1. 本つまみぐいラジオ
  2. 【7-4】哲学本3冊を振り返る。
2025-08-06 27:15

【7-4】哲学本3冊を振り返る。

今回のテーマは「読んでおきたい哲学本」


【1話目】イケハヤ:⁠⁠⁠14歳からの哲学 考えるための教科書⁠⁠⁠


【2話目】しゅうへい:⁠⁠⁠暇と退屈の倫理学⁠⁠⁠


【3話目】幸あれこ:⁠⁠⁠言葉の風景、哲学のレンズ⁠⁠⁠


【4話目】3人で楽屋トーク:3冊のつまみぐいからそれぞれが思ったこと、コメントの紹介など


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本つまラジオは、オーディオでも動画でも好きなスタイルで視聴可能。

通勤や戸外でのながら聞きには「無料ダウンロード機能」がおすすめ。

オーディオもビデオも、ギガ消費なしで外でゆったり楽しめます。


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「本つまみぐいラジオ」とは?

読書好き3人が集まって、カフェで雑談しているようなゆるいラジオ番組。


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【こんな方にオススメ】

・忙しくてなかなか本を読む時間がない

・面白い本をサクッと知りたい

・幅広いテーマの書籍と出会いたい


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【本好き3人の紹介】


・幸あれこ(司会)

こどもの頃から本が大好き。

熱を出して寝込んでいても、枕元に本を持ってきて読んでしまう努力家タイプの読書家。

ただ、読んだ本の内容はすぐ忘れる。

元フリーアナウンサーで、人気ラジオ番組のパーソナリティ経験もあり。

斜め右下からの誰も予想できないコメントを繰り出す。

極度の方向音痴で、「ほくろがある方が東」と覚えてなんとか生きている。


幸あれこのX:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/sachiareco⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

幸あれこのポッドキャスト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠心をほぐすラジオ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


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・イケダハヤト(イケハヤ)

標高500mの高知の限界集落に生息するイケボ。

無類の本好きで、自身の書籍「まだ東京で消耗してるの?(幻冬舎新書)」、「武器としての書く技術(KADOKAWA)」など10冊以上出版。

ビジネス系インフルエンサーでもあり、YouTube、Xなど含めたフォロワー数は80万人を超える。

2014年に東京から高知に移住すると、ヤフーニュースで炎上。

東京で消耗はしてないが、高知の山奥で花粉症で消耗中。

音楽はマーラー、エスニック料理はビリヤニ好き。


イケハヤのX:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/IHayato⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

イケハヤのポッドキャスト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠イケハヤラジオ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


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・しゅうへい(多重債務)

本よりも「本を読んでいる自分が好き」。怠け者の読書家。

インスタライブ中の「オススメ本教えてください」というコメントに、「この本すごくいいですよ」とまだ読んでない本を紹介したことがある。

この番組の収録スタジオでもある「LLACハウス」を2024年10月に瀬戸内の島に建設。

建設費8,000万円のうち6,000万円は銀行借入。

2022年に自身初の書籍となる「お金の不安ゼロ化メソッド(KADOKAWA)」を出版。

日々返済に追われ、「お金の不安しかない」と心境を吐露する。


しゅうへいのX:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/shupeiman⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

しゅうへいのポッドキャスト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠1年後の自分を楽にするラジオ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


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番組の感想、つまみぐいして欲しいテーマなどのリクエストも募集中。

番組のハッシュタグは「#本つま」。

放送にいただいたコメントなどは、「楽屋トーク(4本目)」で紹介しています。

あなたのお便りお待ちしています。


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サマリー

今回のエピソードでは、リスナーからのコメントを紹介しながら、動物に例える自分自身や他者の特性について考察しています。また、哲学的な視点から人の器の大きさや多様な本についても触れています。ポッドキャストでは、哲学書の魅力やその影響について語られています。特に『暇と退屈の倫理学』や家族のコミュニケーションの重要性が取り上げられ、異なる視点からの重要性が強調されています。このエピソードでは、近年の教育や家庭環境が個々人の成長に与える影響について語られています。特に、勉強に対する考え方や小説の重要性が強調されています。

