1. 全国の保育士の物語|ほいくPLUS公式ポッドキャスト
  2. 頑張りすぎず、周りを頼ってみる
頑張りすぎず、周りを頼ってみる
2026-09-19 11:19

頑張りすぎず、周りを頼ってみる

おたよりを送る

ほいくPLUS|保育士の経験と保育観を、自分の言葉で届けるポッドキャスト


「あのとき、なぜそう関わったのか。」 「子どもや保護者、仲間との出会いから、何を大切にするようになったのか。」


ほいくプラスのポッドキャストは、保育士一人ひとりが、これまで積み重ねてきた保育経験と、自分らしい保育観を語る番組です。

保育士、幼稚園教諭、保育学生、子育て支援に関わる方、そして保育や子どもに関心を持つすべての方へ。現場で育まれた等身大の声を通して、保育の奥行き、保育士という仕事の専門性、そして保育に関わる人の魅力を届けます。


この番組が目指すのは、保育の知識やノウハウを一方的に紹介することではありません。


子どもとの関わり、保護者との対話、環境づくり、チーム保育、キャリア、働き方。日々の保育には、マニュアルだけでは言い表せない判断や、言葉にしきれない思いがあります。保育士がどんな経験を重ね、どんな迷いを抱え、何を大切にして今の保育をつくっているのか。その背景にある「その人自身の物語」に耳を傾けます。


保育士の経験には、一つとして同じものはありません。子どもの小さな変化に気づいた瞬間。思うようにいかず、立ち止まった日。保護者とのやり取りから学んだこと。同僚の言葉に救われたこと。子どもとの関係をつくり直した経験。研修や本、仲間との対話を通して、自分の保育観が変わった出来事。それらはすべて、誰かに正解を教えるためだけではなく、他の保育者が自分の保育を見つめ直すための大切なヒントになります。


ほいくプラスのポッドキャストでは、正解をひとつに決めません。

保育には、子ども一人ひとり、家庭一つひとつ、園や地域の状況に応じた多様な考え方があります。大切にしていることが異なるからこそ、保育士同士は学び合えます。ゲストが自分の言葉で語る保育観に触れながら、聴き手が「自分ならどうするだろう」「自分は何を大切にしているだろう」と考えられる余白をつくります。


番組に登場するのは、子ども・保護者・保育者との関係のなかで、実践を重ねてきた保育士たちです。華やかな成功談だけでなく、葛藤や失敗、迷い、選び直したこと、学び続けていることも語ります。だからこそ、一人ひとりの言葉に誠実さと温度があります。「この保育士さんの話をもっと聴きたい」「この人の考え方が素敵だな」「自分も明日から少し違う視点で子どもを見てみよう」。そんな尊敬、共鳴、気づきが生まれる時間を目指しています。


【この番組で大切にすること】

・保育士の経験には価値があること 日々の実践で培われる観察力、対話力、子ども理解、判断の積み重ねを、かけがえのない知恵として受け止めます。経験年数や役職だけでは測れない、一人ひとりの保育の言葉を大切にします。


・一人ひとりの保育観に出会うこと 子どもとの距離感、遊びの捉え方、環境のつくり方、保護者支援、チームでの協働。保育に向き合う軸は人によって異なります。考え方の違いを優劣にせず、その背景にある思いを知り、互いから学べる場をつくります。


・保育士の人柄と専門性を伝えること この番組が届けるのは、すぐに使えるテクニックだけではありません。子どもに向き合うまなざし、仕事への誇り、誠実さ、学び続ける姿勢、仲間を尊重する態度。その人らしい声を通して、保育者として働く魅力と専門性を伝えます。


・保育の魅力を社会へひらくこと 保育は、子どもの育ちと生活を支える専門性の高い仕事です。同時に、保護者や地域、職場の仲間との関係のなかで深い学びが生まれる営みでもあります。保育に関心を持つ方にも、保育の現場で働く人の魅力と、保育が社会にもたらす価値を知っていただけるよう発信します。


