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私達には子どもだけでなく大人も変えられる力がある
2026-09-21 15:14

私達には子どもだけでなく大人も変えられる力がある

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ほいくPLUS|保育士の経験と保育観を、自分の言葉で届けるポッドキャスト


「あのとき、なぜそう関わったのか。」 「子どもや保護者、仲間との出会いから、何を大切にするようになったのか。」


ほいくプラスのポッドキャストは、保育士一人ひとりが、これまで積み重ねてきた保育経験と、自分らしい保育観を語る番組です。

保育士、幼稚園教諭、保育学生、子育て支援に関わる方、そして保育や子どもに関心を持つすべての方へ。現場で育まれた等身大の声を通して、保育の奥行き、保育士という仕事の専門性、そして保育に関わる人の魅力を届けます。


この番組が目指すのは、保育の知識やノウハウを一方的に紹介することではありません。


子どもとの関わり、保護者との対話、環境づくり、チーム保育、キャリア、働き方。日々の保育には、マニュアルだけでは言い表せない判断や、言葉にしきれない思いがあります。保育士がどんな経験を重ね、どんな迷いを抱え、何を大切にして今の保育をつくっているのか。その背景にある「その人自身の物語」に耳を傾けます。


保育士の経験には、一つとして同じものはありません。子どもの小さな変化に気づいた瞬間。思うようにいかず、立ち止まった日。保護者とのやり取りから学んだこと。同僚の言葉に救われたこと。子どもとの関係をつくり直した経験。研修や本、仲間との対話を通して、自分の保育観が変わった出来事。それらはすべて、誰かに正解を教えるためだけではなく、他の保育者が自分の保育を見つめ直すための大切なヒントになります。


ほいくプラスのポッドキャストでは、正解をひとつに決めません。

保育には、子ども一人ひとり、家庭一つひとつ、園や地域の状況に応じた多様な考え方があります。大切にしていることが異なるからこそ、保育士同士は学び合えます。ゲストが自分の言葉で語る保育観に触れながら、聴き手が「自分ならどうするだろう」「自分は何を大切にしているだろう」と考えられる余白をつくります。


番組に登場するのは、子ども・保護者・保育者との関係のなかで、実践を重ねてきた保育士たちです。華やかな成功談だけでなく、葛藤や失敗、迷い、選び直したこと、学び続けていることも語ります。だからこそ、一人ひとりの言葉に誠実さと温度があります。「この保育士さんの話をもっと聴きたい」「この人の考え方が素敵だな」「自分も明日から少し違う視点で子どもを見てみよう」。そんな尊敬、共鳴、気づきが生まれる時間を目指しています。


【この番組で大切にすること】

・保育士の経験には価値があること 日々の実践で培われる観察力、対話力、子ども理解、判断の積み重ねを、かけがえのない知恵として受け止めます。経験年数や役職だけでは測れない、一人ひとりの保育の言葉を大切にします。


・一人ひとりの保育観に出会うこと 子どもとの距離感、遊びの捉え方、環境のつくり方、保護者支援、チームでの協働。保育に向き合う軸は人によって異なります。考え方の違いを優劣にせず、その背景にある思いを知り、互いから学べる場をつくります。


・保育士の人柄と専門性を伝えること この番組が届けるのは、すぐに使えるテクニックだけではありません。子どもに向き合うまなざし、仕事への誇り、誠実さ、学び続ける姿勢、仲間を尊重する態度。その人らしい声を通して、保育者として働く魅力と専門性を伝えます。


・保育の魅力を社会へひらくこと 保育は、子どもの育ちと生活を支える専門性の高い仕事です。同時に、保護者や地域、職場の仲間との関係のなかで深い学びが生まれる営みでもあります。保育に関心を持つ方にも、保育の現場で働く人の魅力と、保育が社会にもたらす価値を知っていただけるよう発信します。


【こんな方におすすめです】

・保育士として、自分の保育や子どもとの関わり方を見つめ直したい方 ・他の保育士が大切にしている保育観や、現場での実践を知りたい方 ・保育の仕事に誇りを持ち、学び続けたい方 ・チーム保育、職場の人間関係、同僚との協働について考えたい方 ・保護者とのコミュニケーションや子育て支援について学びたい方 ・保育学生、幼稚園教諭、子どもに関わる仕事を目指している方 ・保育園、幼稚園、認定こども園の現場に関心がある方 ・子育てや教育、子どもの育ちについて深く考えたい方


