1. 本つまみぐいラジオ
  2. 【11-2】才能よりも4つの性格..
2025-11-19 28:02

【11-2】才能よりも4つの性格スキルを鍛えなさい「HIDDEN POTENTIAL 可能性の科学」

今回のテーマは「すぐに役に立つ本」


【1話目】イケハヤ:クリエイティブの授業(STEAL LIKE AN ARTIST)

【2話目】しゅうへい:HIDDEN POTENTIAL 可能性の科学──あなたの限界は、まだ先にある

【3話目】幸あれこ:⁠⁠⁠最後はなぜかうまくいくイタリア人

【4話目】3人で楽屋トーク:3冊のつまみぐいからそれぞれが思ったこと、コメントの紹介など


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・収録スタジオ「LLACハウス」の本棚を1つ所有できます

・月額3,000円〜(6ヶ月以上の契約をお願いしています)

・申し込みフォームに入力して置きたい本を送るだけ

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※必ず紹介されるわけではありません

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・今後は販売できるような仕組みに育てて行く予定


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本つまラジオは、オーディオでも動画でも好きなスタイルで視聴可能。

通勤や戸外でのながら聞きには「無料ダウンロード機能」がおすすめ。

オーディオもビデオも、ギガ消費なしで外でゆったり楽しめます。


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「本つまみぐいラジオ」とは?

読書好き3人が集まって、カフェで雑談しているようなゆるいラジオ番組。


収録スタジオ:LLACハウス(愛媛県今治市大島)

https://www.llac-house.me


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【こんな方にオススメ】

・忙しくてなかなか本を読む時間がない

・面白い本をサクッと知りたい

・幅広いテーマの書籍と出会いたい


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【本好き3人の紹介】


・幸あれこ(司会)

こどもの頃から本が大好き。

熱を出して寝込んでいても、枕元に本を持ってきて読んでしまう努力家タイプの読書家。

ただ、読んだ本の内容はすぐ忘れる。

元フリーアナウンサーで、人気ラジオ番組のパーソナリティ経験もあり。

斜め右下からの誰も予想できないコメントを繰り出す。

極度の方向音痴で、「ほくろがある方が東」と覚えてなんとか生きている。


幸あれこのX:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/sachiareco⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

幸あれこのポッドキャスト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠心をほぐすラジオ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


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・イケダハヤト(イケハヤ)

標高500mの高知の限界集落に生息するイケボ。

無類の本好きで、自身の書籍「まだ東京で消耗してるの?(幻冬舎新書)」、「武器としての書く技術(KADOKAWA)」など10冊以上出版。

ビジネス系インフルエンサーでもあり、YouTube、Xなど含めたフォロワー数は80万人を超える。

2014年に東京から高知に移住すると、ヤフーニュースで炎上。

東京で消耗はしてないが、高知の山奥で花粉症で消耗中。

音楽はマーラー、エスニック料理はビリヤニ好き。


イケハヤのX:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/IHayato⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

イケハヤのポッドキャスト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠イケハヤラジオ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


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・しゅうへい(多重債務)

本よりも「本を読んでいる自分が好き」。怠け者の読書家。

インスタライブ中の「オススメ本教えてください」というコメントに、「この本すごくいいですよ」とまだ読んでない本を紹介したことがある。

この番組の収録スタジオでもある「LLACハウス」を2024年10月に瀬戸内の島に建設。

建設費8,000万円のうち6,000万円は銀行借入。

2022年に自身初の書籍となる「お金の不安ゼロ化メソッド(KADOKAWA)」を出版。

日々返済に追われ、「お金の不安しかない」と心境を吐露する。


しゅうへいのX:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/shupeiman⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

しゅうへいのポッドキャスト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠1年後の自分を楽にするラジオ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


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番組の感想、つまみぐいして欲しいテーマなどのリクエストも募集中。

