まず、このドイツ人の休み方って聞いたときに、どんな休み方を想像するのか。
例えば、3つ挙げるとするとね、ソーセージを両手に持って踊るとか、プレッツェルを口に頬張って踊るとか、
ビールを口に頬張って踊る、どれだと思います?
ビールを頬張って踊る。どれも違うんじゃないか。
あっ、正解。どれも違うんです。だから今、もしそれを想像されてるんだったら、そうじゃないって思ってもらって大丈夫。
一人だけですよ、想像してないからね。
でもやっぱりドイツといえばっていうのが強いじゃないですか。やっぱりプレッツェルかビールかソーセージ。
週末にビール飲んでるのかな?ぐらいは想像するけど。
でしょ?違う休み方が来るんで。ぜひですね、こうご期待をっていう感じなんですけど。
一つ目のポイントが、休みの石を先に入れておくっていうところでね。
よくある話で、瓶の中に先に砂とかちっちゃい砂利とかちっちゃい石を入れまくると、最後の大きな石入らなくなる問題とかってよく話であるじゃないですか。
でも先にその重要な大きな石を入れると、その隙間とかには小さい石とか砂は入りますよねっていうので、休みも同じなんですよ。
なるほど。
日本人って先に仕事とか予定とか、なんかメールの返信とか、なんか嫌々な頼まれ事とか、なんか謎の一応やっときますかみたいなのを瓶に最初詰めがち。
で、最後に休みを入れようとするんだけど、もう入んなくなってて、どうしましょうかみたいな感じなんだけど、ドイツでは休暇を先に考えるわけです。
その休暇をかなり早い段階で考える文化がドイツにはあるそうで、会社によってはですね、新年早々、今年は誰がどの月に休暇を取りたいのかっていうのを各自が書き込んで共有することもあるそうなんですよ。
これ日本人からすると結構衝撃じゃないですか。なかなかないですよね。会社で誰がどの月に休暇を入れますかとかって考えないから、日本だと年始何考えるかって言ったらやっぱり今年の目標はとか、今年の売上どうするのかとか、上半期の計画どうしましょうかとか、そういうのだけど、
ドイツではあなたは今年いつ休みますかっていうのをちゃんと大事な話として出てくるそうなんです。だから休み、休暇っていうのがちゃんと人生の予定として扱われてるわけですね。
どっちかっていうと、私たち日本人は余った時間に休むみたいなほうが強い気がしません。そうでもないです。
いやそうなんですよ。さっきの本でも。隙間のほうですよね。概念としてはもうなんか空いたところに休み、じゃあここに休み入れようみたいな感じなんだけど、どっちかっていうとその空いたスペースにはもう仕事がどうしても入ってきちゃうわけですよ。
いくらちょっと空いてても、じゃあここで用事済ませておくかとか、そうなっちゃう。だから気づいたら、今月どこで休んだっけとか、休んだはずなのになんか疲れてるっていうね、お二人もおっしゃってたけど、なんか日曜もずっと脳がざわざわしてるな、落ち着かないなとかいうふうになってきちゃうから、先に休みを置いておくっていうことが大事。
っていうあれなんですね。その仕事の隙間に休むんじゃなくて、休みを守るために仕事を整えるっていうドイツの戦略的な休み方なんですけれども、これ日本でいきなりドイツみたいに長期休暇取るの難しいですよね。
自分はやっぱりお月見が好きなんで、9月にまるまる休みたいですとかって。そんな休まなくても1日ぶつかったらお月見。でも9月は月がいっぱいいい月なんで、いろんな月が雲のかかり方によって違うんで、そういう人からしたら9月まるまる休みたいですとか言って、何考えてんだっていう上司もいるだろうから難しいので、
私が考えたんですね。
あなたが考えたんですね。あまりなんか、あれですけど、すごい、3度の3じゃなくてね。
私が考えたんですよ。1年の経営は元旦にありってよく言うじゃないですか。1年の休は元旦にありっていうのをしたらいいんじゃないかなって思ったんですよ。休は休みの休なんですけど、もう年始に自分の休みを決めちゃうんですよ。くじ引きで。
くじ引きで?
そう、作ってきたの、私、今日くじ引きで。だからもうね、今日お二人の休暇決まっちゃいます。どれか選んでください。
すげえ、準備が。
そう、どれか選んでください。
じゃあ送りもらおうかな。
あ、それ、いけはやさんは1つくじを引きました。
まじでこれしかも元旦でも年始だから。
もう開けていいんですか?