【こんな方におすすめです】

・保育士として、自分の保育や子どもとの関わり方を見つめ直したい方 ・他の保育士が大切にしている保育観や、現場での実践を知りたい方 ・保育の仕事に誇りを持ち、学び続けたい方 ・チーム保育、職場の人間関係、同僚との協働について考えたい方 ・保護者とのコミュニケーションや子育て支援について学びたい方 ・保育学生、幼稚園教諭、子どもに関わる仕事を目指している方 ・保育園、幼稚園、認定こども園の現場に関心がある方 ・子育てや教育、子どもの育ちについて深く考えたい方


【主なテーマ】

保育士のキャリアとこれまでの経験/保育観・教育観・大切にしている価値観/子ども理解と子どもとの関係づくり/遊びと環境づくり/保護者とのコミュニケーションと子育て支援/チーム保育と同僚との協働/リーダーシップと後輩育成/失敗や葛藤から得た学び/保育士として働き続けること/保育の仕事の魅力と可能性。


これらのテーマは、誰かの答えをそのまま受け取るためのものではありません。語り手が出会った子ども、保護者、仲間、出来事を通して、自分ならどう考えるか、自分の園やチームでどんな対話ができるかを考えるための入口です。一話ごとに完結しているため、気になるテーマや、心に残った保育士の言葉から、初めての方も気軽にお聴きいただけます。

保育の仕事には、目に見えにくい専門性があります。子どもの表情や遊びの変化を読み取り、安心できる環境を整え、その日の気持ちに応じた関わりを選ぶこと。保護者の言葉の奥にある思いを受け止め、必要なときには園内で連携すること。こうした日々の判断は、子ども一人ひとりへの理解と、長い時間をかけて育まれた実践知に支えられています。ほいくプラスは、その専門性を難しい言葉だけで語るのではなく、保育士自身の具体的な経験と言葉から伝えていきます。


また、保育士として働く時間には、喜びとともに悩みもあります。自分の保育に自信が持てないとき。職場のなかで考え方の違いに出会ったとき。仕事と自分の生活をどう両立するか考えるとき。子どもの育ちを支えたいという思いを、どのように形にするか迷うとき。この番組は、そうした問いを抱える保育者が、一人で答えを探し続けなくてもよいと感じられる場でありたいと考えています。誰かの率直な語りに触れることが、自分の経験を肯定し、次の一歩を見つける支えになることがあります。


保育士同士が互いの実践を知ることは、比較のためではなく、視野を広げるための機会です。異なる園種、経験年数、役割、地域で働く保育者の声に触れることで、自分の当たり前を見つめ直し、子どもや保護者、仲間との関わりに新しい選択肢を見いだせます。これから保育士を目指す方には、資格や仕事内容の説明だけでは分からない、保育者として生きる人の姿を知る機会として。保育に関心がある方には、子どもの育ちを支える仕事の豊かさと責任を知る機会として、番組をお届けします。


本番組は、保育士の声を通じて、保育の仕事をより立体的に知るためのポッドキャストです。保育園、幼稚園、認定こども園など、それぞれの現場には異なる文化や課題があります。しかし、子どもの育ちを願い、保護者とともに歩み、仲間とよりよい保育を探すという思いには、共通するものがあります。語り手の経験を聴くことは、保育の現場にある多様性と、そこで働く人たちの確かな専門性を知ることにつながります。

一人の保育士の言葉が、別の保育士にとっては、明日の子どもへの声かけや、同僚との対話を見直すきっかけになるかもしれません。保育学生にとっては、これから出会う仕事の豊かさを想像するヒントに。子育て中の方や保育に関心のある方にとっては、子どもを支える専門職の思いや役割を知る入り口に。ほいくプラスは、経験を語り合い、互いの実践を尊重することで、保育者同士のつながりと学びを広げていきます。


通勤の途中、休憩時間、家事の合間、保育の振り返りをしたい夜に。誰かの保育の物語が、あなた自身の経験にあらためて言葉を与え、明日の保育や働き方を考える小さなきっかけになればうれしく思います。