番組のハッシュタグは「#本つま」。

放送にいただいたコメントなどは、「楽屋トーク(4本目)」で紹介しています。

あなたのお便りお待ちしています。


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サマリー

このエピソードでは、アダム・グラウンドの著書『HIDDEN POTENTIAL』を通じて、才能よりも性格スキルの重要性が語られています。特に、性格スキルが人の成長や成功に与える影響や、その向上が年齢に関わらず可能である点が強調されます。心理学的観点からは、先延ばしの原因を探り、心の管理能力や学習スタイルの違いについて議論されます。また、成長のためには不快な体験を受け入れることが重要であり、情報を能動的に吸収することの大切さも説明されます。最後には、アダム・グラウンドの考えに基づき、成功するための4つの性格スキルと教育の重要性について話し合われ、特に自己成長や子どもたちに本を読む環境を提供することの価値が強調されます。

才能と性格スキルの重要性
本つまみぐいラジオ。この番組は、本を読まなくても、本のおいしいところだけを一口サイズで、耳からつまみぐいできちゃうラジオです。
今回のテーマは、「すぐ役に立つ本」となっておりまして、しゅうへい氏の一冊ご紹介いただきます。
天才心理学者、アダム・グラウンドさんの、一応、新刊でも出たのが2023年で、ただ未包訳だったのが、最近日本語になり出た。
HIDDEN POTENTIAL、隠された可能性みたいな感じですね。この本、めちゃくちゃ一言で言うと何かというと、
いわゆる才能より心の力の方が大事ですよ。いわゆるポテンシャルなので、世の中にはいろんな天才がいるわけじゃないですか。
それこそ今話題だと大谷選手とか天才とかね、もう本当に林立てられてますけど、そういう人たちを見るとですね、
もともとすごかった人なんじゃないかっていうのがあるじゃん。振動だったんじゃないか。
思っちゃいますよね。
思っちゃうんだけど、実はこれね、研究でいろいろ調べたら、皇天的な天才がほとんどだったらしいんですよ。
生まれながらの天才は実はマイノリティ。それは音楽、芸術、科学、スポーツ、ずば抜けた成功を収めた人々、調査してもわかった。
偉大な成功を収めた人々のうち、幼い頃から振動と認知されていたのはごく一部、一握り、例外、ほぼ例外みたいな感じだった。
なんかちょっとこれは僕たちの認識とは少し、一般認知とはなんかちょっと違いませんか。
じゃあ、そういう皇天的な天才になるためにはどうしたらいいのか。
それは実は才能よりも心の力、性格、スキルのほうが大事なんですよってことを語ってくれてる。
これがこのテーマの中核にあるものですね。
なので、ぜひですね、もうこれは僕がメッセージして出したのはまだ間に合う。
これを聞いてる方で、たぶん20代、30代、40代、50代、いろんなたぶん世代の方が聞いてくれてると思うんですよ。
でもなんかもう50代だから遅いとか、全くそんなことなくてですね。
この本を読むと、どんな年からでも大人でも今からでも成長できるってことがわかります。
で、皇天的な天才になっていこうというような話でございます。
性格スキルの種類と訓練
はい。ということで、3つのポイントで解説をしていきますね。
はい。頑張ってください。
朝4時までまとめた成果を。
はい。
ばらされる。
今日すぐに役立つ。
たぶん確かに。すぐ読んですぐに役立ってるからすげえ。
で、3つのポイント1つ目なんですけども、じゃあその才能より性格スキルってことなんですけども、性格スキルって何ですか?
なんか性格っていうと元々のものな感じがするよね。
生まれつきのものみたいなイメージですかね。
で、この本の中ではその個性と性格っていうのを分けてくれてて、いわゆるパーソナリティはどっちかというと、その人の色合いみたいなもの。
元々持ってるものだよね。
で、性格スキルってどちらかというと、なんかね、困難な時に出てくるその人の感じ。
焦った時とかね、僕とか焦った時イライラする。すぐね、ダメな人になりますけど。
なるほどね。
心の力がないってことです。
なるほど。
そう。だから性格スキルっていうのは心の力で、困難な時とか逆境の時に出てくる自分の姿である。