リスナーからの意見
本つまみぐいラジオ。この番組は、本を読まなくても、本のおいしいところだけを一口サイズで、耳からつまみぐいできるラジオです。
今回は、コメントをご紹介からやってまいります。
かくやトークです。ありがとうございます。
リスナーの皆さんからね、いつもあったかいコメントをいただいてて、本当にありがとうございます。
ありがとうございます。
ちょっとね、厳選してご紹介させていただきますが、まず、なののさんっていうリスナーさんからね、いただいてますよ。
裸デバネズミは、動物園で見たことがありましたが、姿が印象的で脳に焼き付いています。
裸ん坊なので、デリケートな生き物かと思っていましたが、生命力にあふれていること、社会性あるコロニーまで持っていることにも驚きました。
目立たない動物さんたちのことも学んでから、動物園行くのいいなって思いました。
ありがとうございます、というメッセージ。ありがとうございます。
この裸デバネズミはね、結構、島のカフェの店員さんも聞いてくれて、本買われたみたいで、すごい興味を持っていただいてるみたいです。
元々知ってて、その生態はやっぱりガン細胞を自分たちで殺せるとか、そういうの知らなくて、すごいってなってて、私たち2人は存在すら知らなかったから。
知らなかったね。新しい発見だった。
意外と有名だった。
意外と有名だった。
面白いけど。
ここからね、裸デバネズミじゃないと思うけど、自分にそっくりな動物。
お互いに言うのもありかなと思ったんだけど。
動物だったらこれ、特徴捉えてるよね、みたいな。
何だと思います?自分を動物に例えたら。
収容者は簡単だよね。寝る系でしょ。
生獣とかでいいんじゃない?
生獣かな。
眠るっていう観点を切り出したら。
生獣とダチョウだったかな。
ダチョウか。ややこしい記憶だよな。
目がダチョウっていうか、キラキラしてるよね。
こっちのほうがダチョウ。
ダチョウのほうが目がキラキラしてるって誉められた気しない。
ダチョウのほうが目がキラキラしてるよね。
フラミンゴよりダチョウのほうが目がキラキラしてる。
どこを見てるの?鳥の。
秘密です。
そのレンズ通したら。
その鳥の目に対する解像度の高さやばいですね。
イケハンさんは?
自分でNFTのアイコンで鳥のインクを取りすぎだから。
鳥っぽい感じかもしれない。
何かって言われると鳥っぽい感じ。
嫌味言うオウムみたいな感じ。
賢い嫌な鳥みたいな感じ。
人間の嫌なことばっかり言ってくる。
割と未開の地をブワーって行くイメージあるから。
ゾウ?
マンモスとか。
どんどん果敢に進んでいくイメージないですか?
ビジュアルとかではなくて、その人の性質的なニュアンス。
それを考えると、結構アグレッシブな動物なのかなと思ったりする。
あれこそ懐かしいね。
こんな動物いるかな?
動物なのかもはや。
動物とかではない。
私はミヤキャットっぽいって言ったら傷つかれてましたよね。
すごく付き合ってる時に言われたから。
なんで?ミヤキャット可愛くねむしろ。
ずっと人間として扱われてるっていうよりは動物として見てたんだなって思っちゃってすごく傷ついた。
それもレンズでしょ。
僕がミヤキャットって言ったら私動物なんだって思っちゃって。
ちょっと傷ついた記憶がある。
例え話でしょ。
でも例え話っていう文脈をとっぱらってたから、その時。
そうなんだなって。
可愛らしいなって思って。
そういう風に言ってくれてたらちょっと間違ってたんだけど。
しばらくへこんでたよね。
ずっとへこんでました。
すごいですね、このコミュニケーション。
なんでしょうね。
それぞれ動物ありましたね。
じゃあ次。
Xで三四郎さんから頂いてるコメントが面白かったので取り上げるんですが。
前から思っておりましたが、全員の服装の季節感が不明すぎます。
今週も面白かったです。
っていう投稿を頂いておりまして。
今回はちゃんと合わせました。
今回はサマーかなって。