開けて、読み上げてください。
すげえな、なんだこれ。6月17日夕方5時からコサックダンスを踊る。
いいですね。
なんかトンチキな。
もう決まりです。
6月17日の5時からコサックをやればいいんですね。
コサックダンスを踊ります。いけはやさんは。そうやって休みを満喫してください。はい、しゅうへい氏は。
6月だね。6月22日夕方5時からふくらはぎと膝に感謝する。
いいですね、大事。
コサックに比べると負担感が軽くていいですね、足への。
まる子さんはどれか引く?
じゃあ私はこれ。私もくじを引きます。
なんか2枚余るの怖いんだけど。
私は9月9日夕方4時から盆踊りのセンターを任される。
任される。
まる子自動で外部要員が強いね。任されないといけないね。
任されなきゃいけない。
占いみたいになってしまう。
じゃあリスナーの、あなたのもちょっと選んで。どれどっちがいい?
リスナーさんはこっち。
リスナーさんはこっち。はい、じゃあこれにしますね。
リスナーのあなたはもう決まりますよ。お休みの仕方が。これです。
10月4日朝5時から蟹歩きで隣の家まで行って帰ってくるっていうのがありますので。
休めないよ。
都心のマンションで考えちゃって。怖いよね。マンションの廊下で蟹歩きしてる人いたら。
ぜひぜひ。
じゃあこれどうする?最後の。
じゃあこれもリスナーさんどっちか。リスナーさんどっちか。
選べるんです。
7月4日朝10時からトウモロコシに将来性を感じる。
だからあんまり感じることないと思うから、この機会にぜひトウモロコシの将来性を感じて。
蟹歩きよりかはいいのか。
でもどっちか選んでみてください。でもね、どうですか?今きっとあなたたちの脳にないことが起きたと思うんですよ。
まあまあ確かに。
だからこうやってくじ引きにしちゃえば、もう何か無理矢理にでもこの時間これをするコサックダンスを踊るんだって決めておけば、もう何か仕事せずに踊れると思うんですよね。え?
何かでも実際旅行先決めるアプリとかありますよね。ランダムに。もう出てきたら行くみたいな。
あとそれをSNSにやってる人もいますよね。そういうちょっと仕事入れの文明があるかもしれないけど、でもそういうふうに何をするか決められないから決めてもらうみたいなのは実際あるかもしれない。
いいかもって思った。だからご家族とか友達とかでも会社でもいいので、こういうのでランダムに決めさせるのはある意味強制力が逆に働いて休めない人たちにはいいのかなって思ったんですよね。
強制力は確かに大事ですね。 そう、休めない人たちに。
ちょっと内容は… 選択肢がね。もうちょっと休みの感があるやつがあったらわかりやすかったと思う。なんかコサックとかカニ歩きとか。
でもそこが問題というか、そこがとてもいいとこで、欲が出てくるはずなんですよ。自分はコサックダンスよりも別のことをしたいなとか。
それまで休むという概念がなかった人にとって、コサックを押し付けられたら別のやつがしたくなるとか。
そこまで考えてコサックとかカニ歩きを入れている。 そうなんです。深く考えてたんです。
ちゃんと下半身の方にカロリーがかかるやつがあったり。 そう、やっぱり下半身って大事なんですよね。腰にも影響してくるので。
ちゃんと健康まで考えてくれる感じがある。 考えてます。ちゃんとカニ歩きをしたり、ふくらはぎに感謝したりとか。
コサックやったり。 トウモロコシだけちょっと本当にわからない。
トウモロコシはやっぱり身近な食べ物。だからそれを引いた暁には、自分はトウモロコシじゃなくて別のことに思いを馳せたいのになとか欲が出てくるはずなので、ぜひやってみてください。
ありがとうございます。
じゃあね、2つ目のポイント。ドイツでは育休とは言わないっていうポイントがありまして、ドイツにはね、親時間っていう制度があるそうなんですよ。
日本だと育休って言いますけど、これね、育休って休みっていう文字が入ってるから、なんか休んでる感じするじゃないですか。でも育児してる人からしたら当たり前にどこが休みやねんっていう話になるわけですよ。
だから休暇っていうよりは、実はその24時間営業の命を守るプロジェクトになれますんで、これを休暇って呼ぶのは、なんか日本なかなか大胆なことしてるなーって個人的にはこの本を読みながら思ったわけなんです。
で、ドイツのその親時間っていう制度はね、子供1人あたり最大36ヶ月取ることができるそうで、子供がね、8歳の誕生日を迎えるまで取得できるそうなんですよ。
