールを履かずにペタンコの革靴が主流らしいんですよ。
ここがね、ミソで、結構働く日本の女性とかはハイヒール、履いてらっしゃるイメージもあるんですけど、ドイツ人はペタンコ靴だよっていうところから、このドイツ人の靴の選び方っていうのがね、なんとその働き方にも影響していて
そう、ここなんです。とにかく基本、頑張りすぎないっていうのがあるんですよ。ちょっとね、ここを3つのポイントでシェアさせていただくんですけれども、1つがね、年齢に縛られないっていうのがあります
日本って結構、何歳で何々しなきゃいけないとかいう決まりがまだ根強いと思うんですよね。例えば6歳で小学校入って、18歳で高校を卒業して、22歳で就職とかね
今はちょっとだいぶ変わってきてはいるけど、まだまだそういう縛りみたいなのは大人になってもあるかなって思います。でもドイツではね、何歳だから〇〇すべきとかいう考えはなくて
だから例えば7歳で小学校に入る子もいれば、高校を二十歳で卒業したり、大学を10年かけて卒業するとかいう人もいるみたいで
だから何歳でこれやらなきゃ、じゃなくて何歳になっても好きなことに挑戦できるみたいなのがあるんですよ。これって日本でもすごくこれから大切なんじゃないかなって思ってて
例えば海賊王、わかりやすく言うとしたら海賊王になりたい人が5人いたとして、日本だったら多分みんな同じタイミングでなろうとすると思うんですよ
18歳になったから海賊王になろうと。でもね、もし5人が一斉に海賊王になろうとしたら、どうぞどうぞみたいな、日本の謙遜でね
確かにね、ルフィ5人だとね。いいですよどうぞどうぞ、じゃあ自分が乗りますかみたいな。ゾロ行きになりますわみたいな、ルフィはやめといてみたいな
いつでも何歳でも挑戦できるんだから、この人が42歳で始めて、この人は50歳、この人60歳で海賊王にとか、いろいろなればいいじゃないですかって話なんですよ
入ってこない。絵が全然浮かばないんだよな。言い合うとすることはわかるから大丈夫ですよ。
例えばカーネルサンダースさんとかがケンタッキー始めた時60何歳とか、起業するんだったら何歳とかだったらすごい多分イメージがするとか、海賊王を選ばれた理由は何なんですか?
みんなが知ってる職業のまま。だって海賊王になるっていうのがよくあるじゃないですか。みんな掲げ勝ち問題。将来の夢は海賊王ですみたいなのがよくあると思うんで、とにかく年齢関係なく自分はどう行きたいかを選べる働き方
しっくりきましたね。
それは今入ってきました。
面白くて涙出てきた。面白すぎやろ。
でもこれからは大事なのかなっていうところです。
合理的な働き方の重要性
2つ目のポイントが、スパッと諦めるのがドイツ流っていうのがありまして、ドイツでは自分でやらなくていいことはとにかくサクッと諦めて最初から人に任せるっていうのが普通らしいんですよ。
例えばドイツの女性の方々は掃除とかも定期的に害虫してるそうです。誰に害虫するかっていうと口コミであの人してくれるわよとか紹介してもらってその人にお願いすることが多いみたいなんですよ。
掃除はもうプロに頼んで食器洗いは食洗機洗いの機械に頼るみたいなのが主にあるっていう。
だからそのドイツの人たちって週末にまとめてやってみようとか、とにかく自分ができるには家事のために時間を作らなきゃとかそういうことも発想がまずないらしくて
とにかく自分ができないんだったらもうサパッと諦める。自分が忙しくてもやればできるみたいなそういう体育会的な根性論とかもなくて、どっちかっていうと機械とか人に頼りましょうっていう合理的なやり方を大事にされてるんですよね。
これって日本でも大事なんじゃないかなって思って、諦めるスキルって多分仕事でも働き方でも重要かなと思うんですよ。
だから今ってやることが多すぎちゃって、もうこれ以上できない、でもやらなきゃってちょっと根性論に走りがちなところあるけど、
例えば網戸のサッシとか掃除するときもこのロボットを作る人に発注したらどうかなとか、洗濯物のシワ伸ばしとかもそういうロボットを作れますかとか
ドイツのロボットはロボット使うやつ?
機械に頼る、あなたこのロボット作れますか?とか
シワ伸ばしっていうかクリーニングできる人に頼む?