みんなサマーだと思うんですけど、前回までが結構、
しゅうへい氏が夏で、私が春で池原さんが冬みたいなイメージの感じになってたんですよ。
でもあれなんですよね、自社ブランドの服を多分着てらっしゃったんですよね。
今のCNPのTシャツを着てます。
前回もちゃんとCNPのパートナー。
トレーナーですよね。
しゅうへい氏もLLACのTシャツ。
今日は普通にアロハ?
親父のアロハです。
父親のアロハシャツ。
ちょうどサイズが合わなくてもらってずっと着なくて。
カビ臭いタンスの中に入ってたんですけど。
ちょっと今年の夏着てみようとしてます。
でもサイズが割といいじゃん。
お父さんも喜んでるかなって思うんですけど。
服装にも注目して頂いてありがとうございます。
あれこさんがいつもカラーリングとか。
僕と池原さんがどうしてもモノトーン系を着ちゃうんで。
普段はいいんだけど、こういう何か映像になった時に
暗い暗いって感じがあって。
だからそのバランスがあるのをとってくれててね。
良かったでございます。
じゃあね、しょうさんっていう方からも頂いてまして。
可愛いとしか見ていなかったプーさんが実は哲学的とは。
今回も意外性をつく楽しい配信でした。
子供と一緒に違った目線でプーさんを見てみます。
っていう風に頂いてますし、くしなださんからも
クモのプーさんは体から綿が出たら
自ら縫って怪我を治していたところがシュールでしたね。
しかもどんな状態になっても起こらないプーさんと
クリストファー・ロビンが器が大きいと感じました。
多分原作を読まれた方かなって思うんですけど。
ここからちょっと思ったのが、過去をいろいろ振り返った時に
この人器大きいなって思った瞬間ってありましたか?
僕はやっぱり生き早さんが普通にお金貸してくれたから。
器でかいなって。
大きすぎる。
会社辞める時もまず生き早さんからフォローしてもらって
今度も生き早フォローしたから
何かあったら仕事くれるだろうなっていう
甘い考え方で言ったら、本当に仕事発注してくれて
割と一時期たぶん月15万くらい。
それでまず会って。
あと本当にお金がピンチの時に
ちょっと動画にするんでって言って
動画ネタで50万借りて、本当に貸してくれて。
僕はもちろん返したりとかはしたんだけど
生き早さん結構いろんな人に貸してて
返ってこないこともある?
今はもちろん全部返ってきてないし
貸したの覚えてないよね、原作論で言うと。
執着がないんだよね、そこに。
いくら貸してんの?
2000万か3000万くらい貸してんじゃないかな?
会社の金だからね。
年出るとおしみたいな。
帰ってくるでしょっていうぐらいの気持ちはいるけど
細かいことは覚えてない。
それはね、器がね。
器なのか。金の話やね。
所詮金って話でしょ。
所詮金って思える器が。
そうだね、そうだね。
人によってはね、僕とかもまだ覚えてない。
お前一番貸したら思っちゃいそうだから。
確かに。
あれ子さんはなんか器の大きい人。
私ですね、やっぱフリーアナウンサー時代の大先輩?
私よりも20年くらい先を行ってるベテランの方なんですけど
やっぱり業界的に先輩ってやっぱりイストリゲームだから
いじわるもされるし
割とライバル視されて
一緒に仕事するってなっても結構
蹴り落としじゃないけど
足蹴り?なんて言うの?
肩落とし?なんでしたっけ?
言葉が出てこない。
蹴り落としされそうになる。
ニュアンスわかる。
とかもあったりして
なかなか難しい部分もあるんです。
優しい人ももちろんいるんですけど
一緒にリポートをするってなった時に
その大先輩と
その方は仕事が始まる前に
失敗していいからね
それはライバル視
失敗しろよとかではなくて
失敗しても私が全部カバーするから
何言ってもいいし
何やってもいいって
爪痕残してねって言ってくれて
私すごくそれまでいじわるされることも多かったから
めっちゃ震えてこんな人間になりたいって
思わせてもらいました
今でも鳥肌立つぐらい
本当に嬉しかった