で、これを鍛えていると。
じゃあ性格スキルってじゃあ何かというと4つに分けてくれてるんですけど、
積極性。どれぐらい自発的に質問とか発言をしたか。
情報を得るために自主的に本を読んだり、授業外で教師と関わって学ぼうとしたか。
で、次。高社会性。向かうに社会ですね。
どれぐらい親しく同級生と交流し、共同作業が行われたか。
次が自己統制力。
どれほど効果的に授業に集中し、衝動を抑えて授業を妨害しないでいられたか。
この辺りは大丈夫な人多いってことね。
あと意思力。困難な問題にどれぐらい挑戦し、当たられた以上の課題をこなし、障害を乗り越えられたか。
こういう積極性、高社会性、自己統制力、意思力っていうのが性格スキルだというものです。
不快感を受け入れた成長
ちょっと硬いので、もうちょっとわかりやすくデータとして見ていくんですけど、
実はですね、西アフリカのスタートアップの事例でめちゃくちゃ面白い事例があって、
いわゆるこの性格スキルとか聞くと、そんなの習慣でしょとか。
元々のあれでしょ、別にそんなの鍛えたってしょうがないじゃん。
それよりもマーケティングとか金融とか、そっちのスキル鍛えた方が、
わかりやすく、ビジネススキル?
実社会に役立つでしょって結構あるじゃないですか。
性格なんかもうそれでいいんだよみたいな、ありのままでいいみたいな感じがあるんだけど、
西アフリカのスタートアップの事例を調べた時に、3つのグループに分けました。
スタートアップの小規模事業者さんを集めて、
いろんな20代30代50代いろんな層がいて、
それを3つのグループに分けて、そのまま普通に通常業務してもらった。
次にマーケットか金融のいわゆる認知スキルに特化したトレーニングを受けてもらった。
3つ目が主体性を鍛えるトレーニング、まさに性格スキルを鍛えるトレーニングを受けてもらった。
この3つのグループにやった時に結果どう違ったかというと、
性格スキルを向上させたグループは、その後2年間の事業利益を平均で30%増加させたらしいんです。
しかも、マーケットか金融を学んだ人たちの3倍なんです。
なんでそんなことが起こるかというと、
例えばマーケティングを学んだ人たちは、
既にある既存のチャンス、今あるチャンスをゲットする力が強かった。
これいけるじゃん、みたいな。
でも、内面を鍛えた人たちは、自らチャンスメイクをする能力が鍛えられて、
市場を生み出したりとか、そういう別の頑張り方というか、ことができたっていうことらしいんです。
これなんか面白くないですか?
面白いです。
そう。
ありがとうございます。
しかも、すっごい大事なのが、30代から50代なので、この実験に加わった人が。
ということは、性格スキルって年齢に関係なく何歳からでも伸ばすことができるってこともあるんです。
希望ですね。
そうなんですよ。
もうちょっと言うと、性格スキルって、人間的な器の大きさとか、精神的な深みとか、
その場の感情に流されない、逆境でも粘り強く行動し続ける心の力なんですけど、
どうですか?お二人、あれこさん、いけあさん。
たぶん、僕はもう性格スキル、すっごい高いと思います。心の力。
お二人とも。
なんか、コツコツまずやるし、積極的に学ぶし。
で、たぶん、あれこさんも後輩?メディアのときやってたときに、
アナウンサーのリポーターの後輩とかって言ったわけじゃないですか、事務所で。
いろんな後輩さんがいたと思うんですけど、この性格スキルみたいなものは見えてました?
要するに、積極性がちょっと乏しかったりとか、スキルはあるんだけども、心の力が弱いなみたいな。
これは断言できるけど、めちゃくちゃ性格スキルというのが仕事に影響するっていうのを最初から教わってた。
人間力は大事だよみたいな。
テクニックとか仕事のスキルだったり、それの前に人間力ないと勝ち残れませんぜっていうのはずっと言われてたし、実際そうだった。
やっぱりそういうのがちょっと弱い人は続かなかった。
続かなかったり、仕事もらえなかったり、切られたりっていうのはよくあった。
まさに本当に一貫してますよね。
池田さんのとこにも多分僕もそうでしたけど、
いろいろブログを教えてくださいとかYouTubeを教えてくださいっていろんな人が多分若い人もいろんな人来たと思うんですけど、