【主なテーマ】

保育士のキャリアとこれまでの経験/保育観・教育観・大切にしている価値観/子ども理解と子どもとの関係づくり/遊びと環境づくり/保護者とのコミュニケーションと子育て支援/チーム保育と同僚との協働/リーダーシップと後輩育成/失敗や葛藤から得た学び/保育士として働き続けること/保育の仕事の魅力と可能性。


これらのテーマは、誰かの答えをそのまま受け取るためのものではありません。語り手が出会った子ども、保護者、仲間、出来事を通して、自分ならどう考えるか、自分の園やチームでどんな対話ができるかを考えるための入口です。一話ごとに完結しているため、気になるテーマや、心に残った保育士の言葉から、初めての方も気軽にお聴きいただけます。

保育の仕事には、目に見えにくい専門性があります。子どもの表情や遊びの変化を読み取り、安心できる環境を整え、その日の気持ちに応じた関わりを選ぶこと。保護者の言葉の奥にある思いを受け止め、必要なときには園内で連携すること。こうした日々の判断は、子ども一人ひとりへの理解と、長い時間をかけて育まれた実践知に支えられています。ほいくプラスは、その専門性を難しい言葉だけで語るのではなく、保育士自身の具体的な経験と言葉から伝えていきます。


また、保育士として働く時間には、喜びとともに悩みもあります。自分の保育に自信が持てないとき。職場のなかで考え方の違いに出会ったとき。仕事と自分の生活をどう両立するか考えるとき。子どもの育ちを支えたいという思いを、どのように形にするか迷うとき。この番組は、そうした問いを抱える保育者が、一人で答えを探し続けなくてもよいと感じられる場でありたいと考えています。誰かの率直な語りに触れることが、自分の経験を肯定し、次の一歩を見つける支えになることがあります。


保育士同士が互いの実践を知ることは、比較のためではなく、視野を広げるための機会です。異なる園種、経験年数、役割、地域で働く保育者の声に触れることで、自分の当たり前を見つめ直し、子どもや保護者、仲間との関わりに新しい選択肢を見いだせます。これから保育士を目指す方には、資格や仕事内容の説明だけでは分からない、保育者として生きる人の姿を知る機会として。保育に関心がある方には、子どもの育ちを支える仕事の豊かさと責任を知る機会として、番組をお届けします。


本番組は、保育士の声を通じて、保育の仕事をより立体的に知るためのポッドキャストです。保育園、幼稚園、認定こども園など、それぞれの現場には異なる文化や課題があります。しかし、子どもの育ちを願い、保護者とともに歩み、仲間とよりよい保育を探すという思いには、共通するものがあります。語り手の経験を聴くことは、保育の現場にある多様性と、そこで働く人たちの確かな専門性を知ることにつながります。

一人の保育士の言葉が、別の保育士にとっては、明日の子どもへの声かけや、同僚との対話を見直すきっかけになるかもしれません。保育学生にとっては、これから出会う仕事の豊かさを想像するヒントに。子育て中の方や保育に関心のある方にとっては、子どもを支える専門職の思いや役割を知る入り口に。ほいくプラスは、経験を語り合い、互いの実践を尊重することで、保育者同士のつながりと学びを広げていきます。


通勤の途中、休憩時間、家事の合間、保育の振り返りをしたい夜に。誰かの保育の物語が、あなた自身の経験にあらためて言葉を与え、明日の保育や働き方を考える小さなきっかけになればうれしく思います。


【ほいくプラスについて】

ほいくプラスは、保育に関わる人が、自分らしい保育を続け、互いに学び合えるつながりを広げるための場です。

このポッドキャストでは、保育士の等身大の声を届けることで、保育者同士の縁を育み、保育に関心を持つ人との新しい接点をつくります。現場で頑張る保育士の魅力と、実践に込められた思いを、より多くの方へ届けていきます。