こんな人もいるんだ
捨てたもんじゃないって
思わせてもらったなって
素晴らしいですね
思いますけど
いきなりそっちから見た時の
うちの妻結構器すごいんだよ
器って言っていいのかな
ふとした時にこの話して
怒られそうだけど
虫のように生きたいみたいなのがすごい
すげえよく覚えてる
虫のように生きたい
私はもう虫のように生きていく
深い感じがします
猫のように生きるとかよりも
さらにすごい凄みを感じる
どういうニュアンスなのかよくわかんないけど
僕から出てこない
自分とは違う尺度で生きてるなみたいなのが
すげえ伝わってきて
普段あんまり考えない感じですね
虫のように生きるって
結構究極的だなみたいなことを
思わされたのがいまだに思う
あんまり仕事上はもちろん
哲学に触れる
周りに器が大きい
経営者とかも当然いるけど
それは常識的な話だけど
尺度がちげえなみたいな感じで
そこはちょっと感動した部分が
身近にいらっしゃるんですね
器がでかいって言ってるのか分かんないですけど
違う器で生きてるなみたいな
本当ですね
規模が違う感じがする
見えてる世界も違う
面白いね
この流れで哲学いきますか
哲学もやっぱり深い問いかけがたくさんあったけど
池早さんの14歳からの哲学
僕はいい本なんで読んでほしいですけど
池早子さんの他の本もすごいいい本がいっぱいあるんで
たぶん池早子さんは好きだと思うんです
結構エッセイっぽい本が多いんですよ
どっちかっていうとちょっとエッセイによってるぐらいかな
そんな難しい哲学っていうよりは
例えば考える日々っていう
いかにもエッセイっぽいの考える日々とか
哲学本の魅力
これ知らないのか
犬の力を知っていますかって本があるの
これ知らないですけどね
いろんな面白い本をたくさん残されてる方なんで
これだけじゃなくて
ぜひいろいろ読んでほしいなってのは思うんで
ぜひ池早季報ワールドに入っていただけると思います
これ実は知って読んだことがあって
っていうのも池早さんのメルマガに登録して
これ紹介してくれてるページというか回があって
これ買おうと思ってすぐ買った本なんですけど
やっぱりいい本だったなっていうのと
やっぱこう池早さんから今日お話
今日お話っていうかこの本の紹介聞いて
忘れてんなって思いました
マジか
そうやっぱ忘れてんなって
初めて聞いた感じがします
これが出てきた時に読んだことある本ってのは
表紙を見たらね
これは池早さんのメルマガで紹介してもらって
自分で買ったなっていうのを思い出があるし
読んでたなっていう記憶もあるんだけど
内容は全く
すごいですね
これだけ結構覚えていきそうな本でも忘れる
でも読んだ時は面白かったんでしょうね
やっぱり深いなって思いながら
感情を覚えてます
すごく深い話をされて
何回も楽しめていいですね
何回も何回も
味がします
すごいね
味がします
何回も味がします
何回でもガム噛めるみたいな
それコスパいいね
だから読む年代によって
多分いろんな味がするしからね
スターウォーズとか何回見ても
ダースベイダー誰だったっけって感じ
リポートとかもそうだったよね
同じロケ地行っても
新しい感覚でリポートできるから
初めて来ましたって
初めてじゃねえだろって言われるみたいな
感じですね
リセット機能あるの
素晴らしいですね
羨ましい
羨ましい
嫌味とかに皮肉だって
普通に羨ましい
もう一回これ新鮮な気持ちで読みたいって
本当に心から思える本だから
そんなに覚えてらっしゃるんですね
覚えてます
読んだ10年以上前ですけど
普通に覚えてましたからね
逆に覚えちゃってる自分がいて
なんか羨ましくなりました
そういう場合って
例えばちょっと月日が経って
読んだ時に新しい気づきとかって
あったりするんですか
もちろんそうですね
これ特に15年くらい前に読んだ本とか
それからやっぱり時間減って
そうだね
やっぱありますよ
それはあるんだ
プラスアルファで覚える
なんかあるよね
15年だからね