そういうの見ててどうでした?スキルはあるのに、性格スキルみたいなのが弱いなとか。
いや、それはあるよね。
やっぱりそうだね。
その中で言うと、なんて言った?主体性と?
主体性と積極性、好社会性、自己統制力、意志力。
意志力。
それらで言うと、ちょっとそれだと多分かぶるようでかぶんない、何かかぶってんだろうけどっていう感じで、
やっぱり新しいことに挑戦できない人が多いよなって感じですね。
特に僕らが言うITとかそういう領域、メディア運営とかで言うとやっぱり状況が変わってくるじゃん。
SEOで稼げた時期があって、アフィリエットで稼げた時期があって、YouTubeで稼げた時期があって、
やっぱりその中で自然と落ちていってしまう。
もういなくなってしまう。
その人がもう諦めちゃうみたいなケースが結構いますよね。
逆境を予測しながら逆境に立ち向かう力みたいなものが弱いと、
そこからもう諦めて消えていく。
それはでも裏返しで言うと新しいことに挑戦できなくて消えていく。
その場でやっぱり確かにすごく一瞬だり2,3年やっぱり稼げる人って全然いるけど、
やっぱりその人たちはやっぱりいなくなっていくのは、
そこにしがみつかないって判断して別の道に来るのは全然いいですけど、
でもやっぱり見てるとそうだね、諦め。
もう諦めてしまった。
頑張ればまだいけたかもしれないけど諦めちゃってるんだろうなみたいなのは思い返ると結構見ますよね。
いや、素晴らしい。完璧な回答です。
これ2つ目のこと言ってくれました。
1個目は性格スキルだったんだけど、
それを鍛えていくためにどのことが必要かっていうので、
いくつかポイントなんですけど、実はその2つ目のポイントとして、
不快感を受け入れましょう。
不快な感情をちゃんと向き合うっていうか、
日中の中でどうしたんですか?
僕は不快に戦ってる人間ですけど。
大人になられて。
パートナーに恵まれましたね。
いいパートナーがいてよかった。
もちろん。
不快感を受け入れるということでございます。
この本の中で、成長のために3つの必要な勇気っていうのを出していて、
3つの勇気ですね。
第一、自分にとって最適だと信じている、
信じ込んでいる手法を捨てる勇気。
まさにさっきの池田さんが言った。
水曜で行けたんだからってそれにこだわっちゃうみたいな。
第二に、自分の心の準備が整う前に挑戦の場に飛び込む勇気。
さっきのスキルアーティストもありましたね。
第三に、自分よりも多くの失敗を経験する、
誰よりも多く失敗を経験する勇気。
その3つの勇気が必要だ。
それはまさに不快感につながってるんですよね。
この中でめっちゃ面白い事例があって、
コメディアンのスティーブマーティンっていう方がいるんですよ。
この方は全国会場に行ったら満員にしてしまう超人気コメディアンなんですけど、
もともとは全然売れない。
この人のチケットを買うことが一番最悪のコメディ体験だって言われてるぐらい、
批評されてた人で。
スティーブマーティンさんは、実はその不快感を受け入れなかったんですよね。
逆に不快感を受け入れたら売れるようになった。
それは何をしたかというと、
まずこの人はどういう風にコメディしてたかというと、
面白いのを聞いてみて実践する。
いわゆるYouTubeで見た面白そうなやつを聞いてそれっぽくやるってことをやってるんだけど、
全然売れなかった。
なんかでも聞いてみて実践するって山本イソロクじゃないですけど、
なんかあってそうな感じをするじゃないですか。
ちゃんと聞いて見て観察して実践する。
それじゃうまくいかなかった。
その人が、スティーブさんが逃げてたのは何かというと、
原稿を書くという不快感から逃げてたらしいです。
自分で原稿を書かない。文章が苦手みたいな。
これなんか結構発信者もある。
もともとテキスト苦手な意識が僕の中でもあって。
まさにこのマーティンさんの例で言うと、
原稿を書く、ライターの仕事に就職したらしいんですよ。
もう書かないといけない。
放送作家みたいに書きまくるとにかく。
そうしてるとめちゃくちゃ面白くなったらしい。
アドリブとかを言うときも、
要するに結局無駄な言葉が多くて思わなかったらしいんですよね。
余計な言葉が多くて。