ただしそのうち12ヶ月は子供が3歳の誕生日を迎えるまでに使う必要があって、残りの期間は3歳から8歳の間に取ることができる制度なんだそうです。
で、しかも両親が同時に取ってもいいし、別のタイミングで取得してもいいらしくて、一般的には後者が多いそうなんですけど、両親で平等に分けて取るケースもあるっていうふうに本でも紹介されてました。
これちょっとドイツの独特の制度だなって思ったけど、子供が生まれた直後だけが大変なんじゃなくて、子供が少し大きくなってからも親として時間が必要な場面があるよねっていうその前提が入ってる制度になってるわけですよね。
日本だとどうしても産後の一定期間だけとか赤ちゃんの時期だけみたいに考えがちだけど、実際は3歳とか5歳とか7歳とかそれぞれ大変さがあるはずだし、これは多分生き早さんが一番3人のお子さんがいらっしゃるのでどうですか年齢によっても違いますよね。
8歳までってのがいいなって感じですね。
なるほどって感じ。
そうですよね。だからドイツはやっぱりそこを込みで考えていらっしゃるっていいなと思ったんですよ。
確かに育休って呼び方違うよね。
そうなの。
あの本当にハッとした。
そうなの。めちゃくちゃハッとさせられて、割と長期で考えられてるのがいいなと思ったんですけど、実はドイツでも以前育児休暇みたいな言葉が使われてるそうなんですね。
でも2001年に親時間っていう名称に変わったそうで、この親時間っていう名称に変わったことで、親が子供のために使う時間、育児に神経とか労力使ってた家庭内の育児労働っていうのが少しずつ評価されるようになったって本でも書かれていて、改めて名前とか名称ってめちゃくちゃ大事だなって思ったんですよ。
やっぱ育休って言うと、周りからも本人からも仕事を休んでる人だけにしか見えないじゃないですか。
申し訳なさそうに取るよね。
そうそう。
育休と同じようなイメージが。
確かにね。
そうなんです。どうしても休みいただきますみたいな感じになっちゃうんだけど、でも親時間って言うと、親として必要な時間を全うしてる人、生きてる人っていうふうに分かりやすくて、これ全然イメージが違いますよね。
日本変えたほうがいいねって思う。
そうなのそうなの。名前が変わるだけで、その罪悪感も断然変わってくると思うんですよ。
育休ってすいません、ちょっともう育休で抜けさせていただきますってなるけど、それよりも親としての必要な時間を全うしてまいりますみたいな。
もうその方が全うでしょってなるし、休んでいるっていうよりも別の大切な役割を果たしてるっていう感じがあるわけです。
本の中にあるかわかんないけど、日本って子どもが熱出して迎えに行くの、むちゃくちゃお母さんとか謝りながら抜けてたやんか。あれはなんか変やなって思う。
めっちゃ謝るやん。寝坊して謝って出社してたのがあって、それしょうがないじゃん、俺が寝坊したから。
子どもが熱出してそれで帰らないといけないとか、すっげえ謝ってたよね。
そう、まさにそれ、今から本当に私が、私の対策をお伝えするんで。
これも私の対策なんだけど。
でも、日本って仕事時間にもいっぱい名前があって、勤務時間、残業時間、会議の時間、研修の時間、稼働時間とか。
私がいた業界とかでは、自分が働く稼働時間のことを拘束時間って言うんですけど。
もうこれ正式に使われてた言葉で拘束時間って言われてたけど、こうやっていっぱい名前あるけど、
でも実は、今しゅうへい氏が言ったような家庭のこととか、自分の人生の時間とか、家族のことってフワッとしてるよねって思ったんですね。
ちょっと家のことですいませんとか、ちょっと子どものあれですいませんとか。
仕様でとか、家庭の事情でちょっととか、なんか急にぼかすじゃないですか。
確かに。
なぜか。
なんか悪いことしてる感じがするよね。
でも仕事のことだったら、ちょっとプレゼンがあってとか、会議があってとか。
堂々と言える。
堂々と言うんだけど、ちょっと仕様でとか、ここぼかすんですよね。
言いなよ、美容室行くんでしょ?みたいな。
どこ言いなよ、みたいな。そんなのがあって。
でもやっぱりドイツの親時間っていう言葉を知って思ったのは、家族の時間、家庭の時間にもちゃんと名前をつけていいよねって。
なるほど。
思ったわけです。
で、例えばさっきしゅうへいちゃんが言った、お子さんが熱を出した時とかって、子どもが熱を出してよりも、家庭内救急センター稼働時間に入りましたって言ったら、これめちゃくちゃわかりやすくないですか?
あれ?