これ読んだほんと20代前半くらいの
早いですね
やっぱり今読むと違いますよね
それ10代の頃読んだらまたさらに違う
ちょうど今7月でしょ
放送が多分7、8位くらいだから
夏休みの課題読書とかで選んでもいいよね
めちゃくちゃいい
親子で読むとかもなんかいいかもしれないね
今10代の子って何で生きてるんだろうって
思う子が多くなってるってよく聞くから
本当にこういう視点考え方ってね
10代の頃に出会ってるともしかしたらね
ちょっと違うかもしれないね
どうしても今ってSNSみんな見てるから
小学校中学校からね
当たり前がそこにタイムライン
勝手に道徳的な当たり前って思っちゃって
でも自分はこうしたいんだけどっていう
自分の理理的直感に従っていいのか
悩んでる人いると思うから
すごい背中押してくれる本な気がする
いい本でございました
読書の新たな視点
習平氏は
暇と退屈の倫理学
もう本当に名著っていうか
よく哲学のおすすめ本では出てくる
部類だと思いますけど
習平氏は退屈の時ってあるの?
それを聞いてなかった
我々は多分あんま退屈しない
そうだね
だから暇が嫌い、暇がある
スキが作ろうとしていて
寝てる
先延ばしをしてずっと嫌な感情で
暇を一生感じられない状態かもしれない
そもそも暇っていうものが
何か常に先延ばしをしてて
あれをやらないとっていうののまま
別のことをしている
でもなんかすごく
張ってさせられるのが
割と私が訴求することが多いんですよ
しゅーちゃんこれやってない
これ締め切りこれだから
これまでした方がいい
時間までにこれって言った時に
今自分はぼーっとするのが大事なんだ
って言ってくることが割とあって
現実逃避ですね
最初は何やってんのって思ってたけど
だんだん本当にこの人にとっては
それが大事なのかもしれない
って思えてくるようになった
しゅーちゃんにとっては
それがちょっと頭の整理の時間だったり
ぼーっとしてる時は何してるの?
スマホで洗ったらみたいな
そうだね事件を求めてる
ダメじゃねえか
散歩はよく言うよね
どんなに時間詰まってても
この散歩の時間はいって
そこは多分割と散歩に没頭してる
没頭しようとしてるのはあるかも
スマホはあんまり見ないようにしてたり
あとランニングの時とか
ランニングは確かに事件は求めてないね
そうだねだから割と
退屈はでも確かに
昔よりかはしてないかも
土日とか急に土日
何も予定がなくなって
どうしようみたいなのも割と思ってた
かも
何か学ぼうというよりか
でも今だったらもし
例えばこの本妻が翌週に収録になりました
一気に時間が空いて
他のことできるとか
バイブコーディングやらないと
やりたいってなるから
昔よりかは多分
自分の中で何かをできるようになってきたけど
まだトレーニングが足りない
トレーニングが足りない
紹介する本の内容にもよるし
ある子さんの身近で
ずっと本読んだり
色んなことをずっとやってるじゃん
デュオリンゴとかもコツコツやったり
そういうものが
いわゆる収容みたいなもんですかね
昔の言葉でいうと
そういうものが足りてないな
収容?漢字が出てきてない
納める教養のよう
収容
勉強みたいなもの
お母さんの
お母さんみたいな
紹介したのもあるけど
きっかけにやっていきたいし
一人でやってもつまんないなって
この最後の問いかけで思った
みんなでこれをやっていく
多分二人は
特殊なんだよ
自分で自分を
立ち入れてるじゃん
こういう方向でやる
珍しいんですよ
それはびっくりしました
珍しい
どっちかというと僕のほうが一般的な感覚だと思う
リスナーさんも
共感してくれるタイプだと思う
だからこそ
大人になって
いろいろできてなかったけど今からでも間に合う
みたいなことは伝えていきたいよね
そうです
大事かも
やることです
すごいやっぱり
オーディブルでも聞いて
書物でも読みたいっていうのは
あんまりないからね
いい本だなって思う
紙で読んだ感じ方が違うね