それを書くと無駄なところがちゃんとロジカルに見えるので削れるので、
削ったときに結局面白くなって、
めちゃくちゃ売れるようなコメディアになっていったと。
それはまさに不快なこと、原稿を書くということをやったと。
先延ばしの心理
僕の耳が痛いんですけど、読み上げますね。
あんまり聞かない。
僕は不快と向き合う人間なんで。
かっこいい。
先延ばしってあるじゃないですか。
先延ばしって結局、不快な感情と向き合うことから逃げてるらしいんですね。
たぶん聞いてるリスナーさんの方でも、
いろいろやらないと、これやらないとって先延ばししてる人もいると思う。
実は多くの人は先延ばしするのは怠け者だと考えがちだと。
僕もある。
僕はどうせ怠け者でダメ人間だからみたいな。
ありますよね。
耳が痛いです。
多くの人はそうなんだけど、心理学者の見解はこれと異なる。
どうなるかというと、先延ばしするのは時間管理能力の欠如が原因ではない。
先延ばしするものは、自らの心の管理ができないのである。
何かを先延ばしするのは、努力そのものを回避しているからではなくて、
頑張ろうと本当はしてる。
回避してるのは、その活動に伴う不快な感情なのである。
しかし、遅かれ早かれ気づくだろう。
先延ばしをし続ける限り、目標達成は不可能であるという事実。
自分で自分を説教してる。
面白い。
なんか修理の会話みたいな。
そうです。
僕は自分でもう、不快は耐えた。
新しいスタイル。
サイヤ人です。
いずかの。
ここでちょっと質問なんですけど、実は学習スタイルでもすごくこれって快不快であるらしくて、
心地いい学習スタイルは間違ってるって書いてるんですよね。
なるほどね。
今まさに、ポッドキャスト結構流行ってきてると思うんですけど、
僕もオーディブルとか聞いてるんだけど、
その学習スタイルで、どっちですか?音声か活字かどっちがいいなとか、
両方使ってるとかなんかあります?
私は、もちろんどっちのインプットも好きではあるんですけど、
自分によく合ってるのは活字の方なんですよね。
もう、やっぱ耳だけじゃなかなか入り切らなくて、
特に覚えたら忘れるタイプだからこそ、
字で視覚的にしっかり見ない、何度も見ないと覚えないタイプです。
僕もそれ両方だけど、やっぱりインプットしようとかだったり、
何かを、声だと遅いよね。
遅いから普通に本の方が早いから本で読むかな。
遅い早いなんですね。
遅い早いだね。
面白い。活字の方が光の速さなんだろうなっていう。
いや、いけっさ早いんだよ。
めちゃくちゃ早いんだろうね。
多分普通のスキャナーより早い。
すごいな。
この中で書いてるのが、結局聴覚っていうのは、
直感を刺激するから楽しいと感じやすいんだけども、
記憶にちょっと残りにくい。
それはそうだよね。聞いただけじゃちょっと難しい。
で、読むことは情報の分析的処理を即必進すると。
要するに、スペースがあって、ここからこういうことが始まってて、
これは何を言おうとするか。
それは本の全体のどこなのかってやっぱり、
全体から考えて読めるじゃないですか。
でも音声でどっちかというと受動的な割合が高くて、
文章による学習って理解力と記憶力を向上させるということなんですね。
で、読書ありますね。本を読む。
この中でアダム・グラウンドさん、
読書めちゃくちゃいいよって勧めてくれてるんですけど、
活字を読むって言ったらやっぱり各種の情報を処理するために、
ロジカルシンキングとかクリティカルシンキング、
論理的、客観的、合理的な思考添加を養うのに、
読書ほど効果的な手段はないと。
だからやっぱりポッドキャストってやっぱり面白いし、
つい聞いちゃうし、僕も大好きだし、これもね、やってるんだけど、
やっぱり活字は読んだほうがいいっていうことなんですよね。
ただ、じゃあよくみんな英語を学びたい、
英語を話せるようになりたいって、
これは要するに音声のインプットとかアウトプットが悪いっていうことじゃなくて、
目的に合ったものをちゃんと選ばないといけない。
それには不快が伴わないといけない。
だから英語話したいって、お二人多分英語できるじゃないですか。
あれ子さんも国際フォーラムで英語で司会をした。
読むのも話すのもいける。
で、池谷さんはどっちかというとリーディングが早いですよね。