でもやっぱ、あれ子さんが考えたんだよね。
私が考えた。
サンドラさんが言ってるわけじゃない。
これサンドラさんは言ってないんですけれども。
でも僕はやっぱり親時間からヒントを得て、ちゃんと名称を決めたらいいんですよ。
だって家庭内救急センター稼働時間、実際そうではないですよ。
命を預かってね。救急センターですよ、まさに熱が出てるんだからとか思ったし、洗濯とか掃除とか買い出しとか片付けとかそういう家事全般も家庭の事情でとかよりも、生活向上インフラ整備時間って言ったらわかりやすくないですか?
でも実際そうじゃないですか。
実際そうっすね。
そう、とか、私あの新旧院とかぎっくり腰対策で行ってたり、あの整体とか美容院とかもあるけど、それも人間メンテナンス再起動時間って言ったらごもっともってなるし。
若干エヴァっぽくなってる。
エヴァゲリオン?
なんか言い方、発音が独特ですね。
エヴァゲリオン?
ゲリオンになんか。
エヴァゲリオンですかね。
そうそうそう、エヴァゲリオンだったりとかするし。
家族の送り迎えも、なんかちょっと送り迎えがとかよりも、人間輸送ミッションって言ったらもう。
送迎でいいやろ。
またエヴァゲリオンかね。
エヴァゲリオン?
ちゃんと名前をつけて、ポイントは仕事以外の大切な時間にもちゃんと市民権を与えることなんですよ。
これぼかしがちだから。
名前をつけることによって初めてそれが認められるみたいなものは、結構なんか確か歴史的にもあったよね。
そういう名前が変わって変わるっていうのはね、なんか出てこないのがあった気がするけど。
確かに例えばソクラテスとかも、なんかおじさんだよねって言われるよりは哲学者ですよねって言われた方が、我ではそうですみたいになるじゃないですか。
名前ってすごく大事だと思うんですよ。
なので何が言いたいかっていうと、ごまかしの休みとかじゃなくて、こうやって大事なものにはしっかり名前をつけたら、逆に本当の休みっていうのが見えてくるのかなって思ったのが2つ目のポイントでございます。
じゃあ最後3つ目がね、休暇に仕事を連れてこないっていうポイントでして。
日本人って、お二人もちょっとこう言ってたけど、休みの日でも仕事を完全に切り離すの苦手な人って多いと思うわけですよ。
私もそうなんですけど、やっぱり休みの日でもちょっと仕事やっちゃうっていう。
池井さんはね、それが活力になってるからすごく難しいところでもあるんだけど、やっぱ温泉に行ってても仕事やっちゃうとか、やったことありますよね。温泉行っててもめっちゃ仕事やっちゃって、いつの間にかやっちゃってるって。
セミナー回ってた時だよね。セミナー行くついでに旅行しようって言ってたぐらいだから、自然とね。
だから隙間に休み入れるんだよね。
でもドイツでは、休暇中に仕事のメールを見ない、仕事のことをきっぱり忘れるっていう感覚がめっちゃ強いそうなんですよ。
だから休暇中に仕事のことを考えないこと、メールを見ないっていうことが、休暇を満喫するためには大事だっていうふうにこの本にも紹介されてて。
さらに休暇中の人に連絡しない、その人を仕事に引き戻さないっていう空気もドイツにはあるそうなんですよ。
それいいよね。
これが結構日本人からすると新鮮かなって。
もう良かったら営業マンになって、社会人1年目で、休日に会社の携帯持つやん、自分のスマホで友達とカフェとか行ってても、あ、ごめん会社からちょっと連絡って、かっこつけて外出てたもん。
なんだよ、かっこつけかよ。
ごめんごめん、俺土曜日も連絡かかってくる、インポータントな人間だからみたいな。
がやっぱあったから、それってでも植え付けられてるんだろうね。
ドイツじゃありえないと思う。
それは本当に電話来てるの?
来てる来てる来てる。
本当に来てる?