それもあるんですけど、サステナブルに考えたらロボットを開発できますか?みたいな、発明してくれる人を探す。
ドイツ?みんなそんなことなくね?ドイツ人。
例えばです。
スパッと諦めるっていうのはいい考え方ですね。
あれもこれも自分でやらないとって結構僕は思いがち。
思っちゃいます。
海賊王の例えに、ここで伏線回収してるのかちょっとわからないけど、
例えばルフィも、自分はゴム人間で身を伸びるけど、
例えば、料理はできないからシェフがいるとか、後は航海術がわからないからナミがいるとか、
そういうふうにちゃんとスキルとかポジションで人をちゃんと呼んで、自分ができないからここはお前に任せるみたいな。
確かに。
そういうので海賊王を選んだわけじゃないんだよね。
でもそうですよね。海賊王を自分で全てやるのは無理だから、
あっち見てこっち見て、じゃあみんなあっち見てもらっていいですか?とか、
自分はこっち見ますねって船走らせるとき。
360度見るのは無理なんで、それぞれに配置させるのはありかもしれないですね。
諦めてますか?日常で。
日常?全然僕はできないことはやんないので。
それはすごいですね。
お任せしております。うちのお妻様に。
ありがとうございます。
諦めるってのがやっぱりできない人も多いと思うんですよ。なかなか。
私も結構諦めきれないところがあって、できるんじゃないか、あれもできるんじゃないかとか思っちゃうけど、
そういう時はドイツの文化をちょっと思い出すのありかなって思いました。
最後3つ目。
1年中お休みのことを夢見ているドイツ人っていうのがあって、
ドイツでは1年に30日、1ヶ月ぐらいの長い休暇がもらえるのが普通らしいんですよ。
ドイツ人の働き方の特徴
日本だとね、結構そういう長い休暇とかないから、常に次の仕事どうしようかな、次の上司とか大変だなとか悩んじゃうんですけど、
ドイツ人はどうしよう、次の休暇みたいな悩みなんですよ。
それで悩むの?
どっちかっていうと、そういうポジティブな悩み。次の休暇何しようかなっていう。
その悩みの違いって大きいなって思って。
だからドイツでは仕事って、休暇を楽しむための資金集めっていう捉え方なんでしょうね。
日本はどっちかっていうと、仕事のための人生みたいなところも大きいのかなと思ってて。
ドイツ人は休暇で遠くに行きたい。どっか遠くの島に行きたいという願望が強いらしくて。
遠くへ行きたい病、フェルンベイっていう言葉もあるくらい。
遠くへ行きたい病っていう言葉があるくらい近い将来、そこの島を訪れたい、あそこ行きたいって夢見ながら日常を過ごされてるそうなんです。
これめっちゃ素敵やなと思って。
まずはやっぱりいきなり長期休暇を取るって日本の文化では難しいかもしれないから、悩み方を変えたらいいかなって思ったんですよ。
あーどうしようって悩むけど、その最後に次の休みって付け加えるだけで、ちょっと悩み方変わるかなと思ったんです。
日本人って休むの多分苦手よね。
確か休みの日もなんかしようとしちゃう?
例えばそんな休暇が長くないし、みんなゴールデンウィークお盆で一斉に休むから、どこも行きたくない。
休みが休みじゃなくなるというか、疲れて帰ってくるみたいなのはよくあるよね。
休みの日動こうとすると混雑してますもんね。
ドイツは多分30日っていうのは任意のタイミングよね。
みんなバラバラに30日取るって考えたら、バラけてるのかもしれないね。
確かに遠くに行けば行くほどリゾート地というか、ゆっくりできるからいいなと思って。
日本は短すぎて逆に困るかもね。2日3日じゃちょっと行って帰ってすぐ日常みたいな。
遠くに行った次の日休みたいですもんね。
行き早さは数年前に青森とかまで。
そうだね。2週間くらいかけてきたから。高知から車で青森から新潟の方に戻ってきて、頑張って帰ってきてって。
すごい良かったですね。めちゃくちゃ面白かった。
リラックスできましたか?
リラックス?ずっと移動してたから結構忙しかったけど、家族の思い出はできましたし、非常に長期休暇いいですよね。
それまさに遠くに行きたい。
遠くに行きたかったんですよ。青森まで車で行くぞっていうので。四国から。
でもあるかも確かに。僕セミナーで新潟の奥の方まで行きましたもん。車で。楽しかった気がするね、確かに。
遠くに行くみたいな感じだった。仕事っていうよりかは。
近いところよりも遠いところの方が何か得られそうって感じ?
資料採集の遺伝子が入るのかな?
遠く行ったら。
行ったことないところに行きたいよねっていう話。それを日本だとなかなか行こうと思っても土日じゃ無理だからね。
難しい。
もっと長くみんなで撮れるようになったらいいよね。
でもこれからサステナブルに働いていくってなったり、今やっぱりメンタルヘルスとかもいろんな企業さんが考えられるようになってるから、
休暇の重要性と未来予測
もしかしたら休みの取り方とかも変わってくるかもしれないですよね。
確かに。
っていう未来予測も入れつつ、こういう本をご紹介しました。
この後楽屋特典とかも話しますけど、なんか繋がってますね。
最後の3つ目のポイントは、やっぱり休むために働くっていう、自分の好きなことをするために働くっていう、
池原さんのオークワガタさんの話とちょっと繋がってたかなって思った。
ウイーツのヒールとオークワガタが繋がる。
なかなか自然界で出会わない。
ハブとマングースみたいな。
それ出会うじゃない。
出会うかなって。
難しい。
出会わないのって難しいんだよ。何が出会うの?
マグロとアボカドとか。
でもそこに落としたら出会うっていうか。
マグロのそばに。
ちょっと目が落とす。
私が。
アボカドみたいに動きてる。
緑のアボカドでした。
いかがでしたでしょうか。
じゃあ次の回では、この3冊を含めてどう思ったのか、どうつまみ食いできたのかとか話せたらなと思います。
次回もお楽しみに。
はい。
オッケー。
面白いですね。
面白いですね。鼻水が出てきた。
15:27

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