書いたりとか。
で、これ面白くて、やっぱり英語とか言語を身につける人、
なんか6カ国語と話せる人いるじゃん。
そういう人は何をしてるかというと、
現地に行ったり友達作って、とにかく伝わらなくても話す。
単語帳をずっと覚えることも大事なんだけど、
やっぱりそれってどっちかというと心地よくなっちゃう。
家で自分でできるから。
でも話すとかってなったら、やっぱりもう見知らぬ人と話したり、
店で英語でなんとかやるって、
不快な体験を伴わないといけないっていう。
何かを学ぶときに心地よい勉強方法だけではダメなのでっていうのが、
この二つ目のポイントの不快感を受け入れる。
そうすると性格スキルの向上にもつながるっていうのがあります。
学習スタイルの違い
で、最後三つ目ですね。
三つ目は何かというと、スポンジになりなさい。
おー、スポンジですね。
これね、めちゃくちゃ大事で、
これなんで僕今日ちょっと持ってきたかというと、
今の自分にめちゃくちゃ実はダイレクトに響いたんですよ。
ほんとすぐ役に立った。
で、それはさっきの良きパートナーに恵まれた方がいいとかっていう話もあるんですけど、
やっぱあれ子さんとか、必要なこと言ってくれるじゃないですか。
ちゃんと。
なんか、いや、しゅーちゃんそうだからそのままでいいよっていうメッセージじゃなくて、
いや、長い目で見たときにしゅーちゃんこれとこれやらないとか、
池谷さんにもお世話になってるからちゃんとこうやって言ってとか、
坂井さんにはこうやって言われてるんだからこうやってやってとか。
僕はすごい、ある意味パートナーって言ったら、
ハンリョーもそうですけど、池谷さんもそうビジネスパートナーだし、
坂井とかケイスケ、ニアンとかね、いろんな会社を支えてくれてる人がいて、
で、そういう人に本当に恵まれて、
でも、恵まれてたとしても本人がスポンジじゃないとダメなんですよね。
そうね。
っていうことを書いてくれてるんですよ。
はい、僕に言うてます。
ちょっとスポンジとは少し離れる、最初離れるんですけど、
宗教改革と経済成長の関連性っていうデータがあって、
これめちゃくちゃ面白かったですよ。
プロテスタントの改革、プロテスタントの人口が増えていくときに、
プロテスタントの増加で経済成長したっていうデータがあるんですよね。
これじゃあ何?宗教をいわゆる厳しく、
勤勉さみたいなものをしたら、
所得が上がった、経済が上がったっていうような相関に見えるんだけども、
実はこれって100%ではないと。
何かっていうとプロテスタントの増加で、
結局読んだりする、本をめちゃくちゃ印刷で配って、
みんなが本を読むようにしたらしいですよね。
そうすることで識字率の向上があったと。
要するに文字が読める、書けるが増えた。
これが結局経済成長につながったと。
何が言いたいかというと、
学習において真の成果をあげるのは、
情報を理解し処理する認知スキルが、
その賢明さや効率を支える基盤として深くなっていく。
認知スキルだけでもダメなんだよね。
でもこの認知スキルがあるからこそ、
物事を深く理解し、自ら考えて行動するための正確スキルが向上するんですよね。
情報を積極的に吸収する能力。
これ吸収しようにも読めなかったら無理じゃないですか。
アクセスできないので。
困難に立ち向かう意志力だったり。
まさにこれを読んで、いろいろ起こる問題とか、
自分がインポスターじゃないのか、
みたいなことに対して立ち向かったわけです。
それが本が読めたからですよね。
そういうことを効果的に育むことができる。
なので、これ非常に面白いよね。
賢明さみたいなのは、もちろん大事な部分はあるんだけども、
それだけじゃなくて、結局コツコツ何かを学んで、
吸収して、あれじゃない、こうじゃないと試行錯誤していくことの、
そのプロセス、経験の数みたいなのが大事だということを書いているんです。
そのデータを参照した理由が、
結局それは何を意味するかというと、
どれだけ自分が吸収できるかなんですよね。
書いていることがあっても否定していたらダメ。
そんなの嘘です。
受け入れなかったらね。
これめちゃくちゃわかりやすくまとめてくれてるんですけど、
まず、スポンジを吸収能力っていうふうに例えてくれてます。