【ほいくプラスについて】

ほいくプラスは、保育に関わる人が、自分らしい保育を続け、互いに学び合えるつながりを広げるための場です。

このポッドキャストでは、保育士の等身大の声を届けることで、保育者同士の縁を育み、保育に関心を持つ人との新しい接点をつくります。現場で頑張る保育士の魅力と、実践に込められた思いを、より多くの方へ届けていきます。


全国の保育士が運営するこの番組を聴いて共感したこと、考えたこと、もっと聴いてみたいテーマがあれば、ぜひほいくプラス公式LINEへお寄せください。

配信のお知らせ、最新の活動情報、保育に役立つ情報も公式LINEでご案内します。


▼ほいくプラス公式LINE https://utageまたかけ-system.com/line/open/aRJZDaNGgpeM?mtid=fqKzB9YnhJTP

保育士の経験は、誰かの明日を支える言葉になる 。ほいくプラスのポッドキャストとともに、一人ひとりの保育の物語に耳を傾けてみませんか。

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:01
こんにちは、保育を語る在宅保育士の声です。 この番組は、保育士がそれぞれの現場で出会った経験や、保育を通して大切にしてきた価値観を語り、保育への尊敬や共鳴、気づきを広げていく番組です。
今回のパーソナリティは、夏美です。 今日は、「頑張りすぎず、周りを頼ってみる」をテーマに、私の保育感をお話しします。 どうぞ最後までお聞きください。
私として15年、主に子ども園で2歳から5歳児に関わってきました。 これまでに特性のあるお子さんを何度も担任し、その子への支援や援助を考えて保育をしていくことを経験し、今は一人一人の思いに寄り添うこと、
クラスの仲間意識を大切にしています。
今日、「頑張りすぎず、周りを頼ってみる」についてお話ししようと思ったのは、特性のあるお子さんで、どう接していったらいいのかわからず、先輩へ相談したものの、うまく関わることができずに迷いがあったから
です。
その時、私は保育者としての関わりをしていたと思います。 試行錯誤するうちに、担任をクラスの一員、仲間に投げかけてみようと思ったお話をします。
それは、5歳児のカレーパーティーの案内状をグループで作っている時の出来事です。
それぞれが意見を出し合い、書き始めていたその時、感情の起伏が激しく、口調や行動に現れやすい子が、
やめろ!どうせ俺なんかいなくなってやる!と叫んで、空き部屋へと飛び出していきました。
何かつまづくことがあったんだな。今までにできたことを入れていたけれど、何が?と考えました。
しかし、今は何を言っても耳に入らないので、まずは落ち着かせることに焦点を置いて、しばらくしてから空き部屋へ、
もうこっち行くねって言ってよ!探したよ!と入りました。
まだまだ気持ちは収まっておらず、ブロックをばらまいたり、足でどんどんと床をならしていたりしましたが、
03:09
机にその子の好きな迷路の本を置き、絵本を見ながら私は様子を見ていきました。
様子をうかがいにクラスの子が来ると、来るな!と暴言を吐き、悲しそうに部屋へ戻っていく子が数名いました。
その時私は、もう抱きしめて落ち着かせてしまおうかな。
この子にとってグループ活動に参加することはプラスにならないのかなと考えていましたが、
まず落ち着かせる方法を自分で見つけてほしい。
周りに助けてくれる子、気にかけてくれる子がいるんだよということを知ってほしいと感じました。
そして私だけがこの子だけに話をしていくんじゃなくて、
クラスの仲間、仲間のことだからみんなで考えていこうと、
クラスでどうしたらいいと思うか話し合ってみることにしました。
私が想像していた以上にお互いのことをわかっており、
寄り添い合う姿があって嬉しくなりました。
その結果、空き部屋の中にさらに段ボールを用意し、専用の部屋を作りました。
約束事もみんなで決めてもらい、
このお家は一人しか入らないよ。
先生もお友達も入れないお家。
一人がいいなぁの時はここに入っていいよ。