発注したのに届いてないんだけど、あ、それ僕忘れてましたみたいな。
ミスの電話。
ボタンを押し忘れてましたって。届けに行ったことある車で。
仕事できてねえじゃん。
先輩どうしたらいいですか?レータカーで行くんだみたいな。
分かりました。
部品を届ける。
仕事できてない奴の。
今日現場なんだよ、行きます。
できてないから電話かかってきてた可能性が。
でも結構先輩方も割と土日には電話普通に通じてたし。
そうですよね。
メールも土日にやってた人いたね。
私も休みなんかなかった。
てか土日こそ私たちの仕事だし。
だからそんな関係なく来てたし。
でもその日本人って割とそういう人が多いと思うんですよ。
その休みの日、相手とか関係なく念のためメールだけ見ておこうかなとか。
一応返信しておこうかなとか。
自分が止めたら迷惑だろうなとかやっぱり思いがちじゃないですか。
ただドイツ式でいうと、休暇中はちゃんと仕事から離れるっていうのが大事。
もう休暇はただ会社に行かない日とかじゃなくて、
仕事の世界から一度出る時間っていう認識なんですよね。
で、なんかもう一個ピコーンっていうかハッとしたのは、
ドイツではその休暇はギブアンドテイクっていう考え方が紹介されてたのがハッとして、
つまりその自分が休むときは周りに助けてもらう。
周りが休むときは自分が助けるっていう認識。
上司も休むし、部下も休むし、同僚も休むし、自分も休むっていう。
だから休みって誰かだけの特権だけじゃなくて、お互いに守るものになるわけです。
これすごく大事だなって思って。
日本だとなんか有給取るとき、さっき育給とかもそうだけど、
すいません、ご迷惑おかけします、休ませていただきます。
事務だけすいません、みたいになりがちなんだけど、
ドイツ式だともう少しちゃんと境界線というか線引けてて、
今度は私が休む番でございます。
次はあなたが休む番でございますっていう感じに近いみたいで、
その休むことを個人のわがままとかにはせずに、
チームの中のお互い様みたいな認識にしてる感じがあるそうなんですね。
これ日本でなんかあんまり、わりと上司は休まないみたいなことがあったりするから、
休みにくかったりするわけですけど、ちゃんとみんなが休むってなったら、
そんなひきめい感じないわけですよね。
でも日本って本当に見てないふりしてめっちゃ働いてるというか、
仕事してないふりをしながらめっちゃ働いてるっていうのが、
お互いにあるから難しいわけですよ。
会社に行ってなくても家でちょっとしてるとか、
だからあの人怒ってたら嫌だなとか、
月曜日の会議どうなるのかなって思うし、
これ先にやっといたほうがいいのかなとか、
休みの日も頭が回転してるから、
いくら寝てもいくらカフェに行っても疲れが取れないっていう風になってて、
でもここにドイツ式のギブアンドテイクを入れたらいいんじゃないかなって個人的に思って、
ここからが対策なんですけど、
私このギブアンドテイク、なんか身に覚えがあるなって思ったんですよ。
仁義だって思ったんですね。
仁義の世界。
ヤクザの。
そうですそうです。
あれが足りないんだって思ったんですよ。
なるほど。
大胆な。
大胆な提案ですよ。
だから仁義な引き継ぎっていうのがやっぱりあるといいんじゃないかなって思った。
杯かわしながらやるんですか。
仁義の千切りをかわせばいいって思ったんですよ。
まさに休暇はギブアンドテイクっていう考え方からなんですけど、
わてが休みに入った暁には、あんたにこの一件お任せします。
ただ、その代わりあんたが休むとき、わて行きますけん、みたいな。
この仁義さえあれば、全く問答無用なわけです。
もう罪悪感もいらない。
その代わりあんたが休むとき、わてがきっちり守らせていただきます。
堪忍しておくれよ、みたいな。
もうこの仁義さえあれば、お互い様の千切りをかわせるから、
罪悪感なく休みに行けますよね。
だって自分これしたし、自分もこうするし、みたいな。
仁義の心を日本人が取り戻しさえすれば、
日本的な休み方できるんじゃないかなって思ったわけですよ。
これは大胆な提案でございます。
あれ?でもそう…
それ実際に職場とかでやる?上司とか。
やっぱりまずは仁教の映画をみんなで見てから。
その時間、道徳の時間みたいな感じで。
いい道徳ですね。
みんなで見ましょう、今日は。
朝礼とかでもいいですし。
やべえ会社じゃないですか。
そうですか。
パキュンパキュンやりながら。
パキュンパキュンは、そこはモザイクかけたりしてもいいんだけど、
大事なところだけ、その仁義のところだけ。
道を通しますみたいなシーンだけを、みんなで道を通しましょうって。
筋じゃん。
筋、筋、筋。
ちょっと違うものだったけど。
筋でもいいです。
でも、これが男道、女道、いろいろあります。
今ちょっと女、男を言うと難しいとか。
ダイバーシティー。
とても難しいダイバーシティーですっていう朝礼をすればいいわけです。
ポリポリみたいな。
踊れの道を歩みましょうみたいな。
感じで。
っていうのが、やっぱり最後の3つ目のポイントでありますね。