吸収能力には2つあって、
1つ目は情報をどのように捉えるか。
いわゆる受動的に捉えるか、能動的に捉えるかなんですよね。
情報をどのように捉えるか。
2つ目が、情報をふるいにかける場合に何を達成しようとするか。
これは自己中か成長かです。
自分のエゴを満たすために情報を取るのか、
それとも成長しようと思って情報を取るのかっていうので分かれてるんですけど、
これが結構マトリックスで整理してくれてて、
新しい情報への姿勢っていうので、
取り入れ方、受動、能動、目的、エゴか成長か。
いわゆるスポンジがこの右下なんですよね。
能動的に見て自分の成長のためにやったらスポンジ。
でも、能動的でも自己中だったらテフロン。
要するに弾くじゃないですか、テフロン加工。
すごい例えだな。
テフロン加工?
身につかないんですよね。
最悪なのはエゴで受動的。ゴムです。
ゴムです。もう無理。
何も吸い込まない。
弾いちゃう。
可能性としてあるのは、受動的なんだけど自分の成長にしてやってる。
本当は成長してるんだけど情報を自分が取るのが苦手っていう方は、
変えれるんだけど粘土。
情報の吸収と成長
このスポンジになりましょうと。
能動的で自分の成長のために行こうと。
まさにやっぱり不快なフィードバックとか自分が足りてないこと、
大人になって言われるのってすごいきついですけど、
僕やっぱりみんなの言ってくれてることとかちょっとずつ取り入れて、
やっぱり状況が変わっていったんですよね。
それをすごい今リアルタイムで感じてるから、
自分にはできないとかできないとかって結構泣き言を言ってましたけど、
あれ?やったら何か売り上げだったなとか、
あれ?できるかもしれないなとかなってきたので、
それこそショート動画とかずっと続けるっていうね。
っていうので僕は今スポンジになっております。
一番いい状態ですね。
なろうとしています。
この関係性がいいわ。
たださ、これなんかよくあるのが、
じゃあ、僕もさ、いっぱいその口明けが赤字って言ったら、
いっぱい来るんですよ。
まあ、ミンパク始めれば。
まあ、それなんか妥当性があるんだけど、
いや、もうそのね、自己批判していけばいいじゃないかとか、
もうね、マイケット注射しにくいってのかみたいな、めっちゃ来る。
それを全部スポンジで吸収してたらどうなるかってこと。
余計な意見。
必要な意見と必要じゃない意見って、
どうやって見分けたらいいんですかっていうのが多分出てくると思うんですよね。
それがめちゃくちゃわかりやすくやってくれてるんですけど、
信頼すべき情報源っていうのは、
配慮があり、信憑性があり、親密性があるってことなんですよ。
わかりやすい。
めちゃくちゃいい。
ネット時代に読むべきやつやね。
そうなんですよ。
素晴らしい。
これちょっと後半にも書いてあるんですけど、
いわゆるその道の経験がない人から何言われても無視していい。
池谷さん今、AIアニメ作って叩かれてるじゃないですか。
え、ユニネスのAIアニメ?
成功のための性格スキル
作ったことない人に叩かれてもしょうがないですよ。
僕もコワーキング借金6千万してやってるんですけど、
事業主じゃない人から言われても、
そういう見せもありますよね。
にしかならないですよね。
逆に無視してはいけない人っていうのは、
自分の近くにいて本当に自分のこと思ってくれてて、
しかも経験ある人。
そういう人の意見を絶対に無視しちゃいけないっていう。
情報、急にアドバイスもらってムカつきましたとかって
ポストしてる人いるじゃないですか。
でも、もし本当にそのアドバイスがその人のこと思ってたら、
やっぱり聞かないといけない。
それを受け入れないといけないっていう。
逆に言うと、どうでもいいものは別に捨てちゃっていいと。
楽ですよね、これはね。
配慮と?
配慮と信憑性と親密性。
それが揃ってるやつ。
配慮がないアドバイスってあるじゃないですか。
信憑性はあって親密性もあるんだけど、
助ける気がないかもしれないってなってるんですよね。
めっちゃそれXで飛ばしたらバズりそうですよね。
確かに、確かに。
これ後でちょっとね。
面白い。
というようなことが書いてあって、
非常に分かりやすいので、
本当すぐに役に立ちますね、これはね。