もっとちゃんと読まないと
紙の本の良さですよね
じゃあ私の本も
おさらいすると
日本の哲学者の
壊れてきた
哲学者の方が
なんて言うんでしょうね壊れちゃいました
哲学者の方が書かれた
日常のちょっとした瞬間を
いろんな視点から見るっていうので
でもやっぱりコミュニケーション
一つ取っても
夫婦感とかでも家族感でも
そうだけど
ちょっとしたしたことは
いつもバーって過ぎ去ってしまうもの
それをじっくり考えてみる
時間を取るっていうのは
大事なのかもなって
思っちゃった
レンズのつり合わせっていうか
それはでも本当に
結婚じゃないですけど
特定のパートナーの方
と深い関係を
築いていくってことがもしかしたら
このレンズを交換していく
というか知っていくこと
なのかもしれないねお互いの
どういう世界を見ているのかっていう
これって多分会社の同僚とか上司とかの
関係だとやっぱそのまだ
レンズの交換度合いって
あんまり高くない
あんまり興味持たないかもしれない
仕事はこういう風に考えるんだ見るけど
他のことはどう見てるかって
あんまり興味持てないから
夫婦関係パートナー関係は
実はこの本を
実践していくと
レンズと視点の交換
なんかその職場で言うと
やっぱりハラスメント的な
言葉とかも実は
なんかもちろんその
ハラスメントするのが悪いっていう
ことはあるんだけど
あえてねされてるっていうのは
でもそのハラスメントを
してる上司も
実はその人のレンズでそれが正しい
と思って見てたりするっていうのは
前の職場でちょっと
思ったなーって
思っててやっぱり
どんなシチュエーションにもその人なりの
レンズ正義の
レンズがあったりします
その人にとっての合理っていうか合理的な行動なんだろうね
向井 そうそうそうだからそういうの考えると
ちょっと心が軽くなる瞬間もあるかもしれないし
そうだね本当に生まれた環境
とか育った環境とかどんな人が周りに
いたかによっても全然変わってくる
よね
向井 育ち方とかね
イケハヤさんの育ち方が
すごく気になるよね
そうなんか僕は
でもやっぱりずっとそういうことを没頭させて
もらえた感はある
パソコンを中1の頃パソコン
買ってもらって
多分当時はすごい早かったんですよ
クラスで本当に僕ともう一人の友達しか
パソコンとかインターネット自体を
買ってないみたいな感じの時代で
結構僕3男
一番下なんて上に2人いて
向井 あれ3男
家庭環境と教育
長男
上姉が2人
3人の下
結構
ホーチープレイみたいな感じだったんで
すごく没頭させて
もらった感じはしますね別に
パソコンずっとやってても
目悪くなるよって言って
もう目悪いしなみたいな感じで
ずっと
押させてもらってたしね
そういう法人主義的な
中で育って没頭すること
やっぱりひたすら
周りから何も言われないで没頭できた
っていうところが家庭環境で
ありがたかったかなと感じはしますよね
向井 面白い
向井さんとかの時代
僕も近い世代ではあるけどパソコンなんか
やってても絶対褒められるものではなかった
逆に心配された
ばあちゃんは結構心配してた
ばあちゃん家行く度にちょっと
あんたパソコン過ぎじゃないのみたいな顔がパソコンみたいになって
ばあちゃん面白いって
そうそう
言われたの覚えてます
向井 ばあちゃんが心配してた
でもある子さんは確か
勉強しすぎって怒られてたよね
向井 私はもう本当に家族みんなが
勉強嫌いで
私ぐらいなんですよ勉強好き
ちょっとめちゃくちゃ恥ずかしい
向井 本当だから12時過ぎて
徹夜で勉強してたら
逆に祖母が心配して
耳グッて引っ張って
いつまで勉強してるんだって
お布団まで連れて行かれて
そんなあんた勉強ばっかして
もう頭がパーになるよって言われて
太陽の下で
遊ぶ方がいいんだって
言われて育ったんですよ
すっごいですね
向井 絶対隠れて勉強するみたいな
本当に音立てずに
勉強しようみたいな
一番面白い話が出てきた
マジで?