全国の保育士が運営するこの番組を聴いて共感したこと、考えたこと、もっと聴いてみたいテーマがあれば、ぜひほいくプラス公式LINEへお寄せください。

配信のお知らせ、最新の活動情報、保育に役立つ情報も公式LINEでご案内します。


▼ほいくプラス公式LINE https://utageまたかけ-system.com/line/open/aRJZDaNGgpeM?mtid=fqKzB9YnhJTP

保育士の経験は、誰かの明日を支える言葉になる 。ほいくプラスのポッドキャストとともに、一人ひとりの保育の物語に耳を傾けてみませんか。

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こんにちは。 保育を語る在宅保育士の声です。
この番組は、保育士がそれぞれの現場で出会った経験や、保育を通して大切にしてきた価値観を語り、保育への尊敬や共鳴、気づきを広げていく番組です。
今回のパーソナリティは、エナです。 今日は、保育士にしかできないことをテーマに、私の保育感をお話しします。
どうぞ最後までお聞きください。 私はエナです。
現在は幼稚園教諭として6年、幼稚園に関わってきました。
これまでに発達障害を抱える子どもたちが多く在籍する、例えば朝の会はお祭り騒ぎ、給食の時間は食べる以前に椅子に座らせる時間、
行事の練習は体育館から飛び出さないことが目標というようなクラスを経験し、幾度となく保護者とのコミュニケーションをとってきました。
家庭でどんな感触が起きたのか、どんな事件が起きたのか、どんな大暴れがあったのか、外出先でどんなハプニングがあったのか、
全部こんなことがあって、と話してくれるお母さんが今まで多くいたなぁと思います。
今は相談事を聞くときに、まずは相手の身になって考え、どんな気持ちで悩みを打ち明けてくれているのかを想像しながらコミュニケーションをとり、
自分の発言や言動、態度が相手にどんな影響を与えるのか、よく考えて行動することを大切にしています。
今日、保育士にしかできないことについてお話ししようと思ったのは、
私の関わりや言動で保護者を、さらに言うと一人の人間の人生を変えたことがあったからです。
その時、私は初め、嬉しいよりも前に、怖さを感じました。
なぜなら、自分の言動の与える影響力の大きさを痛感してしまったからです。
しかし、その出来事から、保育士という仕事の与える影響の尊さを感じました。
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そこから、保育士にしかできないこと、保育士だからこそできることについて考えるようになったのでお話しします。
それは、ごく普通の幼稚園の保育室内での出来事です。
その時、いつも通り発達障害のお子さんを持つ保護者の方から相談がありました。
その子は発語も遅く、多動で、知的障害もあり、2歳以上発達が遅れています。
集団行動は一切できません。
1日に何度も部屋から園庭に飛び出すので、入児用の柵を設置したこともあります。
そんなお子さんの育児をされているお母さんと、
私は毎日1時間以上コミュニケーションを取り、
園での様子や家庭での様子を共有してきました。
そして、いつも通りの相談の時間。
お母さんから、
自分の子なのにもう子育て限界です。
消えてしまいたい。
この世からいなくなりたい。
涙ながらに打ち明けられたのです。
何と言葉を返したらいいのかわからず、
時が止まったのをよく覚えています。
私たちは保育をしていると言っても、自分の子ではない。
あくまでも園にいる間支援でき、
この先一生面倒を見てあげられるわけじゃない。
そんな立場の私が、
何か言ったところで責任が取れない。
そう思ったからです。
しかし、私は自分ができることは、
このことの日々の保育から感じた思いや、
自分自身が受けた影響と学び、
さらに自分が真剣に向き合った中で見つけた
小さな小さな成長、
そしてそのお母さんとの関わりの中で感じた
お母さんの育児に対する姿勢などをもとに、
私の気持ちを伝え、
吐き出される言葉には、
お母さんの身になって心を傾け、
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数時間話をしました。
その時の私は、
自分の口から出る言葉、態度で、
何か風向きが変わってしまったらどうしよう、
と不安を感じていました。
すると数日後、
お母さんから、
あの時心から寄り添った言葉をかけてくれて感謝しています。
もっとこの子とこの先の景色を見てみたい、
と前向きに思えるようになりました。
この世から消えないでよかったです、
といった言葉がありました。
この経験を通して、
私は保育士という立場は保育するだけではない、
人の人生を変えられるのだ、
という気づきを得ました。
いつもお迎えの時に、