アダム・グランプー。
っていうような内容でございました。
すぐに役に立ちそう。
だから本当にまだ間に合う。
大人からでも今から成長できるし、
後半ね、結構わりとコミュニティとかやってる方とか、
あとね、お子さんがいる方で教育、
お子さんの教育どうしたらいいかなって悩んでる方は、
後半とにかくめちゃくちゃいいです。
子どもの教育の価値
幅広いですよね。
何が言いたいかっていうと、
後半でね、また読者のことを書いてあって、
可能性へのパスポートって書いてあるよね。
いわゆる可能性って機械なわけじゃないですか。
オポチュニティ。
所得が低い子どもは、
特許とか発明する機会が少ないっていうのがデータで出てる。
それは収入が低いからではなくて、
収入が高いといろんな挑戦の機会を与えられるから、
子どもは機械の数で結局できることが増えていく。
そういうふうに、でもその機械っていうのも、
本が大事らしいんですよね。
認知スキルも含めてですけど。
とにかく子どもが自発的に本を読むような環境を
作ってあげることが教育によって大事だと。
これ北欧とかでも実際実証されてるらしいんですよ。
じゃあ子どもに本を読んでほしいと。
これたぶん子育て中の方もいらっしゃると思うんですけど、
これはアダム・グラウンドさんが言ってますよ。
親は本が生活の一部になるような習慣を日常の中で
意識しないといけない。
親が見られてるわけですよ。
親がドライブ中とかに本の話題をすることによって、
子どもは自然と生活の中に本があるっていう暮らしになっていくと。
だから自ら本を読むというようなことも書いてくれてる。
ちょっとおまけだったんですけど、
そういったことも書いてますので、後半ね。
なので、そういう意味では自分の子どもたちとか、
次の世代のために一緒に成長していくと。
そういうことのモチベーションがまた湧くような本になっております。
面白い。
以上でございました。
自分に自分で説教してるスタイルが新しい。
面白かったな。
新しいゼンのスタイルです。
新しい。
一人でゼン問答。
考案をしてます。
でもきっと聞いてる人にも響いてる。
たくさんいらっしゃるからね。
たぶん本当にこの中で性格スキル一番ダントツ低いので。
何を性格スキルとするかっていうのは。
逆境にすぐ負けますからね。
逆境には弱そう。
逆境って言ってんだよ。
もうダメだ。
一回失敗しただけでもダメって思っちゃうからね。
完璧主義の話も出てきますけど。
完璧主義だもんね。
その本全部書いてあるじゃん。
すごいね。
でも完璧主義のやつは安藤忠夫さんと日本のわびさびが出てきてますね。
それも本当に紹介したかったんです。
それを紹介しようと思ったら完璧主義になっちゃうからね。
そうだね。
素晴らしい。
読んでみたくなりました。
違うまた本を紹介していただきました。
どうでしょう?リスナーさん刺さりましたでしょうか?
周平氏と同じ人ももしかしたらリスナーさんの中にいらっしゃるかもしれない。
万が一ね。万が一いるかもしれません。
いい本でしたね。
この本に関してもこの番組全体に関しても何でもいいんですけど、
ぜひSNSだったりコメント欄にあなたのお気持ちを書いていただけたら嬉しいです。
難しいですよね。お気持ちを書くっていうのは。
そうです。
あんまみんなしないから。
ご感想をお気軽に。
もうほんと舐めた口で大丈夫です。
舐めた口で。なんで口調の指定が入ってんの?
フォトナーさんの影響受けてる?
舐めた口で書くの?
軽い気持ちで書いていただけたら嬉しいです。
ハッシュタグ本妻。本は漢字。妻はひらがな。本妻。
ぜひともポチッとよろしくお願いいたします。
次回は私のこちらのイタリアの関連する本になっております。
楽しみです。
どんな本なのか。
まさかゴッドファーザーと繋がるね。
そっかイタリア。醤油ワルですもんね。
相当悪いけど。
ガチで悪い。
ガチ悪い。ガチ悪いゴッドファーザーとはちょっと関係。
どうかな。繋がるかもしれません。
これで繋がってたらさっきの質問どうなってるんだろうな。
どうなるでしょうか。次回もお楽しみに。
28:02

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