向井 私はこうやって生きてきた
すごい生き方ですね
中世ヨーロッパの異端な勉強してる
地みたいな世界観の中に
地上説やってんじゃねーやみたいな
向井 本当なんかね指定されてきてましたよ
勉強
僕は何だろう
僕も本人ではあったと思うけどね
向井 本人だったの?
姉が9歳上で行ったけど
結局親が離婚してたんで
僕は父親型のじいちゃんばーちゃんと
っていうので
結構
じいちゃんばーちゃん教育者
教頭先生とか学校の先生だったから
やっぱなんかね
僕がだらしないんだよね布団寝たまま
万年の子あげてないの
じいちゃんすごい嫌がって
あげんと
一回布団あげてお尻入れたら10円って言って
向井 すごいご褒美!
それでもあげなくなっちゃって
ばーちゃんが
向井 すごいおじいちゃん
じいちゃんの扱い方は知ってた
そうだから
あんまり
何かに没頭するみたいな
常に散漫としてた気がする
集中するみたいなことはなくて
図書館で試験勉強前に
みんなで図書館行って
勉強するみたいな
ずっと1時間いても
いつも本読まないのに変な本の
来ないって持ってきて
つまんないなーみたいな
退屈
向井 ずっと変わんないんだね
あんまり変わってない
ずっとそんな感じ
授業中もずっとぼーっとしてたり
外眺めたりしてて
ずっと山見てたいなー
みたいなこと思ってた
向井 好きな時間なのかな
それがね人それぞれだもんね
はい
向井 ちょっと面白いそれぞれのね
育ち方とかも知れて
なんか今度番外編でさ
それぞれのパーソナリティの
分かんないけど
ある子さんだったらどういう風に育ってるの
キャリアとか
その中で本ってどういう存在だったのか
みたいなそんな回をやっても
いいかもしれないね
本の紹介って人軸で
向井 面白そう
いいね
向井 じゃあどうする次の回
次回はやっぱ本やりたいね
僕がさっきちょっと出た
小説
小説行きたいな
小説も若い頃は僕はすごい
学生の頃はめちゃくちゃ読んでて
最近全然読めてないですけどやっぱり小説
これはみなさんに読んでほしい
みたいな本は結構
たくさん出そうと思えば出せるってくらいなんで
ある子さんも小説
向井 読みます大好き
かじるみたいな
向井 なんでだろうね
なんか役に立たないイメージが
ずっとあった
でも
移動時間に一緒にオーディブルで聞いたりすると
すごい没頭
世界に入れる
向井 いいですね
小説の方が何気に今の自分に大事なことを教えてくれる
気がするけどね
らしいですね
じゃあ周平氏が一番苦労しそうだけど
小説いきましょうか
みんなに読んでほしい小説
向井 そうだからオチは言っちゃいけないっていう
こうやってこうなってこうなって
今まで我々が一番難しいボールを
扱わなきゃいけないから
みんなに読んでほしい小説を
3人が紹介する
いいんじゃない
向井 みんなに読んでほしい小説
みんな小説役に立たない
推したい小説にする
向井 推したい小説
やるか
これは気合が必要だな
向井 じゃあちょっと小説読んだことない人も
読んでる人も
楽しみにしていただいて
あと言い忘れて
3冊の本のリンクを
いつも概要欄に貼ってます
気になる方よかったら
Amazonでポチッと見れますので
見てみてください
向井 もしかしたら気になった本があるかもしれない
ってことで
じゃあ他にも
今日の楽屋トークで
自分はこういう育ち方でした
とかでもいいし
どんな話したっけ
勉強すると怒られる家
向井 ああ勉強する
勉強を親にどう言われてたとか
家族スタイルとか
そういうのも知りたい
よかったら
あなたの勉強エピソード
学生時代のコメント欄とか
XとかいろんなSNSとか
のポスト
されてみてください
ハッシュタグ本妻
本っていう漢字に妻というひらがな
本妻でぜひとも
よろしくお願いします
じゃあ次は小説ということで
小説の重要性
次回もお楽しみに
普通に終わった
27:15

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