うつむいて暗かったそのお母さん。
だんだんとおしゃれをし始め、
メイクをし始め、
表情が明るくなりました。
私たちがどんなにコミュニケーションを取れて、
お母さんの気持ちが変化を起こしたとしても、
子供の現状は当たり前ですが変わりません。
それでも本気で向き合い、
相手の気持ちに寄り添って心を傾け続けたことで、
一人のお母さんを助けることができました。
今では先生と話すことをモチベーションに、
育児に向き合えています。
お迎えが楽しみです、
と笑顔で伝えてくれています。
今振り返ると、
私が保育で大切にしているのは、
相手の身になって言葉をかけ、
相手の気持ちに心を傾けるということです。
なぜなら、
大人も子供も関係なく、
自分が発する言葉や態度で、
人生が変わると考えているからです。
私は日々、
子供も保護者も、
どんな気持ちで私に話しかけてくれているのかな、
どんな心境なのかな、
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と心を寄り添わせることを意識しています。
些細なことでも、
もしかしたらその子にとっては、
一大事のSOSかもしれない。
子供の世界で起きた、
とんでもない事件が解決できず、
大人に仲介を求めているのかもしれない。
気になる行動について声をかける時でも、
もしかしたら深い理由があって、
その行動を選んだのかもしれない。
どれも相手の立場になって考えなければ、
分からないことです。
主観で声をかけたり、
態度をとって、
子供の気持ちはどうなるでしょうか。
私はクラスという、
子供の社会を先導する人として、
自分の立場がいかに周りに影響を及ぼすのか、
ということを日々考えています。
そして、
今回の保護者の人生を変えられた経験からも、
保育士における立場の影響力を感じています。
私にとって保育士の価値とは、
子供も大人も、
一人の人間を変えられる力がある、
というところです。
保育士として働く中で、
きっと子供との関わりで、
思うように保育ができない、
自分に向いていないんじゃないか、
こんなに頑張っているのに、
低賃金でやりがいを感じられない、
保育士なんて辞めたい、
というマイナスな思いを感じることがあると思います。
私自身も給料の問題や、
職場の人間関係の課題にあたり、
保育士としてのやりがいを見失うことがありました。
先輩から毎日自己肯定感の下がる言葉を言われ、
私には何もできない、
という気持ちになった日々もあり、
何度も向いていない、
やめようと思ったことがあります。
しかし日頃の保育で養われた、
傾聴力、観察力、共感力、想像力、
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これらは日常生活の中で早々身につくものではありません。
あなたが子どもと過ごす中で身についている、
目に見えない力なのだ、
と私は考えます。
だからこそ、
子どもを預かって成長を見守る、
ということだけではなく、
保育士には人を変えられる力がある、
ということをお伝えしたいです。
もし今、保育士の課題からやめたい、
保育士にならなきゃよかった、
と悩んでいる方がいたら、
目に見えなくても誰かを助けたり、
気づきを与えてあげられる力があなたにもある、
という私の経験からの気づきを受け取っていただけたらと
思います。
皆さんは保育士にしかできないこと、
保育士の与えられる影響力についてどう感じますか?
私はこれから、悩んでいる親だけでなく、
様々な課題に直面し、
行き詰まっている保育士さんも助けられる存在を目指しています。
そこには、自分の経験でそれは補えるのか、
自分の言葉で悩みが解決できるのだろうか、
という不安もありますが、
一人の大人の人生を変えられた、
という自信があります。
これまでの保育経験を、
これから悩める保育士さんの人生の方向を
変えていくことにつなげていきたいです。
今日の話を聞いてくださった方も、
ぜひ、人に影響を与えられそうな、
自分の保育で大事にしていることを一つ、
見つけてみてください。
今回は、保育士にしかできないことについてお話をしました。
私が保育で大切にしているのは、
相手の身になって言葉をかけ、
相手の気持ちに心を傾けるということです。
この番組では、これからもいろいろな先生が登場し、
それぞれの保育の経験や価値観をお届けします。
今回の内容に共感していただけた方、
保育についてもっと聞いてみたい方は、
15:00
ぜひこのポッドキャストをフォローして、
これから登場するいろいろな先生の話も聞いてみてください。
それでは、次回の配信でお会いしましょう。
ありがとうございました。
15:14

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