でもピンポーンってきたら誰ですかって聞いてね。
それはお約束とクラス全体に話をしました。
すると少しずつですが、一人だけの時間を通して気持ちの切り替えをしたり、
周りの子がピンポーンと声をかけてくれることが嬉しく、
笑顔で家から出てきたりすることが増えてきました。
もちろんうまくいかない日のが多いです。
でも周りの子も、あの子は今何か困ってると気づき、
様子を見て声をかけに行く。
急に叫んで怖いとイメージを持ってしまっていた子も、
遊んでいると面白い遊びを考えるのが得意な子と感じて、
遊びに誘う姿も出始めました。
まだまだ仲間としての関わりができ始めてきたばかりですが、
06:03
少しずつ関わりができてきて、仲間を意識する機会が増えてきているように感じます。
この経験を通して私は、
クラス運営は保育者だけが頑張っていくものではない、
ということに気づきました。
保育者もクラスの一員、仲間の一員となって、
問題や困っていることを投げかけてみることで、
お互いを意識しながら寄り添っていける、
という視点を持つことができました。
今振り返ると、私が保育で大切にしているのは、
一人一人に寄り添うということです。
なぜなら、同じことでも嬉しいこと、
怒れてしまうこと、困ってしまうことの位置が一人ずつ違い、
それぞれの立場に立ってみることが大切だと思っているからです。
私は日々この子は今何を楽しんでいるんだろう、
どこに興味を持っているんだろう、と理解をして、
そこに保育者の願いを織り込んで援助することを意識しています。
困っている時にも、どこで困っているのか、
どうしたら助けられるのかを考えていくことも、
寄り添ったり助けを求める上で大切だと感じています。
私にとって保育士の価値とは、
理解者となることで成長を支える点だと思います。
保育士として働く中で、
この子にどう関わっていったらいいんだろう、
と疑問を感じることがあると思います。
私自身も考えたことはやってみた、
もうやり尽くしてわからないということがありました。
だからこそ保育者自身も周りを頼っていい、
ということをお伝えしたいです。
もし今、もうどうしたらいいのかわからない、
と迷っている方がいたら、
先輩や同僚に相談するだけでなく、
子供に聞いてみるという仲間を頼っていいんだよ、
ということを受け取っていただけたらと思います。
皆さんは頑張りすぎてしまうこと、
周りを頼ってみることについてどう感じますか?
私はこれからフルタイムの働き方から、
パートでの働き方に変更しても、
09:01
正規同様の収入を得られることを目標にしています。
そこには、保育以外は未経験のため、
新しいことに取り組む不安、
継続できるのかの不安もありますが、
今しかない我が子の子育てに寄り添っていきたい。
一人一人と向き合って、何かしながらではなく、
ゆっくりと座って話をする時間を作りたいという思いがあります。
これまでの保育経験を、
今、ママとなり子育てを頑張っている保育士さんへ、
我が子と向き合える時間の大切さを伝えたり、
保育士は無理してでも頑張る方が多いと感じているので、
自分だけで頑張らなくてもいいんだよ、
周りを頼っていいんだよと知らせたりし、
子育て中の保育士さんの心に、
少しでも余裕が生まれるようつなげていきたいです。
今日の話を聞いてくださった方も、
今自分が頑張りすぎていると感じる部分が頭に浮かびますか?
ぜひ頑張っている自分を褒め、
どの部分を助けてもらおうか、
頼れる場所を一つ見つけてみてください。
今回は、頑張りすぎずに周りを頼ってみる、
ということについてお話ししました。
私が保育で大切にしていることは、
一人一人の気持ちに寄り添うことです。
この番組では、これからもいろいろな先生が登場し、
それぞれの保育の経験や価値観をお届けします。
今回の内容に共感していただけた方、
保育についてもっと聞いてみたい方は、
ぜひこのポッドキャストをフォローして、
これから登場するいろいろな先生のお話も聞いてみてください。
それでは次回の配信でお会いしましょう。
ありがとうございました。
11:19

コメント

スクロール